JP4558513B2 - 復水器及びその組立方法 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気タービンからの排気蒸気を凝縮させる復水器に関する。
発電設備等に用いられる復水器は、蒸気タービンで仕事をした排気蒸気を復水してボイラ等の蒸気発生器に戻すものである。この種の復水器は、通常、蒸気タービンからの排気蒸気が導かれるその本体部に排気蒸気を冷却する熱交換器ユニットを内蔵している。熱交換器ユニットは複数の冷却管に流通する冷却水と熱交換させることで排気蒸気を冷却し凝縮させる。熱交換器ユニットを構成する冷却管は、一般に冷却管の長手方向に所定間隔に配設された支持板に挿通され支持される。
発電設備等に用いられる復水器は、蒸気タービンからの膨大な排気蒸気を処理するために寸法・重量とも極めて大きな設備の1つに数えられる。したがって、組み立てた状態での輸送は一般道路の輸送制限により困難であり、据付の際には上記の支持板や冷却管等といった部品の状態で出荷され、それらが発電所で組み立てられるのが一般的である。しかしこのいわゆるパネル工法では、支持板や冷却管等がばらばらの状態で数多く発電所に搬入され、現地での組立工数が膨大となる結果、工期が長くなる等の不都合が生じていた。
それに対し、支持板や冷却管をばらばらに出荷し組み立てるのではなく、支持板及び冷却管を組み上げた状態のもの(管巣)を複数に分割して小管巣の状態で出荷し、それらを発電所内で組み立てて復水器本体部に組み入れる方法が知られている(特許文献1等参照)。
特開2002−257492号公報
近年では、性能向上や経年的な劣化の回復を図り、既設の発電設備をより長期間運用するために、復水器の熱交換器ユニットを交換するケースが増加しつつある。しかしながら、既設の発電設備には各機器やその配管、構造材等が複雑に配設され、復水器までの冷却管の搬入経路も狭隘である場合が多い。このような場合、上記従来技術のように、支持板と冷却管とを組み立てた状態のものでは狭隘な搬入経路を運搬するのも困難である。また、小管巣の状態では、それぞれの冷却管が長手方向に分割されることから短管を数多く製作しなければならない。さらに小管巣同士を連結する際に各冷却管を接続しなければならず、結果的に組立工数が増加する恐れもある。
本発明の目的は、発電設備内での熱交換器部品の搬入効率及び組立容易性を向上させることができる復水器及びその組立方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、蒸気タービンからの排気蒸気を冷却し凝縮させる復水器において、前記蒸気タービンからの排気蒸気を受け入れる復水器本体部と、この復水器本体部に組み入れられる熱交換器ユニットとを有し、前記熱交換器ユニットは、複数枚の支持板をユニット化した複数の支持板ブロックと、これら支持板ブロックを前記復水器本体部に順次組み入れた後、前記支持板に挿通される複数の冷却管とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、発電設備内での熱交換器部品の搬入効率及び組立容易性を向上させることができる。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る復水器の全体構造を表す一部透視側面図、図2は図1中の右側から見た一部透視正面図である。
図1及び図2に示したような発電設備等に適用する復水器は、蒸気タービンで仕事を終えたタービン排気蒸気を冷却水と熱交換させて凝縮させ、凝縮後の復水をボイラ等の蒸気発生器に戻すものであり、蒸気タービンからの排気蒸気を受け入れる復水器本体部1と、この復水器本体部1に組み入れられる熱交換器ユニット2とを有している。
熱交換器ユニット2は、複数枚の支持板(支え板)3をユニット化した複数の支持板ブロック(支え板ブロック)4と、これら支持板ブロック4を復水器本体部1に順次組み入れて接合した後、各支持板3に挿通される複数の冷却管5とを備えている。1つの熱交換器ユニット2毎に、複数の冷却管5は一群をなす管巣6を形成する。本実施の形態では4つの熱交換器ユニット2が並設された例を図示しているが、熱交換器ユニット2の設置数は特に限定されない。
支持板ブロック4は、自立可能なように複数枚の支持板3を列設して構成されている。本実施の形態では、2枚の支持板3で1つの支持板ブロック4を構成するが、さらに多数の支持板3を列設して支持板ブロック4を構成することもある。支持板ブロック4一つ当たりの支持板3の枚数(或いは支持板ブロックの厚み)は、例えば据付現場における搬入経路に依存し、据付現場における搬入経路の最も狭隘な経路や最も窮屈な曲がり角を通して運搬できる程度がその最大値となる。勿論、それ以下でも良い。
復水器本体1は、蒸気タービン排気口10に接続する連結胴11、熱交換器ユニット2を収容する下部胴12、連結胴11から下部胴12へ蒸気を案内する上部胴13から構成される。下部胴12の図1中の左右両側には、各冷却管5の両端部を支持する支持板である管板14を介して区画された入口側及び出口側の水室15が備えられている。また、下部胴12の底部には凝縮後の復水を溜めるホットウェル17が設けられている。
上部胴13は、内部が真空になり外圧荷重が加わるため、外圧荷重を支えるための補強管20を内部に備え十分な剛性を確保している。また下部胴12には、復水器内の非凝縮性ガスを抽出するための空気集合管(又は空気集合ダクト)21が冷却管5と平行に備えられている。空気集合管21により集められた非凝縮性ガスは、空気集合管21に接続された空気抜ダクト22を通って復水器外の空気抽出装置(図示せず)へ導かれる。
