JP4599195B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スピーカユニットを備えた平面型のディスプレイ装置に関する。
ブラウン管の変わりに平面表示パネルを使用した平面型のディスプレイ装置、例えば、プラズマディスプレイ(PDP:plasma display panel)、エレクトロルミネッセンスディスプレイ(ELD:electroluminescence display)、液晶ディスプレイ(LCD:liquid crystal display)などは、表示画面の大きさに対して奥行き寸法を小さく抑えることができるため、急速な普及を見せている。
従来のこのようなディスプレイ装置は、スピーカの装備形態によって、2つに大別することができる。
一つは、ディスプレイ装置内にスピーカを組み込んだスピーカ一体型のものであり、他の一つは、スピーカユニットがディスプレイ装置とは別体の専用のスピーカキャビネットに収容されたスピーカ外付け型のものである。
ところで、スピーカは、良好な音質の再生を実現するためには、所定の容量を有したスピーカキャビネット(エンクロージャ)に収容して、スピーカ背面から放射される音がスピーカ前面側に漏れないようにすることが必要である。
スピーカ外付け型のディスプレイ装置の場合は、スピーカを取り付けるエンクロージャを自由に設定できるため、高音質化が容易にできるメリットがある。しかし、その反面、装置設置時に、スピーカシステムとディスプレイ装置との間のケーブル接続等の作業が必要となり、取り扱いが面倒になるという問題があった。また、スピーカシステムの設置のために、大きな設置スペースが必要となるという問題もある。
一方、スピーカ一体型のディスプレイ装置の場合は、装置設置時に、スピーカシステムとディスプレイ装置との間のケーブル接続等の作業が不要のため、取り扱い性が良い。また、スピーカ外付け型と比較すると、設置スペースも小さくて済む。
しかし、スピーカを取り付けるエンクロージャの確保が難しく、高音質化が難しいという問題がある。
図1及び図2は、スピーカ一体型のディスプレイ装置の従来例を示したものである。
このディスプレイ装置1は、枠状の前面シャーシ2と、該前面シャーシ2の前面開口に嵌め込まれるように取着されたプラズマディスプレイパネル等の平面表示パネル3と、該平面表示パネル3の背面に取着され、これを駆動する図示せぬ駆動回路部と、該駆動回路部及び平面表示パネル3の背面をブリッジ状に上下に掛け渡すように設けられた2つのサポートシャーシ4、4と、上記前面シャーシ2の下部であってその背面の左右両端部に配設された2つのスピーカ5、5と、上記平面表示パネル3及び駆動回路部を背面側から覆う隔壁板6と、該隔壁板6及び2つのスピーカ5、5を背面から覆う背面シャーシ7と、これらを支えるスタンド8とを有する(例えば、特許文献1参照)。
前面シャーシ2の下部背面と隔壁板6と背面シャーシ7とで画成した空間9が、スピーカ5を収容するエンクロージャとなっている。
特開2003−174692号公報
ところが、図1及び図2に示したスピーカ一体型のディスプレイ装置1では、エンクロージャとなる空間9が、平面表示パネル3の背面の略全域に及ぶ広い面積を持っていて、この空間9を画成している背面シャーシ7や隔壁板6に十分な強度を確保しないと、スピーカ5の背面側の音圧によって背面シャーシ7や隔壁板6にビビリ振動が発生して、音質が劣化するという問題があった。
また、隔壁板6や背面シャーシ7は、平面表示パネル3の背面全域を覆う大きな部品のため、厚肉化等によって強度の向上を図ると、装置の重量化への影響が大きく、装置の軽量化を損なう要因となった。少しでも軽量化するため、隔壁板6を省略して、前面シャーシ2と背面シャーシ7とで画成される空間内の空きスペースをそのままエンクロージャとして利用する構成も考えられるが、隔壁板6を省略すると、駆動回路部から発生するノイズが同空間に存在するスピーカに伝送されて、更に音質を悪化させる虞がある。
また、上記ディスプレイ装置1では、図2に示したように、装置の奥行き寸法Dは、平面表示パネル3や駆動回路部の収容に必要最小限の基準奥行き寸法d1の後方に、エンクロージャとなる空間9の厚さ寸法d2を加算した寸法となり、エンクロージャとしての厚さ寸法d2のために、装置の奥行き寸法Dが大きくなって、装置の薄型化が阻害されるという問題も生じた。
