JP4623835B2 - 曲げ加工品及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は住宅、建築、家具等の部材に使用される曲げ加工品とその加工方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、曲げ加工した天板は住宅、建築、家具等の部材に広く採用されている。これらは組み付け加工した芯材表面に化粧シートを接着して仕上げたもの、角部をアール加工したL型芯材等の表面に化粧板をポストフォーム加工したもの、化粧シートを接着した板体の裏面側の一部を切除して曲げ加工を施して仕上げたもの等が使用されていた。これらは何れも合板、パチクルボード等の木質芯材を使用したものであるため洗面カウンター、キッチンカウンター等の水廻りの部材として使用された場合、継ぎ目やシンク、金具等の部材との接続部において水が浸透すると芯材の膨れ、腐食の原因になったり、化粧シート、化粧板の剥離が生じるなど、天板等の部材として長期に使用することが難しい等の問題があつた。
また、メラミン樹脂化粧板のような硬質の化粧材を積層したものでは、物品が落下するなどして表面に強く当たった場合には芯材が化粧材に比べ軟質で強度に不足するため衝撃を受けた際の動きが大きく、裏打ち強度も不足しているために表面材のみが割れる、欠ける、くぼむ等の問題が避けられなかった。
【0003】
【発明が解決するための課題】
本発明は前記のような従来の木質芯材に化粧板を貼着した天板、その他部材等における水の浸透による膨れ、腐食、剥離等の課題を解決し、併せて物品が強く表面に当たって表面の化粧材が割れる、欠ける等の問題を解消するため、芯部及び表面層が合成樹脂素材からなる厚物化粧板を使用して加工した曲げ加工品とその加工方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明においては種々検討した結果、下記(a)〜(e)のステップに基づくことにより従来の課題を解決することができる。
(a)樹脂素材からなる表面層及びコア層が積層一体化された厚物化粧板を用意するステップ、
(b)前記厚物化粧板の一部に、表面層を残しつつコア層を切削して凹部を形成するステップ、
(c)前記凹部に面したコア層の側面に切削溝を形成するステップ、
(d)前記凹部に残された表面層が曲面となるように曲げ加工し、前記切削溝に接続具を挿入するステップ、
(e)前記凹部に残された表面層と前記接続具により囲まれた空間に硬化性樹脂を注入し、硬化させるステップ。
【0005】
次に本発明に関して実施例の図面により詳細に説明する。
図1〜図4は本発明になる曲げ加工品の加工される状況を示す実施例を示す図であつて、坪量150g/m 2 のクラフト紙にフェノール樹脂が80wt%含浸されたコアー紙6枚と坪量120g/m 2 の酸化チタン紙にメラミン樹脂が60wt%含浸された表面層用シートが表裏に積層されて熱圧成形され表面層(2)とコアー層(1)とが一体とされた厚物化粧板(3)の適所において表面層(2)を残して凹部(1a)が切削加工される。
また、該コア−層(1)には表面層(2)と平行に切削溝(1b)が設けられる。
次いで該表面層(2)の上部よりヒーター(4)により該表面層(2)を加熱したのち、先端が円弧状となっている治具(5)を該凹部(1a)内に押し進めて該治具(5)に密着するまで該表面層(2)を曲げ加工し、該治具(5)を抜き取り、該厚物化粧板(3)が曲げられたのち、該切削溝(1b)に突起(7a)が差し込まれた状態で端部(1c)間に接続具(7)がはめ込まれ、該接続具(7)と表面層(2)により形成された空間に硬化性樹脂液(6)を注入し、硬化させて厚物化粧板(3)がL状に外曲げ加工された状態に仕上げられる。
このように仕上げられた曲げ加工品は接続具と硬化樹脂により強固に接合一体化されるため、従来使用されていた裏打ち材などは不要となり、デザイン的に優れたものとなる。
【0006】
一方、図5〜図7は前記と同一の厚物化粧板(3)がL状に内曲げ加工される状況を示したものであり、厚物化粧板(3)の適所に表面層(9)を残して形成した凹部(8a)の上部よりヒーター(11)により加熱するとともに、該表面層(9)に角が円弧状の治具(12)を当接させて曲げたのち、該表面層(9)側を該治具(12)により固定した状態とし、表面層と対向する位置において端部(8c)に跨って接続具(13)が連接され、該接続具(13)と表面層(9)とで囲まれる空間に硬化性樹脂(14)が注入され、硬化性樹脂(14)の硬化により厚物化粧板(10)が一体として内曲げ加工された曲げ加工品に仕上げられる。
