JP4612115B1 - 杖用ゴムチップ及びそれが取り付けられた杖 - Google Patents

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Abstract

【課題】エコロジーの観点から、ゴムチップ60を有効的に使用可能な杖を提供すること。
【解決手段】第1杖本体20の上端に位置する把持部10と、第1杖本体20の下端に位置するゴムチップ60と、把持部10とゴムチップ60とを4段階に回動させるためのボタン52及び孔36a〜36dと、ボタン52及び孔36a〜36dは、把持部10とゴムチップ60と回動させた後にこれらを固定する固定部を兼用する。ゴムチップ60には、ゴムチップ60本体の摩耗を報知する報知領域62,64,66が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、杖に取り付けられるゴムチップ関し、特に、歩行補助のための杖用ゴムチップに関する。また、本発明は、杖用ゴムチップが取り付けられた杖に関する。
従来、杖に取り付けられるゴムチップとして、軟質ゴム部とスパイクピン形状の硬質ゴムで構成された成形物の各々の表面積、体積を軟質ゴム部より硬質ゴム部を小さくして、滑り止めに好適なものが存在している。
特開平5−246216号公報
しかし、特許文献1に開示されているゴムチップ(滑り止め用成形品)は、それが摩耗した場合の対処法についての記載も示唆もない。通常、ゴムチップは、使用により摩耗する。杖の使用者が、ゴムチップの摩耗に気づかない場合には、滑り止め作用が期待できなくなり、転倒するなどの事態が生じることが考えられる。
そこで、本発明は、摩耗時にその交換に好適なゴムチップを提供する。また、ゴムチップの摩耗を、杖の使用者に気付かせるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明のゴムチップは、キャップの内壁に形成されている第1ねじ切り部と螺合される第2ねじ切り部が外壁に、前記キャップが下端付近に設けられる杖本体の下端外壁に形成されている第3ねじ切り部と螺合される第4ねじ切り部が内壁に形成された部材が埋め込まれている。
この種のゴムチップは、例えば、図10を用いて後述するように、摩耗時の交換に好適なものとなる。
また、本発明のゴムチップは、ゴムチップ本体の摩耗を報知する報知手段が形成されており、前記報知手段は、ゴムチップ本体側面に形成されていて、ゴムチップ本体の摩耗を視覚により段階的に報知可能な領域であるか、
ゴムチップ本体内部に位置し、ゴムチップ本体と地面等との接触時に生じる音とは異なる音が生じる部材である。
さらに、本発明の杖は、上記ゴムチップが下端に位置するとともに、上端に把持部が位置するものである。
本発明の実施形態1に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態2に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態3に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態4に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態5に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態6に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態7に係る杖の模式図である。 図7の杖の変形例を示す模式図である。 本発明の実施形態8に係る杖の模式図である。 本発明の実施形態9に係る杖の模式図である。
10 把持部
20 第1杖本体
30 第2杖本体
40 キャップ
50 スプリング
60 ゴムチップ
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、各図面において、同様の部分には同一符号を付している。また、図面間の尺度は、説明の都合上、実際のものとは異なっている場合もあるので留意されたい。さらに、一の図面で説明した要素を他の図面における対応する要素と交換することも可能である。
(実施形態1)
