JP4616372B2 - 携帯電話、通信システム及び携帯電話の機能説明の検索方法 - Google Patents

携帯電話、通信システム及び携帯電話の機能説明の検索方法 Download PDF

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Description

操作機能の検索手段を有する携帯電話及び携帯電話においてその操作機能の説明を検索する検索方法に関する。
携帯電話の普及に伴い、近年では、例えば高齢者のような、携帯電話の操作に不慣れな利用者が携帯電話の操作を行うことが多くなってきた。
このため、自機が有する機能について検索手段を有する携帯電話が提案されている。下記特許文献1には、移動通信装置にユーザがキーワードを入力して固定通信装置側に送信すると、固定通信装置がオンラインのデータベースからそのキーワードに関連する機能の検索を行って検索結果を移動通信装置へ送信し、移動通信装置が検索結果に基づいて各機能の起動を行う移動通信システムが開示される。
下記特許文献2には、操作機能の検索手段を有する携帯電話機が開示される。この検索手段は、例えば「自局番号表示」の操作機能に対応したキーワードの「ジキョクバンゴウヒョウジ」を含む複数のキーワードをカナ文字で50音順に記憶する検索用の検索テーブルと、検索したい「自局番号表示」に対応した「ジキョクバンゴウヒョウジ」を別のキーワード「マイバンゴウ」に変更するキーワード変更部と、検索したい所望の操作機能である「マイバンゴウ」について、一つの先頭カナ文字「マ」を入力して上記検索テーブルを検索してその操作機能が得られない場合には、さらに次のカナ文字「イ」を追加して入力して上記検索テーブルの検索を繰り返して検索すべき操作機能を絞り込む制御部とを備える。
なお、下記特許文献3には、連想キーワードにない単語が入力された場合にこの単語を短期記憶領域に記憶させ、別の単語を入力して検索キーワードが得られた場合、これらをリンクさせて連想キーワードデータベースに登録することにより、より容易に検索を行うことを可能とするデータベース検索装置が開示される。
特開2005−136574号公報 特開2005−5812号公報 特開平3−040070号公報
しかし、携帯電話の操作に不慣れな利用者は、従来提案されている検索手段を利用しようとしても、検索キーワードとして使用される、携帯電話のメーカーが定めた機能の用語自体(たとえば、音設定という用語)を知らないことが多い。このため、このような利用者は、携帯電話に用意されている機能を全て使うことが出来ないという課題があった。
上記問題点に鑑み、開示の装置、システム及び方法は、携帯電話が有する機能についての検索をより容易にすることを目的とする。
開示の装置の第1形態は携帯電話であり、この携帯電話を第1の携帯電話とし第1の携帯電話に予め登録されている他の携帯電話を第2の携帯電話とすると、第1の携帯電話は、その諸機能の説明データを記憶する機能説明データベースと、キーワード変換データベースにアクセスでき、機能説明データベースにおける第1の携帯電話の諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語の入力を受け付ける検索語受付部と、第2の携帯電話に検索語を送信していずれかの機能を機能説明データベースから検索できるキーワードを照会するキーワード照会部と、第2の携帯電話から取得したキーワード、検索語受付部により受け付けた検索語、及び該キーワードと該検索語との対応付けをキーワード変換データベースに登録する検索語登録部と、キーワード変換データベースにおいて検索語受付部により受け付けた検索語に対応付けられたキーワードによって、機能説明データベースからいずれかの機能の説明データを検索する機能検索部と、を備える。
開示の装置の第2形態は携帯電話であり、この携帯電話を第1の携帯電話とし他の携帯電話を第2の携帯電話とすると、第2の携帯電話は、その諸機能の説明データを記憶する機能説明データベースにアクセスでき、第1の携帯電話は、第2の携帯電話から、機能説明データベースにおける第2の携帯電話の諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語を受信していずれかの機能について機能説明データベースで使用されるキーワードに関する照会を受け付けるキーワード照会受付部と、検索語をユーザに表示する表示部と、ユーザによるキーワードの入力を受け付けるキーワード受付部と、入力されたキーワードを送信することにより第2の携帯電話に対してキーワードの照会へ回答する照会回答部と、を備える。
開示の方法は、第1の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第1の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、上記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語の入力を第1の携帯電話が受け付け、第1の携帯電話が予め第1の携帯電話に登録された第2の携帯電話に検索語を送信していずれかの機能について機能説明データベースで使用されるキーワードを照会し、第2の携帯電話が検索語をユーザに表示し、第2の携帯電話がユーザによるキーワードの入力を受け付け、第2の携帯電話が入力されたキーワードを第1の携帯電話に送信し、第1の携帯電話が、第2の携帯電話から受信したキーワード、受け付けた検索語及び該キーワードと該検索語との対応付けを第1の携帯電話からアクセスできるキーワード変換データベースに登録し、第1の携帯電話がキーワード変換データベースにおいて検索語に対応付けられたキーワードによって、機能説明データベースからいずれかの機能の説明データを検索する。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において、携帯電話からアクセスできるデータベースのような記載において使用される「アクセスできる」という語は、その携帯電話自身がそのデータベースを備えている場合や、そのデータベースがその携帯電話の外部に設けられており、その携帯電話が通信回線や通信ネットワーク等の何らかの情報伝達媒体を介してそのデータベースにアクセスできる状態を意味する。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において使用される「検索語」の語は、単数の単語、複数の単語、文、文節及び文章の何れの形態をも含む意味で使用される。
