JP4600222B2 - 波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具 - Google Patents

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Description

本発明は、ライディング中に波乗り用ボードから海中や水中に使用者が投げ出されても、波乗り用ボードが遠くに流されることがないように、使用者の手や足と波乗り用ボードとを連結しておくための波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具に関する。前記波乗り用ボードは、サーフボード、ボディボードなど海や湖で使用する各種ボードを含むものとする。
波乗り用ボードのリーシュは、一般的にウレタン製のものや細くて長い植物繊維をより合わせた紐(ロープ)などが用いられ、このような材質のものでは比重の関係で海中(水中)に直ちに沈み込むことがなく、海面(水面)を浮遊しながら使用されることになり、この浮遊して弛んでいるリーシュが手や足あるいはボードに備えさせているフィンなどに絡みついてしまい、非常に使用し難いものになっていた。尚、図24にリーシュ3が足に絡みついた場合を示している。
そこで、リーシュを海面(水面)側に引っ張るための浮き体をリーシュに装着して、リーシュを常に海面(水面)側に引っ張ることによって、リーシュに海面(水面)方向への張力を与えて、リーシュの弛みを解消することで絡み防止を行うようにしている。(例えば、特許文献1参照)。
実開昭63−43576号公報
上記特許文献1では、浮き体が海面(水面)上にあるため、浮き体から波乗り用ボードまでのリーシュが海面付近に浮遊してしまい、そのリーシュに使用者の足や手がリーシュに絡んでしまったり、浮き体の位置によっては使用者にとって非常に邪魔になることがあるだけでなく、波乗り用ボードの上面に浮遊しているリーシュが載った状態となり、足でリーシュを踏み付けてしまうことがあった。
また、波乗り用ボードの移動時において浮き体が大きな移動抵抗にもなるため、非常に使用し難いものであった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、邪魔になったり、波乗り用ボード上に載ったリーシュを踏み付けてしまうことがないだけでなく、大きな移動抵抗となることのない波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具を提供する点にある。
本発明の波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具は、前述の課題解決のために、波乗り用ボードと使用者とを連結するためのリーシュに、該リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を装着したことを特徴としている。
上記のようにリーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を設けることによって、波乗り用ボードの上面は勿論のこと、波乗り用ボードの周辺の海面(水面)上又はその付近にリーシュが存在することがなく、海中(水中)に常に位置させることができる。しかも、リーシュが連結されている手や足が海中(水中)に入り込んでもその分錘部材の重みで下方へリーシュが移動することになり、海中(水中)においても手や足が絡むことを確実に阻止することができる。
前記錘部材を、前記リーシュの長手方向に移動自在とするために、該リーシュの外径寸法よりも大きな貫通孔を有するリング部材から構成してもよい。
前記リーシュの両端のうちの少なくとも一端に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を備え、そのテーパー部の中間部に、前記錘部材の貫通孔を形成する部位が食い込んで移動不能となるように該錘部材の貫通孔の大きさを設定してもよい。
前記リング部材を、円形でリング状の金属製のリング本体と、このリング本体の外面のうち、前記リーシュと接触する内周面を少なくとも除いた外面を覆うための合成樹脂製のカバー体とから構成してもよい。
前記リーシュに外装した錘部材を、該リーシュの長手方向で切断したときの断面形状がほぼ円弧状又はほぼ三角形状となるように構成してもよい。
