JP4563339B2 - ソフトウェア無線機 - Google Patents
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Description
例えば、「信号種別による制御」、「時間による制御」、「電池残量による制御」、「外部環境による制御」、「利用状態による制御」などの機能ブロック毎の制御が行われていた。
URL:http://www.ryutu.ncipi.go.jp/chart/H14/denki14/frame.htm(非特許文献1)。
次に、従来のソフトウェア無線機について図3を参照しながら説明する。図3は、従来のソフトウェア無線機の構成ブロック図である。
従来のソフトウェア無線機は、図3に示すように、アンテナ200と、無線部(RF部)201と、コンバータ部202と、ディジタル信号処理部203と、アプリケーション処理部204と、入出力部205と、電源部206と、制御部207とを有している。
尚、上記各部(201〜205)は、ハードウェアで実現する機能ブロック(ハードウェアの機能ブロック)とみることができる。
次に、従来のソフトウェア無線機の各部を説明する。
RF部201は、アンテナ200から受信したアナログ信号の周波数変換を行い、増幅を行うものである。
コンバータ部202は、アナログ信号をディジタル信号に変換(A/D変換)し、ディジタル信号をアナログ信号に変換(D/A変換)するものである。
アプリケーション処理部204は、通信情報を組み合わせてユーザに対して音声出力等のサービスを提供するものである。
電源部206は、上記各部(201〜205,207)のハードウェアの機能ブロックに対して電力を供給するものである。
制御部207は、ソフトウェア無線機として動作するために、通信方式をソフトウェアの変更により制御するものである。
従来のソフトウェア無線機は、上記各部(201〜205,207)のハードウェアの機能ブロックに電源部206から電力が供給され、制御部207から各機能ブロックに制御信号を出力して各ハードウェアの機能ブロックに対して制御が為されるようになっていた。
従来のソフトウェア無線機における制御部の通信方式の変更方法について図4を参照しながら説明する。図4は、従来の通信方式の変更方法を示すフローチャートである。
図4に示すように、従来のソフトウェア無線機における制御部207において、無線通信機能の動作した状態(運用状態)のソフトウェア無線機において、入出力部205からのユーザ要求、アプリケーション処理部204からの利用状況情報、またはディジタル信号処理部203からの時刻情報などをイベントとして、制御部207が現在の通信方式から新たな通信方式への変更(通信方式変更)を判断する。
ソフトウェアの変更後、停止処理に対する再開制御処理(S403)を行い、運用状態に復帰し、無線通信を再開する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係るソフトウェア無線機は、無線部と、コンバータ部と、ソフトウェアの変更により様々な変復調方式を実現可能とするディジタル信号処理部と、各種サービスを提供するアプリケーション処理部と、入出力部と、各部に電力を供給する電源部と、ディジタル信号処理部とアプリケーション処理部で動作するソフトウェアを特定の変復調方式に応じて変更する制御を行う制御部とを有し、制御部が、各部においてソフトウェアの機能ブロックのソフトウェア処理を停止する制御を行い、各部のハードウェアの機能ブロックへの電力供給を停止する制御を行い、ソフトウェア変更後に利用する機能ブロックの情報に基づいて、ソフトウェア変更後に利用するハードウェアの機能ブロックへの電力供給を再開する制御を行い、ソフトウェア変更を行い、各部におけるソフトウェア変更後に利用するソフトウェアの機能ブロックのソフトウェア処理を再開する制御を行うものであり、これにより、ソフトウェアの機能ブロックは不要なソフトウェア処理を抑制することにより、ハードウェアの機能ブロックは電力供給を停止することによって、ソフトウェア無線機の省電力化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係るソフトウェア無線機の構成について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るソフトウェア無線機の構成ブロック図である。
本発明の実施の形態に係るソフトウェア無線機(本機)は、図1に示すように、アンテナ100と、無線部(RF部)101と、コンバータ部102と、ディジタル信号処理部103と、アプリケーション処理部104と、入出力部105と、電源部106と、制御部107と、電力用スイッチ109a〜eと、データベース部110とを有している。
次に、本機の特徴部分の構成について具体的に説明する。
RF部101は、アンテナ100から受信したアナログ信号の周波数変換を行い、増幅してコンバータ部102に出力し、コンバータ部102から入力されたアナログ信号を増幅し、周波数変換してアンテナ100に出力するものである。
アプリケーション処理部104は、通信情報を組み合わせてユーザに対して音声出力等のサービスを提供するものである。
電源部106は、上記各部(101〜105,107)のハードウェアの機能ブロックに対して電力を供給するものである。
電力用スイッチ109は、電源部106から各ハードウェアの機能ブロック(101〜105)への電力供給を制御部107からの制御信号によってスイッチングするものである。
制御部107は、ディジタル信号処理部103及びアプリケーション処理部104におけるソフトウェアに対して、処理の停止・再開を指示する制御信号を出力し、電力用スイッチ109a〜eにおけるスイッチング制御を行うものである。制御部107における具体的な制御については後述する。
つまり、本機において実現される複数の通信方式に対応して必要とされるハードウェア及びソフトウェアの機能ブロックに関連する情報が機能ブロック情報としてデータベース部110に格納されており、制御部107は、通信方式が選択されると、該当する機能ブロック情報をデータベース部110から読み込んで取得できるようになっている。
次に、本機における制御部107の通信方式の変更処理について図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る通信方式の変更方法を示すフローチャートである。
本機における制御部107の通信方式の変更処理は、図2に示すように、運用状態中のイベントから、制御部107が通信方式変更を判断し、停止制御処理(S301)によって閉塞状態に移行する。
そして、制御部107は、取得した機能ブロック情報を基に、変更後の通信方式に必要な機能ブロックに対して、ハードウェアにより実現している機能ブロックは電力用スイッチ109を制御して、変更後に利用するハードウェア機能への電力供給を再開する制御を行う(S305)。
具体的には、制御部107が、ハードウェアの機能ブロックに処理再開の御信号を出力すると、そのハードウェアの機能ブロック内に取り込まれている該当するソフトウェアが処理を再開するようになっている。
ソフトウェアの変更後、従来のソフトウェア無線機と同様に、制御部107は、停止処理に対して再開処理(S308)を利用して運用状態に復帰する。
尚、本機における制御方法は、通信方式の変更の判断方法、変更するためのソフトウェアの媒体、ソフトウェアの変更方法に依存しないものである。
Claims (1)
- 無線信号の送受を行う無線部と、アナログ信号をディジタル信号に、ディジタル信号をアナログ信号に変換するコンバータ部と、ソフトウェアの変更により様々な変復調方式を実現可能とするディジタル信号処理部と、各種サービスを提供するアプリケーション処理部と、インタフェースとなる入出力部と、前記各部に電力を供給する電源部と、前記ディジタル信号処理部と前記アプリケーション処理部で動作するソフトウェアを特定の変復調方式に応じて変更する制御を行う制御部とを有するソフトウェア無線機であって、
前記制御部が、前記各部においてソフトウェアの機能ブロックのソフトウェア処理を停止する制御を行い、前記各部のハードウェアの機能ブロックへの電力供給を停止する制御を行い、ソフトウェア変更後に利用する機能ブロックの情報に基づいて、ソフトウェア変更後に利用するハードウェアの機能ブロックへの電力供給を再開する制御を行い、ソフトウェア変更を行い、前記各部におけるソフトウェア変更後に利用するソフトウェアの機能ブロックのソフトウェア処理を再開する制御を行うことを特徴とするソフトウェア無線機。
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