JP4580417B2 - ウェブサービスと相互作用するための方法および装置 - Google Patents
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Description
J. Riekki, T. Salminen, I. Alakarppa; Requesting Pervasive Services by Touching RFID Tags; IEEE Pervasive computing, 2006 Yoshinaga H., Hattari Y., Sato T., Yoschida M. and Washio S. i-Mode FeliCa; NTT DoCoMo Technical Journal, Vol 6, No 3, Dec 2003 and deployed by NTT DoCoMo in Japan Reilly, D., Welsman-Dinelle, M., Bate, C., and lnkpen, K. (2005). Just Point and Click? Using Handhelds to Interact with Paper Maps. In Proceedings of Mobile HCl 2005 Enrico Rukzio, Karin Leichtenstem, Vic Callaghan, Albrecht Schmidt, Paul Holleis, Jeannette Chin; An Experimental Comparison of Physical Mobile Interaction Techniques: Touching, Pointing and Scanning; Eighth International Conference on Ubiquitous Computing (Ubicomp 2006), California, USA. 17-21 September 2006 Gregor Broll, Sven Siorpaes, Enrico Rukzio, Massimo Paolucci, John Hamard, Matthias Wagner, Albrecht Schmidt.; Supporting Service Interaction in the Real World; In Permid Workshop 2006 in conjunction with Pervasive 2006, Dublin, Ireland, May 7 2006 Enrico Rukzio, Massimo Paolucci, Matthias Wagner, Hendrik H. Berndt, John Hamard, A. Schmidt.; Mobile Service Interaction with the Web of Things; 13th International Conference on Telecommunications (ICT 2006), Funchal, Madeira island, Portugal, May 9-12 2006 Sven Siorpaes, Gregor Broll, Massimo Paolucci, Enrico Rukzio, John Hamard, Matthias Wagner, Albrecht Schmidt.; Mobile Interaction with the Internet of Things; In Late Breaking Result and Poster at 4th International Conference on Pervasive Computing (Pervasive 2006), May 7-10, 2006, Dublin, Ireland
1.サービス記述(service description)がタグとどのように関係しているのかについての議論が全くない。例えば“タグのコンテンツは何か?”あるいは“相互作用プロキシ(Interaction Proxy)またはユニバーサルクライアント(Universal Client)は相互作用するためのプロセスをどのようにして見つけるのか?”といった最も素朴な問いかけも答えられていない。
2.サービスは事前に知られていないために、インフラ全体が移動中に(on the fly)生成される必要があるが、それがどのように生成されるのか、どんな能力が携帯電話機またはプロキシに期待されるかについての議論がまだ全く存在しない。
3.ユーザインタフェースがサービス記述とどのように関係するかについての議論も全く存在しない。もちろん、サービスとの相互作用やユーザとの相互作用は同期する必要があるが、まだそのようなメカニズムは提案されていない。
4.この取り組みの1つの重要な特徴は、複数のユーザアクションがオブジェクトと相互作用するのに必要とされるという点にある。しかしながら、インフラがこのプロセスをどのようにサポートするかについて説明がまだなされていない。インフラは新しいタグが読み取られるごとに再インストールされるのか?あるいはそれは再利用されるか?タグからの値はすぐにサービスに渡されるのか?あるいはそれらは将来の利用のためにどこかに保存されるのか?そして相互作用の結果はどこに保存されるのか?