開示の装置、システム及び方法によって、仮に携帯電話の利用者が、携帯電話の機能検索に使用すべき正確なキーワードを知らなくても、所望の情報を取得することが可能となる。
以下、添付する図面を参照して実施例を説明する。図1は、開示の携帯電話の機能説明の検索方法の第1実施例を示すフローチャートである。開示の検索方法では、ある携帯電話にて機能説明の検索を行うときに、入力された検索語では携帯電話の諸機能の説明データを記憶する機能説明データベースにおいて説明データを検索できない場合に、他の携帯電話に、機能説明データベースにおいて所望の機能の説明を検索するために使用すべきキーワードを照会する。
以下の説明において、機能説明の検索が実行される携帯電話を「端末A」と示すことがあり、端末Aからキーワードの照会を受け付ける端末Aと異なる他の携帯電話を「端末B」と示すことがある。
ステップS10では、説明を検索したい機能を示す検索語をユーザが入力したとき、端末Aは、入力された検索語を受け付ける。
ステップS11において端末Aは、入力された検索語をキーワードに用いて、携帯電話の諸機能の説明データを記憶する機能説明データベースにおける検索を試みる。入力された検索語に対応する説明データを機能説明データベースにおいて検索できた場合には、検索された機能説明をユーザにステップS27において表示して、処理を終了する。
また端末Aは、後述のキーワード変換データベースにおいて、上記検索語をキーワードに用いて検索を実行する。キーワード変換データベースにおいて検索結果が得られた場合の処理については後述する。
入力された検索語では検索結果を得られない場合には、ステップS12において端末Aは、ステップS10で入力された検索語を端末Bに送信することによって、説明を検索したい機能を機能説明データベースから検索できるキーワードを端末Bに照会する。
ステップS13において端末Aから送信された検索語を受信した端末Bは、ステップS14において、受信された検索語をユーザに表示する。これによって端末Bは、受信した検索語によって示される機能を機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードを入力するように、端末Bのユーザに促す。
ステップS15において端末Bは、そのユーザによって入力された、検索語に対応するキーワードを受け付ける。
ステップS16において端末Bは、ステップS15で入力されたキーワードを端末Aへ送信し、このキーワードを用いて機能説明データベースにて機能の説明データの検索を行うように端末Aに依頼する。
ステップS17において端末Bからキーワードを受信した端末Aは、ステップS18にて受信したキーワードを用いて機能説明データベースにて機能の説明データの検索を行い、得られた検索結果である機能説明のデータをステップS19にて端末Bに送信する。
ステップS20において端末Aから機能説明のデータを受信した端末Bは、受信した機能説明のデータを端末Bのユーザに表示して(ステップS21)、ステップS15にて入力されたキーワードによって検索されたデータの採否をユーザに問い合わせる。ステップS22において、ユーザから「不採用」を示す入力を端末Bが受け付けると、処理はステップS15に戻り端末Bは再度キーワードの入力をユーザに促す。
ステップS22において、ユーザから「採用」を示す入力を端末Bが受け付けると、ステップS23において端末Bは、ステップS13で受信した検索語と、ステップS15で入力したキーワードとをリンクさせるキーワードリンクを、端末Aからアクセスできるキーワード変換データベースに追加する指示(キーワードリンク追加指示)を、端末Aに送信する。
ステップS24においてキーワードリンク追加指示を受信した端末Aは、ステップS25においてキーワード変換データベースに、端末Bから指示されたキーワードリンクを追加する。
ステップS26において端末Aは、キーワード変換データベースにキーワードリンクが追加されたキーワードを用いて、機能説明データベースにて機能の説明データの検索を行い、得られた検索結果である機能説明のデータをステップS27にてユーザに表示する。
ステップS11にて行われる端末Aによるキーワード変換データベースにおける検索について説明する。ステップS11において端末Aは、キーワード変換データベースにおいてステップS10で入力した検索語をキーワードに用いて検索を実行し、キーワード変換データベースにおいて検索語とリンクされたキーワードが検索されたとき、検索されたキーワードを用いて、機能説明データベースにおいて説明データを検索する。そして検索された機能説明をユーザにステップS27において表示する。
したがってステップS12〜S25の処理によって、ある検索語とこの検索語に対するキーワードとのリンクがキーワード変換データベースに登録されると、以後、端末Aは、この検索語を用いて所望の機能の説明データを機能説明データベースから検索できるようになる。
開示の方法によって、端末Aの所有者にとって、よく使うなじみ深い用語を端末Aの機能説明の検索の際に検索語として使用することが可能になる。これにより、携帯電話のメーカーが定めた特定のキーワードを知らなくても、所望の機能のガイダンスメニューを表示することが可能となる。
