JP4598612B2 - データ処理方法、データ処理プログラムおよびデータベースサーバ - Google Patents

データ処理方法、データ処理プログラムおよびデータベースサーバ Download PDF

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Description

本発明は、在庫管理や経営情報をモニタリングする場合に、ステータスポイントおよびフローポイントを用いて、モノの状態やモノの流れを含む、モノに関するデータを処理する方法、そのプログラムおよびデータベースサーバに関する。
時系列に蓄積された大量の業務データを対象に各データ項目間の関連性を分析するシステム技術として、例えば、データウェアハウスがある。現在利用されているデータウェアハウスおよびその関連サービスの事例として、経営情報をモニタリングする経営コックピットシステムが知られている。これは、ERP(Enterprise Resource Planning)やSCM(Supply Chain Management)などの管理システムから取得したデータを収集してデータウェアハウスを構築し、分析やモニタリングなどのサービスを提供するものである。
例えば、特許文献1には、経営ソリューションシステムを実現する技術が開示されている。これは、データベースから取得した経営情報を様々な表示形態により提供するものであり、これによって経営者が的確に経営判断を実施できるとされる。また、特許文献2には、データマートを自動生成することを可能にする技術が開示されている。これは、データマートをユーザ側で自動生成させる機能であるため、ユーザごとに検索したい情報を持つことができることから、汎用性の高いシステムが構築できるとされる。
特開2004−133652号公報(段落0017〜0022、図1) 特開2002−366401号公報(段落0024〜0027、図1)
しかしながら、従来の技術では、企業間の統廃合や、配送センタの統廃合などによりデータフローに変更が生じた際に、既存システムの大幅な修正または新規システムの構築を行わなければならないという問題がある。例えば、企業間の統廃合が生じた場合、これまでに構築してきた経営コックピットシステムや在庫管理システムは、データフローに修正が入ることを前提に作られていないために、データウェアハウスを作成するプログラムに修正を加える必要がある。というのは、データウェアハウスは、モノの保管倉庫や資産元に関するデータを含む場合、配送センタの統廃合などによって影響を受けるからである。なお、モノに関するデータがあったときに、そのデータの属性の1つとしてモノの保管倉庫や資産元に関する定義を行うものとする。
次に、システム担当者が代わった場合、システムを容易にメンテナンスできないという問題がある。例えば、配送センタAを新設するような場合、データウェアハウスを構築するプログラムについては、配送センタAに関する処理を既存システムに追記しなければならない場合がある。また、従来システムは、システム内容に合わせたデータ粒度(データベース項目の詳細度)で管理されているために、新たに構築するシステムのデータ粒度がこれまでのシステムと違う場合、データウェアハウスを再構築しなければならない。
さらに、従来のデータ構造では、例えば、粗利や損益などの計算ロジックに修正が入った場合、データウェアハウスやデータマートの作成処理が階層的または段階的に定義されていないために、仕様修正による影響度が不明確になるので、計算元となる最初のデータから再処理を実施しなければならない問題がある。
そこで、本発明は、前記問題に鑑み、モノに関するデータを処理するシステムにおいて、データの属性や粒度に変更が発生してもプログラムの修正を必要とせず、個々の処理に変更が発生しても処理のやり直しを最小限に抑える手段を提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明は、モノに関するデータを処理するデータベースサーバに用いられるデータ処理方法であって、データベースサーバの記憶部が、モノに関するデータと、モノの状態を定義したステータスポイントと、モノの流れを定義したフローポイントとを格納し、データベースサーバの処理部が、モノの状態またはモノの流れに変更が発生した場合に記憶部のステータスポイントまたはフローポイントの定義を変更するステップと、記憶部のモノに関するデータにステータスポイントおよびフローポイントを属性として付与するステップと、ステータスポイントおよびフローポイントが付与されたデータに対して所定の処理を行うステップとを含んで実行することを特徴とする。
