JP4584738B2 - 航空機搭乗員用の救命胴衣 - Google Patents

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本発明は、航空機搭乗員用の救命胴衣に関する。
軍用機、民間航空機を問わず、航空機からの非常脱出に際して搭乗員を保護するべく各種の救命胴衣が提供されている。この救命胴衣は、搭乗員の上半身に着用されるチョッキ状の形態を有し、海などの水域に落下した場合にも着用者を浮遊させるための気体袋などの浮遊手段を伴って構成されている。
一方、救命胴衣に関しては、航空機用のものに限らず、船舶用のものなど様々な改良が施されたものが提供されている。例えば、特許文献1には、その図1に符号13で示されているような、非常設備(例えば、水貯蔵パック)を収容するためのポケットを備えたものが提案されている。また特許文献2には、その図1に符号2で示されているような、遭難者の存在を知らせるバルーン等を収容するためのポケットを備えたものが提案されている。更に特許文献3には、表面の平滑性を増大させるために、開口にジップファスナーを縫いつけたものが提案されている。
実用新案登録第3072719号公報 特開2002−29493号公報 特開2004−17806号公報
航空機(戦闘機等)用の救命胴衣は、例えば、図3のような外観を有するものであり、任意の位置において表面から突き出して設けられたポケット20には、航空機から脱出した搭乗員のための救命用具(いわゆる、サバイバルキット)が入っている。ポケット20のポケット口(開閉部)30は、開閉手段となるファスナー(又はチャック、ジッパー)35で閉じられている。
高速飛行(600ノット以上)中の航空機から搭乗員が脱出したときには、救命胴衣を着用した搭乗員は、脱出直後に前記飛行速度に相当する高速気流を受けることになる。そして、このような高速気流を受けるとポケット口30を開閉するファスナー35が破壊され、中の救命用具が飛び出し、飛散してしまうおそれがあり、これでは脱出後における搭乗員の安全を脅かすことにもなる。
本発明は、高速飛行中の航空機から脱出した搭乗員が着用している救命胴衣の開閉部のの開閉手段が開いて内容物が飛散して失われることを防止できる、航空機搭乗員用の救命胴衣を提供することを課題とする。
本発明は、課題の解決手段として、
航空機搭乗員が着用する救命胴衣であって、
前記救命胴衣が所望の開閉手段を備えた開閉部を有しており、
前記開閉部の開閉手段を含む部分が被覆部材で覆われている、航空機搭乗員用の救命胴衣を提供する。
一般的な救命胴衣は図3に示すような外観(チョッキ型)を有するものであり、ポケット20のポケット口(開閉部)30を有しており、その他にも、救命胴衣正面の合わせ部分の開閉部31(同様の開閉部が側面側に設けられている場合がある)も有している。そして、これらの開閉部30等は、ファスナー(又はチャック、ジッパーとも称される)、ホック、ボタン、スナップ(又は押しホックとも称される)などの開閉手段35で開閉自在にされている。
本発明では、開閉部30等の開閉手段35を含む部分が被覆部材で覆われている。被覆部材は、開閉手段35を開閉でき、内容物を取り出せるような状態で取り付けられていればよい。
被覆部材は、できるだけ気流の影響を小さくする観点と、後に着水したときに吸水し難くする観点から、摩擦係数が小さく(表面が平滑である)、かつ吸水性の小さな(望ましくは非吸水性)材質(天然繊維、合成繊維、天然樹脂、合成樹脂又はこれらの組み合わせ)からなる布(織物、不織布)、シート、フィルム又はこれらに表面処理(撥水処理、防水処理など)したものであることが好ましい。
このように被覆部材で開閉手段35を覆うことにより、搭乗員が脱出直後に受ける高速気流が開閉部材35に直に衝突することがないため、開閉手段35が破壊され、ポケット口35が開口して内容物が飛散することがない。
本発明は、課題の他の解決手段として、前記被覆部材が、取り外し自在な結合手段により救命胴衣に取り付けられている、請求項1記載の航空機搭乗員用の救命胴衣を提供する。
このように被覆部材を取り外し自在にすることで、航空機から脱出した搭乗員が着水乃至は着地したとき、ファスナー(開閉手段)を開け、ポケットから救命用具を取り出す際、被覆部材を取り外すことで容易に救命用具を取り出すことができる。特に搭乗員が着水したときには緊急かつ不安定な状態にあるため、救命用具の取り出し易さは重要である。
