JP4573156B2 - データ収集システム - Google Patents

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Description

本発明は、同一のヒストリデータを第1のコンピュータ及び第2のコンピュータに収集する二重化されたデータ収集システムに関する。
ヒストリデータとは、プラント等のプロセスデータの現在値や事象を時系列的に保存しているデータで、トレンド表示データ、メッセージ、アラーム、操作履歴、監査証跡等が含まれる。
図3は従来のデータ収集システムの一例を示す機能ブロック図である。1はプラント、2はプラントを形成する機器が接続されたイーサネット(登録商標)等、汎用的なネットワーク又はプラントの制御システム特有の専用的なネットワークである。
3は第1のコンピュータ、4は第2のコンピュータであり、これらコンピュータにより二重化されたデータ収集システムが形成される。これらコンピュータは共にネットワーク2に接続され、プラント1で発生する同一のプロセスデータDをこのネットワークを介して入力する。
第1のコンピュータ3において、31はネットワーク2よりプロセスデータDを取得するOPCサーバであり、プロセスデータ参照の共通インターフェースとして公開され普及しているOPC(OLE for Process Control)Foundation規格に準拠するインターフェースを有する。
32は、ヒストリデータ処理手段であり、OPCサーバ31より供給されるプロセスデータに時刻データを付加してヒストリデータとする処理を実行する。33はヒストリデータ保存手段であり、ヒストリデータ処理手段32よりのヒストリデータを時系列的に記憶保存する。
第2のコンピュータは、第1のコンピュータ3と同一構成を取る。OPCサーバ41、ヒストリデータ処理手段42、ヒストリデータ保存手段43の構成と機能は、第1のコンピュータ3のOPCサーバ31、ヒストリデータ処理手段32、ヒストリデータ保存手段33と同一である。
2台のコンピュータには同じ設定が行われており、このような二重化構成により、データ収集システムは同じプロセスデータDを取得し、ヒストリデータとして保存する。このような構成をとることで、1台のコンピュータに障害が発生した場合でも、残りの1台でデータの収集を行っているため、ヒストリデータの収集に欠損が発生することが防止され、ヒストリデータの継続性を確保することができる。
特開2003−248505号公報
第1のコンピュータ3に障害が発生し、ヒストリデータ収集と保存を停止してしまった場合でも、第2のコンピュータ4はヒストリデータの収集と保存を継続している。その後に第1のコンピュータ3が障害から復帰した場合、復帰後にヒストリデータの収集と保存を開始する。しかし、第1のコンピュータ3のヒストリデータは、障害で停止していた間のデータは欠損している。この欠損してしまったデータを補うために、第2のコンピュータ4が保存したデータで第1のコンピュータ3のヒストリデータを補完する等値化作業が実行される。
このような等値化作業では、次のような問題が発生する。
(1)等値化作業が完了するまでは、第1のコンピュータ3は稼動状態に入ることができない。
(2)第1のコンピュータ3が停止していた期間、あるいはデータが欠落していた期間を求めなければならない。
(3)等値化作業をするために、一時的に第2のコンピュータ4を停止しなければならない。
従って本発明が解決しようとする課題は、停止していた一方のコンピュータが障害から復帰した際に他方のコンピュータからの等値化作業を不要とする二重化されたデータ収集システムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明の構成は次の通りである。
(1)同一のヒストリデータを第1のコンピュータ及び第2のコンピュータに収集する二重化されたデータ収集システムにおいて、
前記第1及び第2のコンピュータは、互いに自コンピュータで収集したヒストリデータを自コンピュータのヒストリデータ保管手段に送信すると共に、他コンピュータのヒストリデータ保管手段にも送信する、夫々がメッセージ通信クライアント及びメッセージ通信サーバを有するメッセージ通信手段を備え、
前記夫々のメッセージ通信クライアントは、前記ヒストリデータを受信するとメッセージとして自コンピュータのクライアント側メッセージ一時保存手段に保存すると共に、自コンピュータ及び他コンピュータの前記メッセージ通信サーバに前記メッセージを送信し、
