JP4588751B2 - 記憶処理装置、記憶処理方法、ならびに、プログラム - Google Patents
記憶処理装置、記憶処理方法、ならびに、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4588751B2 JP4588751B2 JP2007294741A JP2007294741A JP4588751B2 JP 4588751 B2 JP4588751 B2 JP 4588751B2 JP 2007294741 A JP2007294741 A JP 2007294741A JP 2007294741 A JP2007294741 A JP 2007294741A JP 4588751 B2 JP4588751 B2 JP 4588751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory block
- stored
- unit
- parameter
- storage unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 108
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 99
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 75
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 44
- 230000008569 process Effects 0.000 description 35
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 26
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 230000009471 action Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010076 replication Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Description
データ記憶部は、複数のメモリブロックを有し、各メモリブロックにそれぞれパラメータ群が記憶される。
フラグ記憶部は、データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータ群を多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶する。
選択部は、データ記憶部の各メモリブロックのうち一部のメモリブロックを選択する。
更新部は、選択されたメモリブロックに記憶されるパラメータ群を、選択されたメモリブロックと、所定の他のメモリブロックと、に記憶させ、選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶することを示す第1種の値に更新する。
取得要求受付部は、データ記憶部に記憶されたパラメータを取得する要求を受け付ける。
出力部は、取得要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第1種の値であり、且つ、
(a)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、当該メモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(b)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、失敗応答を出力する。
本発明の記憶処理装置は、複数のメモリブロックの中からいずれかのメモリブロックを選択して読み出し、読み出されたデータと同じデータを、別のメモリブロックに書き込んで記憶させる。これを多重化と呼ぶ。読み出されたメモリブロックのことを多重化元のメモリブロックと表現し、書き込まれたメモリブロックのことを多重化先のメモリブロックと表現する。多重化フラグに記憶される第1種の値は、例えば、多重化先のメモリブロックのアドレスである。記憶されたパラメータを取得する要求があり、要求されたパラメータが記憶されたメモリブロックが多重化されている場合、多重化元のメモリブロックと多重化先のメモリブロックからそれぞれデータを読み出し、一致すれば成功応答を出力する。例えば成功応答は、予め記憶されたデータの中の、要求のあったパラメータの値である。一方、一致しなければ失敗応答を出力する。例えば失敗応答は所定のエラーコードである。つまり、多重化の正当性がチェックされ、チェックの結果に応じて、成功応答又は失敗応答が出力される。
本発明によれば、記憶処理装置に記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータの値を出力しないので、パラメータを勝手に書き換えてデータを改変するといった不正行為等を抑止することができる。また、情報記録媒体の不良等に起因するデータ改変が発生しても、改変されたデータをそのまま使用してしまうような不具合を抑止することができる。例えば、記憶処理装置として、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置、フラッシュメモリ、各種リムーバルディスクなどを用いることができる。
例えば第2種の値は、記憶処理装置が計算したチェックサムあるいはハッシュ値である。多重化元のメモリブロックに対応する多重化フラグには第1種の値が、多重化先のメモリブロックに対応する多重化フラグには第2種の値が、それぞれ記憶される。記憶処理装置は、メモリブロックを多重化するたびに、多重化フラグを第1種の値又は第2種の値に更新するため、多重化するメモリブロックを毎回変えて繰り返し多重化でき、データ改変の不正行為を抑止できる効果が増す。
そして、出力部は、
(c)選択されたメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、当該要求が示すメモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(d)選択されたメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、当該失敗応答を出力してもよい。