このように被覆部材を取り外し自在にする結合手段としては、ファスナー、ホック、ボタン、スナップ、糸又はこれらに類するものを挙げることができ、これらの結合手段により、被覆部材を救命胴衣に取り付ける方法が適用できる。
本発明は、課題の他の解決手段として、前記被覆部材の結合手段の一部が更に保護部材で覆われている、請求項3記載の航空機搭乗員用の救命胴衣を提供する。
結合手段としてファスナーを用いた場合には、プルタブ(引き手)が存在しており、この引き手が露出していると、その部分から被覆部材を取り付けているファスナーが破壊され、ファスナーを開けることができなくなるおそれがある。このため、プルタブ自体も保護部材で覆うことが望ましい。
本発明の航空機搭乗員用の救命胴衣では、救命胴衣に設けられたポケット口等の開閉部のファスナー等の開閉手段が被覆部材で覆われている。このため、高速飛行中の航空機から搭乗員が緊急脱出したときでも、高速飛行に伴う高速気流はファスナー等の開閉手段には直接衝突しないので、前記ファスナーが破壊され、ポケット口等が開いてポケット等の内容物が飛散することが防止される。
以下、図面に基づき本発明に係る航空機搭乗員用の救命胴衣10の実施の形態を具体的に説明する。図1は、1つの実施の形態における航空機搭乗員用の救命胴衣10の正面図を示し、図2(a)、(b)、(c)は、図1の部分拡大図を示す。
救命胴衣10は、正面の左右に2つずつのポケット20(中には救命用具が入っている)を有しており、それぞれのポケット口(開閉部)30は開閉手段となるファスナー35で閉塞されている。
ポケット20は、全体が被覆部材40で覆われている。被覆部材40は、ポケット20よりも少し大きめの布(例えば、救命胴衣と同じ材質の布)製のもので、ポケット20の四辺を囲むように配置された結合手段(ファスナー)45により、取り外し自在に取り付けられている。
被覆部材40の大きさは、ポケット20の全体を覆うことができる大きさであることが好ましいが、少なくともポケット口30のファスナー35の部分を覆うことができる大きさであればよい。また、図示するように被覆部材40がポケット20よりもやや大きな程度であれば、結合手段45は救命胴衣10と被覆部材40との境界付近に位置することになるが、より大きな被覆部材40を用いる場合でも、同様にして救命胴衣10と被覆部材40との境界付近に結合手段45が位置するようにすることで、高速気流による衝撃を受け難くすることができるので好ましい。
ファスナー45の引き手46は、保護部材(例えば、(株)クラレから販売されているマジックテープ(登録商標)を使用できる。)50によって覆われている。保護部材50の一部は、救命胴衣10に固着されている。なお、引き手46の位置は限定されるものではなく、例えば着水時にファスナー45が開けやすい位置を考慮して決めることができる。
被覆部材40を取り外し自在に取り付けるための結合手段45としては、ファスナーの他にも、ホック、ボタン、スナップ、糸又はこれらに類するものを用いることができる。結合手段45がファスナーの場合には、引き手46を引っ張って開くことになるが、ホック、ボタン、スナップ、糸の場合には、被覆部材40を引きちぎることで、救命胴衣10から外すようにしてもよい。例えば、結合手段45として糸を用いたとき、指2本が入る程度の隙間(縫合していない部分)を設けておき、その隙間に指を入れて被覆部材40を引きちぎるようにすればよい。
被覆部材40の取り付け状態は、使い易さを考慮して、特に着水したときの使い易さを考慮して、図2(a)、(b)、(c)のように適宜改変することができる。
図2(a)では、被覆部材40は上辺のみにおいてファスナー45で取り付けられている。よって、開閉部30の保護機能や被覆部材40の取り付け強度は図1のものよりも劣るが、開放操作は容易となる。また、ファスナー45の開放操作がうまく行かない場合でも、被覆部材40を捲ればポケット20の開閉手段35を開けることができるので、取り扱い性は良い。
図2(b)では、被覆部材40は左右の2辺において、それぞれ独立したファスナー45で取り付けられている。よって、開閉部30の保護機能や被覆部材40の取り付け強度もよく、図1のものよりも開放操作は容易となる。また、いずれか一方のファスナー45の開放操作がうまく行かない場合でも、残りのファスナー45を開放すれば、ポケット20の開閉手段35を開けることができるので、取り扱い性は良い。