図2は、開示の携帯電話1の第1実施例を示す概略構成図である。携帯電話1は、アンテナ10と、アンテナ10を介した基地局(図示せず)との無線信号の送受信を制御する無線制御部11と、基地局と携帯電話1との間の呼の制御を行う呼制御部12と、無線制御部11及び呼制御部12により確立された無線回線上において電子メール(以下、単に「メール」と記す)の送受信処理を行うメール送受信部13を備えている。
また携帯電話1は、電話をする相手先の電話番号の指定を行うほかメールの内容の入力や携帯電話1の操作を行うためのキー入力部14と、キー入力部14を制御するためのキー制御部15を備える。キー入力部14及びキー制御部15は、携帯電話1により提供されるグラフィカルユーザインタフェースの操作や、グラフィカルユーザインタフェースにおける文字入力にも使用される。このグラフィカルユーザインタフェースには、携帯電話1が有する機能の機能説明ガイダンスを検索するための機能検索メニューも含まれる。
さらに携帯電話1は、着信した電話の相手先に関する情報(名前や電話番号)のほか受信メールや編集中の送信メールのメール内容が表示される表示部16と、表示部16を制御して上記情報を表示部16上に表示する画面制御部17とを備えている。表示部16及び画面制御部17は、上述のグラフィカルユーザインタフェースを表示するためにも使用される。
携帯電話1は、キー制御部15及び画面制御部17を制御して、表示部16に表示される上記の機能検索メニューを実現する機能検索ユーザインタフェース制御部20と、機能検索メニューを介してユーザから入力された検索語をキーワードに使用して、機能説明データベース(機能説明DB)30及びキーワード変換データベース(キーワード変換DB)31における検索を行う機能検索部21を備える。
また携帯電話1は、入力された検索語を用いて機能検索部21が行う機能説明DB30及びキーワード変換DB31における検索において、所望の機能の説明データが得られないとき、この所望の機能の説明データを機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードを他の携帯電話1に照会するキーワード照会処理部40を備える。
図3は、図2に示すキーワード照会処理部40の概略構成を示すブロック図である。キーワード照会処理部40は、キーワード照会部41と、照会先メールアドレス記憶部42と、検索語登録部43と、検索依頼受付部44と、DB検索依頼部45と、検索結果送信部46を備える。
キーワード照会部41は、機能検索部21から、入力された検索語を用いた機能説明DB30及びキーワード変換DB31における検索では検索結果が得られない旨の通知を受信すると、所望の機能の説明データを機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードを照会する電子メール(以下「キーワード照会依頼メッセージ」と示す)を作成する。キーワード照会依頼メッセージは、入力された検索語を含み、照会先メールアドレス記憶部42に予め記憶されたメールアドレスの携帯電話を宛先に有する。
キーワード照会依頼メッセージの宛先となる携帯電話を、以下、図1を参照した上記説明と同様に「端末B」と示す。キーワード照会部41は、キーワード照会依頼メッセージの送信をメール送受信部13へ依頼することにより、所望の機能の説明データを機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードを端末Bに照会する。
またキーワード照会部41は、端末Bから送信された上記照会に応答する電子メール(以下「キーワードリンク追加指示メッセージ」と示す)を、メール送受信部13を介して受信する。
キーワードリンク追加指示メッセージは、入力された検索語と、所望の機能の説明データを機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードとの組み合わせを含み、この組み合わせによってこれら検索語とキーワードのリンク、すなわちこれら検索語とキーワードとの間の対応付けを示す。検索語とキーワードとの間の対応付けを「キーワードリンク」と示すことがある。
検索語登録部43は、キーワード照会部41が端末Bから受信したキーワードリンク追加指示メッセージに含まれるキーワードリンクを、キーワード変換DB31に登録する。
検索依頼受付部44は、端末Bから、あるキーワードによる機能説明DB30における検索を依頼する電子メール(以下「キーワード検索依頼メッセージ」と示す)を、メール送受信部13を介して受信する。キーワード検索依頼メッセージには、検索に使用されるキーワードが含まれる。
DB検索依頼部45は、検索依頼受付部44が受信したキーワードを用いて、機能説明DB30において検索を行うことを機能検索部21に依頼しその検索結果を受信する。
検索結果送信部46は、DB検索依頼部45が受信した検索結果を端末Bへ送信する電子メール(以下「キーワード検索結果メッセージ」と示す)を作成する。キーワード検索結果メッセージは、キーワード検索依頼メッセージにて検索を依頼されたキーワードと、キーワードにより機能検索部21が実行した検索の検索結果との組み合わせを含み、端末Bを宛先に有する。検索結果送信部46は、キーワード検索結果メッセージの送信をメール送受信部13へ依頼する。
図2に示すように、携帯電話1は、他の携帯電話からキーワード照会依頼メッセージを受信したときに、キーワード照会依頼メッセージに応答する処理を行うキーワード回答処理部50と、キー制御部15及び画面制御部17を制御して、表示部16に表示されるキーワード入力画面を実現するキーワード入力ユーザインタフェース制御部60とを備える。キーワード入力画面は、キーワード照会依頼メッセージに含まれる検索語をユーザに表示するとともに、この検索語により示される機能の説明の検索に使用すべき正規のキーワードの入力をユーザに促すユーザインタフェースである。