5.複数のサービスが同じオブジェクトを通じて使用されうるが、まだそのようなケースに対するインフラは提供されていない。
6.何のアルゴリズムも提示されていない。従って、斯かるシステムを再現することができるようなこの分野の専門家またはプログラマがいない。
当該方法は、
ある物理的オブジェクトに付されたタグに含まれるタグ情報を前記携帯機器のタグ読取りモジュールを使って読み取るステップであって、前記タグ情報が、ウェブサービス記述(description of the Web service:以下ウェブサービス記述という)または該ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報を含むものである、ステップと、
前記携帯機器を使って前記格納先にアクセスし、前記ウェブサービス記述をダウンロードするステップと、
前記ダウンロードされたウェブサービス記述に基づいてサービスクライアントを含む相互作用マネジャを生成して、前記ユーザの前記携帯機器が、前記タグに対応する前記ウェブサービスと相互作用することができるようにするステップと、
相互作用マネジャがある相互作用マネジャに対応する前記ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報によってその中でインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリ、または、相互作用マネジャが前記ウェブサービス記述を識別する前記識別子を用いてその中でインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリを保持して、対応する相互作用マネジャが既に存在するか否かを判定することができるようにするステップと、
タグが読み取られた場合には、前記相互作用マネジャ・レジストリにおいて、前記タグ情報の中の前記リンク情報によって識別される前記ウェブサービス記述の前記格納先を調べて、対応する相互作用マネジャが前記携帯機器の中に既に存在するかどうかをチェックするステップと、
前記相互作用マネジャが既に存在する場合には、前記相互作用マネジャを用いて前記ウェブサービスとの相互作用を実行するステップと、
前記相互作用マネジャがまだ存在しない場合には、前記格納先にアクセスして前記ウェブサービス記述をダウンロードし、前記相互作用マネジャのインスタンスを生成するステップとを含み、
2つの相互作用マネジャは、それらが共に実行を完了するまでは独立に使用することが可能であり、
当該方法は、
各タグが前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子を含み、斯かるタグから読み出されたデータを格納する値ストアを管理するステップと、
タグ上に含まれたデータを前記ウェブサービス記述の前記格納先への前記リファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と一緒に前記値ストアに格納して、前記ウェブサービスは、該ウェブサービスが開始されると、前記値ストアを検索して関係のあるパラメータが前記値ストアに既に格納されており使用することができるかどうかをチェックし、それにより前記パラメータの入力が順序に依存しないようにすることができるようにするステップとを更に含む。
前記ウェブサービス記述に基づいて、どういった情報がユーザに提供されるかと、どういった情報がユーザから求められるかとを特定するユーザインタフェースを生成するステップを更に含む。
ウェブサービスの動作をどの順序で実行するかを指定する、ウェブサービスのプロトコルの記述を含むものである。
前記ウェブサービス記述は、前記ウェブサービスが入力として使用する値を含むタグのIDと、前記ウェブサービスが期待する対応する入力との間の関連付けを含むものである。
前記アクション識別子は、
前記ウェブサービス記述の前記格納先への前記リファレンスまたは前記ウェブサービス記述の識別子と、
前記ウェブサービス記述内で前記アクションを識別する識別子とを含み、
前記携帯機器で前記タグを読み取ることによって、前記アクション識別子によって識別されたアクションの実行がトリガーされる。
ある物理的オブジェクトに添付されたタグに含まれるタグ情報を前記携帯機器のタグ読取りモジュールを使って読み取るモジュールであって、前記タグ情報が、ウェブサービスの記述(以下、ウェブサービス記述)または該ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報を含むものである、モジュールと、
前記携帯機器を使って前記格納先にアクセスし、前記ウェブサービス記述をダウンロードするモジュールと、
前記ダウンロードされたウェブサービス記述に基づいてサービスクライアントを含む相互作用マネジャを生成して、前記ユーザの前記携帯機器が、前記タグに対応する前記ウェブサービスと相互作用することができるようにするモジュールと、
相互作用マネジャに対応する前記ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報によってその中で相互作用マネジャがインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリ、または、前記ウェブサービス記述を識別する前記識別子を用いてその中で相互作用マネジャがインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリを保持して、対応する相互作用マネジャが既に存在するか否かを判定することができるようにするモジュールと、
