JP4574807B2 - Bag-like container with bottom - Google Patents
Bag-like container with bottom Download PDFInfo
- Publication number
- JP4574807B2 JP4574807B2 JP2000210907A JP2000210907A JP4574807B2 JP 4574807 B2 JP4574807 B2 JP 4574807B2 JP 2000210907 A JP2000210907 A JP 2000210907A JP 2000210907 A JP2000210907 A JP 2000210907A JP 4574807 B2 JP4574807 B2 JP 4574807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- bottom plate
- body member
- synthetic resin
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、合成樹脂フィルムによって形成された筒状の胴部材の下端部に、複数の合成樹脂層が積層された複層構造の合成樹脂フィルムによって形成された底板を嵌め込んだ状態で、胴部材の下端部を内側に折り曲げて底板の下面にヒートシールしたボトム付き袋状容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、菓子や米を収容する容器としては、図6(a)、(b)、(c)に示すように、内面が熱接着性を有する薄肉の合成樹脂フィルムによって筒状の胴部材51を形成し、この胴部材51の下端部に、下面が熱接着性を有する厚肉の合成樹脂フィルムによって形成された底板52を嵌め込んだ状態で、胴部材51の下端部を内側に折り曲げて底板52の下面周縁部にヒートシールしてなるボトム付き袋状容器50がある。
【0003】
こういった食品を収容するボトム付き袋状容器50では、収容される食品の保存性を高めたり、容器全体の強度アップを図るために、図7に示すように、ポリエステルフィルム等によって形成された基材層b及びシーラント層sの間に、エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)フィルム等によって形成されたガスバリヤ層や、ポリアミドフィルム等によって形成された補強層といった中間層mを挟み込み、接着剤層cを介して相互に積層してなる複層構造のラミネートフィルムによって形成された胴部材51や底板52が一般的に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、こういったボトム付き袋状容器50は、上述したように、胴部材51の下端部に底板52を嵌め込んで胴部材51の下端部を底板52の下面に単にヒートシールしているだけなので、底板52が上述したような複層構造のラミネートフィルムによって形成されている場合は、図7に示すように、接着剤層cが露出している底板52の端面が胴部材51の内側に露出することになるが、内容物が菓子等の固形物である場合は、底板52の端面に露出している接着剤層cと内容物とが接触しにくく、特に問題となることはない。
【0005】
しかしながら、内容物が液状物である場合には、胴部材51の内側に露出している底板52の端面に内容物が確実に接触することになり、特に、内容物が液体飲料等の食品の場合、底板52を構成している接着剤層cに液体飲料が接触すると、接着剤成分が液体飲料に溶け出す可能性があるので食品衛生上問題があり、また、内容物が液体洗剤等の界面活性剤である場合は、液体洗剤等が底板52を構成している接着剤層cに接触することによって接着剤層cの接着性が低下し、底板52を構成している基材層bから中間層mやシーラント層sが剥離しやすくなるといった問題がある。
【0006】
そこで、この発明の課題は、複層構造の底板を有するこの種のボトム付き袋状容器において、内容物が液体飲料や液体洗剤等の液状物である場合でも、食品衛生上の問題や底板を形成しているラミネートフィルムの接着破壊といった問題が生じないボトム付き袋状容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、合成樹脂フィルムによって形成された筒状の胴部材と、複数の合成樹脂層が積層された複層構造の合成樹脂フィルムによって形成された底板とを有し、前記胴部材の下端部に前記底板を嵌め込んだ状態で、前記胴部材の下端部を内側に折り曲げて前記底板の下面にヒートシールしたボトム付き袋状容器において、前記底板は、最上層を形成している前記合成樹脂層が他の層を形成している前記合成樹脂層よりも一回り大きくなっており、前記他の層の外縁から外側に張り出している前記最上層の下面が、全周にわたって前記胴部材の下端部にヒートシールされていることを特徴とするボトム付き袋状容器を提供するものである。
【0008】