前記夫々のメッセージ通信サーバは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方の前記メッセージ通信クライアントから送信された前記メッセージを受信すると、自コンピュータのサーバ側メッセージ一時保存手段にそのメッセージを保存すると共に、自コンピュータ又は他コンピュータ少なくとも一方の前記メッセージ通信クライアントにメッセージ到達を通知し、
前記夫々のメッセージ通信クライアントは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方のメッセージ通信サーバからの前記メッセージ到達通知を受信すると、自コンピュータの前記クライアント側メッセージ一時保存手段に保存されていた前記メッセージを削除し、
前記夫々のメッセージ通信クライアントは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方のメッセージ通信サーバからの前記メッセージ到達通知が一定期間内に受信されない場合には、前記メッセージを継続的に再送信することを特徴とするデータ収集システム。


)前記ヒストリデータ保管手段は、前記サーバ側メッセージ一時保存手段に存在する自コンピュータ側のメッセージ又は他コンピュータ側のメッセージの少なくとも一方を取得し、これをヒストリデータ保存手段に保存すると共に、保存処理を前記メッセージ通信サーバに通知することを特徴とする(1)に記載のデータ収集システム。
)前記メッセージ通信サーバは、前記ヒストリデータ保管手段からの保存処理通知を受信すると、前記サーバ側メッセージ一時保存手段に保存された前記メッセージを削除することを特徴とする(2)に記載のデータ収集システム。
)前記第1のコンピュータ及び前記第1のコンピュータは、共通のデータ収集装置からの前記ヒストリデータを取得することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載のデータ収集システム。
)前記ヒストリデータは、プロセスデータに時刻データを付加したデータであることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載のデータ収集システム。

以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、一方のコンピュータが障害から復帰した時に、自動的に障害期間のヒストリデータが生成されることにより、等値化作業が不要となる。
従って、等値化作業での問題点は次のように解消される。
(1)等値化作業がないので、復帰後第1のコンピュータ3は直ちに稼動状態に入ることができる。
(2)第1のコンピュータ3が停止していた期間、あるいはデータが欠落していた期間を求める必要がない。
(3)等値化作業をするために、一時的に第2のコンピュータ4を停止する必要がない。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は本発明を適用したデータ収集システムの一実施形態を示す機能ブロック図である。図3で説明した従来システムと同一要素には同一符号を付し、説明を省略する。以下、本発明の特徴部につき説明する。
図1において、100は第1のコンピュータ、200は第2のコンピュータであり、共にネットワーク2に接続され、同一のプロセスデータDを入力する二重化されたデータ収集システムを形成する。
第1のコンピュータ100において、OPCサーバ101、ヒストリデータ処理手段102、ヒストリデータ保存手段103は、図3の従来システムにおける第1のコンピュータ3のOPCサーバ31、ヒストリデータ処理手段32、ヒストリデータ保存手段33と同一の機能を有する。
同様に、第2のコンピュータ200において、OPCサーバ201、ヒストリデータ処理手段202、ヒストリデータ保存手段203は、図3の従来システムにおける第2のコンピュータ4のOPCサーバ41、ヒストリデータ処理手段42、ヒストリデータ保存手段43と同一の機能を有する。
従来システムと対比した本発明の構成上の特徴部は、第1のコンピュータ100に設けたメッセージ通信手段104及びヒストリデータ保管手段105並びに第2のコンピュータ200に設けたメッセージ通信手段204及びヒストリデータ保管手段205である。
メッセージ通信手段104及び204は、ヒストリデータ処理手段102及び202からの一塊のヒストリデータをメッセージとして扱い、相互間でのデータ交換を行う。このメッセージ通信手段は、一つのメッセージに含まれるデータは必ず同時に処理し、メッセージが損失しないことを保証する機能を有する。
