JP4616820B2 - ランプソケット及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、ランプソケット及びそれを用いた照明器具に関するものである。
従来より、片口金タイプのランプを装着するランプソケットがあった。このランプソケットは樹脂製のソケット本体を備えており、ソケット本体の前面側にはランプの口金部を収納する収納凹部が設けられている。この収納凹部の幅方向に沿う両側壁には、口金部の幅方向に沿う両側壁にそれぞれ設けた突出部を挿通させるための挿通溝がそれぞれ設けられており、各挿通溝には口金部を回転させた際に突出部が進入する係止溝がそれぞれ連設されている。また、各係止溝内には進入した突出部を係止する係止ばねがそれぞれ配置されている。
このランプソケットにランプを接続する際に、口金部を前面側から収納凹部に挿入すると、同時に突出部が挿通溝に挿通される。そして、口金部を収納凹部の底面と略平行な面に沿って回転させると突出部が係止溝に進入し、さらに突出部が係止ばねに係止されるとランプがランプソケットに装着される。
しかし、このようなランプソケットを用いた照明器具が、例えば天井面に埋込配設された場合、突出部と係止ばねとの係合が不十分な状態で放置されると振動等によって係合が外れ、ランプが落下する虞れがあった。また、係止ばねの形状によっては突出部と係止ばねとの係合が不十分な状態であってもランプが点灯するものもあり、この場合係合が不十分な状態で放置される可能性はさらに高く、ランプが落下する可能性も高くなっていた。
そこで、ランプの落下を防止するために、押し込みばねを用いたランプソケットが提案されている(例えば特許文献1参照)。このランプソケットは樹脂製のソケット本体を備えており、ソケット本体の前面側にはランプの口金部を収納する収納凹部が設けられている。この収納凹部の幅方向に沿う両側壁には、口金部の幅方向に沿う両側壁に設けた突出部を挿通させるための挿通溝がそれぞれ設けられており、各挿通溝には突出部の高さと略同じ高さ寸法に形成され、進入した突出部を係止する係止溝がそれぞれ連設されている。また、各挿通溝内には挿入された突出部を係止溝に押し込むための押し込みばねがそれぞれ配置されている。
このランプソケットにランプを接続する際に、口金部を前面側から収納凹部に収納すると、挿通溝に挿入された突出部が押し込みばねに弾性付勢されて挿通溝から係止溝に進入し、突出部が係止溝に係止されるとランプがランプソケットに装着される。
特開平9−180838号公報(第3頁−第5頁、及び、第1図−第5図)
上述の特許文献1に示したランプソケットでは、ランプを取り外す際にランプを押し込みばねの付勢力に逆らって回転させるために、大きな回転トルクが必要であった。さらに、挿通溝まで回転させた突出部を挿通溝から引き抜く際に、押し込みばねの付勢力によって突出部が押し出されるので、ランプが勢いよく飛び出す虞れがあった。
また、省エネのためにランプを間引き点灯させる場合があるが、通常ではランプを照明器具から取り外す必要があり、手間がかかっていた。一方、ランプピンの一部を導電板に接触させた状態でランプを仮保持することができる照明器具も提案されており、この場合ランプは点灯しないので、ランプを取り外すことなく仮保持させることができるが、導電板による保持力は不安定なものであり、振動等によりランプが落下する虞れがあった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、ランプの落下を防止することができ、且つ容易に間引き点灯させることができるランプソケット及びそれを用いた照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、ランプピンが底部に突設され互いに対向する両側面に突出部がそれぞれ形成された片口金ランプの口金部が挿入される収納凹部を前面側に有し、当該収納凹部の側壁に口金部を当該収納凹部に挿入させる際に突出部を挿通させる挿通溝及び当該挿通溝と連通し口金部を一方向に回転させた際に突出部が進入する係合溝が設けられたソケット本体を備え、係合溝内に突出部と係止する係止ばねを設けるとともに、挿通溝に挿通された突出部と係止する係止部を有する弾性係止部材を挿通溝内に設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、口金部を挿入し収納凹部の底部に当接させた状態において、突出部と係止部とが係合しない位置に弾性係止部材を配置したことを特徴とする。
