JP4613202B2 - マルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法、及びこのための移動通信端末 - Google Patents

マルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法、及びこのための移動通信端末 Download PDF

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Description

本発明は、マルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法に関し、より詳しくは、非同期網と同期網が混在している網において、移動通信端末の非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバー成功率を向上させるための、マルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法、及びこのための移動通信端末に関する。
移動通信技術の発展と通信網の進化によって多様な形態の移動通信システムが開発されており、これに伴う移動通信システム間のグローバルローミングの問題を解決するために、IMT−2000システムが開発された。IMT−2000システムは、CDMA2000基盤の同期方式システムとWCDMA基盤の非同期方式システムとに分かれている。
また、移動通信システム間のグローバルローミングを支援するために、同期方式のシステムと非同期方式のシステムの両方で使用可能な移動通信端末(Multi Mode Multi Band移動通信端末)が開発されており、このような移動通信端末を利用することによって、非同期方式システム領域と同期方式システム領域のそれぞれで、別の方式のサービスを利用することができる。
現在、非同期移動通信システムはサービスの要求が多い地域を中心に構築中にあり、これに伴って、同期方式の移動通信システムはそのサービス領域が非同期方式のサービス領域を含む形態で進化しているが、このような過程で、使用者が非同期移動通信システムと同期移動通信システムとの間を移動する場合の連続的なサービス提供のために、システム間ハンドオーバーが必要となる。
ところが、非同期移動通信システムと同期移動通信システムは通信方式が相異なるため、システム間ハンドオーバーの具現が非常に難しく、現在まで提案されてきたハンドオーバー方案では、ハンドオーバー成功率を高めるのに限界がある。更に、マルチモードマルチバンド移動通信端末もまた、二つのモデムを備えているため、これら二つのモデムをどの時点で駆動してオフ(off)にするかを決定する問題が非常に重要である。
マルチモードマルチバンド移動通信端末が非同期移動通信システムの境界地域から同期移動通信システムにハンドオーバーをする場合、端末でハンドオーバートリガーをした後に同期モデムを駆動するには10秒程度の時間がかかり、同期モデムを駆動した後、移動通信端末が無線環境状態の良好でない所に移動してハンドオーバーがなされないケースが度々発生した。
また、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバー時に、移動通信端末の同期モデム部が必要以上に早く駆動されると、非同期モデム部と同期モデム部が同時にオン(on)状態になるため、移動通信端末の電力消耗量が多くなる短所がある。
また、ハンドオーバーに成功する場合、同期移動通信システム内での成功的なトラフィック状態への遷移のために、移動通信端末での初期電力算出方法が要求される。しかし、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへハンドオーバーを試みるにあたって、移動通信端末は同期移動通信システムのアイドル状態からランダムアクセス手順を遂行することなくトラフィック状態に直接遷移し、同期移動通信システムとの接続を行うため、同期移動通信システムにハンドオーバーをした移動通信端末がトラフィック状態への遷移に失敗するケースが頻繁に発生している。
上記のような問題点を解決するために本発明は、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーを行う前に、移動通信端末の同期モデムを駆動させた後低電力状態を維持し、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーをその状態で行うことによってハンドオーバー成功率を向上させることのできる、マルチモードマルチバンド移動通信端末の低電力状態を利用した非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法を提供することを目的とする。
