JP4581899B2 - プリンタドライバ及び制御装置 - Google Patents

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本発明は、プリンタドライバに関する。
一般に、プリンタドライバは、オペレーティングシステム(以下、OS)の仕様に基づいて設計される。OSには、例えば、MacOSX(マック・オーエス・テン)(商標)と呼ばれるものがある。このOSは、用紙設定画面を提供することができる。このようなOSを備えるコンピュータシステムに搭載可能なプリンタドライバが、例えば特許文献1に開示されている。
特開2004−139519号公報。
MacOSXは、用紙サイズやマージンを設定するための用紙設定画面を提供することができ、ユーザは、その用紙設定画面を介して、用紙サイズやマージンを入力することができる。MacOSXの下では、その用紙設定画面を介して入力された用紙サイズやマージンが、同OSの下にあるアプリケーションプログラムに渡される。プリンタドライバは、その用紙サイズやマージンを変えることができない。このため、プリンタドライバの使い勝手が悪いという印象をユーザに与えてしまい得る。
本発明の目的は、ユーザからマージンの入力を受付けるオペレーティングシステムの下で動作可能なプリンタドライバの使い勝手を向上することにある。
本発明の更なる目的は、後述の記載から明らかになるであろう。
本発明に従うプリンタドライバは、オペレーティングシステムが提供するユーザインタフェースを介して入力されたカスタム用紙のマージンサイズである第一マージンサイズを取得するステップと、ペーパソースの指定を受けるステップと、前記第一マージンサイズを用いて処理されたイメージデータを受信するステップと、複数のペーパソースにそれぞれ予め対応付けられた第二マージンサイズを表すデフォルト群の中から、前記指定されたペーパソースに対応する第二マージンサイズを特定するステップと、前記特定された第二マージンサイズと、前記取得された第一マージンサイズとを比較するステップと、前記比較するステップにより、前記特定された第二マージンサイズよりも前記取得された第一マージンサイズの方が小さいことが識別された場合、前記受信したイメージデータが有するマージンのサイズを第二マージンサイズに変更するステップと、マージンサイズが変更されたイメージデータの印刷データを生成して出力するステップとをコンピュータ(例えばCPU等のプロセッサ)に実行させるコンピュータプログラムである。ここで「ペーパソース」とは、例えば用紙種類及び印刷方式のセットのことを示している。
プリンタドライバは、上記ユーザインタフェースを介して入力された第一マージンサイズを、例えば、受信したイメージデータを解析することにより取得してもよいし、イメージデータとは別の情報から取得してもよい。
プリンタドライバとしてのコンピュータプログラムは、CD−ROM等の記録媒体からコンピュータマシンにインストールすることができるし、インターネット等の通信ネットワークを介してコンピュータマシンにダウンロードすることもできる。
本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1Aは、本発明の一実施形態に係るプリンタドライバを備えた印刷システムの構成例を示す。
プリンタ20に、プリンタ20の制御装置として機能するコンピュータ10が接続されている。
プリンタ20は、複数の給紙装置を備えている。プリンタ20は、コンピュータ10から印刷データを受信し、複数の給紙装置の中から一つの給紙装置を選択し、選択した給紙装置内の用紙を給紙して、その用紙に、受信した印刷データが表すイメージ(例えば、文字、線画及び写真のうちの少なくとも一つ)を印刷する。複数の給紙装置としては、例えば、標準給紙装置(オートシードフィーダ)、手差し給紙装置及びロール紙給紙装置がある。標準給紙装置や手差し給紙装置には、単票紙をセットすることができる。ロール紙給紙装置には、ロール紙(帯状に長い用紙が巻かれたもの)をセットすることができる。
コンピュータ10は、CPU、記憶資源(例えば、RAMやROM等のメモリ、及び、ハードディスク装置といった主記憶装置)、表示装置及び入力装置(例えばキーボード及びマウス)を備えた情報処理装置(例えばパーソナルコンピュータ)である。記憶資源には、複数のコンピュータプログラムが格納されており、CPUが、それらのコンピュータプログラムを読み込んで実行することができる。コンピュータ10に備えられるコンピュータプログラムとして、オペレーティングシステム(以下、OS)110と、アプリケーションプログラム(AP)130と、プリンタドライバ120とがある。
