JP4563960B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

この発明は、一端部に軸受部を備えると共に、内部に第1回路基板を有する第1筐体と、一端部に前記軸受部に挿入される金属製の軸部材を備えるとともに、内部に第2回路基板を有する第2筐体と、前記第1筐体および前記第2筐体内に配される前記第1回路基板および前記第2回路基板を相互に電気的に接続する制御信号配線と、前記制御信号配線の前記第2筐体側の端部に接続されて、前記第2回路基板の一方側の実装面に接続されるコネクタ部材と、を備える電子機器に関するものである。
上記の如き電子機器としては例えば携帯電話機が知られており、従来の携帯電話機は、第1筐体としての例えば液晶側筐体と、第2筐体としての例えば文字入力側筐体とで構成され、それら液晶側筐体と文字入力側筐体との一端部同士が折りたたみ式や水平回転式もしくは二軸ヒンジ式等の連結機構により連結されており、それら液晶側筐体と文字入力側筐体との内部に配された回路基板同士は、制御信号配線としてのフレキシブル配線基板やケーブルによって電気的に接続されている(例えば特許文献1参照)。
かかる携帯電話機における連結機構は、例えば液晶側筐体の一端部に軸受部を備えるとともに、例えば文字入力側筐体の一端部に前記軸受部に挿入される軸部材を備えており、その連結機構の強度を確保するために、前記軸部材は金属製とされている。そしてその金属製の軸部材は、基板等のグランド部に電気的に接続する必要がある(上記特許文献1参照)。
上記金属製の軸部材と基板のグランド部とを電気的に接続する方法としては、金属製の軸部材に板バネを取り付け、筐体内に基板を組み込んだ時にその板バネを基板のグランド部に押し付けて導通を取る方法や、金属製の軸部材に突起を設け、筐体内に基板を組み込んだ際にその突起が基板のグランド部もしくは介在する金属フレームに押し当てられるようにして導通を取る方法があるが、板バネを取り付ける前者の方法は部品点数が増えるとともに組立工数も増えてしまうため、突起を設ける後者の方法が望ましい。
特開2006−67525号公報
しかしながら上記のように、金属製の軸部材に突起を設け、筐体内に基板を組み込んだ際にその突起が基板のグランド部もしくは介在する金属フレームに押し当てられるようにする構造において、上記フレキシブル配線基板やケーブルがその金属製の軸部材の近傍に配置されていると、それらフレキシブル配線基板やケーブルが邪魔になって、金属製の軸部材の突起と基板のグランド部や介在する金属フレームとの接触圧を充分に確保できない可能性があるという問題がある。
そして、仮に筐体に金属製の軸部材の突起と基板のグランド部や介在する金属フレームとの接触圧を直接確保するリブ等を設けた場合には、筐体を組み立てた後はそのリブ等がフレキシブル配線基板やケーブルを踏みつけているか否かの確認が困難であり、フレキシブル配線基板やケーブルの組み込み時に上記リブ等がそれらフレキシブル配線基板やケーブルを踏みつける可能性があるという問題がある。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、請求項1記載のこの発明の電子機器は、一端部に軸受部を備えると共に、内部に第1回路基板を有する第1筐体と、一端部に前記軸受部に挿入される金属製の軸部材を備えるとともに、内部に第2回路基板を有する第2筐体と、前記第1筐体および前記第2筐体内に配される前記第1回路基板および前記第2回路基板を相互に電気的に接続する制御信号配線と、前記制御信号配線の前記第2筐体側の端部に接続されて、前記第2回路基板の一方側の実装面に接続されるコネクタ部材と、を備える電子機器において、前記第2回路基板に結合されて、前記コネクタ部材をカバーするカバー部材を備え、前記軸部材が、前記第2筐体の厚さ方向に前記第2回路基板のグランド部または介在する通電部材と当接して前記第2回路基板のグランド部と電気的に接続される接続部を有し、前記カバー部材が、前記第2回路基板の前記一方側の実装面に当接する当接部を有し、前記第2筐体が、前記カバー部材を前記第2回路基板へ向けて押圧する押圧部を有することを特徴としている。