また、本発明の目的は、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーを行った移動通信端末が、同期移動通信システム内でトラフィック状態に切り替わる時の初期送信電力値を決定するための、非同期網から同期網へハンドオーバーした移動通信端末の初期送信電力設定方法を提供することにもある。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの態様によるマルチモードマルチバンド移動通信端末は、非同期移動通信システム及び同期移動通信システムと通信可能であり、上記非同期移動通信システムと上記同期移動通信システムとの間でハンドオーバーを行うマルチモードマルチバンド移動通信端末であって、上記非同期移動通信システムとの通信中、予め設定されたハンドオーバーの条件になると上記同期移動通信システムと信号を送受信するモデムを駆動するために、モデム駆動信号を出力する非同期モデム部と、上記非同期モデム部から出力されるモデム駆動信号によってオフ状態から起動され初期化を行った後、待機モードである低電力状態に遷移する同期モデム部とを含み、上記同期モデム部の低電力状態は、上記同期モデム部の電源は点いているが、情報の送受信が中断されて同期モデム部のCPU動作が停止した状態であり、非同期移動通信システムからのハンドオーバートリガリングによって、上記待機モードにある同期モデム部を介して上記同期移動通信システムにハンドオーバーを行う。
上記の目的を達成するために、本発明の別の態様によるマルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法は、非同期移動通信システム及び同期移動通信システムと通信可能であり、上記非同期移動通信システムと上記同期移動通信システムとの間に指定された大きさのハンドオーバーセルが存在する移動通信網で、非同期モデム部及び同期モデム部を備えるマルチモードマルチバンド移動通信端末のハンドオーバー方法において、ハンドオーバーの条件を判断する第1段階と、上記第1段階でハンドオーバーの条件であると判断された場合、上記移動通信端末の同期モデム部を起動して待機モードである低電力状態に遷移する第2段階とを含み、上記同期モデム部の低電力状態は、上記同期モデム部の電源は点いているが、情報の送受信が中断されて同期モデム部のCPU動作が停止した状態であり、非同期移動通信システムからのハンドオーバートリガリングによって、上記待機モードにある同期モデム部を介して上記同期移動通信システムにハンドオーバーを行う。
本発明は、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーを行う前に、移動通信端末の同期モデムを駆動させた後低電力状態に維持し、この状態で非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーを行うことによってハンドオーバー成功率を向上させる効果を有する。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施例についてより詳しく説明する。以下の説明において、移動通信端末とは、非同期移動通信システムと同期移動通信システムの両方で使用可能なマルチモードマルチバンド(Multi Mode Multi Band)移動通信端末を意味する。移動通信端末については、ハンドオーバーセル領域に進入した時に同期モデム部を駆動する場合と、移動通信端末から呼が発信されたり非同期移動通信システムから呼を受信した時に同期モデム部を駆動する場合を例に挙げて説明することができるが、具体的な説明は後述するようにする。
図1は本発明が適用される移動通信網の構成図である。
マルチモードマルチバンド移動通信端末10は、非同期移動通信システム20及び同期移動通信システム30と各々無線接続して音声及びデータサービスを利用することができる。
非同期移動通信システム20は、移動通信端末10との無線区間通信のための基地局としてのノードB及びノードBの制御のための無線網制御機(ノードB/RNC)210と、無線網制御機210と連結され移動通信端末10へサービスを提供するための呼交換を行う非同期交換機220と、非同期交換機220にNo.7共通信号網230を介して連結される短文メッセージサービスセンター(SMSC)240及びホーム位置登録機(HLR)260と、無線網制御機210とGPRS(General Packet Radio Service)網280との間に連結され移動通信端末10の位置トラックを維持してアクセス制御及び保安機能を果たすSGSN(Serving GPRS Support Node)270と、SGSN270にGPRS網280を介して連結され、インターネット40に接続されて外部パケットとの連動を支援するGGSN(Gateway GPRS Support Node)290とを含む。
