JP4579325B2 - 品質監視方法および受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、受信信号の品質を監視するための品質監視方法および当該品質監視方法を実現する受信機に関するものであり、特に、異なる方式で変調されたサブキャリアまたはサブキャリア群により構成された受信信号の品質監視を行うための品質監視方法に関するものである。
マルチパスに伴う周波数選択性フェージング環境下において、伝送信号の高能率な広帯域デジタル通信方法を提供するために、伝送路状態のよいサブキャリアでは変調多値数を高くして多くの情報を伝送し、一方、伝送路状態の悪いサブキャリアでは変調多値数を低くして少ない情報を伝送する方式が提案されている(たとえば、下記特許文献1)。
このような方式を実現するには、まず、受信側は、送信側が送信する既知シンボルからサブキャリアあるいはサブキャリア群ごとに受信品質を推定し、その結果を送信側にフィードバックする。そして、送信側は、フィードバックされた受信品質に基づいて変調多値数を決定する。また、送信側は、時間の経過とともに変動する伝送路状態(受信側の信号受信品質)に対して、一度決定した変調多値数が最適なものであるかどうかを定期的に監視し、受信側における受信信号の品質劣化や品質過剰を検出した場合は、最適な変調多値数に割り当てなおす必要がある。
なお、周波数選択性フェージングはマルチパスによって生じるため、隣り合うサブキャリアどうしでは、ほぼ似たような特性を示すが、ある程度、離れると特性が異なってくる。このように特性に周波数軸上の相関がある帯域幅を相関帯域幅(コヒーレント帯域幅)と呼ぶ。そのため、必ずしも、サブキャリア単位に変調多値数を決定する必要はなく、相関帯域幅に応じたサブキャリア群単位で変調多値数を決定すればよい。
特開2003-348047号公報
しかしながら、以下のような条件下においては、上記相関帯域幅に応じたサブキャリア群(単一のサブキャリアで構成される場合もある)の数が増えることになる。
1.ブロードバンド通信を目指して帯域幅を広げると、サブキャリア数の増加に伴い相関帯域幅に応じたサブキャリア群の数が増加する。
2.ビット単価を抑えるためにセル半径を広げると、遅延スプレッドが大きくなるため相関帯域幅が狭くなり、相関帯域幅に応じたサブキャリア群の数が増加する。
そのため、品質監視を行うサブキャリア群の数が増加し、受信機の回路規模やメモリサイズが大きくなってしまう、という問題があった。
また、受信の都度、すべてのサブキャリア群に対して品質監視を行うことにより、受信機の消費電力が大きくなってしまうという問題もある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、品質監視をより小さい回路規模やメモリサイズで実現し、かつ、低消費電力動作を実現する品質監視方法を得ることを目的とする。
また、品質監視の対象となるサブキャリア群が増加した場合であっても、回路規模やメモリサイズが大きくなることを防止する品質監視方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる品質監視方法は、異なる方式で変調され、少なくとも1つのサブキャリアを含むサブキャリア群により構成された受信信号の品質測定を行う品質測定部、を含んだ受信機において、前記受信信号の品質をサブキャリア群毎に個別に監視する場合の品質監視方法であって、タイムスロット毎に受信品質監視対象のサブキャリア群を決定する監視対象決定ステップと、前記タイムスロット毎に決定した受信品質監視対象のサブキャリア群を、前記品質測定部に対して通知する監視対象通知ステップと、前記品質測定部が前記通知内容に従って測定したサブキャリア群の受信品質に対して、品質監視をサブキャリア群毎に時分割に実行する品質監視ステップと、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、複数のサブキャリア群により構成される受信信号の品質を監視する場合、個々のサブキャリア群の品質監視を時分割処理により(複数回に分けて順番に)実行することとしたので、回路規模の小型化およびメモリサイズの小型化を実現することができ、かつ、低消費電力化を実現することができる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかる品質監視方法を実現する受信機の構成例を示す図である。 