OS110は、例えばMacOSXのように、ユーザから用紙サイズやマージンの入力を受付ける機能を持っているものである。OS110は、例えば、図1Bに例示するような、ユーザが定義する用紙(以下、カスタム用紙)やマージンのサイズを受け付けるための用紙設定画面(以下、OSダイアログ)を、コンピュータ10の表示装置に表示する。ユーザは、そのOSダイアログを介して、カスタム用紙のサイズ(例えば横及び縦の長さ、以下、カスタム用紙サイズ)や、上下左右のマージンのサイズを入力することができる(以下、ここで入力されたマージンサイズを、便宜上、「OSマージンサイズ」と称する)。
このOS110の下では、図1Cに例示する構造体(データブロック)100を用いて、各プログラム110、120、130間でやり取りを行うことができる。構造体100には、OS用に用意されたOS用フィールド7Aと、OS上で動作させるためのコンピュータプログラム用に用意されたベンダ用フィールドとが含まれている。ベンダ用フィールドの一つとして、図1Cに示すように、ドライバ用フィールド7Bを設けることができる。
OS110は、上記のOSダイアログを介してカスタム用紙サイズやOSマージンサイズの入力を受けた場合、入力されたカスタム用紙サイズやOSマージンサイズを、構造体100のOS用フィールド7Aに書き込む。OS110は、その構造体100を、このOS110上で動作するAP130(例えば、ワープロソフト、表計算ソフト或いはフォトレタッチソフト)に渡す。AP130は、その渡された構造体100中のOS用フィールド7Aを参照して、カスタム用紙サイズやOSマージンサイズを特定し、そのカスタム用紙サイズやOSマージンサイズに基づいて、そのOSマージンサイズのOSマージンを有するイメージデータを生成し、生成したイメージデータをプリンタドライバ120に出力する。
構造体100において、OS用フィールド7Aは、OS規定のものなので、プリンタドライバ120もAP130も、そこに書かれたデータを理解することはできる。一方、ドライバ用フィールド7Bは、ベンダ用のフィールドなので、AP130が、そこに書かれたデータを理解することはできない。そのため、例えば、OS用フィールド7A及びドライバ用フィールド7Bの両方にマージンサイズが書かれたとしても、AP130は、OS用フィールド7Aに書かれているマージンサイズを理解することができるが、ドライバ用フィールド7Bに書かれているマージンサイズを理解することができない。このため、AP130は、OS用フィールド7Aに書かれているマージンサイズや用紙サイズに基づいて、後述するように、イメージデータを作成することになる。
また、OS用フィールド7は、OS110用の領域なので、OS110ではないプリンタドライバ120が、OS用フィールド7Aに書かれたマージンサイズを、変えることもできない。
そこで、本実施形態では、プリンタドライバ120に、種々の工夫が施されている。以下、それについて、詳細に説明する。
プリンタドライバ120は、図2Aに例示する表示制御テーブル15を備える。この表示制御テーブル15には、複数のカスタム条件と、各カスタム条件に対応したペーパソースグループとが登録されている。
カスタム条件とは、カスタム用紙サイズ及びOSマージンサイズの少なくともOSマージンサイズに関する条件を表す。例えば、上下左右のOSマージンサイズが0mmであり、且つ、カスタム用紙サイズにおける横の長さがロール紙の幅に6mmを加えた長さであれば、このテーブル15における一番右の列のカスタム条件が適合することになる。
ペーパソースグループは、プリンタ20でサポートされている多数のペーパソースのうちの複数のペーパソースで構成されている(「多数」という言葉は、「複数」よりも多いという意味で用いる)。この実施形態で言う「ペーパソース」とは、用紙種類及び印刷方式のセットのことである。用紙種類としては、例えば、単票紙(Sheet)とロール紙(Roll Paper)とがある。印刷方式としては、例えば、左右にはマージンを必要とするが上下には必要としない「Banner」、イメージデータを拡大してふち無し印刷を行う「Borderless (Auto Expand)」などがある。このテーブル15では、例えば、「Roll Paper- Banner」となっていれば、ロール紙を使って「Banner」という印刷方式で印刷を行うことを意味する。単に「Roll Paper」となっている場合には、ロール紙を使って標準の印刷方式で印刷を行うことを意味する。
