JP4578258B2 - 家電機器アダプタ - Google Patents

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Description

本発明は、家電機器をインターネットやホームネットワーク等のネットワークに接続するために該家電機器と該ネットワークとの間に配置される家電機器アダプタに関する。
家電機器ネットワークシステムにおいて、家電機器に接続後、該家電機器から機器情報を取得し、その機器情報に基づいて対応するソフトウェアをネットワーク上のサーバからダウンロードして取得するタイプの家電機器アダプタが知られている。また、家電機器とネットワークとの間に配置される家電機器アダプタに、その動作状態を表示する表示部を備えた技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−229266号公報(段落[0038]、図2等)
しかしながら、上記従来の技術は、ネットワーク上のサーバからのみアダプタ用ソフトウェアのダウンロードを予定しており、ダウンロードのためのインタフェースは1つを前提としている。そのため、そのインタフェースに不具合が生じた場合には、ソフトウェアのダウンロードが簡単にはできなくなる。
また、上記従来の技術は、家電機器アダプタの動作状態を表示部に表示してはいるものの、その表示部は家電機器アダプタにダウンロードされたソフトウェアのデバッグコードまで表示するものではなかったため、家電機器アダプタ上でのソフトウェアのデバッグは難しいものがあった。
本発明は、上記課題に対応してなされたもので、ダウンロードインタフェースを複数備え、それらの利用状態を表示することで、たとえネットワークを介してのソフトウェアのダウンロードができない場合にも、設定者に利用可能な他のダウンロードインタフェースを認識させて、遅滞なくダウンロードを可能とする家電機器アダプタを提案するものである。また併せて、ダウンロードされた制御ソフトウェアのデバッグが容易に実施できる家電機器アダプタを提供するものである。
本発明の家電機器アダプタは、家電機器と接続する機器インタフェース部と、ネットワーク上のコントローラ又は他機器と接続するネットワークインタフェース部と、パソコン又はワークステーションと接続する汎用インタフェース部と、予め決められた手順に従い前記各インタフェース部から前記家電機器の制御に使用する制御ソフトウェアをダウンロードするダウンロード管理部と、少なくとも前記各インタフェース部のいずれからダウンロードをしているかが表示可能な表示部とを備えたものである。
本発明の家電機器アダプタは、家電機器と接続する機器インタフェース部と、ネットワーク上のコントローラ又は他機器と接続するネットワークインタフェース部と、パソコン又はワークステーションと接続する汎用インタフェース部と、予め決められた手順に従い前記各インタフェース部から前記家電機器の制御に使用する制御ソフトウェアをダウンロードするダウンロード管理部と、少なくとも前記各インタフェース部のいずれからダウンロードをしているかが表示可能な表示部とを備える。このため、1つのインタフェース部を介しての制御ソフトウェアのダウンロードが失敗した場合や、ダウンロードした制御ソフトウェアが適切なものでなかった場合に、他のインタフェース部を選択して、ダウンロードの再試行を行うことが容易に可能となる。
実施形態1
図1は本発明の実施形態に係る家電機器アダプタの構成図である。この家電機器アダプタ100は、家電機器200と通信を行うためのシリアル通信インタフェース102、ネットワーク300と通信を行うためのネットワーク通信インタフェース103、パソコン(ワークステーションも含む)400と通信を行うための汎用インタフェース104、発光体である3個のLEDランプ111〜113と1個の7セグメントLED表示体114を有した表示装置110、各インタフェース部102,103,104及び表示装置110を制御するとともに、外部からダウンロードされた制御ソフトウェアに基づいて、家電機器200とネットワーク300との間でコマンド及びデータの変換を行うマイコン120を備える。マイコン120は、演算制御装置であるCPU121、各インタフェース部102,103,104及び表示装置110を制御するプログラムや外部機器からダウンロードされたソフトウェアやデータを格納しているROM122、制御処理のためにROM122から呼び出された各種データが保持されるRAM123を含んでいる。
