JP4580530B2 - Chemical package with non-contact data carrier - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、非接触データキャリア付き薬品パッケージに関する。詳しくは、薬品のパッケージやパッケージ内に挿入される薬品説明文書に非接触データキャリアを付して情報量を大きくすることと、当該情報を適正に利用する方法に関する。
【0002】
【従来技術】
薬品について使用者が求める情報内容の高度化に伴い、従来からのパッケージ上での表示では、製品に付随する情報量に対し記載できる情報量に限界が生じてきている。特に薬品は小型のパッケージが多いため、記載量が極端に制限され、印刷される文字級数が小さく、高齢者のみならず、一般の消費者にも大変読み難いものとなっている。
また、薬品は製品を開封後、使用中にパッケージや説明文書を廃棄したり紛失したりするのが通常であるが、その場合、その後に内容を参照できなくなるという問題がある。すなわち、物と情報が分離しやすく薬品を誤用する問題が生じる。さらに、パッケージや説明文書の情報は、印刷された文字情報として利用することしかできず、情報機器で2次加工して利用できない問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明では、製品の薬品自体やパッケージあるいは添付する薬品説明文書に「非接触データキャリア」(一般に、「非接触ICタグ」、「無線ICタグ」、「非接触IC」、「非接触ICラベル」等と表現される場合もある。)を実装し、非接触データキャリアのICチップメモリに薬品に関する情報を電子的に記録することにより、上述のような問題を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第1は、薬品パッケージにおいて、該薬品パッケージの内面にアンテナパターンが直接設けられ、前記アンテナパターン上にICチップが装着され、前記ICチップの端子と前記アンテナパターンとが接続され、前記ICチップに前記薬品パッケージの内容物薬品に関する情報が書き込まれていることを特徴とするものである。
【0005】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第2は、前記薬品パッケージの内部に薬品説明文書が挿入され、前記薬品説明文書にアンテナパターンが直接設けられ、前記アンテナパターン上にICチップが装着され、前記ICチップの端子と前記アンテナパターンとが接続され、前記ICチップに内容物薬品に関する情報が書き込まれていることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の非接触データキャリア付き薬品パッケージと薬品説明文書および薬品情報の利用方法について順次説明する。
<非接触データキャリア付き薬品パッケージ>
本発明の非接触データキャリア付き薬品パッケージには、各種の実施形態がある。その第1の実施形態は、専用の非接触データキャリアをタック加工してラベル化したものをパッケージに貼着したものであり、第2の実施形態は、アンテナをパッケージに直接印刷した後、当該アンテナ端子にタック加工されたICチップラベルを貼着したものであり、第3の実施形態は、コイルとICチップが一体に集積化されたコイルオンチップをタック加工したラベルをパッケージに貼着したものであり、第4の実施形態は、コイルとICチップが一体に集積化されたコイルオンチップをインモールド成形してパッケージに実装した形態に係るものである。
【0014】
図1は、薬品パッケージの第1の実施形態を示す図であり、図2は非接触データキャリアの汎用的な形態を示す図である。
図1のように、第1の実施形態では、タック加工されラベル化した非接触データキャリア11が薬品パッケージ21に貼着されている。薬品パッケージは紙製のアウターカートンであってもガラスびんやプラスチックボトル、プラスチック函体等の成形品、あるいは金属缶体であっても何でもよい。通常のように薬品の成分、用法等が合わせて印刷等されていることも好ましい。
非接触データキャリア11のICメモリには、内容物薬品に関する情報が書き込まれている。
【0015】
図2のように、非接触データキャリア11は、プラスチック等の基材110にアンテナパターン112を形成し、当該アンテナコイルと容量素子とにより共振回路を形成することにより一定周波数の呼出し電波を受信して非接触データキャリアの情報を発信源に応答して返すことができる。