ペーパソースグループを構成する複数のペーパソースは、後述するように、プリンタドライバ120が提供する所定の設定画面(以下、ドライバ画面)で、ユーザが選択できるように一覧表示される。この表示制御テーブル15には、それら複数のペーパソースの各々の表示順位が定義されている。表示順位とは、一覧表示エリアにおいて何番目の位置に表示されるかを意味する。例えば、表示順位が1位であれば、一覧表示エリアの先頭(一番上)に表示される。
また、ペーパソースグループを構成する複数のペーパソースには、そのペーパソースグループに対応したカスタム条件に推奨のペーパソース(以下、推奨ペーパソース)と、そうではないペーパソース(以下、非推奨ペーパソース)とが含まれている。このテーブル15には、どれが推奨ペーパソースでどれが非推奨ペーパソースであるかが記録されている。図2Aでは、太線枠で囲まれたペーパソースが推奨ペーパソースであり、それ以外が非推奨ペーパソースである。
カスタム条件によっては、一つのペーパソースグループに、二以上の推奨ペーパソースが存在することがある。その場合には、表示順位がより若い推奨ペーパソースが、より推奨度の高い推奨ペーパソースとして、プリンタドライバ120によって表示される。
プリンタドライバ120は、この表示制御テーブル15を基に、以下に説明するペーパソース一覧表示処理を行うことができる。
図2Bは、ペーパソース一覧表示処理の流れの一例を示す。
プリンタドライバ120は、構造体100のOS用フィールド7Aからカスタム用紙サイズ及びOSマージンサイズを取得する(ステップS1)。
次に、プリンタドライバ120は、表示制御テーブル15を参照し、取得されたカスタム用紙サイズ及びOSマージンサイズが適合するカスタム条件を、表示制御テーブル15上の複数のカスタム条件の中から検索する(S2)。ここでは、例えば、上下のOSマージンサイズが15mmの場合、表示制御テーブル15の一番左の列に存在するカスタム条件が検索ヒットとなる。
次に、プリンタドライバ120は、ドライバ画面上に、検索ヒットしたカスタム条件に対応する複数のペーパソースを表示制御テーブル15から特定し、特定された複数のペーパソースの全てを、ユーザが選択できるように一覧表示する(S3)。その際、プリンタドライバ120は、表示された複数のペーパソースのうち、どれが推奨ペーパソースでどれが非推奨ペーパソースであるかをユーザが区別することができるように、推奨ペーパソースと非推奨ペーパソースとの表示態様を違えて表示する。表示態様の違え方としては、例えば、推奨ペーパソースにはマーク(例えば○マーク或いはチェックマーク)を並べて表示し、非推奨ペーパソースには何のマークも表示しないといった方法を採用することができる。
また、S3の際、プリンタドライバ120は、表示対象となる複数のペーパソースの中に、二以上の推奨ペーパソースが含まれていることを検出した場合、それら二以上の推奨ペーパソースのうちどれが最も推奨度が高いかを、ユーザが識別することができるように表示する。その表示方法としては、例えば、図示のように、推奨度が最も高い推奨ペーパソースには、それ特有のマーク(例えば◎マーク)を表示し、それ以外の推奨ペーパソースには、同種のマーク(例えば○マーク)を表示する方法を採用することができる。
プリンタドライバ120は、ドライバ画面上でペーパソースが選択された場合、選択されたペーパソースに対応する後述のドライバマージンサイズを特定し、特定されたドライバマージンサイズを、同構造体100におけるドライバ用フィールド7Bに書き込む(S4)。
以上の処理により、ユーザは、OSダイアログで入力したカスタム用紙サイズ及びOSマージンサイズに関わらず、必ず、複数のペーパソースを選択肢として与えられ、それら複数のペーパソースの中から、所望のペーパソースを選択することができる。プリンタドライバ120は、ユーザから選択されたペーパソースに応じて、印刷データを生成することができる。