図2は、品質監視動作(方法)の一例を示すシーケンス図である。 図3は、“Round Robin方式”を使用して行ったスケジューリング結果の一例を示す図である。 図4は、サブキャリアをグループ分けする様子の一例を示す図である。 図5は、図3に示したスケジューリング結果の変形例を示す図である。 図6は、図3に示したスケジューリング結果の変形例を示す図である。 図7は、監視スケジュールを再スケジューリングして行う品質監視動作の一例を示す図である。 図8は、品質測定部から制御部に対して通知される受信品質の一例を示す図である。 図9は、監視スケジュールを再スケジューリングして行う品質監視動作の一例を示す図である。 図10は、復号結果に基づいて算出した信号品質の一例を示す図である。
符号の説明
1 制御部
2 品質測定部
3 誤り訂正部
4 復調部
以下に、本発明にかかる品質監視方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下の説明において、“サブキャリア群”は、単一のサブキャリアで構成されるものも含むこととする。すなわち、“サブキャリア群”と記載した場合、その意味は“サブキャリアまたはサブキャリア群”を示すものとする。
図1は、本発明にかかる品質監視方法を実現する受信機の構成例を示す図であり、この受信機は、監視対象決定手段としての動作を行う制御部1と、受信品質測定手段としての動作を行う品質測定部2と、誤り訂正部3と、復調部4と、を備える。
復調部4は、受信信号の復調処理を実行し、その復調結果(復調信号)を誤り訂正部3に対して出力する。また、復調部4は、受信信号に基づいて伝送路推定処理を実行し、その推定結果(伝送路推定結果)を品質測定部2に対して出力する。誤り訂正部3は、復調部4が出力した復調信号の誤り訂正復号処理を実行し、その復号結果を制御部1に対して出力する。品質測定部2は、復調部4から出力された伝送路推定結果に基づいて、制御部1から指示されたサブキャリア群の受信品質を測定し、その測定結果を制御部1に対して出力する。制御部1は、どのサブキャリア群の受信品質を監視するかを決定し、決定したサブキャリア群の受信品質を測定するように品質測定部2に対して指示を行う。また、制御部1は、各サブキャリア群に割り当てられた変調多値数の情報を保持している。
つづいて、本発明にかかる品質監視方法を図面に基づいて説明する。図2は、制御部1が品質測定部2および誤り訂正部3を制御して実行する品質監視動作(方法)の一例を示すシーケンス図である。まず、品質監視動作の開始時、制御部1は、各サブキャリア群に割り当てられた変調多値数の情報に基づいて、どの受信タイミング(タイムスロット)でどのサブキャリア群の受信品質を監視するか(各受信タイミングにおいて受信品質の監視対象とするサブキャリア群)を決定する(ステップS1)。すなわち、タイムスロット毎に時分割に実施する、各サブキャリア群の受信品質監視の順番をスケジューリングする。このとき、制御部1は、システムに応じて決められた条件に基づいて、各受信タイミングにおいてどのサブキャリア群の受信品質を監視するか、をスケジューリングする。たとえば、「1つのタイムスロットにて2つのサブキャリア群を同時に測定する」という条件が決められていれば制御部1は、各タイムスロットにおける受信品質の監視対象として2つのサブキャリア群を割り当ててスケジューリングを行う。なお、スケジューリング動作の詳細については後述する。
そして、制御部1は、上記スケジューリング結果に基づいて、初回の受信タイミングにおける監視対象(サブキャリア群)の受信品質測定を指示する品質監視要求(メッセージ)を品質測定部2に対して出力する(ステップS2)。
品質測定部2は、受信した品質監視要求にて指示されたサブキャリア群の受信品質を測定し(ステップS3)、測定した受信品質の情報を含んだ測定結果(メッセージ)を制御部1に対して出力する(ステップS5)。なお、品質測定部2は、たとえば、SINR(Signal to Interference Noise Ratio)を受信品質として測定する。
また、誤り訂正部3は、上述したように、復調部4からの出力信号の誤り訂正復号処理を実行し(ステップS4)、その結果として得られた情報(たとえば、受信ビット数および誤り訂正ビット数)を含んだ復号結果(メッセージ)を、制御部1に対して出力する(ステップS6)。
