JP4592187B2 - Ipネットワークにおける通信システムと方法 - Google Patents
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Description
(発明の分野及び従来の技術)
本発明は、IP(インターネットプロトコル)ネットワークに関し、さらに明確には帯域幅の制限がある環境で通信する際の、転送されたデータの縮小と処理の方法に関する。
【0002】
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)通信プロトコル群は今日、IPネットワークでのデータや音声通信に大変一般的に使われているプロトコル群である。このプロトコル群は、比較的高い伝送品質を持ち、待ち時間が短く比較的広い帯域幅を持つ有線接続にたいして最適化されたものである。しかしTCP/IPは狭い帯域幅でのリンクでデータや音声を転送するためには大変効率的であるというわけではない。たとえば移動体通信のような無線リンクは狭い帯域幅でのリンクの例である。
【0003】
TCP/IP
TCP/IP通信プロトコル群でTCPは、転送するメッセージをデータグラムすなわちサブメッセージの集まりに分割し、通信ネットワークのもう一端でもとのメッセージに再び組み立て、途中で消失したデータを再信し、メッセージの各部分を正しい順序に並べることを担っている。TCPの代わりになるUDP(User Datagram Protocol)は、データグラムが到着したかどうかによる制御することなしにデータグラムを送る。このプロトコルはIPで音声を送るときに一般的に使われている。IPはそれぞれのルーティングを担っている。IPはデータグラムがお互いにどのように関連しているかは特定しない。送信元および送信先のポート番号や、ダイヤグラムの連続番号、チェックサムや他の制御データといった詳細を把握するために、TCP/UDPではそれぞれのダイヤグラムにヘッダをつけ、ヘッダ+データグラムという結合されたものをIPに引き渡す。そこでIPは自身のヘッダをこの“TCP/UDP−ヘッダ+データグラム”につけるので、結果としてデータのパケットは“IP−ヘッダ+TCP/UDP−ヘッダ+データグラム”のようになる。文字情報について適用される場合、転送されるデータ1バイトごとに、ヘッダが40バイトもしくはそれ以上になりうる。”データグラム“と”パケット”という単語はしばしば互換性を持って使われる。しかし、”データグラム“というのがデータの単位として正しく定義されていて、プロトコルによって取り扱われるべきものである。しかし、TCP/IPデータグラムはより小さな部分に分割される場合もあり(例えば,データグラムが比較的大きい場合)、別のヘッダがそれぞれの小さな部分すなわち”パケット“に付加される。
【0004】
ヘッダ圧縮(Header Compression)
帯域幅の制限を解決するためのひとつの方法は、いわゆるヘッダ圧縮という手段によって転送されるデータの量を減らすことである。
【0005】
過去には、LAN(Local Area Network)で転送されるデータに必要なオーバーヘッドを制限する特別なプロトコルを開発するため、そしてある通信セッションでメッセージオーバーヘッドを最小にするために与えられたネットワークのタイプに固有な特徴を用いる試みがなされた。メッセージオーバーヘッドはヘッド情報で、メッセージのデータ部分に付与される。このようなヘッド情報はネットワークのさまざまな部分で、あるコンピューターから別のコンピューターにデータを転送するとき必要になる管理タスクと手続きタスクの追跡を可能にするために必要である。プロトコルの効率を改善するための試みとして、”低速リンクのためのTCP/IP ヘッダの圧縮”、V.ヤコブセン著、Network Working Group Request for comments1144、1990年2月、にヘッダ圧縮方法論が概説されている。
【0006】
この方法論では発信側と受信側が動的接続を常時把握する。受信者はそれぞれの通信で受け取った最後のパケットのコピーを保存する。ヘッダの一部である小さな接続識別子(8ビット以下)は変化したヘッダの一部に連携した接続の際一定であるが、圧縮はこの小さな識別子のみ転送することにより可能になる。受信側はセーブしたヘッダから一定の部分を格納する。
【0007】
欧州特許出願番号0701354ではTCP/IPヘッダ圧縮を使う別の方法が説明されている。さらに詳細にはX.25ネットワークでのヘッダ圧縮を使う方法が示されている。
キャスナー S とヤコブソン V による「低速連続リンクのための IP/UDP/RTP ヘッダの圧縮」、 NETWORKING GROUP, REQUEST FOR COMMENTS: 2508(オンライン)1999年2月、1−22ページ XP002121319 とインターネットの検索から URL:ftp://ftp.isi.edu/in-notes/rfc2508.tx t (1999年11月1日に検索)は、低速連続リンクの際オーバーヘッドを縮小するための IP/UDP/RTP データグラムのヘッダを圧縮する方法について述べている文献である。多くの場合、3つのヘッダすべては、2−4バイトに圧縮することができる。