シリアル通信インタフェース102にはUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)等が、ネットワーク通信インタフェース103にはイーサーネット等の有線媒体や無線LAN等が、汎用インタフェース104にはUSB、シリアル通信、パラレル通信等が採用できる。このうちのネットワーク通信インタフェース103は、ネットワーク300を介して家電機器200を操作するためのコントローラ(後述)やネットワークの他の機器やサーバに接続される。なお、家電機器アダプタ100の電源は、通常、家電機器200より給電される。
図2は上記マイコン120をその作用に注目して作用毎にブロック化したマイコン120の論理構成図である。図2における、機器インタフェース部102Aは図1のシリアル通信インタフェース102に、ネットワークインタフェース部103Aは図1のネットワーク通信インタフェース103に、汎用インタフェース部104Aは図1の汎用インタフェース104に、表示部110Aは図1の表示装置110にそれぞれ対応している。
アダプタ制御部120Aは、接続する家電機器に依存しない共通の処理を行う基本制御ソフトウェアと、家電機器毎に異なる機器個別制御ソフトウェアを備え、それらのソフトウェアプログラムに従った制御動作を行う。なお、本明細書では機器個別制御ソフトウェアを単に制御ソフトウェアと呼ぶこととする。この制御ソフトウェアは、通常、インタプリタコードで記述され、アダプタ制御部120Aに搭載されたインタプリタ実行環境(基本制御ソフトウェア)によって実行される。
ダウンロード管理部120Bは、各インタフェース部102A,103A,104Aに対する予め定められたプログラム(ダウンロードのタイミングやプロトコルが含まれている)に従って、制御ソフトウェアを家電機器アダプタ200内にダウンロードする制御を行う。
アダプタ状態管理部120Cは、家電機器アダプタ100の動作状態を監視して、その状態を表示部110A(具体的にはLEDランプ111〜113)に表示させる作用を果たす部分である。従って、ここから表示部110Aへその表示態様を制御する信号が送られる。
また、アダプタ制御部120Aによる制御処理に際しては、外部からダウンロードされた、家電機器オブジェクトデータと、機器インタフェース部102Aとネットワークインタフェース部103Aとで扱うコマンド及びデータを変換するコマンド変換テーブルと、制御ソフトウェアのデバッグデータが、データメモリ領域120Dに記憶される。
次に、上記家電機器アダプタ100の動作を説明する。ここでは、アダプタ状態管理部120Cの作用とともに家電機器アダプタ100の動作例を示す図3の動作シーケンス図に基づいて説明する。なお、図3は家電機器200から制御ソフトウェアをダウンロードする場合の例である。
まず、家電機器アダプタ100がONされると(S1)、アダプタ制御部120Aは家電機器200に対して家電機器情報(機器種別等)を要求してそれを取得する(S2,S3)。アダプタ制御部120Aは機種種別に対応する制御ソフトウェアの家電機器アダプタ100内における有無を判断し(S4)、それがない場合にはアダプタ状態管理部120Cにおいて、「制御ソフトウェア未インストール」の状態出力を行うとともに(S5)、ダウンロード管理部120Bに制御ソフトウェアのダウンロード要求を行う(S6)。このときアダプタ状態管理部120Cにおいては、「制御ソフトウェアダウンロード中」の状態出力を行う(S7)。制御ソフトウェアのダウンロードが完了すると(S8)、アダプタ制御部120Aはダウンロードされた制御ソフトウェアをインストールし、オブジェクトデータ登録等の家電機器アダプタの初期化処理を行う(S9)。このときアダプタ状態管理部120Cにおいては、「初期化処理中」の状態出力を行う(S10)。この初期化が終了すると家電機器アダプタの通常動作が開始し(S11)、アダプタ状態管理部120Cにおいて、「通常動作中」の状態出力を行う(S12)。
その後、家電機器200との間でデータ取得要求及びそれに対する取得応答の交換が行われる(S13,S14)。途中、家電機器200の状態に対する変化が、データ取得要求及びそれに対する取得応答の通信により家電機器アダプタ100に取り込まれ(S15,S16)、その状態変化の通知がネットワーク300上のコントローラ500に送られる(S17)。一方、コントローラ500から家電機器200に対して設定要求が出されると(S18)、それが家電機器アダプタ100を介して家電機器200に送られ(S19)、家電機器200がその設定に更新される。なお、これらの動作中に通信エラーが発生した場合には、アダプタ状態管理部120Cにおいて、「異常状態」の状態出力を行う(S20)。