波乗り用ボードと使用者とを連結するためのリーシュに、それの長手方向とほぼ直交する方向から抱き付かせて該リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を取り外し自在に設け、前記錘部材を、両端が開放自在なほぼC字状に構成し、前記錘部材をそれの開放端から前記リーシュにそれの長手方向とほぼ直交する方向から抱き付かせて該開放端を閉じた状態で保持するための係止保持手段を該錘部材に備えさせて、波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具を構成してもよい。
上記のようにリーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を設けることによって、波乗り用ボードの上面は勿論のこと、波乗り用ボードの周辺の海面(水面)上又はその付近にリーシュが存在することがなく、海中(水中)に常に位置させることができる。しかも、リーシュが連結されている手や足が海中(水中)に入り込んでもその分錘部材の重みで下方へリーシュが移動することになり、海中(水中)においても手や足が絡むことを確実に阻止することができる。
また、錘部材が係止保持手段を備えていることから、係止解除操作するだけでリーシュに装着された錘部材をリーシュの長手方向とほぼ直交する方向から容易かつ迅速に取り外して洗浄や点検あるいは交換などを行うことができる。
波乗り用ボードと使用者とを連結するためのリーシュに、該リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を設け、前記錘部材を、前記リーシュの半径と同一寸法の曲率半径又はそれよりも少し大きな曲率半径にて螺旋状に所定ピッチを隔てて巻回して構成された金属製のコイル部材から構成し、前記錘部材の一端に前記リーシュを係止して該リーシュを回転させることにより該錘部材をリーシュに装着して、波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具を構成してもよい。
上記のようにリーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を設けることによって、波乗り用ボードの上面は勿論のこと、波乗り用ボードの周辺の海面(水面)上又はその付近にリーシュが存在することがなく、海中(水中)に常に位置させることができる。しかも、リーシュが連結されている手や足が海中(水中)に入り込んでもその分錘部材の重みで下方へリーシュが移動することになり、海中(水中)においても手や足が絡むことを確実に阻止することができる。
又、錘部材を単純なコイル部材から構成することによって、製造コスト面において有利になるだけでなく、リーシュへのコイル部材の装着もコイル部材の一端にリーシュを係止させて回転させるだけで迅速に行うことができる。開閉自在な錘部材の場合には、錘部材に海中にある他物が接当して不測に開放状態になってリーシュから錘部材が外れるといったことがあるが、コイル部材の場合には他物との接当だけではリーシュから外れることがない。前記コイル部材の表面(外面)に例えば軟質の合成樹脂や発泡性の合成樹脂(ウレタンなど)をコーティングしておけば、波乗りボードとの接触により該ボードが破損することを回避することができるし、また錆止めにもなる。
前記リーシュの使用者側端部に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を備え、そのテーパー部に、前記コイル部材の長手方向の一部が係合する螺旋状の溝部を形成してもよい。
リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を設けることによって、波乗り用ボードの上面は勿論のこと、波乗り用ボードの周辺の海面(水面)上又はその付近にリーシュが存在することがなく、海中(水中)に常に位置させることができるから、従来のように波乗り用ボードの上面に載ったリーシュを足で踏み付けることがないだけでなく、波乗り用ボードの周辺に浮遊するリーシュが手や足に絡んで邪魔になることがない。しかも、リーシュが連結されている手や足が海中(水中)に入り込んでもその分錘部材の重みで下方へリーシュが移動することになり、手や足が海中(水中)に入り込んだ場合でも、リーシュに手や足が絡むことを確実に阻止することができ、使用し易い波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具を提供することができる。又、錘部材が、浮き体のように波乗り用ボードの移動時に大きな移動抵抗になるようなことがなく使用面において有利なものにすることができる。
