JP4589709B2 - 映像再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、符号化された映像データから動画などの映像を再生する映像再生装置に関し、特に、MPEG等により符号化された符号化映像データを復号して再生する際に、復号化されたデータを格納するフレームメモリのサイズを削減する技術に関する。
従来、符号化された動画像データの復号処理において、フレームメモリのサイズを削減する技術として、非特許文献1に記載されたものがある。この技術は、スケーラブルデコーダを用いる技術である。このスケーラブルデコーダは、符号化動画像データの一部を用いて復号する技術であって、符号化動画像データを復号する際の逆離散コサイン変換(IDCT)において、次数を削減したIDCT処理を行い、これにより、復号動画像データ量を縮小して、フレームメモリのサイズを削減する技術である。
また、従来、フレームメモリのサイズを削減する他の技術として、特許文献1に記載された符号化動画像再生装置がある。
以下、前記特許文献1の符号化動画像再生装置を図9に基づいて説明する。同図において、MPEG2などで符号化された符号化映像データは、可変長復号回路210で可変長復号されて量子化DCT係数が得られ、この量子化DCT係数は逆量子化回路220で逆量子化されてN×N行列のDCT係数が得られる。ここで、MPEG方式の場合にはN=8である。その後、0割当回路225では、前記得られたN×N行列のDCT係数のうち、低周波成分のK×M部分以外は0で埋めて新たなN×N行列のDCT係数とし、その上で、この新たなN×N行列のDCT係数に対して逆DCT変換回路230で逆DCT処理してN×N行列の差分画素データを得る。加算器240では、前記差分画素データと、蓄積メモリ(フレームメモリ)260から読み出された参照画像データとが加算されて、再生画像データが得られる。復元された再生画像データは、更に、圧縮回路250で再度圧縮されて、蓄積メモリ260に蓄積される。
動き補償で必要となるブロックを抽出する際には、蓄積メモリ260に蓄積された圧縮画素データのうち、動き補償ブロック内の圧縮画素データが全て伸長回路270で伸長され、その後、動き補償部280で動き補償処理されて、参照画像データとして前記加算器240に出力される。また、加算器240で得られた再生画像データは、拡大器290で復元されて、再生画像データとして必要な画像サイズに拡大された後、表示用メモリ291に順次蓄積されて、画像表示器292に出力される。
このように、特許文献1記載の技術では、0割当回路225にて高周波成分のDCT係数を0にすることにより、逆DCT変換回路230から出力される差分画像データの高周波成分を削減して、蓄積メモリ260に蓄積される画像データ量を縮小し、蓄積メモリ260のサイズを削減している。
信学技報 DSP94-108 特許第3575508号
しかしながら、非特許文献1記載の技術では、IDCTの次数を削減することにより復号画像が縮小されるので、蓄積メモリ260のサイズを削減することが可能であるが、IDCT処理結果の画像サイズが本来の画像サイズと異なるために、次数を削減したIDCT処理以降の復号処理を、画像サイズが異なることを考慮した処理に変更する必要がある。
また、特許文献1の技術でも、蓄積メモリ260のサイズを削減することが可能であるが、逆量子化回路220の後段に特殊な0割当回路225を配置して、低周波成分のDCT係数以外を0で埋めて新たなN×N行列のDCT係数とする特殊な構成であり、その結果、逆DCT変換回路230以降の処理において拡大器290を必要とするなど、更に特殊な処理を施す必要がある。
つまり、前記2つの従来技術では、蓄積メモリのサイズを有効に削減できるものの、既存の映像再生装置の一部を変更する必要があって、その既存の映像再生装置をそのまま利用できない欠点がある。
更に、特許文献1では、映像表示器292への再生画像データの出力単位は、その再生画像データを出力する加算器240に連なる動き補償部280での動き補償処理の単位、又は逆DCT変換回路230でのIDCT処理の単位に依存しており、これらの処理単位は、MPEGなどでは通常8×8画素のブロックとなる。しかし、映像表示器292に映像を表示する際には、ライン単位で画素データを映像表示器292に出力する必要があるため、少なくとも1ライン分の画素データが表示用メモリ291に蓄積されて出揃うまでの間、映像表示器292への画素データの出力を待機する必要がある。従って、特許文献1では、蓄積メモリ260とは別途に画像表示専用の表示用メモリ291が必要であったり、前記のような待機などを考慮した特別な処理が必要となって、通常の表示出力制御でもって映像表示できない欠点がある。