また、本発明は、階層構造を有するデータベースを備え、その各層のデータベース間で、モノに関するデータの処理を行うデータベースサーバであって、データベースサーバが、データベースを格納する記憶部と、データベース間でデータの入力、加工および出力を行う処理部とを含んで構成され、記憶部が、階層構造として、処理部によって入力されたモノに関するデータを登録するインタフェース層データベースと、インタフェース層データベースに登録されたデータに対して属性が付与されたデータを登録するデータウェアハウス層データベースと、データウェアハウス層データベースに登録されたデータに対してレート変換が実施されたデータを登録するワーク層データベースと、ワーク層データベースに登録されたデータに対してその利用方法に応じて加工されたデータを登録するデータマート層データベースとを備えることを特徴とする。なお、本発明は、その他のデータ処理方法、プログラムおよびデータベースサーバを含むものとする。
本発明によれば、モノの状態やモノの流れに変更が発生しても、ステータスポイントやフローポイントの定義を変更することによって対応できるので、データを処理するプログラムを変更しなくて済む。また、データベースサーバで処理するデータの粒度が変わったとしても、ステータスポイントやフローポイントの定義を変更することによって調整できるので、データを処理するプログラムを変更しなくて済む。
また、各データベース間が階層的になっていて、そのデータベース間の処理が段階的に実施されるようになっているので、個々の処理に変更が発生してもその処理を行う前のデータベースからやり直せばよいため、最初から処理をやり直す必要はなく、やり直しを最小限に抑えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
≪実施の形態の概要≫
本発明は、企業間の統廃合などに伴ってモノの状態やモノの流れが変更になった際に、迅速な対応を行うために、ステータスポイントやフローポイントを属性としてデータに付与するとともに、データの処理内容およびデータベースの登録内容を段階的に定義したデータベースシステムに関するものである。
本発明の実施の形態において、ステータスポイントは、ある時点におけるモノの状態やモノが存在する場所を部品、半製品、製品、配送センタといった属性として示すものである。フローポイントは、定義されたステータスポイント間のモノの流れ(ステータスポイント間の受払い)を、モノの属性として示すものである。ステータスポイントおよびフローポイントはモノごとに定義されるため、モノにはそれを特定するための一意な番号が定義されているものとする。
次に、データベースシステムに他システムからデータを取り込む際に、ある時点におけるステータスポイント別の情報と、そのステータスポイントからの受払い計算をするための情報とが付与されているものとする。また、他システムから取り込むデータには、モノの受け払い計算を可能とする情報と、ステータスポイントごとにモノの員数が把握できる情報とが含まれるものとする。さらに、リアルタイムに情報を取得したい場合には、モノが別のステータスポイントへ移動するたびに、他システムからデータを取り込むものとする。この実施の形態によれば、例えば、モノの状態や流れに変更が生じた際には、マスタテーブルで定義したステータスポイント、フローポイントの定義を変更することで対応することが可能となる。
≪システムの構成と概要≫
図1は、本発明の実施の形態に係るデータベースシステムの構成と概要を示す図である。DB(Data Base)システム100は、クライアントC、AP(Application)サーバSおよびDBサーバ1を含んで構成される。クライアントC、APサーバSおよびDBサーバ1は、ネットワークNを介して接続されている。ネットワークNは、LAN(Local Area Network)やインターネットなどによって実現される。