本発明の記憶処理装置は、記憶されたパラメータを取得する要求があり、要求されたパラメータが記憶されたメモリブロックが多重化されていない場合であっても、データ改変が無いかどうかをチェックする。例えば、要求されたパラメータが記憶されたメモリブロックが多重化されていない場合、現在多重化されている旨が多重化フラグに記憶されている多重化元のメモリブロックに記憶されたパラメータ群の内容と、多重化先のメモリブロックに記憶されたパラメータ群の内容とを読み出し、一致すれば成功応答を出力し、一致しなければ失敗応答を出力する。この多重化の正当性のチェックは、現在多重化されているすべてのメモリブロックについて行われてもよいし、現在多重化されているメモリブロックの一部について行われてもよい。一部についてのみチェックする場合には、例えば現在多重化されているすべてのメモリブロックの中から所定個数をランダムに選択することができる。
本発明によれば、記憶処理装置に記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータが記憶されたメモリブロックが多重化されているか否かに関わらず、パラメータの値を出力しないので、データ改変の不正行為等を抑止することができる効果が増す。
選択部は、当該多重化フラグが当該第1種の値であるメモリブロックの中から、取得要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックのアドレス(以下「要求アドレス」という。)から循環的順序で次以降のアドレスであって、当該要求アドレスに最も近いアドレスが付与されたメモリブロックであり、且つ、当該多重化フラグが当該第1種の値であるメモリブロックを選択してもよい。
各メモリブロックには連続した数値を用いた固有のアドレスが予め付与される。循環的順序とは、例えばアドレスを表す数値が増加する(又は減少する)向きの順序である。循環的順序においては、メモリブロックのアドレスが終端(又は先端)に達した場合、メモリブロックの先端(又は終端)に戻って、次の順番とする。
本発明の記憶処理装置は、取得要求されたパラメータを格納するメモリブロックから循環的順序で順々に多重化フラグをチェックしていき、第1種の値がセットされた多重化フラグをもつ最初のメモリブロックを、多重化の正当性のチェック対象となるメモリブロックとして選択する。そして、選択されたメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致するか否かを判別する。したがって、多重化の正当性のチェック対象となるメモリブロックは、取得要求されたパラメータによって異なるので、チェック対象のメモリブロックが偏って選択されることがないようにできる。
当該第1種の値は、当該固有の識別情報であり、
当該第2種の値は、当該識別情報のいずれとも異なる値であり、
選択されたメモリブロックに対応する識別情報を記憶する識別情報記憶部を更に備え、
更新部は、選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを更新した後、選択されたメモリブロックに対応する識別情報を識別情報記憶部に記憶させ、
選択部は、識別情報記憶部に記憶された識別情報に対応するメモリブロックと異なるメモリブロックを選択してもよい。
本発明の記憶処理装置は、多重化するたびに、多重化元のメモリブロックを指定する識別情報を記憶する。例えば第1種の値に用いる識別情報としてメモリブロックのアドレスを、第2種の値に用いる値としていずれのアドレスとも異なる値を、それぞれ採用できる。そして、記憶処理装置は、次の多重化のタイミングになると、記憶された識別情報に対応するメモリブロック以外のメモリブロックを選択して多重化する。本発明によれば、多重化するメモリブロックが毎回変わるので、データ改変の不正行為等を抑止することができる効果が増す。
本発明の記憶処理装置は、予め決められたタイミングで多重化を繰り返し、多重化元のメモリブロックを毎回ランダムに選ぶ。本発明によれば、多重化するメモリブロックに偏りがないようにするので、データ改変の不正行為等を抑止することができる効果が増す。
更新部は、更新要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックを更新し、
選択部は、更新要求受付部が当該要求を受け付けた場合に、いずれかのメモリブロックを選択してもよい。
本発明の記憶処理装置は、記憶されたパラメータを更新する要求があると、多重化元のメモリブロックを選択し直し、更に、選択し直したメモリブロックを多重化する。パラメータの更新には、パラメータの値の書き換えのほか、パラメータの追加や削除も含まれる。本発明によれば、パラメータを読み出すタイミングだけでなく、更新するタイミングにおいても多重化し直すので、データ改変の不正行為等を抑止することができる効果が増す。
データ記憶部は、当該パラメータを記憶できるサイズの複数のメモリブロックを有する。
フラグ記憶部は、データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータを多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶する。
選択部は、データ記憶部から1つ以上のメモリブロックを選択する。
更新部は、当該パラメータを多重化する旨を示す第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックのいずれかに記憶されているパラメータの値と同一の値を、選択部により選択されたメモリブロックに記憶させ、選択部により選択されたか否かに基づいて、当該多重化フラグを当該第1種の値又は非第1種の値に更新する。
出力部は、当該第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックに記憶されているパラメータのすべての値が一致する場合、成功応答を出力し、そうでない場合、失敗応答を出力する。