前記錘部材を、前記リーシュの長手方向に移動自在とするために、該リーシュの外径寸法よりも大きな貫通孔を有するリング部材から構成することによって、例えば使用者の動きに伴って、錘部材がリーシュの長手方向に移動することができるから、例えば錘部材がリーシュに固定されている場合に、錘部材の重量がリーシュの重量と共に一挙に加わって使用者に大きな負荷を与えることがなく、扱いやすいものにすることができる。
前記リーシュの両端のうちの少なくとも一端に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を備え、そのテーパー部の中間部に、前記錘部材の貫通孔を形成する部位(内側部分)が食い込んで移動不能となるように該錘部材の貫通孔の大きさを設定することによって、リーシュを使用しない不要時などにおいて錘部材をリーシュの一端に食い込ませて固定しておくことができる。特に、海底が浅い所で使用する場合に、リーシュの使用者側の一端のテーパー部に錘部材を食い込ませて固定しておくことによって、錘部材を海中から出ているリーシュの使用者側の一端のテーパー部に強固に位置保持させることができるから、コイル部材に複雑な海底の岩や珊瑚に錘部材を引っ掛けてしまうことがない。
前記錘部材を、円形でリング状の金属製のリング本体と、このリング本体の外面のうち、前記リーシュと接触する内周面を少なくとも除いた外面を覆うための合成樹脂製のカバー体とから構成することによって、リング本体の摺接抵抗の小さな金属の内周面にてリーシュに対して移動し易くしながらも、リング本体の外面を合成樹脂製のカバー体にて覆うことによってリング本体の表面加工を施す必要がなく、製造面において有利になる。
前記リーシュに外装した錘部材を、該リーシュの長手方向で切断したときの断面形状がほぼ円弧状又はほぼ三角形状となるように構成している場合には、円弧状又は三角形の頂部が水流方向に向いた状態にして波乗り用ボードを使用することによって、錘部材の移動抵抗を非常に小さなものにすることができる。
また、錘部材が係止保持手段を備えている場合には、係止解除操作するだけでリーシュに装着された錘部材をリーシュの長手方向とほぼ直交する方向から容易かつ迅速に取り外して洗浄や点検あるいは交換などを行うことができ、商品価値の高いものにすることができる。
また、錘部材を単純なコイル部材から構成することによって、製造コスト面において有利になるだけでなく、リーシュへのコイル部材の装着もコイル部材の一端にリーシュを係止させて回転させるだけで迅速に行うことができ、コスト面及び使用面のいずれにおいても有利になる。また、例えば開閉自在な錘部材の場合において、錘部材に海中にある他物が接当して不測に開放状態になってリーシュから錘部材が外れるといったことがあるが、コイル部材の場合には他物との接当だけではリーシュから外れることがなく、信頼性の高いものにすることができる。また、コイル部材の表面(外面)に例えば軟質の合成樹脂や発泡性の合成樹脂(ウレタンなど)をコーティングしておけば、波乗りボードとの接触により該ボードが破損することを回避することができるし、また錆止めとなり、長期間良好に使用することができる。
リーシュの使用者側端部に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を備え、そのテーパー部に、コイル部材の長手方向の一部が係合する螺旋状の溝部を形成することによって、海底が浅い所で使用する場合に、端部側の螺旋状の溝部にコイル部材を係合しておくことによって、コイル部材を海中から出ているリーシュの使用者側端部に強固に位置保持させることができるから、コイル部材に複雑な海底の岩や珊瑚にコイル部材を引っ掛けてしまうことがない。また、リーシュの使用者側端部がコイル部材によって真っ直ぐ延びた状態にすることができるため、足に丸くなったリーシュの使用者側端部が絡むといったことを回避することができる。