請求項1記載のこの発明の電子機器にあっては、第1筐体および第2筐体内に配される第1回路基板および第2回路基板を相互に電気的に接続する制御信号配線の第2筐体側の端部に接続されてその第2回路基板の一方側の実装面に接続されるコネクタ部材が、その第2回路基板に結合されたカバー部材でカバーされ、また第2筐体の一端部に設けられて第1筐体の一端部の軸受部に挿入される金属製の軸部材が、第2筐体の厚さ方向にその第2回路基板または介在する通電部材と当接してその第2回路基板のグランド部と電気的に接続される接続部を有しており、第2筐体の押圧部が前記カバー部材を第2回路基板へ向けて押圧し、そのカバー部材の、第2回路基板の前記一方側の実装面に当接する当接部がその第2回路基板を押し下げて、その第2回路基板のグランド部と金属製の軸部材の接続部との電気的接続を確実ならしめる。従ってこの発明の電子機器によれば、第2回路基板のグランド部と金属製の軸部材との導通を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の電子機器の一実施例としての折り畳み式携帯電話機の文字入力側筐体の構造を示す分解斜視図、図2(a),(b)は、その実施例の携帯電話機の外観を液晶側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態で正面側および背面側から見てそれぞれ示す斜視図である。
この実施例の携帯電話機1は、第1筐体としての液晶側筐体2と、第2筐体としての文字入力側筐体3とを備え、液晶側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとが相互に嵌合固定されて構成されて、その一端部に軸受部2cを備え、文字入力側筐体3は、フロントケース3aとリアケース3bとが相互に嵌合されるとともにネジで固定されて構成されて、その一端部に液晶側筐体2の軸受部2cの軸線方向両端部にそれぞれ挿入嵌合される二個の、金属製の軸部材としての金属ホルダ4を備えており、液晶側筐体2と文字入力側筐体3とは、それら軸受部2cと金属ホルダ4とからなる連結機構としてのヒンジ部を介して相互に開閉自在とされ、金属ホルダ4内には空洞が形成されている。
液晶側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとの内部に図示しない第1回路基板を内蔵し、その第1回路基板の表面に設置された液晶表示ユニット5がフロントケース2aから表出している。またその第1回路基板には、スピーカ等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。一方、文字入力側筐体3は、フロントケース3aとリアケース3bとの内部に第2回路基板6を内蔵し、その第2回路基板6の表面に通電部材および電磁シールド部材としての金属フレーム7を介して設置されたキーボタンシート8がフロントケース3aから表出している。またその第2回路基板6には、マイク等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。そしてリアケース3bにはバッテリの取り付け部3cが設けられている。
液晶側筐体2内の上記第1回路基板上の電子部品と文字入力側筐体3内の第2回路基板6上の電子部品とは、ヒンジ部の金属ホルダ4の空洞内を挿通された制御信号配線としての二束のケーブル9,10によって電気的に接続されており、具体的にはそれらのケーブル9,10の両端部にそれぞれ第1コネクタ11が設けられ、また液晶側筐体2内の第1回路基板の背面と文字入力側筐体3内の第2回路基板6の背面とにそれぞれ二個の第2コネクタ12が設けられ(第2回路基板6側のみ図3および図4(a)に示す)、それらケーブル9,10の一端部の第1コネクタ11と液晶側筐体2内の第1回路基板の二個の上記第2コネクタとが嵌合接続されるとともに、図1に示すように、それらケーブル9,10の他端部の第1コネクタ11と文字入力側筐体3内の第2回路基板6の二個の第2コネクタ12とが嵌合接続されている。