本発明の記憶処理装置にはパラメータが予め記憶され、記憶処理装置は、メモリブロックのそれぞれについて、例えば所定の時間間隔で、多重化先のメモリブロックを選択し直して多重化する。多重化フラグに記憶される第1種の値は、多重化対象のメモリブロックであることを示す所定値であり、非第1種の値は、第1種の値と異なる所定値である。記憶処理装置は、多重化元のメモリブロックと多重化先のメモリブロックからそれぞれデータを読み出し、一致すれば成功応答を出力する。例えば成功応答は、予め記憶されたデータの中の、要求のあったパラメータの値である。一方、一致しなければ失敗応答を出力する。例えば失敗応答は所定のエラーコードである。記憶処理装置は、記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータの値を出力しない。例えば、一致するか否かの判断は定期的に実行される。したがって、データを勝手に書き換える不正改造や不正行為が困難になり、また、ハードウェア障害に起因するデータ改変による誤動作も防ぐことができるようになる。
本発明の記憶処理装置は、選択部が選択したメモリブロックを多重化先のメモリブロックとし、この多重化先のメモリブロックに多重化元のメモリブロックと同じデータをコピーすることによって、データを多重化する。一方、選択部が選択しなかったメモリブロックには所定値又は乱数値を書き込む。つまり、例えばミラー化したハードディスクのように記憶領域全体をコピーするのではなく、多重化対象となったメモリブロックのみコピーするので、記憶処理装置の負荷が軽減される。
そして、更新部は、選択部により選択されたメモリブロックのアドレスから所定範囲内のアドレスが付与され、且つ、当該非第1種の値が記憶された当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックの中のいずれか1つに記憶されているデータを、選択部により選択されなかったメモリブロックに記憶させてもよい。
本発明の記憶処理装置は、選択部が選択したメモリブロックを多重化先のメモリブロックとし、この多重化先のメモリブロックに多重化元のメモリブロックと同じデータをコピーすることによって、データを多重化する。一方、選択部が選択しなかったメモリブロックには、選択部が選択したメモリブロックの近くのアドレスのメモリブロック(典型的には1つ前のアドレスや1つ後ろのアドレスなど)であって多重化対象となっていないメモリブロックのデータを記憶する。つまり、例えばミラー化したハードディスクのように記憶領域全体をコピーするのではなく、多重化対象となったメモリブロックのみコピーするので、記憶処理装置の負荷が軽減される。例えばハードディスクなどの磁気ディスク装置の場合、すぐ近くのアドレスからデータを読み出すことになるので、磁気ヘッドを移動する処理に要する時間(シーク・タイム)を減らすことができる。
データ記憶部は、複数のメモリブロックを有し、各メモリブロックにそれぞれパラメータ群を記憶する。
フラグ記憶部は、データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータ群を多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶する。
選択ステップは、選択部が、データ記憶部の各メモリブロックのうち一部のメモリブロックを選択する。
更新ステップは、更新部が、選択されたメモリブロックに記憶されるパラメータ群を、選択されたメモリブロックと、所定の他のメモリブロックと、に記憶させ、選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶することを示す第1種の値に更新する。
取得要求受付ステップは、取得要求受付部が、データ記憶部に記憶されたパラメータを取得する要求を受け付ける。
出力ステップは、取得要求受付ステップが受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第1種の値であり、且つ、
(a)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、出力部が、当該メモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(b)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、出力部が、失敗応答を出力する。
本発明によれば、記憶処理装置に記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータの値を出力しないので、パラメータを勝手に書き換えてデータを改変するといった不正行為等を抑止することができる。また、情報記録媒体の不良等に起因するデータ改変が発生しても、改変されたデータをそのまま使用してしまうような不具合を抑止することができる。
データ記憶部は、当該パラメータを記憶できるサイズの複数のメモリブロックを有する。
フラグ記憶部は、データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータを多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶する。
選択ステップは、選択部が、データ記憶部から1つ以上のメモリブロックを選択する。
更新ステップは、更新部が、当該パラメータを多重化する旨を示す第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックのいずれかに記憶されているパラメータの値と同一の値を、選択ステップにより選択されたメモリブロックに記憶させ、選択ステップにより選択されたか否かに基づいて、当該多重化フラグを当該第1種の値又は非第1種の値に更新する。
出力ステップは、当該第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックに記憶されているパラメータのすべての値が一致する場合、出力部が成功応答を出力し、そうでない場合、出力部が失敗応答を出力する。