クライアントCは、利用者がDBシステム100によるデータの分析やモニタリングなどのサービスを受けるための端末であり、PC(Personal Computer)などによって実現される。クライアントCは、画面表示部C1および入力部C2を含んで構成される。画面表示部C1は、ネットワーク接続機器(図示せず)およびネットワークNを介して、APサーバSから取得した画面データをディスプレイに表示する。これによって、利用者は分析やモニタリングの結果を参照することができる。入力部C2は、利用者がディスプレイに表示された画面データに対して行う、キーボードやマウスなどの操作に対応して、所定のデータ入力やメニュー選択などを受け付ける。なお、画面表示部C1および入力部C2は、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
APサーバSは、クライアントCが表示する画面データを生成するアプリケーションサーバであり、サーバ用コンピュータなどによって実現される。APサーバSは、画面生成部S1およびデータ取得部S2を含んで構成される。画面生成部S1は、データ取得部S2からデータを取得し、その取得したデータに従って画面データを生成する。そして、その生成した画面データをネットワーク接続機器(図示せず)およびネットワークNを介してクライアントCに送信する。データ取得部S2は、ネットワーク接続機器(図示せず)およびネットワークNを介してDBサーバ1からデータを受信し、その受信したデータを画面生成部S1に渡す。なお、画面生成部S1およびデータ取得部S2は、例えば、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
DBサーバ1は、他システム200からモノに関するデータを入力し、その入力したデータを分析、加工し、その結果のデータを保持する。そして、APサーバSからの要求に応じて、そのデータをAPサーバSに送信する。DBサーバ1は、サーバ用コンピュータなどによって実現され、処理部Pおよび記憶部Mを含んで構成される。処理部Pは、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部Mは、1層DB3、2層DB5、3層DB7、4層DB9、ステータスポイントマスタDB10、フローポイントマスタDB11、倉庫マスタDB12、資産元マスタDB13および為替レートDB14を含んで構成される。なお、記憶部Mは、ハードディスク装置などの不揮発性記憶装置によって実現され、各DBはその不揮発性記憶装置内に構築される。
1層DB3は、インタフェース層とも呼ばれ、他システム200の入力ファイル201やデータベース202から入力したデータを格納するDBである。なお、必ずしも他システム200から入力したデータである必要はなく、DBサーバ1内またはDBシステム100内のいずれかにあるデータを入力してもよい。2層DB5は、データウェアハウス層とも呼ばれ、1層DB3のデータに必要な属性を付与したデータを格納するDBである。3層DB7は、ワーク層とも呼ばれ、2層DB5のデータをレート変換したデータを格納するDBである。4層DB9は、データマート層とも呼ばれ、3層DB7のデータを画面表示に適するように加工したデータを格納するDBである。なお、必ずしも画面表示に適するように加工するだけでなく、その他の利用方法(データの分析など)に応じて加工してもよい。
ステータスポイントマスタDB10は、ステータスポイントのマスタ情報を格納するDBである。フローポイントマスタDB11は、フローポイントのマスタ情報を格納するDBである。倉庫マスタDB12は、倉庫に関するマスタ情報を格納するDBである。資産元マスタDB13は、資産元に関するマスタ情報を格納するDBである。為替レートマスタDB14は、為替レートに関するマスタ情報を格納するDBである。
次に、DBサーバ1の処理概要を説明する。図1に示すように、処理部Pは、まず、他システム200の入力ファイル201やデータベース202からデータを抽出し、その抽出したデータを1層DB3にそのまま取り込む(ステップS2)。次に、1層DB3に取り込んだデータを各種マスタDB(10、11、12、13)のマスタ情報と比較照合して、必要な属性を付与した後、そのデータを2層DB5に取り込む(ステップS4)。そして、2層DB5に取り込んだデータを為替レートマスタDB14のレートによりレート変換し、そのデータを3層DB7に取り込む(ステップS6)。さらに、3層DB7のデータから画面表示に適するデータマートを作成し、そのデータを4層DB9に取り込む(ステップS8)。
≪マスタDBの構成≫
図2は、本発明の実施の形態に係るDB項目およびサンプルデータの一覧を示す図である。表中にアンダーラインが引いてある項目は、主キー項目を示している。
図2(a)に示すステータスポイントマスタテーブル一覧21は、ステータスポイントコードを定義するマスタ情報であり、DB項目としてステータスポイントコードおよびステータスポイント名称を有する。ステータスポイントコードは、モノの各状態を定義するコードである。ステータスポイント名称は、コードによる定義内容を示すものであり、部品、半製品、製品だけでなく、配送センタAや顧客Aのような在庫拠点や販売チャネルなどに対しても定義する。なお、ステータスポイントマスタテーブル一覧21は、ステータスポイントマスタDB10(図1参照)に格納される。
図2(b)に示す倉庫マスタテーブル一覧22は、モノを管理している場所を倉庫コードとして定義するマスタ情報であり、DB項目として倉庫コードおよび倉庫名称を有する。倉庫コードは、倉庫を定義するコードである。倉庫名称は、コードによる定義内容を示すものであり、モノが存在している場所を示し、その場所ごとに定義する。なお、倉庫マスタテーブル一覧22は、倉庫マスタDB12(図1参照)に格納される。
図2(c)に示すフローポイント倉庫関連一覧23は、モノの流れをフローポイントコードとして定義するマスタ情報であり、DB項目として品目コード、倉庫コード(FROM)、倉庫コード(TO)およびフローポイントコードを有する。品目コードは、モノを一意に定めるように定義するコードである。倉庫コード(FROM)および倉庫コード(TO)は、それぞれモノの移動元および移動先の倉庫を示すコードである。フローポイントコードは、モノの流れにおける「流れ」を定義するコードであり、倉庫コード(FROM)および倉庫コード(TO)の組合せによって一意に定まる。これによると、モノの流れは、モノごとに移動元および移動先の倉庫コードとして定義される。なお、フローポイント倉庫関連一覧23は、フローポイントマスタDB11(図1参照)に格納される。
図2(d)に示す資産元マスタテーブル一覧24は、モノの資産元を資産元コードとして定義するマスタ情報であり、DB項目として資産元コードおよび資産元名称を有する。資産元コードは、資産元を定義するコードである。資産元名称は、コードによる定義内容を示すものであり、資産元の名称を示す。なお、資産元マスタテーブル一覧24は、資産元マスタDB13(図1参照)に格納される。
図2(e)に示すステータスポイント倉庫関連一覧25は、品目コードで定義されるモノの状態を、倉庫コード、資産元コードおよびステータスポイントコードで定義するマスタ情報であり、DB項目として品目コード、倉庫コード、資産元コードおよびステータスポイントコードを有する。各DB項目については、既に説明した通りである。なお、ステータスポイント倉庫関連一覧25は、ステータスポイントマスタDB10(図1参照)に格納される。
これらマスタ情報で定義するDB項目は、実際にデータを使用する粒度である必要がある。本実施の形態では、ステータスポイントおよびフローポイントで必須となる品目コード以外に、倉庫コードおよび資産元コードを定義している。これは、倉庫ごとの情報を使用すること、資産元ごとの情報を必要とすることを想定したためである。例えば、組立加工業では、製品情報や機種情報などを追加することが考えられる。このように、データを使用する場合に適する粒度にするには、ステータスポイントおよびフローポイントに関して定義するマスタ情報を変更することによって対応できるので、DBサーバ1の処理部Pで実行されるプログラムを修正する必要はない。
≪DBサーバの処理≫
図3は、DBサーバの処理を示すフローチャートである。図3に沿って、DBサーバ1における処理部Pの処理について説明する(適宜図1、図2参照)。処理部Pは、まず、他システム200から元となるデータを抽出する(ステップS31)。次に、その抽出したデータを1層DB3に登録する(ステップS32)。そして、各マスタDBを用いて、1層DB3のデータに属性を付与する(ステップS33)。具体的には、フローポイント倉庫関連一覧23およびステータスポイント倉庫関連一覧25を使用して、1層DB3のデータにステータスポイントコードおよびフローポイントコードを付与する。そのデータをデータウェアハウスとなる2層DB5に登録する(ステップS34)。続いて、その登録した2層DB5のデータに対して、為替レートマスタDB14を参照してレート変換を行う(ステップS35)。そのレート変換したデータを3層DB7に登録する(ステップS36)。さらに、その登録した3層DB7のデータから画面表示用のデータマートを作成するために、画面表示に適するようなデータ加工を行う(ステップS37)。その加工したデータを4層DB9に登録する(ステップS38)。
