JP4594227B2 - 機器制御システム - Google Patents
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Description
携帯機を持つユーザの接近離反に伴い自動的にドア錠の施錠/解錠を行なう自動キーレスエントリモードの場合は、携帯機10から送信指示が常に出ていると仮定する。またタイムコード生成部12の出力に応じた合間制御部15によるデータ送信の合間が、例えば1secといった所定時間を基準に変化すると仮定した動作を行わせる。
タイムコードの生成方法として、まず規則的な増減を用いる方法を説明する。これにはタイムコードを2桁(00から99)用意する。この下一桁の値は、次にデータ送信を開始するまでの時間(合間)の基準値から増加または低下させる値を示し。上一桁は下一桁の値を増加するか低下させるか決定する条件とする。
(28−25)×(1.05+0.01)=3.18
というように2回目のタイムコード「28」に対応した合間を親機20側で演算でき、これにより通信信号の正当性を判定することができる。
(30−28)×(1.08+0.01)=2.18
(32―30)×(1.10−0.01)=2.18
という2つを合計した4.36secが判定に係る合間となる。
次に、タイムコードの生成方法として、パターンデータ,ランダムデータを用いる方法を説明する。この場合はまずタイムコードの値そのもの、または適当な演算により合間を定める。例えば、タイムコードが「11」ではそのまま11μsecとしてもよく、10倍して110μsecとするように親機20において定義すればよい。
さらに別の方法として、各フレームについてフレーム番号を付加する構成とすることもできる。これは図6に示すように、制御データのフレームについて、IDコード,タイムコード,制御コードとともにフレーム番号を付与するフレーム構成とする。そして一つの手法として、連続するフレーム番号1からフレーム番号10までは同じタイムコードを付与することとし、そこで定めたタイムコードは次のデータ群までの合間t1を指定する設定としている。
11 IDコード記憶部
12 タイムコード生成部
13 データ生成部
14 送信指示部
15 合間制御部
16 送信部
17,21 アンテナ
20 親機
22 受信部
23 IDコード記憶部
24 IDコード比較部
25 タイムコード定義部
26 タイムコード比較部
27 区間タイマ
28 判定制御部
Claims (7)
- 制御データを送信する携帯機と、受信した制御データに基づいて対象機器に対して動作指令信号を出力する親機とを備える機器制御システムにおいて、
前記携帯機は、自己に固有に設定したIDコードを記憶するIDコード記憶手段と、送信毎に更新があり前記制御データの送信における合間を示すタイムコードの生成を行うタイムコード生成手段と、前記IDコードおよび前記タイムコードを含めて前記制御データの生成を行うデータ生成手段と、前記制御データの送信における合間を前記タイムコードに応じて決定する合間タイミング生成部と、前記合間タイミング生成部の出力に基づいて前記制御データの送信を行う送信手段とを設け、
前記親機は、前記制御データを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した制御データに含まれたIDコードについて正当性を判定するIDコード判定手段と、前記受信手段で受信した制御データに含まれたタイムコードあるいは当該タイムコードが示す合間値を記憶する合間値記憶手段と、前記制御データの受信について1単位の受信を完了した時点から計時を始めて次の1単位を受信した時点までを測定する合間値測定手段と、前記合間値測定手段により測定した合間値と前記合間値記憶手段が記憶している前記タイムコードが示す合間値あるいは記憶している合間値とを比較してタイムコードについて正当性を判定するタイムコード判定手段と、前記IDコード判定手段と前記タイムコード判定手段の両者の判定結果がともに正当であるときに前記対象機器の制御を行う制御手段とを設けて構成することを特徴とする機器制御システム。 - 前記携帯機と前記親機には、前記タイムコードと前記制御データの送信における合間との関係を定めた定義情報を備えることを特徴とする請求項1に記載の機器制御システム。
- 前記定義情報は、前記タイムコードに関して所定に相関した数値列とし、当該数値列の該当値に対して所定の演算を行うことにより前記制御データの送信における合間となるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の機器制御システム。
- 前記定義情報は、前記タイムコードに対応し、前記制御データの送信における合間を示す時間データの数値列であることを特徴とする請求項2に記載の機器制御システム。
- 前記タイムコードは少なくとも、前記制御データの送信における合間の増減を表す桁と変化量を表す桁からなり、前記定義情報は前記合間の増減を示す条件と変化量を示す条件および増減の基準となる所定時間であることを特徴とする請求項2から4の何れかに記載の機器制御システム。
- 前記タイムコード生成手段はタイムコードを規則的に生成する構成とし、前記合間値記憶手段には前記受信手段が受信した制御データに含まれたタイムコードを記憶させ、
前記タイムコード判定手段は、今回受信した制御データに含まれたタイムコードと前記合間値記憶手段に記憶しているタイムコードから、前記合間値測定手段で測定した合間値が正当なタイムコードの示す合間であるか否かを判定することを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の機器制御システム。 - 前記携帯機には前記制御データに対して送信毎に更新させたフレーム番号を付与するフレーム番号付与手段を設け、前記親機には前記受信手段が受信した制御データに含まれたフレーム番号を記憶するフレーム番号記憶手段を設けて、
前記タイムコード判定手段は、今回受信した制御データに含まれたフレーム番号と前記フレーム番号記憶手段に記憶しているフレーム番号から、前記合間値測定手段で測定した合間値が正当なタイムコードの示す合間であるか否かを判定することを特徴とする請求項1から6に記載の機器制御システム。
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