図示例の場合、アンテナパターン112は導通部材114により基材110の裏面でジャンピング回路を形成してコイル接続端子112CによりICチップ111の裏面のバンプに接続している。容量素子はICチップ111に内蔵されている。このような非接触データキャリア11はプラスチック基材110にラミネートしたアルミ箔等の金属箔をフォトエッチングやレジスト印刷後のエッチングによりアンテナパターン112を形成し、ICチップ111を装着し、保護用の被覆を設けることにより形成できる。その大きさも20mm×20mm程度以下のサイズとすることができる。
非接触データキャリア11のいずれかの面に粘着剤を塗工してタック加工しラベル化すれば薬品パッケージ21に自由に貼着できる。
【0016】
非接触データキャリア11に使用する基材110としては、PETやポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ナイロン等の各種材料を使用でき、場合によっては紙であってもよい。厚みは15〜300μmが使用できるが、強度、加工作業性、コスト等の点から20〜100μmがより好ましい。
ラミネートする金属箔としては銅箔やアルミ箔あるいは鉄箔を使用できるが、コスト、加工性からアルミ箔が好ましく、その厚みは6〜50μm程度が好ましい。
【0017】
図3は、薬品パッケージの第2の実施形態を示す図である。上記、図2図示の非接触データキャリアも汎用的な形態であるが、薬品パッケージに使用する非接触データキャリアはより簡易な形態のものであってもよい。
例えば、図3図示のように、導電性のインキで、パッケージ22に直接、アンテナパターン(アンテナ部)112を印刷し、アンテナ部上にICチップ111を装着したものであっても十分に実用に供することができる。
このよう非接触データキャリア11は、パッケージ基材210にアンテナパターン112をシルクスクリーン、オフセット、グラビア印刷等により直接印刷し、アンテナ部112にタック加工されたICチップラベルを実装して製造することができる。
【0018】
導電性のインキには、カーボン顔料や黒鉛、銀粉、アルミ粉末等あるいはそれらの混合体を使用したオフセットインキやグラビアインキあるいはシルクスクリーン印刷用インキを使用できる。
アンテナの形状は特に限定されず直線状のものでも捲線状のものでもよく、図示のように2枚の羽状のものであってもよい。この羽状のパターンの接近した位置に裏面にバンプを有し、タック加工されたICチップラベル状のICチップ111を装着することで非接触データキャリアの機能を果たす。アンテナパターンを印刷する面はパッケージの表面であっても裏面(カートンの内面)であってもいずれでもよい。
【0019】
ここで、ICチップラベルについて説明しておくこととする。
図7は、ICチップラベルを一部剥離した状態を示す図である。
モトローラ社製「Bistatix」(商標)の「インターポーザー」ようにタック加工されたICチップラベルは、図7のように、カートン等に印刷により形成されたアンテナパターン112に対してICチップラベル11Lを貼着するが、ICチップラベル11Lには小サイズのアンテナパターン112Lが同様に導電性インキで印刷されていて、アンテナパターン112Lが接近する位置にICチップ111が装着されている。
アンテナパターン112とアンテナパターン112Lとはパターンに直交する方向にのみ導通する異方導電性接着剤により導通が得られることになる。当該異方導電性接着剤はあらかじめICチップラベルのアンテナパターン112L面に塗工されていてタックラベル化している。
第2の実施形態では、このようなICチップラベルをアンテナパターンに貼着するものである。
【0020】
図4は、薬品パッケージの第3の実施形態を示す図であり、図5はコイルオンチップ型の非接触データキャリアを示す図である。第3と第4の実施形態はこのコイルオンチップ型の非接触データキャリアを使用する実施形態である。
図4のように、第3の実施形態では、コイルオンチップをタック加工してラベル化した非接触デーキャリア11が薬品パッケージ23に貼着されている。
コイルオンチップでは、交信距離が3mm程度に短縮化されるが接触的にリードライトするには十分な機能を有し、サイズも小さく非接触デーキャリア11の大きさを縮小できる利点がある。
【0021】
図5のように、コイルオンチップ12は、2〜5mm角程度のサイズ(厚み;0.2〜0.5mm程度)のシリコン基板120にアンテナコイル122を形成し、同一基板に形成されたメモリー付き集積回路部121に、アンテナコイル122の両端部が導通している。このコイルオンチップ12が微小な函体に納められている。これにより共振回路を形成して一定の周波数の電波に共振して非接触交信することができる。
このようなコイルオンチップ12の裏面に直接粘着剤を塗工するか、コイルオンチップ12をプラスチック基材間にラミネートした後、粘着剤を塗工してラベル化することにより、非接触データキャリアとして使用できる。