本発明の記憶処理方法を用いる記憶処理装置にはパラメータが予め記憶され、記憶処理装置は、メモリブロックのそれぞれについて、例えば所定の時間間隔で、多重化先のメモリブロックを選択し直して多重化する。多重化フラグに記憶される第1種の値は、多重化対象のメモリブロックであることを示す所定値であり、非第1種の値は、第1種の値と異なる所定値である。記憶処理装置は、多重化元のメモリブロックと多重化先のメモリブロックからそれぞれデータを読み出し、一致すれば成功応答を出力する。例えば成功応答は、予め記憶されたデータの中の、要求のあったパラメータの値である。一方、一致しなければ失敗応答を出力する。例えば失敗応答は所定のエラーコードである。記憶処理装置は、記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータの値を出力しない。例えば、一致するか否かの判断を定期的に実行する。したがって、データを勝手に書き換える不正改造や不正行為が困難になり、また、ハードウェア障害に起因するデータ改変による誤動作も防ぐことができるようになる。
データ記憶部は、複数のメモリブロックを有し、各メモリブロックにそれぞれパラメータ群が記憶される。
フラグ記憶部は、データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータ群を多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶する。
選択部は、データ記憶部の各メモリブロックのうち一部のメモリブロックを選択する。
更新部は、選択されたメモリブロックに記憶されるパラメータ群を、選択されたメモリブロックと、所定の他のメモリブロックと、に記憶させ、選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶することを示す第1種の値に更新する。
取得要求受付部は、データ記憶部に記憶されたパラメータを取得する要求を受け付ける。
出力部は、取得要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第1種の値であり、且つ、
(a)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、当該メモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(b)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、失敗応答を出力する。
本発明によれば、コンピュータに記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータの値を出力しないので、パラメータを勝手に書き換えてデータを改変するといった不正行為等を抑止することができる。また、情報記録媒体の不良等に起因するデータ改変が発生しても、改変されたデータをそのまま使用してしまうような不具合を抑止することができる。
データ記憶部は、当該パラメータを記憶できるサイズの複数のメモリブロックを有する。
フラグ記憶部は、データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータを多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶する。
選択部は、データ記憶部から1つ以上のメモリブロックを選択する。
更新部は、当該パラメータを多重化する旨を示す第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックのいずれかに記憶されているパラメータの値と同一の値を、選択部により選択されたメモリブロックに記憶させ、選択部により選択されたか否かに基づいて、当該多重化フラグを当該第1種の値又は非第1種の値に更新する。
出力部は、当該第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックに記憶されているパラメータのすべての値が一致する場合、成功応答を出力し、そうでない場合、失敗応答を出力する。
本発明のプログラムを実行するコンピュータにはパラメータが予め記憶され、コンピュータは、メモリブロックのそれぞれについて、例えば所定の時間間隔で、多重化先のメモリブロックを選択し直して多重化する。多重化フラグに記憶される第1種の値は、多重化対象のメモリブロックであることを示す所定値であり、非第1種の値は、第1種の値と異なる所定値である。コンピュータは、多重化元のメモリブロックと多重化先のメモリブロックからそれぞれデータを読み出し、一致すれば成功応答を出力する。例えば成功応答は、予め記憶されたデータの中の、要求のあったパラメータの値である。一方、一致しなければ失敗応答を出力する。例えば失敗応答は所定のエラーコードである。コンピュータは、記憶されたデータが改変されていると、要求のあったパラメータの値を出力しない。例えば、一致するか否かの判断を定期的に実行する。したがって、データを勝手に書き換える不正改造や不正行為が困難になり、また、ハードウェア障害に起因するデータ改変による誤動作も防ぐことができるようになる。
上記プログラムは、プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。また、上記情報記憶媒体は、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。
例えば、選択部203は、所定の時間間隔で、いずれかのメモリブロックをランダムに選択する。選択部203は、全てのメモリブロックの中からランダムに1つを選択することとしてもよいし、複数個選択することとしてもよい。
次に、上述の各部が実行する更新処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。この更新処理は、上述したように例えば所定時間毎に行われる。
次に、上述の各部が実行する出力処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。この出力処理では、記憶処理装置200は、データ記憶部201に記憶されたパラメータを読み出す要求を受け付けると、所定の条件を満たした場合に、要求されたパラメータを出力する。以下詳述する。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。上述の実施形態では、取得要求受付部205が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックMREQに対応する多重化フラグFREQが第2種の値である場合(すなわち上述のケース3)、成功応答を出力している。つまり、第2種の値の場合には、多重化が正常に行われているか否かをチェックしていない。本実施形態は、ケース3においても、多重化元のメモリブロックMXに記憶されたデータ内容と、多重化先のメモリブロックMYに記憶されたデータ内容と、が一致するか否かを判別する点で、上述の実施形態と異なる。以下詳述する。