請求項3の発明は、挿通溝を間にして係止ばねと対向する位置に弾性係止部材を配設したことを特徴とする。
請求項4の発明は、弾性係止部材は、係止部の一端側を折り返して形成されて挿通溝内に差込固定される取付部を有し、取付状態において差込方向と逆方向への移動を規制する抜け止め手段を取付部に設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、弾性係止部材は、収納凹部の背面側に取付けられる取付部を有し、背面側には挿通溝と連通する挿通孔が設けられており、係止部を当該挿通孔を通して挿通溝内に配設した状態で取付部を背面側に取付けたことを特徴とする。
請求項6の発明は、係止部が設けられた弾性係止部と係止ばねとを一体に形成したことを特徴とする。
請求項7の発明は、係止ばねは、係合溝に固定するための固定部と、突出部に係合する可動ばね部とを有しており、固定部における当該可動ばね部と反対側の端部から延出して係止部を形成したことを特徴とする。
請求項8の発明は、係止部を係止ばねの一部を切り起こして形成したことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1〜8の何れか1項に記載のランプソケットと、ランプと、当該ランプに電源を供給する電源手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、挿通溝内に弾性係止部材を設けることによって、係止ばねと突出部との係合が不十分で振動等によって係合が外れた場合でも、突出部を弾性係止部材の係止部に係止させることでランプを仮保持できるので、口金部がランプソケットから脱落するのを防止することができるという効果がある。また、突出部を弾性係止部材の係止部に係止させることによって、ランプを点灯させることなく安定した状態でランプを仮保持することができるので、ランプを取り外すことなく、容易に間引き点灯させることができるという効果もある。
請求項2の発明によれば、口金部を収納凹部の底部に当接させた状態において、突出部は弾性係止部材からランプの取付方向に弾性付勢されていないので、ランプを取り外す方向に回転させて突出部を係合溝から挿通溝に移動させる際に加える力を小さくすることができ、且つ突出部を挿通溝に移動させた状態からランプを前面側に引き抜くだけで容易にランプソケットから取り外すことができるという効果がある。
請求項3の発明によれば、挿通溝を間にして係止ばねと対向する位置に弾性係止部材を配設することによって、弾性係止部材を収納凹部内に設けることができるので、ソケット本体の外形を大きくする必要がなく、係止ばねを用いないタイプと同形状のソケット本体を用いることができる。従って、ソケット本体を成形するための金型の大部分を共用することができ、且つ自動組立用のパレットを共用することができるという効果がある。
請求項4の発明によれば、弾性係止部材の係止部を取付部に対して折り返しにより形成しているので、係止部の小さな変位量でより大きな係止力を得ることができるという効果がある。また、弾性係止部材を挿通溝内に配設することによって、弾性係止部材を収納凹部内に設けることができるので、ソケット本体の外壁を切り欠く必要がなく、ソケット本体の強度を確保することができるという効果がある。さらに、弾性係止部材の取付部に差込方向と逆方向への移動を規制する抜け止め手段を設けているので、ランプをランプソケットに脱着する際に、弾性係止部材がソケット本体から外れることがないという効果がある。
請求項5の発明によれば、ランプピンよりも外側に突出部が設けられている口金部では、ランプソケットにおいてランプピンと接触する接触端子が収納される部位の周辺に空間が形成される。従って、この空間を利用して挿通溝と連通する挿通孔を設けることができるので、ソケット本体の外形を大きくすることなく、よりコンパクトなランプソケットを提供することができるという効果がある。
請求項6の発明によれば、弾性係止部を係止ばねと一体に形成することによって、新たに部品を追加する必要がなく、また係止ばねと突出部との係合が不十分で振動等によって係合が外れた場合でも、突出部を係止部に係止させることでランプを仮保持できるので、口金部がランプソケットから脱落するのを防止することができるという効果がある。