制御部1は、上記ステップS5およびS6にて受信した測定結果および復号結果に基づいて、上記ステップS1において決定した順番に従ったサブキャリア群の受信品質監視測定を継続するかどうかを判断し、必要であれば、監視順番を再スケジューリングする(ステップS7)。なお、再スケジューリングを行うにあたり、上記測定結果の内容によっては、監視順番に受信品質を監視しないタイミングを挿入してもよい。たとえば、受信品質が十分良好な場合には、全ての受信タイミングにおいて受信品質を監視するのではなく、定期的に受信品質を監視しないタイミングを挿入したスケジューリングを行う。また、上記復号結果の内容によっては、監視順番を再スケジューリングするのではなく、受信品質監視動作を停止(中断)してもよい。この場合、制御部1は、復号結果の監視を継続し、復号結果の内容に基づいて受信品質監視動作を再開するかどうかを判断する。
そして、制御部1は、ステップS7の処理結果に基づいて、次回の受信品質監視時の監視対象(サブキャリア群)の受信品質測定を指示する品質監視要求を品質測定部2に対して出力する(ステップS8)、というフィードバック制御を行う。なお、ステップS8では、上記ステップS7において監視順番の再スケジューリングを行った場合には、再スケジューリング結果に基づいた指示を行う品質監視要求を出力し、再スケジューリングを行わなかった場合には、上記ステップS1でのスケジューリング結果に基づいた指示を行う品質監視要求を出力する。
そして、品質測定部2は、上記ステップS3およびS5と同様に、品質監視要求にて指示されたサブキャリア群の受信品質の測定処理および測定結果の制御部1に対する出力処理、を実行する(ステップS9、S11)。また、誤り訂正部3は、誤り訂正復号処理および復号結果の制御部1に対する出力処理、を実行する(ステップS10、S12)。
以下、制御部1、品質測定部2および誤り訂正部3は、上述した処理(ステップS7〜S12の処理に相当)と同様の処理(ステップS13,S14,S15,S16,…の処理)を継続することにより、受信信号の品質監視を行う。
このように、本発明にかかる品質監視方法は、受信信号の品質監視を、サブキャリア毎に、時分割に実行することで、回路規模の小型化およびメモリサイズの小サイズ化を可能としている。また、適応するシステム毎の条件(たとえば、「1つのタイムスロットにて2つのサブキャリア群を同時に測定する」という条件)に基づいてスケジューリングを行うため、仮に測定対象とするサブキャリア群が増加した場合であっても、物理的な変更(たとえば、回路規模の変更)を必要とせずに柔軟に対応可能である。
なお、上述した処理において、制御部1は、各受信タイミングにおいて品質監視要求を品質測定部2に対して出力することとしているが、スケジューリング(再スケジューリング)を行った場合にのみ、品質監視要求にてスケジューリング結果を品質測定部2に対して通知するようにしてもよい。この場合、品質測定部2は、通知されたスケジューリング結果を保持しておき、その内容に従って定期的に品質測定を実行し、その測定結果を制御部1に対して出力(通知)するようにする。
つづいて、制御部1が行うスケジューリング動作について説明する。図3は、最も基本的な時分割方式である“Round Robin方式”を使用して行ったスケジューリング結果の一例を示す図である。この例では、サブキャリア群が#0〜#5まであり、制御部1は、サ「1つのタイムスロットにて2つのサブキャリア群を同時に監視する」という条件に基づいて、ブキャリア群の監視頻度が均等になるようにスケジューリングを行っている。なお、各サブキャリア群の変調方式は変化しないものとしている。また、スケジューリングを行う条件(1つのタイムスロットにて同時に監視するサブキャリア群の数)は2つ以外であってもよい。また、同時に監視するサブキャリア群の数はタイムスロット毎に可変であってもよい。
なお、図3において、制御部1は、サブキャリア群番号の若番順に監視対象を選択し、#0と#1というように隣り合う2つのサブキャリア群をセットにしてスケジューリングを行っているが、必ずしも、若番順に隣り合うものを選択して行う必要はない。