図1(a)は、本発明の実施形態1に係る杖の模式図である。図1(b)は、図1(a)のボタン32付近の断面図である。図1(c)は、図1(a)のボタン52付近の断面図である。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る杖は、その上端に把持部10が位置する。把持部10の下方には、パイプ状の第1杖本体20が連結されている。第1杖本体20には、その軸方向に沿って、複数の孔22,24,26が設けられている。
また、第1杖本体20内には、同じくパイプ状の第2杖本体30が位置し、第2杖本体30内には第3杖本体50が位置する。第2杖本体30の上部には、複数の孔22,24,26のいずれかに嵌められるボタン32と、ボタン32の位置を規定するためのスプリング34とが設けられている。ボタン32を嵌める位置は、要求される杖の長さに応じて決定すればよい。換言すると、孔22等とボタン32とによって、杖の長さが変更可能となる。
図1(b)には、孔にボタン32が嵌っている状態を示している。孔22,24,26のいずれかに対してボタン32が嵌れば、第1杖本体20と第2杖本体30との連結が達成される。しかし、ボタン32に対して予期せぬ外力がかかることで、第1杖本体20と第2杖本体30との連結が解除されないように、第1杖本体20と第2杖本体30との連結部分には、これらの連結を維持するキャップ40を取り付けている。
第3杖本体50の上部には、複数の孔(凹部)36a〜36dのいずれかに嵌められるボタン52と、ボタン52の位置を規定するためのスプリング54とが設けられている。ボタン52を嵌める位置は、本実施形態のゴムチップ60の底部の減量に応じて決定すればよい。
図1(c)には、孔36dにボタン(凸部)52が嵌っている状態を示している。孔36a〜36dのいずれかに対してボタン52が嵌れば、第2杖本体30と第3杖本体50との連結が達成される。孔36a〜36dは、第2杖本体30に円周状に配列されている。
第3杖本体50の下端には、本実施形態のゴムチップ60が取り付けられている。ゴムチップ60には、第3杖本体50を受ける溝部68が形成されている。また、ゴムチップ60の側面には、ゴムチップ60本体の摩耗を報知する、より詳しくは、ボタン52の位置を変更する目安を報知するために、例えば、相互に異なる色彩が付された報知領域62,64,66が形成されている。
つぎに、本実施形態に係る杖の典型的な使用例について説明する。使用者が、把持部10を持って歩行すると、既述のように、本実施形態のゴムチップ60の特定の部位が地面等との摩擦によって減っていく。そうして、報知領域66の一部が摩耗することによって、報知領域64が現れた場合には、ボタン52を押下して、ゴムチップ60側と第3杖本体50とを、例えば90度(又は180度)回動させて、孔36a〜36dに対するボタン52の位置を交換する。
そうすると、その後の杖の使用の際には、ゴムチップ60の報知領域66の新たな部分が地面等に接するようになる。同様に、その後の使用によって、報知領域64が現れた場合には、ボタン52を押下して、ゴムチップ60側と第3杖本体50とを、例えば90度回動させて、孔36a〜36dに対するボタン52の位置を交換する。杖の使用の仕方にもよるが、典型的には、3回回動させてから、しばらく杖を使用すると、報知領域66の全てがすり減ることになる。
以後、同様に、報知領域64の一部が摩耗することによって、報知領域62が現れた場合には、ボタン52を押下して、ゴムチップ60側と第3杖本体50とを、例えば90度(又は180度)回動させて、孔36a〜36dに対するボタン52の位置を交換していけばよい。
係る場合には、ゴムチップ60が局所的に摩耗することによって相対的に短期間で交換しなければならないといったことが回避できる。そして、このような効果を実現するために、本実施形態のゴムチップ60に、視覚によりゴムチップ60の摩耗を杖の使用者に放置するための報知領域62,64,66が形成されていることが必要である。
(実施形態2)
図2(a)は、本発明の実施形態2に係る杖の模式的な断面図である。図2(b)は、図2(a)の留め部(凸部)12の側面拡大図である。図2(c)は、図2(a)の把持部10付近の分解斜視図である。図2(d)〜図2(f)は、図2(a)のゴムチップ60の説明図である。
図2(a)に示す杖は、図1のものに比して、大きくは以下の2点が相違する。すなわち、第1に、本実施形態では、把持部10と第1杖本体20とが相互に回動するようにしてある。第2に、ゴムチップ60内に金属製の交換報知プレート92を設けている。
