JP4593368B2 - 無線基地局装置評価システム、無線基地局装置及びそれに用いる無線基地局装置評価方法 - Google Patents

無線基地局装置評価システム、無線基地局装置及びそれに用いる無線基地局装置評価方法 Download PDF

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Description

本発明は無線基地局装置評価システム、無線基地局装置及びそれに用いる無線基地局装置評価方法に関し、特にW−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)システムにおける無線基地局装置の試験工程を実行する無線基地局装置評価方法に関する。
W−CDMA方式による移動通信システムにおいて、特に無線基地局装置のファームウェアには、各機能を実現するためのCPU(中央処理装置)を搭載したカード(以下、スレーブカードとする)が存在する。また、ファームウェアには、スレーブカードが個別に保有する情報を監視・制御してアプリケーションプログラム[以下、AP(Application Program)とする]とのインタフェースを持つ監視カード(以下、マスタカードとする)が存在する。
W−CDMAシステムにおいて、無線基地局装置はAPから指示されるアプリケーションインタフェース[以下、API(Application Program Interface)とする]の発行によって動作している。ここで、APIとはあるプラットフォーム[OS(Operating System)、ミドルウェア、ファームウェア等]向けのソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合を示している。
APから発行されるAPIは複数存在し、かつAPI毎にパラメータが複数あり、パラメータも固定で発行されない。よって、APIではAPから指示される発行順序、パラメータ内容等、いかなる条件下、状況下の場合でも仕様に即した結果をAPに通知することが求められている。
これらAPIの試験を実施するにあたり、各API発行順序の組合せ、及びAPI毎のパラメータを考慮した実行パターンの試験を実施する必要性がある。また、これらの試験の組合せを実施した場合、膨大な数の試験を実施しなければならず、試験の工数は計り知れないものとなる。
従来、これらの組合せ試験はすべてを網羅せず、各APIを単発で実行するメンテナンスツールを用いて実行し、APIの正常性を確認している。メンテナンスツールでは、各APIのパラメータが固定化され、画面上に出力される結果を目視で確認することで、APIの正常性が確認されている。
尚、無線基地局装置の送受信機の試験方法としては、動作確認試験や保守点検用のツールとして使用される高速ハイエンドマシンのパーソナルコンピュータ(以下、パソコンとする)を用いる方法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記の試験方法では、送受信機が、デバッグ時に接続された治具パソコンから送信されるレジスタ設定マクロのコマンド処理によって、送受信機に組込まれたCPUの使用率が上昇する場合に、CPUの使用率を監視して予め設定された閾値を超えた時に、電力制御を含む通常処理のためにCPUに定期的に出力されている割込み信号をマスクすることで、CPUにHALT状態を生じさせないようにしている。
特開2003−348028号公報
上述した従来の無線基地局装置評価方法では、各APIを単発で実行するメンテナンスツールを用いて実行しているので、API毎のこれらの組合せ試験工程における試験実施数が莫大な量となり、リソース(人員)による試験結果の確認工数は図り知れないものとなる。また、試験結果の確認は目視によって行っているので、その確認において人為的ミスが発生する場合が考えられ、フィードバック作業に試験実施と同等の工数が発生することとなる。
併せて、試験結果を登録する際には、これらの試験結果を記入する必要性が発生し、一項目を実施するにあたり、目視による試験結果の確認、試験結果の記入等の作業が必ず発生する。
また、上記の特許文献1に記載の技術では、接続された治具パソコンから送信されるレジスタ設定マクロのコマンド処理によってデバッグを行っているため、API毎に組合せ試験工程を実行しようとすると、試験実施数が莫大な量となり、リソースによる試験結果の確認工数が図り知れないものとなるため、上記の問題を解決することはできない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、人為的確認ミスを生ずることなく、試験工程における工数を削減することができ、より確実な試験実施を効率的に行うことができる無線基地局装置評価システム、無線基地局装置及びそれに用いる無線基地局装置評価方法を提供することにある。