本発明が解決しようとする課題(目的)としては、取り扱い性等で優れるスピーカ一体型のディスプレイ装置であって、装置の薄型化や軽量化を犠牲にせずに、音質を向上させることのできるディスプレイ装置を提供することがその一例として挙げられる。
請求項1に記載のディスプレイ装置は、平面表示パネルと、前記平面表示パネルの前面に設けられ前記平面表示パネルの表示面を臨ませる開口を有した前面シャーシと、前記平面表示パネルの背面に敷設され前記平面表示パネルを駆動する駆動回路部と、前記前面シャーシの背面に取着され、前記平面表示パネル及び前記駆動回路部を収納する第1の空間部を前記前面シャーシとの間に画成した背面シャーシと、前面シャーシに組み付けられるスピーカとを備えたスピーカ一体型のディスプレイ装置であって、前記背面シャーシは、前記第1の空間部の外部に前記前面シャーシの背面の一部が部品取り付け領域として露出するように、前記前面シャーシの一部領域を覆った構造とすると共に、前記第1の空間部の外部に露出した前記前面シャーシの背面の部品取り付け領域と該部品取り付け領域に隣接する背面シャーシの外壁面とによって、前記第1の空間部とは分離された第2の空間部を画成する背面追加シャーシを装備し、前記第1の空間部内における前記駆動回路部の敷設域を、前記部品取り付け領域に接近した領域である近接領域と、前記部品取り付け領域から離れた領域である非近接領域とに区分し、前記背面シャーシには、前記近接領域の壁面高さを、前記非近接領域の壁面高さよりも低くすることで、前記部品取り付け領域に隣接する凹みを形成し、前記背面追加シャーシは、前記凹みが前記第2の空間部の一部となるように、前記部品取り付け領域及び前記凹みの上を覆い、前記第2の空間部に、前記スピーカを配設したことを特徴とする。
請求項6に記載のディスプレイ装置は、平面表示パネルと、前記平面表示パネルの前面に設けられ前記平面表示パネルの表示面を臨ませる開口を有した前面シャーシと、前記平面表示パネルの背面に敷設され前記平面表示パネルを駆動する駆動回路部と、前記前面シャーシの背面に取着され、前記平面表示パネル及び前記駆動回路部を収納する第1の空間部を前記前面シャーシとの間に画成した背面シャーシと、前面シャーシに組み付けられるスピーカユニットとを備えたスピーカ一体型のディスプレイ装置であって、前記スピーカユニットは、スピーカと、前記スピーカが取り付けられたエンクロージャとからなり、前記背面シャーシは、前記第1の空間部の外部に前記前面シャーシの背面の一部が部品取り付け領域として露出するように、前記前面シャーシの一部領域を覆った構造とすると共に、前記第1の空間部の外部に露出した前記前面シャーシの背面の前記部品取り付け領域と該部品取り付け領域に隣接する背面シャーシの外壁面とによって、前記第1の空間部とは分離された第2の空間部を形成し、前記第1の空間部内における前記駆動回路部の敷設域を、前記部品取り付け領域に接近した領域である近接領域と、前記部品取り付け領域から離れた領域である非近接領域とに区分し、前記背面シャーシには、前記近接領域の壁面高さを、前記非近接領域の壁面高さよりも低くすることで、前記部品取り付け領域に隣接する凹みを形成し、前記スピーカユニットは、前記凹みに前記エンクロージャの一部が挿設されて前記第2の空間部に配設されたことを特徴とする。
以下、本発明に係るディスプレイ装置の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図3は本発明に係るディスプレイ装置(第1の実施の形態または第2の実施の形態)の背面側から見た斜視図、図4は図3に示したディスプレイ装置(第1の実施の形態または第2の実施の形態)の側面図、図5は図3に示したディスプレイ装置の第1の実施の形態のA−A線に沿う縦断面図、図6は図3に示したディスプレイ装置の第1の実施の形態のB−B線に沿う断面図である。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態のディスプレイ装置20は、プラズマディスプレイパネル等の平面表示パネル23と、平面表示パネル23の前面に設けられ平面表示パネル23の表示面23aを臨ませる開口25aを有した前面シャーシ25と、開口25aにはめ込まれて平面表示パネル23の表面を保護する透明な前面フィルタ27と、平面表示パネル23の背面に敷設され平面表示パネル23を駆動する駆動回路部29と、前面シャーシ25の背面に取着されて平面表示パネル23及び駆動回路部29を収納する第1の空間部31を前面シャーシ25との間に画成した背面シャーシ33と、前面シャーシ25に組み付けられる左右一対のスピーカ35,35とを備えたスピーカ一体型のディスプレイ装置である。