薬品パッケージ23は金属缶体であっても良く、非接触データキャリアと金属体との間に一定の厚み(0.1〜1.0mm程度)の誘電体層を設ければ通信の障害となることもない。
【0022】
図6は、薬品パッケージの第4の実施形態を示す図である。第4の実施形態もこのコイルオンチップ型の非接触データキャリア11を使用する形態であるが、コイルオンチップ12をインモールド成形して薬品パッケージ24と一体にした点が第3の実施形態と相違する。
この場合は、コイルオンチップ型非接触データキャリア11を金型内に装填して樹脂を射出するインジェクション成形が一般に採用されるが、真空圧空成形、ブロー成形等の成形法であってもよい。
【0023】
ICメモリの場合は、1024Bitsで、128文字の記録ができ通常の薬品パッケージとして最低限の情報記録には適用できる。数キロビットであれば、2次元バーコード以上の表示が可能であり、通常の薬品情報の書き込みが可能である。しかも、出荷後に書き込み消去が自由にできる利点がある。流通段階で価格表示を変えてレジで清算する場合や、入庫日時の記録をする場合、服用記録や病院で使用記録をする場合等は、書き込みや消去ができる非接触データキャリアが好ましいことになる。
【0024】
<非接触データキャリア付き薬品説明文書>
薬品説明文書は一般に紙やプラスチックシートに印刷して薬品パッケージ内に添付して使用する。説明文書は折り畳んで挿入できるのでパッケージ自体への記載よりは一般に豊富な情報を盛り込むことができる。しかし、通常の薬品説明文書は小さい文字で印刷されており読み難いことは誰でも認めることである。
非接触データキャリア11は、可視的に印刷した通常一般の薬品説明文書の一部に貼着する形態となる。メモリ容量を大きくすれば一般の説明文書よりも膨大な情報を記録することも可能となる。
非接触データキャリアは情報量を大きくできるので、薬品パッケージに非接触データキャリアを添付すれば十分であるが、パッケージと薬品説明文書の双方に非接触データキャリアを添付するのが、いずれかを紛失しても有効に利用できる点で好ましい。
薬品説明文書への非接触データキャリアの実装方法は、薬品パッケージと同様の方法を採用できるが、インモールド成形することは行わなれない。したがって、前記薬品パッケージの場合の第4の実施形態以外の第1〜第3の実施形態を同様に採用することができる。
【0025】
<非接触データキャリアリーダについて>
非接触データキャリアリーダはスキャナともいわれ一定周波数の電波を非接触データキャリアに送信して応答波を検索する。特定の薬品の非接触データキャリアと1対1で読み取る場合は検索機能は必要ないが、多数の薬品の中から特定の薬品を探す場合は検索機能が必要となる。
リーダライターとの交信には、一般的には125kHz、13.56MHz、2.45GHz、5.8GHz(マイクロ波)の周波数帯を使用することになる。アンテナは採用するデータキャリア方式により、「電磁誘導方式」、「電磁結合方式」、「静電結合方式」等を選択しあるいは複合して使用することができる。
【0026】
リーダには、ハンディーリーダ・ライタタイプの各種が市販されており、一例として田村電機製作所製の「RT100」では、上位パーソナルコンピュータ(PC)と接続して自由なシステムを構築することができる。
その他、ICカード用リーダ/ライタにも各種の機種があり、これを利用することもできる。また、日立マクセル株式会社製のパーソナルリーダライタではコイルオンチップの非接触読み取りが可能である。
【0027】
<具体的な入出力情報>
以下、薬品パッケージ、薬品説明文書の情報内容について説明する。
医薬品は、薬事法の規定により、その直接の容器又は直接の被包に、次の各号に掲げる事項が記載されていなければならない、とされている。
1.製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所、2.名称(日本薬局方において定められた名称)、3.製造番号又は製造記号、4.重量、容量又は個数等の内容量、のほか、特定医薬品について有効成分の名称と分量、使用期限、等が規定されている(薬事法50条)。
同様に、医薬品に添付する文書については、1.用法、用量その他の使用および取扱い上の必要な注意(同52条)、が規定され、逆に記載禁止事項も規定されている(同54条)。
非接触データキャリアにも、薬事法に基づいた事項の書き込みが必要と考えられる。
【0028】
【実施例】
板紙(260g/m 2)に通常のパッケージの印刷を行い、薬品用パッケージを組み立てた際にその内面となる面に、銀−カーボン(Ag−C)からなる導電性インキを用いてシルクスクリーン印刷で、図3図示のようなアンテナパターン112の印刷を行い、赤外線乾燥炉で150°C、2分間の乾燥を行った。