図4は、図2に示すキーワード回答処理部50の概略構成を示すブロック図である。キーワード回答処理部50は、キーワード照会受付部51と、照会回答部52と、検索依頼部53と検索結果受信部54を含む。以下、図1を参照した上記説明と同様に、キーワードの照会元となる他の携帯電話、すなわちキーワードの照会依頼メッセージの送信元となる他の携帯電話を「端末A」と示す。
キーワード照会受付部51は、端末Aから送信されたキーワード照会依頼メッセージをメール送受信部13を介して受信し、キーワード照会依頼メッセージに含まれる検索語をキーワード入力ユーザインタフェース制御部60へ出力する。
照会回答部52は、キーワード入力画面を介してユーザが入力したキーワードをキーワード入力ユーザインタフェース制御部60から入力し、キーワードリンク追加指示メッセージを作成する。キーワードリンク追加指示メッセージは、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60から入力したキーワードと、キーワード照会依頼メッセージに含まれていた検索語との組み合わせをキーワードリンクとして含み、端末Aを宛先とする。照会回答部52は、キーワードリンク追加指示メッセージの送信をメール送受信部13へ依頼することにより、端末Aに、キーワードリンクをキーワード変換DB31に登録するように指示する。
検索依頼部53は、キーワード入力画面を介してユーザが入力したキーワードをキーワード入力ユーザインタフェース制御部60から入力し、キーワード検索依頼メッセージを作成する。キーワード検索依頼メッセージは、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60から入力したキーワードが含み、端末Aを宛先とする。検索依頼部53は、キーワード検索依頼メッセージの送信をメール送受信部13へ依頼することにより、このキーワードを用いて機能説明DB30における検索を行うように端末Aに依頼する。
検索結果受信部54は、端末Aから送信されたキーワード検索結果メッセージをメール送受信部13を介して受信し、キーワード検索結果メッセージに含まれる検索結果をキーワード入力ユーザインタフェース制御部60へ出力する。
図5は、図2に示す機能説明データベース30のデータ構造の例を示す図である。図示の機能説明データベース30は、携帯電話1が有する操作機能の説明データを格納する領域80と、領域80に格納データを機能説明データベース30において検索する際に使用するキーワードを格納する領域81とを備え、各説明データにそれぞれ対応するキーワードが格納されるテーブル構造を有している。例えば1行目のレコードを参照すると、携帯電話1の着信音を変える操作機能の説明データ「電話の着信音を変えるときは1を押して下し」が領域80に格納され、この説明データに対応するキーワードとして「音設定」が記憶される。
図6は、図2に示すキーワード変換データベース31のデータ構造の例を示す図である。キーワード変換データベース31は、携帯電話1のユーザが、機能説明データベース30において携帯電話1が有する操作機能の説明データを過去に検索する際に使用した検索語と、この検索語による検索を行った際にユーザが所望した説明データを検索する際に使用すべきキーワードとの対応付け、すなわちこれら検索語とキーワードとのリンクが記憶される。
このため、図示のキーワード変換データベース31は、携帯電話1のユーザが、過去に検索に使用した検索語を格納する領域82と、検索語による検索を行った際にユーザが所望した説明データを検索する際に使用すべきキーワードを格納する領域83とを備え、各検索語にそれぞれ対応するキーワードが記憶されるテーブル構造を有している。
例えば1行目のレコードを参照すると、携帯電話1の着信音を変える操作機能の説明文を検索する際にユーザが使用した検索語「ベルの音を変える」が領域82に記憶され、この検索語「ベルの音を変える」に対応するキーワード、すなわち携帯電話1の着信音を変える操作機能の説明を検索する際に使用すべきキーワード「音設定」が領域83に記憶されている。
図7は、図2の携帯電話1が操作機能の検索を行う際の動作フローチャート、すなわち携帯電話1が上記の端末Aとして動作する際の動作フローチャートである。
ステップS30において、機能検索ユーザインタフェース20は、表示部16に機能検索メニューを表示する。図8の(A)〜図8の(C)は、端末Aとしての携帯電話1の表示部16に表示される機能検索メニュー画面を示す図である。
ステップS31において、図8の(A)に示す機能検索メニュー100に表示される検索語入力領域101内に、ユーザが検索語を入力して決定キー102を操作すると、機能検索ユーザインタフェース20は、入力された検索語を受け付ける。図10の(A)の例では、検索語として「ベルの音を変える」が入力される。
以後、後述のステップS44に至るまで、表示部16には、図10の(B)に示すような待機メッセージ103が表示される。
ステップS32において機能検索部21は、機能検索ユーザインタフェース20が受け付けた入力検索語を用いて、キーワード変換DB31において入力検索語に対応して記憶されたキーワードを検索する。
ステップS33において機能検索部21は、入力検索語を用いて、機能説明DB30において、入力検索語と同じキーワードに対応して記憶された操作機能の説明データを検索する。また機能検索部21は、ステップS32にて検索されたキーワードがある場合には、検索されたキーワードを用いて、機能説明DB30において、このキーワードに対応して記憶された操作機能の説明データを検索する。
ステップS34において機能検索部21は、機能説明DB30データベースから説明データが検索できたか否かを判定し、説明データが検索できた場合には、ステップS44において機能検索部21は、取得した説明データを機能検索ユーザインタフェース制御部20へ出力する。機能検索ユーザインタフェース制御部20は、図8の(C)に示すように機能検索メニュー100に説明データ104を表示して、処理を終了する。図示の例では、説明データ「電話の着信音を変えるときは1を押して下さい」が表示されている。