以上のように、このボトム付き袋状容器は、最上層を形成している合成樹脂層が、他の層を形成している合成樹脂層よりも一回り大きい底板を使用し、その底板における他の層の外縁から外側に張り出している最上層の下面を、全周にわたって胴部材の下端部にヒートシールしているので、底板を構成している合成樹脂層の層間部分が胴部材の内側に露出することがない。従って、内容物が液状物であっても、底板を構成している合成樹脂層の層間部分に内容物が接触することがなく、複層構造の底板に層間剥離が発生することがない。特に、底板を構成している各合成樹脂層が接着剤層を介して積層されているような場合には、液体飲料等の食品を充填しても、内容物である液体飲料が接着剤層に接触することがないので、接着剤層の接着剤成分が液体飲料に溶け出すこともない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1(a)、(b)、(c)に示すように、このボトム付き袋状容器1は、下端開口部を有する円筒状の胴部材10と、この胴部材10にヒートシールされることによって、胴部材10の下端開口部を閉塞する円盤状の底板20と、胴部材10の上端開口部に挟み込まれた状態で胴部材10にヒートシールされた、飲口または注口となるスパウト30とから構成されており、前記胴部材10及び底板20は合成樹脂フィルムによって形成されている。
【0012】
前記胴部材10を形成する合成樹脂フィルムとしては、内面側にシーラント層を有するラミネートフィルム、例えば、図2に示すように、厚さ15μmのポリアミドフィルムによって形成された基材層bと、厚さ80μmのポリエチレンフィルムによって形成されたシーラント層sとを、接着剤層cを介して相互に積層してなる複層構造のラミネートフィルム等が使用されている。
【0013】
前記胴部材10は、図1(a)に示すように、所定形状の前記合成樹脂フィルムを円筒状に形成した状態で二つ折りにして一方の上端角部を切除した後、その上縁11及び上部傾斜縁12を相互にヒートシールすることで上端側開口部を閉塞したものであり、上部傾斜縁12は、スパウト30が挟み込まれた状態で相互にヒートシールされている。なお、同図(a)、(b)において、交斜線で示す領域がヒートシール領域である。
【0014】
また、胴部材10の製造過程において、合成樹脂フィルムを筒状に形成するには、上述したようなラミネートフィルムからなる1枚の合成樹脂フィルムの端縁同士を相互に突き合わせ、その突き合せ部分に内面側からシーラントテープを貼り付けるといった方法を採用することができ、シームレスのチューブを使用することも可能である。
【0015】
前記底板20は、図3(a)、(b)に示すように、ポリエチレンフィルムによって形成されたシーラント層sとポリアミドフィルムによって形成された補強層fとが接着剤層cを介して積層された合成樹脂フィルムと、それより一回り大きい、ポリエチレンフィルムによって形成された基材層bとなる合成樹脂フィルムとが相互に接着されることなく単に重ね合わされたものであり、基材層bがシーラント層sと同一素材であるポリエチレンフィルムによって形成されているので、基材層bもヒートシール性を有している。
【0017】
前記スパウト30は、胴部材10を形成しているラミネートフィルムのシーラント層sと同一素材であるポリエチレンによって形成されており、図1(a)に示すように、スクリューキャップ33によって開閉可能な口部31及びこの口部31に連設された、胴部材10にヒートシールされる固着部32を備えている。
【0018】
図1に示すボトム付き袋状容器1は、別工程によって予め製造された胴部材10、底板20及びスパウト30とから以下のようにして製造される。まず、図4(a)に示すように、二つ折りされた胴部材10を、上下を逆にした状態で円筒状に開き、その胴部材10に下方側(胴部材10の上部側)から、上下を逆にした状態の底板20を載せたシール台43を挿入する。
【0019】
そして、同図(b)に示すように、上方側(胴部材10の下部側)から胴部材10を内側に押し倒しながら熱板44によって押圧すると、底板20より上方側に位置している胴部材10の下端部が内側に折れ曲がって、胴部材10のシーラント層sと底板20のシーラント層s及び基材層bとが相互にヒートシールされ、筒状の胴部材10の下端開口部に底板20が装着される。
【0020】
このようにして胴部材10と底板20とがヒートシールされた状態では、図5に示すように、底板20のシーラント層sが胴部材10のシーラント層sにヒートシールされていると共に、シーラント層s及び補強層fより一回り大きい底板20の基材層bの張出部分が、補強層f及び接着剤層cの端面を覆うように、全周にわたって胴部材10のシーラント層sにヒートシールされているので、底板20bの接着剤層cが胴部材10の内側に露出することがなく、ポリエチレンフィルムによって形成された基材層bのみが露出した状態となっている。
【0021】
最後に、胴部材10の上部傾斜縁12にスパウト30の固着部32を挟み込んで上縁11及び上部傾斜縁12を相互にヒートシールすると、図1に示すようなボトム付き袋状容器1が出来上がる。
【0023】