ところで、プリンタドライバ120には、例えば図3Aに示すように、予め、各ペーパソース毎にマージンのサイズが定められている(以下、そのマージンを、便宜上、「ドライバマージン」と称する)。ドライバマージンサイズは、例えば、プリンタ20のメカ仕様(例えば、用紙送りの際に生じ得るスキューの度合い)に基づいて定めることができる。
プリンタドライバ120は、ドライバ画面上でユーザ所望のペーパソースが選択された場合、そのペーパソースに対応したドライバマージンサイズを、構造体100のドライバ用フィールド7Bに書くことができる。そして、プリンタドライバ120は、ドライバマージンサイズ及びOSマージンサイズの両方が書かれた構造体100や、AP130で生成された、OSマージンを有するイメージデータを受けて、選択されたペーパソースが推奨ペーパソースであるか非推奨ペーパソースであるかに応じた処理を行って、印刷データを生成することができる。
以下、コンピュータ10において行われる印刷のための処理の流れを、図3Bを参照して説明する。なお、以下の説明では、この処理の開始よりも前に、OSマージンサイズ及びドライバマージンサイズの両方が、構造体100に書かれたものとする。
OS110又はプリンタドライバ120が、カスタム用紙サイズ及びOSマージンサイズ等が書かれた構造体100を、AP130に渡す(S11)。
AP130は、渡された構造体100のOS用フィールド7Aに書かれている用紙サイズ及びOSマージンに基づいて、そのOSマージンサイズのOSマージンを持ったイメージデータを生成し、生成されたイメージデータと、上記渡された構造体100とを、プリンタドライバ120に送信する(S12)。
プリンタドライバ120は、OSマージンを有するイメージデータを受けた場合、ドライバ画面上でユーザに選択されたペーパソースが推奨ペーパソースか否かを判断する(S13)。この判断は、例えば、ペーパソースが選択された場合に、プリンタドライバ120が、そのペーパソースに対応するドライバマージンサイズと共に、選択されたペーパソースが推奨ペーパソースか否かをドライバ用フィールド7Bに書き込んでおき、受けた構造体100のドライバ用フィールド7Bを参照することで、行うことができる。
S13において、推奨ペーパソースであると判断した場合(S13でYES)、プリンタドライバ120は、受信したイメージデータの印刷データ、すなわち、OSマージンを有するイメージデータの印刷データを生成し(S14)、生成した印刷データをプリンタ20に送信する(S16)。プリンタドライバ120は、選択されたペーパソースを表す情報を印刷データに含めることができる。プリンタ20は、印刷データを解析し、印刷データで指定されているペーパソースに対応した給紙装置を複数の給紙装置の中から選択し、選択した給紙装置から給紙した用紙に、印刷データが表すイメージデータを印刷する。
一方、S13において、推奨ペーパソースではない(換言すれば非推奨ペーパソースである)と判断した場合(S12でNO)、プリンタドライバ120は、S15の処理を行う。すなわち、プリンタドライバ120は、イメージデータのOSマージンサイズ(構造体100のOS用フィールド7Aに書かれているOSマージンサイズ)と、選択されたペーパソースのドライバマージンサイズ(構造体100のドライバ用フィールド7Bに書かれているドライバマージンサイズ)とを比較し、OSマージンサイズがドライバマージンサイズよりも小さい場合に、OSマージンに代えてドライバマージンをイメージデータに反映し、その反映後のイメージデータの印刷データを生成する(S15)。プリンタドライバ120は、生成された印刷データをプリンタ20に送信する(S16)。
以上の通り、プリンタドライバ120は、ユーザから選択されたペーパソースが推奨ペーパソースであるか非推奨ペーパソースであるかを判断し、推奨ペーパソースであると判断された場合には、AP130からのイメージデータの印刷データを生成し、非推奨ペーパソースであると判断された場合には、必要に応じて、AP130からのイメージデータにマージンを付加し、マージン付加後のイメージデータの印刷データを生成する。
以下、上記S15の処理の具体例を説明する。
図4は、上3mm、右3mm、左5mm、下2mmのOSマージンを持ったイメージデータを受けた場合のS15の処理の具体例を示す。
参照番号201は、上記のOSマージンを持った、AP130からのイメージデータを示す。