図1に示すように、波乗り用ボードの一例であるサーフボード1に俯せに乗って波乗りを行っている使用者2の足首(膝でもよい)と該サーフボード1の後端部とをリーシュ(コードとも言う)3にて連結し、そのリーシュ3を海中(水中)に沈み込ませるための錘部材4を該リーシュ3に装着することによって、波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具を構成している。波乗り用ボードが、ボディボードなどの他のボードであってもよい。又、波乗り用ボードと使用者2との連結位置は、図1に示される位置以外であってもよい。前記錘部材4を設けることによって、リーシュ3を海中(水中)に沈み込ませることができるから、波乗り用ボード1の上面にリーシュ3が載ってしまうことや波乗り用ボード1の周辺にリーシュ3が浮遊することを阻止することができ、波乗り用ボード1上に載ったリーシュ3を足で踏み付けたり、波乗り用ボード1付近に浮遊しているリーシュ3に足や手が絡むことを確実に阻止することができるようになっている。
前記リーシュ3は、ウレタン製で断面形状が円形のものからなり、水面に浮きやすいものであるため、前記錘部材4を装着することで海中に常に沈み込ませて、使用者2の足や手がリーシュ3に絡むことがないようにしている。前記リーシュ3としては、各種合成樹脂の他、細くて長い植物繊維をより合わせた紐(ロープ)などであってもよい。
前記錘部材4を、図2〜図4に示すように構成している。つまり、リーシュ3の長手方向に移動自在とするために、リーシュ3の外径寸法よりも大きな貫通孔(リーシュ3の外径寸法の1.2倍以上(好ましくは1.5倍以上)4Kを有するリング部材からなり、このリング部材4を、円形でリング状の金属製のリング本体4Aと、このリング本体4Aの外面のうち、リーシュ3と接触する内周面4aを少なくとも除いた外面、つまり内周面4aから外周面4bに至るまでの側面4cのうちの外周面4b側に所定距離寄った位置から外周面4bまでを覆うための合成樹脂製のカバー体4Bとから構成している。このように、内周面4aだけでなく、内周面4aに近い側面4cの一部を合成樹脂製のカバー体4Bにて覆っていないことによって、リーシュ3との接触面積を小さくすることができるから、リーシュ3に対する錘部材4の移動をスムーズに行うことができる利点があるが、覆っていない両側面4c,4cも合成樹脂製のカバー体4Bにて覆って実施してもよい。前記リング本体4Aの材料としては、錆の発生がし難いアルミニウムを用いることによって、表面加工が不要になる利点があるが、表面にコーティング剤を塗ることにより他の金属材料を用いてもよい。
図5に示すような使用状態において、図6にも示すように、錘部材4が、リーシュ3の長手方向で切断したときの断面形状が円弧状(ほぼ三角形状(山型状)でもよい)に構成することによって、円弧状の頂部が水流方向に向いた状態にして波乗り用ボードを使用することによって、錘部材4の移動抵抗を非常に小さなものにすることができる利点がある。
図7及び図8に示すように、前記リーシュ3を使用者に連結する連結部材6及びサーフボード1の貫通孔1Aに連結する紐8を保持する保持部材9を、リーシュ3の両端それぞれに、回転自在に連結している。前記リーシュ3の連結部材6側端部及び保持部材9側端部のそれぞれに、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を構成するほぼ円錐状の部材7を外装し、この部材7の中間部(図では部材7の長手方向ほぼ中央部)に、錘部材4の貫通孔を形成する部位(内側部分、つまり内周面4aの両端部分)が食い込んで錘部材4が移動不能となるように錘部材4の貫通孔の大きさを設定している。従って、錘部材4をいずれかの部材7に固定することで、例えば海底が浅い所で使用する場合に、錘部材4を海中から出した状態にすることによって、複雑な海底の岩や珊瑚にコイル部材4を引っ掛けてしまうことがない。又、錘部材4が不要な時にいずれかのテーパー部を構成する部材7に固定しておくこともできる。図7に示す7Aは、部材7の表面に形成した凹部であるが、凹部7Aの無いものであってもよい。ここでは、リーシュ3の両端にテーパー部を構成する部材7を備えさせたが、いずれか一方にのみテーパー部を構成する部材7を備えさせてもよい。