請求項7の発明によれば、係止ばねの固定部における可動ばね部と反対側の端部から延出して係止部を形成しているので、係止ばねの材料幅の増加を抑えることができるという効果がある。さらに、固定部に対して折り返して係止部を形成することで、係止部の小さい変位量でより大きな係止力を得ることができるという効果もある。
請求項8の発明によれば、係止部を係止ばねの一部を切り起こして形成しているので、係止ばねの材料長の増加を抑えることができるという効果がある。さらに、ランプソケットにおいてランプピンと接触する接触端子が収納される部位の周辺に形成される空間を利用して挿通溝と連通する挿通孔を設けることができるので、ソケット本体の外形を大きくすることなく、よりコンパクトなランプソケットを提供することができるという効果もある。
請求項9の発明によれば、請求項1〜8の何れか1項に記載のランプソケットを用いることによって、係止ばねと突出部との係合が不十分で振動等によって係合が外れた場合でも、突出部を弾性係止部材の係止部に係止させることでランプを仮保持できるので、口金部がランプソケットから脱落しない安全な照明器具を提供することができるという効果がある。また、突出部を弾性係止部材の係止部に係止させることによって、ランプを点灯させることなく安定した状態でランプを仮保持することができるので、ランプを取り外す必要がなく、容易に間引き点灯させることができる照明器具を提供することができるという効果もある。
(第1の実施形態)
第1の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。本発明に係るランプソケットBは、図6に示すように、例えば天井面(図示せず)に取付けられた照明器具Cに取付けられており、ランプAとランプAに電源を供給するインバータ14とを電気的に接続した状態でランプAを保持するために用いられる。
まず、ランプAについて図1及び図6に基づいて説明する。ランプAは、螺旋状に形成された発光管1を備えた片口金蛍光ランプであって、下端側には口金部2が設けられている。この口金部2の底部には、複数(図6(a)において4本)のランプピン3が突設されており、口金部2において互いに対向する一方の両側壁には、突出部2a、2aがそれぞれ突設されている。
次にランプソケットBについて図1〜図4に基づいて説明する。ランプソケットBは、ランプAの口金部2を収納するための収納凹部5aを前面側に有するソケット本体4と、ソケット本体4の裏面側に配設され、ランプピン3と電源線(図示せず)とを電気的に接続するための導電部材9と、ランプAの口金部2をソケット本体4の収納凹部5aに挿入した際に突出部2aを係止させる係止ばね(弾性係止部材)8と、収納凹部5aに挿入した口金部2を回転させた際に突出部2aを係止させる係止ばね7とを備えている。
ソケット本体4は、絶縁材料により形成されており、前面側に収納凹部5aを備えた横長の略箱形状の口金収納部5と、裏面側に導電部材9を収納するための収納凹部6aを有する導電部材収納部6とを一体に形成して構成されている。
口金収納部5は、収納凹部5aの底部にランプピン3が挿入される略楕円形状のランプピン挿入孔5jが複数(図3(a)において4個)設けられており、収納凹部5aの幅方向に沿う両側壁には口金部2に設けた両突出部2a、2aを挿通させるための挿通溝5c、5cが形成されている。これらの挿通溝5cは、ランプAの挿入方向(図1のDの方向)に沿って、口金部2の回転中心に対して対角の位置にそれぞれ形成されている。また、各挿通溝5cの前面側端縁には面取り5dがそれぞれ施されており、各挿通溝5cに対向する口金収納部5の外周面には、挿通溝5cの位置を表示するための断面円弧状の突起部5eがそれぞれ一体に形成されている。さらに、収納凹部5aの幅方向に沿う両側壁には、各挿通溝5cと連通する係合溝5bが口金部2の回転方向(図1のEの方向)に沿ってそれぞれ形成されており、連通する挿通溝5cと係合溝5bとの間にはリブ5nが裏面側に向かってそれぞれ突設されている。また、図4に示すように各係合溝5bの上面には、後述する係止ばね7を位置決めするための位置決め突起5kが突設されており、この位置決め突起5kを間にして両側には、係止ばね7を係止するための係止凹部5pがそれぞれ形成されている。さらに、口金収納部5の外周面において各係合溝5bと対応する部位には、各係合溝5bと連通する開口部5f、5fがそれぞれ設けられている。また、口金収納部5の裏面側には、図2に示すように後述する係止ばね8を挿通して係止するための挿通係止孔5gが設けられており、挿通係止孔5gの途中位置には図3(b)に示すように係止ばね8の抜け止め片8cと係止する段部5qが設けられている。尚、挿通溝5cの外側に係止ばね8を配置した場合でも、図3(c)に示すように四隅に形成された空間に係止ばね8を配置することによって、口金収納部5の最大長D2を大きくすることなく、口金収納部5内に係止ばね8を配置することができる。
