JP4598901B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像装置であるビデオカメラ等では、高倍率のズームレンズが採用されており、民生用の分野においても10倍以上の倍率が一般化している。
【0003】
ズーム比の拡大に伴い長焦点側の焦点距離が大きな数値になってくると、長焦点側では手振れ等によるビデオカメラの振れが撮影される画像に与える影響が大きくなり、主被写体が画面内で見苦しく動いてしまう。
【0004】
そこで、この分野では手振れの影響を取り除く振れ補正機能の実用化が行われてた。この振れ補正機能は、振れ成分を検出する振れ検出手段と、この振れ検出手段の検出結果に応じて振れを補正する振れ補正手段とを少なくとも含んでいる。
【0005】
このうち振れ検出手段としては、連続するフィールド間またはフレーム間の画像を比較し、画像の動きを検出する電子的な検出方法や、角速度センサー、角加速度センサー等を用いて、ビデオカメラの動きを直接測定する方法が挙げられる。
【0006】
一方、振れ補正手段としては、光学的に撮影光軸の角度を振れが除去される方向に調整する光学的振れ補正手段の他に、得られた画像の中から実際に記録する範囲(切り出し範囲)を電子的に選択する、いわゆる電子式振れ補正手段等が挙げられる。
【0007】
この電子式振れ補正手段による振れ補正機能では、撮像された画像をメモリーに保存し、その一部を切り出し拡大する方式や、放送方式で必要とする標準の撮像素子に比べて画素数の多い撮像素子を用いて、振れが除去される位置から放送方式標準サイズを切り出す方式等がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来例にあっては、振れ補正機能が停止している状態から振れ補正を開始するとき、補正量が比較的大きな値となっているタイミングで始めてしまうと、撮影像が大きく動いてしまい撮影者や撮影像に違和感与えてしまうという問題点があった。
【0009】
これを防止するために、振れ信号の帯域を、例えばHPF(高域通過フィルタ)を用い、その遮断周波数を十分に高く設定することにより制限しておき、振れ補正を開始してから徐々に遮断周波数を下げて行く方法が考えられる。しかし、この方法では振れ補正を要求されてから実際に振れ補正効果が現れるまでに時間がかかってしまうという問題点があった。
【0010】
本発明は上述した従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、振れ補正開始時に撮影者及び撮影像に違和感を与えずに、撮影者が振れ補正を要求(選択)してから実際に振れ補正効果が現れるまでに要する時間を短縮することができる撮像装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
記目的を達成するために本発明の撮像装置は、撮像装置に作用する角変位を検出する角変位検出手段と、前記角変位検出手段の検出結果に応じて撮影像の振れを補正する振れ補正手段と、前記振れ補正手段を動作させるか否かを選択する選択手段と、前記選択手段によって前記振れ補正手段を動作させることが選択されたときには、前記振れ補正手段の動作を開始する前に、前記角変位検出手段によって前記角変位を検出するとともに、前記角変位検出手段によって検出される前記角変位がしきい値より低いかどうかを判定し、前記角変位がしきい値より低いと判定される場合に、前記振れ補正手段の動作を開始するように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
【0038】
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像装置(ビデオカメラ)の構成を示すブロック図であり、同図において、101は第1のレンズ群で、集光のための固定レンズ群である。102は第2のレンズ群で、変倍のために光軸方向に移動可能な変倍レンズ群である。103は光量を調整するための絞り、104は第3のレンズ群で、固定レンズ群である。105は第4のレンズ群で、変倍レンズ群102の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを兼ね備えた補正レンズ群であり、光軸方向に移動可能となっている。これらのレンズ群101,102,104,105により構成されるレンズユニットによって、最終的に撮像センサーの結像面上に可変倍率の被写体像が結像される。
【0039】
111はCCD(charge coupled devie:撮像素子)で、光を電荷に変換するものである。CCD111は放送方式(例えばNTSC方式)で必要とする標準のCCDに比べて画素数の多いCCDを用いている。112はアナログ信号処理回路で、CCD111により得られた信号に所定の処理を施しアナログ撮像信号を生成するもので、例えばCDS(correlateddouble sampling:相関二重サンプリング回路)、AGC(automatic gain controller:自動利得制御装置)回路等である。
【0040】
113はA/Dコンバータで、アナログ撮像信号をデジタル撮像信号に変換するものである。114はメモリで、デジタル撮像信号を少なくとも1ライン分記憶することができ、しかも所定の位置(アドレス)から読み出すことが可能である。115はデジタル信号処理回路で、最終的な出力映像信号を生成する。なお、メモリ114に記憶されるデジタル撮像信号は、H方向(横方向)に関して標準イメージサイズに比べて画素数が多いままである。デジタル信号処理回路115は後述するマイクロコンピュータ117からの制御命令に従い、メモリ114から読み出す先頭の画素を選択することができ、標準イメージサイズ分だけ読み出すように構成されている。
【0041】
116はCCD駆動回路で、CCD111を駆動するものである。CCD駆動回路116は後述するマイクロコンピュータ117からの制御命令に従い、どのラインから最終的に出力するエリアを切り出すかをV方向(縦方向)に関して選択することができるように構成されている。
【0042】
図2は、CCD111の全画面サイズISと放送方式に準ずる標準イメージサイズINの関係を示す図であり、同図において、201,203,204は放送方式に準ずる標準イメージサイズIN,202はCCD111の全画面サイズISを示すものである。例えば、画面を最上ラインからΔy1ライン下のラインy1から有効とする場合、Δy1ラインを高速に読み出し、垂直同期信号に対して標準サイズのCCDを用いた場合と同じタイミングでy1+1ラインから読み出すことができる。
【0043】
再び図1に戻って、117はマイクロコンピュータで、撮像装置全体の制御を行うもので、例えば後述するモータードライバー126,128を制御する。また、駆動したパルスを常に監視し、基準順位置からの絶対値を表わす変倍レンズ位置データ、補正レンズ位置データをそれぞれ生成する。実際には、例えば全ストロークを1280パルスで移動できるとすると、10パルス毎に等分し、128段階の位置データを生成する。
【0044】
121はモーター、126はモータードライバーであり、モータードライバー126によりモーター121を駆動することにより変倍レンズ群102を移動させる。補正レンズ群105に関しても同様に、モータードライバー128によりモーター125を駆動させて移動させる。本実施の形態ではモーター121,125はステッピングモーターを想定しており、基準位置からのパルス数をカウントすることにより絶対位置を検出する。また、その他のアクチュエータを用いる場合は、必要に応じて位置検出センサーが必要である。123はアイリスモーター、124はアイリスセンサー、127はアイリスドライバーであり、アイリスセンサー124の検出結果に応じてアイリスドライバー127によりアイリスモーター123を駆動することにより絞り103を調節する。
【0045】
131は角速度センサーで、撮像装置の振れの一方向の角速度成分を検出するものである。132はHPF(高域通過フィルタ)、133はアンプ、134はLPF(低域通過フィルタ)である。これらHPF132、アンプ133及びLPF134により、角速度センサー131で検出された角速度センサー検出信号に、所定の周波数制限処理と増幅処理とが施されて角速度信号を生成する。
【0046】
135は角速度センサーで、撮像装置の振れの他方向の角速度成分を検出するものである。136はHPF(高域通過フィルタ)、137はアンプ、138はLPF(低域通過フィルタ)である。これらHPF136、アンプ137及びLPF138により、角速度センサー135で検出された角速度センサー検出信号に、所定の周波数制限処理と増幅処理とが施されて角速度信号を生成する。
【0047】
但し、角速度センサー131と角速度センサー135は、撮像面において互いに直交する成分を検出するように配置されている。具体的には、例えば角速度センサー131が縦(V)方向、角速度センサー135が横(H)方向を検出する。
【0048】
マイクロコンピュータ117はA/Dコンバータを内蔵しており、2方向の角速度信号は、この内蔵されたA/Dコンバータによりデジタル信号に変換され角速度データとなる。更に、この角速度データに所定の信号処理を施し、縦方向、横方向の振れ補正信号を生成する。マイクロコンピュータ117は縦方向の振れ補正信号をCCD駆動回路116に、横方向の振れ補正信号をデジタル信号処理回路115にそれぞれ伝達する。
【0049】
先に述べたようにCCD駆動回路116及びデジタル信号処理回路115は、それぞれ振れ補正信号に応じて切り出す位置を可変する。
【0050】
この一連の動作により、図2に示すように全イメージサイズIS202から、例えば放送方式に準ずる標準イメージサイズIN203,204を切り出すことができ、この結果、手振れ等による撮影像の振れを補正することが可能となる。
【0051】
再び図1に戻って、140は正電源、141はプルアップ抵抗、142は接続ポイント、143は振れ補正オン/オフキー、144は負電源である。振れ補正オン/オフキー143は、ユーザーが振れ補正機能を使用するか否かを決定するためのキーである。振れ補正オン/オフキー143の一端はプルアップ抵抗141を介して正電源140に、他端は負電源144にそれぞれ接続されている。振れ補正オン/オフキー143の正電源140側(接続ポイント142)の出力がマイクロコンピュータ117に入力される。この構成により、ユーザーが振れ補正オン/オフキー143を操作することにより、マイクロコンピュータ117にはH(ハイ)レベルまたはL(ロー)レベルが読み込まれる。例えばHレベルを振れ補正オン、Lレベルを振れ補正オフとすることにより、マイクロコンピュータ117は振れ補正のオン/オフを判断する。
【0052】
次にマイクロコンピュータ117内の角速度データを振れ補正信号に変換する信号処理について図3を用いて説明する。なお、縦方向及び横方向は、それぞれ同じ処理を施すので、ここでは一方向に関してのみ説明する。
【0053】
まず、処理301により角速度データが取り込まれる。次の処理302はHPFであり、角速度データから主に直流成分を遮断する。よって遮断周波数は十分に低い。次の処理303は可変遮断周波数HPFであり、遮断周波数を可変できるように工夫されている。この処理303はHPF出力を受け、(低域側の)帯域制限を必要に応じてかける。305は遮断周波数テーブル(カットオフテーブル)であり、遮断周波数と定数とが対応付けられてROM領域に記憶されている。処理306は積分であり、可変遮断周波数HPFを積分することにより角変位信号を出力する。処理308はズームゲインを乗算し補正量を出力する。撮像装置に角変位θだけ振れが加わると、撮像面上での被写体像の移動量Δxは、焦点距離をlとすると、下記(1)式が成立する。
【0054】
Δx=l×tanθ…(1)
つまり、同じ振れに対する補正量は焦点距離によって変わるので、それぞれの焦点距離に合わせた利得をここでかける。309は焦点距離データであり、実際には変倍レンズ群102の位置を有限数(例えば0から128)で表わしている。310はズームゲインテーブルであり、焦点距離データ309とズームゲイン308とが対応付けられ、ROM領域に記憶されている。ズームゲイン308は焦点距離データ309の利得をズームゲインテーブルから読み出す。307は補正0データで、標準イメージサイズINを全イメージサイズISの中央から切り出すための読み出し位置を表わす。311はオン/オフスイッチで、後述するモード制御に従って補正量と補正0データ307を選択する。処理312により補正量または補正0データ307が出力され、縦方向はCCD駆動回路116、横方向はデジタル信号処理回路115へ伝達される。処理304はモード制御で、振れ補正オン/オフキー143に従って可変遮断周波数HPF303の遮断周波数の決定、積分器の周波数特性、オン/オフスイッチ311を制御する。
【0055】
次にモード制御動作について図4及び図5のフローチャートを用いて説明する。
【0056】
まず、図4において、ステップS401で振れ補正オン要求が発生しているか否かを判断する。そして、振れ補正オン要求が発生していると判断された場合は、ステップS402で角変位(図3の積分306の出力)の絶対値がしきい値より低いか否かを判断する。ここでしきい値とは、振れ補正オフからオンへ移行する場合、動画として違和感なくつなぐことができる範囲の値である。
【0057】
前記ステップS402において角変位の絶対値がしきい値より低いと判断された場合は、ステップS404で図3のオン/オフスイッチ311を補正0データ307から補正量(ズームゲイン308の出力)に切り替えて振れ補正を開始した後、本処理動作を終了する。ここからは図1の振れ補正オン/オフキー143により振れ補正オフを選択されるまで振れ補正を継続する。
【0058】
一方、前記ステップS401において振れ補正オン要求が発生していないと判断された場合は、ステップS403でオフ移行制御を行った後、本処理動作を終了する。また、前記ステップS402において角変位の絶対値がしきい値より高いと判断された場合は、前記ステップS404をスキップして本処理動作を終了する。
【0059】
次に図4のステップS403におけるオフ移行制御の詳細を図5に基づき説明する。まず、ステップS501で補正量0を出力しているか否かを判断する。つまり、既にオフ移行が終了しているか否かの判断である。前記ステップS501において補正量0を出力していないと判断された場合は、ステップS502で可変遮断周波数HPFの遮断周波数fcを1ステップ上げる。次にステップS503で遮断周波数fcがfcstopか否かを判断する。そして、遮断周波数fcがfcstopであると判断された場合は、ステップS504で補正量0に切り替えて出力した後、本処理動作を終了する。また、前記ステップS503において遮断周波数fcがfcstopでないと判断された場合は、前記ステップS504をスキップして本処理動作を終了する。
【0060】
一方、前記ステップS501において補正量0を出力していると判断された場合は、ステップS505で遮断周波数fcがfconか否かを判断する(このとき既にfc=fcstopとなっている)。そして、遮断周波数fcがfconでないと判断された場合は、ステップS506で可変遮断周波数HPFの遮断周波数fcを1ステップ下げた後、本処理動作を終了する。また、前記ステップS505において遮断周波数fcがfcONであると判断された場合は、前記ステップS506をスキップして本処理動作を終了する。
【0061】
このオフ移行制御を簡単に説明すると、可変遮断周波数HPFの遮断周波数fcを徐々に高くしていき、fc=fcstopになったところで補正量を0に切り替える。更に、可変遮断周波数HPFの遮断周波数fcをfc=fconとなるまで徐々に下げていき、次のオン要求に備える。
【0062】
これら一連の動作は所定周期まで繰り返し実行される。
【0063】
また、これらの処理は補正量が0近傍のタイミングでオフからオンにつなげることを狙っており、撮影像に違和感をなくすことを目的としている。
【0064】
ここでは、図3の可変遮断周波数HPF303の特性を変える場合について説明したが、積分306の特性を変えたり、または両者の組み合わせでも良い。更に、モード制御304は振れ補正のオン/オフ時に関してのみ説明したが、実際には振れなのか、または撮影者の意図的なパンニングなのかを判断し、それに応じて可変遮断周波数HPF303の特性を変え、低域成分を制限する等の制御も行う。
【0065】
本実施の形態では、CCD等の撮像素子から切り出す方法について説明したが、光学式の振れ補正システムでも同様に応用するとができることは明確である。
【0066】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明の撮像装置によれば、振れ補正開始時に撮影者及び撮影像に違和感を与えずに、撮影者が振れ補正を要求(選択)してから振れ補正効果が現れるまでに要する時間を短縮することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る撮像装置の放送方式に準ずる標準イメージサイズINの一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る撮像装置におけるマイクロコンピュータ内の角速度データを振れ補正信号に変換する信号処理を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る撮像装置のモード制御動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態に係る撮像装置のモード制御動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 第1のレンズ群(固定レンズ群)
102 第2のレンズ群(変倍レンズ群)
103 絞り
104 第3のレンズ群(固定レンズ群)
105 第4のレンズ群(補正レンズ群)
111 CCD(撮像素子)
112 アナログ信号処理回路
113 A/Dコンバータ
114 メモリ
115 デジタル信号処理回路
116 CCD駆動回路
117 マイクロコンピュータ
121 モーター
123 アイリスモーター
124 アイリスセンサー
125 モーター
126 モータードライバー
127 アイリスドライバー
128 モータードライバー
131 角速度センサー
132 HPF(高域通過フィルタ)
133 アンプ
134 LPF(低域通過フィルタ)
135 角速度センサー
136 HPF(高域通過フィルタ)
137 アンプ
138 LPF(低域通過フィルタ)
140 正電源
141 プルアップ抵抗、
142 接続ポイント
143 振れ補正オン/オフキー、
144 負電源

Claims (4)

  1. 撮像装置に作用する角変位を検出する角変位検出手段と、
    前記角変位検出手段の検出結果に応じて撮影像の振れを補正する振れ補正手段と、
    前記振れ補正手段を動作させるか否かを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって前記振れ補正手段を動作させることが選択されたときには、前記振れ補正手段の動作を開始する前に、前記角変位検出手段によって前記角変位を検出するとともに、前記角変位検出手段によって検出される前記角変位がしきい値より低いかどうかを判定し、前記角変位がしきい値より低いと判定される場合に、前記振れ補正手段の動作を開始するように制御する制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 光を電荷に変換する光電変換手段を放送方式にて必要とするイメージサイズの画素数よりも多く配置した撮像手段を有し、前記振れ補正手段は、前記撮像手段から放送方式にて必要とするイメージサイズの画素数を選択することにより撮影像の振れを補正することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記角変位検出手段は、少なくとも角速度検出手段と積分手段と通過帯域を可変する可変帯域制限手段とを含んでいることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  4. 前記角変位検出手段は、撮像面に対して縦方向と横方向の2方向に関してそれぞれ角変位を検出することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
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