JP4598569B2 - 通信端末装置及びtfc選択方法 - Google Patents

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Description

本発明は、TFC(Transport Format Combination)セレクションを行う通信端末装置及びTFC選択方法に関する。
従来、通信端末装置は、非特許文献1で規格化されたTFCセレクションと呼ばれる方法によって最適なTFCを選択して上り送信を行っている。以下、図7を用いて、その概要を説明する。
図7は、TFCセレクションを行う従来の通信端末装置の構成例を示すブロック図である。図7に示す従来の通信端末装置は、TFC制御部701と、送信電力オフセット算出部702と、基準送信電力算出部703と、推定送信電力算出部704と、最大送信電力比較部705と、TFC選択部706とを備えている。
TFC制御部701は、TFCS(Transport Format Combination Set)の中からあるTFCのゲインファクタを取り出し、それを送信電力オフセット算出部702に与える。送信電力オフセット算出部702は、入力したTFCのゲインファクタからDPCCH(Dedicated Physical Control Channel)に対するDPDCH(Dedicated Physical Data Channel)の送信電力オフセットを算出し、それを推定送信電力算出部704に与える。一方、基準送信電力算出部703は、現在送信中のDPCCHの電力を算出し、それを基準送信電力として推定送信電力算出部704に出力する。
推定送信電力算出部704は、基準送信電力と送信電力オフセットとを加算して推定送信電力を算出し、それを最大送信電力比較部705に出力する。最大送信電力比較部705は、推定送信電力と上り送信に許容されている最大送信電力との大小関係を比較し、該当するTFCが最大送信電力を超えているか否かの情報をTFC選択部706に与える。
以上の動作がTFCS中の全TFCに対して行われ、TFC選択部706には、全てのTFCに対して最大送信電力が超えているか否かの情報が入力するので、TFC選択部706は、その入力する全てのTFCに対する最大送信電力を超えているか否かの情報を元に最適なTFCを選択する。
図8は、全てのTFCと最大送信電力との比較結果を示す図である。図8において、推定送信電力P0、P1、P2が最大送信電力よりも超えているとすると、最大送信電力を超えているTFCは、TFC0、TFC1、TFC3、・・・、TFC63となる。
このように、TFCセレクションでは、TFCSの中から最適なTFCを選択するために、それぞれのTFCにおける推定した通信端末装置の送信電力を使用する。この推定した通信端末装置の送信電力は、TFCのゲインファクタから算出したDPCCHに対するDPDCHの送信電力オフセットと、通信端末装置の送信電力を推定する際に送信中のDPCCHの電力である基準送信電力とを使用して算出される。
3GPP TS25.133
ところが、TFCセレクションを行う従来の通信端末装置では、TFCの数だけ最大送信電力を超えているか否かの情報を算出するため、演算量が多くなるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、TFCセレクションにおける演算量を少なくする通信端末装置及びTFC選択方法を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するため、本発明の第一の態様に係る通信端末装置は、TFCセレクションを行う通信端末装置において、ゲインファクタと送信電力との対応関係に基づき最大送信電力よりも大きくなるゲインファクタの境界を算出する算出手段と、算出した前記境界から最大送信電力よりも大きいTFCを前記ゲインファクタとTFCとの対応関係に基づき判定するTFC判定手段と、前記TFC判定手段が判定した中からTFCを選択するTFC選択手段とを具備する構成を採る。
この構成によれば、ゲインファクタの組み合わせ数は固定値である点に着目し、TFCの数ではなく、ゲインファクタの組み合わせの数だけ最大送信電力を超えているか否かの情報を算出するので、TFCの数が多い場合に演算量を少なくすることができる。
また、本発明の第二の態様に係る通信端末装置は、上記の態様において、前記算出手段は、ゲインファクタに対する送信電力オフセットが大きい順番に算出することによって最大送信電力よりも大きくなるゲインファクタの境界を算出するという構成を採る。
この構成によれば、ゲインファクタによる送信電力オフセットの大きい順番に処理を行い、最大送信電力以内になった時点で処理を中止するため、平均の演算量を少なくすることができる。