ジン ワン他による「 IP での無線通信の欠点と第三世代のネットワークデザインへのインプリケーション」、 BELL LABS TECHNICAL JOURNAL 、1998年7月―9月、 LUCENT TECHNOLOGIES 米国、 Vol. 3、 No. 3、79−97ページ、 XP002121936 、 ISSN: 1089−7089 はユーザーデータプロトコル UDP/IP ヘッダの高圧縮について検証している文献である。
米国特許番号5293379は、データパケットを採用したデータ処理システムについて述べている。それは少なくとも、静的なフィールドと動的なフィールドを含んでいる。静的なフィールドとはマルチパケット通信インターパルの間、持っている情報が大体一定で、動的なフィールドとはそれぞれのパケットについて、持っている情報が代わるものである。多数のパケットがユーザーデータフィールドも含んでいる。圧縮方法は、第一のリージョンに静的フィールドがあり、第二のリージョンに動的フィールドがあるというようにそれぞれのデータパケットを再フォーマットする段階からなると述べられている。次は、少なくとも最初のデーターパケットの第一のパケットリージョンの静的情報を含む静的テーブルを作るというプロセスである。そして、静的テーブルの情報に共通した一連のデータパケットの第一のパケットリージョンで静的リージョンの情報を確認する。このような共通した情報はデータの長さが減るように暗号化される。そして共通の静的情報は、変更されたデータパケットで、暗号化された共通の静的情報に置 き換えられ、そして変更されたデータパケットが転送される。似たようなことがユーザーデータ情報でも起こる。通信ネットワークで使われまた、圧縮がよりうまくいく原因になるパケットタイプのデータユーザー部分それぞれに、辞書テーブルが作られる一方、パケットヘッダ全部について1つの辞書が作られる。
【0008】
音声をIPを用いて無線リンクで送るとき,可能な帯域幅と周波帯を効率的に使うことは大変重要である。IPを用いで音声を送るとき、接続を確立し、接続を監視するためにいくつかの信号が必要である。これはさらに帯域幅を使用することを意味する。パケットを基準としたサービスが使われるとき、また,衛星通信や携帯通信、無線LANなどの例のように接続を確立するために信号が必要なとき、帯域幅の制限に伴う同じ問題がすべてのリンクに発生する。ヘッダ圧縮方法論はこのタイプのトラヒックに最適ではなく、十分に効率的でもない。
【0009】
信号トラヒックは次の点で他のトラヒックとは異なる。
・シグナリングメッセージは接続を確立、解除、制御するためのものである。
・シグナリングメッセージは、例えば呼設定や呼切断のような頻繁に行われる手順の最中に、一般には予想可能な周期で、頻繁に転送が行われる。
・例えばいわゆる接続維持メッセージのようなシグナリングメッセージは繰り返し送信される。
【0010】
シグナリングメッセージについてのこれらの特徴は、この種のトラヒックに最適で、反復情報を圧縮するための新しいモデルが必要なことを示している。本発明はこの問題の解決となる。
【0011】
(発明の要約)
本発明は、帯域幅が不足するリンクで、かなりの帯域幅を使用するパケットに基づくサービスに伴う問題を扱う。
【0012】
帯域幅の制限がある状態で通信を確立するために信号が必要なとき、例えばIPを用いて無線リンクで音声を送るとき、通信能力は大量の信号のため悪化することもある。
【0013】
本発明の目的はこのような信号にふくまれる情報の量を減らし、帯域幅を節約することである。
【0014】
前述の問題はシグナリングメッセージがインジケータで置き換えられた通信システムによって解決される。
【0015】
シグナリングメッセージの転送について述べる次のシナリオは、本発明の発明概念について説明するものである。
【0016】
シグナリングメッセージは第一のノードで受信された後、確認される。そのシグナリングメッセージは同定されるとその情報により、インジケータに置き換えられ、そのインジケータが第二のノードに転送される。第二のノードではインジケータの形でシグナリングメッセージが記憶される。
【0017】
本発明の利点は、シグナリングメッセージを転送するとき転送する必要のある情報が減るということである。
【0018】
本発明の別の利点は、シグナリングメッセージ全体、つまりヘッダとペイロードは本発明によって縮小することが出来る。
【0019】
