JP4624039B2 - 生体情報認証装置 - Google Patents
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Description
不確定特徴点は、一致特徴点としての基準は満たさないものの、不一致特徴点とは断言できない対応が曖昧な特徴点である。そして、この不確定特徴点は、実際は一致特徴点であるにもかかわらず、生体情報を読み取った際の人的要因や機械的要因によってその特性に誤差が生じたものである可能性がある。このような特徴点を不一致特徴点として照合スコアの減点対象としてしまうと正当な利用者が認証拒否されることになる。従って、本発明では、各特徴点を一致特徴点、不一致特徴点、不確定特徴点と3種に選別し、一致特徴点ではないが対応が曖昧である不確定特徴点は照合スコアの減点対象としない。
不確定特徴点の数が少なく不一致特徴点の数が多いほど他人である可能性が高いため、照合スコアをより大きく減点するのが好適である。
このように、一致特徴点以外の特徴点(不一致特徴点及び不確定特徴点)の中の不一致特徴点の割合が大きいほど他人である可能性は高いため、照合スコアをより大きく減点すると良い。換言すれば、一致特徴点以外の特徴点の中に一致が曖昧な特徴点(不確定特徴点)が多いほど、本人である可能性が大きく残されていることになるため、認証におけるマイナス要因である減点は小さくする。
このように、一致特徴点以外の特徴点(不一致特徴点及び不確定特徴点)の中に曖昧な特徴点(不確定特徴点)が所定より多い場合は、本人の可能性が高いため、認証におけるマイナス要因である減点はしないのが好適である。
このように、そもそも一致特徴点以外の特徴点(不一致特徴点及び不確定特徴点)が少ない場合は、本人の可能性が高いため、認証におけるマイナス要因である減点はしないのが好適である。
図1は、本発明の動作原理を図式的に示したものである。
図1は、指紋の後述する特徴点の照合の様子を表しており、(a)は他人との照合、(b)は本人との照合であるとする。白い三角形と黒い三角形は、それぞれ、登録指紋と入力指紋の特徴点を示している。また、三角形の重心は特徴点の位置を、三角形の重心から最小頂角へ向かう方向は特徴点の方向を示している。実線の円で囲んだ特徴点のペアは位置、方向共に良く類似しており、これを「一致特徴点」と呼ぶ。
以下、同図を参照し、同装置の構成を説明する。
操作・表示部200は、利用者によるID番号等の入力、装置の動作状態やガイダンスの表示を行う。これは、タッチパネル・ディスプレイとスピーカで構成される。タッチパネル・ディスプレイの代わりにテンキーと液晶ディスプレイで構成しても良い。
図3に例示した端点300は、位置(xT,yT)、方向パラメータθTを持つ。
上述のように特徴点を抽出するが、偽の特徴点(擬似特徴点)を誤って抽出することがある。
図4(a)は、傷によって隆線が途切れてしまい偽の端点が抽出される例である。(b)も、隆線が途切れてしまい偽の端点が抽出される例であるが、こちらは、指の乾燥等により谷線と隆線の明暗の差が曖昧になり、2値化処理で曖昧な部分が誤って谷線部と認識されることが原因である。(c)は、逆に明暗の曖昧な部分が誤って隆線部と認識されたために隣り合う隆線同士が繋がってしまい偽の分岐点が抽出される例であり、指が濡れているときや隆線が非常に太い指紋の場合に生じやすい。
入力特徴点リストの座標系は、登録特徴点リストの座標系とずれている可能性が高いため、両特徴点リストである程度特徴点が一致するように位置合わせし、この状態で一方の座標系を他方の座標系に合わせて変換する。
入力特徴点リスト中の任意の特徴点(xA,yA,θA)と登録特徴点リスト中の任意の点(xB,yB,θB)とが一致特徴点となる条件は、これらの点の類似度が一致基準より高いこと、具体的には、これらの点の位置と方向の誤差が、それぞれ、所定値TP1、Tθ以下であること、すなわち、
{(xA−xB)2+(yA−yB)2}1/2≦TP1 かつ |θA−θB|≦Tθ … (1)