当該アンテナパターン112のICチップ接続端部上に、モトローラ社製タック加工済みICチップラベル「Bistatix」(1kBits)を実装して非接触データキャリア付き薬品パッケージを完成した。
この薬品パッケージを次の用途例1と用途例2に使用した。
【0029】
(用途例1)−用法情報の表示−
(1)薬品の出荷時に、薬品パッケージに実装された非接触データキャリアに、薬品の用法情報、副作用に関する情報等を書き込んで添付する。
例;成人 3錠/1回量、1日3回毎食後服用
(2)この非接触データキャリアの情報を非接触リーダライタで読み取り表示する。これには、非接触データキャリア読み取り用アンテナを持つリーダが接続されたパーソナルコンピュータを使用するか、非接触データキャリア読み取りリーダ付き携帯電話を使用してパソコンや携帯電話のディスプレイに表示させる。
(3)これにより、消費者は通常の医薬品文書のように級数が小さい印刷された情報を見る必要なく、表示ディスプレイに消費者の好みに応じた最適な大きさ/表示方法で表示が可能となる。また、説明文書紛失による誤用や誤飲の防止、細かい文字が読みにくい高齢者の利便性向上が図れる。
(4)副作用や習慣性に関する情報や応急時の処置情報を書き込めば、薬品使用の安全を期することができる。
【0030】
(用途例2)−用法情報のプリセット/告知−
(1)薬品の出荷時に、薬品パッケージに実装された非接触データキャリアに、薬品の用法・用量情報を書き込んで添付する。
例;成人 3錠/1回量、1日3回毎食後服用
(2)用途例1の場合と同様に、この非接触データキャリアの情報を非接触リーダライタで読み取り表示する。
(3)非接触データキャリアから読み取った情報をパーソナルコンピュータに記憶させ、以降の飲み忘れ防止に役立てる。これには、
▲1▼服用間隔を非接触データキャリアから読み取って記憶させ、服用時間が近づくとアラームを発するようにする。
▲2▼同時に服用量/種類を表示部に薬剤の形状等とともに図形表示することで、服用量を間違えることなく服用することも可能となる。
▲3▼あらかじめ、薬剤量や服用量を記憶させておき、服用の都度、当初薬剤量から減算する処理を行えば薬がなくなる前にアラームを発することも可能となる。
【0031】
【発明の効果】
上述のように、本発明の薬品パッケージまたは薬品説明文書は、可視表示による限界を補完して、これらにおいて問題となっている読み難さ、製品と情報の分離、という問題を解決することができる。
薬品パッケージまたは薬品説明文書に非接触データキャリアを使用することにより、バーコードのように周囲の雰囲気や遮蔽物に影響されることなく確実な情報の取得が可能となる。
薬品にデジタルデータとしての情報が付随するため劣化がなく、パソコン上などで使用者に適した情報加工/表示が可能となり正しい服用の推進を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】薬品パッケージの第1の実施形態を示す図である。
【図2】非接触データキャリアの汎用的な形態を示す図である。
【図3】薬品パッケージの第2の実施形態を示す図である。
【図4】薬品パッケージの第3の実施形態を示す図である。
【図5】コイルオンチップ型の非接触データキャリアを示す図である。
【図6】薬品パッケージの第4の実施形態を示す図である。
【図7】ICチップラベルを一部剥離した状態を示す図である。
【符号の説明】
11 非接触データキャリア
11L ICチップラベル
12 コイルオンチップ
21,22,23,24 薬品パッケージ
110 プラスチック等の基材
111 ICチップ
112 アンテナパターン(アンテナ部)
112L アンテナパターン
114 導通部材
120 シリコン基板
121 メモリー付き集積回路部
122 アンテナコイル
210 パッケージ基材
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
This invention also relates to a pharmaceutical package with a non-contact data carrier. More specifically, the present invention relates to a method of appropriately using the information by attaching a non-contact data carrier to a medicine package or a medicine explanation document inserted into the package to increase the amount of information.