図2(c)では、被覆部材40は上下の2辺において、それぞれ独立したファスナー45で取り付けられている。よって、開閉部30の保護機能や被覆部材40の取り付け強度もよく、図1のものよりも開放操作は容易となる。また、いずれか一方のファスナー45の開放操作がうまく行かない場合でも、残りのファスナー45を開放すれば、ポケット20の開閉手段35を開けることができるので、取り扱い性は良い。
本発明の救命胴衣10は、開閉部(ポケット口等)30の開閉手段(ファスナー等)35が被覆部材40で覆われていることにより、開閉手段35が破壊されることが防止できるとの本質的効果の他に、航空機からの脱出時における安全性の向上という付随的効果も有しているため、以下において、図1、図2及び図4により、航空機からの脱出時を含めた動作を説明する。
図4は、救命胴衣10を着用した搭乗員が、航空機の緊急脱出装置に着座した状態を示す略図である。この緊急脱出装置自体は、特開平11−263298号公報において開示されている。
救命胴衣10を着用した搭乗員Pは、高速飛行中の航空機内にて緊急脱出装置を備えた座席120に着座しており、それぞれ第1のストラップ124と第2のストラップ140とからなる一対の下腕拘束手段により、拘束されている。
第1のストラップ124の一端は機体M側に取り付けられ、他端には第1リング132が取り付けられ、第2のストラップ140は第1リング132に挿通され、その一端は上肢拘束手段135に取り付けられており、他端は着脱自在な固持手段により座席120に取り付けられている。
緊急時において、脱出駆動ハンドル130a、130bを駆動したときには、座席120が機体Mに対し相対的に移動することにより、第1のストラップ124が緊張し、その結果、第1のストラップ124が座席120から引き出されると共に、第1リング132を介して、上肢拘束手段135が引き出され、次いで搭乗員Pの上腕及び下腕が拘束される。
このように一般的な緊急脱出装置(上肢拘束装置)においては、上肢拘束手段135は各ストラップによって駆動される。そして、救命胴衣10では、ポケット口30を閉塞しているファスナー35は、被覆部材40で覆われていることから、ストラップのルーティングの障害になることはなく、円滑に上肢拘束手段135を作動(展開)させることができる。
救命胴衣10を着用した搭乗員Pは、このようにして座席に上肢が拘束された状態で、航空機から緊急脱出することになり、そのときには、高速飛行に伴う高速気流を直接受けることになる。しかし、ポケット口30を閉塞する開閉手段(ファスナー)35は、被覆部材40で覆われているので、高速気流を直接受けることがなく、ファスナー35が破壊されることはない。よって、着水又は着地した搭乗員は、取り外し自在に取り付けられた被覆部材40を取り外した後、ファスナー35を開け、ポケット20の中から必要な救命用具を取り出すことができる。
1の実施の形態に係る航空機搭乗員用の救命胴衣を示す正面図。 (a)〜(c)は、それぞれポケット部位の要部拡大図である。 従来の救命胴衣の正面図。 航空機搭乗員用の救命胴衣を着用した状態で、上肢拘束装置を作動させた状態を示す略図。
符号の説明
10 航空機搭乗員用の救命胴衣
20 ポケット
30 開閉部(ポケット口)
35 開閉手段(ファスナー)
40 被覆部材
45 結合手段(ファスナー)

Claims (5)

  1. 航空機搭乗員が着用する救命胴衣であって、
    前記救命胴衣の外側に設けられているポケットが所望の開閉手段を備えたポケットの口を有しており、
    前記ポケットの口の開閉手段を含む部分が被覆部材で覆われている、高速飛行中の航空機から緊急脱出する搭乗員が着用している航空機搭乗員用の救命胴衣。
  2. 前記被覆部材が、結合手段により取り外し自在に救命胴衣に取り付けられている、請求項1記載の航空機搭乗員用の救命胴衣。
  3. 前記被覆部材が、ファスナー、ホック、ボタン、スナップ、糸又はこれらに類する結合手段により、取り外し自在に救命胴衣に取り付けられている、請求項1又は2記載の航空機搭乗員用の救命胴衣。
  4. 前記被覆部材の結合手段の一部が更に保護部材で覆われている、請求項3記載の航空機搭乗員用の救命胴衣。
  5. 前記開閉手段がポケットの口に設けられたファスナーであり、
    前記被覆部材が、少なくとも前記ファスナーを含む部分を覆うようにしてファスナーで取り付けられた布部材である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の航空機搭乗員用の救命胴衣。
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