が成立することである。
ここで、位置の誤差とは、他方の特徴点リストにおいて相対距離が最も小さい特徴点との相対距離であり、これが閾値以下である(一致基準を満たす)場合に一致特徴点として選別される。
図1では、実線の円で囲んだものが一致特徴点であり、実線の円の半径がTP1に相当する。(a)、(b)共に、一致特徴点のペア数KOK=4、不一致特徴点候補数KC=5である。
なお、ここでは、位置と方向の誤差にて一致特徴点を決定したが、位置の誤差のみで決定することもできる。
不一致特徴点は、入力特徴点リスト及び登録特徴点リストの中からそれぞれについて決定する。
まず、入力特徴点リスト中の不一致特徴点候補(xA,yA)の中で、登録特徴点リスト中の全ての不一致特徴点候補(xB,yB)に対して、類似度が、一致基準より緩い不一致基準より低いこと、具体的には、位置の誤差が所定値TP2(>TP1)より大きいもの、すなわち、全てのBに対して、
{(xA−xB)2+(yA−yB)2}1/2>TP2 … (2)
を満たす(xA,yA)を不一致特徴点とする。
つまり、他方の特徴点リストにおいて相対距離が最も小さい特徴点との相対距離が、上述の閾値より大きい閾値以上である(不一致基準を満たす)場合に、不一致特徴点として選別される。
不一致特徴点の数は、入力特徴点リスト中の不一致特徴点の数及び登録特徴点リスト中の不一致特徴点の数を合わせたものであり、KNGと表す。
図1では点線の円の半径がTP2に相当し、円で囲まれていない特徴点が不一致特徴点となる。(a)では不一致特徴点数KNG=5、(b)ではKNG=1である。
なお、ここでは位置の誤差にて不一致特徴点を決定したが、位置と方向の誤差にて決定することもできる。
まず、ペナルティPについて概略的に説明する。後に詳述するが、ペナルティPは照合スコアの負の項に寄与する数であり、ペナルティPが大きい程、照合スコアの減点が大きくなる。このことは、ペナルティPが大きい場合は認証対象者が他人である可能性が大きく、ペナルティPが小さい場合は認証対象者が他人である可能性が小さくなることを意味する。ペナルティPは、次式により求める。
つまり、不一致特徴点が多いほど、照合スコアの減点を大きくする。
つまり、一致特徴点以外の特徴点の数に対して不一致特徴点の数の割合が大きいほど、照合スコアの減点を大きくする。
式3のαは図5のようにKNG/KC及びKCに基づいて決定する。
まず、αを決定するパラメータKCについて説明する。
図5の実施例では、指より面積がやや小さく通常20〜30箇所程度の特徴点を読み取ることができる指紋センサを想定しており、この数に対してKCが「少ない」、「やや多い」、「多い」の3段階に分けてαを調整している。
つまり、一致特徴点以外の特徴点の数が所定以上ある場合にのみ照合スコアを減点し、所定以下の場合は減点しない。
先に説明したように、抽出された特徴点には擬似特徴点が混ざっている場合があり、認証対象者が本人の場合でも擬似特徴点の多くは登録されている特徴点と一致しないのでKCにカウントされる。
逆に、KNG/KCが大きい場合は認証対象者が他人である可能性が大きいので、ペナルティPを与えるべく、αの値を大きくする。
つまり、一致特徴点以外の特徴点の数に対する不一致特徴点の数の割合所定以上の場合にのみ、照合スコアを減点し、所定以下の場合は減点しない。
認証対象者の本人らしさを表す指標SHは次式で表される。一致特徴点を加点対象とし、その数KOKに比例する値として算出する。
R=SH−ST …(6)
照合スコアRは、認証対象者の本人らしさが高ければ大きくなり、他人らしさが高ければ小さくなる。
式4と式5は、特徴点の信頼度に基づいたものであるが、特徴点の個数に基づいて本人らしさを求めても良い。ここで、Nは登録特徴点リストの特徴点数、Mは、入力特徴点リストの特徴点数である。
認証を与える場合には、ここに解錠信号が流れる。
以下、同図を参照し、同装置の認証動作について説明する。指紋の登録は予め行われており、その登録特徴点リストは記憶部220に格納されているものとする。