[0002]
[Prior art]
With the advancement of the information content required by users for chemicals, there is a limit to the amount of information that can be described with respect to the amount of information that accompanies a product in the conventional display on a package. In particular, since chemicals are often in small packages, the amount of description is extremely limited, the number of printed characters is small, and it is very difficult to read not only for the elderly but also for general consumers.
In addition, after the product is opened, the medicine ordinarily is discarded or lost during use, but in this case, there is a problem that the contents cannot be referred to thereafter. That is, there is a problem in that it is easy to separate items and information and misuse chemicals. Furthermore, there is a problem that the information of the package and the explanatory document can only be used as printed character information and cannot be used after being secondarily processed by an information device.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, in the present invention, “non-contact data carrier” (generally, “non-contact IC tag”, “wireless IC tag”, “non-contact IC”, “non-contact” In some cases, it is expressed as “IC label” etc.), and the information on the medicine is electronically recorded in the IC chip memory of the non-contact data carrier, thereby trying to solve the above-mentioned problems. is there.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The first aspect of the present invention for solving the above problems is the drug product package, the antenna pattern is provided directly on the inner surface of the drug product package, the antenna pattern on the IC chip is mounted on the terminals of the IC chip wherein the antenna pattern is connected, Ru der those wherein have information about the contents of chemicals the chemical package to the IC chip is written as.
[0005]
A second aspect of the present invention for solving the above problems is that a medicine explanation document is inserted into the medicine package, an antenna pattern is directly provided on the medicine explanation document, and an IC chip is mounted on the antenna pattern. is, said IC chip terminal antenna pattern are connected, Ru der those characterized that the information is written about the contents chemicals to the IC chip.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the medicine package with a non-contact data carrier of the present invention, the medicine explanation document, and the method of using medicine information will be described in order.
<Chemical package with non-contact data carrier>
There are various embodiments of the drug package with a non-contact data carrier of the present invention. In the first embodiment, a dedicated non-contact data carrier is tucked and labeled and attached to a package. In the second embodiment, after the antenna is directly printed on the package, The IC chip label that has been tacked is attached to the antenna terminal. In the third embodiment, a label that is tacked on a coil-on-chip in which a coil and an IC chip are integrated is attached to a package. The fourth embodiment relates to a form in which a coil-on-chip in which a coil and an IC chip are integrally integrated is molded in-mold and mounted on a package.
[0014]
FIG. 1 is a diagram showing a first embodiment of a medicine package, and FIG. 2 is a diagram showing a general form of a non-contact data carrier.
As shown in FIG. 1, in the first embodiment, a non-contact data carrier 11 that has been tucked and labeled is attached to a chemical package 21. The chemical package may be a paper outer carton, a molded product such as a glass bottle, a plastic bottle or a plastic box, or a metal can. It is also preferred that the chemical components, usage, etc. are printed together as usual.
Information on the contents medicine is written in the IC memory of the non-contact data carrier 11.
[0015]
As shown in FIG. 2, the non-contact data carrier 11 receives a paging radio wave having a constant frequency by forming an antenna pattern 112 on a base material 110 such as plastic and forming a resonance circuit with the antenna coil and a capacitive element. The information of the contactless data carrier can be returned in response to the transmission source.
In the case of the illustrated example, the antenna pattern 112 forms a jumping circuit on the back surface of the substrate 110 by the conductive member 114 and is connected to the bump on the back surface of the IC chip 111 by the coil connection terminal 112C. The capacitive element is built in the IC chip 111. Such a non-contact data carrier 11 is formed by forming an antenna pattern 112 by photo etching or etching after resist printing on a metal foil such as an aluminum foil laminated on a plastic substrate 110, mounting an IC chip 111, and a protective coating. Can be formed. The size can also be set to about 20 mm × 20 mm or less.
If an adhesive is applied to any surface of the non-contact data carrier 11 to be tack-processed and labeled, it can be freely attached to the drug package 21.
[0016]
As the base material 110 used for the non-contact data carrier 11, various materials such as PET, polypropylene, polyethylene, polystyrene, and nylon can be used, and in some cases, paper may be used. A thickness of 15 to 300 μm can be used, but 20 to 100 μm is more preferable in terms of strength, workability, cost, and the like.