以上の欠点に鑑み、本発明の第1の目的は、符号化映像データからの再生映像データを得るまでの復号処理を従来のスケーラブルデコーダや0割当回路を持たない通常の処理で行いながら、フレームメモリ等の映像メモリのサイズを有効に削減することにある。
また、本発明の第2の目的は、前記第1の目的に加えて、映像表示専用の表示メモリを別途設ける必要がなく且つ通常の映像表示制御が可能な映像再生装置を提供することにある。
前記第1の目的を達成するため、本発明では、符号化映像データの復号処理を通常の処理で行い、その復号処理で得た画像空間の再生映像データを再度周波数変換して周波数係数データとし、この周波数係数データを圧縮して、この圧縮データを映像メモリに記憶する構成とする。
更に、前記第2の目的を達成するため、本発明では、前記圧縮データを記憶した映像メモリを映像表示用の表示メモリとして兼用して、その映像メモリ内の圧縮データに基づいて映像表示器に映像表示する。
すなわち、請求項1記載の発明の映像再生装置は、入力された符号化映像データを再生する映像再生装置であって、前記入力された符号化映像データを復号し、その復号映像データを参照映像データと合成して再生映像データを得る符号化映像復号手段と、前記符号化映像復号手段で生成された再生映像データを圧縮して圧縮映像データを生成する圧縮手段と、前記圧縮手段で生成された圧縮映像データを記憶する映像メモリと、前記映像メモリに記憶された所定の圧縮映像データを読み出して伸長し、その伸長映像データを前記参照映像データの生成用として前記符号化映像復号手段に出力する伸長手段とを備え、前記圧縮手段は、前記符号化映像復号手段で得られた再生映像データを水平方向及び垂直方向のうち何れか一方向に周波数変換して周波数係数データを生成する周波数変換手段と、前記周波数変換手段で生成された周波数係数データを圧縮して前記圧縮映像データを生成する周波数圧縮手段とを含み、前記伸長手段は、前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データを伸長して、伸長周波数係数データを生成する周波数伸長手段と、前記周波数伸長手段で生成された伸長周波数係数データを映像データに変換する逆周波数変換を行って、前記伸長映像データを生成する逆周波数変換手段とを含むことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の映像再生装置において、前記映像メモリの圧縮映像データを読み出し、この読み出した圧縮映像データを映像表示形式に応じた映像表示可能なデータに変換して、映像表示器に出力する映像出力手段を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記請求項1記載の映像再生装置において、前記周波数圧縮手段は、前記周波数変換手段からの複数の周波数係数データのうち所定の低周波数側の周波数係数データのみを残し、この低周波数側の周波数係数データに対して、前記周波数変換手段の周波数変換の次数未満の次数で逆周波数変換を行って、前記圧縮映像データを生成し、前記周波数伸長手段は、前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データに対して、前記周波数変換手段の周波数変換の次数未満の次数で周波数変換を行い、この周波数変換した圧縮映像データに対して、前記周波数圧縮手段で残さなかった高周波数側の周波数係数データとして0を補間して、前記伸長周波数係数データを生成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記請求項1記載の映像再生装置において、前記周波数圧縮手段は、前記周波数変換手段からの各周波数係数データを表現するビット数を、高周波側の周波数係数データほど少ビット数に設定する圧縮処理を行い、この圧縮処理後の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、前記周波数伸長手段は、前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データを伸長して、伸長周波数係数データを生成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記請求項1記載の映像再生装置において