また、同期移動通信システム30は、移動通信端末10との無線区間通信を支援する基地局及び基地局を制御するための基地局制御機(BTS/BSC)310と、一つ以上の基地局制御機と連結され呼交換を行うための同期交換機320と、同期交換機320にNo.7共通信号網330を介して連結される短文メッセージサービスセンター(SMSC)340及びホーム位置登録機(HLR)360と、基地局制御機と接続され加入者にパケットデータサービスを提供するためのパケットデータサービスノード(PDSN)370と、パケットデータサービスノード370とインターネット40との間の接続を支援するためのデータコア網(DCN)380とを含んで構成される。
非同期移動通信システム20の交換機220及び同期移動通信システム30の交換機320は、No.7共通信号網230,330によって相互接続され、移動通信端末10のハンドオーバーなどに必要な情報を送受信する。また、ホーム位置登録機260,360は、デュアルスタックホーム位置登録機として具現することができ、加入者情報、付加サービスの利用状況などを保存して管理し、交換機220,320の要請に応じて加入者情報を提供する。
図2は本発明に適用される移動通信端末の構成図である。
同図に示すように、本発明に適用されるマルチモードマルチバンド移動通信端末10は、アンテナ110、非同期移動通信サービスのためのモジュール120、同期移動通信サービスのためのモジュール130、及び共通モジュール140を含んで構成される。
より詳しく説明すると、アンテナ110は、同期移動通信サービスのための周波数帯域と非同期移動通信サービスのための周波数帯域とを同時に処理することができる。
非同期モジュール120は、それぞれの周波数を区分して処理及び動作するダイプレクサー121と、送受信電波を決まった周波数帯域に分離する非同期無線送受信部122と、非同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する非同期モデム部123と、音声信号の暗号化及び復号化を行うためのボコーダー124とを含み、同期モジュール130は、それぞれの周波数を区分して処理及び動作するダイプレクサー131と、同期移動通信システムとの無線区間プロトコルを処理する同期モデム部133と、音声信号の暗号化及び複合化を行うためのボコーダー134とを含む。
共通モジュール140は、非同期モデム部123及び同期モデム部133を制御するための中央処理装置として動作し、マルチメディア機能を果たすアプリケーションプロセッサー、メモリー、入出力部、その他応用処理部などを含む。
また、マルチモードマルチバンド移動通信端末10は、使用者インターフェース、付加サービス、移動性管理、接続/セッション制御、リソース制御及びプロトコル処理のためのソフトウェアを備えて使用者の各種応用サービスの利用を可能にし、ハンドオーバーを行い移動通信システムに合わせてプロトコル変換を行う。
以上で説明した移動通信端末は、ハンドオーバーセル領域に進入した時に同期モデム部を駆動する場合と、移動通信端末から呼が発信されたり非同期移動通信システムから呼を受信した時に同期モデム部を駆動する場合を例に挙げて説明したものであり、具体的な説明については後述する。
図3は本発明の第1実施例による同期網と非同期網との間のハンドオーバー方法を示すフローチャートであり、非同期網に位置するマルチモードマルチバンド移動通信端末から呼が発信されたり非同期移動通信システムから呼が受信されると、移動通信端末10の同期モデム部133を駆動させる場合を例に挙げて説明する。
非同期移動通信システムのサービス領域内に位置する移動通信端末10から呼が発信されたり、非同期移動通信システム20から呼が受信されると(S101)、移動通信端末10の非同期モデム部123は同期モデム部133に同期モデム部の駆動を要求する(S103)。
これに応じて、移動通信端末10の同期モデム部133は、モデムの初期化手続き及び同期移動通信システム30のパイロットチャンネルの検索のために起動され初期化を行う(S105)。
同期モデム部133が起動して初期化を行った後、同期モデム部133は低電力状態(Low Power Mode)に遷移する(S107)。この時、同期モデム部133の低電力状態は、同期モデム部133の電源は点いているが、情報の送受信が中断されてモデム部のCPU動作が停止した状態で、電流消耗量が1mA〜1.5mAであり、既存のアイドル状態(Idle State)に比べて電流消耗量が少ない状態である。ここで、同期モデム部133が低電力状態からアイドル状態に遷移するには約1秒程度の時間がかかる。