また、図3においては、サブキャリア群を固定幅としているが、可変幅でも構わない。ここで、サブキャリア群は、変調多値数を決定する際に測定した各サブキャリアの受信品質についての相関値を計算し、その計算結果に基づいて決定する。たとえば、図4に示したように、受信品質についての相関値があるしきい値以上のサブキャリア同士を同一サブキャリア群としてグループ分けする。
図5は、図3に示したスケジューリング結果の変形例の一つであり、サブキャリア群に対して重要度を付与し、重要度の高いサブキャリア群から順番に品質監視を実行するように、制御部1がスケジューリングを行ったものである。この例においては、割り当てられた変調多値数が高いサブキャリア群を重要度の高いものとし、変調多値数の高い順番は、16QAM>QPSK>BPSKであるから、制御部1は、監視順序が16QAM→QPSK→BPSKとなるようにスケジューリングを行っている。
図6は、図5とは異なる条件で図3に示したスケジューリング結果を変形したものであり、サブキャリア群に対して重要度を付与し、重要度の高いサブキャリア群の品質監視頻度が高くなるように、制御部1がスケジューリングを行ったものである。この例においては、割り当てられた変調多値数が高いサブキャリア群の重要度を高いものとし、制御部1は、監視頻度の高さが16QAM>QPSK>BPSKとなるようにスケジューリングを行っている。
なお、制御部1は、事前に決定され設定されている(保持している)変調多値数と重要度の対応関係に基づいて、サブキャリア群ごとの監視頻度を算出し、スケジューリングを行う。そして、図6に示した例においては、制御部1は、変調多値数と重要度の対応関係が16QAM:QPSK:BPSK=3:2:1であるものとしてスケジューリングを行っている。そのため、16QAMが割り当てられているサブキャリア群は2タイムスロットに1回、QPSKが割り当てられているサブキャリア群は3タイムスロットに1回、BPSKが割り当てられているサブキャリア群は6タイムスロットに1回、という頻度で品質監視を実行するようなスケジューリング結果となっている。
また、制御部1は、あるサブキャリア群の品質監視を連続したタイムスロットで実行しないように、スケジューリングを行う。そのため、制御部1は、タイムスロット番号を6で割った余りが0、2、4であるタイムスロットにおいて16QAMが割り当てられているサブキャリア群の品質監視を、タイムスロット番号を6で割った余りが1、3であるタイムスロットにおいてQPSKが割り当てられているサブキャリア群の品質監視を、タイムスロット番号を6で割った余りが5であるタイムスロットにおいてBPSKが割り当てられているサブキャリア群の品質監視を実行するように、スケジューリングを行っている。
つづいて、制御部1が行う再スケジューリング動作について説明する。図7は、品質測定部2から報告される測定結果(受信品質)に基づいて、制御部1が一旦決定した監視スケジュールを再スケジューリングして行う品質監視動作の一例を示す図である。具体的には、図7は、変調多値数が低いサブキャリア群の品質劣化あるいは品質過剰が検出された場合、品質測定部2は、制御部1が事前に決定したスケジューリング結果には従わず、変調多値数の高いサブキャリア群の品質監視を次の受信タイミングで行う(制御部1が変調多値数の高いサブキャリア群の品質測定を実行するように品質測定部2に対して指示を行う)様子を示している。
そして、図7に示した例においては、タイムスロット#1でBPSKが割り当てられたサブキャリア群#2の品質劣化が検出されている。そのため、次のタイムスロット#2では、品質測定部2は、BPSKが割り当てられたサブキャリア群#2の品質測定に代えて、変調多値数の高い16QAMが割り当てられたサブキャリア群#0の品質測定を行う。その代わり、その次のタイムスロット#3で、前回測定が行われなかった(スキップされた)サブキャリア群#4の品質測定を行う。このような、品質劣化を検出した場合に、一旦決定したスケジュールを見直して品質監視を実行する動作は、上述した図3、5および6に示したスケジューリングを行う動作に対して適用可能である。
つづいて、制御部1が品質測定部2から通知される受信品質に基づいて品質劣化を検出する方法の一例を図8に基づいて説明する。なお、図8は、品質測定部2から制御部1に対して通知される受信品質の一例を示す図である。制御部1は、品質測定部2から通知された受信品質が、予め決められている受信品質の基準(しきい値)に対してΔ1dB以上低い状態がN1回連続した場合、「品質劣化あり」と判断する。また、しきい値との差が、Δ1dB未満である状態がN2回連続した場合、「品質劣化なし」と判断する。なお、これらのパラメータ(「しきい値」、「Δ1」、「N1」、「N2」)は、変調多値数毎に設定する。
なお、制御部1が品質測定部2から通知される受信品質に基づいて品質過剰を検出する方法も上記品質劣化の検出方法と同様の動作を行うことにより実現できる。すなわち、受信品質が、しきい値に対して一定の値(たとえばΔHdB)以上高い状態が、NH回連続した場合、「品質過剰」と判断する。
また、制御部1は、品質測定部2から通知される受信品質に対してフィルタ処理を実行し、受信品質を平滑化してから品質劣化、品質過剰の判定を行ってもよい。このとき、フィルタ処理には、たとえば、FIR(Finite Impulse Response)フィルタ、IIR(Infinite Impulse Response)フィルタ、最大値フィルタ、最小値フィルタ、メジアンフィルタを用いる。
つづいて、図7に示した場合とは異なる条件において、制御部1が行う再スケジューリング動作について説明する。図9は、誤り訂正部3から報告される復号結果に基づいて、制御部1が一旦決定した監視スケジュールを再スケジューリングして行う品質監視動作の一例を示す図である。たとえば、制御部1は、復号結果として報告された受信ビット数と誤り訂正ビット数から誤り訂正ビット率(=誤り訂正ビット数÷受信ビット数)を算出し、この誤り訂正ビット率から信号品質が劣化していないと判定した場合、次のタイムスロットでは受信品質監視を実行しないように監視スケジュールを見直す。一方、誤り訂正ビット率から信号品質が劣化していると判定した場合、制御部1は、次のタイムスロットでは受信品質監視を実行するように監視スケジュールを見直す。
図9に示した例においては、タイムスロット#1の復号結果から信号品質が劣化していると判定したため、制御部1は、サブキャリア群の受信品質測定を行うように品質測定部2の制御を行う。その後、タイムスロット#6の復号結果から信号品質が劣化していないと判定したため、制御部1は、サブキャリア群の受信品質の測定を行わないように品質測定部2の制御を行う。
このような、信号品質劣化が発生した場合にのみ受信品質の測定を行い、一方、信号品質劣化が発生していない場合は受信品質の測定を行わないように、制御部1が品質測定部2を制御する動作は、上述した図3、5および6に示したスケジューリングを行う動作に対して適用可能である。また、図7に示した再スケジューリング動作に対しても適用可能である。また、一度、受信品質監視を中断した場合、中断前のスケジュール結果に基づいて、監視を再開してもよいし、初期状態として、最初から監視を実施するように、再開してもよい。
なお、上記説明においては、信号品質劣化の判定に使用する復号結果として、受信ビット数と誤り訂正ビット数から算出される誤り訂正ビット率を使用することとしたが、これに限定されない。たとえば、畳み込み符号を使用する場合、復号後のビット列を再度符号化したビット列と復号前のビット列とを比較することによって得られる再符号化誤り率を使用して信号品質劣化を判定してもよい。また、ターボ符号を使用する場合、ターボ復号器が繰り返し実行する復号処理の途中の復号結果を取り出してCRCチェックを行うことにより信号品質劣化を判定してもよい。さらに、LDPC符号を使用する場合、パリティ検査行列を用いてパリティ検査を実行し、パリティがゼロの比率を使用して、信号品質劣化を判定してもよい。
つづいて、制御部1が誤り訂正部3から通知される復号結果に基づいて信号品質劣化を検出する方法の一例を図10に基づいて説明する。なお、図10は、誤り訂正部3から通知される復号結果に基づいて算出した信号品質の一例を示す図である。また、信号品質として、たとえば、誤り訂正ビット率を使用する。制御部1は、誤り訂正部3から通知された復号結果に基づいて算出した信号品質が、予め決められている信号品質の基準(しきい値)に対してΔ2%以上高い状態がN3回連続した場合、「品質劣化あり」と判断する。また、しきい値との差が、Δ2%未満である状態がN4回連続した場合、「品質劣化なし」と判断する。なお、制御部1が誤り訂正部3から通知される復号結果に基づいて品質過剰を検出する方法も上記品質劣化の検出方法と同様に、しきい値と信号品質とに基づいて実現できる。
また、制御部1は、誤り訂正部3から報告される復号結果を制御部1でフィルタ処理を実行し、誤り訂正ビット率を平滑化してから、品質劣化、品質過剰の判定を行ってもよい。このとき、フィルタ処理には、たとえば、FIRフィルタ、IIRフィルタ、最大値フィルタ、最小値フィルタ、メジアンフィルタを用いる。
また、上述した動作においては、重要度を付与する基準としてサブキャリア群の「変調多値数」を使用することとしたが、これに限らず、たとえば、重要度を付与する基準としてサブキャリア群の「品質劣化の頻度」、「受信品質のばらつきの大きさ」を使用することとしてもよい。
このとき、品質劣化の頻度および受信品質のばらつきの大きさが、1日の時間変動との相関を有する場合、時間帯毎の品質劣化の頻度および受信品質の統計をとり、これら時間帯毎の統計量を集計した結果に基づいてスケジューリングを行ってもよい。たとえば、時間帯Aにおいて、サブキャリア群#0の品質劣化の頻度が高くなるという傾向が得られた場合は、時間帯Aにおいて、サブキャリア群#0の品質監視の頻度を高くする、といったルールに基づいてスケジューリングを行う。
さらに、上記「変調多値数」、「品質劣化の頻度」、「受信品質のばらつきの大きさ」から2つ以上を組み合わせて重要度を付与する基準として使用してもよい。
このように、本実施の形態においては、複数のサブキャリア群により構成される受信信号の品質を監視する場合、全てのサブキャリア群の品質監視を同時に実行するのではなく、個々のサブキャリア群の品質監視を時分割処理により(複数回に分けて順番に)実行することとした。これにより、回路規模の小型化およびメモリサイズの小型化を実現することができ、かつ、低消費電力化を実現することができる。
また、変調多値数、品質劣化の頻度、受信品質のばらつきの大きさ、を考慮して、品質監視の頻度を調整することとした。これにより、サブキャリア群の品質監視を時分割処理にて実行している状態において、品質劣化を早期に発見することができる。
また、あるサブキャリア群の監視結果に基づいて、品質劣化・品質過剰を検出した場合、品質監視対象のサブキャリア群を切り替えることとした。これにより、サブキャリア群の品質監視を時分割処理により実行している状態において、品質劣化を早期に発見することができる。加えて、この品質監視対象のサブキャリア群を切り替える動作と上記品質監視の頻度を調整する動作とを組み合わせて実行することにより、さらに効率的かつ早期に品質劣化を発見することができる。
また、復号結果に基づいて、品質劣化・品質過剰を検出した場合、品質監視の要否を判定することとした。これにより、低消費電力動作を実現できる。
以上のように、本発明にかかる品質監視方法は、無線通信システムに有用であり、サブキャリア群毎に異なる方式で変調された受信信号の品質を監視する受信機の品質監視方法として適している。さらに、無線通信ステムのみならず電力線通信システムにも適用可能である。

Claims (14)

  1. 異なる方式で変調され、少なくとも1つのサブキャリアを含むサブキャリア群により構成された受信信号の品質測定を行う品質測定部、を含んだ受信機において、前記受信信号の品質をサブキャリア群毎に個別に監視する場合の品質監視方法であって、
    タイムスロット毎に受信品質監視対象のサブキャリア群を決定(スケジューリング)する監視対象決定ステップと、
    前記タイムスロット毎に決定した受信品質監視対象のサブキャリア群を、前記品質測定部に対して通知する監視対象通知ステップと、
    前記品質測定部が前記通知内容に従って測定したサブキャリア群の受信品質に対して、品質監視をサブキャリア群毎に時分割に実行する品質監視ステップと、
    を含むことを特徴とする品質監視方法。
  2. 前記監視対象決定ステップでは、各サブキャリア群の変調多値数に基づいて決定した重要度の高いサブキャリア群から順番に受信品質を監視するように、スケジューリングを行うことを特徴とする請求項1に記載の品質監視方法。
  3. 前記監視対象決定ステップでは、各サブキャリア群の変調多値数に基づいて決定した重要度の高いサブキャリア群の受信品質監視頻度が高くなるように、スケジューリングを行うことを特徴とする請求項1に記載の品質監視方法。