まず、第1の相違点について説明する。把持部10は、第1杖本体20との連結側が相対的に大きな第1開口部が形成されていて、かつ、第1開口部の図面上側に第1開口部の開口方向に対して直交方向に相対的に小さな第2開口部が形成されている。
第1開口部には、接着剤などを介して、受け部14が取り付けられる。第2開口部にはねじ穴が形成されていて、ここにはねじ切りされている軸部を備える留め部12が取り付けられる。留め部12の軸部の反対側には、図2(c)に示すように、留め部12の回転時に立たせ、杖の使用時に倒すつまみ部12aが取り付けられている。
また、受け部14の上部は括れが形成されていて、ここには、複数(例えば4つ)の溝部(凹部)14aが形成されている。留め部12の軸部の先端を、この括れ部分に形成されているいずれかの溝部14aで受けることによって、留め部12と受け部14とが結合される。受け部14の下端には、台部18を介して、第1連結部16が取り付けられている。台部18は、その上側が、把持部10の底部に対して接着剤などで固定されている。また、第1連結部16は、底部にねじ穴が形成されていて、第1杖本体20側の第2連結部27とともに、把持部10と第1杖本体20との連結を実現する。
第1杖本体20は、その上部に、接着剤などを介して、或いは、圧入で、第2連結部27が取り付けられる。第2連結部27の中央上端には、上方向に延びるねじ部が形成されていて、当該ねじ部が第1連結部16のねじ穴に螺合される。
本実施形態では、第1連結部16と第2連結部27との結合を維持するための工夫がなされている。具体的には、まず、台部18の下端外周にねじ切り部が形成してある。一方、第2連結部27の外周にキャップ部28を配置し、この内周部分にねじ切り部が形成してある。したがって、これらのねじ切り部を相互に接続することにより、第1連結部16と第2連結部27とが相互に緩むことを防止している。
つぎに、本実施形態に係る杖の典型的な使用例について説明する。本実施形態のゴムチップ60の特定部位が磨耗により減ってきた場合には、まず、留め部12のつまみ部12aを立てて、留め部12を反時計回りに回すことで、留め部12と受け部14との連結を解除する。つぎに、把持部10と第1杖本体20とを、たとえば、90度程度相互に回動させる。その後、留め部12を時計回りに回すことで、留め部12と受け部14との連結を再開し、つまみ部12aを倒す。以上の一連の作業により、ゴムチップ60の地面等との設置位置を変更することができる。
つづいて、実施形態1の杖との第2の相違点について説明する。図2(d)〜図2(f)に示すように、本実施形態のゴムチップ60内には、ゴムチップ60の製造段階で、交換報知プレート92が底部に位置する杖本体受け部69が設けられる。ゴムチップ60は、たとえば、交換報知プレート92及び杖本体受け部69の留め部が形成されている金型などを用いて製造される。杖本体受け部69の上部中央には、ねじ穴が形成されている。
また、交換報知プレート92の底面は、ゴムチップ60が磨耗することによって露出した場合にも、地面等との接触時に滑ることがないよう網目地が形成されている。交換報知プレート92が露出するまでゴムチップ60が磨耗すると、交換報知プレート92と地面等との接触により金属音がするので、ゴムチップ60の交換を促すことが可能となる。つまり、本実施形態のゴムチップ60は、交換報知プレート92を設けることによって、杖の使用者に対して、ゴムチップ60の摩耗を報知することが可能となる。なお、交換報知プレート92は、ゴムチップ本体と地面等との接触時に生じる音とは異なる何らかの音が生じる部材であればよいので、必ずしも金属製でなくとも、セラミックス製、硬質プラスチック製などにすることも可能であるし、また、形状もプレート状に限定されるものでない。
一方、第2杖本体30の下端には、接着剤などを介して、或いは、圧入で、第3連結部38が取り付けられている。第3連結部38の中央下部には、ねじ部が形成されていて、杖本体受け部69と螺合によって相互連結を実現している。
なお、第3連結部38を設けることなく、例えば、第3杖本体30の底端部をねじ切りし、かつ、杖本体受け部69の内壁にねじ穴を形成してもよい。
(実施形態3)
図3(a)は、本発明の実施形態3に係る杖の下方の模式的な断面図である。図3(b)は、図3(a)のボタン61a,61b(凸部)付近の拡大図である。図3(c)は、図3(a)の回動補助部31の拡大斜視図である。図3(d)は、図3(a)のゴムチップ60付近の拡大斜視図である。