以上のようにして製造されたボトム付き袋状容器1は、上述したように、底板20を構成しているラミネートフィルムの層間部分に設けられた接着剤層cが胴部材10の内側に露出していないので、内容物が液状物であっても、底板20を構成している接着剤層cに内容物が接触することがない。従って、内容物が液体飲料等の食品の場合に、接着剤層cの接着剤成分が液体飲料に溶け出すことがなく、また、内容物が液体洗剤等の界面活性剤である場合でも、接着剤層cの接着性が低下することがなく、3層構造の底板20におけるシーラント層sと補強層fとの間で層間剥離(接着破壊)が発生することもない。
【0026】
なお、上述した実施形態では、基材層b及びシーラント層sを有する2層構造の胴部材10と、基材層b、シーラント層s及びポリアミドフィルムからなる補強層fを有する3層構造の底板20とを使用しているが、これに限定されるものではなく、基材層bとシーラント層sとの間に、エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)フィルム等によって形成されたガスバリヤ層等の種々の中間層を形成することも可能である。
【0027】
また、底板20は、上述したような3層構造のものに限定されるものではなく、例えば、基材層b及びシーラント層sのみからなる2層構造のラミネートフィルムや、中間層としてPA/EVOH/PA等の複層フィルムを有する、4層以上の多層構造のラミネートフィルムによって形成することも可能である。
【0028】
また、上述した各実施形態では、底板20の基材層bとシーラント層sとを、同一素材であるポリエチレンによって形成しているが、底板20の基材層bとシーラント層sとは、胴部材10のシーラント層sに対してヒートシール性があれば、必ずしも同一素材によって形成する必要はない。
【0029】
また、胴部材10は、それを構成している基材層b及びシーラント層sがドライラミネート法によって積層された合成樹脂フィルムによって形成する以外に、共押出の複層フィルム(複層シート)によって形成してもよく、隣接する層が相互に接着可能な場合は必ずしも接着剤層cを設けなくてもよい。
【0030】
また、底板20は、シーラント層sと補強層fとが接着剤層cを介して積層された合成樹脂フィルムと、それより一回り大きい基材層bとなる合成樹脂フィルムとが相互に接着されることなく単に重ね合わされたものであるが、これに限定されるものではなく、シーラント層s及び補強層fを有する合成樹脂フィルムと、基材層bとなる合成樹脂フィルムとが、接着剤層を介して予め接着されているものを使用することも可能である。
【0031】
また、上述した各実施形態では、複層構造の胴部材10と複層構造の底板20とによって形成されているボトム付き袋状容器1について説明したが、少なくとも底板が複層構造であればよく、胴部材が単層の合成樹脂フィルムによって形成されている場合にも適用することができることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はこの発明にかかるボトム付き袋状容器の一実施形態を示す斜視図、(b)は同上のボトム付き袋状容器を示す底面図、(c)は同上のボトム付き袋状容器を示す部分断面図である。
【図2】 同上のボトム付き袋状容器の胴部材を示す断面図である。
【図3】 (a)は同上のボトム付き袋状容器の底板を示す平面図、(b)は(a)のX−X線に沿った断面図である。
【図4】 (a)、(b)は同上のボトム付き袋状容器の製造方法を示す工程図である。
【図5】 同上のボトム付き袋状容器における底板のヒートシール部分を示す拡大断面図である。
【図6】 (a)は従来のボトム付き袋状容器の一例を示す斜視図、(b)は同上のボトム付き袋状容器を示す底面図、(c)は同上のボトム付き袋状容器を示す部分断面図である。
【図7】 同上のボトム付き袋状容器における底板のヒートシール部分を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ボトム付き袋状容器
10 胴部材
11 上縁
12 上部傾斜縁
20 底板
30 スパウト
43 シール台
44 熱板
b 基材層
c 接着剤層
f 補強層
s シーラント層[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention provides a cylinder body in a state in which a bottom plate formed of a synthetic resin film having a multilayer structure in which a plurality of synthetic resin layers are laminated is fitted to a lower end portion of a cylindrical body member formed of a synthetic resin film. The present invention relates to a bottomed bag-like container in which a lower end portion of a member is bent inward and heat-sealed on a lower surface of a bottom plate.