本実施の形態の場合、前記背面シャーシ33は、第1の空間部31の外部に前面シャーシ25の背面の一部が部品取り付け領域25bとして露出するように、前面シャーシ25の部品取り付け領域25bを除いた領域を覆っている。
部品取り付け領域25bは、スピーカ35を取り付ける部位で、本実施の形態では、平面表示パネル23の下辺に隣接するように、前面シャーシ25の下辺の両端に設定されている。
平面表示パネル23は、図示せぬ支持部材によって、前面シャーシ25及び背面シャーシ33により画成された第1の空間部31内に取り付けられている。
駆動回路部29は、図面の便宜上、単純な矩形構造で示したが、所定の回路部品を搭載した複数個の回路基板から構成されている。駆動回路部29を構成する複数個の回路基板は、平面表示パネル23の背面に沿って平面状に敷き並べた状態に敷設される。また、必要に応じて、装置の奥行き方向に多段の積層構造に敷設される。
また、図では、駆動回路部29は、平面表示パネル23及び背面シャーシ33にすべての面で接した状態図となっているが、実際には隙間があったり、殆どの部分で背面シャーシ33や平面表示パネル23に対してクリアランスが設けられている。
本実施の形態の場合、各部品取り付け領域25bとこれらの部品取り付け領域25bに隣接する背面シャーシ33の外壁面とによって、第1の空間部31とは分離された第2の空間部37を画成する背面追加シャーシ39が装備されている。そして、第2の空間部37に、スピーカ35が配設されている。
駆動回路部29を構成する複数個の回路基板は、通常、高さ寸法が不揃いである。従来の場合は、これらの回路基板の高さの不揃いは特に問題視せず、高さ寸法の一番大きな回路基板を基準に、背面シャーシ33の壁面高さを略全域に渡って一定に設定している。
しかし、本実施の形態の場合は、第1の空間部31内における前記駆動回路部29の敷設域を、部品取り付け領域25bに接近した領域である近接領域41と、部品取り付け領域25bから離れた領域である非近接領域43とに区分し、取り扱いを変えている。
具体的には、駆動回路部29を構成する複数の回路基板の内、高さ寸法の大きな回路基板は非近接領域43に敷設し、高さ寸法の小さな回路基板は近接領域41に敷設している。
このように、回路基板の敷設位置を高さ寸法によって調整することで、近接領域41では、駆動回路部29による実質的な占有高さが、非近接領域43よりも小さくなる。
そこで、背面シャーシ33には、高さ寸法の小さな回路基板を覆う部位の壁面高さを、高さ寸法の大きな回路基板を覆う部位の壁面高さよりも低くすることで、部品取り付け領域25bに隣接する凹み45を形成している。
そして、背面追加シャーシ39は、凹み45が第2の空間部37の一部となるように、部品取り付け領域25b及び凹み45の上を覆っている。
本実施の形態の場合、図5に示すように、背面追加シャーシ39の装置奥行き方向の壁面高さh1が、背面シャーシ33の高さ寸法の大きな回路基板上を覆う部位の壁面高さh2に略面一に揃うように、設定されている。
従って、前面シャーシ25の前端から背面シャーシ33の最後端面までの奥行き寸法D1と、前面シャーシ25の前端から背面追加シャーシ39の最後端面までの奥行き寸法D2とが、略同一となっている。
以上に説明したディスプレイ装置20では、前面シャーシ25の部品取り付け領域25bと、この部品取り付け領域25bに隣接する背面シャーシ33の外壁面と、背面追加シャーシ39とで画成した第2の空間部37が、スピーカ35を収容する専用のエンクロージャとなる。
そして、第2の空間部37は、駆動回路部29を収容する第1の空間部31と分離された独立空間となっているため、エンクロージャとして必要な気密性等の確保が容易であり、また、駆動回路部29から発生するノイズが第2の空間部37に侵入してスピーカに伝送されることも防止でき、音質を向上させることができる。
また、スピーカ35のエンクロージャとなる第2の空間部37は、平面表示パネル23の背面に沿って、第1の空間部31の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部31の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、装置奥行き方向への寸法増大を抑えることができ、装置の薄型化を図ることができる。
また、エンクロージャとなる第2の空間部37が第1の空間部31の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部31の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、背面シャーシ33上への音圧の作用面積が小さく、音圧によるビビリ等を防止するために、大型部品である背面シャーシ33の全体を厚肉化等によって強度アップさせるような無駄を無くして、軽量化を図ることもできる。
即ち、取り扱い性等で優れるスピーカ一体型のディスプレイ装置において、装置の薄型化や軽量化を犠牲にせずに、音質を向上させることができる。
また、本実施の形態のディスプレイ装置20では、第1の空間部31を形成する背面シャーシ33は、高さ寸法の小さな回路基板を収容する部位の壁面高さを下げることで形成した凹み45が、スピーカ35を収容する第2の空間部37の一部として有効に活用され、エンクロージャとしての第2の空間部37の容積を稼ぐことができるため、エンクロージャ内での性能確保が容易になり、それにより音質をさらに向上させることができる。
更に、本実施の形態のディスプレイ装置20では、平面表示パネル23の下辺に隣接させて、平面表示パネル23の下辺両端に第2の空間部37を装備し、それぞれの第2の空間部37にスピーカ35を組み込むことで、装置の左右からバランス良く再生音が広がるステレオ再生システムを、効率の良い実装効率で実現することができる。
なお、第2の空間部37を装備する位置は、駆動回路部29の敷設領域によっては、平面表示パネル23の上辺又は側辺に設定することもでき、更に、第2の空間部37の装備箇所を3箇所以上に増やして、組み込むスピーカ35の数量を増やすことで、ホームシアターシステム等に好適なマルチチャンネルスピーカシステムを構築することもできる。
更に、本実施の形態のディスプレイ装置20では、背面シャーシ33と背面追加シャーシ39の奥行き寸法を揃えていて、スピーカ35を収容する第2の空間部37のために背面追加シャーシ39が後方に出っ張ることがないため、装置後面を平坦で、すっきりとしたデザインに仕上げて、意匠性を向上させると同時に、装置の設置性を向上させることができる。
図7は、第1の実施の形態の変形例を示す縦断面図である。
本変形例のディスプレイ装置50の場合は、第1の空間部31内における駆動回路部29の敷設域は、平面表示パネル23の占有域の内、部品取り付け領域25bに接近する領域を除く一部領域53のみに限定し、この一部領域53を除く領域の上を覆う壁面(即ち、背面シャーシ33の駆動回路部29が敷設されない領域の上を覆う壁面)は、第1の空間部31内に余分な空き空間が残らないように、凹み45に形成している。
そして、背面追加シャーシ39は、凹み45が前記第2の空間部37の一部となるように、部品取り付け領域25b及び凹み45の上を覆う構造としている。
このディスプレイ装置50では、平面表示パネル23の背面における駆動回路部29の敷設域が狭ければ、その分、第1の空間部31の容積を縮めて、第2の空間部37の容積増加を図ることができ、エンクロージャとしての第2の空間部37の容積を稼ぐことが更に容易になり、エンクロージャとしての容積増大によって、音質の向上が図り易くなる。
(第2の実施の形態)
図8及び図9は、図3に示したディスプレイ装置の第2の実施の形態のA−A線に沿う縦断面図であり、図8はスピーカユニットを嵌め込む前の状態、図9はスピーカユニットを嵌め込んだ後の状態を示す図である。
(第2の実施の形態)
図3及び図9に示すように第2の実施の形態のディスプレイ装置60は、プラズマディスプレイパネル等の平面表示パネル23と、平面表示パネル23の前面に設けられ平面表示パネル23の表示面23aを臨ませる開口25aを有した前面シャーシ25と、開口25aにはめ込まれて平面表示パネル23の表面を保護する透明な前面フィルタ27と、平面表示パネル23の背面に敷設され平面表示パネル23を駆動する駆動回路部29と、前面シャーシ25の背面に取着されて平面表示パネル23及び駆動回路部29を収納する第1の空間部31を前面シャーシ25との間に画成した背面シャーシ33と、前面シャーシ25に組み付けられる左右一対のスピーカユニット40,40とを備えたスピーカ一体型のディスプレイ装置である。
第2の実施の形態は、前述の第1の実施の形態と同様に、背面シャーシ33は、第1の空間部31の外部に前面シャーシ25の背面の一部が部品取り付け領域25bとして露出するように、前面シャーシ25の部品取り付け領域25bを除いた領域を覆っている。
部品取り付け領域25bは、スピーカユニット40を取り付ける部位で、本実施の形態では、平面表示パネル23の下辺に隣接するように、前面シャーシ25の下辺の両端に設定されている。
平面表示パネル23は、図示せぬ支持部材によって、前面シャーシ25及び背面シャーシ33により画成された第1の空間部31内に取り付けられている。
駆動回路部29は、図面の便宜上、単純な矩形構造で示したが、所定の回路部品を搭載した複数個の回路基板から構成されている。駆動回路部29を構成する複数個の回路基板は、平面表示パネル23の背面に沿って平面状に敷き並べた状態に敷設される。また、必要に応じて、装置の奥行き方向に多段の積層構造に敷設される。
また、図では、駆動回路部29は、平面表示パネル23及び背面シャーシ33にすべての面で接した状態図となっているが、実際には隙間があったり、殆どの部分で背面シャーシ33や平面表示パネル23に対してクリアランスが設けられている。
第2の実施の形態のディスプレイ装置60の本体60aは、図8に示すように、各部品取り付け領域25bとこれらの部品取り付け領域25bに隣接する背面シャーシ33の外壁面とによって、第1の空間部31とは分離された第2の空間部37を画成している。スピーカユニット40は、スピーカ35と、スピーカ35が取り付けられたエンクロージャ36とからなり、ディスプレイ装置60の本体60aとは独立している。
そして、図9に示すように、ディスプレイ装置60の本体60aの第2の空間部37に、スピーカユニット40を嵌め込んで組み付けられることにより、ディスプレイ装置60が形成される。
なお、ディスプレイ装置60の本体60aのその他の構造は、前述の第1の実施の形態と同様である。
以上説明したように、第2の実施の形態のディスプレイ装置60では、第2の空間部37にスピーカユニット40を嵌め込んで組み付けられる構造となっている。このように、スピーカユニット40は、独立した構造となっているので、駆動回路部29から発生するノイズがエンクロージャ36内に侵入してスピーカ35に伝送されることも防止でき、音質を向上させることができる。
また、スピーカユニット40は、平面表示パネル23の背面に沿って、第1の空間部31の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部31の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、装置奥行き方向への寸法増大を抑えることができ、装置の薄型化を図ることができる。
また、スピーカユニット40が第1の空間部31の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部31の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、背面シャーシ33上への音圧の作用面積が小さく、音圧によるビビリ等を防止するために、大型部品である背面シャーシ33の全体を厚肉化等によって強度アップさせるような無駄を無くして、軽量化を図ることもできる。
即ち、取り扱い性等で優れるスピーカ一体型のディスプレイ装置において、装置の薄型化や軽量化を犠牲にせずに、音質を向上させることができる。
また、第2の実施の形態のディスプレイ装置60では、第1の空間部31を形成する背面シャーシ33は、高さ寸法の小さな回路基板を収容する部位の壁面高さを下げることで形成した凹み45が、第2の空間部37の一部として有効に活用され、この第2の空間部37に嵌め込んで組み付けられるスピーカユニット40のエンクロージャ36の容積を稼ぐことができるため、スピーカユニット40の性能確保が容易になり、それにより音質をさらに向上させることができる。
なお、第2の実施の形態のディスプレイ装置60は、その本体60aを第1の実施の形態の一変形例として示した図7と同様の構造としてもよい。
また、第2の実施の形態のディスプレイ装置60の他の変形例として、スピーカユニット40のエンクロージャ36の背面をさらに追加した背面シャーシで覆うような構成としてもよい。この変形例の構成により、さらなる強度アップをはかることができ、スピーカユニット40を覆い、ディスプレイ装置60の背面をすっきりとした外観にすることができるなど、意匠性を良くすることもできる。
なお、本発明に係るディスプレイ装置で使用する平面表示パネルとしては、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態で説明したプラズマディスプレイパネルの他、エレクトロルミネッセンスディスプレイパネル、液晶ディスプレイパネル、等が該当する。
以上、詳述したように、本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ装置20は、平面表示パネル23と、平面表示パネル23の前面に設けられ平面表示パネル23の表示面を臨ませる開口を有した前面シャーシ25と、平面表示パネル23の背面に敷設され平面表示パネル23を駆動する駆動回路部29と、前面シャーシの25の背面に取着され、平面表示パネル23及び駆動回路部29を収納する第1の空間部31を前面シャーシ25との間に画成した背面シャーシ33と、前面シャーシ25に組み付けられるスピーカ35とを備え、背面シャーシ33は、第1の空間部31の外部に前面シャーシ25の背面の一部が部品取り付け領域として露出するように、前面シャーシ25の一部領域を覆った構造とすると共に、第1の空間部31の外部に露出した前面シャーシ25の背面の部品取り付け領域と該部品取り付け領域に隣接する背面シャーシ33の外壁面とによって、第1の空間部31とは分離された第2の空間部37を画成する背面追加シャーシ39を装備し、第2の空間部37に、スピーカ35を配設した。
このように、第2の空間部は、駆動回路部を収容する第1の空間部と分離された独立空間となっているため、エンクロージャとして必要な気密性等の確保が容易であり、また、駆動回路部から発生するノイズが第2の空間部に侵入してスピーカに伝送されることも防止でき、音質を向上させることができる。
また、スピーカのエンクロージャとなる第2の空間部は、平面表示パネルの背面に沿って、第1の空間部の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、装置奥行き方向への寸法増大を抑えることができ、装置の薄型化を図ることができる。
また、エンクロージャとなる第2の空間部が第1の空間部の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、背面シャーシ上への音圧の作用面積が小さく、音圧によるビビリ等を防止するために、大型部品である背面シャーシの全体を厚肉化等によって強度アップさせるような無駄を無くして、軽量化を図ることもできる。
即ち、取り扱い性等で優れるスピーカ一体型のディスプレイ装置において、装置の薄型化や軽量化を犠牲にせずに、音質を向上させることができる。
また、本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ装置60は、平面表示パネル23と、平面表示パネル23の前面に設けられ平面表示パネル23の表示面を臨ませる開口を有した前面シャーシ25と、平面表示パネル23の背面に敷設され平面表示パネル23を駆動する駆動回路部29と、前面シャーシ25の背面に取着され、平面表示パネル23及び駆動回路部29を収納する第1の空間部31を前面シャーシ25との間に画成した背面シャーシ33と、前面シャーシ25に組み付けられるスピーカユニット40とを備え、スピーカユニット40は、スピーカ35と、スピーカ35が取り付けられたエンクロージャ36とからなり、背面シャーシ33は、第1の空間部31の外部に前面シャーシ25の背面の一部が部品取り付け領域として露出するように、前面シャーシ25の一部領域を覆った構造とすると共に、第1の空間部31の外部に露出した前面シャーシ25の背面の部品取り付け領域と該部品取り付け領域に隣接する背面シャーシ33の外壁面とによって、第1の空間部31とは分離された第2の空間部37を形成し、第2の空間部37に、スピーカユニット40を配設した。