、前記周波数圧縮手段は、前記周波数変換手段からの各周波数係数データについて、その有するエネルギーが出現頻度の高い所定エネルギー帯に属さない周波数係数データの表現精度を、前記所定エネルギー帯に属する周波数係数データよりも粗く設定する圧縮処理を行い、この圧縮処理後の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、前記周波数伸長手段は、前記映像メモリから読み出した前記圧縮周波数係数データを伸長して、伸長周波数係数データを生成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記請求項1記載の映像再生装置において、前記周波数圧縮手段は、前記周波数変換手段からの各周波数係数データについて、その有するエネルギーが出現頻度の高い所定エネルギー帯に属する周波数係数データのみに対して、所定の表現ビットを割り当てる圧縮処理を行い、この圧縮処理後の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、前記周波数伸長手段は、前記映像メモリから読み出した前記圧縮周波数係数データを伸長して、伸長周波数係数データを生成することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記請求項1記載の映像再生装置において、前記周波数圧縮手段は、前記周波数変換手段からの周波数係数データを受け、互いに隣接する周波数係数データ同士の差分を演算する圧縮処理を行い、この圧縮処理後の差分の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、前記周波数伸長手段は、前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データを伸長して、伸長周波数係数データを生成することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記請求項5又は6記載の映像再生装置において、別途、圧縮特性制御手段を有し、前記圧縮特性制御手段は、前記周波数変換手段で生成された各周波数係数データ別にその有するエネルギーの出現頻度を解析し、その出願頻度に応じて各周波数係数データ別に前記周波数圧縮手段での圧縮処理の圧縮特性を決定し、前記周波数圧縮手段は、前記圧縮特性制御手段が決定した圧縮特性に基づいて処理動作を行うことを特徴とする。
以上により、請求項1〜8記載の発明では、周波数空間データである符号化映像データが符号化映像復号手段に入力されて復号されて、映像空間データである通常の(図9に示した従来の0割当回路で処理されない)復号映像データ(差分データ)が得られると、圧縮手段では、周波数変換手段が前記復号映像データを再度周波数係数データに変換した後、その周波数係数データが周波数圧縮手段で圧縮されて、その結果の圧縮映像データが映像メモリに記憶される。この映像メモリに記憶された圧縮映像データの所定の一部は、伸長手段により前記圧縮手段の処理とは逆処理されて伸長映像データが生成され、この伸長映像データが参照映像データの生成用として符号化映像復号手段に入力されて参照映像データが生成され、この参照映像データと復号映像データ(差分データ)とが合成されて、再生映像データが得られる。
従って、符号化映像復号手段により通常の再生映像データを得ながら、映像メモリには、圧縮手段で圧縮された圧縮映像データが記憶されるので、符号化映像復号手段を従来の0割当回路を持たない通常の回路構成として符号化映像データの復号処理を変更することなく、圧縮手段及び伸長手段を追加するだけで、画質劣化を抑えながら映像メモリに記憶するデータ容量を小規模にできて、映像メモリのサイズが削減される。
特に、請求項2記載の発明では、映像メモリの内部には、符号化映像復号手段で今回得られた再生映像データだけでなく、前回以前に既に得られた多数の圧縮映像データが記憶されていて、この映像メモリに記憶された多数の圧縮映像データが映像表示器への映像表示用の基礎として使用されるので、従来のように符号化映像データの復号処理のタイミングに依存して最低限1水平ライン分の再生映像データが出揃うまで映像表示処理を待機する必要がない。しかも、映像メモリとは別途に映像表示専用の表示メモリを設ける必要がない。
以上説明したように、請求項1〜8記載の発明の映像再生装置によれば、符号化映像復号手段を従来のスケーラブルデコーダや0割当回路を持たない通常の回路構成として、符号化映像データの復号処理を変更することなく、圧縮手段及び伸長手段を追加するだけで、画質劣化を抑えながら映像メモリに記憶するデータ容量を小規模にできて、映像メモリのサイズの削減が可能である。