ステップS34における判定において説明データが検索できなかった場合には、機能検索部21は、キーワード照会処理部40のキーワード照会部41に、入力検索語を用いた機能説明DB30及びキーワード変換DB31における検索では説明データが取得できない旨を通知する。
該通知を受けたキーワード照会部41は、ステップS35において照会先メールアドレス記憶部42に予め記憶されたメールアドレスを参照する。
ステップS36にてキーワード照会部41は、照会先メールアドレス記憶部42にメールアドレスが記憶されているか否かの判定を行う。記憶されていない場合には処理が終了する。照会先メールアドレス記憶部42にメールアドレスが記憶されている場合には、キーワード照会部41は、記憶されたメールアドレスを有する携帯電話を宛先とする、キーワード照会依頼メッセージを作成する。キーワード照会依頼メッセージの宛先となる携帯電話を、以下、図1を参照した上記説明と同様に「端末B」と示す。
キーワード照会依頼メッセージの内容を図9の(A)に示す。キーワード照会依頼メッセージは、宛先アドレス120として端末Bのメールアドレスを有し、送信元アドレスとして端末Aのアドレスを有し、件名123として本メールがキーワード照会依頼メッセージであることを示す識別子「キーワード照会依頼」が含まれている。また本文124として、ステップS31にて入力された入力検索語を含む。本例では入力検索語として「ベルの音を変える」が含まれている。本メールがキーワード照会依頼メッセージであることを示す識別子を本文124内に含んでもよい。ステップS38において、キーワード照会依頼メッセージはメール送受信部13により端末Bに送信される。
後述するように、端末Bは、キーワード照会依頼メッセージを受信すると、キーワード照会依頼メッセージに含まれる入力検索語によって示される機能を機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードを入力するように、端末Bのユーザに促す。
端末Bは、ユーザから受け付けた入力キーワードによる機能説明DB30における検索を依頼するキーワード検索依頼メッセージを端末Aに送信する。
または端末Bは、キーワード照会依頼メッセージに含まれる入力検索語と、端末Bのユーザから受け付けた入力キーワードの組み合わせであるキーワードリンクを、キーワード変換DB31に登録することを指示するキーワードリンク追加指示メッセージを端末Aに送信する。
このため、ステップS39において端末Aは、端末Bからの電子メールを受信する。送信されたメールがキーワード検索依頼メッセージであった場合には、キーワード検索依頼メッセージはキーワード照会処理部40の検索依頼受付部44によって受信される。キーワード検索依頼メッセージの内容の例を図9の(B)に示す。
キーワード検索依頼メッセージは、宛先アドレス120として端末Aのメールアドレスを有し、送信元アドレスとして端末Bのアドレスを有し、件名123として本メールがキーワード検索依頼メッセージであることを示す識別子「キーワード検索依頼」が含まれている。また本文124として、端末Bのユーザによって入力された入力キーワードを含む。本例では入力キーワードとして「音設定」が含まれている。本メールがキーワード検索依頼メッセージであることを示す識別子を本文124内に含んでもよい。
図7のステップS40においてDB検索依頼部45は、検索依頼受付部44が受信したキーワード検索依頼メッセージに含まれる入力キーワードを用いて、機能説明DB30において検索を行うことを機能検索部21に依頼し、その検索結果である説明データを機能検索部21から入力する。
ステップS41において検索結果送信部46は、DB検索依頼部45が受信した説明データを端末Bへ送信するキーワード検索結果メッセージを作成する。
キーワード検索結果メッセージの内容の例を図9の(C)に示す。キーワード検索結果メッセージは、宛先アドレス120として端末Bのメールアドレスを有し、送信元アドレスとして端末Aのアドレスを有し、件名123として本メールがキーワード検索結果メッセージであることを示す識別子「キーワード検索結果」が含まれている。
また本文124として、キーワード検索依頼メッセージに含まれていた入力キーワードと、キーワードにより機能検索部21が実行した検索の検索結果である説明データとの組み合わせを含む。本例では入力キーワードとして「音設定」が含み、説明データとして「電話の着信音を変えるときは1を押して下さい」が含まれる。
本メールがキーワード検索結果メッセージであることを示す識別子を本文124内に含んでもよい。キーワード検索結果メッセージがメール送受信部13により端末Bに送信されたのち、処理がステップS39に戻る。
ステップS39において、端末Bから端末Aに送信された電子メールが、キーワードリンク追加指示メッセージであった場合には、キーワードリンク追加指示メッセージはキーワード照会処理部40のキーワード照会部41によって受信される。キーワードリンク追加指示メッセージの内容の例を図9の(D)に示す。
キーワードリンク追加指示メッセージは、宛先アドレス120として端末Aのメールアドレスを有し、送信元アドレスとして端末Bのアドレスを有し、件名123として本メールがキーワードリンク追加指示メッセージであることを示す識別子「キーワードリンク追加指示」が含まれている。
また本文124として、キーワード照会依頼メッセージに含めた入力検索語と、この入力検索語によって示される機能を機能説明データベースから検索する際に使用すべきキーワードとして端末Bのユーザが決定した入力キーワードとの組み合わせであるキーワードリンクを含む。本例では検索語として「ベルの音を変える」を含み、入力キーワードとして「音設定」を含む。本メールがキーワードリンク追加指示メッセージであることを示す識別子を本文124内に含んでもよい。
ステップS42においてキーワード照会処理部40の検索語登録部43は、キーワード照会部41が端末Bから受信したキーワードリンク追加指示メッセージに含まれるキーワードリンクを、キーワード変換DB31に登録する。