このように、第2の空間部にスピーカユニットを嵌め込んで組み付けられる構造となっており、スピーカユニットが独立しているので、駆動回路部から発生するノイズがエンクロージャ内に侵入してスピーカに伝送されることも防止でき、音質を向上させることができる。
また、スピーカユニットは、平面表示パネルの背面に沿って、第1の空間部の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、装置奥行き方向への寸法増大を抑えることができ、装置の薄型化を図ることができる。
また、スピーカユニットが第1の空間部の外周に並ぶ構成となるため、第1の空間部の後方に重なるようにエンクロージャとなる空間を形成していた従来の場合と比較すると、背面シャーシ上への音圧の作用面積が小さく、音圧によるビビリ等を防止するために、大型部品である背面シャーシの全体を厚肉化等によって強度アップさせるような無駄を無くして、軽量化を図ることもできる。
即ち、取り扱い性等で優れるスピーカ一体型のディスプレイ装置において、装置の薄型化や軽量化を犠牲にせずに、音質を向上させることができる。
従来のスピーカ一体型のディスプレイ装置の分解斜視図である。 図1に示したディスプレイ装置の縦断面図である。 本発明に係るディスプレイ装置の第1の実施の形態または第2の実施の形態の背面側から見た斜視図である。 図3に示したディスプレイ装置の側面図である。 図3に示したディスプレイ装置(第1の実施の形態)のA−A線に沿う縦断面図である。 図3に示したディスプレイ装置(第1の実施の形態)のB−B線に沿う断面図である。 本発明に係るディスプレイ装置の第1の実施の形態における変形例の縦断面図である。 図3に示したディスプレイ装置(第2の実施の形態)のA−A線に沿う縦断面図であり、スピーカユニットを嵌め込む前の状態を示す図である。 図3に示したディスプレイ装置(第2の実施の形態)のA−A線に沿う縦断面図であり、スピーカユニットを嵌め込んだ後の状態を示す図である。
符号の説明
20,50,60 ディスプレイ装置
23 平面表示パネル
25 前面シャーシ
29 駆動回路部
31 第1の空間部
33 背面シャーシ
35 スピーカ
36 エンクロージャ
37 第2の空間部
39 背面追加シャーシ
40 スピーカユニット
41 近接領域
43 非近接領域
45 凹み

Claims (10)

  1. 平面表示パネルと、前記平面表示パネルの前面に設けられ前記平面表示パネルの表示面を臨ませる開口を有した前面シャーシと、前記平面表示パネルの背面に敷設され前記平面表示パネルを駆動する駆動回路部と、前記前面シャーシの背面に取着され、前記平面表示パネル及び前記駆動回路部を収納する第1の空間部を前記前面シャーシとの間に画成した背面シャーシと、前面シャーシに組み付けられるスピーカとを備えたスピーカ一体型のディスプレイ装置であって、
    前記背面シャーシは、前記第1の空間部の外部に前記前面シャーシの背面の一部が部品取り付け領域として露出するように、前記前面シャーシの一部領域を覆った構造とすると共に、
    前記第1の空間部の外部に露出した前記前面シャーシの背面の前記部品取り付け領域と該部品取り付け領域に隣接する背面シャーシの外壁面とによって、前記第1の空間部とは分離された第2の空間部を画成する背面追加シャーシを装備し、
    前記第1の空間部内における前記駆動回路部の敷設域を、前記部品取り付け領域に接近した領域である近接領域と、前記部品取り付け領域から離れた領域である非近接領域とに区分し、前記背面シャーシには、前記近接領域の壁面高さを、前記非近接領域の壁面高さよりも低くすることで、前記部品取り付け領域に隣接する凹みを形成し、前記背面追加シャーシは、前記凹みが前記第2の空間部の一部となるように、前記部品取り付け領域及び前記凹みの上を覆い、
    前記第2の空間部に、前記スピーカを配設したことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 記駆動回路部を構成する複数の回路基板の内、高さ寸法の大きな回路基板は前記非近接領域に敷設し、高さ寸法の小さな回路基板は前記近接領域に敷設しことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 前記第1の空間部内における前記駆動回路部の敷設域は、前記平面表示パネルの占有域の内、前記部品取り付け領域に接近する領域を除く一部領域に限定し、