本発明による無線基地局装置評価システムは、各々1以上のパラメータを持つ複数のAPI(Application Program Interface)のうちのいずれかをAP(Application Program)から指示して発行することで動作する無線基地局装置の評価を行う無線基地局装置評価システムであって、前記APIに、当該APIの動作を確認するための試験パターンを試験実施する試験APを実装している。
本発明による無線基地局装置は、各々1以上のパラメータを持つ複数のAPI(Application Program Interface)のうちのいずれかをAP(Application Program)から指示して発行することで動作する無線基地局装置であって、前記APIに、当該APIの動作を確認するための試験パターンを試験実施する試験APを実装している。
本発明による無線基地局装置評価方法は、各々1以上のパラメータを持つ複数のAPI(Application Program Interface)のうちのいずれかをAP(Application Program)から指示して発行することで動作する無線基地局装置の評価を行う無線基地局装置評価方法であって、前記APIに、当該APIの動作を確認するための試験パターンを試験実施する試験APを実装している。
すなわち、本発明の無線基地局装置評価システムは、無線基地局装置において実装されるAPI(Application Program Interface)試験用の試験AP(Application Program)と、試験APとのインタフェースを持つ試験実施端末とを設け、APIの実行結果を試験APにて吸い上げ、かつ目視による確認手順を試験APにて判断させている。
従来、API毎の結合試験工程では、メンテナンスツールを用いて各APIの動作を目視で確認しているが、本発明の無線基地局装置自動評価システムでは、メンテナンスツールを使用せずに、試験APにて各APIの動作を確認しているので、人為的確認ミスを生ずることなく、試験工程における工数を削減することが可能となり、より確実な試験実施を効率的に行うことが可能となる。併せて、本発明の無線基地局装置評価システムでは、確認結果収集についても、試験結果をデータベースに自動登録させ、閲覧させることが可能となる。
上記のように、API毎の結合試験工程の試験結果は設計工程から予め結果が判定できるものであり、予め確認対象とすべき内容を予測することができるのであれば、ソフトウェアとして組込んでおくことが可能である。つまり、本発明の無線基地局装置評価システムでは、APIの動作確認用試験APとして、APIに試験APを実装し、試験実施させることによって、これらを自動で確認させることが可能となる。併せて、試験APにおいて試験結果をデータベースに出力することによって、試験結果の自動登録並びに試験進捗状況をデータベースから取出して確認することが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、人為的確認ミスを生ずることなく、試験工程における工数を削減することができ、より確実な試験実施を効率的に行うことができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による無線基地局装置評価システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による無線基地局装置評価システムは無線基地局装置1と、試験実施端末(トレース出力)2と、データベース3とから構成されている。
無線基地局装置1はW−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)方式による移動通信システムを構成する要素であり、試験AP(Application Program)部11と、API(Application Program Interface)部12と、ファームウェア部13とから構成されている。
ファームウェア部13はAP(Application Program)部131と、各機能を実現するためのCPU133a−1〜133a−N(CPU133a−2〜133a−Nは図示せず)を搭載したスレーブカード133−1〜133−Nと、これらのスレーブカード133−1〜133−Nが個別に保有する情報を監視・制御し、AP部131とのインタフェースを持つマスタカード132とから構成されている。
無線基地局1において、試験AP部11はAPI部12の実行結果を判断し、API部12は動作が規定されている。また、ファームウェア部13は規定された動作を実現するAPI部12との関連性を有している。
試験実施端末2はTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)インタフェースによって試験AP部11に接続されており、試験AP部11に対して試験を実施するイベントを出力し、試験AP部11の試験結果を受取る。試験実施端末2は試験AP部11から受取った試験結果をデータベース3に登録する。