導電部材収納部6は、図2に示すように裏面側に4個の導電部材9を収納するための収納凹部6aが形成されており、この収納凹部6aの幅方向に沿う両端側において長手方向略中央には、後述する裏カバー10に設けた一対の弾性係止片10aをそれぞれ挿通して係止するための挿通係止孔6bがそれぞれ設けられている。
ここで、裏カバー10について図2に基づいて説明する。裏カバー10は、導電部材収納部6の収納凹部6aの開口を塞ぐように略矩形板状に形成されており、各挿通係止孔6bに対応する部位には、先端側に係止爪10dを有する弾性係止片10aがそれぞれ突設されている。また、裏カバー10の長手方向に沿う両端側には、電源線を挿入するための電源線挿入孔10bがそれぞれ各2個ずつ設けられており、各電源線挿入孔10bには電源線の接続を解除するための電源線解除孔10cがそれぞれ連設されている。
次に、導電部材9について図2に基づいて説明する。各導電部材9は、導電材料で形成されており、ランプピン3を挟持するための略コ字状の挟持片9aを有している。また、挟持片9aの一端側には、電源線を接続するための速結端子9bが一体に設けられており、挟持片9aと速結端子9bの差込口が互いに反対向きとなるように配置されている。尚、速結端子9bは従来周知の構成を有しているので、その説明は省略する。
さらに、係止ばね7について図2及び図4に基づいて説明する。係止ばね7は、係合溝5bに設けた位置決め突起5kと対応する部位に位置決め孔7dが設けられた位置決め固定片7aを有しており、位置決め固定片7aの両端側から係止凹部5p、5pと係止する係止片7e、7eが略ハ字状に折曲形成されている。また、位置決め固定片7aの一端側には突出部2aと弾性自在に弾接する可動ばね片7bが折り返して形成されており、位置決め固定片7aから可動ばね片7bへの折り返し部位には、円弧状の膨出部7fが設けられている。さらに、可動ばね片7bの先端側には突出部2aと係止する係止片7cが形成されている。ここに、位置決め固定片7aと両係止片7e、7eとで固定部が構成され、可動ばね片7bと係止片7cとで可動ばね部が構成されている。
次に、係止ばね8について図2に基づいて説明する。係止ばね8は、略矩形板状の取付片8bを有しており、取付片8bの一端側を折り返して係止片(係止部)8aが形成されている。この係止片8aは、先端側が略く字状に折り曲げられており、取付片8bの幅方向両端側には、取付片8bの一部を切り起こして係止片8aと反対側に折り曲げられた抜け止め片8c、8cが形成されている。
ここで、ランプソケットBの組み立て方法について図1〜図3に基づいて説明する。まず、導電部材9を取付ける方法について説明する。各導電部材9の挟持片9aを前面側に向けた状態で導電部材収納部6の収納凹部6aにそれぞれ挿入する。そして、裏面側から裏カバー10の各弾性係止片10aをそれぞれ挿通係止孔6bに挿通すると、各弾性係止片10aの係止爪10dが導電部材収納部6にそれぞれ係止して裏カバー10が取付けられ、導電部材9の取付けが完了する。取付状態において、各導電部材9は収納凹部6aの底部と裏カバー10とで位置決めされており、挟持片9aはランプピン挿入孔5jを臨んで配置され、速結端子9bは電源線挿入孔10bを臨んで配置されている。
次に、係止ばね7を取付ける方法について説明する。各係止ばね7を外側から各開口部5fを通して係合溝5bに挿入する。そして、係合溝5bの位置決め突起5kに位置決め固定片7aの位置決め孔7dを圧入嵌合し、両係止片7e、7eを係止凹部5p、5pにそれぞれ係止させると、係止ばね7の取付けが完了する。取付状態において、係止ばね7の可動ばね片7bは係合溝5b内に配置されている。
さらに、係止ばね8を取付ける方法について説明する。各係止ばね8の取付片8bから係止片8aへの折り返し部位を前面側に向けた状態で裏面側から各挿通係止孔5gにそれぞれ挿入する。そして、図3(b)に示すように各抜け止め片8cを各挿通係止孔5gに設けた段部5qにそれぞれ係止させると、図1に示すように係止ばね8の係止片8aが挿通溝5c内に配置された状態で係止ばね8の取付けが完了する。取付状態において、係止ばね8は抜け止め片8c、8cが段部5qと係止することによって、差込方向と逆方向への抜けが防止されている。
次に、このランプソケットBにランプAを装着する際の動作を図4及び図5に基づいて説明する。まず、口金部2を収納凹部5aの底部に当接するまで挿入する際の突出部2aの動作について図5に基づいて説明する。収納凹部5aに口金部2を挿入し始めると、図5(a)に示すように突出部2aが挿通溝5c内に挿入される。この時、突出部2aと係止ばね8の係止片8aとは接触していない。さらに、口金部2を挿入すると、図5(b)に示すように突出部2aに押されて係止片8aが弾性変形し、係止片8aとリブ5nとの間に仮保持力が発生する。さらに、口金部2を挿入すると、図5(c)に示すように突出部2aが係止片8aとリブ5nとの間で仮保持された状態になる。そして、口金部2を収納凹部5aの底部に当接するまで挿入すると、図5(d)に示すように突出部2aが係止片8aよりも下方へ移動し、突出部2aは係止片8aから力を受けない位置に配置される。この時、各ランプピン3は、対応するランプピン挿入孔5j内にそれぞれ挿入され、導電部材9と非接触の状態で保持されている。
図4(a)は口金部2を収納凹部5aの底部に当接するまで挿入した状態を示し、この状態から口金部2を回転させると、図4(b)に示すように突出部2aが係合溝5b内に進入し、突出部2aに押されて可動ばね片7bが弾性変形する。そして、さらに口金部2を回転させると、突出部2aが下向きに弾性付勢された状態で係止片7cと係止し、口金部2が収納凹部5aの底部に押付けられた状態で保持されて、ランプAがランプソケットBに装着される。この時、各ランプピン3は、口金部2の回転動作に従ってランプピン挿入孔5j内をそれぞれ移動し、対応する導電部材9にそれぞれ接触して電気的に接続される。
逆に、ランプソケットBからランプAを取り外す場合には、まず口金部2を取付方向と反対方向に回転させると、突出部2aと係止片7cとの係止が外れる。この時、各ランプピン3は、導電部材9と不安定な状態で接続している。さらに、口金部2を回転させると、突出部2aが係合溝5bに沿って挿通溝5cまで移動する。この時、ランプピン3と導電部材9との接続が解除される。そして、ランプAを引き抜くと、突出部2aが挿通溝5cに沿って前面側に移動し、ランプAがランプソケットBから取り外される。
本実施形態のランプソケットBでは、口金部2を収納凹部5aの底部に当接させた状態で突出部2aが力を受けない位置に係止ばね8を配設することによって、突出部2aは係止ばね8からランプAの取付方向に弾性付勢されていないので、ランプAを取り外す方向に回転させて突出部2aを係止溝5bから挿通溝5cに移動させる際に加える力を小さくすることができ、且つ突出部2aを挿通溝5cに移動させた状態からランプAを前面側に引き抜くだけで容易にランプソケットBから取り外すことができる。また、挿通溝5c内に係止ばね8を配設することによって、係止ばね7と突出部2aとの係合が不十分で振動等によって係合が外れた場合であっても、図7に示すように係止片8aとリブ5nとの間で突出部2aを係止させることでランプAを仮保持できるので、口金部2がランプソケットBから脱落するのを防止することができる。
さらに、挿通溝5cを間にして係止ばね7と対向する位置に係止ばね8を配設することによって、係止ばね8を口金収納部5内に設けることができるので、口金収納部5の最大幅D1(図3(a)参照)を大きくしなくてもよい。従って、係止ばね8を用いないタイプと同形状のソケット本体4を用いることができるので、ソケット本体4を成形するための金型の大部分を共用することができ、且つ自動組立用のパレットを共用することができる。また、係止ばね8の係止片8aを取付片8bの一端側を折り返すことによって形成しているので、係止片8aの小さな変位量でより大きな係止力を得ることができる。さらに、係止ばね8を挿通溝5c内に配設することによって、係止ばね8を口金収納部5内に設けることができるので、口金収納部5の外壁を切り欠く必要がなく、口金収納部5の強度を確保することができる。また、係止ばね8の取付片8bの一部を切り起こして抜け止め片8cを設けているので、ランプAをランプソケットBに着脱する際に、係止ばね8がソケット本体4から外れることがない。
ここで、上述のランプソケットBを用いた照明器具Cの一実施形態を図6に基づいて説明する。照明器具Cは、下面が開口し、開口端縁に鍔部12aを有する反射板12を備えており、鍔部12aの近傍には取付ばね13が取付けられている。この反射板12は天板16に取付けられており、反射板12内には、ランプソケットBが配設されている。また、天板16にはランプAに電源を供給するためのインバータ14と、外部から配線された電源線(図示せず)が接続される電源端子台15とが取付けられており、インバータ14からのリード線(図示せず)が電源線挿入孔10bに挿入されて、インバータ14とランプソケットBとの間が電気的に接続されている。
この照明器具Cは、天井面に設けた埋込孔(図示せず)を介して天井裏に配設され、取付ばね13と鍔部12aとの間で天井材を挟持した状態で取付けられる。そして、図6(a)のように下面側からランプAを反射板12内に挿入し、ランプAをランプソケットBに装着すると、図6(b)に示すように照明器具Cの取付けが完了する。
この照明器具Cでは、本発明に係るランプソケットBを用いることによって、係止ばね7と突出部2aとの係合が不十分で振動等によって係合が外れた場合でも、突出部2aを係止ばね8の係止片8aとリブ5nとの間で係止させることでランプAを仮保持できるので、口金部2がランプソケットBから脱落しない安全な照明器具Cを提供することができる。また、突出部2aを係止片8aとリブ5nとの間で係止させることによって、ランプAを点灯させることなく安定した状態でランプAを仮保持することができるので、ランプAを取り外すことなく、容易に間引き点灯させることができる照明器具Cを提供することができる。
さらに、この照明器具Cをダウンライトとして使用した場合、突出部2aと係止ばね7との係合を外した状態では図7に示すように係止片8aとリブ5nとの間で突出部2aを係止させてランプAを仮保持した状態にあり、D3寸法分ランプAを下方に移動させることができるので、掴み代が小さいランプAを用いた場合でも掴み代を大きくすることができ、ランプAを容易に引き抜くことができる。
尚、本実施形態で説明した係止ばね7、8の形状は、本実施形態に限定されるものではなく、配置箇所等に応じて適宜設計してもよい。また、本実施形態では、螺旋状の発光管1を用いたランプAで説明したが、用いるランプAは本実施形態に限定されるものではなく、片口金タイプのランプであればよい。さらに、ソケット本体4の形状も本実施形態に限定されるものではなく、適宜設計してもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態を図8に基づいて説明する。本実施形態のランプソケットBは、ソケット本体4と、導電部材9と、係止ばね(弾性係止部材)11と、係止ばね7とを備えており、係止ばね8の代わりに係止ばね11を用いた点以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
係止ばね11は、略矩形板状の位置決め固定片11bを有しており、この位置決め固定片11bにおいて口金収納部5の裏面側に設けた位置決め突起5mと対応する位置には、位置決め突起5mと嵌合する位置決め孔11cが設けられている。また、位置決め固定片11bの一端側には、位置決め固定片11bと直交する方向に延出する係止片(係止部)11aが一体に形成されており、係止片11aの先端側は略く字状に折曲形成されている。さらに、口金収納部5の裏面側において係止片11aに対応する部位には、各挿通溝5cと連通する挿通孔5hがそれぞれ設けられている。
この係止ばね11は、係止片11aを挿通孔5hに挿通するとともに、位置決め固定片11bの位置決め孔11cを位置決め突起5mに圧入嵌合させると、口金収納部5に取付けられる。取付状態において、係止片11aは挿通溝5c内に配置される。尚、ランプAをランプソケットBに着脱する際の取付動作及び取り外し動作については、第1の実施形態と同様であるのでその説明は省略する。