即ち、送信先のコンピュータが稼動していない場合、メッセージの送信は行わず、メッセージを蓄積する。送信先のコンピュータが稼動状態になると、蓄積したメッセージの送信が行われるので、メッセージが損失されることがない。
ヒストリデータ保管システム105及び205は、メッセージ通信手段104及び204にメッセージが到達したことを監視し、メッセージがある場合、メッセージを取り出してヒストリデータ保存手段105及び205に保存する。
メッセージ通信手段104及び204の構成を説明する。メッセージ通信手段104において、104aはメッセージ通信クライアント、104bはクライアント側メッセージ一時保存手段、104cはメッセージ通信サーバ、104dはサーバ側メッセージ一時保存手段である。
同様に、メッセージ通信手段204において、204aはメッセージ通信クライアント、204bはクライアント側メッセージ一時保存手段、204cはメッセージ通信サーバ、204dはサーバ側メッセージ一時保存手段である。
メッセージ通信クライアント104a及び204aは、自コンピュータのメッセージを一時的に保存するためのクライアント側メッセージ一時保存手段104b及び204bを持ち、メッセージを自コンピュータのメッセージ通信サーバ104c及び204cに対し送信すると共に、他コンピュータのメッセージ通信サーバ204c及び104cにも送信する。
更に、メッセージ通信クライアント104a及び204aは、自コンピュータ及び他コンピュータのメッセージ通信サーバがメッセージを受け取ることが出来るかどうかをメッセージ到達通知(矢印Rで示す)の有無で判断する機能を有し、送信先のメッセージ通信サーバからメッセージ到達通知を受けるとクライアント側メッセージ一時保存手段104b及び204bから一時保存していたメッセージを削除する。
更に、メッセージ通信クライアント104a及び204aは、送信先のメッセージ通信サーバからのメッセージ到達通知が一定期間を経過しても受信されない場合、そのメッセージを継続的に再送信する。
メッセージ通信サーバ104c及び204cは、自コンピュータのメッセージ通信クライアント104a及び204a及び他コンピュータのメッセージ通信クライアント204a及び104aのメッセージを一時的に保存するためのサーバ側メッセージ一時保存手段104d及び1204dを有する。
更に、メッセージ通信サーバ104c及び204cは、メッセージ通信クライアントからメッセージを受け取るとそれを一時保存すると共に、送信先のメッセージ通信クライアントに対してメッセージの到達を通知する(矢印Rで示す)し、ヒストリデータ保管手段105及び205にメッセージ到達を通知する。
ヒストリデータ保管手段105及び205は、通知されたヒストリデータをヒストリデータ保存手段103及び203に保存する処理を実行し、処理完了をメッセージ通信サーバ104c及び204cに通知(矢印Rで示す)する。この通知を受けたメッセージ通信サーバ104c及び204cは、サーバ側メッセージ一時保存手段104d及び1204dに一時保存していたメッセージを削除する。
次に、メッセージ通信手段の詳細動作を除いた全体の動作を説明する。
(1)ヒストリデータ処理手段102及び202は、OPCサーバ101及び201からプロセスデータDの現在値を取得し、現在値に時刻データを付加して、ヒストリデータとする。
(2)そのヒストリデータを、メッセージ通信手段104及び204を経由して、自コンピュータと他コンピュータで動作しているヒストリデータ保管手段105及び205に送信する。
(3)メッセージが到達すると、メッセージ通信手段104及び204は、ヒストリデータ保管手段105及び205にメッセージが到達したことを通知する。
(4)ヒストリデータ保管手段105及び205は、ヒストリデータをヒストリデータ保存手段103及び203に保存する。システムが正常動作していれば、自コンピュータ及び他コンピュータから2つの同じヒストリデータを受け取ることになるが、一方のデータを破棄する。
(5)ヒストリデータ保管手段105及び205は、ヒストリデータ保存手段103及び203にヒストリデータを保存したら、メッセージ通信手段104及び204にメッセージを保存処理したことを通知する。
次に、メッセージ通信手段104及び204の動作を説明する。
(1)メッセージ通信クライアント104a及び204aは、メッセージを受け取ると、即座に自コンピュータのクライアント側メッセージ一時保存手段104b及び204bにそのメッセージを保存する。
(2)そのメッセージを、自コンピュータ及び他コンピュータのメッセージ通信サーバ104c及び204cに送信する。
(3)メッセージ通信サーバ104c及び204cは、メッセージを受け取るとサーバ側メッセージ一時保存手段104d及び204dに保存する。
(4)メッセージ通信サーバ104c及び204cは、メッセージ通信クライアント104a及び204aにメッセージ到達を通知する。
(5)メッセージ通信クライアント104a及び204aは、メッセージ通信サーバ104c及び204cからのメッセージ到達通知を受け取るまで、クライアント側メッセージ一時保存手段にメッセージを保存しておき、到達通知を受け取るとクライアント側メッセージ一時保存手段104d及び204dに保存しておいたメッセージを削除する。一定期間以内に到達通知を受け取らなかった場合、再度到達通知がないメッセージ通信サーバにメッセージを送信する。
(6)メッセージ通信サーバ104c及び204cは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方からメッセージが到達したことをヒストリデータ保管手段105及び205に通知する。
(7)ヒストリデータ保管手段105及び205は、メッセージをヒストリデータ保存手段に保存する処理を実行し、メッセージ通信サーバ104c及び204cに保存処理通知を送る。
(8)処理通知を受け取ると、メッセージ通信サーバ104c及び204cは、サーバ側メッセージ一時保存手段104d及び204dからメッセージを削除する。
このように、本発明のシステムによれば、メッセージはヒストリデータ保管手段105及び205がメッセージを完全に処理するまで、メッセージ通信クライアント又はメッセージ通信サーバの持つメッセージ一時保存手段に保存される。
次に、第1のコンピュータ100が障害で停止してしまった場合の動作を説明する。
(1)第2のコンピュータ200のヒストリデータ処理手段202は動作しているため、メッセージ通信クライアント204aは、ヒストリデータを第1のコンピュータ100と第2のコンピュータ200のヒストリデータ保管手段105及び205に送り続ける。
(2)メッセージ通信クライアント204aは、第1のコンピュータ100のメッセージ通信サーバ104cが停止しているため、メッセージをクライアント側メッセージ一時保存手段204bに蓄えていく。
(3)第2のコンピュータ200のヒストリデータ保管手段205は、自コンピュータのヒストリデータを、メッセージ通信サーバ204cを経由して取得し、ヒストリデータ保存手段203に保存する。第1のコンピュータ100からはヒストリデータが送信されてこないが、自コンピュータからのヒストリデータが送られてきているの、データの欠損はない。
(4)第1のコンピュータ100が復帰する。
(5)第2のコンピュータ200のメッセージ通信クライアント204aは、第1のコンピュータ100のメッセージ通信サーバ104cが復帰したことを検出し、蓄積されたメッセージを順次、第1コンピュータ100のメッセージ通信サーバ104cに送信する。
(6)第1のコンピュータ100のメッセージ通信サーバ104cは、送られてきたメッセージを順次、自コンピュータのヒストリデータ保管手段105に通知し、ヒストリデータ保管手段105は、データをヒストリデータ保存手段103に順次保存する。
この結果、第1のコンピュータ100のヒストリデータ保管手段105は、システムは停止中に発生したすべてのヒストリデータを受け取り、欠損のない状態となる。
次に、第1のコンピュータ100のヒストリデータ保管手段105が停止してしまった場合の動作を説明する。
(1)第1のコンピュータ100及び第2のコンピュータ200のヒストリデータ処理手段102及び202から、メッセージ通信クライアント104a及び204aを経由してヒストリデータが第1のコンピュータ100のメッセージ通信サーバ104cに送り続けられる。
(2)第1のコンピュータ100のメッセージ通信サーバ104cは、ヒストリデータ保管手段105がメッセージの保存処理をしないため、そのメッセージをサーバ側メッセージ一時保存104dに蓄積していく。
(3)第1のコンピュータ100のヒストリデータ保管手段105が復帰する。
(4)ヒストリデータ保管手段105は、メッセージ通信サーバ104cのサーバ側メッセージ一時保存手段104dに蓄えられているメッセージを順次処理し、ヒストリデータ保存手段103に保存していく。
この結果、第1のコンピュータ100のストリデータ保存手段103に保存されているヒストリデータは欠損のない状態となる。
図2は、本発明の他の実施形態を示す機能ブロック図である。この実施形態の特徴は、第1のコンピュータ100及び第2のコンピュータ200に対して、共通のコンピュータで実現されるデータ収集装置300を設けた点にある。
データ収集装置300は、プロセスデータDを収集するOPCサーバ301及び収集データの時刻データを付加してヒストリデータを生成するヒストリデータ処理手段302よりなる。第1のコンピュータ100及び第2のコンピュータ200の機能は、OPCサーバ及びヒストリデータ処理手段を除いて図1の第1及び第2のコンピュータと同一である。
以上説明した実施形態では、ヒストリデータはプラントにおけるプロセスデータから生成された例を説明したが、その他にトレンド表示データ、アラーム、メッセージ、操作履歴、監査証跡等のデータも本発明が適用可能なヒストリデータとして使用することができる。
本発明を適用したデータ収集システムの一実施形態を示す機能ブロック図である。 本発明の他の実施形態を示す機能ブロック図である。 従来のデータ収集システムの一例を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 プラント
2 ネットワーク
100 第1のコンピュータ
200 第2のコンピュータ
101、201 OPCサーバ
102、202 ヒストリデータ処理手段
103、203 ヒストリデータ保存手段
104、204 メッセージ通信手段
104a、204a メッセージ通信クライアント
104b、204b クライアント側メッセージ一時保存手段
104c、204c メッセージ通信サーバ
104d、204d サーバ側メッセージ一時保存手段
105、205 ヒストリデータ保管手段

Claims (5)

  1. 同一のヒストリデータを第1のコンピュータ及び第2のコンピュータに収集する二重化されたデータ収集システムにおいて、
    前記第1及び第2のコンピュータは、互いに自コンピュータで収集したヒストリデータを自コンピュータのヒストリデータ保管手段に送信すると共に、他コンピュータのヒストリデータ保管手段にも送信する、夫々がメッセージ通信クライアント及びメッセージ通信サーバを有するメッセージ通信手段を備え、
    前記夫々のメッセージ通信クライアントは、前記ヒストリデータを受信するとメッセージとして自コンピュータのクライアント側メッセージ一時保存手段に保存すると共に、自コンピュータ及び他コンピュータの前記メッセージ通信サーバに前記メッセージを送信し、
    前記夫々のメッセージ通信サーバは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方の前記メッセージ通信クライアントから送信された前記メッセージを受信すると、自コンピュータのサーバ側メッセージ一時保存手段にそのメッセージを保存すると共に、自コンピュータ又は他コンピュータ少なくとも一方の前記メッセージ通信クライアントにメッセージ到達を通知し、
    前記夫々のメッセージ通信クライアントは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方のメッセージ通信サーバからの前記メッセージ到達通知を受信すると、自コンピュータの前記クライアント側メッセージ一時保存手段に保存されていた前記メッセージを削除し、
    前記夫々のメッセージ通信クライアントは、自コンピュータ又は他コンピュータの少なくとも一方のメッセージ通信サーバからの前記メッセージ到達通知が一定期間内に受信されない場合には、前記メッセージを継続的に再送信することを特徴とするデータ収集システム。
  2. 前記ヒストリデータ保管手段は、前記サーバ側メッセージ一時保存手段に存在する自コンピュータ側のメッセージ又は他コンピュータ側のメッセージの少なくとも一方を取得し、これをヒストリデータ保存手段に保存すると共に、保存処理を前記メッセージ通信サーバに通知することを特徴とする請求項1に記載のデータ収集システム。
  3. 前記メッセージ通信サーバは、前記ヒストリデータ保管手段からの保存処理通知を受信すると、前記サーバ側メッセージ一時保存手段に保存された前記メッセージを削除することを特徴とする請求項2に記載のデータ収集システム。
  4. 前記第1のコンピュータ及び前記第1のコンピュータは、共通のデータ収集装置からの前記ヒストリデータを取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のデータ収集システム。
  5. 前記ヒストリデータは、プロセスデータに時刻データを付加したデータであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のデータ収集システム。
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