[0002]
[Prior art]
For example, as a container for storing confectionery and rice, as shown in FIGS. 6 (a), (b), and (c), the
[0003]
The bottomed bag-
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, as described above, the bottomed bag-
[0005]
However, when the contents are liquid, the contents surely come into contact with the end surface of the
[0006]
Therefore, the problem of the present invention is that in this type of bottomed bag-like container having a multi-layered bottom plate, even if the content is a liquid product such as a liquid beverage or a liquid detergent, the problem of food hygiene and the bottom plate An object of the present invention is to provide a bottomed bag-like container which does not cause a problem such as adhesion failure of a laminate film being formed.
[0007]
[Means for solving the problems and effects thereof]
In order to solve the above problems, the invention according to
[0008]
As described above, this bottomed bag-like container uses a bottom plate in which the synthetic resin layer forming the uppermost layer is slightly larger than the synthetic resin layer forming the other layers, and the other in the bottom plate. Since the bottom surface of the uppermost layer that projects outward from the outer edge of the layer is heat-sealed to the lower end of the barrel member over the entire circumference, the interlayer portion of the synthetic resin layer that constitutes the bottom plate is located inside the barrel member. There is no exposure. Therefore , even if the contents are liquid, the contents do not come into contact with the interlayer portion of the synthetic resin layer constituting the bottom plate, and delamination does not occur on the bottom plate of the multilayer structure. In particular, when each synthetic resin layer constituting the bottom plate is laminated via an adhesive layer, the liquid beverage that is the contents of the adhesive layer is filled with food such as a liquid beverage. Therefore, the adhesive component of the adhesive layer does not dissolve into the liquid beverage.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. As shown in FIGS. 1A, 1 </ b> B, and 1 </ b> C, the bottomed bag-
[0012]
The synthetic resin film forming the
[0013]
As shown in FIG. 1 (a), the
[0014]
In addition, in the manufacturing process of the
[0015]
As shown in FIGS. 3A and 3B , the
[0017]
The
[0018]
The bottomed bag-
[0019]
Then, as shown in FIG. 2B, when the
[0020]
In the state in this manner and the
[0021]
Finally, when the fixing
[0023]
Bottom-equipped bag-
[0026]
In the implementation described above, the
[0027]
Further, the bottom plate 2 0 is not intended to be limited to a three-layer structure as described above, for example, or a laminate film of two-layer structure consisting of only the base layer b and the sealant layer s, PA as an intermediate layer / It is also possible to form a laminate film having a multilayer structure of four or more layers having a multilayer film such as EVOH / PA.
[0028]
Moreover, in each embodiment mentioned above, although the base material layer b and the sealant layer s of the
[0029]
Furthermore,
[0030]
The
[0031]
In each embodiment described above, has been described bottom-equipped bag-
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is a perspective view showing an embodiment of a bottomed bag-like container according to the present invention, FIG. 1B is a bottom view showing the same bottomed bag-like container, and FIG. It is a fragmentary sectional view showing a bag-like container.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a trunk member of the bottomed bag-like container.
3A is a plan view showing a bottom plate of a bag-like container with a bottom, and FIG. 3B is a cross-sectional view taken along line XX in FIG.
FIGS. 4A and 4B are process diagrams showing a manufacturing method of the bottomed bag-like container .
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view showing a heat seal portion of the bottom plate in the bottomed bag-like container.
6A is a perspective view showing an example of a conventional bag-like container with a bottom, FIG. 6B is a bottom view showing the same bag-like container with a bottom, and FIG. 6C is a bottom-like bag-like container with the same. It is a fragmentary sectional view shown.