このランプソケットBでは、口金部2において突出部2aがランプピン3よりも外側に設けられているので、導電部材収納部6よりも口金収納部5を大きく形成する必要があり、導電部材収納部6の外側に空間が形成される。従って、この空間を利用して位置決め固定片11bを固定できる挿通孔5hを設けることができるので、ソケット本体4の外形を大きくすることなく、よりコンパクトなランプソケットBを提供することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態を図9に基づいて説明する。本実施形態のランプソケットBは、ソケット本体4と、導電部材9と、係止片8aの機能を持たせた係止ばね7とを備えており、係止片8aの機能を有する係止片7fを係止ばね7に一体に形成した点以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
係止片(係止部)7fは、係止ばね7の位置決め固定片7aにおいて可動ばね片7bと反対側の端部を可動ばね片7bの折曲方向と反対側に折り返して形成されており、先端側が略く字状に折り曲げられている。また、口金収納部5の外壁において開口部5fの上方位置には、位置決め固定片7aから係止片7fへの折り返し部位7kを挿入させるための略円弧状の挿入溝5rが形成されている。
この係止ばね7を口金収納部5に取付けるには、まず位置決め固定片7aに対して係止片7fを開き、位置決め固定片7a側を開口部5fに、折り返し部位7kを挿入溝5rに挿入する。この時、係止片7fは口金収納部5の前面側を通って挿通溝5c内に配置される。そして、係合溝5b内の位置決め突起5kに位置決め固定片7aの位置決め孔7dを圧入嵌合するとともに、両係止片7e、7eを係止凹部5p、5pにそれぞれ係止させると、係止ばね7の取付けが完了する。取付状態において、可動ばね片7bは係合溝5b内に配置され、係止片7fは挿通溝5c内に配置される。尚、ランプAをランプソケットBに着脱する際の取付動作及び取り外し動作については、第1の実施形態と同様であるのでその説明は省略する。
このランプソケットBでは、係止片7fを係止ばね7と一体に形成することによって、新たに部品を追加することがなく、特に係止片7fを位置決め固定片7aにおいて可動ばね片7bと反対側の端部を折り返して形成することによって、係止ばね7の材料幅の増加を抑えることができる。また、位置決め固定片7aの一端側を折り返して係止片7fを形成することで、係止片7fの小さい変位量でより大きな係止力を得ることができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態を図10に基づいて説明する。本実施形態のランプソケットBは、ソケット本体4と、導電部材9と、係止片8aの機能を持たせた係止ばね7とを備えており、係止片8aの機能を有する係止片7fを可動ばね片7bを切り起こして一体に形成した点以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
係止ばね7は、略矩形板状の位置決め固定片7gを有しており、この位置決め固定片7gにおいて口金収納部5の裏面側に設けた位置決め突起5mと対応する位置には、位置決め突起5mと嵌合する位置決め孔7hが設けられている。また、位置決め固定片7gの一端側には、位置決め固定片7gと直交する方向に延出する係止片(係止部)7fが一体に形成されており、係止片7fの先端側は略く字状に折曲形成されている。さらに、位置決め固定片7gの他端側には、位置決め固定片7fと直交する方向であって係止片7fと同方向に延出する連結片7jが一体に形成されており、この連結片7jを介して位置決め固定片7aと一体に連結している。また、口金収納部5の裏面側において係止片7fに対応する部位には、各挿通溝5cと連通する挿通孔5hがそれぞれ設けられている。
この係止ばね7を口金収納部5に取付けるには、まず裏面側から位置決め固定片7a側を開口部5fを通して係合溝5bに挿入するとともに、係止片7fを挿通孔5hを通して挿通溝5c内に配置する。そして、位置決め固定片7aの位置決め孔7dを位置決め突起5kに圧入嵌合するとともに、位置決め固定片7gの位置決め孔7hを位置決め突起5mに圧入嵌合し、係止片7eを係止凹部5pに係止させると、係止ばね7の取付けが完了する。取付状態において、可動ばね片7bは係合溝5b内に配置され、係止片7fは挿通溝5c内に配置される。尚、ランプAをランプソケットBに着脱する際の取付動作及び取り外し動作については、第1の実施形態と同様であるのでその説明は省略する。