また、本発明の第三の態様に係る通信端末装置は、上記の態様において、前記算出手段は、二分探索処理によって最大送信電力よりも大きくなるゲインファクタの境界を算出するという構成を採る。
この構成によれば、ゲインファクタの組み合わせ数は固定値であるので、少ない処理回数で最大送信電力を超えた境界を算出することができる。そのため、上記の発明よりもさらに演算量を少なくすることができる。
また、本発明の第四の態様に係る通信端末装置は、上記の態様において、前記TFC判定手段は、コンプレストモード時に、ギャップの大きさに応じてゲインファクタとTFCとの対応関係を変化させてTFCを判定するという構成を採る。
この構成によれば、コンプレストモード時に、より精密にTFCを選択することができる。
また、本発明の第五の態様に係るTFC判定方法は、TFCセレクションを行う通信端末装置において、ゲインファクタと送信電力との対応関係に基づき最大送信電力よりも大きくなるゲインファクタの境界を算出し、算出した前記境界から最大送信電力よりも大きいTFCを前記ゲインファクタとTFCとの対応関係に基づき判定するようにした。
この方法によれば、ゲインファクタの組み合わせ数は固定値である点に着目し、TFCの数ではなく、ゲインファクタの組み合わせの数だけ最大送信電力を超えているか否かの情報を算出するので、TFCの数が多い場合に演算量を少なくすることができる。
本発明によれば、ゲインファクタの組み合わせの数だけ最大送信電力を超えているか否かの情報を算出するので、演算量を少なくすることができる。
本発明の骨子は、最大送信電力よりも大きくなるゲインファクタの境界を算出し、ゲインファクタとTFCとの対応関係に基づき、算出した境界から最大送信電力よりも大きいTFCを判定することである。これによって、ゲインファクタの組み合わせの数だけ最大送信電力を超えているか否かの情報を算出するため、演算量を少なくすることができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の構成を示すブロック図である。図1に示す通信端末装置100は、TFC制御部101と、送信電力オフセット算出部102と、基準送信電力算出部103と、推定送信電力算出部104と、最大送信電力比較部105と、TFC−ゲインファクタ対応関係算出部106と、TFC選択部107とを備えている。
次に、図1〜図3を参照して、以上のように構成される実施の形態1に係る通信端末装置100の動作について説明する。なお、図2は、TFCとゲインファクタとの対応関係を説明する図である。図3は、TFCの選択方法を説明する図である。
TFC制御部101は、まず、TFCS中に存在する全TFCのゲインファクタをTFC−ゲインファクタ対応関係算出部106に出力する。TFC−ゲインファクタ対応関係算出部106は、TFCS中に存在する全てのTFCとゲインファクタとの対応関係を算出し、算出したTFCとゲインファクタとの対応関係をTFC選択部107に出力する。
ここで、DPCCHのゲインをβcとし、DPDCHのゲインをβdとすると、図2に示すように、DPCCHのゲインβcとDPDCHのゲインβdとの組み合わせ(βd,βc)は、(15,1)、(15,2)、・・・、(1,15)、(0,15)の30通り存在する。
一方、TFCのゲインファクタによる送信電力オフセットは、以下の式(1)で表される。式(1)から理解できるように、送信電力オフセットは、DPCCHのゲインβcに対してDPDCHのゲインβdが大きくなると、大きくなる。
送信電力オフセット=10log{1+(βd/βc)} (1)
そこで、TFC−ゲインファクタ対応関係算出部106は、送信電力オフセットが大きい順番に「0」〜「29」のインデックス(index)を付加し、それにTFCをマッピングしたものを作成する。これがTFC選択部107に与えられる。
また、TFC制御部101は、TFCS中に存在するTFCのゲインファクタをそのゲインファクタによる送信電力オフセットが大きい順番に送信電力オフセット算出部102に出力することを、最大送信電力比較部105から最大送信電力を超えている旨の情報を受け取っている間、繰り返し行う。
図2に示す例で言えば、TFC制御部101は、最大送信電力比較部105から最大送信電力を超えている旨の情報を受け取っている間、インデックスの「0」,「1」,「2」,・・の順に送信電力オフセット算出部102に与える。
送信電電力オフセット算出部102は、受け取ったインデックスのゲインファクタを式(1)に適用してDPCCHに対するDPDCHの送信電力オフセットを算出し、それを推定送信電力算出部104に与える。
一方、基準送信電力算出部103は、現在送信中のDPCCHの電力を算出し、それを基準送信電力として推定送信電力算出部104に与える。