選択された非推奨ペーパソースが、「Roll Paper」の場合、S15の処理により、参照番号202に示すようなイメージデータとなる。すなわち、ペーパソース「Roll Paper」に対応したドライバマージンサイズは、図3Aによれば、上下左右とも3mmである。プリンタドライバ120は、各マージンサイズ同士を比較した場合、下のマージンサイズについてのみ、OSマージンサイズの方が小さいと認識することができる。この場合、プリンタドライバ120は、イメージデータ201の下側のOSマージンを、下側のドライバマージンサイズ3mmを持ったドライバマージンに変更する。別の言い方をすれば、プリンタドライバ120は、不足分1mmのマージンを下のOSマージンに付加する(例えば、イメージデータにおけるその不足分の領域に係るデータを全てヌルデータに変える)ことにより、AP130からのイメージデータ201を、参照番号202のようなイメージデータに変える。OSマージンサイズがドライバマージンサイズ以上の場合には、プリンタドライバ120は、図示のように、格別の処理は行わない。
他の非推奨ペーパソースについても同様の処理を行うことができる。
すなわち、選択された非推奨ペーパソースが、「Roll Paper- Banner」の場合、それに対応したドライバマージンサイズは、図3Aによれば、上下0mmで左右3mmである。このため、上記の比較の結果、OSマージンサイズの方が小さい部分は得られない。従って、プリンタドライバ120は、AP130からのイメージデータ203の印刷データを生成する。
選択された非推奨ペーパソースが、「Sheet」の場合、それに対応したドライバマージンサイズは、図3Aによれば、上左右3mmで下14mmである。このため、上記の比較の結果、下のマージンについて、OSマージンサイズの方が小さいことが認識される。この場合、プリンタドライバ120は、下側のマージンをドライバマージンに置換する(換言すれば、不足分12mmのマージンを下のOSマージンに付加する)ことにより、AP130からのイメージデータ201を、参照番号204のようなイメージデータに変える。
図5は、上下左右0mmのOSマージンを持ったイメージデータを受けた場合のS15の処理の具体例を示す。
参照番号211は、上記のOSマージンを持った、AP130からのイメージデータを示す。
選択された非推奨ペーパソースが、「Roll Paper」の場合、それに対応したドライバマージンは、図3Aによれば、上下左右とも3mmなので、プリンタドライバ120は、各マージンサイズ同士を比較した場合、全てのOSマージンについて、OSマージンサイズの方が小さいと認識する。この場合、プリンタドライバ120は、イメージデータ211の各OSマージンを3mmのドライバマージンに置換したイメージデータ212を得ることができる。
選択された非推奨ペーパソースが、「Roll Paper- Banner」の場合、それに対応したドライバマージンサイズは、図3Aによれば、上下0mmで左右3mmである。このため、上記の比較の結果、左右のOSマージンについてのみ、OSマージンサイズの方が小さいという結果が得られる。従って、プリンタドライバ120は、イメージデータ211の左右のOSマージンを3mmのドライバマージンに置換したイメージデータ213を得ることができる。
選択された非推奨ペーパソースが、「Sheet」の場合、それに対応したドライバマージンサイズは、図3Aによれば、上左右3mmで下14mmである。このため、プリンタドライバ120は、全てのOSマージンについて、OSマージンサイズの方が小さいと認識する。この場合、プリンタドライバ120は、イメージデータ211の各OSマージンを上記のドライバマージン(上左右3mm、下14mm)に置換したイメージデータ214を得ることができる。
以上、上述した実施形態によれば、OSダイアログで入力したOSマージンサイズと各ドライバマージンサイズとの関係に関わらず、ユーザは、複数のペーパソースを選択肢と受けて、それら複数のペーパソースの中から、所望のペーパソースを選択することができる。また、選択可能に表示される複数のペーパソースは、どれが推奨ペーパソースでどれが非推奨ペーパソースであるかが、ユーザが区別できるように表示される。更に、二以上の推奨ペーパソースが含まれている場合には、どれが最も推奨度が高いものかがユーザにわかるように表示される。このため、OS110の仕様により、ユーザに設定されAP130で認識されるマージンサイズをプリンタドライバ120で変えられなくても、そのプリンタドライバ120の使い勝手が向上したという印象をユーザに与えることが期待できる。
