JP4601469B2 - ガスの圧力検出装置 - Google Patents

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この発明は、ガス回路内のガスの流量及び圧力が一定の大きさ以上であるか否かを検出することができるガスの流量及び圧力検出装置に関する。
従来、ガス回路内を流れるガスの流量及び圧力が一定の大きさ以上であるか否かを検出する場合には、ガス回路に流量計及び圧力計をそれぞれ接続し、流量計によって流量を、圧力計によって圧力をそれぞれ測定していた。
従来の検出方法では、高価な流量計及び圧力計が必要であるという問題があった。また、ガス回路に流量計及び圧力計をそれぞれ接続しなければならず、接続に多くの手間を要するという問題があった。
この発明は、上記の問題を解決するために、内部にガス通路が形成された装置本体と、上記ガス通路の内周面にガスの流通方向へ摺動可能に嵌合され、内部が上記ガス通路の一部とされた筒体と、この筒体の下流側への移動を所定の大きさの力で規制する第1移動規制手段と、上記筒体の内部にガスの流通方向へ移動可能に配置され、下流側へ移動して上記筒体の内部に形成された弁座に着座することにより、上記筒体の内部の上記弁座より上流側の部分と下流側の部分との間を遮断する弁体と、この弁体の下流側への移動を所定の大きさの力で規制する第2移動規制手段と、上記装置本体に着脱可能に設けられ、上記筒体の下流側への移動を阻止する第1阻止部材と、この第1阻止部材に着脱可能に設けられ、上記弁体の下流側への移動を阻止する第2阻止部材とを備え、上記第2阻止部材には上記ガス通路内のガスを外部に放出するための放出孔が形成されていることを特徴としている。
この場合、上記筒体が下流側へ所定距離を越えて移動すると上記筒体の下流側の端部が上記装置本体の下流側の端部から外部に突出するように上記筒体が配置され、上記第1移動規制手段として上記筒体を下流側から上流側へ向かって付勢する弾性部材が用いられていることが望ましい。
上記弁体が上記弁座に着座すると上記弁体の下流側の端部が上記装置本体及び上記筒体の下流側の各端部から外部に突出するように上記弁体が配置されていることが望ましい。
この発明に係るガスの流量及び圧力検出装置を使用する場合には、装置本体をガス回路に取り付け、ガス回路からガス通路内にガスを流入させる。このとき、ガス回路内に空気が入り込んでいる場合には、その空気がガスと共にガス通路内に流入する。ガス通路内に流入した空気は、放出孔から外部に流出する。したがって、この発明に係るガスの流量及び圧力検出装置によれば、エアパージを行うことができる。
エアパージが完了したら、第2阻止部材を第1阻止部材から取り外し、弁体を下流側へ移動可能にする。弁体は、ガス通路内を流れるガスによって下流側へ押される。ガス通路内を流れるガスの流量が所定の流量以下であるときには、弁体の下流側への移動が第2移動規制手段の規制力によって阻止される。ガスの流量が所定の流量以上であるときには、弁体が第2移動規制手段の規制力に抗して下流側へ移動し、弁座に着座する。弁体が弁座に着座するか否かにより、ガスの流量が所定の流量以上であるか否かを検出することができる。
ガスの流量検出が終了したら、第1阻止部材を装置本体から取り外し、筒体を下流側へ移動可能にする。筒体は、ガス通路内のガスの圧力によって下流側へ押される。筒体に作用するガスの圧力が所定の圧力以下であるときには、筒体の下流側への移動が第1移動規制手段の規制力によって阻止される。ガスの圧力が所定の圧力以上であるときには、筒体が第1移動規制手段の規制力に抗して下流側へ移動する。筒体が下流側へ移動するか否かにより、ガスの圧力が所定の圧力以上であるか否かを検出することができる。
なお、ガスの流量検出及び圧力検出は、第2阻止部材、第1阻止部材の順に取り外すことなく、第2阻止部材が取り付けられた第1阻止部材を装置本体から取り外しても、つまり第1、第2阻止部材を同時に取り外しても行うことも可能である。
以下、この発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、この発明の第1実施の形態を示す。この実施の形態のガスの流量及び圧力検出装置1は、装置本体2を有している。装置本体2は、断面円形の筒状をなす主部3と、この主部3の一端部に螺合固定されたリング状をなすガイド部4とから構成されている。主部3とガイド部4とは、互いの軸線が一致した状態で固定されている。装置本体2は、全体を一体に形成してもよく、三つ以上の部材で構成してもよい。装置本体2の内部、つまり主部3及びガイド部4の内部は、ガイド部4側を下流側とするガス通路5になっている。ガス通路5の上流側端部には、ガス内に含まれる塵埃等を除去するためのフィルタ6が着脱可能に設けられている。