図3(a)に示すように、本実施形態に係る杖は、第2杖本体30とゴムチップ60とが相互に回動するようにしてある。また、この杖は、ゴムチップ60の側面を通じてボタン61a,61bを押すことによって、第2杖本体30とゴムチップ60とが相互に回動できるようにしている。
ゴムチップ60は、段階状の円筒空洞が形成されていて、その上部分には、ゴム製又は樹脂製などの回動補助部31が圧入などで取り付けられている。回動補助部31の底部中央には貫通孔が形成されていて、そこを介してゴムチップ60と第2杖本体30とが相互にねじ65によって、ねじ止めされる。
第2杖本体30には、図1を用いて説明したように、円周上に例えば4つの孔が形成されている。そのうち、対向する2つの孔で、ボタン61a,61bを受けるようにしてある。ボタン61a,61bは、スプリング75によって相互に位置が規定される。第2杖本体30の底部には、ねじ65と螺合されるねじ受け部63が圧入されている。
また、ゴムチップ60の斜面には、ボタン61a,61bを押下しやすいように、ボタン61a,61bに対応する位置に、窪部31a,31bが形成されている。
図3(c)に示すように、回動補助部31は、略円筒空洞が形成されている。略円筒空洞の底部には、ねじ65を通す貫通孔37が形成され、略円筒空洞の上部には杖の使用時にボタン61a,61bを受けるボタン受け部35a〜35dが形成されている。ボタン受け部35a〜35dは、ボタン61a,61bよりもやや大きな窪みであり、ボタン受け部35a〜35d間は、第2杖本体30とゴムチップ60との回動時にボタン61a,61bの先端を案内する溝部33で連結されている。
つぎに、本実施形態に係る杖の典型的な使用例について説明する。ゴムチップ60の特定部位が磨耗により減ってきた場合には、窪部31a,31bを押す。これにより、ゴムチップ60が回動補助部31を押し、回動補助部31がボタン61a,61bを押す。このため、第2連結部30とボタン61a,61bとの連結が解除される。つぎに、この状態で、第2連結部30とゴムチップ60とを相互に、たとえば、90度程度相互に回動させる。
これにより、たとえば、回動前まで、ボタン61a,61bが、ボタン受け部35a,35cで受けられていた場合には、回動によって、ボタン61a,61bの先端が溝部33を経由して、ボタン受け部35b,35dに到達することになる。このとき、ボタン61a,61bは、スプリング75によって相互に反発する方向に進むことになり、ボタン受け部35b,35dによって受けられることになる。以上の一連の作業により、ゴムチップ60の地面等との設置位置を変更することができる。
(実施形態4)
図4(a)は、本発明の実施形態4に係る杖の上方の模式的な分解断面図である。本実施形態に係る杖は、把持部10と第1杖本体20とが相互に回動するようにしてある。図4(d)は、本実施形態に係る杖の上方の模式的な斜視図である。図4(c)は、図4(d)の爪部(凸部)21cの断面図である。図4(d)は、図4(a)の爪部21cの断面図である。
図4(a)に示すように、把持部10の下端には、受け部11が連結されている。受け部11は、全体として先端が細くなるテーパー状の4つの片部11a〜11dを有する。杖本体片部11a〜11dは、後述するように、片間(凹部)で爪部21c,21dを受ける。片部11a〜11dの外側面は、ねじ切りされていて、以下説明するねじ部13と螺合される。
ねじ部13は、略筒形状をしていて、その内壁の中段は、片部11a〜11dのテーパー形状に対応する形状であって、その内壁の中程には、片部11a〜11dと螺合されるねじ切り部が形成されている。また、ねじ部13の外壁の下部には、以下説明するキャップ部23を受けるためのねじ切り部13bが形成されている。
図4(b),図4(d)に示すように、本実施形態に係る杖は、たとえば、片部11a,11b間に爪部21cが位置し、かつ、片部11c,11間に爪部21dが位置する態様で、受け部11に対してねじ部13が螺合される。この際、受け部11の各片部11a〜11dは、ねじ部13の内壁によって受け部11の軸心に向けて締められる。この結果、爪部21cが片部11a,11bによって挟み込まれ、かつ、爪部21dが片部11c,11dによって挟み込まれるので、把持部10と第1杖本体20との結合が実現できる。
なお、キャップ部23は、図2のキャップ部28と同様に、把持部10と第1杖本体20との結合を維持する役割を担っていて、これらが相互に緩むことを防止している。
