JP4602616B2 - 金属の電解精錬用または電解採取用の電極搬送装置 - Google Patents
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Description
本発明は、金属の電解精錬用または電解採取用電極をあるステーションから他のステーションへ搬送する装置に関するものである。本装置では、可動部品および機械装置の数量は限られていて、電極の間隔は実質的に同一に保たれている。
【0002】
銅、ニッケルおよび亜鉛などの金属を生産するのに用いられる電解設備では、陽極および陰極を含めておびただしい量の電極が処理される。電極の量が多いことから、これらの処理は主として機械によって行われ、電極をある工程から次の工程へ搬送するという機能が重視される。
【0003】
従来から、電極の搬送にはチェーンおよび上送りビームコンベアが用いられている。しかし、この種のコンベアには、電解条件に起因する面と、コンベアの構造に関する面とで、問題が生じている。電解条件に起因して生じる問題は、概して、電極における不純物の存在により機械が摩耗することであり、また、電解質の腐食作用により腐食が起こることである。コンベアの構造上、通常はこれらの状況を防止することは困難である。
【0004】
チェーンコンベアによる一般的な問題はチェーンが延びてしまうことであり、これは、電解処理に特有の不純物および腐食によって、更に増大してしまう。これは電解設備においては特に目立った問題である。なぜなら、電極は、コンベアラインに沿った各処理ステーションに対して、精密に正しい位置へ搬送される必要があり、それは電極間の間隔を常に厳密に正しく保っているコンベアでのみ行うことができるからである。
【0005】
上送りビームコンベアの構造に関しては、電極を搬送する要素、すなわち上送りビームが上昇し、制御された水平移動運動を行い、その後降下して初期位置へ戻るという構造が一般的に用いられている。搬送される電極を上送りビームが持ち上げて支持する持上げ工程は、機械装置の機能上の理由から、上送りビームの全長にわたって正確に同一のリズムで行う必要があり、これは特に長いコンベアにおいては機械装置を重厚で複雑なものにしてしまう。
【0006】
上述の理由のため、公知のコンベア装置は概して高額であり、しかも比較的早期に損耗し、多くの保守を必要としている。
【0007】
本発明は、従来技術の欠点を軽減し、電解設備における金属の電解精錬または電解採取に用いられる電極を、あるステーションから他のステーションへ、特に電極を長さ方向、すなわち電極の各支持点を繋ぐ線に対して実質的に垂直な方向に搬送する、改善された搬送装置を達成することを目的とする。本発明の主たる新規な構成要件は、添付の特許請求の範囲から明らかである。
【0008】
本発明によれば、電解設備における電解精錬用または電解採取用電極の搬送装置では、その水平搬送運動と、上送りビームの動作原理として要求される持上げ運動とは、それぞれ別個の部材が担当する。搬送運動を行なうため、コンベアは少なくとも1つのコンベア部材を含み、持上げ運動用には、少なくとも1つの持上げ部材を含む。望ましくは、本発明によるコンベア装置は2つのコンベア部材と、それぞれに対応した2つの持上げ部材とを含む。更に、本発明によるコンベア装置は通常、モジュール式構造を有し、その場合、1つのモジュールは、2つのコンベア部材と、それぞれに対応した2つの持上げ部材とで構成されている。1対のコンベア部材と、それぞれに対応した1対の持上げ部材とを用いる場合、搬送される電極は、その電極の支持構体の両端部で有利に支持される。
【0009】
本発明によるコンベア装置では、コンベア部材は実質的にはレール状構体として構成され、これは望ましくは陰極ハンガや陽極支持ラグなどの電極支持構体の下に設置される。これにより、コンベア部材は実質的に電極搬送工程が行われる距離だけ、実質的に水平方向に前後移動が可能になる。
【0010】
本発明によるコンベア装置では、持上げ部材は持上げ板の形状を有し、これも望ましくは陰極ハンガや陽極支持ラグなどの電極支持構体の下に設置される。これにより、持上げ部材は、実質的に、コンベア部材と持上げ部材との間で生じ得る押し込み部分によって生じる距離だけ、前後移動が可能になる。持上げ部材は、当該持上げ部材の運動が直線状でないように支持される場合は、実質的に垂直方向にのみ移動可能である。
【0011】
望ましくは、本発明によるコンベア装置は1つまたはいくつかのモジュールで構成され、各モジュールは望ましくは1対のコンベア部材と、モジュール収納構体に対して支持された1対の持上げ部材とを含む。更に、そのモジュール収納構体と実質的に水平移動可能なコンベア部材との間、またモジュール収納構体と実質的に垂直移動可能な持上げ部材との間において、モジュールには、ローラ支持および制御部材、滑走レール支持および制御部材、またはそれらの組み合わせなどの、所望の運動を可能とする支持部材が据え付けられている。コンベア部材および持上げ部材の前後運動は、望ましくは液圧式シリンダによって生成されるが、空圧駆動式または電気駆動式要素などの他の種類の駆動要素を用いてその運動を生成してもよい。
【0012】
本発明によるコンベア装置の運転は次の各工程に基づいている。
1)持上げ部材により電極を下降させてコンベア部材に支持させ、
2)コンベア部材により電極を所望の水平距離だけ搬送し、
3)持上げ部材により電極をコンベア部材の支持体から持上げ、
4)負荷がなくなったコンベア部材を初期位置へ戻し、新規工程サイクルを開始する。
【0013】
本発明によるコンベア装置では、実質的に水平の搬送運動と、上送りビームの動作原理に要求される持上げ運動とは、別個の部材で行なわれる。かかるコンベア装置の構造によれば、コンベア部材を様々なタイミングまたは様々なリズムで別個に動かすことが可能であり、持上げ部材を様々なタイミングまたは様々なリズムで別個に動かすことが可能であり、持上げ部材の両端部も、それぞれ、様々なタイミングまたは様々なリズムで別個に動かすことが可能である。特に、本発明によるコンベア装置の運転によって持上げ部材を様々なタイミングまたは様々なリズムで動かし、更に持上げ部材の両端部もそれぞれ様々なタイミングまたは様々なリズムで別個に動かすことが可能であることにより、本発明によるコンベア装置のモジュールは、従来の上送りビームコンベアより実質的に単純化されている。
【0014】
本発明によるコンベア装置のモジュール式構造が特に有利に作られているのは、電極すなわち陰極または陽極の重量が各電極の種類によらず実質的に一定であるため、モジュールにおいては、実質的にその収納幅および高さのみを当該電極の寸法に従って選べばよい点である。1つのモジュール構体を実質的に長くする場合は、そのモジュール構体は、いくつかの連続するモジュールで組合せて構成することができる。それらモジュールは、実質上、機械的に連結することなく連続して配置することができる。1つ以上のモジュールの場合でも、1つの単体モジュールと同様の方法で有利に制御可能である。例えば、持上げ部材のすべてのアクチュエータと、コンベア部材のすべてのアクチュエータとを相互連結して、同一の制御を受けさせることができる。必要に応じて、連続するモジュールのコンベア部材は、機械的に連結してもよい。同様に、コンベア装置の設置および使用の観点から、少なくとも連続するモジュールのハウジングは、機械的に、例えばボルト締め継手によって連結することが望ましい。
【0015】
本発明によるコンベア装置を用いる場合、電極間の間隔は常に実質的に一定不変である。なぜなら、水平および垂直運動はそれぞれ特定の部材ごとに独立していて、アクチュエータ自体は単純であり、各運動間の機械的同期は必要とされないからである。したがって、この構造は製造費用の面で経済的であり、この構造に必要な保守は最小限になる。更に、このコンベア装置における可動部品および機械装置の数は、実質的に少なく、これによりこの構造は強固であり、稼働寿命も長くなっている。
【0016】
以下に、添付図面を参照して、本発明を更に詳細に説明する。
【0017】
添付図面によれば、コンベア部材1はそのコンベア装置の収納構体2によって支持されている。搬送される陰極3はハンガ4の両端部でコンベア部材1によって支えられていて、コンベア部材は水平作動の液圧式シリンダ5によって動かされる。陰極3は、コンベア装置1に支持されるよう、同一の収納構体2に据え付けられている持上げ部材6によって降ろされ、前記持上げ部材6は垂直作動の液圧式シリンダ7によって動かされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電極搬送中の本発明による実施例を横から見た図である。
【図2】 図1の実施例を線分2−2で示す方向から見た図である。
Claims (6)
- 金属の電解精錬または電解採取に使用され、電極をあるステーションから他のステーションへ、特に電極の各支持点を繋ぐ線に対して実質的に垂直な方向に搬送する電極搬送装置において、電極を搬送するために、該装置には互いに独立した部材が設けられ、該部材は該電極の実質的に垂直な運動用の少なくとも1つの持上げ部材と、該電極の実質的に水平な運動用の少なくとも1つのコンベア部材とであり、該持上げ部材およびコンベア部材は、該電極の支持点の下に据え付けられていることを特徴とする電極搬送装置。
- 請求項1に記載の装置において、前記コンベア部材および/または持上げ部材の運転は、液圧式シリンダによって制御されることを特徴とする装置。
- 請求項1に記載の装置において、前記コンベア部材および/または該持上げ部材の運転は、空気圧式シリンダによって制御されることを特徴とする装置。
- 請求項1に記載の装置において、前記コンベア部材および/または持上げ部材の運転は、電気的に制御されることを特徴とする装置。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の装置において、該装置はモジュール式構造を有することを特徴とする装置。
- 請求項5に記載の装置において、1つのモジュールは、少なくとも2つのコンベア部材と、少なくとも2つの持上げ部材とを含むことを特徴とする装置。
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