特に、請求項2記載の発明によれば、従来のように最低限1水平ライン分の再生映像データが出揃うまで映像表示処理を待機する必要がないので、符号化映像データの復号処理のタイミングに依存することなく、映像表示器への映像表示が可能であると共に、映像表示専用の表示メモリを設ける必要がない。
以下、本発明の実施形態の映像再生装置を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1及び図2は本実施形態の映像再生装置の全体構成を示す。
図1及び図2において、110は符号化映像復号回路、130は本発明でのサイズ削減対象であるフレームメモリ(映像メモリ)である。前記符号化映像復号回路110は、符号化映像データ101を受け、この符号化映像データ101を復号して、その復号結果の映像データである復号映像データ(差分画素データ)を得ると共に、この復号映像データに所定の参照映像データを合成して再生映像データ111を生成する。
前記符号化映像復号回路110の内部には、図1に示すように、可変長復号回路210と、逆量子化回路220と、IDCT回路230と、加算器240と、動き補償部280とを備える。すなわち、符号化映像復号回路110は、図9に示した従来の映像再生装置の構成から判るように、符号化映像復号回路300の逆量子化回路220と逆DCT変換回路230との間に配置された0割当回路225が省略された通常の構成を持つ。
前記符号化映像復号回路110において、可変長復号回路210は、符号化映像データ101を受け、この受けた符号化映像データ101を可変長復号して量子化DCT係数を得ると共に、前記所定の参照映像データを得るための参照映像制御信号112を生成する。また、前記逆量子化回路220は、前記可変長復号回路210からの量子化DCT係数を逆量子化して、N×N行列のDCT係数を得る。更に、IDCT回路230は、前記逆量子化回路220からのDCT係数を逆DCT処理してN×N行列の差分画素データを得る。動き補償部280は、前記可変長復号回路210で生成された参照映像制御信号112を受け、この参照映像制御信号112の制御内容に基づいてフレームメモリ130から所定の記憶データを読み出し、動き補償して、参照映像データ281として加算器240に出力する。加算回路240は前記IDCT回路230からの差分画素データと、前記動き補償部280からの参照映像データ281とを加算して、再生映像データ111を出力する。
図1及び図2では、前記符号化映像復号回路110に加えて、圧縮回路Aと、伸長回路Bと、映像出力回路150とが追加される。
前記圧縮回路Aは、周波数変換回路120と、周波数圧縮回路160とを備える。前記周波数変換回路120は、前記符号化映像復号回路110で周波数空間データから画像空間データに変換された復号映像データ111を再度周波数変換して、各周波数係数データ121を生成する。また、周波数圧縮回路160は、前記周波数変換回路120で生成された各周波数係数データ121について、低周波数側の周波数係数データ121のみを残してデータ量を削減し、その上で、このデータ量を削減した各周波数係数データ121に対し、前記周波数変換回路120の変換処理での次数未満の次数で逆周波数変換を行って、圧縮映像データ161を生成する。これ等の圧縮映像データ161は、前記フレームメモリ130に出力されて記憶される。
更に、前記伸長回路Bは、周波数伸長回路140と、逆周波数変換回路170とを備える。前記周波数伸長回路140は、前記符号化映像復号回路110の可変長復号回路210で生成された参照映像制御信号112を受け、この参照映像制御信号112に基づいて前記フレームメモリ130に記憶された圧縮映像データ131のうち一部を読み出して、この読み出した圧縮映像データ131に対して、前記周波数変換回路120の変換処理での次数未満の次数で周波数変換を行って周波数空間データである複数の圧縮映像データとし、その上で、この周波数変換した圧縮映像データについて、各々、前記周波数圧縮回路160で残さなかった高周波数側の周波数係数データ121として0として補間して、各伸長周波数係数データ141を生成する。また、前記逆周波数変換回路170は、生成された前記各伸長周波数係数データ141に対して前記周波数変換回路120の変換処理と逆の変換処理を行って、伸長映像データ171を生成する。この伸長映像データ171は、参照映像データの生成用として、前記符号化映像復号回路110の動き補償部280に入力される。