つぎに、本実施形態に係る杖の典型的な使用例について説明する。ゴムチップ60の特定部位が磨耗により減ってきた場合には、まずは、キャップ部23を緩め、つづいて、ねじ部13も緩める。この結果、片部11a,11bによる爪部21cの挟み込み、及び、片部11c,11dによる爪部21dの挟み込みが解除される。
それから、把持部10と第1杖本体20とを離してから、図4(c)に示すように、把持部10と第1杖本体20とを相互に、たとえば、90度程度相互に回動させ、再度、把持部10と第1杖本体20とをはめ込む。そうすると、爪部21cが片部11a,11d間に位置し、かつ、爪部21dが片部11b,11d間に位置することになる。
つづいて、ねじ部13も締めることによって、爪部21cが片部11a,11dによって挟み込まれ、かつ、爪部21dが片部11b,11によって挟み込まれる。その後、キャップ部23を締める。以上の一連の作業により、ゴムチップ60の地面等との設置位置を変更することができる。
(実施形態5)
図5(a)は、本発明の実施形態5に係る杖の上方の模式的な分解断面図である。本実施形態に係る杖は、把持部10と第1杖本体20とが相互に回動するようにしてある。図5(b)は、図5(a)の杖に装着されるカバー70の模式的な斜視図である。図5(d)は、図5(a)の上部の斜視図である。図5(c)は、図5(a)のカバー70付近の拡大断面図である。図5(e)は、図5(c)のボタン17(凸部)付近の断面図である。
図5(a),図5(d)に示すように、把持部10には、把持部10と第1杖本体20との回動用のボタン17と、ボタン17の位置を規定するスプリング19とが設けられている。第1杖本体20には、ボタン17を覆うことで外力がかかることを防止するカバー70が装着されている。また、カバー70には、それを第1杖本体20から離脱させるための紐72が取り付けられている。
図5(b)に示すように、カバー70の内壁には、ボタン17に対応する窪み74,76,78が形成されている。もっとも、カバー70の内壁の窪みの数を3つとしているのは例示であって、少なくとも1つの窪みさえ形成されていれば、これよりも多くても少なくてもよい。本実施形態で、窪みの数を3つとしている理由は、カバー70の装着時に、いずれかの窪みとボタン17との位置あわせを簡便にするためである。図5(c)には、窪み78とボタン17とが良好に位置あわせされている状態を示している。
図5(e)に示す断面図は、図1(c)に相当するものであり、本実施形態でも、ボタン17を押下した状態で、把持部10と第1杖本体20とを回動させることで、ゴムチップ60の地面等との設置位置を変更することができる。
なお、図5(a)等に示すボタン17及びスプリング19に代えて、キャップ70に軸部(凸部)71を設けてもよい。この場合、把持部10の所定位置に、軸部71が通る少なくとも一組の貫通孔(ここでは、二組の貫通孔を示している)を形成するとともに、第1杖本体20にも、当該貫通孔に対応する位置に軸部71が通る二組の貫通孔を形成すればよい。係る場合にも、一旦、貫通孔から軸部71を抜き、把持部10と第1杖本体20とを例えば90度回動させてから、再度、貫通孔に軸部71を挿入すればよい。
また、本実施形態では、軸部71を有するキャップ70を供える杖の場合には、キャップ70が杖から脱落することを防止するための補助キャップ13を用いるようにしている。具体的には、キャップ70を補助キャップ13で覆うようにしている。
補助キャップ13は、キャップ70に対する締め付けとその解除をするためのレバー13aが設けられていて、回転軸13bを中心にレバー13aを杖の軸方向に対して平行にすればキャップ70に対して締め付けを行い、レバー13aを杖の軸方向に対して直交にすればキャップ70に対して締め付けを解除するようにしてある。
(実施形態6)
図6(a)は、本発明の実施形態6に係る杖の模式的な断面図である。本実施形態に係る杖は、把持部10と第1杖本体20とが相互に回動するようにしてある。図6(d)は、本実施形態に係る杖の上方の模式的な斜視図である。図6(b),図6(c)は、図6(d)の把持部10と第1杖本体20との連結手法の説明図である。
図6(a),図6(d)に示すように、本実施形態に係る杖も、実施形態5のものと同様に、第1杖本体20にはカバー70が装着される。また、カバー70の近傍には、把持部10と第1杖本体20との間の連結を維持するための維持キャップ29が位置する。