ステップS43において、機能検索部21は、ステップS42においてキーワード変換DBに登録されたキーワードリンクに含まれるキーワードを用いて、機能説明DBデータベースにて機能の説明データの検索を行う。
ステップS44において、機能検索部21は、取得した説明データを機能検索ユーザインタフェース制御部20へ出力する。機能検索ユーザインタフェース制御部20は、図8の(C)に示すように機能検索メニュー100に説明データ104を表示する。
図10は、図2の携帯電話1が、端末Aとして動作する携帯電話からの照会に応じて検索用キーワードを返答する際の動作フローチャート、即ち、すなわち携帯電話1が上記の端末Bとして動作する際の動作フローチャートである。
ステップS50においてキーワード回答処理部50のキーワード照会受付部51は、端末Aから送信されたキーワード照会依頼メッセージ(図9の(A))を受信し、キーワード照会依頼メッセージに含まれる入力検索語をキーワード入力ユーザインタフェース制御部60へ出力する。
ステップS51においてキーワード入力ユーザインタフェース制御部60は、表示部16に表示されるキーワード入力画面に入力検索語を表示する。図11の(A)〜図11の(C)は、端末Bとしての携帯電話1の表示部16に表示されるキーワード入力画面を示す図である。
図11の(A)に示すとおりキーワード入力画面110は、端末Aのユーザから機能の検索キーワードの照会を受け付けたことを知らせるメッセージ111と、入力検索語を表示する領域112と、入力検索語によって示される機能を端末Aの機能説明DB30から検索する際に使用すべきキーワードを入力するように端末Bのユーザに促すメッセージ113と、端末Bのユーザがキーワードを入力するキーワード入力領域114とを有する。
端末Bのユーザがキーワード入力画面110のキーワード入力領域114にキーワードを入力してから決定キー115を操作すると、ステップS52において、ステップS52においてキーワード入力ユーザインタフェース制御部60は、入力されたキーワードを受け付ける。
ステップS53において検索依頼部53は、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60を介して入力キーワードを取得し、キーワード検索依頼メッセージ(図9の(B))を作成する。
ステップS54においてキーワード検索依頼メッセージは、メール送受信部13により端末Aに送信され、ステップS55において検索結果受信部54は、キーワード検索依頼メッセージに応答して端末Aから送信されたキーワード検索結果メッセージ(図9の(C))を受信する。
ステップS56においてキーワード入力ユーザインタフェース制御部60は、ステップS55において検索結果受信部54が受信したキーワード検索結果メッセージに含まれる説明データを、キーワード入力画面110上に表示する。
図11の(B)に示すキーワード入力画面110は説明データを表示する領域116と、ステップS52にて入力された入力キーワードが適切であるか否かをユーザが判断した判断結果を受け付けるための「OK」キー117と「NG」キー118が表示される。
ステップS57では、ステップS52にて入力された入力キーワードが適切であるか否かについて端末Bのユーザによる判断が行われる。領域116の表示内容を参照したユーザが、入力キーワードを適切でないと判断し「NG」キー118を操作した場合には、処理はステップS52に戻り、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60は、ユーザからのキーワードの入力を再び受け付ける。
また、ステップS52にて入力されたキーワードによる機能説明DB30における検索の結果、説明データが得られなかった場合、例えば、入力キーワードが機能説明DB30の検索キーワードでなかった場合には、検索結果送信部46は、本文124に説明データを含まないキーワード検索結果メッセージを返送してよい。
このようなキーワード検索結果メッセージをステップS55にて受信した検索結果受信部54は、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60にその旨を通知する。キーワード入力ユーザインタフェース制御部60は、ステップS56にて、図11の(C)に示すように、入力キーワードに対する機能説明が端末Aの機能説明DB30になかったことをキーワード入力画面110に表示する。
ユーザにより「OK」キー119が操作された場合には、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60は、処理をステップS52に戻し、ユーザからのキーワードの入力を再び受け付ける。
ステップS57における判定において、ユーザが、入力キーワードを適切であると判断し「OK」キー117を操作した場合には、ステップS58においてキーワード回答処理部50の照会回答部52は、キーワード入力ユーザインタフェース制御部60から取得した入力キーワードと、キーワード照会依頼メッセージに含まれていた検索語との組み合わせをキーワードリンクとして含むキーワードリンク追加指示メッセージ(図9の(D))を作成する。
ステップS59においてキーワードリンク追加指示メッセージは、メール送受信部13によって端末Aに送信される。
図12は開示の携帯電話1の第2実施例を示す概略構成図であり、図13は、図12に示すキーワード照会処理部40の概略構成を示すブロック図である。
本実施例では、機能説明DB30及びキーワード変換DB31は、携帯電話1の外部に設けられ、携帯電話1は、無線制御部11及び呼制御部12により提供される無線通信回線を介して、機能説明DB30及びキーワード変換DB31にそれぞれアクセスする機能説明DBアクセス部70及びキーワード変換DBアクセス部71を備える。
通信媒体を介して外部の機能説明DB30及びキーワード変換DB31にアクセスする点を除いて、本実施例は、図2及び図3を参照して示した実施例と同様である。
また、機能説明DB30及びキーワード変換DB31の両方を携帯電話1の外部に設ける必要はなく、これらデータベースDBのどちらか一方を外部に設け、他方を携帯電話1内に実装してもよい。また、機能説明DBアクセス部70及びキーワード変換DBアクセス部71が機能説明DB30及びキーワード変換DB31へアクセスする通信媒体は、無線通信回線に限定されず、他の様々な種類の通信媒体を用いて機能説明DB30及びキーワード変換DB31へアクセスできるように構成することができる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
携帯電話であって、
該携帯電話としての第1の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第1の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、前記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語の入力を受け付ける検索語受付部と、
予め登録されている他の携帯電話としての第2の携帯電話に、前記検索語を送信して前記いずれかの機能を前記機能説明データベースから検索できるキーワードを照会するキーワード照会部と、
第2の携帯電話から取得した前記キーワード、前記検索語受付部により受け付けた前記検索語、及び該キーワードと該検索語との対応付けを、第1の携帯電話からアクセスできるキーワード変換データベースに登録する検索語登録部と、
前記キーワード変換データベースにおいて前記検索語受付部により受け付けた検索語に対応付けられたキーワードによって、前記機能説明データベースから前記いずれかの機能の説明データを検索する機能検索部と、
を備える携帯電話。
(付記2)
前記キーワードが照会された第2の携帯電話から、前記機能説明データベースにおける前記キーワードによる検索を依頼する検索依頼メッセージを受け付ける検索依頼受付部と、
前記機能説明データベースにおける前記キーワードによる検索結果を第2の携帯電話に送信する検索結果送信部と、
を備える付記1に記載の携帯電話。
(付記3)
携帯電話であって、該携帯電話としての第1の携帯電話は、
他の携帯電話としての第2の携帯電話から、第2の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第2の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、前記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語を受信し、前記いずれかの機能について前記機能説明データベースで使用されるキーワードに関する照会を受け付けるキーワード照会受付部と、
前記検索語をユーザに表示する表示部と、
前記ユーザによる前記キーワードの入力を受け付けるキーワード受付部と、
入力された前記キーワードを送信することにより第2の携帯電話に対して前記キーワードの照会へ回答する照会回答部と、
を備える携帯電話。
(付記4)
前記機能説明データベースにおける、前記キーワード受付部により受け付けられた前記キーワードによる検索を依頼する検索依頼メッセージを、第2の携帯電話に送信する検索依頼部と、
第2の携帯電話から、前記機能説明データベースにおける前記キーワードによる検索結果を受信する検索結果受信部と、
受信した前記検索結果を前記ユーザに表示する検索結果表示部と、
前記ユーザによる前記キーワードの採否の入力を受け付ける採否受付部と、を備え、
前記ユーザにより前記キーワードが採用されなかったとき、前記キーワード受付部は、前記キーワードの入力を再度受け付ける、付記3に記載の携帯電話。
(付記5)
付記1又は付記2に記載の携帯電話としての第1の携帯電話と、付記3又は付記4に記載の携帯電話としての第2の携帯電話とを備え、
前記第2の携帯電話の前記キーワード照会受付部が、前記第1の携帯電話の前記キーワード照会部によるキーワードに関する照会を受け付け、
前記第2の携帯電話の前記照会回答部が、前記第1の携帯電話の前記キーワード照会部によるキーワードに関する照会に回答する通信システム。
(付記6)
第1の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第1の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、前記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語の入力を、第1の携帯電話が受け付け、
第1の携帯電話が、予め第1の携帯電話に登録された第2の携帯電話に、前記検索語を送信して前記いずれかの機能について前記機能説明データベースで使用されるキーワードを照会し、
第2の携帯電話が、前記検索語をユーザに表示し、
第2の携帯電話が、前記ユーザによる前記キーワードの入力を受け付け、
第2の携帯電話が、入力された前記キーワードを第1の携帯電話に送信し、
第1の携帯電話が、第2の携帯電話から受信した前記キーワード、受け付けた前記検索語、及び該キーワードと該検索語との対応付けを、第1の携帯電話からアクセスできるキーワード変換データベースに登録し、
第1の携帯電話が、前記キーワード変換データベースにおいて前記検索語に対応付けられたキーワードによって、前記機能説明データベースから前記いずれかの機能の説明データを検索する、携帯電話の機能説明の検索方法。
(付記7)
第2の携帯電話が、前記ユーザから受け付けた前記キーワードによる前記機能説明データベースにおける検索を、第1の携帯電話に依頼し、
第1の携帯電話が、前記機能説明データベースにおける前記キーワードによる検索結果を第2の携帯電話に送信し、
第2の携帯電話が、受信した前記検索結果を前記ユーザに表示し、
第2の携帯電話が、前記ユーザによる前記キーワードの採否の入力を受け付け、
第2の携帯電話が、前記キーワードが採用されないとき前記キーワードの入力を再度受け付ける付記6に記載の検索方法。
開示の携帯電話の機能説明の検索方法の第1実施例を示すフローチャートである。 開示の携帯電話の第1実施例を示す概略構成図である。 図2に示すキーワード照会処理部の概略構成を示すブロック図である。 図2に示すキーワード回答処理部の概略構成を示すブロック図である。 図2に示す機能説明データベースのデータ構造の例を示す図である。 図2に示すキーワード変換データベースのデータ構造の例を示す図である。 図2の携帯電話が操作機能の検索を行う際の動作フローチャートである。 (A)〜(C)は、図2の携帯電話による操作機能の検索の際に表示部に表示される機能検索メニュー画面を示す図である。 (A)〜(D)は、図2の携帯電話による操作機能の検索の際に携帯電話間でやりとりされる電子メールの例を示す図である。 図2の携帯電話が他の携帯電話からの照会に応じて検索用キーワードを返答する際の動作フローチャートである。 (A)〜(C)は、図2の携帯電話が他の携帯電話からの照会に応答する際に表示部に表示される画面を示す図である。 開示の携帯電話の第2実施例を示す概略構成図である。 図12に示すキーワード照会処理部の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 携帯電話
20 機能検索ユーザインタフェース制御部
21 機能検索部
30 機能説明データベース
31 キーワード変換データベース
40 キーワード照会処理部
41 キーワード照会部
43 検索語登録部
44 検索依頼受付部
46 検索結果送信部
50 キーワード回答処理部
51 キーワード照会受付部
52 照会回答部
53 検索依頼部
54 検索結果受信部
60 キーワード入力ユーザインタフェース制御部

Claims (4)

  1. 携帯電話であって、
    該携帯電話としての第1の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第1の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、前記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語の入力を受け付ける検索語受付部と、
    予め登録されている他の携帯電話としての第2の携帯電話に、前記検索語を送信して前記いずれかの機能を前記機能説明データベースから検索できるキーワードを照会するキーワード照会部と、
    第2の携帯電話から取得した前記キーワード、前記検索語受付部により受け付けた前記検索語、及び該キーワードと該検索語との対応付けを、第1の携帯電話からアクセスできるキーワード変換データベースに登録する検索語登録部と、
    前記キーワード変換データベースにおいて前記検索語受付部により受け付けた検索語に対応付けられたキーワードによって、前記機能説明データベースから前記いずれかの機能の説明データを検索する機能検索部と、
    を備える携帯電話。
  2. 携帯電話であって、該携帯電話としての第1の携帯電話は、
    他の携帯電話としての第2の携帯電話から、第2の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第2の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、前記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語を受信し、前記いずれかの機能について前記機能説明データベースで使用されるキーワードに関する照会を受け付けるキーワード照会受付部と、
    前記検索語をユーザに表示する表示部と、
    前記ユーザによる前記キーワードの入力を受け付けるキーワード受付部と、
    入力された前記キーワードを送信することにより第2の携帯電話に対して前記キーワードの照会へ回答する照会回答部と、
    を備える携帯電話。
  3. 請求項1に記載の携帯電話としての第1の携帯電話と、請求項2に記載の携帯電話としての第2の携帯電話とを備え、
    前記第2の携帯電話の前記キーワード照会受付部が、前記第1の携帯電話の前記キーワード照会部によるキーワードに関する照会を受け付け、
    前記第2の携帯電話の前記照会回答部が、前記第1の携帯電話の前記キーワード照会部によるキーワードに関する照会に回答する通信システム。
  4. 第1の携帯電話が有する諸機能の説明データを記憶しかつ第1の携帯電話からアクセスできる機能説明データベースにおける、前記諸機能のうちのいずれかの機能の検索に使用する検索語の入力を、第1の携帯電話が受け付け、
    第1の携帯電話が、予め第1の携帯電話に登録された第2の携帯電話に、前記検索語を送信して前記いずれかの機能について前記機能説明データベースで使用されるキーワードを照会し、
    第2の携帯電話が、前記検索語をユーザに表示し、
    第2の携帯電話が、前記ユーザによる前記キーワードの入力を受け付け、
    第2の携帯電話が、入力された前記キーワードを第1の携帯電話に送信し、
    第1の携帯電話が、第2の携帯電話から受信した前記キーワード、受け付けた前記検索語、及び該キーワードと該検索語との対応付けを、第1の携帯電話からアクセスできるキーワード変換データベースに登録し、
    第1の携帯電話が、前記キーワード変換データベースにおいて前記検索語に対応付けられたキーワードによって、前記機能説明データベースから前記いずれかの機能の説明データを検索する、携帯電話の機能説明の検索方法。
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