タグが読み取られた場合には、前記相互作用マネジャ・レジストリにおいて、前記タグ情報の中の前記リンク情報によって識別される前記ウェブサービス記述の前記格納先を調べて、対応する相互作用マネジャが前記携帯機器の中に既に存在するかどうかをチェックするモジュールと、
前記相互作用マネジャが既に存在する場合には、前記相互作用マネジャを用いて前記ウェブサービスとの相互作用を実行するモジュールと、
前記相互作用マネジャがまだ存在しない場合には、前記格納先にアクセスして前記ウェブサービス記述をダウンロードし、前記相互作用マネジャのインスタンスを生成するモジュールとを備え、
2つの相互作用マネジャは、それらが共に実行を完了するまでは独立に使用することが可能であり、
当該装置は、
各タグが前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の識別子を含み、斯かるタグから読み出されたデータを格納する値ストアを管理するモジュールと、
タグ上に含まれたデータを前記ウェブサービス記述の前記格納先への前記リファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と一緒に前記値ストアに格納して、前記ウェブサービスは、該ウェブサービスが開始されると、前記値ストアを検索して関係のあるパラメータが前記値ストアに既に格納されており使用することができるかどうかをチェックし、それにより前記パラメータの入力が順序に依存しないようにすることができるようにするモジュールとを更に備えるものである。
前記ウェブサービス記述に基づいて、どういった情報がユーザに提供されるかと、どういった情報がユーザから求められるかとを特定するユーザインタフェースを生成するモジュールを更に備えるものである。
ウェブサービスの動作をどの順序で実行するかを指定する、ウェブサービスのプロトコルの記述を含むものである。
前記ウェブサービス記述は、前記ウェブサービスが入力として使用する値を含むタグのIDと前記ウェブサービスが期待する対応する入力との間の関連付けを含むものである。
前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と、
前記ウェブサービス記述内で前記アクションを識別する識別子とを含み、
前記携帯機器で前記タグを読み取ることによって、前記アクション識別子によって識別されたアクションの実行がトリガーされる。
HTTP(Hypertext Transfer Protocol):ハイパーテキスト転送プロトコル
IoT(Internet of Things):あらゆるものが繋がるインターネット
NFC(Near Field Communication):近距離無線規格
OWL−S(OWL Service Ontology):ウェブサービスに関するオントロジーを記述するためのマークアップ言語
RFID(Radio Frequency Identification):電波方式認識. 電磁波を使って、物品や人物などの個体識別を自動的に行う技術の総称
SOAP(Simple Access Object Protocol):XMLとHTTPなどをベースとした、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すためのプロトコル
UI(User Interface):ユーザインタフェース
URI(Universal Resource Identifier):統一資源識別子
URL(Universal Resource Locator):統一資源位置子
WSDL(Web Services Description Language):ウェブサービス記述言語
XML(Extensible Markup Language):拡張可能マークアップ言語
1.ユーザの機器がアクセスするインターネットまたはローカルネットワークを通じて到達可能なサービス。このサービスの振る舞いは、例えば、WSDL、OWL−SまたはWS−BPELなどのウェブサービス記述言語を使って記述される。後者の記述はユーザの機器によっても到達可能でなければならない。
2.視覚的または電子タグで拡充されたオブジェクト。タグは、サービス記述、サービスで実行される動作、および/またはサービスに送られる値に関係している。
3.ユーザがそれを使ってタグを読取り、サービスを呼び出すことができる機器。
アルゴリズムの第1のステップは、タグの読取りである。タグは現在利用可能な多くの異なるタグ付け技術のいずれかを用いてコード化することができる。現在利用可能なタグ付け技術としては、NFC/RFIDからセマコード(記述はhttp://www.semacodes.org参照)を使用する視覚的コード(ビジュアルコード)まで、場合によってはBluetoothまたはWLANなどの他の標準に基づく他のタグ付け技術などが挙げられる。タグ付け技術のタイプは、ユーザ用機器がタグの読取りを通じて情報を取得する限りは、本発明ではどんなタイプでも構わない。重要なものはタグの内容である。本発明の実施形態によれば、以下の3つのタイプのタグが存在する。
1.Actionタグ:チケットの予約または商品の購入などのサービスによって実行される動作と関連付けることが可能なタグ。Actionタグは、(a)作業が記述されたウェブサービス記述のURLと、(b)サービス記述内の動作のnameまたはURIとを提供することによって、実行される動作を一意に識別する必要がある。
2.Valueタグ:値に関連するタグ。例えば、観たい映画または上映時間などに関連するタグ。これらのタグは実施の一形態によれば、4つの情報:(a)データの値、(b)データのタイプ、(c)データをサービスに送られる情報とユーザに表示される情報との両方と関連付けるために使用されるID、および(d)サービス記述のある場所を示すURL、を含む。
3.Hybridタグ:実行されるアクションと値との両方を表現することによって前の2つのタイプのタグを組み合わせるタグ。
http://perci.medien.ifi.lmu.de:8080/axis/serviceDescription/extendedCinema
http://perci.medien.ifi.lmu.de:8080/axis/serviceDescription/extendedCinema
<abstractType>といった追加のタグは追加の推論に利用することができるようタグの意味的な値(semantic value)を特定するために使用される。タグ<label>および<desc>は、開発者を対象とする文書化に利用される。
アルゴリズムの第2のステップは、サービスと相互作用するために相互作用マネジャのインスタンスを生成(instantiate)する目的を有する。手短に述べたように、相互作用マネジャは、サービスクライアントとユーザインタフェースを制御するものである。択一的な2つの可能性が存在する。1つの可能性は、サービスは既知で、この場合、携帯電話機は既にそのサービスに対するクライアントを有している。もう1つの可能性は、サービスは未知で、この場合、携帯電話機はサービスおよびユーザインタフェース記述についての利用可能な情報を用いて新たな相互作用マネジャのインスタンスを生成する必要がある。斯かるプロセスは以下のステップによって制御される。
1.相互作用マネジャ・レジストリは、サービス記述のURLからそのサービスと相互作用するために必要とされる相互作用マネジャへの対応を管理する。
2.タグから読み出したURLが与えられると、携帯電話機は、相互作用マネジャ・レジストリからそのサービスに対応する相互作用マネジャ、または斯かる相互作用マネジャが存在しない場合には空値を検索する。
3.相互作用マネジャが見つかった場合、手続きは、“サービスとの相互作用の管理”に後述されるように、アルゴリズムはサービスとの相互作用の管理に戻る。
4.相互作用マネジャが見つからない場合、携帯電話機は新たな相互作用マネジャを構築する。そのプロセスは以下のステップ(aおよびb)を含む。
a)サービスURLからサービス記述をロードする。本発明の実施の一形態によれば斯かるサービス記述は3つのコンポーネントを含む。
i)サービス動作(オペレーション)、メッセージ動作およびポートに関するWSDL記述。
ii)動作をどういった順番で実行するかを指定するウェブサービスのプロトコルの記述。プロトコル記述は、例えば、抽象的WS−BPELまたはOWL−Sなどのウェブサービス記述言語で表現することができる。
iii)サービスの抽象的ユーザインタフェースを記述するWSDL記述またはプロトコル記述の拡張。ユーザインタフェースは、例えば、XForms(例えばhttp://www.w3.org/MarkUp/Forms/参照)、XUL(例えばwww.mozilla.org/projects/xul/参照)またはそれに対するレンダリングエンジン(rendering engine)が存在するという条件で任意の他の言語などの任意の抽象的ユーザインタフェース言語で表現することができる。
iv)ValueタグのIDとウェブサービスが期待する入力との間の関連付け。この関連付けは、拡張性エレメントを使用するウェブサービス記述内、またはサービス記述外に定義されたテーブルとして表現することができる。
b)サービス記述がロードされると、相互作用マネジャのインスタンスの生成(instantiation)が以下のステップと一致するように実行される。
i)サービスのWSDL記述とサービスプロトコルとが与えられると、携帯電話機は、サービスクライアントのインスタンスを生成する。このステップは、ウェブサービス・スタック・ライブラリ(Web Services stack libraries)を用いて実行することができる。このステップはウェブサービス・スタック・ライブラリを用いて実行することができ、これは相互作用マネジャの実行に関連して言及したのと同じタイプのライブラリによって実行できる。サービスクライアントは、サービス側で(サービスプロトコルと一致するように)どの動作を呼び出すべきかを決定し、それらの動作を(WSDL記述と一致するように)呼び出すために使用される。
ii)ユーザインタフェースの記述が与えられると、携帯電話機は、作業についての何の情報がユーザが与えられ、何の情報がユーザから求められるかを指定する具体的ユーザインタフェース(concrete User Interface)を生成することができる。この目的のため、ユーザインタフェース言語に対して任意のレタリングエンジンが可能である。斯かるレタリングエンジンは、HTMLタグを表示するWebブラウザから、ユーザインタフェースを表現するために使用される言語に応じて、例えばSULU(http://sulu.sourceforge.net/参照)/XFormエンジン(http://alphaworks.ibm.com/tech/xmlforms参照)までがありうる。
iii)Valueタグの値ストア(value store)が生成される。斯かるストアは、そのキーが値のidであるハッシュテーブルと同程度にシンプルにすることができる。値は、タグの実際の値である。
iv)3つのコンポーネント、すなわちサービスクライアント、ユーザインタフェース、および値ストアは、一緒にパッケージされ、相互作用マネジャを形成するものである。
5.生成された相互作用マネジャは、オブジェクトから読み出された他のタグを処理するために使用されるように相互作用マネジャレジストリに格納される。相互作用マネジャのインデックス付け(indexing)は、サービス記述のURLに基づく必要がある。これにより、インスタンスが生成された相互作用マネジャによってそのサービスクライアントがユーザ用機器にいまや生成されているウェブサービスと相互作用するよう設計された別のタグにユーザが遭遇した場合に、それを再び呼び出すことが可能となる。
6.相互作用マネジャは、既に述べたようにサービスとの相互作用を制御するために使用される。
上記ステップの結果、相互作用マネジャが生成され、それを通じて機器は、サービスと相互作用する。相互作用マネジャのアーキテクチャを図5に示す。この図は、幾分詳しく相互作用マネジャの構造と、その異なるコンポーネント同士の間の関係を図解している。
1)サービス側でどの動作(オペレーション)を実行すべきかを決定する。作業は以下の場合に実行可能となる。
a)それはプロトコル言語で記述された順序における次の作業である。
i)非決定論的選択の場合、携帯電話機は、UIアクションがこの問題に対処するために指定されているのであればユーザに決定を求めるか、または自律的に選択を行うことができる。
b)その動作は、Actionタグを通じてユーザによって選択されている。
c)その動作の入力パラメータが取り得る全ての値は、Valueタグを読取ることによってまたは直接的なユーザ入力によって指定されている。
2.ユーザインタフェースを表示する。ユーザインタフェースは、サービス記述の中の動作に関連する抽象的ユーザインタフェース記述によって指定される。抽象的UIの表示は、以下のステップを含む。
a)実行すべき表示アクションを選択する。この動作の結果、データが表示される、またはエラーおよび警告メッセージが表示される。
b)ユーザに表示すべきデータを選択する。この選択はタグから読み出された値のIDに基づいている。
c)データを抽象的ユーザインタフェース仕様と合致するように表示する。
d)場合によってはユーザインタフェースによって要求される場合にユーザからの入力を読み取る。ユーザ入力もIDが割り当てられ、値ストアに格納される。
3.サービスに送るべきデータを選択する。この選択は値ストア内のデータのIDとサービスによって要求される入力との間の関連付けを活用して実行される。
4.サービスクライアントを使ってデータを送信する。WSDL記述を使用するサービスクライアントは、送信データの適切なフォーマットと使用するポートおよびプロトコルを選択する。
1.サービスクライアントから到来するデータを待機する;
2.そのデータにIDを割り当て、値ストアにそれを格納する;
3.UIを起動する;
4.サービスのプロトコル記述における次のステップに進む。
プロセスの実行が完了すると、相互作用マネジャは、ステップ1にループバックして別のプロセスを実行するかどうか、あるいはサービスとの相互作用を一時中断してステップ5に進むかどうかを決定する。ステップ5において相互作用マネジャは、相互作用マネジャレジストリに格納される。
5.サービスとの相互作用を一時中断すると、相互作用マネジャは、相互作用マネジャ・レジストリに保管(アーカイブ)され、実行プロセスは、ステップ1にループバックして別のタグを処理するために待機する、またはプロセスとの相互作用が完了した場合にはそれは破棄される。
a)映画サービスは、3つの動作を含むプロトコルを有し、それらの動作は、以下に列挙した順序で実行しなければならない。
1.Select_Theater_and_Movie、これは入力として映画館および映画を受信し、出力としてその映画がその映画館で上映しているかどうかを返信する。
2.Select_Time_and_People、これは入力として所望の上映時間とチケット数を受信し、座席が入手可能かどうかを示すスタブを返信する。
3.Payment、これは入力として前のプロセスのスタブとクレジットカード番号とを受信し、チケットを返信する。
b)第2のサービスは、入力としてクレジットカード番号およびチケットのタイプを受信し、出力としてトランスポートチケットを返信する、シンプルなトランスポートサービスである。
a.ユーザインタフェースは、物理的オブジェクトを通じてユーザに全ての選択肢を提供するものとする。
b.ユーザインタフェースは、オブジェクトによって転送される全ての隠されたデータをユーザに知られることなく提供するものとする。
Claims (13)
- あるユーザの携帯機器とある物理的オブジェクトに付されたタグに対応するウェブサービスとの間の相互作用を、前記ユーザの前記携帯機器によって実行する方法であって、
前記携帯機器のタグ読取りモジュールが、ある物理的オブジェクトに付されたタグに含まれるタグ情報を読み取るステップであって、前記タグ情報が、ウェブサービス記述または該ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報を含むものである、ステップと、
前記携帯機器のアクセスモジュールが、前記格納先にアクセスし、前記ウェブサービス記述をダウンロードするステップと、
前記携帯機器のマネジャ生成モジュールが、前記ダウンロードされたウェブサービス記述に基づいてサービスクライアントを含む相互作用マネジャを生成して、前記ユーザの前記携帯機器が、前記タグに対応する前記ウェブサービスと相互作用することができるようにするステップと、
前記携帯機器のレジストリ保持モジュールが、相互作用マネジャがある相互作用マネジャに対応する前記ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報によってその中でインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリ、または、相互作用マネジャが前記ウェブサービス記述を識別する前記識別子を用いてその中でインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリを保持して、対応する相互作用マネジャが既に存在するか否かを判定することができるようにするステップと、
タグが読み取られた場合には、前記相互作用マネジャ・レジストリにおいて、前記携帯機器のチェックモジュールが、前記タグ情報の中の前記リンク情報によって識別される前記ウェブサービス記述の前記格納先を調べて、対応する相互作用マネジャが前記携帯機器の中に既に存在するかどうかをチェックするステップと、
前記相互作用マネジャが既に存在する場合には、前記携帯機器の実行モジュールが、前記相互作用マネジャを用いて前記ウェブサービスとの相互作用を実行するステップと、
前記相互作用マネジャがまだ存在しない場合には、前記携帯機器のインスタンス生成モジュールが、前記格納先にアクセスして前記ウェブサービス記述をダウンロードし、前記相互作用マネジャのインスタンスを生成するステップとを含み、
2つの相互作用マネジャは、それらが共に実行を完了するまでは独立に使用することが可能であり、
当該方法は、
各タグが前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子を含み、前記携帯機器の管理モジュールが、斯かるタグから読み出されたデータを格納する値ストアを管理するステップと、
前記携帯機器の格納モジュールが、タグ上に含まれたデータを前記ウェブサービス記述の前記格納先への前記リファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と一緒に前記値ストアに格納して、前記ウェブサービスは、該ウェブサービスが開始されると、前記値ストアを検索して関係のあるパラメータが前記値ストアに既に格納されており使用することができるかどうかをチェックし、それにより前記パラメータの入力が前記ウェブサービスのプログラムフローの順序に依存しないようにするステップと
を更に含む、方法。 - 前記ウェブサービス記述は、ユーザインタフェースの記述を更に含み、
当該方法は、
前記携帯機器のインタフェース生成モジュールが、前記ウェブサービス記述に基づいて、どういった情報が前記ユーザに提供されるかと、どういった情報が前記ユーザから求められるかとを特定するユーザインタフェースを生成するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。 - 前記ウェブサービス記述は、
前記ウェブサービスの動作をどの順序で実行するかを指定する、前記ウェブサービスのプロトコルの記述を含むものである、請求項1または2に記載の方法。 - タグは、前記ウェブサービスが入力として使用する値のほかに、該値のIDおよび/または前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスもしくは前記ウェブサービス記述の識別子を更に含むものであり、
前記ウェブサービス記述は、前記ウェブサービスが入力として使用する値を含む前記タグのIDと、前記ウェブサービスが期待する対応する入力との間の関連付けを含むものである、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。 - タグは、前記ウェブサービスによって実行されるアクションを識別するアクション識別子を含むものであり、前記アクション識別子は、
前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と、
前記ウェブサービス記述内で前記アクションを識別する識別子とを含むものであり、
前記携帯機器で前記タグを読み取ることによって、前記アクション識別子によって識別されたアクションの実行がトリガーされる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ユーザインタフェースは、タグ付けされたオブジェクトから読み出せるデータを入力する可能性を前記ユーザに与え、それにより、前記ユーザが、前記タグ付けされたオブジェクトからまたは前記ユーザインタフェースを通じて前記データを入力することができるようにすることを含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。
- あるユーザの携帯機器とある物理的オブジェクトに添付されたタグに対応するウェブサービスとの間の相互作用を実行する装置であって、
ある物理的オブジェクトに添付されたタグに含まれるタグ情報を読み取るタグ読取りモジュールであって、前記タグ情報が、ウェブサービス記述または該ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報を含むものである、タグ読取りモジュールと、
前記携帯機器を使って前記格納先にアクセスし、前記ウェブサービス記述をダウンロードするアクセスモジュールと、
前記ダウンロードされたウェブサービス記述に基づいてサービスクライアントを含む相互作用マネジャを生成して、前記ユーザの前記携帯機器が、前記タグに対応する前記ウェブサービスと相互作用することができるようにするマネジャ生成モジュールと、
相互作用マネジャがある相互作用マネジャに対応する前記ウェブサービス記述が格納された格納先へのリンク情報によってその中でインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリ、または、相互作用マネジャが前記ウェブサービス記述を識別する前記識別子を用いてその中でインデックス付けされるような相互作用マネジャ・レジストリを保持して、対応する相互作用マネジャが既に存在するか否かを判定することができるようにするレジストリ保持モジュールと、
タグが読み取られた場合には、前記相互作用マネジャ・レジストリにおいて、前記タグ情報の中の前記リンク情報によって識別される前記ウェブサービス記述の前記格納先を調べて、対応する相互作用マネジャが前記携帯機器の中に既に存在するかどうかをチェックするチェックモジュールと、
前記相互作用マネジャが既に存在する場合には、前記相互作用マネジャを用いて前記ウェブサービスとの相互作用を実行する実行モジュールと、
前記相互作用マネジャがまだ存在しない場合には、前記格納先にアクセスして前記ウェブサービス記述をダウンロードし、前記相互作用マネジャのインスタンスを生成するインスタンス生成モジュールとを備え、
2つの相互作用マネジャは、それらが共に実行を完了するまでは独立に使用することが可能であり、
当該装置は、
各タグが前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の識別子を含み、斯かるタグから読み出されたデータを格納する値ストアを管理する管理モジュールと、
タグ上に含まれたデータを前記ウェブサービス記述の前記格納先への前記リファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と一緒に前記値ストアに格納して、前記ウェブサービスは、該ウェブサービスが開始されると、前記値ストアを検索して関係のあるパラメータが前記値ストアに既に格納されており使用することができるかどうかをチェックし、それにより前記パラメータの入力が前記ウェブサービスのプログラムフローの順序に依存しないようにする格納モジュールと
を更に備えるものである、装置。 - 前記ウェブサービス記述は、ユーザインタフェースの記述を更に含み、当該装置は、
前記ウェブサービス記述に基づいて、どういった情報が前記ユーザに提供されるかと、どういった情報が前記ユーザから求められるかとを特定するユーザインタフェースを生成するインタフェース生成モジュールを更に備えるものである、請求項7に記載の装置。 - 前記ウェブサービス記述は、
前記ウェブサービスの動作をどの順序で実行するかを指定する、前記ウェブサービスのプロトコルの記述を含むものである、請求項7または8に記載の装置。 - タグは、前記ウェブサービスが入力として使用する値のほかに、該値のIDおよび/または前記ウェブサービス記述の格納先へのリファレンスもしくは前記ウェブサービス記述の識別子を更に含むものであり、
前記ウェブサービス記述は、前記ウェブサービスが入力として使用する値を含む前記タグのIDと、前記ウェブサービスが期待する対応する入力との間の関連付けを含むものである、請求項7乃至9のいずれか一項に記載の装置。 - タグは前記ウェブサービスによって実行されるアクションを識別するアクション識別子を含むものであり、前記アクション識別子は、
前記ウェブサービス記述の前記格納先へのリファレンスまたは前記ウェブサービス記述の前記識別子と、
前記ウェブサービス記述内で前記アクションを識別する識別子とを含むものであり、
前記携帯機器で前記タグを読み取ることによって、前記アクション識別子によって識別されたアクションの実行がトリガーされる、請求項7乃至10のいずれか一項に記載の装置。 - 前記ユーザインタフェースは、タグ付けされたオブジェクトから読み出せるデータを入力する可能性を前記ユーザに与え、それにより前記ユーザが、前記タグ付けされたオブジェクトからまたは前記ユーザインタフェースを通じて前記データを入力することができるようにすることを備えるものである、請求項7乃至11のいずれか一項に記載の装置。
- コンピュータ上で実行される際に請求項1乃至6のいずれか一項に記載された方法を実行するプログラムコードを含むコンピュータプログラム。
Applications Claiming Priority (1)
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