As the metal foil to be laminated, copper foil, aluminum foil or iron foil can be used, but aluminum foil is preferable from the viewpoint of cost and workability, and the thickness is preferably about 6 to 50 μm.
[0017]
FIG. 3 is a diagram showing a second embodiment of the medicine package. The non-contact data carrier shown in FIG. 2 is also a general-purpose form, but the non-contact data carrier used for the medicine package may be of a simpler form.
For example, as shown in FIG. 3, even if the antenna pattern (antenna part) 112 is printed directly on the package 22 with conductive ink and the IC chip 111 is mounted on the antenna part, it is sufficiently practical. Can be provided.
The non-contact data carrier 11 can be manufactured by directly printing the antenna pattern 112 on the package base 210 by silk screen, offset, gravure printing, or the like, and mounting the IC chip label that is tacked on the antenna portion 112. it can.
[0018]
As the conductive ink, offset ink, gravure ink or silk screen printing ink using carbon pigment, graphite, silver powder, aluminum powder or the like or a mixture thereof can be used.
The shape of the antenna is not particularly limited, and may be a linear shape or a ridge shape, and may be two wings as shown. A non-contact data carrier function is achieved by mounting an IC chip 111 in the form of a tucked IC chip label having bumps on the back surface at a position close to the wing-like pattern. The surface on which the antenna pattern is printed may be either the front surface of the package or the back surface (the inner surface of the carton).
[0019]
Here, the IC chip label will be described.
FIG. 7 is a diagram showing a state in which the IC chip label is partially peeled.
As shown in FIG. 7, an IC chip label 11L is attached to an antenna pattern 112 formed by printing on a carton or the like, as shown in FIG. Although a small antenna pattern 112L is similarly printed with conductive ink on the IC chip label 11L, the IC chip 111 is mounted at a position where the antenna pattern 112L approaches.
The antenna pattern 112 and the antenna pattern 112L are electrically connected by an anisotropic conductive adhesive that conducts only in a direction orthogonal to the pattern. The anisotropic conductive adhesive is coated in advance on the surface of the antenna pattern 112L of the IC chip label to form a tack label.
In the second embodiment, such an IC chip label is attached to an antenna pattern.
[0020]
FIG. 4 is a diagram showing a third embodiment of the medicine package, and FIG. 5 is a diagram showing a coil-on-chip non-contact data carrier. The third and fourth embodiments are embodiments in which this coil-on-chip non-contact data carrier is used.
As shown in FIG. 4, in the third embodiment, the non-contact day carrier 11 in which the coil-on-chip is tacked and labeled is attached to the chemical package 23.
In the coil-on-chip, the communication distance is shortened to about 3 mm, but it has an advantage that it has sufficient functions for contact read / write, the size is small, and the size of the non-contact day carrier 11 can be reduced.
[0021]
As shown in FIG. 5, the coil-on-chip 12 has an antenna coil 122 formed on a silicon substrate 120 having a size of about 2 to 5 mm square (thickness: about 0.2 to 0.5 mm), and a memory formed on the same substrate. Both ends of the antenna coil 122 are electrically connected to the attached integrated circuit portion 121. The coil-on-chip 12 is housed in a small box. As a result, a resonance circuit can be formed to resonate with a radio wave having a constant frequency and perform non-contact communication.
A non-contact data carrier can be obtained by directly applying an adhesive to the back surface of the coil-on-chip 12 or laminating the coil-on-chip 12 between plastic substrates, and then applying the adhesive to label it. Can be used as
The medicine package 23 may be a metal can body, and if a dielectric layer having a certain thickness (about 0.1 to 1.0 mm) is provided between the non-contact data carrier and the metal body, it becomes an obstacle to communication. There is nothing.
[0022]
FIG. 6 is a diagram showing a fourth embodiment of the medicine package. The fourth embodiment is also a form using the coil-on-chip type non-contact data carrier 11. However, the point that the coil-on-chip 12 is in-molded and integrated with the chemical package 24 is the same as the third embodiment. Is different.
In this case, the injection molding in which the coil-on-chip non-contact data carrier 11 is loaded into the mold and the resin is injected is generally employed, but a molding method such as vacuum / pressure molding or blow molding may be used.