図6は、本実施形態の各部が実行する出力処理を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。上述のケース3’とケース3’’では、要求されたパラメータを格納しているメモリブロックMREQに対応する多重化フラグFREQが第2種の値の場合、多重化元のメモリブロックMX(X≠REQ)に記憶されたパラメータ群と、その多重化先のメモリブロックMYに記憶されたパラメータ群とが一致するか否かを判別している。ここで、多重化対象のメモリブロックの数は1つだけとは限らないため、多重化対象のメモリブロックがC個存在するとすれば、C個のそれぞれについて多重化の正当性を判断することになる。本実施形態は、多重化の正当性を判断するためのメモリブロックMXの選択方法を変えた実施形態である。以下詳述する。
ただし、i=0,1,2,…,N−1とする。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。本実施形態は、選択部203が多重化対象のメモリブロックを選択する処理の他の実施形態である。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。本実施形態は、上述の更新処理を開始するタイミングを変えた実施形態である。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。上述の実施形態では、データ記憶部201は、図3に示すように同じメモリ容量のメモリブロック群GX,GYを有している。一方、本実施形態は、1つのメモリブロック群のみを有する点で、上述の実施形態と異なる。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。上述の実施形態では、多重化フラグにメモリブロックの物理アドレスを格納している。本実施形態では、多重化フラグに物理アドレスでない他の所定の値を格納する。
次に、本実施形態の出力処理について、図15のフローチャートを用いて説明する。上述のように、本実施形態のデータ記憶部201にはN個のパラメータ群が格納され、最大でM重に多重化されている。
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 インターフェース
105 コントローラ
106 外部メモリ
107 DVD−ROMドライブ
108 画像処理部
109 音声処理部
110 NIC
200 記憶処理装置
201 データ記憶部
202 フラグ記憶部
203 選択部
204 更新部
205 取得要求受付部
206 出力部
207 識別情報記憶部
208 更新要求受付部
Claims (14)
- 複数のメモリブロックを有し、各メモリブロックにそれぞれパラメータ群が記憶されるデータ記憶部と、
前記データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータ群を多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶するフラグ記憶部と、
前記データ記憶部の各メモリブロックのうち一部のメモリブロックを選択する選択部と、
前記選択されたメモリブロックに記憶されるパラメータ群を、前記選択されたメモリブロックと、所定の他のメモリブロックと、に記憶させ、前記選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶することを示す第1種の値に更新する更新部と、
前記データ記憶部に記憶されたパラメータを取得する要求を受け付ける取得要求受付部と、
前記取得要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第1種の値であり、且つ、
(a)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、当該メモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(b)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、失敗応答を出力する、
出力部と、
を備えることを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項1に記載の記憶処理装置であって、
前記更新部は、前記選択されたメモリブロック以外に対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶しないことを示す第2種の値に更新する、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項2に記載の記憶処理装置であって、
前記選択部は、前記取得要求受付部が当該要求を受け付けると、当該要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第2種の値である場合、当該多重化フラグが当該第1種の値であるメモリブロックを所定個数選択し、
前記出力部は、
(c)前記選択されたメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、当該要求が示すメモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(d)前記選択されたメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、当該失敗応答を出力する、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項3に記載の記憶処理装置であって、
当該複数のメモリブロックにはそれぞれ連続した数値を用いたアドレスが予め付与され、