又、図9に示すように、波乗り用ボードの一例であるサーフボード1に俯せに乗って波乗りを行っている使用者2の足首(膝でもよい)と該サーフボード1の後端部とをリーシュ(コードとも言う)3にて連結し、そのリーシュ3を海中(水中)に沈み込ませるための錘部材4を該リーシュ3に取り外し自在に装着することによって、波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具を構成している。波乗り用ボードが、ボディボードなどの他のボードであってもよい。又、波乗り用ボードと使用者2との連結位置は、図1に示される位置以外であってもよい。前記錘部材4を設けることによって、リーシュ3を海中(水中)に沈み込ませることができるから、波乗り用ボード1の上面にリーシュ3が載ってしまうことや波乗り用ボード1の周辺にリーシュ3が浮遊することを阻止することができ、波乗り用ボード1上に載ったリーシュ3を足で踏み付けたり、波乗り用ボード1付近に浮遊しているリーシュ3に足や手が絡むことを確実に阻止することができるようになっている。
前記リーシュ3は、ウレタン製で断面形状が円形のものからなり、水面に浮きやすいものであるため、前記錘部材4を装着することで海中に常に沈み込ませて、使用者2の足や手がリーシュ3に絡むことがないようにしている。前記リーシュ3としては、各種合成樹脂の他、細くて長い植物繊維をより合わせた紐(ロープ)などであってもよい。
前記錘部材4を、図10〜図14に示すように構成している。つまり、図14において両端を開放した開放状態において断面形状がほぼC字状で、図10及び図11に示すように、閉じた状態においてリーシュ3の長手方向に沿う縦長で円筒状となる部材からなり、その長手方向両端側ほど先細りとなる形状、換言すれば長手方向一端から他端に向かって大きな曲率半径にて緩やかな円弧を描く円弧形状となるように形成している。
前記錘部材4は、周方向に配置された2つの錘10,10と、これら錘10,10を覆うカバー11とからなり、そのカバー11の長手方向、つまり装着したリーシュ3の長手方向に沿った方向のほぼ中央部の開放両端面のうちの一方の外側部位に、周方向に延出された第1係止部12と、他方の内側部位に、周方向に延出され、かつ、前記第1係止部12に形成の爪部13に噛み合って係止保持するための爪部14を備えた第2係止部15とから、錘部材4の開放両端を閉じた状態で係止保持するための係止保持手段5を構成している。このように開放端面に係止部12,15を備えさせることによって、図10及び図11に示すように、閉じたときに係止部12,15が、錘部材4の外面から外側に突出することがなく、それら係止部12,15が海中(水中)で移動抵抗になることがないようにしている。錘10としては、鉛、銅、鉄などの比重が4以上の重金属が体積を小さくしながらも確実にリーシュ3を海中(水中)に沈み込ませることができることから好ましい。
図13に示すように、前記錘部材4の内面とリーシュ3の外面との間に隙間Sが発生するようにして、リーシュ3に対して錘部材4が移動できるようになっているが、前記隙間Sが無い状態にしてもよい。このとき、錘部材4の内面とリーシュ3の外面とを両面テープを用いて完全に固定して実施してもよい。
前記構成の錘部材4をリーシュ3に装着する場合には、まず、両端が開放状態の錘部材4をそれの開放端を介してリーシュ3にそれの長手方向と直交する方向から抱きつかせる(図14参照)。この状態から両係止部12,15を引き付けて爪部13,14同士を係止保持させることによって、開放端を閉じた状態で保持することができるようになっている(図13参照)。そして、このように錘部材4が装着されたリーシュ3にて使用者2と波乗り用ボード1とを連結して、図9に示すように、使用することができるようになっている。前記のように錘部材4がリーシュ3の外径寸法よりも少し大きくなる外径寸法を有する縦長状のものから構成することによって、海中(水中)を移動している場合に、錘部材4が大きな移動抵抗となることを可及的に回避することができるのである。
前記錘部材4を、図15〜図18に示すように構成してもよい。つまり、錘部材4を、図16に示すように、リーシュ3に装着した状態においてリーシュ3の長手方向で切断したときの断面形状がほぼ三角形状(山型状)に構成して、図16で示すように三角形の頂部が水流方向に向いた状態にして波乗り用ボードを使用することによって、錘部材4の移動抵抗を非常に小さなものにすることができる利点がある。又、前記錘部材4を前記のようにそれの開放端から前記リーシュ3にそれの長手方向とほぼ直交する方向から抱き付かせて該開放端を閉じたドーナツ状態で保持するための前記係止保持手段5を該錘部材4に備えさせている。図17に示すように、前記錘部材4の内面とリーシュ3の外面との間に隙間Sが発生するようにして、リーシュ3に対して錘部材4が移動できるようになっているが、前記隙間Sが無い状態にしてもよい。このとき、錘部材4の内面とリーシュ3の外面とを両面テープを用いて完全に固定して実施してもよい。
前記錘部材4について詳述すれば、図17及び図18に示すように、前記錘部材4を、2つの金属製の錘16,16と、これら16,16の外面を覆うための合成樹脂製のカバー17とから構成している。前記カバー17の両端面のそれぞれが、段部18又は19を介して周方向において異なる2箇所に端面20,21又は22,23を備えさせ、それら端面20,21及び22,23のうちの互いに接当する端面20,22又は21,23のうちの一方の端面20又は21に周方向に突出する凸部24又は25を備えさせ、他方の端面22又は23に周方向に凹むとともに前記凸部24又は25が入り込んで係止可能な凹部26又は27を備えさせて、図18に示すように、錘部材4をそれの開放端から前記リーシュ3にそれの長手方向とほぼ直交する方向から抱き付かせて該開放端を閉じたときに、2組の凸部24,25と凹部26,27とが係止して両者を固定する前記係止保持手段5を構成している(図17参照)。ここでは、係止保持手段5を構成する凸部と凹部を2組24,25と26,27を備えさせ、それら2組の凸部と凹部の係止位置を周方向で異なる位置に配置しているが、周方向で同一の位置に配置してもよい。又、図18ではカバー17の一方の端面を段部18を介して周方向で位置に異なる2つの端面20,23を備えさせ、これら2つの端面20,23のうちの一方20に凸部24を他方の端面23に凹部27を備えさせ、これに対応して係止する凹部26と凸部25を、前記カバー17の他方の端面を段部19を介して周方向で異なる位置に形成された2つの端面22,21にそれぞれ振り分けて備えさせているが、この構成以外であってもよい。図17及び図18に示す28は、C字状の錘部材4の周方向ほぼ中央部に、錘部材4の内面側から外面側へ凹むとともにリーシュ3の長手方向に延びる縦長状の凹溝であり、錘部材4のほぼ中央部の厚みを薄くすることによって、錘部材4の開放操作を小さな操作力で行えるようにしているが、前記凹部28は無くてもよい。
図16〜図18で示した錘部材4をリーシュ3に装着する場合には、錘部材4の両端を開いてからリーシュ3にその開口端を通してリーシュ3の長手方向と直交する方向から抱きつかせる(図18参照)。次に、前記両端を閉じることによって、前記2組の凸部24,25と凹部26,27が係止して図17のリング状になった錘部材4をその状態に保持することができる。このとき、リング状の錘部材4の内面とリーシュ3の外面との間に隙間Sがあるため、リーシュ3に対して錘部材4が移動できるようになっている。そして、装着完了後において、図15に示すように波乗り用ボード1の使用状態において図16にも示すように、錘部材4をリーシュ3の長手方向視において切断したときの三角形の頂部が矢印で示す水流の方向に向かう状態にすることによって、錘部材4の移動抵抗を非常に小さなものにすることができるようにしている。
前記錘部材4を、図19〜図21に示すように構成してもよい。つまり、錘部材4を、図に示すように、リーシュ3の半径3Rの1/2(半分)よりも少し大きな曲率半径4Rの1/2(半分)にて螺旋状に所定ピッチPを隔てて巻回して構成された金属製のコイル部材29から構成して、リーシュ3に対してコイル部材4が自重により容易に移動することができるようになっており、海中(水中)において足側から離れる側(水深が深くなる側)へコイル部材4が移動することで、足にリーシュ3がより一層絡みにくくできるが、リーシュ3の半径3Rの1/2(半分)と同じ曲率半径にて螺旋状に巻回して、リーシュ3に対してコイル部材29が自重により容易に移動することができないようにしてもよい。前記コイル部材4は、断面形状が丸形のものを使用しているが、楕円形や角形などであってもよい。又、前記ピッチ(隙間)Pを設けることによって、リーシュ3に対して容易にコイル部材4を脱着することができる利点があり、そのピッチPの寸法は、リーシュ3の太さに応じて変更することができるが、リーシュ3の太さ(直径寸法)よりもピッチPを大きくしている方が脱着がやり易いものになる。