ガス通路5内には、筒体7がガス通路5の長手方向(ガスの流通方向)へ移動可能に収容されている。筒体7の上端部外周面は、ガス通路5の内周面に摺動可能に嵌合されており、筒体7の下流側端部の外周面は、ガイド部4の内周面(ガス通路5の内周面)に摺動可能に嵌合されている。これにより、筒体7がガス通路5内をガスの流通方向へ円滑に移動することができるようになっている。筒体7の上端部外周面は、ガス通路5の内周面に気密に嵌合されている。したがって、ガス通路5の上流側端部に流入したガスは、筒体7内に流入する。そして、筒体7内を通って外部に流出する。よって、筒体7の内部は、ガス通路5の一部になっている。なお、筒体7の外周面とガス通路5の内周面との間の「気密に嵌合」とは、筒体7の外周面とガス通路5の内周面との間の製作誤差に基づく隙間や、筒体7の外周面とガス通路5の内周面との間の摺動を可能にするための隙間をも否定するものでなく、それらの隙間を通って僅かなガスが流れることは許容するものである。筒体7の下流側端部には、ガイド孔7aが形成されている。このガイド孔7aは、その軸線を筒体7の軸線と一致させて配置されている。
ガイド部4と筒体7との間には、第1コイルばね(第1移動規制手段;弾性部材)8が設けられている。第1コイルばね8は、筒体7を上流側に付勢し、ガス通路5の内周面に形成された環状の段差面5aに所定の大きさの付勢力で押し当てている。以下、このときの筒体7の位置を第1初期位置という。筒体7が第1初期位置に位置しているときには、筒体7の下流側の端面が装置本体2の下流側の端面とほぼ同一平面上に位置している。筒体7の下流側の端面は、装置本体2の下流側の端面より上流側に位置させてもよい。
筒体7の内部には、弁体9が筒体7の軸線方向(ガスの流通方向)へ移動可能に配置されている。弁体9は、上流側端部に形成された円形の弁部9aと、この弁部9aの下流側の端面の中央部に形成されたガイド軸部9bとを有している。ガイド軸部9bは、筒体7のガイド孔7aに摺動可能に挿入されている。これにより、弁体9がガスの流通方向へ円滑に移動することができるようになっている。
弁体9は、それと筒体7との間に配置された第2コイルばね(第2移動規制手段)10によって上流側へ付勢されており、筒体7の内部に設けられたストッパ11に所定の大きさの付勢力で押し当てられている。以下、このときの弁体9の位置を第2初期位置という。弁体9の弁部9aの外径は、弁体9が第2初期位置に位置しているときに弁部9aの外周面が対向する筒体7の内周面より小径に設定されている。したがって、弁部9aの外周面と筒体7の内周面との間には、環状の隙間12が形成される。この隙間12をガスが流れることにより、ガス通路5の弁部9aより上流側部分と下流側部分との間には差圧が発生する。この差圧によって弁部9a、ひいては弁体9が下流側へ押される。ガス通路5内を流れるガスの流量が所定の流量以上であるときには、当該差圧が弁体9を第2コイルばね10の付勢力に抗して下流側へ移動させる。そのように上記隙間12の大きさが設定されている。
筒体7の内周面には、Oリング等からなる環状の弁座部材(弁座)13が設けられている。弁座部材13は、弁体9が第2初期位置に位置しているときの弁部9aより下流側に配置されており、弁体9が第2初期位置から所定距離だけ下流側へ移動すると弁部9aが弁座部材13に着座する。弁部9aが弁座部材13に着座すると、筒体7の内部の弁座部材13より上流側の部分と下流側の部分との間が弁部9aによって遮断され、それによってガス通路5が閉じられる。
筒体7の内周面には、テーパ孔部7b及びストレート孔部7cが形成されている。テーパ孔部7bは、弁体9が第2初期位置に位置しているときの弁部9aより若干下流側の配置されている。テーパ孔部7bは、下流側に向かって小径になっており、その最大内径は弁体9が第2初期位置に位置しているときに弁部9aが対向する筒体7の内周面の内径と同一に設定されている。ストレート孔部7cは、テーパ孔部7bの下流側端部の内径を同一の内径を有しており、テーパ孔部7bから弁座部材13まで延びている。したがって、弁体9が第2初期位置から下流側へ移動して弁部9aがテーパ孔部7bに対向すると、テーパ孔部7bの内径が下流側へ向かって小径になっているので、弁部9aと筒体7の内周面との間に形成される隙間12の大きさが、弁体9が第2初期位置に位置しているときの隙間12より小さくなり、それに応じて弁部9aより上流側のガスと下流側のガスとの間の差圧が大きくなる。しかも、テーパ孔部7bの下流側端部の内径及びストレート孔部7cの内径が弁部9aの外径より僅かに大径になっているだけであるので、弁部9aがテーパ孔部7bの下端部又はストレート孔部7cと対向するようになると、差圧がさらに大きくなる。よって、弁体19が第2初期位置から下流側へ移動し始めると、弁部9aは直ちに弁座部材13に着座する。