非同期移動通信システム20のサービスを利用している移動通信端末10が、ハンドオーバーセル領域を介して同期移動通信システム30のサービス領域へ移動するのに伴い、非同期移動通信システム20と非同期モデム部123はハンドオーバーのためのトリガーを行う(S109)。
非同期モデム部123は、共通モジュール140を介して同期モデム部133へアイドル状態に遷移することを要求する一方(S111)、非同期移動通信システム20にハンドオーバーを要求する(S113)。この時、非同期モデム部123は、非同期移動通信システム20の基地局から獲得したシステム情報を伝送する。
段階S111でのアイドル状態への遷移要求に応じて、同期モデム部133は、同期移動通信システム30のパイロットチャンネル及び同期チャンネルを検索した後(S115,S117)、アイドル状態(Idle状態)に遷移する(S119)。
以後、非同期移動通信システム20が、非同期モデム部123が上記段階S113で伝送した、非同期移動通信システムの基地局から獲得したシステム情報に基づいてハンドオーバーを行うことを指示すると(S121)、非同期モデム部123は、共通モジュール140を介して同期モデム部133へトラフィック状態に遷移することを要求する(S123)。
これによって、同期モデム部133はトラフィック状態に遷移するための初期化を行い(S125)、同期移動通信システム30と同期を合せるために逆方向トラフィックを伝送する(S127)。
続いて、同期モデム部133は、ハンドオーバーが完了したことを同期移動通信システム30の基地局に報告し(S129)、その後、共通モジュール140を介して非同期モデム部123及び非同期ボコーダー124をオフにして同期ボコーダー134を駆動することによって、ボコーダーの切替を行う(S131)。
非同期移動通信システム20から同期移動通信システム30へのハンドオーバー遂行後にも、移動通信端末10の同期モデム部133はハンドオーバー遂行以前の呼接続状態を良好に維持する。
図4は本発明の第2実施例による同期網と非同期網との間のハンドオーバー方法を示すフローチャートであり、非同期網に位置するマルチモードマルチバンド移動通信端末がハンドオーバーセル地域へ移動する際に移動通信端末10の同期モデム部133を駆動させる場合を例に挙げて説明する。
移動通信端末10が非同期移動通信システムのサービス領域から同期移動通信システムのサービス領域に進入する場合、移動通信端末10の非同期モデム部123は同期ハンドオーバーセル領域の基地局からシステム情報を獲得し(S201)、それからハンドオーバーセル領域に進入したことを認知する。これによって、非同期モデム部123は共通モジュール140を介して同期モデム部133に同期モデム部の駆動を要求する(S203)。
ここで、移動通信端末10の非同期モデム部123は、ハンドオーバーセル領域に進入すると、自動で同期モデム部133の駆動を要請する。
これによって、移動通信端末10の同期モデム部133は、モデムの初期化手続き及び同期移動通信システム30のパイロットチャンネルの検索のために起動されて初期化を行う(S205)。
同期モデム部133が起動されて初期化を行った後、同期モデム部133は低電力状態(Low Power Mode)に遷移する(S207)。この時、同期モデム部133の低電力状態は、同期モデム部133の電源は点いているが、情報の送受信が中断されてモデム部のCPU動作が停止した状態で、電流消耗量が1mA〜1.5mAであり、既存のアイドル状態(Idle State)に比べて電流消耗量が少ない低電力状態である。ここで、同期モデム部133が低電力状態からアイドル状態に遷移するには、約1秒程度の時間がかかる。
非同期移動通信システム20のサービスを利用している移動通信端末10が、ハンドオーバーセル領域を介して同期移動通信システム30のサービス領域へ移動するのに伴い、非同期移動通信システム20と非同期モデム部123はハンドオーバーのためのトリガーを行う(S209)。
非同期モデム部123は、共通モジュール140を介して同期モデム部133へアイドル状態に遷移することを要求する一方(S211)、非同期移動通信システム20にハンドオーバーを要求する(S213)。この時、非同期モデム部123は、非同期移動通信システム20の基地局から獲得したシステム情報を伝送する。
段階S211でのアイドル状態への遷移要求に応じて、同期モデム部133は、同期移動通信システム30のパイロットチャンネル及び同期チャンネルを検索した後(S215,S217)、アイドル状態(Idle状態)に遷移する(S219)。