前記リーシュ3にコイル部材29を装着する場合には、コイル部材29の一端をリーシュ3に係合させてからリーシュ3をコイル部材29の螺旋に沿って回転させることによって、コイル部材29内にリーシュ3を位置させて装着を完了することができる。しかも、コイル部材29は螺旋状になっているため、リーシュ3の特定箇所にかたまって位置することがないから、海水(水)の抵抗になり難い利点がある。前記コイル部材4の表面(外面)に、軟質の合成樹脂又は発泡性合成樹脂をコーティングすることによって、波乗りボードとの接触により該ボードが破損することを回避することができるようにしてもよい。また前記軟質の合成樹脂又は発泡性合成樹脂のコーティングは、錆止めにもなる。前記コイル部材29の材料は、前述したものから構成することになるが、コイル部材29の長さを変更することによって、錘の重量を容易に調節することができる。
図22に示すように、前記リーシュ3の使用者側端に、リーシュ3を使用者に連結するための連結部材6を回転自在に連結している。前記リーシュ3の連結部材側端部に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を構成するほぼ円錐状の部材7を外嵌着し、この部材7にコイル部材29の一端を外装した状態とする(押し込んだ状態にする)ことによって、コイル部材29を部材7に固定することで、例えば海底が浅い所で使用する場合に、コイル部材29を海中から出した状態にすることによって、複雑な海底の岩や珊瑚にコイル部材29を引っ掛けてしまうことがない。また、リーシュ3の使用者側端部がコイル部材29によって真っ直ぐ延びた状態にすることができるため、丸くなったリーシュ3の使用者側端部が足に絡むといったことを回避することができる。図22に示す7Aは、部材7の表面に形成した凹部であり、その凹部7Aにコイル部材29の先端が食い込むことによって、コイル部材29がリーシュ3の使用者側端部から反対側へ移動することを確実に回避することができる利点があるが、凹部7Aの無いものであってもよい。
また図23に示すように、前記リーシュ3の連結部材側端部の前記部材7の外面に、螺旋状の溝部7Mを形成し、その溝部7Mにコイル部材29を係合しておくことによって、コイル部材29を海中から出ているリーシュ3の使用者側端部に強固に位置保持させることができる利点がある。前記コイル部材29の先端にコイル部材29の直径よりも大きな直径を有する球状部30を備えさせると共に、この球状部30の一部が入り込む凹部7m(溝部7Mよりも深くなるように設定している)を前記溝部7Mの使用者側端部に形成して、前記球状部30を凹部7mに入り込ませて係止保持させることによって、溝部7Mからコイル部材29が外れる側(使用者側とは反対側のボード側)に移動することを確実に阻止することができる利点があるが、無くてもよい。
波乗り用ボードと使用者とを第1の錘部材を備えたリーシュ絡み防止具にて連結して波乗りをしている状態を示す側面図である。 第1の錘部材の斜視図である。 第1の錘部材の縦断側面図である。 第1の錘部材の縦断平面図である。 波乗り用ボードと立ち姿勢の使用者とをリーシュ絡み防止具にて連結して波乗りをしている状態を示す平面図である。 図1で示したリーシュ絡み防止具と水流との関係を示す横断平面図である。 リーシュの使用者側端部の構成を示す平面図である。 図1で示したリーシュ絡み防止具の斜視図である。 波乗り用ボードと使用者とを第2の錘部材を備えたリーシュ絡み防止具にて連結して波乗りをしている状態を示す側面図である。 第2の錘部材の斜視図である。 第2の錘部材の側面図である。 第2の錘部材の縦断側面図である。 第2の錘部材をリーシュに装着した状態を示す縦断面図である。 第2の錘部材をリーシュに装着する直前の状態を示す縦断面図である。 波乗り用ボードと使用者とを第3の錘部材を備えたリーシュ絡み防止具にて連結して波乗りをしている状態を示す平面図である。 図15のリーシュ絡み防止具と水流との関係を示す横断平面図である。 リーシュに第3の錘部材を装着した状態を示す縦断側面図である。 リーシュに第3の錘部材を装着する直前の状態を示す縦断側面図である。 波乗り用ボードと使用者とを第4の錘部材を備えたリーシュ絡み防止具にて連結して波乗りをしている状態を示す平面図である。 第4の錘部材の斜視図である。 第4の錘部材をリーシュに装着した状態を示す平面図である。 リーシュの使用者側端部の構成を示す平面図である。 リーシュの使用者側端部に備えさせたテーパー部に溝部を形成した平面図である。 リーシュが使用者の足に絡みついた状態を示す説明図である。