[0023]
In the case of an IC memory, 128 characters can be recorded at 1024 bits and can be applied to the minimum information recording as a normal medicine package. If it is several kilobits, it is possible to display more than a two-dimensional barcode, and normal medicine information can be written. Moreover, there is an advantage that writing and erasing can be freely performed after shipment. A contactless data carrier that can be written to or deleted from is preferred when changing the price display at the distribution stage, when clearing at the cash register, when recording the date and time of warehousing, or when recording the use or recording at the hospital. .
[0024]
<Chemical explanation document with non-contact data carrier>
The medicine explanation document is generally printed on paper or a plastic sheet and attached to the medicine package. Since the explanatory document can be folded and inserted, generally abundant information can be included rather than the description on the package itself. However, anyone can accept that the usual medicine explanation document is printed in small letters and is difficult to read.
The non-contact data carrier 11 is attached to a part of an ordinary general medicine explanation document printed visually. If the memory capacity is increased, it is possible to record a larger amount of information than a general explanatory document.
Since the contactless data carrier can increase the amount of information, it is sufficient to attach the contactless data carrier to the medicine package, but if you attach the contactless data carrier to both the package and the medicine description document, you lose either However, it is preferable in that it can be used effectively.
As a method for mounting the non-contact data carrier on the medicine explanation document, a method similar to that for the medicine package can be adopted, but in-mold molding is not performed. Therefore, the first to third embodiments other than the fourth embodiment in the case of the medicine package can be similarly adopted.
[0025]
<About non-contact data carrier reader>
The non-contact data carrier reader is also called a scanner and transmits a radio wave having a constant frequency to the non-contact data carrier to search for a response wave. A search function is not required when reading one-to-one with a non-contact data carrier of a specific medicine, but a search function is required when searching for a specific medicine from a large number of medicines.
For communication with a reader / writer, a frequency band of 125 kHz, 13.56 MHz, 2.45 GHz, 5.8 GHz (microwave) is generally used. The antenna can be selected from “electromagnetic induction system”, “electromagnetic coupling system”, “electrostatic coupling system” or the like depending on the data carrier system employed.
[0026]
Various types of handy reader / writer types are commercially available as readers. For example, “RT100” manufactured by Tamura Electric Co., Ltd. can be connected to a host personal computer (PC) to construct a free system.
In addition, there are various types of IC card readers / writers that can be used. In addition, the personal reader / writer manufactured by Hitachi Maxell Corporation can perform non-contact reading of a coil-on-chip.
[0027]
<Specific input / output information>
Hereinafter, information contents of the medicine package and the medicine explanation document will be described.
According to the provisions of the Pharmaceutical Affairs Law, pharmaceuticals must include the items listed in the following items in their direct containers or direct encapsulation.
1. 1. Name or address and name of manufacturer or importer / distributor 2. Name (name established by the Japanese Pharmacopoeia) 3. Production number or production symbol; In addition to the internal volume such as weight, volume or number, the name and quantity of the active ingredient, the expiration date, etc. are stipulated for specific pharmaceuticals (Article 50 of the Pharmaceutical Affairs Law).
Similarly, for documents attached to pharmaceutical products: The usage, dosage and other precautions necessary for handling and handling (Article 52) are stipulated, and on the contrary, prohibited items are also prescribed (Article 54).
It is considered necessary to write items based on the Pharmaceutical Affairs Law on contactless data carriers.
[0028]
【Example】
Silk-screen printing using a conductive ink made of silver-carbon (Ag-C) on the inner surface when a normal package is printed on paperboard (260 g / m 2 ) and a chemical package is assembled Then, the antenna pattern 112 as shown in FIG. 3 was printed and dried at 150 ° C. for 2 minutes in an infrared drying furnace.
A tucked IC chip label “Bistatix” (1 kBits) manufactured by Motorola was mounted on the IC chip connection end of the antenna pattern 112 to complete a chemical package with a non-contact data carrier.
This chemical package was used in the following application examples 1 and 2.
[0029]
(Application example 1) -Display of usage information-
(1) At the time of drug shipment, the usage information of the drug, information on side effects, etc. are written and attached to the non-contact data carrier mounted on the drug package.
Example: Adult 3 tablets / dose once a day, 3 times a day after meals (2) The information of this non-contact data carrier is read and displayed by a non-contact reader / writer. For this purpose, a personal computer to which a reader having a non-contact data carrier reading antenna is connected is used, or a mobile phone with a non-contact data carrier reading reader is used to display on a personal computer or a mobile phone display.