図2は本発明の一実施例による発行APIとパラメータの有効/無効の一覧を示す図であり、図3は本発明の一実施例におけるパラメータの範囲を示す図であり、図4は本発明の一実施例におけるAPI発行順序試験パターンの一例を示す図である。これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例による無線基地局装置評価システムの動作について説明する。
試験AP部11ではAPI部12を実行するにあたり、図2に示すようなAPIを発行可能とし、さらにAPI毎に発行可能なパラメータが規定されている。API部12は単独発行のみを意識しており、連続的に発行されることを基本的に意識していない。これらを意識するのは試験AP部11側であり、図2に示すAPIを項番「1」〜「10」の順序で発行するか否かは試験AP部11にて意識する。これらは正常終了の条件であり、原則、発行不可であることはない。また、一部限られたAPIは、あるAPIが発行済みであることが(正常終了)条件の場合もある。
図2に示すようなAPIはある条件下による設定がなされており、API側では、この条件下のもと、APIが発行されることを前提としている。仮に、本条件下以外で発行されたとしても、発行自体は実施可能であり、結果としてNGの扱いとなる。
図2において、項番「1」はAPI名が「cAbcAPI」であり、パラメータ「A」,「B」が有効(○)となっており、パラメータ「C」,「D」,「E」,「F」,「G」,「H」,「I」が無効(×)となっている。項番「2」はAPI名が「cBcdAPI」であり、パラメータ「D」,「H」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「C」,「E」,「F」,「G」,「I」が無効(×)となっている。
項番「3」はAPI名が「cCdeAPI」であり、パラメータ「D」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「C」,「E」,「F」,「G」,「H」,「I」が無効(×)となっている。項番「4」はAPI名が「cDefAPI」であり、パラメータ「B」,「F」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「C」,「D」,「E」,「G」,「H」,「I」が無効(×)となっている。
項番「5」はAPI名が「cEfgAPI」であり、パラメータ「C」,「I」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「D」,「E」,「F」,「G」,「H」が無効(×)となっている。項番「6」はAPI名が「cFgrAPI」であり、パラメータ「A」,「D」,「H」が有効(○)となっており、パラメータ「B」,「C」,「E」,「F」,「G」,「I」が無効(×)となっている。
項番「7」はAPI名が「cGhiAPI」であり、パラメータ「F」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「C」,「D」,「E」,「G」,「H」,「I」が無効(×)となっている。項番「8」はAPI名が「cHikAPI」であり、パラメータ「D」,「G」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「C」,「E」,「F」,「H」,「I」が無効(×)となっている。
項番「9」はAPI名が「cLmkAPI」であり、パラメータ「E」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「C」,「D」,「F」,「G」,「H」,「I」が無効(×)となっている。項番「10」はAPI名が「cMnlAPI」であり、パラメータ「G」が有効(○)となっており、パラメータ「A」,「B」,「C」,「D」,「E」,「F」,「H」,「I」が無効(×)となっている。
図3では図2に示すようなAPIのパラメータ範囲について述べている。試験AP部11から指示されるAPI部12ではパラメータがそれぞれ存在し、パラメータ範囲に関しても規定されることとなる。試験実施する場合には、API毎にパラメータを振りわける試験が必要であり、API毎にこれらのパラメータを振り分け、実行結果を判定する必要がある。
図3において、パラメータ名「A」は値の範囲が「0〜3」であり、パラメータ名「B」は値の範囲が「0〜255」であり、パラメータ名「C」は値の範囲が「0,1」であり、パラメータ名「D」は値の範囲が「0〜65535」であり、パラメータ名「E」は値の範囲が「0〜10」であり、パラメータ名「F」は値の範囲が「1〜3」であり、パラメータ名「G」は値の範囲が「1〜5」であり、パラメータ名「H」は値の範囲が「0〜9」であり、パラメータ名「I」は値の範囲が「0,1」である。
ここで、上記の図2及び図3に記載している内容に関する具体例としては、項番「1」、API名「cAbcAPI」では、有効パラメータが「A」,「B」とあり、それぞれのパラメータのとりうる範囲は、パラメータ「A」が「0〜3」であり、パラメータ「B」が「0〜255」である。これらの組合せでAPI名「cAbcAPI」の発行試験を実施した場合の項目数は、「4×256=1024」項目となる。