本発明のまた別の利点は、シグナリングメッセージを転送するために必要な帯域幅が減ることである。つまり、帯域幅は、例えばユーザーのデータのためのトラヒックとしてまた他のシグナリングメッセージのためなど、別の目的に使うことが出来る。
【0020】
本発明は他にも利点があり、それは接続を確立するために信号が使われるパケットを基本としたサービスを使用することを可能にした。それは今まで帯域幅が狭すぎるため不可能であった。
【0021】
本発明のさらなる適用範囲は以下に述べる詳細な説明で明らかになるだろう。しかし、当業者にとっては、発明の詳細な説明に基づいて本発明の技術的思想の範囲内で多くの変更や改造を行うことは自明なので、発明の好ましい実施例を示すことによって行う発明の詳細な説明と具体例は説明目的だけのためのものであることを理解する必要がある。
【0022】
(図面の簡単な説明)
図1は、本発明の一般的な方法の流れ図を例示している。
図2は、ネットワーク内のシグナリングの概要を例示している。
図3は、ノードがハードステートで事前にプログラムされたネットワーク内でのシグナリングの概要を例示している。
図4は、提案された方法による具体例の一連の図式を例示している。
図5は、提案された方法による具体例の一連の図式を例示している。
図6は、本発明によるシステムの概要を図示している。
図7は、本発明によるノードの概要を図示している。
【0023】
(発明の実施の形態)
図1は、通信ネットワーク内でシグナリングメッセージを第一のノードから第二に転送する際の可能性のあるシナリオの流れ図を例示している。そこではTCP/IP通信プロトコル群が使われ、シグナリングメッセージは接続の確立、制御、監視そして終了に関係したメッセージであると定義されている。
【0024】
その方法は次の段階から構成されている。
101 第一のノードでメッセージが受信され、そのメッセージは第二のノードに転送される予定である。
102 そのメッセージは、例えばシグナリングメッセージかどうか確認される。シグナリングメッセージはノードの記憶装置に登録されているものか決定するために検査も行われる。
103 もし、検査でシグナリングメッセージは記憶装置に登録されていることが判ったら、シグナリングメッセージをインジケータで置き換える。インジケータは例えば、識別子または識別子とシグナリングメッセージといったものでよく後述される。
104 インジケータは第二のノードに転送される。
105 第二のノードでインジケータからシグナリングメッセージに復元される。これも後述される。
【0025】
本発明の他の実施例の詳細を説明する。
【0026】
すべての受信するシグナリングメッセージに特定のポート番号が割り当てられていれば、第一のノードでポート番号を調べれば受信したメッセージがシグナリングメッセージかどうか知ることが出来る。UDPまたはTCPプロトコルではポート番号が割り当てられている。
【0027】
図2は本発明の方法において、第一のノード(201)から第二のノード(202)へシグナリングメッセージを転送するとき、複数のシグナリングメッセージの情報価値が同じ場合、例えば携帯電話通話におけるスピーチコーダーに関する制御パラメーターなど、どのように処理するか図示している。セッションは、例えば電話のように、2体間のデータの交換のための論理接続と定義される。最初のシグナリングメッセージは識別子(203)がついている。そして識別子とシグナリングメッセージは,第一のノード(204)の記憶装置に記憶され、連続的に第二のノード(205)に送信される。ここでは識別子がインジケータ(103)を構成している。第二のノードはシグナリングメッセージとそれに付けられた識別子を受信し第二のノード(206)の記憶装置に記憶する。第一のノードで次のシグナリングメッセージが受信されると、そこでは記憶装置(207)に登録されている以前のシグナリングメッセージと同じ情報をもつシグナリングメッセージかどうか記憶装置を検査して確認する。もし同じ場合、ノードはインジケータ(103)を構成する識別子のみ第二のノード(208)に送信する。第二のノードで識別子(209)を受信すると、その識別子に対応したシグナリングメッセージを第二のノードの記憶装置から見つけ、そしてこのようにシグナリングメッセージ(210)を復元させる。
【0028】
図3は本発明の方法において、第一のノード(301)から第二のノード(302)へシグナリングメッセージを転送するとき、1つ以上のシグナリングメッセージの情報価値が同じものが多数のセッションの間に頻繁に転送される場合、例えばいわゆる接続維持通話のように接続を維持する場合、どのように処理するか図示している。この場合、第一のノード(301)そして第二のノード(302)では、いくつかの状態、いわゆるハードステートをあらかじめ定義しておくことが出来る。それぞれのハードステートは特定のシグナリングメッセージに関係している。それぞれのハードステートは識別子がつけられている。ハードステートと識別子は第一のノード(301)の記憶装置と第二のノード(302)の記憶装置の両方に記憶されている。