該コアー層(8)の切断面には表面層(9)と平行に切削溝(8b)が加工されていて、該接続具(13)の突起(13a)は該切削溝(8b)に差し込まれる構造が形成され、より強固に該接続具(13)が端部(8c)と接合されている。前記の実施例と同様に従来の曲げ加工品では裏打ち材が不可欠であつたが本発明の加工品では省略できデザイン的にも優れたものに仕上げられる。
【0007】
本発明に関わる厚物化粧板には表面層用にメラミン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂等の淡色で、好ましくは透明な硬化性樹脂がセルロース、合成繊維、ガラス繊維等の繊維から加工された紙、不織布、クロス等の繊維基材に樹脂が含浸処理された成形シート、コアー層用には前記のような繊維基材にフェノール樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の硬化性樹脂の処理された成形シート使用される。これらコアー層用成形シートに表面層用成形シートが適当に枚数積層され、熱圧して3〜20mmの厚さに一体に成型したもの、或いは該コアー層用の成形シートを使用して予め成形した板体に表面層用の成形シートを積層して成形したもの等が使用される。
【0008】
表面層を残して加工される凹部の形状は台形、長方形等の形状が加工品のサイズ、形状、加工方法等により好ましいものが採用されればよい。表面層の厚みは加工品の形状、加工方法、樹脂組成等により適宜選定される。
例えばメラミン樹脂が酸化チタン紙に含浸処理された成形シートを採用し、凹部の表面層に位置する長さが1〜5cm程度である場合では、表面層は0.5〜2.0mm程度が曲げ加工性、作業性等から判断すると好ましい範囲である。
凹部の切削加工は表面層の厚みを均一なものとするために機械精度のあるNC加工機等により加工されることが望ましい。
【0009】
表面層に使用した樹脂素材に可トウ性がある場合には、必ずしも加熱することなく凹部に位置する表面層を曲げた状態で治具を当接させたのち硬化性樹脂を注入、硬化させて曲げ加工品を加工することができる。
【0010】
曲げられた表面層と接続具とで囲まれる空間に注入される硬化性樹脂にはエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂等の常温硬化性の樹脂が使用される。この中でも接着性、硬化性に優れ、硬化収縮率が小さいウレタン樹脂が適合している。硬化収縮率が2%以上の樹脂では注入したのち収縮応力が残留し経時的に狂い、割れ等の不具合が生じるため好ましくない。
【0011】
硬化性樹脂には補強するために繊維長0.5〜5mmのガラス繊維、ビニロン、ナイロン、ポリプロピレン等の合成繊維等の繊維補強材が注入のための流動性を犠牲にしない範囲において混入されてもよい。
【0012】
上記の実施例では直角加工された外曲げ、内曲げの例であるが、治具の形状によっては曲げ角度が90度以下や90度以上の加工も可能であつて、部材の用途によって種々の形状が加工できる。 また、治具の表面形状及びサイズにより各種の加工も可能となる。
更に、実施例では外曲げ、内曲げの単一の例であるが、本発明の曲げ加工品及び加工方法では外曲げ、内曲げが複数の場合、併用の場合など種々の加工例を採用することができ、加工品の用途により各種の形状が採用できる。
【0013】
実施例では分断された端部のコアー層に接続具の突起を差し込むための切削溝が加工されていたが、切削溝の差込が無くても強度的に十分であれば、接続具は表面層に対向する位置にはめ込まれる形状であつてもよい。
【0014】
接続具の材質に関しては強度があるものであれば、木材、金属、合成樹脂、複合材等を問わず使用できる。例えばアルミ、銅、ステンレス、鉄、木材等から加工された型材若しくはこれらに樹脂フイルム、印刷シート等がラミネート加工されたもの、塗装仕上げされたもの、或いはエンジニアリングプラスチック等の強度のある樹脂材から成型された型材あるいはこれらに印刷や塗装仕上げされたもの、もしくは樹脂に繊維が配合され複合化された素材から成型された型材等が使用できる。