FIG. 7 is an enlarged cross-sectional view showing a heat seal portion of the bottom plate in the bottomed bag-like container.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記底板は、最上層を形成している前記合成樹脂層が他の層を形成している前記合成樹脂層よりも一回り大きくなっており、前記他の層の外縁から外側に張り出している前記最上層の下面が、全周にわたって前記胴部材の下端部にヒートシールされていることを特徴とするボトム付き袋状容器。A cylindrical body member formed of a synthetic resin film; and a bottom plate formed of a synthetic resin film having a multilayer structure in which a plurality of synthetic resin layers are laminated, and the bottom plate is disposed at a lower end portion of the body member. In the fitted state, in a bag-like container with a bottom that is heat-sealed on the lower surface of the bottom plate by bending the lower end of the body member inward,
In the bottom plate, the synthetic resin layer forming the uppermost layer is slightly larger than the synthetic resin layer forming another layer, and protrudes outward from the outer edge of the other layer. A bottomed bag-like container, wherein the bottom surface of the uppermost layer is heat-sealed to the lower end of the body member over the entire circumference .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210907A JP4574807B2 (en) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | Bag-like container with bottom |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210907A JP4574807B2 (en) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | Bag-like container with bottom |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002019792A JP2002019792A (en) | 2002-01-23 |
JP4574807B2 true JP4574807B2 (en) | 2010-11-04 |
Family
ID=18707103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000210907A Expired - Fee Related JP4574807B2 (en) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | Bag-like container with bottom |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4574807B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150284145A1 (en) | 2012-10-03 | 2015-10-08 | Nihon Yamamura Glass Co., Ltd. | Pouch container |
JP2022144910A (en) * | 2021-03-19 | 2022-10-03 | 昭和電工パッケージング株式会社 | Heat exchanger |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711739U (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | ||
JPS6158728A (en) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | 旭化成ポリフレツクス株式会社 | Packaging container |
JPH0390847U (en) * | 1989-12-29 | 1991-09-17 | ||
JPH11171203A (en) * | 1997-12-08 | 1999-06-29 | Yamagata Gravure:Kk | Packaging container and manufacture thereof |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000210907A patent/JP4574807B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711739U (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | ||
JPS6158728A (en) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | 旭化成ポリフレツクス株式会社 | Packaging container |
JPH0390847U (en) * | 1989-12-29 | 1991-09-17 | ||
JPH11171203A (en) * | 1997-12-08 | 1999-06-29 | Yamagata Gravure:Kk | Packaging container and manufacture thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002019792A (en) | 2002-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5166536B2 (en) | Seal disc having a tab for closing a container having a closure part of a stopper or cap, and a manufacturing method | |
JP7018704B2 (en) | Manufacturing method of self-supporting bag | |
JP4574807B2 (en) | Bag-like container with bottom | |
JPH11292140A (en) | Easy-to-unseal heat-sealable package and manufacture thereof | |
JP2571404B2 (en) | Paper composite container | |
JP4390978B2 (en) | Bag in carton | |
JP3739677B2 (en) | Lid and packaging body using the same | |
JP4962835B2 (en) | Opening structure for containers | |
JP4331372B2 (en) | Thermal adhesive resin sheet connection structure and connection method | |
JPH08151069A (en) | Package | |
JP2001252983A (en) | Connecting structure of heat adhesive resin sheet and method for connecting | |
JP7229320B2 (en) | freestanding bag | |
JP2006021828A (en) | Storage device | |
JP3678836B2 (en) | Packaging container | |
JP2626273B2 (en) | Structure of liquid container spout | |
JPS6116989Y2 (en) | ||
JP4717632B2 (en) | Pull-tab opening structure for containers | |
JP5002143B2 (en) | Lid material | |
JPH0891397A (en) | Laminated tube container | |
JPS6036434Y2 (en) | heat sealed container | |
JP2513519Y2 (en) | Liquid container | |
JP3668298B2 (en) | Packaging container | |
JPH08337238A (en) | Paper container with end face protection member | |
JP3389695B2 (en) | Method for forming the mouth of a liquid paper container | |
JPH10101143A (en) | Easily opening cover material and container used thereof |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100817 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100819 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |