JP4604673B2 - フォトダイオードの作製方法 - Google Patents

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本発明はフォトダイオードの作製方法に関し、特にIII−V族化合物半導体からなるフォトダイオードの作製方法の改善に関するものである。
周知のように、フォトダイオードは、光エネルギを感知して電気信号を生じ得る光電変換素子である。そのようなフォトダイオードは、種々の技術分野において利用されている。たとえば、近年の高速大容量通信を可能にし得る光通信システムにおいて、フォトダイオードは不可欠の光電変換素子である。
図1は、光通信において用いられ得るフォトダイオードの一例を示す模式的な断面図である(非特許文献1参照)。このフォトダイオードの作製においては、たとえば、厚さ約350μmのn型InP単結晶基板1上に、厚さ約3μmのn型InPバッファ層2、厚さ約5μmのn型InGaAs吸収層3、および厚さ約2μmのn型InP窓層4が順次結晶成長させられる。
InP単結晶基板1上にInPバッファ層2が形成されるのは、InP基板2上に直接にInGaAs吸収層3を成長させる場合に比べて、InPバッファ層2を介して成長させた場合に良好な結晶質のInGaAs吸収層3を成長させることができるからである。また、吸収層3としてInGaAsが用いられているのは、光通信において一般に用いられる1.3〜1.6μmの範囲内の波長を有する光を吸収させるためである。すなわち、吸収層3として用いられているInGaAsは、光通信における光エネルギに比べて狭いエネルギバンドギャップを有するInGaAsが用いられている。なお、InGaAsのバンドギャップは、InとGaの原子比率を調節することによって、調節することができる。さらに、InP窓層4が設けられているのは、半導体表面におけるキャリヤの再結合による損失を低減させて、光電変換効率を高めるためである。すなわち、窓層4として用いられるInPは、光通信における光エネルギに比べて広いエネルギバンドギャップを有しており、その光信号を吸収しない。
窓層4上には、たとえば窒化珪素のパッシベーション膜5が形成され、そのパッシベーション膜5には開口部5aが形成される。その開口部5aを介してp型不純物としてたとえばZnまたはCdが拡散され、それによってp型拡散領域6が形成される。そして、p型拡散領域6上にp側オーミック電極7が形成され、n型InP基板1の下面上にn側オーミック電極8が形成される。
図2は、フォトダイオードの他の例を示す模式的な断面図である。図2のフォトダイオードは、InP窓層4上に厚さ約1μmのInGaAsコンタクト層4aが付加的に形成されていることのみにおいて、図1のフォトダイオードと異なっている。このInGaAsコンタクト層4aは、p側電極7とのオーミック性を改善するために挿入されている。すなわち、InGaAsコンタクト層4aは、フォトダイオードから光電変換電流を取り出す効率を改善するように作用し得る。
図1のフォトダイオードを作製するためにp型拡散領域6を形成する場合、p型不純物原料として、一般に燐化亜鉛(特許文献1参照)または燐化カドミウムが用いられる。これは、真空容器内で拡散処理するときに、最外層であるInP窓層4から燐原子が脱離することを防止しつつp型不純物元素の亜鉛またはカドミウムを拡散させるためである。同様に、図2のフォトダイオードを作製するためにp型拡散領域6を形成する場合、p型不純物原料として、一般に砒化亜鉛または砒化カドミウムが用いられる。これは、真空容器内で拡散処理するときに、最外層であるInGaAsコンタクト層4aから砒素原子が脱離することを防止しつつp型不純物元素の亜鉛またはカドミウムを拡散させるためである。
特開昭61−99327号公報 SUMITOMO ELECTRIC TECHNICAL REVIEW, No.31, 1991, pp.75-81
上述のようなフォトダイオードを作製するために要するp型不純物原料は一般に市場で入手可能な原料が用いられるが、本発明者らはそのような不純物原料の供給者やロットなどに依存してp型拡散領域6の深さが大きく変動することを経験した。このp型拡散領域6の底面はpn接合界面を形成し、その底面の深さはフォトダイオードの特性に重大な影響を及ぼす。極端な場合に、p型拡散領域6の底面がInGaAs吸収層3の領域から外れてInP窓層4内またはInPバッファ層2内に形成されれば、そのフォトダイオードは機能しなくなる。すなわち、フォトダイオードにおけるp型拡散領域6の深さは、高い精度で制御されることが望まれている。
また、本発明者らは、p型拡散領域6の熱拡散による形成の際に、p型不純物原料の供給者やロットなどに依存してInP窓層4またはInGaAsコンタクト層4aの表面が荒れることをも経験した。InP窓層4またはInGaAsコンタクト層4a上には一般に反射防止膜(図1と図2においては図示省略)が形成されるが、InP窓層4またはInGaAsコンタクト層4aの表面は半導体の受光面として作用し、その受光面の平滑性が望まれることは言うまでもない。
以上のようなp型拡散領域の形成の際の課題に鑑み、本発明は、p型拡散領域の深さを高い精度で制御することができかつ半導体受光表面の荒れを生じることのないIII−V族化合物半導体フォトダイオードの作製方法を提供することを目的としている。
本発明によれば、III−V族化合物半導体からなるフォトダイオードの作製方法において、InPの最外表面層を有するn型のIII−V族化合物半導体層を堆積し、水素、不活性ガス、および真空のいずれかの雰囲気下において燐化亜鉛と燐化カドミウムのいずれかを含むp型不純物原料を520℃以上で800℃以下の温度の下で脱水熱処理し、それらのn型III−V族半導体層と脱水熱処理されたp型不純物原料とを真空容器内に封止し、その封止された真空容器を加熱することによってp型不純物原料を気化させてn型III−V族半導体層の表面から所定深さに至るp型の部分的拡散領域を形成する工程を含むことを特徴としている。
本発明のIII−V族化合物半導体フォトダイオードの製造方法によれば、p型拡散領域の深さを高い精度で制御することができかつ半導体受光表面の荒れを生じることがない。したがって、安定した特性を有するIII−V族化合物半導体フォトダイオードを高い収率で作製することが可能となる。
本発明をなすに際して、本発明者らはまず、熱拡散によるp型拡散領域の形成の際に不純物原料の供給者やロットなどに依存してそのp型拡散領域の深さが大きく変動することや半導体表面が荒れることの理由を解明すべく、p型不純物原料においてその供給者やロットなどに依存して特性に相違がないかを調べた。具体的には、He雰囲気下で室温から700℃までp型不純物原料のZn23を加熱した場合に発生するガス種を質量分析によって同定した。この場合に、p型不純物原料のZn23においてその供給者やロットなどに依存して最も異なる点は、発生する水分(H2O)の量であった。
図3のグラフは、He雰囲気下で室温から700℃までZn23を加熱した場合における温度と水分の放出速度との関係を示している。すなわち、このグラフの横軸は温度(℃)を表し、縦軸は放出速度(質量ppm/sec)を表している。点線の曲線で表されたサンプルBは、市販のZn23をそのままHe雰囲気下で加熱した場合の水分放出速度を表している。他方、サンプルAは、その市販のZn23を約2.7×10-4Pa(約2×10-6Torr)の真空中で520℃において60分の脱水熱処理した後にHe雰囲気下で加熱した場合の水分放出速度を表している。
図3のグラフから明らかなように、市販のp型不純物原料はその脱水熱処理されたものに比べて多くの水分を含んでいる。そして、その水分量はそのp型不純物原料の供給者やロットによって変動すると考えられる。そこで、本発明者らは、種々のZn23原料を用いて、その脱水熱処理がp型拡散領域の深さに及ぼす影響について調べた。
図4の模式的な断面図は、n型のInPウエハにp型の不純物であるZnを熱拡散させる方法の一例を図解している。この熱拡散方法においては、約2.7×10-4Paの真空にされたシリカのカプセル10内に、1×1015cm-3のn型不純物原子を含むInPウエハ11とZn23不純物原料12とが封入される。そして、その真空封止されたカプセル10がヒータ(図示せず)によって520℃に加熱されて、n型InPウエハ11内へ30分間のp型不純物拡散処理がなされる。
図5は、図4に示された拡散処理によって形成されたp型拡散領域の深さを測定する方法を模式的な断面図で図解している。n型InPウエハ11の表面には窒化珪素のパッシベーション膜が形成されており、そのパッシベーション膜は開口部を含んでいる。その開口部を介して、p型不純物のZnがn型ウエハ11内に熱拡散させられる。こうして形成されたp型拡散領域の深さは、角度研磨法とステイン法を利用して光学顕微鏡によって測定することができる。
角度研磨法は、表面に対して小さな角度で交差する平面に平行な断面に沿って研磨することによって、深さ方向の寸法を拡大して観察することを可能にする方法である。この角度研磨法によって、p型拡散領域の底面の微小な深さを拡大して正確に測定することが可能になる。また、ステイン法は、化学溶液との反応によってp型領域のみを黒っぽく着色させる方法であり、これによってpn接合界面の位置を光学顕微鏡で観察することが可能になる。
図6のグラフは、図4に示されているような熱拡散法によって形成されたn型InPウエハ中のp型拡散領域の深さが図5に示されているような角度研磨法とステイン法を利用して光学顕微鏡によって測定された結果を示している。すなわち、このグラフの横軸は拡散処理されたウエハのサンプル番号を示し、縦軸はそれらのサンプルにおけるp型拡散領域の底面の深さ(μm)を表している。そして、横軸のサンプル番号1〜20は種々の供給者からの異なるロットにおけるZn23不純物原料をそのまま用いた場合を表し、サンプル番号21〜40はそれらの種々の供給者からの異なるロットにおけるZn23不純物原料を約2.7×10-4Paの真空中で520℃において60分の脱水熱処理した後に用いた場合を表し、さらにサンプル番号41〜60はそれらの種々の供給者からの異なるロットにおけるZn23不純物原料を約2.7×10-4Paの真空中で500℃において60分の脱水熱処理した後に用いた場合を表している。
図6のグラフからわかるように、p型不純物原料を脱水熱処理しなかった場合のサンプル番号1〜20に関しては、p型拡散領域の底面の深さが約2.8μmから約10.8μmまでの範囲で大きく変動しており、その変動の標準偏差σは2.31μmの大きさにも及んでいる。そして、それらのp型拡散領域の底面の深さの変動を図1や図2のフォトダイオードに適用すれば、pn接合界面が吸収層3から外れている場合も生じていることになる。
他方、真空中において520℃でp型不純物原料を脱水熱処理した場合のサンプル番号21〜40に関しては、p型拡散領域の底面の深さが約3.5μm程度で安定しており、その変動の標準偏差σは0.08μmの小さな値になっている。このようにp型拡散領域の底面の深さの変動の標準偏差σが小さい場合、図1や図2のフォトダイオードにおいてほぼ一定の深さにpn接合界面を形成し得ることを意味し、特性の安定したフォトダイオードを高い収率で作製し得ることになる。なお、特性の安定したフォトダイオードを高い収率で作製するためには、本発明者らの経験からして、p型拡散領域の底面の深さの変動の標準偏差σが0.1μm以下であれば十分であると考えられる。
さらに、真空中において500℃でp型不純物原料を脱水熱処理した場合のサンプル番号41〜60に関しても、p型拡散領域の底面の深さは約3.5μm程度で比較的安定しており、その変動の標準偏差σは0.18μmの値になっている。すなわち、この場合のp型拡散領域の底面の深さの変動の標準偏差σ=0.18μmも、サンプル1〜20の場合に比べれば遥かに小さな値である。しかし、特性の安定したフォトダイオードを高い収率で作製するためには、前述のように本発明者らの経験からして、p型拡散領域の底面の深さの変動の標準偏差σが0.1μm以下であることが望まれる。
なお、p型不純物原料から水分をできるだけ除去するという観点のみからすれば、脱水熱処理温度は高いほど好ましいと考えられる。しかし、たとえばp型不純物原料がZn23である場合に、脱水熱処理温度が800℃より高ければ、
Zn23→3Zn+(1/2)P4
の反応が顕著に進む傾向にある。すなわち、800℃より高いの温度で脱水熱処理したそのp型不純物原料は燐が抜けて亜鉛が主要成分となっている。したがって、そのような高温で脱水熱処理されたp型不純物原料を用いて真空カプセル内でInPウエハにp型拡散処理を行えば、カプセル内においてp型不純物原料から供給される燐の蒸気圧が不十分となる。その結果、InPウエハ表面からの燐原子の離脱が顕著になって、表面荒れを生じやすくなる。このような観点から、p型不純物原料の脱水熱処理温度は800℃以下であることが望まれる。
他方、Zn23不純物原料に水分が多く含まれている場合にも、その不純物原料を用いてp型拡散処理されたInPウエハの表面が荒れる傾向にある。これは、水分の蒸気圧が発生した場合に、Zn23からの燐の蒸気圧の実効的作用が低減するからであると考えられる。たとえば、図7の光学顕微鏡写真は、市販のZn23不純物原料を脱水熱処理することなく用いてp型拡散処理されたInPウエハの表面荒れの一例を示している。対照的に、図8の光学顕微鏡写真は、市販のZn23不純物原料を脱水熱処理してから用いてp型拡散処理されたInPウエハの表面の平滑性の一例を示している。なお、図7と図8の顕微鏡写真の一辺は200μmの長さに対応している。これらの図7と図8との比較から明らかなように、p型不純物原料を脱水熱処理することは、III−V族化合物半導体ウエハにp型拡散処理する場合の表面荒れを防止する観点からも望ましいことがわかる。
なお、以上の実施形態の説明においてはp型不純物原料の脱水熱処理の雰囲気として真空雰囲気が例示されたが、水素雰囲気や不活性ガス雰囲気中で脱水処理されてもよいことは言うまでもない。また、p型不純物原料の脱水熱処理の時間やp型拡散処理の温度および時間などは、適宜に変更選択できることも言うまでもない。さらに、p型不純物原料として燐化亜鉛を用いる例が説明されたが、燐化カドミウム用いる場合にも、本発明を適用し得ることは言うまでもない。
以上のように、本発明によれば、安定した特性を有するIII−V化合物半導体フォトダイオードを高い収率で作製し得る方法を提供することができる。すなわち、本発明のIII−V化合物半導体フォトダイオードの製造方法によれば、p型拡散領域の深さを高い精度で制御することができかつ半導体受光表面の荒れが生じることを防止することができる。
フォトダイオードの一例を示す模式的な断面図である。 フォトダイオードの他の例を示す模式的な断面図である。 p型不純物原料である燐化亜鉛における温度と水分の放出速度との関係を示すグラフである。 真空封止されたカプセル内でIII−V族半導体ウエハにp型不純物を拡散させる方法を図解する模式的断面図である。 角度研磨法およびステイン法を利用してp型拡散領域の深さを光学顕微鏡で測定する方法を図解する模式的断面図である。 p型不純物原料である燐化亜鉛の脱水熱処理温度とp型拡散深さの変動との関係を示すグラフである。 p型不純物原料である燐化亜鉛の脱水熱処理を行うことなくp型不純物拡散処理した場合のInP層の表面荒れの一例を示す光学顕微鏡写真である。 p型不純物原料である燐化亜鉛の脱水熱処理を行ってからp型不純物拡散処理した場合のInP層の表面平滑性の一例示す光学顕微鏡写真である。
符号の説明
1 InP単結晶基板、2 InPバッファ層、3 InGaAs吸収層、4 InP窓層、4a InGaAsコンタクト層、5 パッシベーション膜、5a 開口部、6 p型拡散領域、7 p側オーミック電極、8 n側オーミック電極、10 真空カプセル、11 III−V族化合物半導体ウエハ、12 p型不純物原料。

Claims (1)

  1. III−V族化合物半導体からなるフォトダイオードの作製方法であって、
    InPの最外表面層を有するn型のIII−V族化合物半導体層を堆積し、
    水素、不活性ガス、および真空のいずれかの雰囲気下において燐化亜鉛と燐化カドミウムのいずれかを含むp型不純物原料を520℃以上で800℃以下の温度の下で脱水熱処理し、
    前記n型III−V族半導体層と前記脱水熱処理されたp型不純物原料とを真空容器内に封止し、
    前記封止された真空容器を加熱することによって前記p型不純物原料を気化させて前記n型III−V族半導体層の表面から所定深さに至るp型の部分的拡散領域を形成する工程を含むことを特徴とするフォトダイオードの作製方法。
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