また、上述した実施形態によれば、非推奨ペーパソースが選択された場合、AP130からのイメージデータの各OSマージンサイズと、選択された非推奨ペーパソースの各ドライバマージンサイズとが比較される。そして、OSマージンサイズの方が小さいとの結果が得られた場合には、プリンタドライバ120は、それに該当するOSマージンを、それよりも大きいサイズを有するドライバマージンに変え、ドライバマージンが反映されたイメージデータをプリンタ20に印刷させる。これにより、非推奨ペーパソースが選択された場合であっても、良好な印刷結果が得られることを期待できる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこれの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
例えば、上述のような表示制御テーブル15に推奨ペーパソースがどれであるかが記録されていなくても、プリンタドライバ120は、所定のアルゴリズムにより、カスタム用紙サイズ及びOSマージンサイズが適合するカスタム条件に対応する推奨ペーパソース及び非推奨ペーパソースを決定することができる。推奨ペーパソースを決定するための判断には、さまざまな形態が考えられる。例えば、処理されたイメージデータのOSマージンサイズに一致するドライバマージンサイズに対応するペーパソースのみを、推奨ペーパソースとしても良いし、イメージデータのOSマージンサイズより大きく且つそれに近い(例えば最も近い)ドライバマージンサイズに対応する単数若しくは複数のペーパソースが推奨ペーパソースとされても良い。一方、非推奨ペーパソースは、推奨ペーパソースと判断されなかった一以上のペーパソースから選択することができる。その際、プリンタドライバ120は、イメージデータのOSマージンサイズがドライバマージンサイズより小さいペーパソースであっても、非推奨ペーパソースとしてユーザに提示してもよい。
また、例えば、上記実施形態では、推奨ペーパソースが選択された場合には、OSマージンサイズがドライバマージンサイズより小さいか否かに関わらずに、OSマージンを用いて処理されたイメージデータが印刷されたが、それに代えて、推奨ペーパソースが選択された場合であっても、プリンタドライバ120は、図3BのS15を行ってもよい。
また、例えば、最高表示順位の推奨ペーパソースは、OSマージンサイズとドライバマージンサイズとの差分が最も小さくなるペーパソースとすることができる。
また、例えば、OSマージンサイズがドライバマージンサイズより小さい場合であっても(例えば、非推奨ペーパソースが選択された場合であっても)、プリンタドライバ120は、ユーザの要求により、OSマージンサイズのマージンを有するイメージデータを印刷させても良い。
図1Aは、本発明の一実施形態に係るプリンタドライバを備えた印刷システムの構成例を示す。図1Bは、OSダイアログの一例を示す。図1Cは、構造体の一例を示す。 図2Aは、表示制御テーブル15の構成例を示す。図2Bは、ペーパソース一覧表示処理の流れの一例を示す。 図3Aは、ペーパソースとドライバマージンサイズとの対応関係の一例を示す。図3Bは、コンピュータ10において行われる印刷のための処理の流れの一例を示す。 図4は、上3mm、右3mm、左5mm、下2mmのOSマージンを持ったイメージデータを受けた場合のS15の処理の具体例を示す。 図5は、上下左右0mmのOSマージンを持ったイメージデータを受けた場合のS15の処理の具体例を示す。
符号の説明
10…コンピュータ 20…プリンタ 110…オペレーティングシステム(OS) 120…プリンタドライバ 130…アプリケーションプログラム

Claims (4)

  1. 下記(1)及び(2)のフィールドを含んで構成されるデータブロックである構造体、
    (1)オペレーティングシステム(OS)用のフィールドであり、書かれたデータをアプリケーションプログラム及びプリンタドライバが理解する事ができ、且つ、書かれたデータをプリンタドライバが変更することのできないOS用フィールド、
    (2)OS上で動作するコンピュータプログラム用に用意されたベンダ用フィールドの一つであり、書かれたデータをプリンタドライバは理解できるがアプリケーションプログラムは理解する事ができないドライバ用フィールド、