図4では、図2に示すようなAPIに関して、APIの発行順序を規定した場合の試験パターンを記載している。図2に示すような条件下に当てはめた場合、試験パターン項番「1」のみが正常終了する試験パターンであり、試験パターン項番「2」〜「11」はNGとなる試験パターンである。
試験パラメータ項番「1」のAPI発行順序(数字は項番)は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→10」であり、試験パラメータ項番「2」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→1」であり、試験パラメータ項番「3」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→2」であり、試験パラメータ項番「4」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→3」であり、試験パラメータ項番「5」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→4」である。
試験パラメータ項番「6」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→5」であり、試験パラメータ項番「7」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→6」であり、試験パラメータ項番「8」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→7」であり、試験パラメータ項番「9」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→8」であり、試験パラメータ項番「10」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→9→9」であり、試験パラメータ項番「11」のAPI発行順序は「1→2→3→4→5→6→7→8→1→10」である。
図5は本発明の一実施例による試験AP部11の動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図5を参照して本発明の一実施例による試験AP部11の動作について説明する。本実施例による試験パターンは、試験実施端末(トレース出力)2から試験AP部11に指示され、試験AP部11にて上述したような試験パターンが実行されることとなる。図5においては、試験実施端末2から試験AP部11〜API部12に指示された電文の流れを試験AP部11の動作の流れとして記載している。
試験AP部11は試験実施端末2から試験コマンド(試験パターンn)を受信すると(図5のa1参照)、図4に示すような試験パターンのうちのいずれかをを実行する(図5のa2参照)。例えば、試験AP部11が試験パターン項番「1」として認識した場合において、試験AP部11は図2に示すようなAPIを項番「1」から順番に発行する(図5のa3参照)。
試験AP部11はAPIを発行し、その発行結果をAPI部12から受取ると(図5のa4参照)、その発行結果を判断する(図5のa5参照)。API部12からの発行結果が試験AP部11で想定した内容でなければ、試験AP部11は異常終了を試験実施端末2に出力する(図5のa6参照)。
また、API部12からの発行結果が試験AP部11で想定した内容であれば、試験AP部11は試験実施端末2にAPI実行結果を出力し(図5のa7参照)、図2にしめすような項番「2」のAPI発行を実行する。以降、試験AP部11は試験パターン項番「1」におけるAPIを最後まで発行し、試験AP部11での判断結果が一致であれば、試験パターン項番「1」の終了報告を試験実施端末2に出力し(図5のa8,a9参照)、処理を終了する。
併せて、試験AP部11が発行するAPIにおけるパラメータは、図3に示すようなパラメータで発行可能であるため、発行する際にはパラメータをすべて振り分けることも可能とする。
試験実施端末2においては、試験AP部11から受信した電文である、「試験パターンn終了報告」を受信することによって、データベース3に試験AP部11からの本試験結果を登録する。「試験パターンn終了報告」では、電文内容として、試験パターン項番、試験結果、NG理由をデータとして保持することによって、項番毎に試験実施結果が判断可能となる。
上記のように、API毎の組合せ試験工程の試験結果は、設計工程から予め結果が判定できるものであり、予め確認対象とすべき内容を予測することができるのであれば、ソフトウェアとして組込んでおくことができる。つまり、本実施例では、APIの動作確認用試験APとして、APIに試験APを実装し、試験実施させることによって、これらを自動で確認させることができる。併せて、本実施例では、試験APにおいて試験結果をデータベースに出力することによって、試験結果の自動登録並びに試験進捗状況をデータベースから取出して確認することができる。