しかしてこの実施例の携帯電話機1では、図1に示す如く、文字入力側筐体3内の第2回路基板6の二個の第2コネクタ12と嵌合接続されたケーブル9,10の他端部の第1コネクタ11を付近のケーブル9,10の端部を含めて覆うように、カバー部材としての概略矩形の板状の小型シールドケース13が配置され、その小型シールドケース13は樹脂材料により形成されていて、図6に裏面側を示すように、第2回路基板6の上端部6aと掛合する二個のツメ13aと、第2回路基板6の側端部6bと掛合する一個のツメ13bと、第2回路基板6の貫通孔6cと嵌合する位置決め用の一個のボス13cとを有するとともに、ケーブル9,10の他端部の二個の第1コネクタ11に対向する位置に二本の突条13dを有し、さらにケーブル9,10の他端部の二個の第1コネクタ11に対向する裏面全体に金属の蒸着加工により形成された導電性被膜13eと、第2回路基板6の側端部6bに近い方のツメ13aに隣接して位置して第2回路基板6の表面に当接する概略直角三角形状の当接部13fとを有している。
この小型シールドケース13は、図7に示すように、二個のツメ13aを第2回路基板6の上端部6aと掛合させるとともに、一個のツメ13bを第2回路基板6の側端部6bと掛合させ、さらに一個のボス13cを第2回路基板6の貫通孔6cと嵌合させることで、ケーブル9,10の他端部の第1コネクタ11を付近のケーブル9,10の端部を含めて覆う、第2回路基板6の背面側の所定位置に配置されて嵌着固定される。第2回路基板6の背面には、弾性通電部材としての図示しないタブ状の板バネが突設されており、この板バネは、第2回路基板6に嵌着固定された小型シールドケース13の裏面の導電性被膜13eに押圧されて接触して、その導電性被膜13eと第2回路基板6の図示しないグランド部とを電気的に導通させる。
第2回路基板6に嵌着固定された小型シールドケース13は、文字入力側筐体3内では、図8および図9に示すように、リアケース3bの押圧部としてのネジボス3dやリブ3e等により第2回路基板6に向けて押圧され、その第2回路基板6は、第2回路基板6に一体的に結合された金属フレーム7を介してフロントケース3aで支持されているので、小型シールドケース13は、当接部13fで第2回路基板6に当接するとともに、二本の突条13dを介してケーブル9,10の他端部の二個の第1コネクタ11を第2回路基板6の二個の第2コネクタ12に押し付けて確実に嵌合接続させ、さらにそれら第1コネクタ11付近のケーブル9,10の端部を、図7に示すように、当接部13fの傾斜した辺で第2回路基板6の側端部6b側へ押し退けて当接部13fによる踏みつけを防止しつつ、第2回路基板6の表面に押し付けて動かないように固定する。
またこの実施例の携帯電話機1では、図4(a)およびそのA部を拡大した図4(b)に示すように、二個の金属ホルダ4にそれぞれ、フロントケース3aの内面に沿ってキーボタンシート8へ向けて突出する、接続部としての突部4aが形成されるとともに、それらの突部4aにそれぞれ、リアケース3bへ向けて突出する小さな二個の突起4bが形成されている一方、金属フレーム7の、二個の金属ホルダ4に隣接する端部の両隅部に、図5に示すように、段部7aが形成されており、金属フレーム7のそれらの段部7aは、上記のようにリアケース3bのネジボス3dやリブ3e等により小型シールドケース13の当接部13fを介して押圧された第2回路基板6により二個の金属ホルダ4の突部4aに押し付けられて、それらの突部4aの小さな突起4bに充分な接触圧で確実に接触する。
さらにこの実施例の携帯電話機1では、図3に示すように、小型シールドケース13の表面上に重ねて、外部メモリとしてのメモリカード用コネクタ付きフレキシブル配線基板14が配設されており、そのメモリカード用コネクタ付きフレキシブル配線基板14は第2回路基板6に電気的に接続され、またそのメモリカード用コネクタには、文字入力側筐体3のリアケース3bの側部に設けられたスロット3fを介して図示しないメモリカードを抜き差しすることができる。
さらにこの実施例の携帯電話機1では、上側のケーブル9の表面に巻き付けられた導電性テープ15によってそのケーブル9が全体的に覆われており、そのケーブル9の上記他端部を覆う導電性テープ15にも、第2回路基板6に嵌着固定された小型シールドケース13の裏面の導電性被膜13eが押し付けられて電気的に接触している。