    前記背面シャーシの前記駆動回路部が敷設されない領域の上を覆う壁面は、第1の空間部内に余分な空き空間が残らないように、凹みを形成し、
    前記背面追加シャーシは、前記凹みが前記第2の空間部の一部となるように、前記部品取り付け領域及び前記凹みの上を覆うことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記第2の空間部は前記平面表示パネルを形成する複数の辺のうちの少なくとも1つの辺に隣接して形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のディスプレイ装置。
  5. 前記前面シャーシの前端から前記背面シャーシの後端面までの奥行き寸法と、前記前面シャーシの前端から前記背面追加シャーシの後端面までの奥行き寸法とを、略同一としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のディスプレイ装置。
  6. 平面表示パネルと、前記平面表示パネルの前面に設けられ前記平面表示パネルの表示面を臨ませる開口を有した前面シャーシと、前記平面表示パネルの背面に敷設され前記平面表示パネルを駆動する駆動回路部と、前記前面シャーシの背面に取着され、前記平面表示パネル及び前記駆動回路部を収納する第1の空間部を前記前面シャーシとの間に画成した背面シャーシと、前面シャーシに組み付けられるスピーカユニットとを備えたスピーカ一体型のディスプレイ装置であって、
    前記スピーカユニットは、スピーカと、前記スピーカが取り付けられたエンクロージャとからなり、
    前記背面シャーシは、前記第1の空間部の外部に前記前面シャーシの背面の一部が部品取り付け領域として露出するように、前記前面シャーシの一部領域を覆った構造とすると共に、
    前記第1の空間部の外部に露出した前記前面シャーシの背面の前記部品取り付け領域と該部品取り付け領域に隣接する背面シャーシの外壁面とによって、前記第1の空間部とは分離された第2の空間部を形成し、
    前記第1の空間部内における前記駆動回路部の敷設域を、前記部品取り付け領域に接近した領域である近接領域と、前記部品取り付け領域から離れた領域である非近接領域とに区分し、前記背面シャーシには、前記近接領域の壁面高さを、前記非近接領域の壁面高さよりも低くすることで、前記部品取り付け領域に隣接する凹みを形成し、前記スピーカユニットは、前記凹みに前記エンクロージャの一部が挿設されて前記第2の空間部に配設されたことを特徴とするディスプレイ装置。
  7. 記駆動回路部を構成する複数の回路基板の内、高さ寸法の大きな回路基板は前記非近接領域に敷設し、高さ寸法の小さな回路基板は前記近接領域に敷設しことを特徴とする請求項6に記載のディスプレイ装置。
  8. 前記第1の空間部内における前記駆動回路部の敷設域は、前記平面表示パネルの占有域の内、前記部品取り付け領域に接近する領域を除く一部領域に限定し、
    前記背面シャーシの前記駆動回路部が敷設されない領域の上を覆う壁面は、第1の空間部内に余分な空き空間が残らないように、凹みを形成し、
    前記スピーカユニットは、前記凹みに前記エンクロージャの一部が挿設されて前記第2の空間部に配設されたことを特徴とする請求項6に記載のディスプレイ装置。
  9. 前記第2の空間部は前記平面表示パネルを形成する複数の辺のうちの少なくとも1つの辺に隣接して形成されることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載のディスプレイ装置。
  10. 前記前面シャーシの前端から前記背面シャーシの後端面までの奥行き寸法と、前記前面シャーシの前端から前記スピーカユニットの後端面までの奥行き寸法とを、略同一としたことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか一項に記載のディスプレイ装置。
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