【0029】
第一のノード(301)でシグナリングメッセージが受信されると、そこでは記憶装置(303)に登録されているあらかじめ定義されたハードステートと同じ情報をもつシグナリングメッセージかどうか記憶装置を検査して確認する。もし同じ場合、ノードはインジケータ(103)を構成する識別子のみ第二のノード(302)に転送(304)する。第二のノード(302)で識別子(305)を受信すると、その識別子に対応したハードステートを第二のノードの記憶装置から見つけ、そしてこのようにシグナリングメッセージ(306)を復元させる。
【0030】
図4は、第一のハードステート(401)が第二のハードステート(402)を阻止している一実施例である。もし、異なるハードステートの順序がわかっていれば、例えば呼設定のように、その順序にあるハードステートは次のハードステートが直ちにまたはあらかじめ決められた時間間隔を置いてスタートすることを阻止するようにあらかじめプログラム組むことが出来る。第一のハードステートは、第一のノード(404)から第二のノード(405)に転送(403)されるとき、第一の識別子で置き換えられる。第一のハードステート(401)が第二のノード(405)で復元されるとき、第二のハードステート(402)が、直ちにまたはあらかじめ決められた時間感覚をおいて、阻止するようにあらかじめ定義されている。第二のハードステート(402)は第三のハードステート(406)を阻止するようにあらかじめ定義されている。そして第三のハードステート(402)は第四のハードステート(407)を阻止するようにあらかじめ定義されているが、第四のハードステートはそれ以上のハードステートを阻止しないようにあらかじめ定義されている。第一のノードでは第二,第三そして第四のハードステート(402、406、407)のための識別子を含んでいるような情報を転送しないように、あらかじめプログラムされている。また、シグナリングメッセージでこの順序を解消することも可能である。
【0031】
図5は本発明の方法において、第一のハードステート(501)が第一のハードステート(502)の反復を阻止しているときの実施例を図示している。もし、同じハードステートが何回か繰り返されることが判っているとき、例えば帯域幅が第一と第二のノードの間にあるとき、帯域幅を開放しておくために約30秒ごとにシグナリングメッセージを送らなくてはならない。第一のノード(504)から第二のノード(505)へ転送されるとき(503)、第一のハードステートは第一の識別子で置き換えられる。第二のノード(505)で第一のハードステート(501)が復元されるとき、あらかじめ定義された間隔内、例えば受信したシグナリングメッセージ(506)が反復を阻止するまでの時間間隔、に第一のハードステート(502)が反復しないようにあらかじめ定義されている。
【0032】
図6は本発明による通信システムを図示している。その通信システムではシグナリングメッセージを第一のノード(601)から第二のノード(602)へTCP/IPを使ったネットワークを通じて転送することが出来る。そのシステムには少なくと2つのノードがあり、第一のノード(601)と第二のノード(602)はお互いにポイント・ツー・ポイント・リンク(603)で接続されている。第一のノードにはシグナリングメッセージを識別子と関連付ける手段(604)があり、また、シグナリングメッセージとそれに関連した識別子を記憶するための記憶装置(605)がある。一つ以上の特定のポート番号がすべての入ってくるシグナリングメッセージに割り当てられているが,それは他のメッセージからシグナリングメッセージを区分することを可能にするためである。入ってくるシグナリングメッセージがその記憶装置(605)の中に登録されたシグナリングメッセージのうちの一つとおなじかどうか記憶装置(605)での検査で判る。第一のノードにはシグナリングメッセージをその識別子で置き換える手段(607)と、識別子またはシグナリングメッセージとその識別子を第二のノードに転送する手段(608)がある。第二のノードには、シグナリングメッセージとその識別子が転送されてきたときシグナリングメッセージとその識別子を記憶するための記憶装置(609)と、識別子が転送されてきたときシグナリングメッセージを復元する手段(610)がある。これらのノードはCPU(Central Processor Unit)(611)を持ち、ノード内のユニットを制御している。
【0033】
実施例ではノード(601,602)には,いわゆるハードステートというあらかじめ定義された複数のステートを記憶する手段がある。それぞれのハードステートは、識別子のついた特定のシグナリングメッセージに関係している。さらに、第二のノードで、第一のハードステートによって第二のハードステートを阻止するという手段をもつ実施例や、それに代わるものとして、第二のノードであらかじめ決められた間隔内での第一のハードステートの反復を阻止するという手段をもつ実施例があり、またさらに、その2つの実施例を組み合わせたものも実施例である。
【0034】
図7では、本発明によるシグナリングメッセージが送信可能な通信システムにおけるノードを図示している。ノード(701)はTCP/IP通信プロトコル群を用いたネットワーク内のユニットである。ノード(701)は少なくとも他の1つのノードとポイント・ツー・ポイント・リンク(702)で接続されている。ノードにはシグナリングメッセージ(703)を受信する手段と識別子とシグナリングメッセージを関連付ける手段(704)がある。ノード内の記憶装置(705)ではシグナリングメッセージとそれらに関連する識別子が記憶されている。ノードにはシグナリングメッセージを確認する手段(706)がある。特定のポート番号がすべての入ってくるシグナリングメッセージに割り当てられている。それは他のメッセージからシグナリングメッセージを区分することと、入ってくるシグナリングメッセージがその記憶装置(705)内にすでに登録されたシグナリングメッセージのうちの一つと同じかどうか記憶装置(705)で検査することを可能にするためである。ノードにはシグナリングメッセージをその識別子で置き換える手段(707)と、識別子またはシグナリングメッセージとその識別子を他のノードに転送する手段(708)がある。ノードには、シグナリングメッセージが置き換えられていたときにはいつでも識別子から入ってくるシグナリングメッセージを復元する手段(709)がある。ノードはCPU(Central Processor Unit)(710)を持ち、ノード内のユニットを制御している。
【0035】
本発明についての以上のような説明から、本発明と同じものが多方法において多様であるだろうことは明らかだろう。そういった変化形はこの発明を発展させたものとはいえないし、すべてのそのような変更は当該分野の技術者にとって明白で、それらは次の特許請求の範囲の中に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一般的な方法の流れ図を例示している。
【図2】 図2は、ネットワーク内のシグナリングの概要を例示している。
【図3】 図3は、ノードがハードステートで事前にプログラムされたネットワーク内でのシグナリングの概要を例示している。
【図4】 図4は、提案された方法による具体例の一連の図式を例示している。
【図5】 図5は、提案された方法による具体例の一連の図式を例示している。
【図6】 図6は、本発明によるシステムの概要を図示している。
【図7】 図7は、本発明によるノードの概要を図示している。
Claims (13)
- 第一のノードのポート番号が与えられた特定のポートでメッセージを受信する段階(101)と、
さらに特徴的な段階として、メッセージが届いたポートのポート番号を調べることによってメッセージを第一のシグナリングメッセージとして確認する段階(102)と、
第一のシグナリングメッセージを識別子と関連付ける段階(203)と、
第一のシグナリングメッセージと関連付けられた識別子を第一のノードの記憶装置に記憶する段階(204)と、インジケータを構成する、第一のシグナリングメッセージと関連付けられた識別子を、第二のノードに転送する段階(205)と、第一のシグナリングメッセージと関連付けられた識別子を第二のノードの記憶装置に記憶する段階(206)と、
第一のシグナリングメッセージと実質的には同じ情報をもつ第二のシグナリングメッセージを受信する段階と、第一のシグナリングメッセージについていた識別子を第一のノードの記憶装置の中から見つけ出す段階(207)と、
シグナリングメッセージをインジケータで置き換える段階と、インジケータを構成する関連付けられた識別子を第二のノードに転送する段階と(205)、
関連付けられた識別子と第二のノードの記憶装置によってシグナリングメッセージを復元する段階(210)からなる、TCP/IP通信プロトコル群を用いた通信コミュニケーションネットワーク内で第一のノードからの第二のノードへシグナリングメッセージを転送する方法。 - 請求項1記載の方法において、シグナリングメッセージは第一のシグナリングメッセージと実質上同じ情報であるとき、第一のノードの記憶装置の第一のシグナリングメッセージに関連付けられた識別子を見つけ出す段階(207)と、シグナリングメッセージを識別子で置き換える段階と、インジケータを構成している関連付けられた識別子を第二のノードに転送する段階(205)と、関連付けられた識別子と第二のノードの記憶装置によってシグナリングメッセージを復元する段階(210)からなる方法。