図6(b)に示すように、把持部10には、凸部15’が設けられている。凸部15’は、ボタン17に相当する機能を有している。すなわち、凸部15’は、把持部10と第1杖本体20との回動を実現するための部位である。
また、第1杖本体20には、凸部15’が挿入される例えば4つのガイド部23a,23c,23e,23gが形成されている。ガイド部23a等は、凸部15’の直径よりもやや幅広とされている。ガイド部23a等には、一体で凸部受け(凹部)23b,23d,23f,23hが形成されている。凸部受け23b等は、凸部15’
の直径よりもやや幅狭とされている。
図6(c)に示すように、凸部15’がいずれかのガイド部に挿入され、その後、それに付帯する凸部受けに向けて回動されれば、把持部10と第1杖本体20との連結がされることになる。この状態で、維持キャップ29を、第1杖本体20の上端のねじ切り部分に螺合させれば、凸部15’が凸部受けから外れることが防止できる。
なお、図6には、把持部10に凸部15’が設けられ、第1杖本体20にガイド部23a等が形成されている例を示しているが、逆に、把持部10にガイド部23a等を形成し、第1杖本体20に凸部15’を設けてもよい。
(実施形態7)
図7(a)は、本発明の実施形態7に係る杖の模式的な断面図である。ここでは、いわゆる折り畳み用杖を示している。この折り畳み用杖は、把持部10に対して、第1杖本体20a〜第4杖本体20dが順次連結されている。把持部10と杖本体20dとは、ゴム90によって結ばれている。
杖の折りたたみ時には、第1杖本体20aと第2杖本体20bとを引っ張り、第2杖本体20bと第3杖本体20cとを引っ張り、第3杖本体20cと第4杖本体20dとを引っ張り、それぞれ、折りたたむようにすればよい。この際、ゴム90の存在により、杖を構成する各パーツが分離することはない。杖の組立時には、この一連の動作を逆に行えばよい。
図7(b)は、第1杖本体20aと第2杖本体20bとの連結部分の分解斜視図である。図7(c)は、図7(b)の第1杖本体20a側の断面図である。図7(d)は、図7(b)の第2杖本体20b側の断面図である。
図7(b),図7(c)に示すように、第1杖本体20aの端部内壁には、4つのレール状の出っ張り部(凸部)20a’が形成されている。一方、図7(b),図7(d)に示すように、第杖本体20の端部には、出っ張り部20a’を受けるための4つの片部(凹部)20b’が形成されている。なお、出っ張り部20a’及び片部20b’の数は例示であり、これよりも多くても少なくてもよい。
また、本実施形態では、第2杖本体20bと第3杖本体20cとの連結部分、第3杖本体20cと第4杖本体20dとの連結部分も、図7(b)と同様の構造としているが、第1杖本体20aと第2杖本体20bとの連結部分を含めて、少なくともいずれかの連結部部のみ、図7(b)等に示すような構造としてもよい。係る場合には、他の連結部分は、連結時の強固な連結をして、杖の使用時に相互に回動することがないようにすればよい。
また、上記連結部分と構造的に同様のものであればよく、例えば、図8に示すような形状のものであってもよい。要するに、いずれかの杖本体間の回動とその後の回動維持とが実現できるものであれば、図7,図8に示すものに限定されない。
(実施形態8)
図9は、本発明の実施形態8に係る杖の模式的な分解斜視図である。図9に示す杖は、把持部10の下端に位置する台部18の底面に、例えば4つの凸部Eを設けている。また、把持部10の下端中央には、後述する軸部C’を受けるねじ穴Cが形成されている。
把持部10の下方には、パイプ状のソケット120が位置する。ソケット120は、その内壁には軸方向に沿った例えば4本の案内溝Dが形成されている。また、ソケット120は、凸部Eを受ける凹部E’が上端に形成されている。
ソケット120の下方には、円柱状のソケット受け100が位置する。ソケット受け100は、上面中央から上方に延びる軸部C’を有している。ソケット受け100の側面には、案内溝Dに対応する位置に、レール部D’が形成されている。
また、ソケット受け100は、底部にスプリングFが位置するように構成されている。スプリングFは、ソケット受け100の台座110によって、下端が規定される。また、台座110は、外壁にキャップ28を受けるためのねじ切りAが形成されていて、かつ、内壁に第1杖本体20を受けるためのねじ切りBが形成されている。
