JP4561695B2 - 階調値変換回路、印刷装置、及び、階調値変換方法 - Google Patents
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Description
ここで、3ビットや4ビットの指令階調値を得るためのプログラムやハードウェアについては、互換性等の問題から様々な制約が生じる。その結果、得られる指令階調値が、ヘッド側の要求仕様と適合しない場合がある。
入力された入力指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換回路であって、
(A)前記入力指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定する種別判定部であって、
前記入力指令階調値として入力され得る指令階調値と同じ内容の複数の比較用指令階調値を、前記種別のそれぞれに対応させて記憶する複数のレジスタを有し、
前記入力指令階調値と前記比較用指令階調値とを比較し、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタを識別するための識別情報を、前記種別の判定結果として出力する、種別判定部と、
(B)他の指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶する記憶部であって、前記他の指令階調値を記憶するための他のレジスタであって前記種別のそれぞれに対応する複数のレジスタを有する記憶部と、
(C)前記種別判定部で判定された種別に対応する前記他の指令階調値を前記記憶部から読み出し、前記変換後指令階調値として出力する出力部と、
を有し、
前記識別情報は、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスであり、前記入力指令階調値のビット数よりも少ないビット数であり、
前記変換後指令階調値は、そのビット数が前記入力指令階調値のビット数と同じであり、
前記出力部は、前記識別情報で特定される他のレジスタから、前記他の指令階調値を読み出す、階調値変換回路である。
このような階調値変換回路によれば、記憶部に記憶させる他の指令階調値の選び方次第で、任意の変換後指令階調値を設定することができる。これにより、様々な種類の仕様に対応させることができる。
このような階調値変換回路によれば、レジスタに記憶させる比較用指令階調値の選び方次第で、入力指令階調値と変換後指令階調値の組み合わせを定めることができる。これにより、様々な種類の仕様に対応させることができる。
このような階調値変換回路によれば、種別判定部は、レジスタを識別するための識別情報を、種別の判定結果として出力するので、入力指令階調値と変換後指令階調値の組み合わせが異なっても処理が共通化できる。
このような階調値変換回路によれば、識別情報のビット数が、入力指令階調値のビット数や変換後指令階調値のビット数よりも少ないので、構成を簡素化できる。
このような階調値変換回路によれば、制御が容易である。
このような階調値変換回路によれば、比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスが、他のレジスタを特定する情報となるので、処理の簡素化が図れる。
このような階調値変換回路によれば、入力指令階調値と変換後指令階調値の様々な組み合わせに対して、共通化された処理で入力指令階調値の入力回数をカウントできる。
すなわち、(A)入力された入力指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換回路であって、(B)前記入力指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定する種別判定部であって、前記入力指令階調値として入力され得る指令階調値と同じ内容の複数の比較用指令階調値を、前記種別のそれぞれに対応させて記憶する複数のレジスタを有し、前記入力指令階調値と前記比較用指令階調値とを比較し、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタを識別するための識別情報を、前記種別の判定結果として出力する、種別判定部と、(C)他の指令階調値を記憶するための他のレジスタを前記種別のそれぞれに対応する複数有し、前記他の指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶する記憶部と、(D)前記種別判定部で判定された種別に対応する前記他の指令階調値を前記記憶部から読み出し、前記変換後指令階調値として出力する出力部と、(E)前記種別の判定結果に基づき、前記入力指令階調値の入力回数を前記種別毎にカウントするカウンタと、を有し、(F)前記識別情報は、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスであって、前記入力指令階調値のビット数よりも少ないビット数であり、(G)前記変換後指令階調値は、そのビット数が前記入力指令階調値のビット数と同じであり、(H)前記出力部は、前記識別情報で特定される他のレジスタから、前記他の指令階調値を読み出す、階調値変換回路が実現できることも明らかにされる。
このような階調値変換回路によれば、既述のほぼ全ての効果を奏するので、本発明の目的が最も有効に達成される。
すなわち、(A)吐出させるインクの量に応じた指令階調値を出力する指令階調値出力部であって、或る色については所定ビット数の第1指令階調値を出力し、他の色については前記所定ビット数よりも多いビット数の第2指令階調値を出力する指令階調値出力部と、(B)前記第2指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換部であって、前記第2指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定する種別判定部と、選択用指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶する記憶部と、前記種別判定部で判定された種別に対応する前記選択用指令階調値を前記記憶部から読み出し、前記変換後指令階調値として出力する出力部と、を有する階調値変換部と、(C)を有する印刷装置が実現できることも明らかにされる。
このような印刷装置によれば、制御の簡素化が図れる。
このような印刷装置によれば、様々な種類の仕様に対応させつつも、インク消費量を精度良く取得できる。
すなわち、(A)入力された入力指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換方法であって、(B)前記入力指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定すること、(C)前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶された複数の他の指令階調値から、前記種別判定部で判定された種別に対応する他の指令階調値を読み出し、前記変換後指令階調値として出力すること、(D)を行う階調値変換方法が実現できることも明らかにされる。
<階調値変換回路について>
階調値変換回路は、例えば、階調印刷を行う印刷装置に組み込まれる。この印刷装置には、いろいろな種類があり、全てを説明することは困難である。そこで、本明細書では、プリンタ・スキャナ複合機1(以下、単に複合機1ともいう。)を例に挙げて説明する。この複合機1は、画像を媒体に印刷する印刷機能、及び、媒体に印刷された画像を読み取る読み取り機能を有する印刷装置である。
図1は、複合機1の外観を説明する斜視図である。図2は、複合機1の構成を説明するブロック図である。図3は、印刷機構3を説明する図である。図4は、ヘッドHDをノズル側から見た図である。図5は、ASIC31の概略構成を説明する図である。
ASIC31は、CPU35、ホストI/F36、USBホスト回路37、デコード回路38、カードI/F39、読み取り制御ユニット40、画像処理ユニット41、マイクロウィーブ回路42、印刷制御ユニット43、及び、SDRAM_I/F44を備えている。これらの中で、SDRAM_I/F44を除いた各部、すなわち、CPU35、ホストI/F36、USBホスト回路37、デコード回路38、カードI/F39、読み取り制御ユニット40、画像処理ユニット41、マイクロウィーブ回路42、及び、印刷制御ユニット43は、ASIC31の内部バスIBに接続されている。この内部バスIBには、前述した第1SDRAM33、及び、ROM32も接続されている。
図6は、ヘッド用制御部47の具体的構成を説明するための図である。図6に示すように、ヘッド用制御部47は、アドレスデコード部51と、共通レジスタ部52と、書き込み制御部53と、ヘッド送信制御部54と、転送制御部としての制御信号調停部55と、内部メモリを構成する第1RAM56(第1内部メモリ)及び第2RAM57(第2内部メモリ)と、6階調変換部58と、RAMデータセレクタ部59と、SPコマンドデータセレクタ部60と、グリッチ防止回路61と、割り込み管理部62とを有する。
<概要について>
次に6階調変換部58について説明する。この6階調変換部58は、階調値変換回路或いは階調値変換部に相当し、画像処理ユニット41及びマイクロウィーブ回路42によって生成されたイメージデータ(ドット毎の指令階調値)を、ヘッドHDに適合させるべく変換して出力する。
6階調変換部58の具体的な構成を説明する前に、第1RAM56及び第2RAM57の構成について説明する。ここで、図7は、第1RAM56及び第2RAM57の各ユニットと6階調変換部58との関係を説明する概念図である。図8は、第1RAM56が有する1番目のユニットを説明するための図である。
次に、6階調変換部58の構成について説明する。ここで、図9は、第1の6階調変換部58aと第2の6階調変換部58bの機能を説明する概念図である。図10は、フレキシブルケーブルFCに設けられるヘッド間信号線群と、それぞれのヘッド間信号線HSOCLK〜HSO6で伝送される信号の内容(種類)を説明する図である。図11は、第1の6階調変換部58aの構成を説明するブロック図である。図12は、変換前指令階調値と変換後指令階調値の関係を説明する図である。図13は、ブラックインクやイエローインクに用いられる4階調の指令階調値を説明する図である。図14は、6階調変換部58が有するインクカウンタの動作を説明する図である。
次に、第1の6階調変換部58aについて説明する。なお、第2の6階調変換部58bは、マゼンタの指令階調値を扱っている点で第1の6階調変換部58aと相違しているが、構成や記憶されるデータの内容は第1の6階調変換部58aと同じである。また、他の6階調変換部58は、第1の6階調変換部58aと同じ構成である。このため、これらの6階調変換部58については、説明を省略する。図11に示すように、第1の6階調変換部58aは、比較部71と、パターン変換部72と、インクカウント部73とを有する。
比較部71は、入力指令階調値を比較用指令階調値と比較する。この比較部71は種別判定部に相当し、入力指令階調値が予め定められた種別の何れに何れかに対応するかを判定する。そして、比較部71は、第1レジスタ群74と、合成回路75と、第1比較回路76とを有する。
パターン変換部72は、比較部71から出力された情報(種別を示す識別情報)に基づき、変換後指令階調値を出力する。このパターン変換部72は、第2レジスタ群77と、セレクト回路78と、分割回路79とを有する。
インクカウント部73は、入力指令階調値の種別を示す識別情報に基づいて、インクの吐出回数をドットの種類毎(インク吐出量毎)にカウントする。このカウント値は、例えば、インクの消費量を取得するために用いられる。このため、インクカウント部73は、インク消費量取得部に相当する。このインクカウント部73は、インクカウンタ群80と、第2比較回路81とを有する。この実施形態において、インクカウンタ群80は、6つのインクカウンタ80a〜80fを有しており、それらのうちの5つを使用している。具体的には、小ドットの階調(データ[001])に対応する第1インクカウンタ80aと、中ドットの階調(データ[010])に対応する第2インクカウンタ80bと、大ドットの階調(データ[011])に対応する第3インクカウンタ80cと、特大ドットの階調(データ[100])に対応する第4インクカウンタ80dと、最大ドットの階調(データ[101])に対応する第5インクカウンタ80eを使用している。つまり、ドットの階調に対応する複数のインクカウンタを使用している。
このような構成を有する第1の6階調変換部58aでは、パターン変換部72に第2レジスタ群77(記憶部に相当する。)を設け、この第2レジスタ群77を構成する各出力用レジスタ77a〜77eに、出力用指令階調値(他の指令階調値に相当する。)を記憶させている。そして、セレクト回路78(出力部に相当する。)は、入力指令階調値の種別(ドット階調値)に応じた出力用指令階調値を読み出し、変換後指令階調値として出力している。このため、各出力用レジスタ77a〜77eに記憶させる出力用指令階調値の選び方次第で、任意の変換後指令階調値を設定することができる。すなわち、入力指令階調値の種別と変換後指令階調値の組み合わせを任意に定めることができる。従って、様々な種類の仕様に対応させることができる。
前述した実施形態は、複合機1に設けられた6階調変換部58(階調値変換回路,階調変換部)について説明されている。この説明の中には、印刷装置や、印刷装置を制御するためのコンピュータプログラム及びコードの説明も含まれている。また、この実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれる。
前述した実施形態におけるドット階調は、ブラックインクとイエローインクが4階調(2ビット)、シアンインクとマゼンタインクが6階調(3ビット)であった。ドット階調はこの組み合わせに限定されるものではない。この場合、インク色の組み合わせは、インク量に対する色の変化度合いに応じて定めることが望ましい。例えば、イエローインクはインク量に対する色の変化度合いが他の色よりも小さく、シアンインク及びマゼンタインクはインク量に対する色の変化度合いが他の色よりも大きい。また、ブラックインクは、インク量に対する色の変化度合いがイエローインクよりも大きい。このため、イエローインクを4階調とし、他のインクを6階調としてもよい。
前述した実施形態では、第1レジスタ群74(比較用レジスタ74a〜74e)及び第2レジスタ群77(出力用レジスタ77a〜77e)に記憶させるデータをCPU35によって設定できるように構成していた。ここで、変換後指令階調値をヘッドHDに適合させるという目的からすれば、少なくとも第2レジスタ群77に記憶させるデータを、CPU35によって設定できればよい。すなわち、第1レジスタ群74に記憶させるデータは、その内容が固定されていてもよい。そして、前述した実施形態のように第1レジスタ群74に記憶させるデータについても、CPU35によって設定できるようにしたので、汎用性をより高めることができる。すなわち、入力指令階調値と変換後指令階調値の組み合わせを種々変更することができる。この場合においても、入力指令階調値と変換後指令階調値とを、種別を示す情報(アドレス)によって関連付けているので、組み合わせが変わったとしてもドット毎のインク吐出量(インク消費量)を認識することができる。
前述した実施形態において、指令階調値は、画像処理ユニット41及びマイクロウィーブ回路42によって生成されていた。すなわち、画像処理ユニット41及びマイクロウィーブ回路42が指令階調値生成部として機能していた。これは、図15の(1)及び(2)に示すように、複合機1を単体で使用する場合(スタンドアローン印刷の場合)、或いは、ホストコンピュータCPから送られてくる256階調のRGB画像データを印刷する場合を例に挙げたからである。
5 カードスロット,6 センサ群,7 コントローラ,11 原稿台,
12 原稿台カバー,21 用紙搬送機構,22 キャリッジ移動機構,
23 プラテン,24 搬送ローラ,25 排紙ローラ,26 搬送モータ,
27 タイミングベルト,28 キャリッジモータ,29 ガイド軸,
31 ASIC,32 ROM,33 第1SDRAM,34 第2SDRAM,
35 CPU,36 ホストI/F,37 USBホスト回路,
38 デコード回路,39 カードI/F,40 読み取り制御ユニット,
41 画像処理ユニット,42 マイクロウィーブ回路,
43 印刷制御ユニット,44 SDRAM_I/F,
45 モータドライバ,46 DAC値出力部,47 ヘッド用制御部,
51 アドレスデコード部,52 共通レジスタ部,53 書き込み制御部,
54 ヘッド送信制御部,55 制御信号調停部,56 第1RAM,
57 第2RAM,58 6階調変換部,59 RAMデータセレクタ部,
60 SPコマンドデータセレクタ部,61 グリッチ防止回路,
62 割り込み管理部,71 比較部,72 パターン変換部,
73 インクカウント部,74 第1レジスタ群,74a 第1比較用レジスタ,
74b 第2比較用レジスタ,74c 第3比較用レジスタ,
74d 第4比較用レジスタ,74e 第5比較用レジスタ,
75 合成回路,76 第1比較回路,77 第2レジスタ群,
77a 第1出力用レジスタ,77b 第2出力用レジスタ,
77c 第3出力用レジスタ,77d 第4出力用レジスタ,
77e 第5出力用レジスタ,78 セレクト回路,79 分割回路,
80 インクカウンタ群,80a 第1インクカウンタ,
80b 第2インクカウンタ,80c 第3インクカウンタ,
80d 第4インクカウンタ,80e 第5インクカウンタ,
81 第2比較回路,CR キャリッジ,IC インクカートリッジ,
HU ヘッドユニット,HD ヘッド,Nz ノズル,
Nk ブラックインクノズル列,Ny イエローインクノズル列,
Nc シアンインクノズル列,Nm マゼンタインクノズル列,
PU1 駆動プーリー,PU2 アイドラプーリー,
COM 駆動信号,MC メモリカード,ENC リニア式エンコーダ,
IB 内部バス,FC フレキシブルケーブル,
HSO1 第1ヘッド間信号線,HSO2 第2ヘッド間信号線,
HSO3 第3ヘッド間信号線,HSO4 第4ヘッド間信号線,
HSO5 第5ヘッド間信号線,HSO6 第6ヘッド間信号線,
HW 外部機器,CP コンピュータ
Claims (7)
- 入力された入力指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換回路であって、
(A)前記入力指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定する種別判定部であって、
前記入力指令階調値として入力され得る指令階調値と同じ内容の複数の比較用指令階調値を、前記種別のそれぞれに対応させて記憶する複数のレジスタを有し、
前記入力指令階調値と前記比較用指令階調値とを比較し、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタを識別するための識別情報を、前記種別の判定結果として出力する、種別判定部と、
(B)他の指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶する記憶部であって、前記他の指令階調値を記憶するための他のレジスタであって前記種別のそれぞれに対応する複数のレジスタを有する記憶部と、
(C)前記種別判定部で判定された種別に対応する前記他の指令階調値を前記記憶部から読み出し、前記変換後指令階調値として出力する出力部と、
を有し、
前記識別情報は、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスであり、前記入力指令階調値のビット数よりも少ないビット数であり、
前記変換後指令階調値は、そのビット数が前記入力指令階調値のビット数と同じであり、
前記出力部は、前記識別情報で特定される他のレジスタから、前記他の指令階調値を読み出す、階調値変換回路。 - 請求項1に記載の階調値変換回路であって、
前記種別の判定結果に基づき、前記入力指令階調値の入力回数を前記種別毎にカウントするカウンタを有する、階調値変換回路。 - (A)入力された入力指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換回路であって、
(B)前記入力指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定する種別判定部であって、
前記入力指令階調値として入力され得る指令階調値と同じ内容の複数の比較用指令階調値を、前記種別のそれぞれに対応させて記憶する複数のレジスタを有し、
前記入力指令階調値と前記比較用指令階調値とを比較し、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタを識別するための識別情報を、前記種別の判定結果として出力する、種別判定部と、
(C)他の指令階調値を記憶するための他のレジスタを前記種別のそれぞれに対応する複数有し、前記他の指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶する記憶部と、
(D)前記種別判定部で判定された種別に対応する前記他の指令階調値を前記記憶部から読み出し、前記変換後指令階調値として出力する出力部と、
(E)前記種別の判定結果に基づき、前記入力指令階調値の入力回数を前記種別毎にカウントするカウンタと、
を有し、
(F)前記識別情報は、
一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスであって、前記入力指令階調値のビット数よりも少ないビット数であり、
(G)前記変換後指令階調値は、
そのビット数が前記入力指令階調値のビット数と同じであり、
(H)前記出力部は、
前記識別情報で特定される他のレジスタから、前記他の指令階調値を読み出す、階調値変換回路。 - (A)吐出させるインクの量に応じた指令階調値を出力する指令階調値出力部であって、
或る色については所定ビット数の第1指令階調値を出力し、他の色については前記所定ビット数よりも多いビット数の第2指令階調値を出力する指令階調値出力部と、
(B)前記第2指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換部であって、
(b1)前記第2指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを判定する種別判定部であって、
前記第2指令階調値として入力され得る指令階調値と同じ内容の複数の比較用指令階調値を、前記種別のそれぞれに対応させて記憶する複数のレジスタを有し、
前記第2指令階調値と前記比較用指令階調値とを比較し、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタを識別するための識別情報を、前記種別の判定結果として出力する、種別判定部と、
(b2)選択用指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶する記憶部であって、前記選択用指令階調値を記憶するための他のレジスタであって前記種別のそれぞれに対応する複数のレジスタを有する記憶部と、
(b3)前記種別判定部で判定された種別に対応する前記選択用指令階調値を前記記憶部から読み出し、前記変換後指令階調値として出力する出力部と、
を有し、
前記識別情報は、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスであり、前記第2指令階調値のビット数よりも少ないビット数であり、
前記変換後指令階調値は、そのビット数が前記第2指令階調値のビット数と同じであり、
前記出力部は、前記識別情報で特定される他のレジスタから、前記選択用指令階調値を読み出す、階調値変換部と、
を有する印刷装置。 - 請求項4に記載の印刷装置であって、
前記階調値変換部は、
前記或る色で吐出可能なインクの量を前記他の色で吐出させる場合に、前記変換後指令階調値における前記所定ビット数の内容を、前記第1指令階調値と同じ内容に変換する、印刷装置。 - 請求項4又は請求項5に記載の印刷装置であって、
前記種別の判定結果に基づき、前記第2指令階調値の入力回数を前記種別毎にカウントすることで、前記他の色のインク消費量を取得するインク消費量取得部を有する、印刷装置。 - 入力された入力指令階調値を変換して変換後指令階調値として出力する階調値変換方法であって、
(A)前記入力指令階調値が、予め定められた複数の種別の何れに対応するかを種別判別部で判定することにおいて、
前記入力指令階調値として入力され得る指令階調値と同じ内容の複数の比較用指令階調値を、前記種別のそれぞれに対応させて記憶する複数のレジスタにおいて、前記入力指令階調値と前記比較用指令階調値とを比較し、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタを識別するための識別情報を、前記種別の判定結果として出力することと、
(B)他の指令階調値を前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶部に記憶することであって、前記他の指令階調値を記憶するための他のレジスタであって前記種別のそれぞれに対応する複数のレジスタを有する記憶部に記憶することと、
(C)前記複数の種別のそれぞれに対応させて記憶された複数の他の指令階調値から、前記種別判定部で判定された種別に対応する他の指令階調値を読み出し、前記変換後指令階調値として出力部から出力することと、
を含み、
前記識別情報は、一致する比較用指令階調値を記憶したレジスタのアドレスであり、前記入力指令階調値のビット数よりも少ないビット数であり、
前記変換後指令階調値は、そのビット数が前記入力指令階調値のビット数を同じであり、
前記出力部は、前記識別情報で特定される他のレジスタから、前記他の指令階調値を読み出す、階調値変換方法。
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