    における前記OS用フィールドに、OSが提供するユーザインタフェースを介してユーザから入力され前記OSにより書き込まれた、カスタム用紙サイズとカスタム用紙のマージンサイズである第一マージンサイズとを、前記OS用フィールドから取得するステップと、
    前記OS用フィールドに前記カスタム用紙サイズ及び前記第一マージンサイズが書き込まれている構造体を受けたアプリケーションプログラムから、前記アプリケーションプログラムによって前記構造体の前記OS用フィールドに書き込まれている前記第一マージンサイズを用いて作成されたイメージデータを受信するステップと、
    カスタム用紙サイズと第一マージンサイズに関する条件であるカスタム条件を複数個と各カスタム条件に対応した複数のペーパソースとを記録した、予め保持されている表示制御情報から、前記取得したカスタム用紙サイズ及び第一マージンサイズに適合するカスタム条件を特定し、見つかったカスタム条件に対応する複数のペーパソースを前記表示制御情報から特定するステップと、
    前記特定した複数のペーパソースを一覧表示した画面である選択画面を表示するステップと、
    前記選択画面を介して前記ユーザからペーパソースの指定を受けるステップと、
    複数のペーパソースにそれぞれ予め対応付けられた第二マージンサイズを表すデフォルト群の中から、前記指定されたペーパソースに対応する第二マージンサイズを特定するステップと、
    前記第二マージンサイズを前記構造体の前記ドライバ用フィールドに書き込むステップと、
    前記構造体の前記ドライバ用フィールドに書き込まれている第二マージンサイズと、前記取得した第一マージンサイズとを比較するステップと、
    前記比較するステップにより、前記第二マージンサイズよりも前記第一マージンサイズの方が小さいことが識別された場合、前記受信したイメージデータが有するマージンのサイズを第二マージンサイズに変更するステップと、
    マージンサイズが変更されたイメージデータの印刷データを生成して出力するステップと
    をコンピュータに実行させるためのプリンタドライバ。
  2. 前記比較するステップにより、前記取得した第一マージンサイズが前記構造体のドライバ用フィールドに書き込まれている第二マージンサイズ以上であることが識別された場合、前記受信したイメージデータのマージンサイズを変更せず、前記受信したイメージデータの印刷データを生成して出力する、請求項1記載のプリンタドライバ。
  3. OS(オペレーティングシステム)が、カスタム用紙サイズとカスタム用紙のマージンサイズである第一マージンサイズとの入力を受付けるためのユーザインタフェースを介して、ユーザから、カスタム用紙サイズ及び第一マージンサイズの入力を受けるステップと、
    前記OSが、下記(1)及び(2)のフィールドを含んで構成されるデータブロックである構造体、
    (1)OS用のフィールドであり、書かれたデータをアプリケーションプログラム及びプリンタドライバが理解する事ができ、且つ、書かれたデータをプリンタドライバが変更することのできないOS用フィールド、
    (2)OS上で動作するコンピュータプログラム用に用意されたベンダ用フィールドの一つであり、書かれたデータをプリンタドライバは理解できるがアプリケーションプログラムは理解する事ができないドライバ用フィールド、
    における前記OS用フィールドに、前記ユーザから受けたカスタム用紙サイズ及び第一マージンサイズを書き込むステップと、
    前記アプリケーションプログラムが、前記構造体の前記OS用フィールドに書き込まれている第一マージンサイズを用いてイメージデータを生成し、前記生成されたイメージデータをプリンタドライバに送信するステップと、
    前記プリンタドライバが、前記構造体の前記OS用フィールドから前記カスタム用紙サイズ及び前記第一マージンサイズを取得するステップと、
    前記プリンタドライバが、カスタム用紙サイズと第一マージンサイズに関する条件であるカスタム条件を複数個と各カスタム条件に対応した複数のペーパソースとを記録した、予め保持されている表示制御情報から、前記取得したカスタム用紙サイズ及び第一マージンサイズに対応する複数のペーパソースを特定するステップと、
    前記プリンタドライバが、前記特定した複数のペーパソースを一覧表示した画面である選択画面を表示するステップと、