主部3の下流側端部には、第1阻止部材14が螺合固定されている。この第1阻止部材14は、第1初期位置に位置している筒体7の下流側端面に接触している。したがって、筒体7は、第1阻止部材14を主部3から取り外さない限り下流側へ移動することがない。
第1阻止部材14の中央部には、ねじ孔14aが形成されている。このねじ孔14aは、第1阻止部材14の中央部を筒体7の軸線に沿って貫通している。ねじ孔14aには、第2阻止部材15が螺合固定されている。この第2阻止部材15は、第2初期位置に位置している弁体9のガイド軸部9bの下流側の端面に接触している。したがって、弁体9は、第2阻止部材15を第1阻止部材14から取り外すか、第2阻止部材15が螺合固定された第1阻止部材14を装置本体2から取り外さない限り、第2初期位置から下流側へ移動することがない。第2阻止部材15には、1又は複数の放出孔15aが形成されている。この放出孔15aの一端はガス通路5に連通し、他端は外部に開放されている。したがって、第2阻止部材15を取り付けた状態でガス通路5にガスが流入すると、そのガスは放出孔15aを通って外部に放出される。
図5及び図6は、上記のように構成されたガスの流量及び圧力検出装置1の使用の一例を示す。この使用例では、装置本体2の主部3の上流側端部に形成された雄ねじ部3aに、地面Gに立設されたガス管Pの下流側端部に設けられた継手Cを螺合することによって検出装置1がガス管Pに取り付けられている。なお、検出装置1の取り付けに際しては、ガス管Pに設けられたガス栓Vが予め閉じられている。検出装置1をガス管Pに取り付けた後、ガス栓Vを開くと、ガス管P内のガスがガス通路5に流入する。このとき、ガス管P内、特にガス栓Vより下流側のガス管P内には空気が入り込んでいることが多く、そのような場合にはその空気がガスに押されてガス通路5内に流入する。ガス通路5内に流入した空気は、検出装置1の第2阻止部材15の放出孔15aから外部に放出される。つまり、エアパージが行われる。
エアパージの完了後、図2に示すように、第2阻止部材15を第1阻止部材14から取り外し、弁体9を第2初期位置から下流側へ移動可能にする。弁体9には、ガスが隙間12内を流れることによって発生する差圧が作用する。ガス通路5内を流れるガスの流量が所定の流量以下であるときには、弁体9が第2コイルばね10の付勢力によって第2初期位置に留められる。ガス通路5内を流れるガスの流量が所定の流量以上であるときには、差圧により、弁体9が第2コイルばね10の付勢力に抗して初期位置から下流側へ移動させられて弁座部材13に着座する。弁体9が弁座部材13に着座したか否かを確認することにより、ガス通路5内を流れるガスの流量が所定の流量以上であるか否かを検出することができる。特に、この検出装置1では、弁体9が弁座部材13に着座すると、弁体9のガイド軸部9bの下流側端部が第1阻止部材14のねじ孔14aを貫通し、検出装置1の外部に突出する。これを目視することによって弁体9が弁座部材13に着座したことを容易に確認し、ひいてはガス通路5内を流れるガスの流量が所定量以上であることを検出することができる。
ガスの流量が所定の流量以上であることを検出した後には、第1阻止部材14を装置本体2から取り外し、筒体7を第1初期位置から下流側へ移動可能にする。弁体9が弁座部材13に着座した状態では、筒体7の内部が閉じられているので、ガス通路5内をガスが流れることがなく、筒体7には弁座部材13より上流側のガス通路5内のガスの静圧が作用する。ここで、筒体7の外径をDとし、ガスの静圧をPaとすると、筒体7には、押圧力(D×Pa)が作用する。ガスの静圧が所定の大きさ以下であるときには押圧力(D×Pa)が第1コイルばね8の付勢力より小さいため、筒体7が第1コイルばね8によって第1初期位置に留められる。ガスの静圧が所定の大きさ以上であるときには、押圧力(D×Pa)が第1コイルばね8の付勢力より大きいので、筒体7が下流側へ移動させられる。筒体7が第1初期位置から下流側へ移動したか否かにより、ガスの静圧が所定の圧力以上であるか否かを検出することができる。特に、この検出装置1では、第1初期位置に位置している筒体7の下流側の端面が装置本体2の下流側の端面と同一平面上に位置しているので、筒体7が下流側へ移動すると、直ちに筒体7の下流側端部が装置本体2から突出する。これを目視することにより、ガスの静圧が所定の圧力以上であることを容易に検出することができる。また、図4に示すように、装置本体2から突出する筒体7の下流側端部の外周面には、筒体7の移動方向へ互いに離れた複数の目盛り16が付されている。しかも、第1コイルばね8の筒体7に対する付勢力が筒体7の下流側への移動に伴って大きくなるので、装置本体2の下流側の端面から外部に露出した目盛り16の数により、静圧の大きさを知ることができる。