【0015】
本発明になる加工品は水の浸透に対して何らの影響も生じないため、キッチンカウンター、洗面カウンター、トイレブース等の水廻り部材には好ましく使用される。その他パテイション、デスク等の各種用途の部材としても利用できる。これらの用途により加工品の長さ、幅、加工形状等が決定される。また、外曲げ、内曲げ或いはこれらの組み合わせ等は用途、使用場所等により選定されればよい。
【0016】
【効果】
本発明になる加工品は継ぎ目のない連続した表面を持ち、曲げ加工部分が樹脂と接続具により強固に裏打ちされて保持されているため、補強目的の裏打ち材を接合する必要がなく、板体の厚みのままの状態で各種用途の部材として使用できるメリットがあり、スッキリした外観、構造の部材として前記のような各種用途に利用できる。
また、芯材にフェノール樹脂を使用した場合は難燃性に優れ、建物の部材に使用うされた場合、防火上好ましいものに仕上げられる。
【0017】
更に従来のような木質芯材を使用した天板等の加工品では継ぎ目、他の部品との接続部等からの水の浸透による芯材の膨れ、腐食等の問題がつきまとい、水廻りの場所での使用に不安が残されていたが、本発明になる曲げ加工品では、このような不安は一切なく安心して使用できる。
また硬質なメラミン樹脂化粧材等が表面材に使用され、かつ合板等の軟質で強度の不足する芯材が使用された場合、物品が表面に落下するなど強く当たったケースでは、芯材が軟質だけに衝撃を受けた際の表面層の動きが大きくなり、化粧材が割れる、欠ける、くぼむ等の問題が多発していたが、本発明の加工品ではコアー層にも強度に優れる樹脂素材が裏打ちされているため、このような問題がなくなり、長期間の使用に耐用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コアー層(1)の両側に表面層(2)が 積層されている厚物化粧板(3)の断面図。
【図2】 凹部(1a)が適所に設けられた厚物化粧板(3)の表面層(2)をヒーター(4)で加熱している状態図。
【図3】 凹部に位置する表面層(2)を加熱したのち、凹部(1a)に治具(5)を当接させ曲げ加工した状態図。
【図4】 表面層(2)を曲げ加工したのち、コアー層(1)に設けられた切削溝(1b)に突起(7a)を差し込んだ状態で接続具(7)がはめ込まれ、表面層(2)と接続具(7)に囲まれる空間に硬化性樹脂(6)を注入、硬化させている状態図。
【図5】 厚物化粧板(3)の表面層(9)を残し凹部(8a)が設けられた状態図。
【図6】 表面層(9)をヒーター(11)により加熱して内曲げしている状態図。
【図7】 内曲げ加工したのち、角部に治具(12)を当接させ、切削溝(8a)に突起(13a)を差し込んだ状態で接続具(13)がはめ込まれ、表面層(9)と接続具(13)で囲まれた空間に硬化性樹脂(14)を注入、硬化させている状態図。
【符号の説明】
1、10 コアー層
2,9 表面層
1a,8a 凹部
3 厚物化粧板
4、11 ヒーター
5,12 治具
6,14 硬化性樹脂
7、13 接続具
Claims (3)
- 樹脂素材からなる表面層及びコア層が積層一体化された厚物化粧板の一部に表面層を残して凹部が設けられ、該凹部に残された表面層が曲面形状であり、該凹部に面するコア層の側面に切削溝が形成され、該切削溝に接続具が挿入され、前記凹部に残された表面層と前記接続具により囲まれた空間に硬化性樹脂が充填硬化されていることを特徴とする曲げ加工品。
- 下記(a)〜(e)のステップに基づくことを特徴とする曲げ加工品の製造方法。
(a)樹脂素材からなる表面層及びコア層が積層一体化された厚物化粧板を用意するステップ、
(b)前記厚物化粧板の一部に、表面層を残しつつコア層を切削して凹部を形成するステップ、
(c)前記凹部に面したコア層の側面に切削溝を形成するステップ、
(d)前記凹部に残された表面層が曲面となるように曲げ加工し、前記切削溝に接続具を挿入するステップ、
(e)前記凹部に残された表面層と前記接続具により囲まれた空間に硬化性樹脂を注入し、硬化させるステップ。 - 前記(d)のステップにおいて、加熱操作を伴って曲げ加工することを特徴とする請求項2記載の曲げ加工品の製造方法。
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