このように、本実施例では、人為的確認ミスを生ずることなく、試験工程における工数を削減することができ、より確実な試験実施を効率的に行うことができる。
本発明の一実施例による無線基地局装置評価システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による発行APIとパラメータの有効/無効の一覧を示す図である。 本発明の一実施例におけるパラメータの範囲を示す図である。 本発明の一実施例におけるAPI発行順序試験パターンの一例を示す図である。 本発明の一実施例による試験AP部の動作を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 無線基地局装置
2 試験実施端末(トレース出力)
3 データベース
11 試験AP部
12 API部
13 ファームウェア部
131 AP部
132 マスタカード
133−1〜133−N スレーブカード
133a−1 CPU

Claims (12)

  1. 各々1以上のパラメータを持つ複数のAPI(Application Program Interface)のうちのいずれかをAP(Application Program)から指示して発行することで動作する無線基地局装置の評価を行う無線基地局装置評価システムであって、前記APIに、当該APIの動作を確認するための試験パターンを試験実施する試験APを実装したことを特徴とする無線基地局装置評価システム。
  2. 前記試験パターンは、設計工程から予め試験結果を判定可能とするとともに、予め確認対象とすべき内容を予測可能とし、
    前記試験APは、前記試験パターンによる試験結果を判定することを特徴とする請求項1記載の無線基地局装置評価システム。
  3. 前記試験APは、前記APIの前記試験パターンの実行結果を取得し、その実行結果から前記試験結果の判定を行うことを特徴とする請求項2記載の無線基地局装置評価システム。
  4. 前記試験APとのインタフェースを持つ試験実施端末を含み、
    前記試験実施端末は、前記インタフェースを介して受信した前記試験APによる前記判定の結果をデータベースに登録することを特徴とする請求項2または請求項3記載の無線基地局装置評価システム。
  5. 各々1以上のパラメータを持つ複数のAPI(Application Program Interface)のうちのいずれかをAP(Application Program)から指示して発行することで動作する無線基地局装置であって、前記APIに、当該APIの動作を確認するための試験パターンを試験実施する試験APを実装したことを特徴とする無線基地局装置。
  6. 前記試験パターンは、設計工程から予め試験結果を判定可能とするとともに、予め確認対象とすべき内容を予測可能とし、
    前記試験APは、前記試験パターンによる試験結果を判定することを特徴とする請求項5記載の無線基地局装置。
  7. 前記試験APは、前記APIの前記試験パターンの実行結果を取得し、その実行結果から前記試験結果の判定を行うことを特徴とする請求項6記載の無線基地局装置。
  8. 前記試験APとのインタフェースを持つ試験実施端末に接続可能とし、
    前記試験APによる前記判定の結果を前記インタフェースを介して前記試験実施端末に送り、前記判定の結果を前記試験実施端末を通してデータベースに登録することを特徴とする請求項6または請求項7記載の無線基地局装置。
  9. 各々1以上のパラメータを持つ複数のAPI(Application Program Interface)のうちのいずれかをAP(Application Program)から指示して発行することで動作する無線基地局装置の評価を行う無線基地局装置評価方法であって、前記APIに、当該APIの動作を確認するための試験パターンを試験実施する試験APを実装したことを特徴とする無線基地局装置評価方法。
  10. 前記試験パターンは、設計工程から予め試験結果を判定可能とするとともに、予め確認対象とすべき内容を予測可能とし、
    前記試験APは、前記試験パターンによる試験結果を判定することを特徴とする請求項9記載の無線基地局装置評価方法。
  11. 前記試験APは、前記APIの前記試験パターンの実行結果を取得し、その実行結果から前記試験結果の判定を行うことを特徴とする請求項10記載の無線基地局装置評価方法。
  12. 前記試験APとのインタフェースを持つ試験実施端末が、前記インタフェースを介して受信した前記試験APによる前記判定の結果をデータベースに登録することを特徴とする請求項10または請求項11記載の無線基地局装置評価方法。
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