(3) This makes it possible for the consumer to display the display in the optimal size / display method according to the consumer's preference on the display without having to look at printed information with a small series as in a normal pharmaceutical document. Become. In addition, misuse and accidental ingestion due to loss of explanatory documents can be prevented, and convenience for elderly people who are difficult to read fine characters can be improved.
(4) If information on side effects and habits and emergency treatment information are written, the safety of drug use can be expected.
[0030]
(Application example 2) -Preset / notification of usage information-
(1) At the time of drug shipment, the usage / dose information of the drug is written and attached to the non-contact data carrier mounted on the drug package.
Example: Adult 3 tablets / dose once a day, 3 times daily after meals (2) In the same manner as in Application Example 1, the information of this non-contact data carrier is read and displayed by a non-contact reader / writer.
(3) The information read from the non-contact data carrier is stored in a personal computer to help prevent subsequent forgetting to drink. This includes
(1) The dosing interval is read from the non-contact data carrier and stored, and an alarm is issued when the dosing time approaches.
(2) At the same time, the dose / type can be displayed on the display unit together with the shape of the medicine, etc., so that the dose can be taken without making a mistake.
{Circle around (3)} The drug amount and dose are stored in advance, and it is possible to issue an alarm before the drug runs out by performing a process of subtracting from the initial drug amount each time it is taken.
[0031]
【The invention's effect】
As described above, the medicine package or the medicine explanation document of the present invention complements the limitations of visual display, and can solve the problems of difficulty in reading, separation of product and information, which are problems in these. .
By using a non-contact data carrier for a medicine package or a medicine explanation document, it is possible to reliably acquire information without being affected by surrounding atmosphere or shielding like a barcode.
Since information as digital data is attached to the medicine, there is no deterioration, and information processing / display suitable for the user can be performed on a personal computer or the like, so that proper medication can be promoted.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows a first embodiment of a medicine package.
FIG. 2 shows a general form of a non-contact data carrier.
FIG. 3 is a diagram showing a second embodiment of a medicine package.
FIG. 4 is a diagram showing a third embodiment of a medicine package.
FIG. 5 is a diagram showing a coil-on-chip non-contact data carrier.
FIG. 6 is a diagram showing a fourth embodiment of a medicine package.
FIG. 7 is a view showing a state where an IC chip label is partially peeled off.
[Explanation of symbols]
11 Non-contact data carrier 11L IC chip label 12 Coil-on-chip 21, 22, 23, 24 Drug package 110 Base material 111 such as plastic IC chip 112 Antenna pattern (antenna part)
112L Antenna pattern 114 Conductive member 120 Silicon substrate 121 Integrated circuit portion 122 with memory Antenna coil 210 Package base material

Claims (2)

薬品パッケージにおいて、該薬品パッケージの内面にアンテナパターンが直接設けられ、前記アンテナパターン上にICチップが装着され、前記ICチップの端子と前記アンテナパターンとが接続され、前記ICチップに前記薬品パッケージの内容物薬品に関する情報が書き込まれていることを特徴とする非接触データキャリア付き薬品パッケージ。 In the chemical package, an antenna pattern is directly provided on the inner surface of the chemical package, an IC chip is mounted on the antenna pattern, a terminal of the IC chip and the antenna pattern are connected, and the IC package is connected to the IC chip. contactless data drug package with a carrier characterized that you have information about the contents of chemicals is written. 前記薬品パッケージの内部に薬品説明文書が挿入され、前記薬品説明文書にアンテナパターンが直接設けられ、前記アンテナパターン上にICチップが装着され、前記ICチップの端子と前記アンテナパターンとが接続され、前記ICチップに内容物薬品に関する情報が書き込まれていることを特徴とする請求項1記載の非接触データキャリア付き薬品パッケージ。 A medicine explanation document is inserted into the medicine package, an antenna pattern is directly provided on the medicine explanation document, an IC chip is mounted on the antenna pattern, and a terminal of the IC chip and the antenna pattern are connected, 2. The drug package with a non-contact data carrier according to claim 1, wherein information on the drug in contents is written on the IC chip .
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