このランプソケットBでは、係止片7fを可動ばね片7bを切り起こして一体に形成しているので、係止ばね7の材料長の増加を抑えることができる。また、第2の実施形態と同様に、導電部材収納部6の外側に形成される空間を利用して位置決め固定片7gを固定できる挿通孔5hを設けることができるので、ソケット本体4の外形を大きくすることなく、よりコンパクトなランプソケットBを提供することができる。
第1の実施形態のランプソケットにランプを装着する前の斜視図である。 同上の分解斜視図である。 (a)は同上の口金収納部の平面図である。(b)は同上の口金収納部のX−X断面図である。(c)は同上の口金収納部の他の例を示す平面図である。 (a)〜(c)は同上にランプを取付ける際の係止ばねと突出部の関係を説明する説明図である。 (a)〜(d)は同上の口金収納部に口金部を挿入する際の突出部の動作を説明する説明図である。 (a)は同上を用いた照明器具にランプを取付ける前の状態図である。(b)は同上を用いた照明器具にランプを取付けた状態の状態図である。 同上を天井面に取付けた状態における突出部と係止ばねの位置関係を示す状態図である。 (a)は第2の実施形態のランプソケットの分解斜視図である。(b)は同上の斜視図である。 (a)は第3の実施形態のランプソケットの分解斜視図である。(b)は同上の斜視図である。 (a)は第4の実施形態のランプソケットの分解斜視図である。(b)は同上の斜視図である。
符号の説明
2 口金部
2a 突出部
3 ランプピン
4 ソケット本体
5 口金収納部
5a 収納凹部
5b 係合溝
5c 挿通溝
6 導電部材収納部
7 係止ばね
8 係止ばね(弾性係止部材)
8a 係止片(係止部)
B ランプソケット
A ランプ

Claims (9)

  1. ランプピンが底部に突設され互いに対向する両側面に突出部がそれぞれ形成された片口金ランプの口金部が挿入される収納凹部を前面側に有し、当該収納凹部の側壁に前記口金部を当該収納凹部に挿入させる際に前記突出部を挿通させる挿通溝及び当該挿通溝と連通し前記口金部を一方向に回転させた際に前記突出部が進入する係合溝が設けられたソケット本体を備え、前記係合溝内に前記突出部と係止する係止ばねを設けるとともに、前記挿通溝に挿通された前記突出部と係止する係止部を有する弾性係止部材を前記挿通溝内に設けたことを特徴とするランプソケット。
  2. 前記口金部を挿入し前記収納凹部の底部に当接させた状態において、前記突出部と前記係止部とが係合しない位置に前記弾性係止部材を配置したことを特徴とする請求項1記載のランプソケット。
  3. 前記挿通溝を間にして前記係止ばねと対向する位置に前記弾性係止部材を配設したことを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載のランプソケット。
  4. 前記弾性係止部材は、前記係止部の一端側を折り返して形成されて前記挿通溝内に差込固定される取付部を有し、取付状態において差込方向と逆方向への移動を規制する抜け止め手段を前記取付部に設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のランプソケット。
  5. 前記弾性係止部材は、前記収納凹部の背面側に取付けられる取付部を有し、前記背面側には前記挿通溝と連通する挿通孔が設けられており、前記係止部を当該挿通孔を通して前記挿通溝内に配設した状態で前記取付部を前記背面側に取付けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のランプソケット。
  6. 前記係止部が設けられた弾性係止部と前記係止ばねとを一体に形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のランプソケット。
  7. 前記係止ばねは、前記係合溝に固定するための固定部と、前記突出部に係合する可動ばね部とを有しており、前記固定部における当該可動ばね部と反対側の端部から延出して前記係止部を形成したことを特徴とする請求項6記載のランプソケット。
  8. 前記係止部を前記係止ばねの一部を切り起こして形成したことを特徴とする請求項6記載のランプソケット。
  9. 請求項1〜8の何れか1項に記載のランプソケットと、ランプと、当該ランプに電源を供給する電源手段とを備えたことを特徴とする照明器具。
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