次に、家電機器アダプタ100のアダプタ状態管理部120C及び表示装置110の作用について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4はアダプタ状態管理部120Cに関連する家電機器アダプタの作用の一例を示す動作フローチャート、そして図5は図4のフローチャートの所定のステップにおける表示装置110の表示態様図である。
家電機器アダプタ100に電源が投入されると、家電機器アダプタ100は家電機器200から機器情報を取得する(図4、S31)。次に、家電機器アダプタ100内での制御ソフトウェアの有無を判断する(図4、S32)。制御ソフトウェアがないと判断されると、LEDランプ111〜113の全ては消灯状態のままとなる(図5、(1))。これにより、制御ソフトウェアのダウンロードが必要か否かが直ちに判断できる。
次に、まず家電機器200に対して制御ソフトウェアのダウンロード要求を行う(図4、S33)。この制御ソフトウェアのダウンロード中、LEDランプ111のみがゆっくり点滅する(図5、(2))。家電機器200からの制御ソフトウェアのダウンロードができなかった場合には、ネットワーク300に対して制御ソフトウェアのダウンロード要求を行う(図4、S34,S35)。この制御ソフトウェアのダウンロード中、LEDランプ112のみがゆっくり点滅する(図5、(3))。この際、家電機器200からの制御ソフトウェアのダウンロードが出来なかったことがわかるように例えば、LEDランプ111をダウンロード中とは異なる速度で点滅させておいてもよい。
ネットワーク300からのダウンロードも不調に終わった場合には、家電機器アダプタ200のエラー処理に移行する(図4、S36,S37)。このエラー処理中、LEDランプ111〜113の全てが速く点滅する(図5、(4))。従って、この速い点滅表示が、汎用インタフェース104を介して制御ソフトウェアをダウンロードすることを促すものであることを予め説明等してあれば、この表示に基づいて、パソコン等から汎用インタフェース104を素早くダウンロードすることが可能となる。なお、汎用インタフェース104を介しての制御ソフトウェアダウンロード中は、LEDランプ113のみをゆっくり点滅させる。
一方、制御ソフトウェアのダウンロードが成功した場合には(図4、S34又はS36)、家電機器アダプタ100の初期化処理を行う(図4、S38)。この初期化処理には、家電機器のオブジェクト、プロパティの登録、家電機器インタフェース仕様とネットワークインタフェース仕様のマッピングデータの設定などが含まれる。この初期化処理中は、LEDランプ111〜113の全てがゆっくり点滅する(図5、(5))。初期化処理が終了すると、家電機器アダプタ100は通常動作に移る(図4、S39)。家電機器アダプタ100は、その通常動作中、現在使用されている制御ソフトウェアのダウンロード先に対応したLEDランプのみ(この例では機器インタフェース部102Aに対応したLEDランプ111のみ)を点灯状態にしている。
また、図示はしていないが、上記の初期化処理や通常動作において異常が発生したときに、ダウンロード先に対応したLEDランプを速く点滅させると、そのインタフェースを介してダウンロードされた制御ソフトウェアによる動作中に異常状態となったことも認識できる。また、電源投入時にすでに家電機器アダプタ100に制御ソフトウェアがある場合には、前回ダウンロードしたダウンロード先のLEDを一旦点灯させることにより、ダウンロードの必要がないことも認識出来る。
上記フローにおいて、ネットワーク300に対するダウンロードを先に実施し、家電機器200に対するそれを後から実施するようにしても良い。また、家電機器200またはネットワーク300だけからのダウンロードが不調に終わった場合に、直ちに汎用インタフェース104を介してのダウンロードを促す表示を行うように設定してもよい。
以上のような家電機器アダプタ100によれば、1つのインタフェース部を介しての制御ソフトウェアのダウンロードが失敗した場合や、ダウンロードした制御ソフトウェアでの動作中にエラーが発生した場合に、どのインタフェースからのダウンロードが不調におわったか、あるいはどのインタフェースからダウンロードした制御ソフトウェアが適切に動作しなかったが認識できるので、他のインタフェース部を利用してダウンロードの再試行を行うことが容易に可能となる。また、上記例では、複数のLEDランプの消灯、点灯、点滅等を組合わせたことで、少ないランプで多くの表示が可能となっている。
参考形態
ここでは、外部からダウンロードされた制御ソフトウェアのデバッグが容易に行える構成を提案する。この前提として、まず上記制御ソフトウェアに、デバッグ用に予め定められたメモリ領域にデバッグコード用データを出力するコマンドを組み入れておく。例えば、制御ソフトウェアにインタプリタ言語を使用している場合、コマンドが実行される各処理ステップ毎に、処理ステップ番号を出力する”DebugPrint”という関数を、インタプリタ言語のワードとして定義しておく。なお、デバッグコードは必ずしもコマンド実行の度に出力させる必要はないが、コマンド実行の度に出力させれば、それだけデバッグの精度が向上する。
一方、家電機器アダプタ100側にも、出力されたデバッグコード用データを格納するデバッグ用メモリ領域(図2の「デバッグデータ」が格納されている領域)を確保しておく。このメモリ領域は20ないし30ステップのデバッグコード用データを格納できるようにし、格納データがメモリ領域サイズを超えた場合には、古いものから削除していくものとする。
家電機器アダプタ100内にダウンロードされた制御ソフトウェアは、所定のメモリ領域にインストールされて、ハードウェアのマイコン120と一体にアダプタ制御部120Aを構成する。図6はそのアダプタ制御部120Aの作用による家電機器アダプタ100の基本作用の一例を示す動作フローチャートである。この図6のフローに沿って、デバッグコード用データのデバッグ用メモリ領域への格納を説明する。
まず、家電機器アダプタ100は、制御ソフトウェアとともにダウンロードされた家電機器オブジェクト及びプロパティの登録を行う(S61)。これを処理ステップ番号「1」に対応させ、その番号「1」をデバッグコード用データとしてデバッグ用メモリ領域に格納する。
続いて、家電機器アダプタ100は、家電機器200との通信設定を行う(S62)。これを処理ステップ番号「2」に対応させ、その番号「2」をデバッグコード用データとしてデバッグ用メモリ領域に格納する。
以上で、家電機器アダプタ100の初期設定が終了し、その後は通常動作に移行する。
通常動作では、家電機器アダプタ100は、まずネットワーク300からデータを受信する(S63)。これを処理ステップ番号「3」に対応させ、その番号「3」をデバッグコード用データとしてデバッグ用メモリ領域に格納する。
続いて、家電機器アダプタ100は、ネットワーク300から受信したデータを基に家電機器200への送信データを作成してそれを送信する(S64)。これを処理ステップ番号「4」に対応させ、その番号「4」をデバッグコード用データとしてデバッグ用メモリ領域に格納する。
続いて、家電機器アダプタ100は、家電機器200からその動作状態等を示すデータを受信する(S65)。これを処理ステップ番号「5」に対応させ、その番号「5」をデバッグコード用データとしてデバッグ用メモリ領域に格納する。
続いて、家電機器アダプタ100は、家電機器200から受信したデータをネットワークに送信する(S66)。これを処理ステップ番号「6」に対応させ、その番号「6」をデバッグコード用データとしてデバッグ用メモリ領域に格納する。
通常動作では、以上のS63〜S66のステップが繰り返される。従って、家電機器アダプタ100のデバッグメモリ領域に記憶されたデータの状態は、図7に例示したように格納される。
さらに、以上のようにしてデバッグ用メモリ領域に格納されたデバッグコード用データを、表示装置110の7セグメント表示体114に表示する。ただし、実際の処理ステップと同じタイミングでは人間が見ることはできないので、タイマ割り込み等を利用して、人間が読み取ることが可能な時間(数100m秒程度)、7セグメント表示体114に表示を持続させるようにし、その時間間隔で順に各処理ステップ毎のデバッグコード用データを表示させる。これにより、ダウンロードにより外部から取得した制御ソフトウェアのデバッグを家電機器アダプタ100上で容易に実施することが可能となる。
なお、家電機器アダプタ100に、7セグメント表示体114でのデバッグ表示/デバッグ非表示を選択する切換スイッチ(デップスイッチ等)を備えておき、デバッグ表示モードが選択された場合のみ7セグメント表示体114での表示を行うようにしてもよい。
以上、本発明をその実施形態に即して説明したが、本発明は、ネットワークに接続し、ネットワークに接続されたコントローラ又は他の機器からの操作や動作状態の監視を行おうとするあらゆる家電機器のアダプタに適用できる。
また、実施形態1と参考形態を組み合わせれば、家電機器アダプタ100への制御ソフトウェアのダウンロードから、家電機器アダプタ100の通常動作中まで、家電機器アダプタ100上でその動作を監視することが可能となる。
さらに、実施形態1では3個のLEDランプ111〜113を用いて状態表示を行ったが、スペースが許すのであれば、LEDランプを3個以上用いて各状態を表示させても良い。また、LEDランプに代えて他の発光体を利用してもよい。さらに、7セグメント表示体114を利用して各状態を数字で表示しても良い。要するに、図5に示した各状態が区別できる表示が可能な表示体であればよく、その表示態様も多様に設定してよい。
また、参考形態で利用した7セグメント表示体114を他の表示装置に置き換えても良い。なお、デバッグコード用データは各ステップの区別がつくものであれば良いので、数字に限らずアルファベットや各種記号を用いることもできる。
また、参考形態では、各処理ステップ毎に“Debug Print”関数を利用して、デバッグコードを出力する構成としたが、インタプリンタ処理中のあるタイミング(例えば、処理スタックがオーバーした時など)に、実行中の処理ステップをデバッグコードとして出力するような構成としても良い。
本発明の実施形態1に係る家電機器アダプタの構成図。 図1の家電機器アダプタを構成するマイコンの論理構成図。 本発明の実施形態1に係る家電機器アダプタの作用の一例を示す動作シーケンス図。 本発明の実施形態1に係る家電機器アダプタの作用の一例を示す動作フローチャート。 図4のフローチャートの所定のステップにおける表示装置の表示態様図。 本発明の参考形態に係る家電機器アダプタの基本作用の一例を示す動作フローチャート。 本発明の参考形態に係る家電機器アダプタのデバッグメモリ領域に記憶されるデータの例示図。
符号の説明
100 家電機器アダプタ、102 シリアル通信インタフェース、102A 機器インタフェース部、103 ネットワーク通信インタフェース、103A ネットワークインタフェース部、104 汎用インタフェース、104A 汎用インタフェース部、110 表示装置、110A 表示部、111〜113 LEDランプ、114 7セグメントLED表示体、120 マイコン、120A アダプタ制御部、120B ダウンロード管理部、120C アダプタ状態管理部、120D データメモリ領域、121 CPU、122 ROM、123 RAM、200 家電機器、300 ホームネットワーク、400 パソコン、500 コントローラ。

Claims (5)

  1. 家電機器と接続する機器インタフェース部と、ネットワーク上のコントローラ又は他機器と接続するネットワークインタフェース部と、パソコン又はワークステーションと接続する汎用インタフェース部と、予め決められた手順に従い前記各インタフェース部から前記家電機器の制御に使用する制御ソフトウェアをダウンロードするダウンロード管理部と、少なくとも前記各インタフェース部のいずれからダウンロードをしているかが表示可能な表示部とを備えたことを特徴とする家電機器アダプタ。
  2. 前記表示部は、前記機器インタフェース部及び/又は前記ネットワークインタフェース部からのダウンロードが失敗した場合に、前記汎用インタフェース部を介して前記制御ソフトウェアをダウンロードするように促す表示をすることを特徴とする請求項1記載の家電機器アダプタ。
  3. 前記表示部は、前記家電機器アダプタ内における前記制御ソフトウェアの有無を表示することを特徴とする請求項1又は2記載の家電機器アダプタ。
  4. 前記表示部は、前記家電機器アダプタ内にある前記制御ソフトウェアの動作状態を表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の家電機器アダプタ。
  5. 前記表示部は複数の発光体を有し、それら発光体の発光態様の組み合わせにより、前記表示が行われることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の家電機器アダプタ。
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