以後、上記段階S213で伝送した非同期移動通信システムの基地局から非同期モデム部123が獲得したシステム情報に基づいて、非同期移動通信システム20がハンドオーバーを行うことを指示すると(S221)、非同期モデム部123は、共通モジュール140を介して同期モデム部133へトラフィック状態に遷移することを要求する(S223)。
これによって、同期モデム部133はトラフィック状態に遷移するために初期化を行い(S225)、同期移動通信システム30と同期を合せるために逆方向トラフィックを伝送する(S227)。
続いて、同期モデム部133はハンドオーバーが完了したことを同期移動通信システム30の基地局に報告し(S229)、その後、共通モジュール140を介して非同期モデム部123及び非同期ボコーダー124をオフにして同期ボコーダー134を駆動することによって、ボコーダーの切替を行う(S231)。
段階S231以後、同期モデム部133はアイドル状態を維持する。
図5は本発明の第3実施例による同期移動通信システム内での移動通信端末の状態変化を説明するための図面であり、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへハンドオーバーを行った移動通信端末が、同期移動通信システム内でトラフィック状態に切り替わる過程を説明するものである。
図5で示すように、非同期移動通信システム20から同期移動通信システムへハンドオーバーを行った後、同期移動通信システム30内に位置するマルチモードマルチバンド移動通信端末10は、同期モデム初期化状態(Initialization State)からアイドル状態(Idle State)に切り替わった後に、トラフィック状態(Traffic State)に切り替わる場合、既存のシステムアクセス状態(System Access State)を経ずにすぐトラフィック状態(Traffic State)に切り替わる。
ハンドオーバーを行った後、システムアクセス状態を経ずにすぐトラフィック状態に切り替わる理由は、非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバー過程を行う時、パイロットチャンネル検索及び同期チャンネル検索などを予め行うためであるが、具体的な理由は後述することにする。
図6は本発明の第3実施例による同期網での移動通信端末の初期送信電力設定方法を説明するためのフローチャートであり、移動通信端末が、非同期移動通信システムのサービス利用中に同期移動通信システムと信号を送受信できる形態である場合を例に挙げて説明する。
移動通信端末10が非同期移動通信システムのサービス領域から同期移動通信システムのサービス領域に進入する場合、移動通信端末10の非同期モデム部123は同期ハンドオーバーセル領域の基地局からシステム情報を獲得し(S301)、それからハンドオーバーセル領域に進入したことを認知する。これによって、非同期モデム部123は共通モジュールを介して同期モデム部133に同期モデム部の駆動を要求する一方(S302)、非同期移動通信システムにハンドオーバーを要求する(S303)。
ここで、移動通信端末10の非同期モデム部123は、ハンドオーバーセル領域に進入すると、自動で同期モデム部133の駆動を要請し、システム情報を含む信号は非同期移動通信システムで使用する周波数と同じ周波数を使用する。
これによって、移動通信端末10の同期モデム部133は、モデムの初期化手続き及び同期移動通信システム30のパイロットチャンネルの検索のために起動されて初期化を行い(S304)、同期移動通信システム30のパイロットチャンネル及び同期チャンネルを検索した後(S305,S306)、アイドル状態(Idle State)に遷移する(S307)。
以後、非同期移動通信システム20が、上記段階S303で伝送した非同期移動通信システムの基地局から非同期モデム部123が獲得したシステム情報に基づいてハンドオーバーを行うことを指示すると(S308)、非同期モデム部123は同期モデム部133にチャンネル割当メッセージを伝送する(S309)。
段階S308及び段階S309で、非同期移動通信システム20は、非同期モデム部123にINIT_PWR(非同期網の初期電力値、以下では説明の便宜のために‘初期電力値’という)を伝送し、非同期モデム部123は、同期モデム部133にチャンネル割当メッセージを伝送する時に非同期移動通信システム20から伝送された初期電力値を共に伝送する。この時、初期電力値(INIT_PWR)は特定セル環境に応じて網の運用者が可変的に適用できる値であり、その大きさは移動通信端末10から出力される平均電力値としてセルの環境に応じて可変的に決定される。
次に、同期モデム部133はトラフィック状態に遷移するために初期化を行い(S310)、同期移動通信システム30と同期を合せるために逆方向トラフィックを伝送する(S311)。