ここで、画面表示に適するようなデータ加工とは、例えば、データの粒度を粗くすることで画面表示に使用しないデータ項目を除去したり、複数のテーブルにまたがるデータを1つのテーブルに集約したりして、利用者が参照するのに適したデータにすることをいう。
図4は、1層DBへのデータ登録に必要なテーブルの構成を示す図である。DB項目に引いたアンダーラインは、DBの主キー項目を示すものである。他システム200からのデータを1層DB3に格納する場合に必要となるテーブルには、図4(a)に示すステータスポイント別インタフェーステーブル41および図4(b)に示すフローポイント別受払インタフェーステーブル42がある。
ステータスポイント別インタフェーステーブル41は、品目コード、倉庫コード、資産元コードおよび年月日を主キー項目としたテーブルであり、非キー項目として通貨、金額および数量がある。これは、その「年月日」における、「品目コード」によって定義されるモノの状態を示すテーブルである。フローポイント別受払インタフェーステーブル42は、品目コード、倉庫コード(FROM)、倉庫コード(TO)および年月日を主キー項目としたテーブルであり、非キー項目として通貨、受払金額および受払数量がある。これは、その「年月日」における、「品目コード」によって定義されるモノの流れを示すテーブルである。これらのテーブルで定義されているDB項目は、事前に他システム200で付与されていると仮定する。
ここで、DBサーバ1の処理部Pは、ステータスポイント別インタフェーステーブル41を随時登録するわけではなく、所定の時点におけるモノの状態として一旦1層DB3に登録した後は、随時フローポイント別受払インタフェーステーブル42を用いて、1層DB3のステータスポイント別インタフェーステーブル41のデータを更新する。なお、フローポイント別受払インタフェーステーブル42については、受払(モノの移動)があるごとに他システム200から入力して用いる。
図5は、2層DBおよび3層DBへのデータ登録に必要なテーブルの構成を示す図である。データ項目に引いたアンダーラインはデータベースの主キー項目である。データウェアハウス層である2層DB5で必要となるテーブルには、図5(a)に示すステータスポイント別品目状態テーブル51および図5(b)に示すフローポイント別受払テーブル52がある。
ステータスポイント別品目状態テーブル51は、ステータスポイントコード、品目コード、倉庫コード、資産元コードおよび年月日を主キー項目としたテーブルであり、非キー項目として通貨、金額および数量がある。ステータスポイント別品目状態テーブル51は、ステータスポイント倉庫関連一覧25(図2参照)を用いて、ステータスポイント別インタフェーステーブル41(図4参照)にステータスポイントコードを付与した結果を2層DB5に格納したものである。
フローポイント別受払テーブル52は、フローポイントコード、品目コード、倉庫コード(FROM)、倉庫コード(TO)および年月日を主キー項目としたテーブルであり、非キー項目として通貨、受払金額および受払数量がある。フローポイント別受払テーブル52は、フローポイント倉庫関連一覧23(図2参照)を用いて、フローポイント別受払インタフェーステーブル42(図4参照)にフローポイントコードを付与した結果を2層DB5に格納したものである。
また、3層DB7で必要となるテーブルには、図5(c)に示すレート別ステータスポイント別品目状態テーブル53および図5(d)に示すレート別フローポイント別受払テーブル54がある。レート別ステータスポイント別品目状態テーブル53は、ステータスポイントコード、品目コード、倉庫コード、資産元コードおよび年月日を主キー項目としたテーブルであり、非キー項目として通貨、金額および数量がある。レート別フローポイント別受払テーブル54は、フローポイントコード、品目コード、倉庫コード(FROM)、倉庫コード(TO)および年月日を主キー項目としたテーブルであり、非キー項目として通貨、受払金額および受払数量がある。レート別ステータスポイント別品目状態テーブル53およびレート別フローポイント別受払テーブル54は、2層DB5に格納されたステータスポイント別品目状態テーブル51およびフローポイント別受払テーブル52の各データに対して、それぞれ為替レートマスタDB14に登録されている通貨とレートを用いてレート変換した結果を3層DB7に格納したものである。なお、図5には、為替レートを1ドル=100円としてレート変換した例を示している。