このように、検出装置1を用いてガスの流量及び圧力を検出する場合には、検出装置1の装置本体2をガス管Pに取り付ければよく、流量計と圧力計との両者を取り付ける場合に比して取り付けに要する手間を大幅に軽減することができる。また、検出装置1は、従来の流量計や圧力計に比して構造が簡単であるとともに、一つでガスの流量と圧力との両者を検出することができるから、流量計及び圧力計を用いる場合に比して検出に要する費用を低減することができる。さらに、この検出装置1によれば、エアパージを行うことができる。
図7は、この発明の第2実施の形態を示す。この実施の形態のガスの流量及び圧力検出装置1′においては、第2阻止部材15の下流側の端面にゴム製のガス管Pgが外挿されるホースエンド部15bが形成されている。このホースエンド部15bの内部は、放出孔15aの下流側端部に連通している。したがって、放出孔15aは、ホースエンド部15bの内部を介して外部に開放されている。
この検出装置1′においては、エアパージの際にホースエンド部15bに適宜の長さを有するゴム管Pgの一端部を接続するとともに、ゴム管Pgの他端部を所望の部位に臨ませることにより、ガスを含む空気を所望の部位に放出させることができる。
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、ガスの流量及び圧力の検出に際し、第2阻止部材15及び第1阻止部材14を順次取り外しているが、第2阻止部材15が取り付けられた第1阻止部材14を装置本体2から取り外すことにより、第1、第2阻止部材14,15を同時に取り外してもよい。その場合には、流量及び圧力をほぼ同時に検出することができる。
また、上記の実施の形態においては、弁座として筒体7と別体の弁座部材13が用いられているが、筒体7の内周面に弁座を一体に形成してもよい。
この発明の第1実施の形態を示す縦断面図である。 同実施の形態を、第2阻止部材を取り外した状態で示す縦断面図である。 同実施の形態を、第1阻止部材及び第2阻止部材を取り外した状態で示す縦断面図である。 同実施の形態の図3と同様の状態における正面図である。 同実施の形態の使用の一例を示す正面図である。 図5のA−A線に沿う拡大断面図である。 この発明の第2実施の形態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ガスの流量及び圧力検出装置。
1′ ガスの流量及び圧力検出装置。
2 装置本体
5 ガス通路
7 筒体
8 第1コイルばね(第1付勢手段;弾性部材)
9 弁体
10 第2コイルばね(第2付勢手段)
13 弁座部材(弁座)
14 第1阻止部材
15 第2阻止部材
15a 放出孔

Claims (3)

  1. 内部にガス通路が形成された装置本体と、上記ガス通路の内周面にガスの流通方向へ摺動可能に嵌合され、内部が上記ガス通路の一部とされた筒体と、この筒体の下流側への移動を所定の大きさの力で規制する第1移動規制手段と、上記筒体の内部にガスの流通方向へ移動可能に配置され、下流側へ移動して上記筒体の内部に形成された弁座に着座することにより、上記筒体の内部の上記弁座より上流側の部分と下流側の部分との間を遮断する弁体と、この弁体の下流側への移動を所定の大きさの力で規制する第2移動規制手段と、上記装置本体に着脱可能に設けられ、上記筒体の下流側への移動を阻止する第1阻止部材と、この第1阻止部材に着脱可能に設けられ、上記弁体の下流側への移動を阻止する第2阻止部材とを備え、上記第2阻止部材には上記ガス通路内のガスを外部に放出するための放出孔が形成されていることを特徴とするガスの流量及び圧力検出装置。
  2. 上記筒体が下流側へ所定距離を越えて移動すると上記筒体の下流側の端部が上記装置本体の下流側の端部から外部に突出するように上記筒体が配置され、上記第1移動規制手段として上記筒体を下流側から上流側へ向かって付勢する弾性部材が用いられていることを特徴とする請求項1に記載のガスの流量及び圧力検出装置。
  3. 上記弁体が上記弁座に着座すると上記弁体の下流側の端部が上記装置本体及び上記筒体の下流側の各端部から外部に突出するように上記弁体が配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のガスの流量及び圧力検出装置。
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