続いて、同期モデム部133は、ハンドオーバーが完了したことを同期移動通信システムの基地局に報告し(S312)、その後、共通モジュール140を介して非同期モデム123及び非同期ボコーダー124をオフにして同期ボコーダー134を駆動することによって、ボコーダーの切替を行う(S313)。
非同期移動通信システムから同期移動通信システムへのハンドオーバーを完了してアイドル状態に切り替わった移動通信端末10は、使用者の要請によって、又は他の移動通信端末から伝送されたSMS(短文メッセージサービス)及びページング動作を行うために、トラフィック状態に切り替わる。
同期移動通信システム30内に位置するアイドル状態の移動通信端末10の同期モデム部133は、トラフィック状態に遷移するために同期移動通信システムに伝送する初期送信電力値を算出する(S314)。
段階S314において、移動通信端末10の同期モデム部133が設定する初期送信電力値は、[数学式1]にて算出される。
[数学式1]
初期送信電力値=−(同期モデム部の平均受信電力)+初期電力値+オフセット電力値
ここで、同期モデム部の平均受信電力は、移動通信端末10の電源が点いている状態で同期モデム部133が基地局から伝送され受信している平均電力値であり、受信電力が高いということは、現在移動通信端末10が属している同期移動通信システム30の環境が良好だということを意味し、移動通信端末10の初期送信電力値の設定時に、同期モデム部133の平均受信電力値が高ければ初期送信電力値が低く、同期モデム部133の平均受信電力値が低ければ初期送信電力値が高く設定される。
また、初期電力値は、段階S309で、非同期移動通信システムから伝送されて非同期モデム部が同期モデム部に伝送した値であり、移動通信端末10がアイドル状態から、初期送信電力を決定するランダムアクセス(Random Access)段階を経ずにトラフィック状態にすぐに遷移するため、非同期移動通信システム内で決定された初期電力は、初期送信電力を決定するのに反映される。ここで、初期電力値は、非同期移動通信システム20が保存していた特定セル環境で移動通信端末10から出力される平均電力値に基づいて網で決定された値であり、この時のセルの環境を反映する。
オフセット(Offset)電力は、網との信号送受信程度を決定する移動通信端末10の内部特性によって決定される値であり、移動通信端末10の特性によって変わる電力の値を補正するためのものである。
移動通信端末10の同期モデム部133は、同期移動通信システムと接続されるように要請する接続要請信号として、算出された初期送信電力値を同期移動通信システム30に送出する(S315)。
段階S315以後、同期移動通信システム30が、移動通信端末10の同期モデム部133から初期送信電力値によって伝送された接続要請信号を受信し、これに対する応答を伝送すると(S316)、同期移動通信システム30と移動通信端末10は、呼設定などのための制御メッセージを送受信する。
本発明の詳細な説明では、移動通信端末が非同期移動通信システムのサービス利用中に同期移動通信システムと信号を送受信できる形態である場合のみを例に挙げて説明したが、本発明の実施にあたって、非同期移動通信システムのサービス利用中に同期移動通信システムの信号の受信のみができる移動通信端末を適用することも可能である。
このように、本発明の属する技術分野の当業者ならば、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施され得ることを理解できるであろう。従って、以上で記述した実施例は、全ての面において例示的なものであり、限定的なものではないと理解すべきである。本発明の範囲は上述の詳細な説明よりは特許請求範囲によって示され、特許請求範囲の意味、範囲及びこれらの等価概念から導き出される全ての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
本発明が適用される移動通信網の構成図である。 本発明に適用される移動通信端末の構成図である。 本発明の第1実施例による同期網と非同期網との間のハンドオーバー方法を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例による同期網と非同期網との間のハンドオーバー方法を示すフローチャートである。 本発明の第3実施例による同期移動通信システム内における移動通信端末の状態変化を説明するための図面である。 本発明の第3実施例による同期網における移動通信端末の初期送信電力設定方法を説明するためのフローチャートである。

Claims (10)

  1. 非同期移動通信システム及び同期移動通信システムと通信可能であり、上記非同期移動通信システムと上記同期移動通信システムとの間でハンドオーバーを行うマルチモードマルチバンド移動通信端末において、