  4. 前記各サブキャリア群の変調多値数に基づいて決定した重要度に代えて、各サブキャリア群の受信品質劣化の頻度に基づいて決定した重要度を使用して処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の品質監視方法。
  5. 前記各サブキャリア群の変調多値数に基づいて決定した重要度に代えて、各サブキャリア群の受信品質劣化の頻度に基づいて決定した重要度を使用して処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の品質監視方法。
  6. 前記各サブキャリア群の変調多値数に基づいて決定した重要度に代えて、各サブキャリア群の受信品質のばらつきの大きさに基づいて決定した重要度を使用して処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の品質監視方法。
  7. 前記各サブキャリア群の変調多値数に基づいて決定した重要度に代えて、各サブキャリア群の受信品質のばらつきの大きさに基づいて決定した重要度を使用して処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の品質監視方法。
  8. さらに、
    前記受信品質監視結果に基づいて変調多値数の低いサブキャリア群の受信品質劣化または受信品質過剰を検出する品質劣化過剰検出ステップ、
    を含み、
    前記品質劣化過剰検出ステップにおいて、変調多値数の低いサブキャリア群の受信品質劣化または受信品質過剰を検出した場合、
    前記監視対象通知ステップでは、前記監視対象決定ステップでの決定結果によらず、次回の受信品質監視時に、最も高い変調多値数のサブキャリア群を受信品質監視の対象として前記品質測定部に対して通知することを特徴とする請求項1に記載の品質監視方法。
  9. さらに、
    受信信号の復号結果に基づいて受信品質の状態を判断する品質状態判断ステップ、
    を含み、
    前記監視対象通知ステップでは、前記品質状態判断ステップにおいて受信品質の状態が悪いと判断した場合にのみ、受信品質監視対象のサブキャリア群を前記品質測定部に対して通知することを特徴とする請求項1に記載の品質監視方法。
  10. さらに、
    受信信号の復号結果に基づいて受信品質の状態を判断する品質状態判断ステップ、
    を含み、
    前記監視対象通知ステップでは、前記品質状態判断ステップにおいて受信品質の状態が悪いと判断した場合にのみ、受信品質監視対象のサブキャリア群を前記品質測定部に対して通知することを特徴とする請求項8に記載の品質監視方法。
  11. 少なくとも1つのサブキャリアを含むサブキャリア群毎に異なる方式で変調された信号を受信し、当該受信信号の品質をサブキャリア群毎に個別に監視する受信機であって、
    受信信号の品質をサブキャリア群毎に測定する受信品質測定手段と、
    タイムスロット毎に受信品質監視対象のサブキャリア群を決定(スケジューリング)する監視対象決定手段と、
    を備え、
    前記監視対象決定手段が、各タイムスロットにおいて、前記タイムスロット毎に決定した受信品質監視対象のサブキャリア群に対する品質測定を、前記受信品質測定手段に対して指示することを特徴とする受信機。
  12. 前記監視対象決定手段は、前記受信品質測定手段の測定結果に基づいて、変調多値数の低いサブキャリア群の受信品質劣化または受信品質過剰を検出した場合、次回の受信品質監視時の受信品質監視の対象が最も高い変調多値数のサブキャリア群となるように、再スケジューリングを行うことを特徴とする請求項11に記載の受信機。
  13. 前記監視対象決定手段は、さらに、
    受信信号の復号結果に基づいて受信信号の品質判断を行い、当該処理の結果、受信信号品質が悪いと判断した場合にのみ、サブキャリア群の品質測定指示を前記受信品質測定手段に対して行うことを特徴とする請求項11に記載の受信機。
  14. 前記監視対象決定手段は、さらに、
    受信信号の復号結果に基づいて受信信号の品質判断を行い、当該処理の結果、受信信号品質が悪いと判断した場合にのみ、サブキャリア群の品質測定指示を前記受信品質測定手段に対して行うことを特徴とする請求項12に記載の受信機。
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