前記映像出力回路150は、前記フレームメモリ130に記憶された圧縮映像データ132を読み出し、この圧縮映像データ132をそのまま縦又は横に拡大処理を行った後、PAL方式などの表示可能なデータに変換して、映像表示器292に出力する。
次に、本実施の形態の映像再生装置の動作を説明する。ここでは、フレームメモリ130のサイズを2分の1に圧縮する場合を例示して図3に基づいて説明する。
符号化映像復号回路110では、符号化映像データ101に施された可変長符号化、量子化、DCT等の処理後の符号化映像データ101に対して復号処理を行って、復号映像データを得た後、参照映像データ281を加算して、再生映像データ111を生成すると共に、その復号処理に必要となる参照映像データをフレームメモリ130から読み出すための参照映像制御信号112を生成する。MPEGなどでは、符号化映像復号回路110でのIDCT処理は8×8画素単位の処理となっており、このため、圧縮回路Aに入力される再生映像データ111も8×8画素単位で入力される。
圧縮回路Aでは、前記8×8画素単位の再生映像データ111を受けた周波数変換回路120は、その8×8画素単位のうち、水平方向に隣接する8画素についてDCT変換処理を行って、8個の周波数係数データ121を生成する。この場合のDCT変換行列は8×8の行列で表され、DCT変換処理は1×8の画素データに8×8行列のDCT行列をかける行列演算で表される。
更に、圧縮回路Aでは、周波数圧縮回路160が、得られた8個の周波数係数データ121のうち、高周波数側の4個の周波数係数データ121を無視し、低周波数側の4個の周波数係数データ121のみを記憶対象として、情報量を2分の1に圧縮し、更に、この圧縮された周波数係数データ121に対して次数を削減したIDCT変換処理を行って、4画素分の画素データを生成する。この場合のIDCT変換行列は4×4行列で表され、IDCT変換処理は1×4の周波数係数データに4×4行列のIDCT行列をかける行列演算で表される。この4画素分の画素データは、圧縮映像データ161として、フレームメモリ130に記憶される。
伸長回路Bでは、符号化映像復号回路110からの参照映像制御信号112に基づいて、符号化映像復号回路110から要求された伸長映像データ171を生成する。具体的には、先ず、周波数伸長回路140が、周波数圧縮回路160での処理単位に合わせて、フレームメモリ130上から読み出す圧縮映像データ131として水平方向に隣接する画素データを4画素単位で読み出し、この4画素の圧縮映像データ131に対して、次数を削減したDCT変換処理を行って、4個の周波数係数データを復元する。この場合のDCT変換行列は前記4×4行列のIDCT行列の転置行列である4×4行列で表され、DCT変換処理は1×4行列の画素データに4×4行列のDCT行列をかける行列演算で表される。更に、周波数伸長回路140は、この復元した4個の周波数係数データについて、前記周波数圧縮回路160で無視して捨て去られた高周波数側の4個の周波数係数データとして0で補間して、伸長周波数係数データ141を生成する。従って、この伸長周波数係数データ141は、低周波数側の4個の周波数係数データは復元した周波数係数データ自体であり、高周波数側の4個の周波数係数データは0である8個の周波数係数データから成る。
更に、伸長回路Bでは、逆周波数変換回路170が、前記伸長周波数係数データ141に対して、前記周波数変換回路120の変換処理と逆の変換処理であるIDCT変換処理を行う。この場合のIDCT変換行列は前記8×8行列のDCT行列の転置行列である8×8行列で表され、IDCT変換処理は1×8行列の伸長周波数係数データ141に8×8行列のIDCT行列をかける行列演算で表される。この結果、8個の画素データが生成される。この8個の画素データは、前記周波数変換回路120に入力される水平方向に隣接する8画素の再生映像データ111と位置的に同等であって、伸長映像データ171として、符号化映像復号回路110に入力される。
以上の処理を行うことにより、フレームメモリ130には、符号化映像データ101を復号した再生映像データ111を水平方向に2分の1に圧縮した圧縮映像データ161が記憶される。従って、フレームメモリ130のサイズは、本来のデータ量の2分の1に削減できる。
映像出力回路150は、前記フレームメモリ130に記憶された圧縮映像データ161を水平方向に読み出し、PAL等の表示可能な映像形式に変換した後、水平方向に2分の1に解像度変換された映像として映像表示器292に出力したり、又は、水平方向の解像度を本来の解像度に復元するために横2倍拡大処理を行い、表示可能な映像形式に変換した後、映像表示器292に出力する。尚、映像出力回路150での映像拡大方法については、フレームメモリ130から読み出した圧縮映像データ132に対して、前記周波数伸長回路140及び逆周波数変換回路170と同様の処理方法で水平方向に伸長することも可能である。
次に、本実施の形態の映像再生装置の動作について、フレームメモリ130のサイズを4分の3に圧縮する場合を図4に例示して説明する。
この場合において、前記2分の1に圧縮する場合と異なる点は、周波数圧縮回路160が、水平方向の8個の画素データに対応する8個の周波数係数データ121のうち、高周波数側の2個の周波数係数データ121を無視し、低周波数側の6個の周波数係数データ121のみを記憶対象として、情報量を4分の3に圧縮し、更に、この圧縮された周波数係数データ121に対して次数を削減したIDCT変換処理を行い、6画素分の画素データを生成する点と、この6画素分の画素データが圧縮映像データ161としてフレームメモリ130に記憶される点と、周波数伸長回路140が、前記フレームメモリ130に記憶された6画素分の画素データについて次数を削減したDCT変換処理を行って6個の周波数係数データを復元した後、この復元した6個の周波数係数データに対して、無視して捨て去られた高周波数側の2個の周波数係数データ121として0を補間して伸長周波数係数データ141を生成する点である。従って、フレームメモリ130のサイズは、本来のデータ量の4分の3に削減される。
尚、以上の説明では、水平方向に2分の1の圧縮や4分の3の圧縮を行って、フレームメモリ130のサイズを削減したが、本発明はこれ等に限定されず、圧縮率は任意に決定できるのは勿論のこと、圧縮の方向も水平方向だけでなく垂直方向に圧縮する場合であっても良い。
更に、周波数圧縮回路160及び周波数伸長回路140は、本実施形態の構成に限定されず、その他、例えば、周波数圧縮回路160では隣接する周波数係数データ121間の差分を記憶し、周波数伸長回路140ではそれ等の差分データから元の周波数係数データを復元する構成を採用しても良い。
(実施形態2)
次に、本発明の実施の形態2の映像再生装置について説明する。尚、本実施形態の映像再生装置の全体構成は図1及び図2と同様であるので、その図示は省略する。本実施形態では、データの圧縮及び伸長に関する周波数圧縮回路160及び周波数伸長回路140が異なる。
本実施形態では、周波数圧縮回路160は、図5に示すデータの周波数圧縮特性に基づいて、圧縮対象である周波数係数データ121を圧縮し、この圧縮後の周波数係数データをフレームメモリ130に記憶する。また、周波数伸長回路140では、フレームメモリ130から読み出した圧縮映像データ131を図5の圧縮特性と逆の特性で伸長する。
以下、具体的に説明する。周波数変換回路120から出力される8個の周波数係数データ121について、説明の便宜上、低周波数側から係数A、係数B、…係数Hと呼ぶ。これらの周波数係数データ121は、各々、例えば8ビットの精度を持つとすると、各周波数係数データのビット精度を、図5の圧縮特性に従って、低周波数側の周波数係数データほどビット精度を高くする。例えば、周波数側の係数Aでは図5の圧縮特性Aに従って8ビット、係数Bでは7ビットに設定し、最終的に係数Hでは1ビットに設定する。
以上のビット精度の削減により、1係数当り8ビットの精度を持つ8個の周波数係数データ121では、合計64ビットの入力情報を合計36ビットに圧縮することが可能である。尚、前述のビット精度の割り当ては1つの例示であり、自由にビット精度を割り当てて、データの圧縮を行うことが可能であるのは勿論である。
(実施形態3)
続いて、本発明の実施形態3の映像再生装置を説明する。
図6は、本発明の実施の形態3の映像再生装置の構成を示す。同図が実施形態1の映像再生装置(図2)と異なる点は、圧縮特性制御回路480が追加されている点である。
前記圧縮特性制御回路480は、圧縮対象となる映像の特性に合わせて圧縮特性を変更するものである。この圧縮特性制御回路480は、周波数変換回路120からの周波数係数データ121に基づいて圧縮特性を決定し、この決定した圧縮特性に基づく圧縮特性制御信号481、482を各々周波数圧縮回路160及び周波数伸長回路140に出力する。
前記圧縮特性制御回路480は、各周波数係数データ121別に出現するエネルギーの頻度をサンプルして累積し、この累積したエネルギーの出現頻度を解析して、その出現頻度の低いエネルギー付近の表現精度を粗くするように、圧縮特性を決定する。図7(a)は、このようなエネルギー出現頻度と圧縮特性との関係を示す。同図では、1つの周波数係数データ121に注目して、所定の一定時間内に出現するエネルギー値の頻度を累積した場合に、出現頻度に偏りが生じていることを例示している。同図(a)では、エネルギー帯E0〜E1の間で出現頻度が高い結果が得られているので、圧縮特性制御回路480は、同図(b)の入力−出力グラフに例示するように、圧縮特性を前記エネルギー帯E0〜E1では精度をそのままとし、それ以外のエネルギー帯では精度を落とすように決定する。同図(b)では、注目している1つ周波数係数データ121を1ビット圧縮するために、元々8(0〜255)ビットで表現されている周波数係数データ121を7(0〜127)ビットの周波数係数データ121とするように変換されている。
尚、本圧縮特性制御回路480は、図8に示すように、エネルギー出現頻度と圧縮特性との関係として、エネルギー値の出現頻度に閾値を設けて、閾値を越える出現頻度のエネルギー帯E0〜E1にのみ変換後の精度を与えるように、圧縮特性を決定しても良い。
以上説明したように、本発明は、符号化映像データの復号処理を変更することなく、圧縮手段及び伸長手段を追加するだけで、画質劣化を抑えながら映像メモリのサイズの削減が可能であり、また映像表示専用の表示メモリを設ける必要がないので、高画質で低コストな映像再生装置として有用である。
本発明の実施の形態1の映像再生装置の全体構成を示す図である。 同映像再生装置の要部の内部構成を示す図である。 同映像再生装置においてフレームメモリに記憶する映像データの2分の1圧縮の処理フローを示す図である。 同映像データの4分の3圧縮の処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態2の映像再生装置における映像データの圧縮特性を示す図である。 本発明の実施の形態3の映像再生装置の全体構成を示す図である。 同映像再生装置における周波数係数データのエネルギー出現頻度と圧縮特性との関係を示す図である。 同周波数係数データのエネルギー出現頻度と圧縮特性との関係の変形例を示す図である。 従来の映像再生装置の全体構成を示す図である。
101 符号化映像データ
110 符号化映像復号回路(符号化映像復号手段)
111 復号映像データ
112 参照映像制御信号
120 周波数変換回路(周波数変換手段)
121 周波数係数データ
130 フレームメモリ(映像メモリ)
140 周波数伸長回路(周波数伸長手段)
141 伸長周波数係数データ
150 映像出力回路(映像出力手段)
160 周波数圧縮回路(周波数圧縮手段)
161 圧縮映像データ
170 逆周波数変換回路(逆周波数変換手段)
171 伸長映像データ
210 可変長復号化回路
220 逆量子化回路
230 IDCT回路
240 加算器
A 圧縮回路(圧縮手段)
B 伸長回路(伸長手段)
280 動き補償部
281 参照映像データ
292 映像表示器
480 圧縮特性制御回路(圧縮特性制御手段)
481 圧縮特性制御信号

Claims (8)

  1. 入力された符号化映像データを再生する映像再生装置であって、
    前記入力された符号化映像データを復号し、その復号映像データを参照映像データと合成して再生映像データを得る符号化映像復号手段と、
    前記符号化映像復号手段で生成された再生映像データを圧縮して圧縮映像データを生成する圧縮手段と、
    前記圧縮手段で生成された圧縮映像データを記憶する映像メモリと、
    前記映像メモリに記憶された所定の圧縮映像データを読み出して伸長し、その伸長映像データを前記参照映像データの生成用として前記符号化映像復号手段に出力する伸長手段とを備え、
    前記圧縮手段は、
    前記符号化映像復号手段で得られた再生映像データを水平方向及び垂直方向のうち何れか一方向に周波数変換して周波数係数データを生成する周波数変換手段と、
    前記周波数変換手段で生成された周波数係数データを圧縮して前記圧縮映像データを生成する周波数圧縮手段とを含み、
    前記伸長手段は、
    前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データを伸長して、伸長周波数係数データを生成する周波数伸長手段と、