かかるこの実施例の携帯電話機1にあっては、ケーブル9,10の上記他端部の二個の第1コネクタ11が、第2回路基板6に結合された小型シールドケース13でカバーされ、また金属ホルダ4が、文字入力側筐体3の厚さ方向に、その第2回路基板6に設けられた金属フレーム7の段部7aと当接してその第2回路基板6のグランド部と介在する金属フレーム7を介して間接的に電気的に接続されるの突部4aを有しており、文字入力側筐体3のリアケース3bのネジボス3dやリブ3e等が小型シールドケース13を第2回路基板6へ向けて押圧し、その小型シールドケース13の当接部13fが第2回路基板6を押し下げて、その第2回路基板6のグランド部と金属ホルダ4の突部4aとの金属フレーム7を介する電気的接続を確実ならしめる。しかも、文字入力側筐体3のリアケース3bのネジボス3dやリブ3e等が、第2回路基板6を直接押圧せず小型シールドケース13の当接部13fを介して押圧するので、ケーブル9,10が金属ホルダ4の近傍に配置されていてもそのケーブル9,10が金属ホルダ4の突部4aと、その突部4aと第2回路基板6基板のグランド部との間に介在する金属フレーム7との接触圧の確保の邪魔になることがない。従ってこの実施例の携帯電話機1によれば、第2回路基板6のグランド部と金属ホルダ4との導通を確保することができる。
さらにこの実施例の携帯電話機1によれば、文字入力側筐体3のリアケース3bのネジボス3dやリブ3e等が、第2回路基板6を直接押圧せず小型シールドケース13の当接部13fを介して押圧するので、小型シールドケース13を第2回路基板6に組み付けた後でもその当接部13fがケーブル9,10を踏みつけているか否かの確認が容易であり、それゆえ、ケーブル9,10の配置に遊びがあったり、ケーブル9,10の長さに余りがあったりしても、そのケーブル9,10の組み込み時に小型シールドケース13の当接部13fがそのケーブル9,10を踏みつけるのを有効に防止することができる。
さらにこの実施例の携帯電話機1によれば、文字入力側筐体3が、第1ケース部材としてのフロントケース3aと、第2回路基板6の第2コネクタ12が設けられた実装面に対向して配設されるとともにフロントケース3aに結合されるリアケース3bとを有して構成され、ネジボス3dやリブ3e等がリアケース3bの、小型シールドケース13に対向する位置に配設されて、フロントケース3aとリアケース3bとが結合された状態で小型シールドケース13を第2回路基板6へ向けて押圧することから、文字入力側筐体3の組立の際に、フロントケース3aとリアケース3bとの結合により、ネジボス3dやリブ3e等が小型シールドケース13を第2回路基板6へ向けて押圧するので、第2回路基板6のグランド部と金属ホルダ4との導通を容易に確保することができる。
そしてこの実施例の携帯電話機1によれば、リアケース3bが、文字入力側筐体3内で螺合されるネジが挿通される、文字入力側筐体3内に突設されたネジボス3dを有し、押圧部がそのネジボス3dによっても構成されることから、文字入力側筐体3のリアケース3bに別途に押圧部を設ける必要がないので文字入力側筐体3の形状が単純になり、文字入力側筐体3を安価に製造することができる。
さらにこの実施例の携帯電話機1によれば、小型シールドケース13の当接部13fがその傾斜した辺で第2回路基板6の側端部6b側へケーブル9,10を押し退けてケーブル9,10の位置決めを行うことから、ケーブル9,10の長さに余りがあっても、文字入力側筐体3内のケーブル9,10の配置のバラつきを防止してケーブル9,10を電磁的および静電的に安定させ、携帯電話機1の性能のバラつきを有効に防止することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えばこの発明は、折り畳み式だけでなく水平回転式や二軸ヒンジ式の携帯電話機にも適用でき、さらには携帯電話機以外の、例えばパームトップコンピュータ等の電子機器にも適用することができる。
また、上述した実施形態では、金属ホルダ4と第2回路基板6のグランド部とが金属フレーム7を介して間接的に電気的に接続される構成について説明したが、金属ホルダ4と第2回路基板6のグランド部とが直接的に電気的に接続されるように構成しても良い。
かくしてこの発明の電子機器によれば、第2回路基板のグランド部と金属製の軸部材との導通を確保することができる。