次に、認証対象者が「指紋を入力してください」等のガイダンスに従い、指紋入力部210を構成する指紋センサに指を載置すると、指紋入力部210から指紋画像のデジタル信号が出力され、処理部230へ入力される(S605)。
次に、特徴抽出部250は、入力された画像から特徴点とその信頼度を算出し、入力特徴点リストを生成する(S610)。
次に、照合部260は、入力されたID番号と紐付けされた登録特徴点リストを記憶部220から読み出し、以下のようにして登録特徴点リストと入力特徴点リストの照合を行う(S615)。
入力特徴点リストに対して回転や平行移動等の座標変換をしながら、登録特徴点リストと入力特徴点リストが最も良く一致するような変換パラメータを探索し、最適な変換パラメータで入力特徴点リストの座標変換を行う。位置合わせに要する処理量は非常に多いので、両特徴点リストの中から信頼度の高い特徴点のみを用いて行う。
式4〜6によって、照合スコアRを算出する(S640)。
照合スコアRを照合閾値と比較して、照合スコアが照合閾値以上である場合には認証対象者に認証を与える旨の通知を(S645のY)、そうでない場合には認証を与えない旨の通知を(S645のN)制御部に対して行う。
認証を与える旨の通知であった場合、出力部290に解錠信号を送出し、接続された電気錠コントローラを通じてドアの電気錠を解錠する(S650)。また、操作・表示部200に「照合OKです」等のガイダンスを表示する(S655)。
認証を与えない旨の通知であった場合、制御部は操作・表示部200に「照合に失敗しました」等のガイダンスを表示する(S655)。
なお、本実施例では、全ての特徴点から一致特徴点を選別し、それ以外の特徴点から不一致特徴点と不確定特徴点を選別したが選別の順序・方法はこれに限られるものではない。
210 指紋入力部
220 記憶部
230 処理部
240 制御部
250 特徴抽出部
260 照合部
270 一致/不一致特徴点決定部
280 照合スコア算出部
290 出力部
Claims (5)
- 生体情報から複数の特徴点を抽出する抽出手段と、
登録生体情報と入力生体情報とから抽出された前記複数の特徴点を比較して、前記登録生体情報と前記入力生体情報とで類似度が一致基準より高い特徴点である一致特徴点、前記類似度が前記一致基準より緩い不一致基準より低い特徴点である不一致特徴点、前記類似度が前記一致基準より低く前記不一致基準より高い特徴点である不確定特徴点を選別する選別手段と、
前記複数の特徴点のうち、前記一致特徴点を加点対象とし前記不一致特徴点を減点対象とし、前記不確定特徴点を前記加点対象及び前記減点対象の何れにもせずに照合スコアを求める算出手段と、
前記照合スコアが所定値以上である場合に前記登録生体情報と前記入力生体情報とが一致していると判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする生体情報認証装置。 - 前記算出手段は、前記不確定特徴点の数に比べて前記不一致特徴点の数が大きいほど前記照合スコアの減点を大きくすることを特徴とする請求項1に記載の生体情報認証装置。
- 前記算出手段は、前記不一致特徴点及び前記不確定特徴点の数に対する前記不一致特徴点の数の割合が大きいほど前記照合スコアの減点を大きくすることを特徴とする請求項1又は2に記載の生体情報認証装置。
- 前記算出手段は、前記不一致特徴点及び前記不確定特徴点の数に対する前記不一致特徴点の数の割合が所定以上の場合にのみ前記照合スコアを減点することを特徴とする請求項3に記載の生体情報認証装置。
- 前記算出手段は、前記不一致特徴点及び前記不確定特徴点の数が所定以上である場合にのみ前記照合スコアを減点することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の生体情報認証装置。
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