    前記周波数伸長手段で生成された伸長周波数係数データを映像データに変換する逆周波数変換を行って、前記伸長映像データを生成する逆周波数変換手段とを含む
    ことを特徴とする映像再生装置。
  2. 前記請求項1記載の映像再生装置において、
    前記映像メモリの圧縮映像データを読み出し、この読み出した圧縮映像データを映像表示形式に応じた映像表示可能なデータに変換して、映像表示器に出力する映像出力手段を備えた
    ことを特徴とする映像再生装置。
  3. 前記請求項1記載の映像再生装置において、
    前記周波数圧縮手段は、
    前記周波数変換手段からの複数の周波数係数データのうち所定の低周波数側の周波数係数データのみを残し、この低周波数側の周波数係数データに対して、前記周波数変換手段の周波数変換の次数未満の次数で逆周波数変換を行って、前記圧縮映像データを生成し、
    前記周波数伸長手段は、
    前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データに対して、前記周波数変換手段の周波数変換の次数未満の次数で周波数変換を行い、この周波数変換した圧縮映像データに対して、前記周波数圧縮手段で残さなかった高周波数側の周波数係数データとして0を補間して、前記伸長周波数係数データを生成する
    ことを特徴とする映像再生装置。
  4. 前記請求項1記載の映像再生装置において、
    前記周波数圧縮手段は、
    前記周波数変換手段からの各周波数係数データを表現するビット数を、高周波側の周波数係数データほど少ビット数に設定する圧縮処理を行い、この圧縮処理後の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、
    前記周波数伸長手段は、
    前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データを伸長して、伸長周波数係数データを生成する
    ことを特徴とする映像再生装置。
  5. 前記請求項1記載の映像再生装置において、
    前記周波数圧縮手段は、
    前記周波数変換手段からの各周波数係数データについて、その有するエネルギーが出現頻度の高い所定エネルギー帯に属さない周波数係数データの表現精度を、前記所定エネルギー帯に属する周波数係数データよりも粗く設定する圧縮処理を行い、この圧縮処理後の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、
    前記周波数伸長手段は、
    前記映像メモリから読み出した前記圧縮周波数係数データを伸長して、伸長周波数係数データを生成する
    ことを特徴とする映像再生装置。
  6. 前記請求項1記載の映像再生装置において、
    前記周波数圧縮手段は、
    前記周波数変換手段からの各周波数係数データについて、その有するエネルギーが出現頻度の高い所定エネルギー帯に属する周波数係数データのみに対して、所定の表現ビットを割り当てる圧縮処理を行い、この圧縮処理後の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、
    前記周波数伸長手段は、
    前記映像メモリから読み出した前記圧縮周波数係数データを伸長して、伸長周波数係数データを生成する
    ことを特徴とする映像再生装置。
  7. 前記請求項1記載の映像再生装置において、
    前記周波数圧縮手段は、
    前記周波数変換手段からの周波数係数データを受け、互いに隣接する周波数係数データ同士の差分を演算する圧縮処理を行い、この圧縮処理後の差分の圧縮周波数係数データを前記圧縮映像データとして生成し、
    前記周波数伸長手段は、
    前記映像メモリから読み出した前記圧縮映像データを伸長して、伸長周波数係数データを生成する
    ことを特徴とする映像再生装置。
  8. 前記請求項5又は6記載の映像再生装置において、
    別途、圧縮特性制御手段を有し、
    前記圧縮特性制御手段は、
    前記周波数変換手段で生成された各周波数係数データ別にその有するエネルギーの出現頻度を解析し、その出願頻度に応じて各周波数係数データ別に前記周波数圧縮手段での圧縮処理の圧縮特性を決定し、
    前記周波数圧縮手段は、前記圧縮特性制御手段が決定した圧縮特性に基づいて処理動作を行う
    ことを特徴とする映像再生装置。
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