- 請求項1に記載の方法において、第一のシグナリングメッセージを受信する前に、それぞれのハードステートが特定のシグナリングメッセージと関係しているいわゆるハードステートといわれるいくつかの状態をあらかじめ定義しておく段階と、それぞれのハードステートが固有の識別子と関連付けられる段階と、ハードステートとそれらに関連付けられた識別子が第一のノードの記憶装置と第二のノードの記憶装置に記憶される段階からなる方法。
- 請求項2記載の方法において、受信したシグナリングメッセージがあらかじめ定義されたハードステートのうちのひとつであるとき、第一のノードの記憶装置で関係しているハードステートに関連付けられた識別子を見つけ出す段階(303)と、インジケータを構成している関連付けられた識別子を第二のノードへ転送する段階(303)と、その関連付けられた識別子と第二のノードの記憶装置によってそのシグナリングメッセージを復元する段階(306)からなる方法。
- 請求項3記載の方法において、第一のハードステートは第二のハードステートがスタートすることを阻止するようあらかじめプログラムされ、転送する段階の次に、第一のハードステート(401)が第二のハードステート(402)を阻止している段階からなる方法。
- 請求項3記載の方法において、第一のハードステートは第二のハードステートがスタートすることを阻止するようあらかじめプログラムされ、転送する段階の次に、第一のハードステート(501)があらかじめ定義された時間間隔で第一のハードステート(502)の反復を阻止している段階と、第一のハードステートの反復をとめるシグナリングメッセージ(506)を受信する段階からなる方法。
- 第一のノードはシグナリングメッセージ(604)を確認するための手段をもち(601)、第一のノード(601)はシグナリングメッセージをインジケータで置き換えるための手段(607)をもち、第二のノード(602)はインジケータによるシグナリングメッセージを記憶する手段(610)をもち、第一のノード(601)は第一のシグナリングメッセージと識別子を関連付ける手段(604)をもち、第一のノード(601)と第二のノード(602)はそれぞれその第一のシグナリングメッセージとそれに関連した識別子であるインジケータを記憶するための記憶装置(605、609)をそれぞれ有していることを特徴とする、第一のノード(601)から第二のノード(602)にシグナリングメッセージを転送するための、TCP/IP通信プロトコル群を使った通信システムで、第一のノードが第二のノードに、ポイント・ツー・ポイント・リンク(603)で接続されている通信システム。
- 請求項7記載の通信システムにおいて、受け取ったシグナリングメッセージが特定のポート番号に関連付けられているので、第一のノードが受け取ったメッセージをポート番号を調べることによりシグナリングメッセージとして確認することを可能にしていることを特徴とする通信システム。
- 請求項7または8のいずれかに記載の通信システムにおいて、第一のノードは、二番目に受け取ったシグナリングメッセージが第一のシグナリングメッセージと同じ情報価値で構成されているかどうか第一のノードの記憶装置を用いて検出する手段を有し、第一のノードは第一のノードの記憶装置によってシグナリングメッセージを識別子で置き換える手段を有していることを特徴とする通信システム。
- 請求項7又は8記載の通信システムにおいて、第一のノードと第二のノードはいくつかのあらかじめ定義された状態、いわゆるハードステートを記憶するための手段からなり、それぞれのハードステートは特定のシグナリングメッセージと関係し、識別子と関連付けられていることを特徴とする通信システム。
- 請求項9記載の通信システムにおいて、第一のハードステートは第二のハードステートがスタートすることを阻止するようあらかじめプログラムされていれば、第二のノードが最初のステートによって第二のハードステートを阻止するための手段を有することを特徴とする通信システム。
- 請求項9記載の通信システムにおいて、第一のハードステートは第二のハードステートがスタートすることを阻止するようあらかじめプログラムされていれば、第二のノードがあらかじめ定義された時間間隔内での第一のハードステートの反復を阻止するための手段を有することを特徴とする通信システム。
- シグナリングメッセージと識別子を受信するための手段(703)と、通信メッセージを確認するための手段(706)と、通信メッセージと識別子を関連付けるための手段(704)と、シグナリングメッセージとその識別子を記憶するための手段(705)と、シグナリングメッセージとその識別子を転送するための手段(708)と、シグナリングメッセージを元に戻すための手段(709)を有することを特徴とするTCP/IP通信プロトコル群を用いた通信システムにおけるシグナリングメッセージを転送するためのノード(701)で、そのノード(701)は少なくとも他の1つのノードにポイント・ツー・ポイント・リンク(702)で接続されているノード(701)。
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