前記選択部は、当該多重化フラグが当該第1種の値であるメモリブロックの中から、前記取得要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックのアドレス(以下「要求アドレス」という。)から循環的順序で次以降のアドレスであって、当該要求アドレスに最も近いアドレスが付与されたメモリブロックであり、且つ、当該多重化フラグが当該第1種の値であるメモリブロックを選択する、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項2に記載の記憶処理装置であって、
当該複数のメモリブロックにはそれぞれ固有の識別情報が対応付けられ、
当該第1種の値は、当該固有の識別情報であり、
当該第2種の値は、当該識別情報のいずれとも異なる値であり、
前記選択されたメモリブロックに対応する識別情報を記憶する識別情報記憶部を更に備え、
前記更新部は、前記選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを更新した後、前記選択されたメモリブロックに対応する識別情報を前記識別情報記憶部に記憶させ、
前記選択部は、前記識別情報記憶部に記憶された識別情報に対応するメモリブロックと異なるメモリブロックを選択する、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項2に記載の記憶処理装置であって、
前記選択部は、所定の時間間隔でいずれかのメモリブロックをランダムに選択する、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項2に記載の記憶処理装置であって、
前記データ記憶部に記憶されたパラメータを更新する要求を受け付ける更新要求受付部を更に備え、
前記更新部は、前記更新要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックを更新し、
前記選択部は、前記更新要求受付部が当該要求を受け付けた場合に、いずれかのメモリブロックを選択する、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - パラメータを記憶する記憶処理装置であって、
当該パラメータを記憶できるサイズの複数のメモリブロックを有するデータ記憶部と、
前記データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータを多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶するフラグ記憶部と、
前記データ記憶部から1つ以上のメモリブロックを選択する選択部と、
当該パラメータを多重化する旨を示す第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックのいずれかに記憶されているパラメータの値と同一の値を、前記選択部により選択されたメモリブロックに記憶させ、前記選択部により選択されたか否かに基づいて、当該多重化フラグを当該第1種の値又は非第1種の値に更新する更新部と、
当該第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックに記憶されているパラメータのすべての値が一致する場合、成功応答を出力し、そうでない場合、失敗応答を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項8に記載の記憶処理装置であって、
前記更新部は、当該同一の値と異なる所定値、又は、乱数値を、前記選択部により選択されなかったメモリブロックに記憶させる、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - 請求項8に記載の記憶処理装置であって、
当該複数のメモリブロックにはそれぞれ連続した数値を用いたアドレスが予め付与され、
前記更新部は、前記選択部により選択されたメモリブロックのアドレスから所定範囲内のアドレスが付与され、且つ、当該非第1種の値が記憶された当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックの中のいずれか1つに記憶されているデータを、前記選択部により選択されなかったメモリブロックに記憶させる、
ことを特徴とする記憶処理装置。 - データ記憶部、フラグ記憶部、選択部、更新部、取得要求受付部、出力部を有する記憶処理装置にて実行される記憶処理方法であって、
前記データ記憶部は、複数のメモリブロックを有し、各メモリブロックにそれぞれパラメータ群を記憶し、
前記フラグ記憶部は、前記データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータ群を多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶し、
前記選択部が、前記データ記憶部の各メモリブロックのうち一部のメモリブロックを選択する選択ステップと、
前記更新部が、前記選択されたメモリブロックに記憶されるパラメータ群を、前記選択されたメモリブロックと、所定の他のメモリブロックと、に記憶させ、前記選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶することを示す第1種の値に更新する更新ステップと、
前記取得要求受付部が、前記データ記憶部に記憶されたパラメータを取得する要求を受け付ける取得要求受付ステップと、
前記取得要求受付ステップが受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第1種の値であり、且つ、
(a)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、前記出力部が、当該メモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(b)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、前記出力部が、失敗応答を出力する、
出力ステップと、
を備えることを特徴とする記憶処理方法。 - データ記憶部、フラグ記憶部、選択部、更新部、出力部を有しパラメータを記憶する記憶処理装置にて実行される記憶処理方法であって、
前記データ記憶部は、当該パラメータを記憶できるサイズの複数のメモリブロックを有し、
前記フラグ記憶部は、前記データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータを多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶し、
前記選択部が、前記データ記憶部から1つ以上のメモリブロックを選択する選択ステップと、
前記更新部が、当該パラメータを多重化する旨を示す第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックのいずれかに記憶されているパラメータの値と同一の値を、前記選択ステップにより選択されたメモリブロックに記憶させ、前記選択ステップにより選択されたか否かに基づいて、当該多重化フラグを当該第1種の値又は非第1種の値に更新する更新ステップと、
当該第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックに記憶されているパラメータのすべての値が一致する場合、前記出力部が成功応答を出力し、そうでない場合、前記出力部が失敗応答を出力する出力ステップと、
を備えることを特徴とする記憶処理方法。 - コンピュータを、
複数のメモリブロックを有し、各メモリブロックにそれぞれパラメータ群が記憶されるデータ記憶部、
前記データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータ群を多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶するフラグ記憶部、
前記データ記憶部の各メモリブロックのうち一部のメモリブロックを選択する選択部、
前記選択されたメモリブロックに記憶されるパラメータ群を、前記選択されたメモリブロックと、所定の他のメモリブロックと、に記憶させ、前記選択されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグを、当該パラメータ群を多重化して記憶することを示す第1種の値に更新する更新部、
前記データ記憶部に記憶されたパラメータを取得する要求を受け付ける取得要求受付部、
前記取得要求受付部が受け付けた要求が示すパラメータが記憶されたメモリブロックに対応する当該多重化フラグが当該第1種の値であり、且つ、
(a)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致する場合、当該メモリブロックに記憶されたパラメータを指定する成功応答を出力し、
(b)当該メモリブロックに記憶されたパラメータ群と、当該他のメモリブロックに記憶されたパラメータ群と、が一致しない場合、失敗応答を出力する、
出力部、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - パラメータを記憶するコンピュータを、
当該パラメータを記憶できるサイズの複数のメモリブロックを有するデータ記憶部、
前記データ記憶部の各メモリブロックと対応付けて、当該パラメータを多重化して記憶するか否かを示す多重化フラグを記憶するフラグ記憶部、
前記データ記憶部から1つ以上のメモリブロックを選択する選択部、
当該パラメータを多重化する旨を示す第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックのいずれかに記憶されているパラメータの値と同一の値を、前記選択部により選択されたメモリブロックに記憶させ、前記選択部により選択されたか否かに基づいて、当該多重化フラグを当該第1種の値又は非第1種の値に更新する更新部、
当該第1種の値が記憶されている当該多重化フラグが対応付けられたメモリブロックに記憶されているパラメータのすべての値が一致する場合、成功応答を出力し、そうでない場合、失敗応答を出力する出力部、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007294741A JP4588751B2 (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | 記憶処理装置、記憶処理方法、ならびに、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007294741A JP4588751B2 (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | 記憶処理装置、記憶処理方法、ならびに、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009122858A JP2009122858A (ja) | 2009-06-04 |
JP4588751B2 true JP4588751B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=40814959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007294741A Active JP4588751B2 (ja) | 2007-11-13 | 2007-11-13 | 記憶処理装置、記憶処理方法、ならびに、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4588751B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5519600B2 (ja) * | 2011-08-18 | 2014-06-11 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム端末、ゲームシステム、ならびに、プログラム |
JP5775397B2 (ja) * | 2011-08-23 | 2015-09-09 | 株式会社メガチップス | メモリシステム、メモリ装置、およびメモリ装置の動作方法 |
JP6155933B2 (ja) * | 2013-07-22 | 2017-07-05 | 大日本印刷株式会社 | 携帯型記憶媒体 |
US9749319B2 (en) | 2015-05-20 | 2017-08-29 | Google Inc. | Address validation using signatures |
US10838631B2 (en) * | 2019-02-25 | 2020-11-17 | International Business Machines Corporation | Detection of alteration of storage keys used to protect memory |
CN112965663B (zh) * | 2021-03-05 | 2024-07-02 | 上海寒武纪信息科技有限公司 | 对数据块的存储空间进行复用的方法和相关产品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0612335A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-21 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2004531819A (ja) * | 2001-05-10 | 2004-10-14 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | レジスタ内容の不正操作からコンピュータを保護するための方法及びこの方法を実施するためのコンピュータ |
-
2007
- 2007-11-13 JP JP2007294741A patent/JP4588751B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0612335A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-21 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2004531819A (ja) * | 2001-05-10 | 2004-10-14 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | レジスタ内容の不正操作からコンピュータを保護するための方法及びこの方法を実施するためのコンピュータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009122858A (ja) | 2009-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4588751B2 (ja) | 記憶処理装置、記憶処理方法、ならびに、プログラム | |
WO2019212017A1 (ja) | 情報処理プログラム、情報処理サーバ、情報処理方法、及び情報処理システム | |
JP2014108194A (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
Newman | (Not) playing games: player-produced walkthroughs as archival documents of digital gameplay | |
JP2007500056A (ja) | ゲームデータをロードする間にビデオシーケンスを再生するための方法および装置 | |
JP2014061123A (ja) | ゲーム装置及びゲームシステム | |
JP5943975B2 (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP6281062B2 (ja) | ゲームシステム、それに用いられるコンピュータプログラム及びサーバ装置 | |
Gooding et al. | ‘Grand theft archive’: a quantitative analysis of the state of computer game preservation | |
JP2006142097A (ja) | ゲーム展開の制御方法、ゲーム装置及び記録媒体 | |
JP2004065571A (ja) | コンピュータプログラム | |
JP2017158932A (ja) | ゲームシステム、及びそれが用いられるコンピュータプログラム | |
JP2019136199A (ja) | ゲームシステム及びそれに用いるコンピュータプログラム | |
JP5807053B2 (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
US6508712B1 (en) | Recording medium having sequentially accessible data recording regions, data access method, game progress control method, and game machine | |
JP7393886B2 (ja) | ゲームプログラム、ゲーム処理方法及び情報処理装置 | |
JP2015058140A (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP6539843B2 (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP3667191B2 (ja) | ストリームデータ再生装置及び方法並びに記録媒体 | |
JP2020048769A (ja) | 情報処理プログラム、端末装置、及び情報処理方法 | |
JP6145676B2 (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP6764963B2 (ja) | コンピュータプログラム、およびコンピュータ装置 | |
JP6643652B2 (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及びコンピュータプログラム | |
WO2024185701A1 (ja) | プログラム、方法、およびシステム | |
JP3991233B2 (ja) | コンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100907 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4588751 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140917 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |