JP4607814B2 - ロボット教示経路補正方法 - Google Patents
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Description
2つのメンバーを接合する溶接ロボットも、同様に予め設定した教示経路に基づいて移動しながら溶接作業を行う。
図15は従来の技術の基本原理を説明する図であり、パイプ101にパイプ102を当てる。一方、想像線で示すロボットアーム103に検出器104と溶接トーチ105とを設けておく。そして、パイプ101とパイプ102との当接部106に検出器104と溶接トーチ105とを臨ませ、検出器104で当接部106の位置を検出しながら、溶接トーチ105で当接部106に溶接を施す。
第1は、ロボットアーム103で、検出器104と溶接トーチ105とを一緒に、移動する制御方法である。ロボット自体は、多軸(一般に6軸)制御される。この多軸制御に溶接トーチの微細な位置制御が加わると、制御が著しく繁雑になる。
(a)に示されるように、支持板111及びカメラ113は、教示経路MLに沿って移動するように制御される。カメラ113が、教示経路ML上の位置P2にあるときに、カメラ113は作業予定経路WLを撮影する。この撮影により、教示経路MLと作業予定経路WLとのずれ量E2を知ることができる。
以上に述べた作用は、教示経路ML及び作業予定経路WLがほぼ直線か、曲率が小さい曲線で、高い精度が保てる。
図19は従来の溶接ロボットの別の作用図であり、教示経路ML及び作業予定経路WLは、曲率が大きい曲線である。
(a)に示されるように、位置P4において、カメラ113で撮影し、演算したところ、教示経路MLと作業予定経路WLとのずれ量はE4であった。カメラ113は支持板111とともに教示経路ML上を前進して、(b)に到る。
この結果、(c)に示されるように、溶接ガン112は、作業予定経路WLからΔE45(ΔE45=E5−E4)だけ、外れる。
この結果、溶接不良が発生する。溶接ガン112がシーラ塗布ガンであれば、シーラの塗布不良が発生する。
前記支持板の長手軸に直交する線のうち、前記撮像手段を通る線を直交ラインと呼ぶことにし、
予め準備した標準見本の作業予定経路を、前記撮像手段で所定時間毎に撮影し、この情報を得た前記画像処理装置で、撮影時に直交ラインが前記作業予定経路に交わる位置における前記作業予定経路の法線を求め、この法線と前記直交ラインとのなす第1角度を演算する第1角度演算工程と、
前記撮像手段を前記オフセット量だけ前記支持板上を移動して前記作業手段があった位置に保持し、前記標準見本の作業予定経路を、前記撮像手段で所定時間毎に撮影し、この情報を得た前記画像処理装置で、撮影時に前記直交ラインが前記作業予定経路に交わる位置における前記作業予定経路の法線を求め、この法線と前記直交ラインとのなす第2角度を演算する第2角度演算工程と、
前記撮像手段を元の位置に戻し、ワークの作業予定経路を所定時間毎に撮影し、この情報を得た前記画像処理装置で、撮影時に前記直交ラインが前記作業予定経路に交わる位置において、前記直交ラインに対して前記第1角度と前記第2角度との和だけ交叉させたズレ検出ラインを定め、このズレ検出ライン上で前記教示経路と作業予定経路との間隔を計算し、得られた間隔を教示補正量とする教示補正量演算工程と、
教示補正量演算工程で得られた前記教示補正量だけ、前記作業手段を移動させ、作業を行う作業工程と、
からなることを特徴とする。
第2角度演算工程で第2角度を得る。
図1はロボットを用いた作業装置の構成図であり、ロボットを用いた作業装置10は、多軸ロボット11と、この多軸ロボット11のロボットアーム12に設けられる支持板13と、この支持板13に設けられる作業手段(例えば、塗布ガン)14及び撮像手段(例えば、カメラ)15と、記憶部16に記憶させた教示データに基づいて多軸ロボット11を制御するロボット制御部17と、撮像手段15の情報に基づいて作業手段14を制御する塗布制御部20とから構成される。
作業手段14は、例えばシーラを吐出する塗布ガンである。
撮像手段15はCCDカメラが好適である。
図2はロボットアーム先端の拡大図であり、撮像手段移動機構30は、ロボットアーム12に設けられたベース部材31と、このベース部材31にレール32を介して移動可能に取付けられている支持板13と、レール32に平行な姿勢でベース部材31に取付けられているシリンダユニット33と、このシリンダユニット33のピストンロッド34に取付けられた連結板35と、レール32に平行な姿勢で連結板35から延ばされて支持板13に連結される連結ロッド36とからなる。
37は上限ストッパ、38は下限ストッパであり、支持板13はこの間で移動可能となる。
スライダ41に作業手段14が固定されているため、スライダ41の移動と共に作業手段14は図左右へ移動可能である。一方、撮像手段15は支持板13に固定されているため、図左右へは移動しない。
すなわち、(a)は撮像手段15が通常位置にあり、(b)は撮像手段15が作業手段14の位置にある。
説明に先立って、速度指令値の補正方法を、図5及び図6に基づいて説明する。
ステップ番号(以下、STと記載する。)10で、ワークマスターと称する標準見本を準備する。標準見本には、教示経路を得るための段差部を有していることは言うまでもない。撮像手段15は、図6(a)に示すように、通常位置にしておく(ST11)。
ST13で、撮像手段15の視界から段差部MLが外れないように注意しながら撮像手段15を人為的に移動する。具体的には、ティーチングペンダントを操作することで、撮像手段15を段差部MLに沿って移動させながら多軸ロボット11の教示を行う(図6(c)参照)。
また、ST15で、操作者は移動ルートの曲率などに基づいて、移動ルート上の教示点における速度指令値を決定し、このときに教示データに記憶される速度指令値を第1次速度指令値と呼ぶ。この第1次速度指令値は図6(d)に示すような階段形状の値になる。
ST17では、ST16で作動中の多軸ロボット11の第2次速度指令値を随時記憶していく。
図7は本発明に係る第1角度演算工程のフロー図、図8は図7の補足説明図である。
ST20で、標準見本(ワークマスター)を準備する。
ST21で、撮像手段15は、通常位置にしておく(図8(a)参照)。
ST23で、移動ルート(教示経路、ST14)及び第1次速度指令値(表1、ST15)に基づいて、ロボットを作動させ、撮像手段15を移動する。
ST25で、撮像手段15の直交ラインHL1(図8(c)参照)を定める。この直交ラインHL1は、図3で説明した直交ラインHLと同じであるが、以下の説明のためにHL1と呼ぶ。
図8(f)に示すとおり、法線BL1と直交ラインHL1からなる角度(第1角度)θ1を計算する(ST27)。
図9は本発明に係る第2角度演算工程のフロー図、図10は図9の補足説明図である。
ST30で、標準見本(ワークマスター)を準備する。
ST31で、撮像手段15を、図10(a)に示すように、作業手段14の標準ラインNLへ移動する。
ST33で、移動ルート(教示経路、ST14)及び第1次速度指令値(表1、ST15)に基づいて、多軸ロボット11を作動させ、撮像手段15を移動する。
ST35で、撮像手段15の直交ラインHL2(図10(c)参照)を定める。この直交ラインHL2は、図3で説明した直交ラインHLと同じであるが、以下の説明のためにHL2と呼ぶ。
図10(f)に示すとおり、法線BL2と直交ラインHL2からなる角度(第2角度)θ2を計算する(ST37)。
図11は本発明に係る教示補正量演算工程及び作業工程のフロー図、図12は図11の補足説明図、図14は図11のさらなる補足説明図である。
ST40で、ワークを準備する。このワークにおける段差部は、先に用いた標準見本(ワークマスター)における段差部と同一でない。
ST41で、撮像手段15は、通常位置にしておく(図8(a)参照)。
ST43で、取得時間毎に段差部WLを撮影する(図12(a)参照)。
ST44で、画像処理装置22において、前記「表2」から、取得時間Tvに対する「位置Pm」と「角度θ1」とを読み込む(又は呼び出す)。
角度θ2は、撮像手段15を作業手段14の位置へ移動した状態で求めた。すなわち、オフセット量分だけ位置的及び時間的なずれが生じる。このずれが、例えばθ2(0)〜θ2(3)であり、このθ2(0)〜θ2(3)をカットすることで、補正を行う。
例えば、一番下の行に示すように、位置Pm(i)では、角度θ1(i)に角度θ2(i+4)を合わせることにより教示補正量E(i)を計算する。
図13は補正タイミングTdの説明図である。
(a)において、撮像手段15の視界にある作業予定経路WLに作業手段14を配置し、オフセット量L0(図2参照)だけ先行した位置に補正位置Pwを配置する。作業手段14が、移動して補正位置Pwに達したときに、補正を実施するから、作業手段14の移動時間が、補正タイミングTdとなる。
コラム0からコラムmまでの時間(横軸時間)をTd(m)、積分値をL(m)とすると、この積分値L(m)は、上に示す式(4)で表すことができる。
以上に述べたST41〜ST47が、本発明の教示補正量演算工程に相当し、ST48が本発明の作業工程に相当する。
Claims (1)
- 教示経路に沿って移動制御されるロボットアームに支持された支持板と、前記教示経路にクロスする方向に移動可能に前記支持板に設けられ、ワークに所定の作業を施す作業手段と、この作業手段より所定のオフセット量だけ先行した位置で前記支持板に設けられ、前記ワークを撮影する撮像手段と、この撮像手段で得た画像情報を処理して前記作業手段の位置を補正する画像処理装置とを備え、前記ワークに存在する作業予定経路が前記教示経路とずれている場合に、このずれを補正しながら前記作業予定経路に前記作業手段を臨ませるロボット教示経路補正方法において、
前記支持板の長手軸に直交する線のうち、前記撮像手段を通る線を直交ラインと呼ぶことにし、
予め準備した標準見本の作業予定経路を、前記撮像手段で所定時間毎に撮影し、この情報を得た前記画像処理装置で、撮影時に直交ラインが前記作業予定経路に交わる位置における前記作業予定経路の法線を求め、この法線と前記直交ラインとのなす第1角度を演算する第1角度演算工程と、
前記撮像手段を前記オフセット量だけ前記支持板上を移動して前記作業手段があった位置に保持し、前記標準見本の作業予定経路を、前記撮像手段で所定時間毎に撮影し、この情報を得た前記画像処理装置で、撮影時に前記直交ラインが前記作業予定経路に交わる位置における前記作業予定経路の法線を求め、この法線と前記直交ラインとのなす第2角度を演算する第2角度演算工程と、
前記撮像手段を元の位置に戻し、ワークの作業予定経路を所定時間毎に撮影し、この情報を得た前記画像処理装置で、撮影時に前記直交ラインが前記作業予定経路に交わる位置において、前記直交ラインに対して前記第1角度と前記第2角度との和だけ交叉させたズレ検出ラインを定め、このズレ検出ライン上で前記教示経路と作業予定経路との間隔を計算し、得られた間隔を教示補正量とする教示補正量演算工程と、
教示補正量演算工程で得られた前記教示補正量だけ、前記作業手段を移動させ、作業を行う作業工程と、
からなることを特徴とするロボット教示経路補正方法。
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