    前記プリンタドライバが、前記選択画面を介して、前記ユーザから、ペーパソースの指定を受けるステップと、
    前記プリンタドライバが、複数のペーパソースにそれぞれ予め対応付けられた第二マージンサイズを表すデフォルト群の中から、前記指定されたペーパソースに対応する第二マージンサイズを特定するステップと、
    前記プリンタドライバが、前記第二マージンサイズを前記構造体の前記ドライバ用フィールドに書き込むステップと、
    前記プリンタドライバが、前記構造体の前記ドライバ用フィールドに書き込まれている第二マージンサイズと、前記取得した第一マージンサイズとを比較するステップと、
    前記プリンタドライバが、前記比較するステップにより、前記第二マージンサイズよりも前記第一マージンサイズの方が小さいことが識別された場合、前記受信したイメージデータが有するマージンのサイズを前記第二マージンサイズに変更するステップと、
    前記プリンタドライバが、マージンサイズが変更されたイメージデータと、前記指定されたペーパソースを表す情報とを含んだ印刷データを生成し、前記生成した印刷データをプリンタに送信するステップと、
    前記プリンタが、前記プリンタドライバから印刷データを受信するステップと、
    前記プリンタが、複数の給紙装置の中から、前記受信した印刷データで指定されているペーパソースに対応した給紙装置を選択するステップと、
    前記プリンタが、前記選択された給紙装置にセットされている用紙に、前記受信した印刷データが表すイメージを印刷するステップと
    を有する印刷方法。
  4. カスタム用紙サイズとカスタム用紙のマージンサイズである第一マージンサイズとの入力をユーザから受付けるためのユーザインタフェースを提供するオペレーティングシステム(OS)と、
    イメージデータを生成して出力するアプリケーションプログラムと、
    プリンタドライバ
    を有し、
    前記OSが、下記(1)及び(2)のフィールドを含んで構成されるデータブロックである構造体、
    (1)OS用のフィールドであり、書かれたデータをアプリケーションプログラム及びプリンタドライバが理解する事ができ、且つ、書かれたデータをプリンタドライバが変更することのできないOS用フィールド、
    (2)OS上で動作するコンピュータプログラム用に用意されたベンダ用フィールドの一つであり、書かれたデータをプリンタドライバは理解できるがアプリケーションプログラムは理解する事ができないドライバ用フィールド、
    における前記OS用フィールドに、前記ユーザから受けたカスタム用紙サイズ及び第一マージンサイズを書き込み
    前記アプリケーションプログラムが、前記構造体の前記OS用フィールドに書き込まれている第一マージンサイズを用いてイメージデータを生成し、前記生成されたイメージデータを前記プリンタドライバに送信し、
    前記プリンタドライバが、
    (a)前記構造体の前記OS用フィールドから前記カスタム用紙サイズ及び前記第一マージンサイズを取得し、
    (b)カスタム用紙サイズと第一マージンサイズに関する条件であるカスタム条件を複数個と各カスタム条件に対応した複数のペーパソースとを記録した、予め保持されている表示制御情報から、前記取得したカスタム用紙サイズ及び第一マージンサイズに対応する複数のペーパソースを特定し、
    (c)前記特定した複数のペーパソースを一覧表示した画面である選択画面を表示し、
    (d)前記選択画面を介して、前記ユーザから、ペーパソースの指定を受け、
    (e)複数のペーパソースにそれぞれ予め対応付けられた第二マージンサイズを表すデフォルト群の中から、前記指定されたペーパソースに対応する第二マージンサイズを特定し、
    (f)前記特定された第二マージンサイズと、前記取得された第一マージンサイズとを比較し、
    (g)その比較により、前記特定された第二マージンサイズよりも前記取得された第一マージンサイズの方が小さいことが識別された場合、前記受信したイメージデータが有するマージンのサイズを第二マージンサイズに変更し、
    (h)マージンサイズが変更されたイメージデータの印刷データを生成し、
    (i)前記生成された印刷データを出力する、
    制御装置。
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