符号の説明
1 サーフボード(波乗り用ボード)
2 使用者
3 リーシュ
4 錘部材
4A リング本体
4B カバー体
4a 内周面
4b 外周面
4c 側面
5 係止保持手段
6 連結部材
7 部材
7A 凹部
7m 凹部
7M 溝部
8 紐
9 保持部材
10 錘
11 カバー
12 第1係止部
13,14 爪部
15 係止部
16 錘
17 カバー
18,19 段部
20,21,22,23 端面
24,25 凸部
26,27 凹部
28 凹部
29 コイル部材
30 球状部
P 所定ピッチ
S 隙間

Claims (8)

  1. 波乗り用ボードと使用者とを連結するためのリーシュに、該リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を装着したことを特徴とする波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  2. 前記錘部材を、前記リーシュの長手方向に移動自在とするために、該リーシュの外径寸法よりも大きな貫通孔を有するリング部材から構成してなる請求項1記載の波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  3. 前記リーシュの両端のうちの少なくとも一端に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を備え、そのテーパー部の中間部に、前記錘部材の貫通孔を形成する部位が食い込んで移動不能となるように該錘部材の貫通孔の大きさを設定してなる請求項1又は2記載の波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  4. 前記リング部材を、円形でリング状の金属製のリング本体と、このリング本体の外面のうち、前記リーシュと接触する内周面を少なくとも除いた外面を覆うための合成樹脂製のカバー体とから構成してなる請求項2又は3記載の波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  5. 前記リーシュに外装した錘部材を、該リーシュの長手方向で切断したときの断面形状がほぼ円弧状又はほぼ三角形状となるように構成してなる請求項1〜4のいずれかに記載の波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  6. 波乗り用ボードと使用者とを連結するためのリーシュに、それの長手方向とほぼ直交する方向から抱き付かせて該リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を取り外し自在に設け、前記錘部材を、両端が開放自在なほぼC字状に構成し、前記錘部材をそれの開放端から前記リーシュにそれの長手方向とほぼ直交する方向から抱き付かせて該開放端を閉じた状態で保持するための係止保持手段を該錘部材に備えさせてなる波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  7. 波乗り用ボードと使用者とを連結するためのリーシュに装着して、該リーシュを海中又は水中に沈み込ませるための錘部材を設け、前記錘部材を、前記リーシュの半径と同一寸法の曲率半径又はそれよりも少し大きな曲率半径にて螺旋状に所定ピッチを隔てて巻回して構成された金属製のコイル部材から構成し、前記錘部材の一端に前記リーシュを係止して該リーシュを回転させることにより該錘部材をリーシュに装着してなる波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
  8. 前記リーシュの使用者側端部に、端部側ほど外径が大きくなるテーパー部を備え、そのテーパー部に、前記コイル部材の長手方向の一部が係合する螺旋状の溝部を形成してなる請求項7に記載の波乗り用ボードのリーシュ絡み防止具。
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