    上記非同期移動通信システムとの通信中、予め設定されたハンドオーバーの条件になると上記同期移動通信システムと信号を送受信するモデム部を駆動するために、モデム駆動信号を出力する非同期モデム部;及び
    上記非同期モデム部から出力されるモデム駆動信号によってオフ状態から起動され初期化を行った後、待機モードである低電力状態に遷移する同期モデム部;を含み、
    上記同期モデム部の低電力状態は、上記同期モデム部の電源は点いているが、情報の送受信が中断されて同期モデム部のCPU動作が停止した状態であり、
    非同期移動通信システムからのハンドオーバートリガリングによって、上記待機モードにある同期モデム部を介して上記同期移動通信システムにハンドオーバーを行うことを特徴とするマルチモードマルチバンド移動通信端末。
  2. 上記非同期モデム部は、呼設定のために上記非同期移動通信システムと信号を送受信すると、上記ハンドオーバーの条件になったと判断し、上記同期モデム部にモデム起動を要請することを特徴とする請求項1に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末。
  3. 上記同期モデム部は、モデムの起動及びハンドオーバーの遂行以後、上記同期移動通信システムと信号を送受信しつつ、上記呼設定の状態を維持することを特徴とする請求項2に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末。
  4. 上記非同期モデム部は、上記移動通信端末が上記非同期移動通信システム領域と上記同期移動通信システム領域との境界地域であるハンドオーバーセルに進入すると、上記同期モデム部にモデム起動を要請することを特徴とする請求項1に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末。
  5. 上記同期モデム部は、モデムの起動及びハンドオーバーの遂行以後、アイドル状態を維持することを特徴とする請求項4に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末。
  6. 非同期移動通信システム及び同期移動通信システムと通信可能であり、上記非同期移動通信システムと上記同期移動通信システムとの間に指定された大きさのハンドオーバーセルが存在する移動通信網で、非同期モデム部及び同期モデム部を備えるマルチモードマルチバンド移動通信端末のハンドオーバー方法において、
    ハンドオーバーの条件を判断する第1段階;及び
    上記第1段階でハンドオーバーの条件であると判断された場合、上記移動通信端末の同期モデム部を起動して待機モードである低電力状態に遷移する第2段階;を含み、
    上記同期モデム部の低電力状態は、上記同期モデム部の電源は点いているが、情報の送受信が中断されて同期モデム部のCPU動作が停止した状態であり、
    非同期移動通信システムからのハンドオーバートリガリングによって、上記待機モードにある同期モデム部を介して上記同期移動通信システムにハンドオーバーを行うことを特徴とするマルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法。
  7. 上記第1段階は、
    上記非同期モデム部が呼設定のために上記非同期移動通信システムと信号を送受信すると、上記ハンドオーバーの条件になったと判断し、上記同期モデム部にモデムの起動を要請する段階であることを特徴とする請求項に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法。
  8. 上記同期モデム部は、モデムの起動及びハンドオーバーの遂行以後、上記同期移動通信システムと信号を送受信しつつ、上記呼設定状態を維持することを特徴とする請求項に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法。
  9. 上記第1段階は、
    上記移動通信端末が上記非同期移動通信システム領域と上記同期移動通信システム領域との境界地域であるハンドオーバーセルに進入すると、上記非同期モデム部が上記同期モデム部にモデムの起動を要請する段階であることを特徴とする請求項に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法。
  10. 上記同期モデム部は、モデムの起動及びハンドオーバーの遂行以後、アイドル状態を維持することを特徴とする請求項に記載のマルチモードマルチバンド移動通信端末の非同期網と同期網との間のハンドオーバー方法。
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