キャップ28は、その上端で、ソケット120の下端を受ける。キャップ28の内壁には、台座110のねじ切りAと螺合される。キャップ28は、上方向からソケット120に不測の外力がかかった場合に、ソケット120が下方向にスライドすることを防止するものである。
第1杖本体20は、既述の実施形態と同様のものであるが、ここでは、台座110のねじ切りBと螺合されるねじ切りB’が形成されている。
つぎに、図9に示す杖の使用例について説明する。図9に示す杖は、把持部10とソケット受け100とが、ねじ穴Cと軸部C’とを通じて接続されている。通常時には、ソケット120がスプリングFによって上方に押し上げられていて、台部18の凸部Eとソケット120の凹部E’とが位置合わせされた状態で結合されている。したがって、通常時には、把持部10とソケット受け100とが相互に回動することはない。
また、ソケット受け100で、ソケット120が受けられているが、この際、ソケット受け100のレール部D’とソケット120の案内溝Dとが合致しているので、通常時には、ソケット120とソケット受け100とが相互に回動することもない。さらに、ソケット受け100は、台座110を通じて、第1杖本体20に対して結合されているので、ソケット受け100と第1杖本体20とが相互に回動することもない。つまり、通常時には、図9に示す各部が、相互に、回動することはない。
つぎに、地面等に対するゴムチップ60の設置位置を変更する場合には、キャップ28を緩めてから、ソケット120を下方向に押し下げる。これにより、台部18の凸部Eとソケット120の凹部E’との結合が解除される。このため、ソケット120を下方向に押し下げた状態で、ソケット120に対して把持部10を回動させれば、ねじ穴Cと軸部C’とが回動することになる。したがって、例えば、ソケット120に対して把持部10を90度回動させることで、地面等に対するゴムチップ60の設置位置を変更することができる。
(実施形態9)
図10は、本発明の実施形態9に係る杖の模式的な分解斜視図である。図10には、本実施形態のゴムチップ60付近の分解斜視図を示している。図10に示すような杖は、ゴムチップ60の交換時に好適なものである。
図10に示す杖は、第2杖本体20の下端付近内壁にねじ切り部A’が形成されているキャップ28を設け、かつ、第2杖本体20の下端外壁にねじ切り部Bを形成している。一方、製造時に、ゴムチップ60内に埋め込まれる回動補助部31は、上端外壁にキャップ28と螺合されるねじ切り部Aと、内壁にねじ切り部Bと螺合されるねじ切り部B’とが形成されている。また、回動補助部31の外壁には、ゴムチップ60との間で回動を防止するためのいくつかの爪部3A〜3Cが形成されている。
図10に示す杖は、第2杖本体20と回動補助部31とを、ねじ切り部Bとねじ切り部B’とで螺合する。この状態で、キャップ28を締めることで、ねじ切り部Bとねじ切り部B’とが緩むことを防止する。その後、杖の使用によって、ゴムチップ60が摩耗して、既述のように、ゴムチップ60と地面等との接触面を何度か変更したあとに、交換報知プレート92が露出してきた場合には、キャップ28を緩め、ねじ切り部Bとねじ切り部B’とを緩めれば、容易にキャップ28を交換することが可能となる。
以上、種々の杖を例に、本実施形態のゴムチップについて説明したが、各図における対応する部分を相互に変更したものも、本発明の範疇に含まれる。すなわち、例えば、図3に示したゴムチップ60等を図10に示したゴムチップ60等に変更した杖も、本発明の範疇に含まれる。

Claims (4)

  1. キャップの内壁に形成されている第1ねじ切り部と螺合される第2ねじ切り部が外壁に、前記キャップが下端付近に設けられる杖本体の下端外壁に形成されている第3ねじ切り部と螺合される第4ねじ切り部が内壁に形成された部材が埋め込まれているゴムチップ。
  2. ゴムチップ本体の摩耗を報知する報知手段が形成されており、
    前記報知手段は、ゴムチップ本体側面に形成されていて、ゴムチップ本体の摩耗を視覚により段階的に報知可能な領域である請求項記載のゴムチップ。
  3. ゴムチップ本体の摩耗を報知する報知手段が形成されており、
    前記報知手段は、ゴムチップ本体内部に位置し、ゴムチップ本体と地面等との接触時に生じる音とは異なる音が生じる部材である請求項記載のゴムチップ。
  4. 請求項1記載のゴムチップが下端に位置するとともに、上端に把持部が位置する杖。
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