推定送信電力算出部104は、基準送信電力と送信電力オフセットとを加算して推定送信電力を算出し、それを最大送信電力比較部105に出力する。
最大送信電力比較部105は、推定送信電力と上り送信に許容されている最大送信電力とを比較し、該当するゲインファクタが最大送信電力を超えているか否かの情報をTFC選択部107に出力する。このとき、最大送信電力比較部105は、該当するゲインファクタが最大送信電力を超えている場合、最大送信電力を超えている旨の情報をTFC制御部101に出力する。これによって、ゲインファクタが最大送信電力を超えている間、以上の動作が繰り返される。
TFC選択部107は、最大送信電力比較部105から受け取るゲインファクタに対する最大送信電力を超えているか否かの情報が、最大送信電力を超えている旨の情報から最大送信電力を超えていない旨の情報に変化したとき、TFC−ゲインファクタ対応関係算出部106から受け取っていたTFCとゲインファクタとの対応関係から最適なTFCを選択する。
図3では、推定送信電力「P0」〜「P2」は上り送信に許容されている最大送信電力よりも大きく、推定送信電力「P3」以降は上り送信に許容されている最大送信電力よりも小さいとしている。したがって、上り送信に許容されている最大送信電力は、推定送信電力P3よりも大きく、推定送信電力P2よりも小さいとなる。
この場合、最大送信電力比較部105は、推定送信電力「P3」との比較結果に基づき最大送信電力を超えているか否かの情報を、最大送信電力を超えている旨の情報から最大送信電力を超えていない旨の情報に変化させる。これによって、この時点でTFCを判定する上記した動作は、終了となり、TFC選択部107による選択動作が開始される。
図3に示す例では、インデックスの「0」、「1」、「2」は最大送信電力を超えていることになる。インデックス「3」では最大送信電力以内となるので、インデックス4以降についての上記したTFC判定動作は行わないことになる。インデックス「0」〜「2」に属するTFCは、TFC0、TFC1、TFC3、・・・、TFC63となるため、これらのTFCは最大送信電力を超えていることが解る。これら以外の中から適切なTFCを選択することになる。
なお、該当するゲインファクタが上り送信に許容されている最大送信電力を超えているか否かの情報を、ゲインファクタに対する送信電力オフセットが大きい順番に算出して求めたが、二分探索処理を用いてもよい。二分探索処理によれば、最大送信電力を超えた境界を算出することができる。図3に示す例で言えば、二分探索処理を行うことにより、TFCの数によらず、一連の処理を5回行うことで、最大送信電力を超えた境界を算出することができる。
このように、本実施の形態1によれば、ゲインファクタの組み合わせ数は、固定値である点に着目して、TFCの数ではなく、ゲインファクタの組み合わせの数だけ最大送信電力を超えているか否かの情報を算出するようにしたので、TFCの数が多い場合に演算量を少なくすることができる。
また、ゲインファクタによる送信電力オフセットの大きい順番に処理を行い、最大送信電力以内になった時点で処理を中止するので、平均の演算量を少なくすることができる。
加えて、二分探索処理を行うことにより、TFCの数によらず、少ない処理回数で、最大送信電力を超えた境界を算出することができるので、さらに演算量を少なくすることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の構成を示すブロック図である。なお、図4では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、本実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
図4に示すように、本実施の形態2に係る通信端末装置400は、図1(実施の形態1)に示した構成において、TFC−ゲインファクタ対応関係算出部106に代えてTFC−ゲインファクタ対応関係算出部401が設けられ、TFC選択部107に代えてTFC選択部402が設けられている。
TFC−ゲインファクタ対応関係算出部401は、コンプレストモード(Compressed Mode)時に、例えば図5に示すように、ギャップ(Gap)の長さに応じてTFCとゲインファクタとの対応関係を算出する。
図5は、コンプレストモード時のTFCとゲインファクタとの対応関係を説明する図である。図5に示すように、コンプレストモード時のTFCに対応したゲインファクタは、ギャップ(Gap)の大きさによって異なることがある。TFC3は、ギャップ(Gap)の大きさが0、1スロットの場合はインデックス0のゲインファクタになるが、ギャップ(Gap)の大きさが2スロットの場合はインデックス1のゲインファクタ、ギャップ(Gap)の大きさが7スロットの場合はインデックス2のゲインファクタになる。
図6は、コンプレストモード時のTFCの選択方法を説明する図である。図6において上り送信に許容されている最大送信電力が推定送信電力P3よりも大きく、推定送信電力P2よりも小さいとする。この場合、インデックスの「0」、「1」、「2」は最大送信電力を超えていることになる。インデックス「3」では最大送信電力以内となるため、インデックス4以降の一連の動作は行わない。ギャップ(Gap)の大きさが0、1スロットの場合は、インデックス「0」、「1」、「2」に属するTFCはTFC0、TFC1、TFC3、・・・、TFC63となるが、ギャップ(Gap)の大きさが2、・・・、7スロットの場合、インデックス「0」、「1」、「2」に属するTFCはTFC0、TFC3、・・・、TFC63となり、ギャップ(Gap)の大きさによって最大送信電力を超えているTFCが異なる。
このように、本実施の形態2によれば、コンプレストモード時にギャップの大きさに応じてゲインファクタとTFCとの対応関係を変化させることができるので、コンプレストモード時に、より精密にTFCを選択することができる。
本発明は、TFCセレクションを行う通信端末装置において、TFCセレクションにおける演算量を少なくするのに有用である。
本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の構成を示すブロック図 TFCとゲインファクタとの対応関係を説明する図 TFCの選択方法を説明する図 本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の構成を示すブロック図 コンプレストモード時のTFCとゲインファクタとの対応関係を説明する図 コンプレストモード時のTFCの選択方法を説明する図 TFCセレクションを行う従来の通信端末装置の構成例を示すブロック図 TFCと最大送信電力との比較結果を示す図
符号の説明
100、400 通信端末装置
101 TFC制御部
102 送信電力オフセット算出部
103 基準送信電力算出部
104 推定送信電力算出部
105 最大送信電力比較部
106、401 TFC−ゲインファクタ対応関係算出部
107、402 TFC選択部

Claims (5)

  1. TFCS(Transport Format Combination Set)に含まれる全TFCのゲインファクタを出力するTFC制御部と、
    前記全TFCと前記ゲインファクタとの対応関係を出力する対応関係算出部と、
    前記ゲインファクタに基づいて送信電力オフセットを算出する送信電力オフセット算出部と、
    現在送信中の信号の送信電力と前記送信電力オフセットとを加算して推定送信電力を算出する推定送信電力算出部と、
    前記推定送信電力と許容されている最大送信電力とを比較し、比較結果を出力する比較部と、
    前記推定送信電力が前記最大送信電力を超えている状態から前記最大送信電力を超えていない状態に変化したときに、前記全TFCと前記ゲインファクタとの対応関係から最適なTFCを選択する選択部と、
    を具備する通信端末装置。
  2. 前記比較部は、前記ゲインファクタに対する送信電力オフセットが大きい順番に比較処理を行う請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記比較部は、二分探索処理に基づいて比較処理を行う請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記対応関係算出部は、前記全TFCと前記ゲインファクタとコンプレストモード時のギャップの大きさとの対応関係を出力し、
    前記選択部は、前記全TFCと前記ゲインファクタと前記ギャップとの対応関係から最適なTFCを選択する請求項1記載の通信端末装置。
  5. TFCセレクションを行う通信端末装置において、
    TFCS(Transport Format Combination Set)に含まれる全TFCのゲインファクタを出力するステップと、
    前記全TFCと前記ゲインファクタとの対応関係を出力するステップと、
    前記ゲインファクタに基づいて送信電力オフセットを算出するステップと、
    現在送信中の信号の送信電力と前記送信電力オフセットとを加算して推定送信電力を算出するステップと、
    前記推定送信電力と許容されている最大送信電力とを比較し、比較結果を出力するステップと、
    前記推定送信電力が前記最大送信電力を超えている状態から前記最大送信電力を超えていない状態に変化したときに、前記全TFCと前記ゲインファクタとの対応関係から最適なTFCを選択するステップと、
    を具備するTFC選択方法。
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