この発明の電子機器の一実施例としての折り畳み式携帯電話機の文字入力側筐体の構造を示す分解斜視図である。 (a),(b)は、上記実施例の携帯電話機の外観を液晶側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態で正面側および背面側から見てそれぞれ示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体の構造をリアケースを省略して示す分解斜視図である。 (a)は、上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体の構造をリアケースを省略するとともに金属ホルダとキーボタンシートとをフロントケースに組み付けた状態で示す分解斜視図、(b)は、その(a)中のA部を拡大して示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体内に組み込まれる金属フレームの、文字入力側筐体のフロントケースに向く面を示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体内の第2回路基板の表面とその第2回路基板に配設する小型シールドケースの裏面とを示す分解斜視図である。 上記文字入力側筐体内に組み込まれる第2回路基板の背面上に配設した小型シールドケースを、そこに重なったメモリカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板を省略して示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体のリアケースを裏側から見て示す斜視図である。 上記実施例の携帯電話機の文字入力側筐体の概略上半部をメモリカード用コネクタ付きのフレキシブル配線基板を省略して示す縦断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 液晶側筐体
2a,3a フロントケース
2b,3b リアケース
3 文字入力側筐体
3c バッテリの取り付け部
3d ネジボス
3e リブ
3f スロット
4 金属ホルダ
5 液晶表示ユニット
6 第2回路基板
7 金属フレーム
8 キーボタンシート
9,10 ケーブル
11 第1コネクタ
12 第2コネクタ
13 小型シールドケース
13a,13b ツメ
13c ボス
13d 突条
13e 導電性被膜
13f 当接部
14 メモリカード用コネクタ付きフレキシブル配線基板
15 導電性テープ

Claims (4)

  1. 一端部に軸受部を備えると共に、内部に第1回路基板を有する第1筐体と、
    一端部に前記軸受部に挿入される金属製の軸部材を備えるとともに、内部に第2回路基板を有する第2筐体と、
    前記第1筐体および前記第2筐体内に配される前記第1回路基板および前記第2回路基板を相互に電気的に接続する制御信号配線と、
    前記制御信号配線の前記第2筐体側の端部に接続されて、前記第2回路基板の一方側の実装面に接続されるコネクタ部材と、
    を備える電子機器において、
    前記第2回路基板に結合されて、前記コネクタ部材をカバーするカバー部材を備え、
    前記軸部材が、前記第2筐体の厚さ方向に前記第2回路基板のグランド部または介在する通電部材と当接して前記第2回路基板のグランド部と電気的に接続される接続部を有し、
    前記カバー部材が、前記第2回路基板の前記一方側の実装面に当接する当接部を有し、
    前記第2筐体が、前記カバー部材を前記第2回路基板へ向けて押圧する押圧部を有することを特徴とする、電子機器。
  2. 前記第2筐体は、第1ケース部材と、前記一方側の実装面に対向して配設されるとともに前記第1ケース部材に結合される第2ケース部材と、を有して構成され、
    前記押圧部は、前記第2ケース部材の、前記カバー部材に対向する位置に配設されて、前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とが結合された状態で前記カバー部材を前記第2回路基板へ向けて押圧することを特徴とする、請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第2ケース部材は、前記第2筐体内部で螺合されるネジ部材が挿通される、前記第2筐体内部に突設されたボス部を有し、
    前記押圧部は、前記ボス部によって構成されることを特徴とする、請求項2記載の電子機器。
  4. 前記当接部は、前記制御信号配線の位置決めを行うことを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項記載の電子機器。
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