図6は、ステータスポイントおよびフローポイントの変更処理を示すフローチャートである。本処理の特徴は、図3に示すDBサーバ1の処理の内容を変更することなく、各マスタDB(10、11、12、13)のメンテナンスのみで対応可能な点である。処理部Pは、最初に、倉庫名称の変更、追加、削除などがある場合に倉庫マスタテーブル一覧22(図2参照)のメンテナンス(保守のための修正)を行う(ステップS61)。次に、資産元名称の変更、追加、削除などがある場合に資産元マスタテーブル一覧24のメンテナンスを行う(ステップS62)。そして、ステップS61の処理に伴って変更となるフローポイント倉庫関連一覧23の修正を行う(ステップS63)。さらに、ステップS61およびS62の処理に伴って変更となるステータスポイント倉庫関連一覧25の修正を行う(ステップS64)。
ここでは、ステータスポイントおよびフローポイントの両方を持ち、それぞれを変更することによって、モノの状態およびモノの流れの変更に対応するように説明したが、ステータスポイントまたはフローポイントのいずれか一方を持ち、モノの状態またはモノの流れのいずれか一方の変更に対応するようにしてもよい。
4層DB9へのデータ登録に必要なテーブルについては、3層DB7のデータを元に表示したい内容によって自由に定義を定める。図7および図8を参照して、入庫高および出庫高のデータを切り出すデータマートの一例について説明する。
図7は、データフローモデル例を示す図である。ステータスポイントとして、S001:部品購入元71、S002:部品72、S003:半製品73、S004:製品74およびS005:配送センタ75を定義する。フローポイントとして、F001:部品購入元71からの部品72への受け払い、F002:部品72からの半製品73への受け払い、F003:半製品73からの製品74への受け払いおよびF004:製品74からの配送センタ75への受け払いを定義する。ここで、入庫高は、部品購入元71からの部品72への受け払い量として定義することとする。また、出庫高は、製品74からの配送センタ75への受け払い量として定義することとする。
図8は、図7のデータフローモデルを元に生産高/出庫高の情報を切り出すために作成した4層DB9のデータ構造を示す図である。入庫高および出庫高は、図7のF001およびF004の受け払い量から算出することができるため、3層DB7のレート別フローポイント別受払テーブル54(図5参照)からフローポイントがF001またはF004であるレコードのみをビュー日別入庫高/出庫高テーブル81に格納する。受払金額を合算することにより入庫高/出庫高を算出することが可能となる。本例では、入庫高が80(=50+30)円となり、出庫高が800(=100+700)円となる。
≪マスタメンテナンス画面の構成≫
図9は、マスタメンテナンス画面のうち、フローポイント倉庫関連一覧マスタ登録画面を示す図である。この画面は、利用者が、クライアントCのディスプレイに表示されたWEBブラウザを用いて、フローポイント倉庫関連一覧23(図2参照)をメンテナンスする画面である。品目コード入力欄91は、クライアントCのキーボードなどから品目コードを直接入力するテキストボックスである。倉庫コード(FROM)選択欄92は、倉庫コード(FROM)を選択できるプルダウンメニューであり、倉庫マスタテーブル一覧22(図2参照)の内容を一覧表示する。倉庫コード(TO)選択欄93は、倉庫コード(TO)を選択できるプルダウンメニューであり、倉庫マスタテーブル一覧22の内容を一覧表示する。フローポイントコード入力欄94は、クライアントCのキーボードなどからフローポイントコードを直接入力するテキストボックスである。データ登録ボタン95は、データを登録するためのボタンであり、利用者によってデータ登録ボタン95が押下されたとき、91ないし94に入力または選択されたデータをフローポイント倉庫関連一覧23に格納する。
図10は、マスタメンテナンス画面のうち、ステータスポイント倉庫関連一覧マスタ登録画面を示す図である。この画面は、利用者が、クライアントCのディスプレイに表示されたWEBブラウザを用いて、ステータスポイント倉庫関連一覧25(図2参照)をメンテナンスする画面である。品目コード入力欄101は、クライアントCのキーボードなどから品目コードを直接入力するテキストボックスである。倉庫コード選択欄102は、倉庫コードを選択できるプルダウンメニューであり、倉庫マスタテーブル一覧22の内容を一覧表示する。資産元コード選択欄103は、資産元コードを選択できるプルダウンメニューであり、資産元マスタテーブル一覧24の内容を一覧表示する。ステータスポイントコード入力欄104は、クライアントCのキーボードなどからステータスポイントコードを直接入力するテキストボックスである。データ登録ボタン105は、データを登録するためのボタンであり、利用者によってデータ登録ボタン105が押下されたとき、101ないし104に入力または選択されたデータをステータスポイント倉庫関連一覧25に格納する。
以上によれば、ステータスポイントおよびフローポイントを用いてモノの状態や流れを定義することで、ステータスポイントおよびフローポイントの粒度で経営情報をモニタリングすることが可能となり、システム仕様の変更にはステータスポイントおよびフローポイントを定義するマスタ情報の変更または追加により対応可能となる。すなわち、処理プログラムの変更を行うことなく、システム対応が可能となる。企業間の統廃合などによってデータフローに変更が発生した場合にも、同様に対応可能である。
次に、DBを処理内容および登録内容に応じて4階層に分けることで、例えば、2層部分の処理に変更が発生した場合に、1層で登録したデータを元に処理をやり直すことができ、処理変更への対応を最小限に抑えることが可能となる。また、処理が明確になっている点で、変更箇所を特定することが容易となるので、システム担当者が変更になった際の引継ぎ、システムのメンテナンスや運用が容易となる。
以上本発明の実施の形態について説明したが、図1に示すクライアントC、APサーバSおよびDBサーバ1のそれぞれで実行されるプログラム(データ処理プログラムを含む)をコンピュータによる読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、本発明の実施の形態に係るDBシステム100が実現されるものとする。なお、プログラムをインターネットなどのネットワーク経由でコンピュータシステムに提供するようにしてもよい。
以上本発明について好適な実施の形態について一例を示したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本発明の実施の形態に係るデータベースシステムの構成と概要を示す図である。 DB項目およびサンプルデータの一覧を示す図であり、(a)はステータスポイントマスタテーブル一覧であり、(b)は倉庫マスタテーブル一覧であり、(c)はフローポイント倉庫関連一覧であり、(d)は資産元マスタテーブル一覧であり、(e)はステータスポイント倉庫関連一覧である。 DBサーバの処理を示すフローチャートである。 1層DBへのデータ登録に必要なテーブルの構成を示す図であり、(a)はステータスポイント別インタフェーステーブルであり、(b)はフローポイント別受払インタフェーステーブルである。 2層DBおよび3層DBへのデータ登録に必要なテーブルの構成を示す図であり、(a)はステータスポイント別品目状態テーブルであり、(b)はフローポイント別受払テーブルであり、(c)はレート別ステータスポイント別品目状態テーブルであり、(d)はレート別フローポイント別受払テーブルである。 ステータスポイントおよびフローポイントの変更処理を示すフローチャートである。 データフローモデル例を示す図である。 生産高/出庫高の情報を切り出すために作成した4層DBのデータ構造を示す図である。 フローポイント倉庫関連一覧マスタ登録画面を示す図である。 ステータスポイント倉庫関連一覧マスタ登録画面を示す図である。
符号の説明
1 DBサーバ(データベースサーバ)
3 1層DB(インタフェース層データベース)
5 2層DB(データウェアハウス層データベース)
7 3層DB(ワーク層データベース)
9 4層DB(データマート層データベース)
M 記憶部
P 処理部

Claims (4)

  1. モノに関するデータを処理するデータベースサーバに用いられるデータ処理方法であって、
    前記データベースサーバの記憶部は、
    モノに関するデータと、
    モノの状態を、当該モノが存在している場所を示す情報および当該モノの所有者または受託者である資産元を示す情報の組合せによって定義したステータスコードと、
    モノの流れを、当該モノの移動元である前記場所を示す情報および当該モノの移動先である前記場所を示す情報の組み合わせによって、または当該モノのある状態と当該モノの前記ある状態の直後の状態の組合せによって定義したフローコードと、
    相互に関連付けて格納しており、
    前記データベースサーバの処理部は、
    モノの状態またはモノの流れに変更が発生した場合に前記記憶部のステータスコードまたはフローコードの定義を変更するステップと、
    前記記憶部のモノに関するデータに前記ステータスコードおよび前記フローコードを属性として付与するステップと、
    前記ステータスコードおよび前記フローコードが付与されたデータに対して、前記モノの状態または前記モノの流れごとに、所定の処理を行うステップと、
    を含んで実行する
    ことを特徴とするデータ処理方法。
  2. コンピュータに請求項1に記載のデータ処理方法を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
  3. モノに関するデータを処理するデータベースサーバであって、
    モノに関するデータと、
    モノの状態を、当該モノが存在している場所を示す情報および当該モノの所有者または受託者である資産元を示す情報の組合せによって定義したステータスコードと、
    モノの流れを、当該モノの移動元である前記場所を示す情報および当該モノの移動先である前記場所を示す情報の組み合わせによって、または当該モノのある状態と当該モノの前記ある状態の直後の状態の組合せによって定義したフローコードと、
    を相互に関連付けて格納している記憶部と、
    モノの状態またはモノの流れに変更が発生した場合に前記記憶部のステータスコードまたはフローコードの定義を変更する処理と、
    前記記憶部のモノに関するデータに前記ステータスコードおよび前記フローコードを属性として付与する処理と、
    前記ステータスコードおよび前記フローコードが付与されたデータに対して、前記モノの状態または前記モノの流れごとに、所定の処理を行う処理と、
    を含んで実行する処理部と、
    を有することを特徴とするデータベースサーバ。
  4. 階層構造を有するデータベースを備え、その各層のデータベース間で、モノに関するデータの処理を行うデータベースサーバであって、
    前記データベースサーバは、
    前記データベースを格納する記憶部と、
    前記データベース間でデータの入力、加工および出力を行う処理部と、
    を含んで構成され、
    前記記憶部は、前記階層構造として、
    前記処理部によって入力されたモノに関するデータを登録するインタフェース層データベースと、
    前記インタフェース層データベースに登録されたデータに対して
    モノの状態を、当該モノが存在している場所を示す情報および当該モノの所有者または受託者である資産元を示す情報の組合せによって定義したステータスコード、ならびに、
    モノの流れを、当該モノの移動元である前記場所を示す情報および当該モノの移動先である前記場所を示す情報の組み合わせによって、または当該モノのある状態と当該モノの前記ある状態の直後の状態の組合せによって定義したフローコードのうちの少なくとも一方が付与されたデータを登録するデータウェアハウス層データベースと、
    前記データウェアハウス層データベースに登録されたデータに対してレート変換が実施されたデータを登録するワーク層データベースと、
    前記ワーク層データベースに登録されたデータに対してその利用方法に応じて加工されたデータを登録するデータマート層データベースと、
    を備え
    前記インタフェース層データベースをもとに前記データウェアハウス層データベースを作成し、前記データウェアハウス層データベースをもとに前記ワーク層データベースを作成し、前記ワーク層データベースをもとに前記データマート層データベースを作成する
    ことを特徴とするデータベースサーバ。
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