図3は図2と反対方向から見た支持板ブロック4の概略構成図、図4は図1と同方向から見た支持板ブロック4の概略構成図である。
図3及び図4において、図の煩雑防止のため冷却管5を挿通する貫通穴を図示省略しているが、実際には各支持板3の対応位置に冷却管5を挿通するための貫通穴が、挿通する冷却管5の本数分だけ穿設されている。
支持板ブロック4には一定の高さに並べて配設された複数の座屈防止ステー25が複数段備えられている。これら座屈防止ステー25及び前述した空気集合管21は短管で構成されたその分割ピース27が支持板ブロック4の各支持板3に挿通され溶接にて固定され、これにより複数の支持板3が互いに固定され支持板ブロック4を1つのブロックとして構成している。そして、隣接する支持板ブロック4同士が接続される際、互いの対応する空気集合管21及び座屈防止ステー25が接続され、隣接する支持板ブロック4同士が互いに固定される。本実施の形態では、必要に応じて座屈防止ステー25の所定の段に仮設足場26を積載する。
図5は空気集合管21及び座屈防止ステー25の概略構成を表した斜視図である。
この図5に示すように、座屈防止ステー25及び空気集合管21の分割ピース27は予め支持板3に溶接されているが、その端部は両端に位置する支持板3からは突出せず、両端の支持板3の表面にほぼ面一の構成となっている。そして、分割ピース27は中空構造となっていることから、その中に一回り小径の接続管28を挿通しておく。接続管28は分割ピース27に出入りするようになっており、支持板ブロック4外への引出しと支持板ブロック4内への収納とが自在である。この接続管28を隣接する支持板ブロック4の対応の分割ピース27に差し込み溶接等により固定することで、隣接する支持板ブロック4同士が連結され固定される。
上記構成の本発明の復水器において熱交換器ユニット2を交換する場合、まず既設の熱交換器ユニットを取り外す。そして復水器本体部1に新たに熱交換器ユニット2を組み入れる際には、第1工程として、複数枚の支持板をユニット化して構成された複数の支持板ブロック4を復水器本体部1に順次組み入れて先に組み入れた支持板ブロック4に接合していく。このとき、必要に応じて途中で空気集合管21に空気抜ダクト22等を接続する。そして最後尾の支持板ブロック4の接合が終了した後、第2工程として、一列に並設された各支持板3の図示しない多数の貫通穴にそれぞれ冷却管3を挿通していく。その後、管板14や水室5等を取り付けて復水器を組み上げる。
図6は本発明の一実施の形態に係る復水器における支持板ブロック4の組み入れ作業の様子の一例を表す図である。なお図6では先の図1と同方向から構造を図示しており、先の各図と同様の部分には同符号を付して説明を省略する。
復水器本体1(下部胴12)内に組み入れられる支持板ブロック4は、図示したように冷却管5に平行に配設した仮設の(又は下部胴12内に適宜設けた)レール30に沿って走行する滑車31等といった搬送手段に吊り下げて所定位置まで搬送されるようにすると、作業性が良く位置決めも容易である。
レール30に沿って支持板ブロック4を移動させ、設置済みの前の支持板ブロック4(或いは管板14)と溶接するときに前述した接続管28を引き出し、前の支持板ブロック4の支持板3(或いは管板14)と溶接する。支持板ユニット4の比較的下側に位置する座屈防止ステー25の溶接が終了したら、溶接の終了した座屈防止ステー25に仮設足場26を載せ、この展開した仮設足場26を作業スペースとして利用し、支持板ユニット4の比較的上側に位置する座屈防止ステー25を溶接する。必要であれば、その後、その溶接済みの座屈防止ステー25に仮設足場26を展開し、さらに上側に位置する座屈防止ステー25を溶接する。またこれに並行する形で、各支持板3と下部胴12との溶接も適宜仮設足場26を利用しつつ作業する。
ここで、従来、既設の復水器の熱交換器ユニットを交換する際等に問題となっていたのが、既設の発電設備には各機器やその配管、構造材等が複雑に配設され、復水器までの冷却管の搬入経路が狭隘である場合が多いことである。第一に、復水器の据付現場によっては、現場での復水器までの搬入経路が狭隘であるため組み上がった熱交換器ユニット又はそれを幾つかのユニットに分割した小管巣と呼ばれる状態のものを運搬することが困難である。第二に、熱交換器ユニットを幾つかの小管巣に分割するに際し冷却管も分割してしまうと、据付場所で搬入された小管巣同士を接続するときに管板と冷却管の接続作業を伴う。復水器には、規模によっては1つの熱交換器ユニットの管巣に極めて多数の冷却管が配されるため、管板と冷却管の接続作業には多大な労力及び時間を要する。
それに対し、本実施の形態の場合、現場の搬入経路に図7に示したような狭隘経路100があっても、この狭隘経路100の寸法を予め把握しておき、それに応じて支持板ブロック4の支持板3の枚数(又は厚み)を設定すれば、復水器の据付場所に熱交換器ユニット2の部品を滞りなく搬送することができる。例えば狭隘経路100が矩形の場合、図示したように支持板ブロック4を狭隘経路100の断面の対角線に沿わせて斜めの姿勢で運ぶのが最も効率的である。この場合、例えば狭隘経路100の水平寸法Xと鉛直寸法Yとを把握しておけば、狭隘経路100を通過可能な支持板ブロック4の最大厚みが分かる。したがって、その範囲内でなるべく多数枚の支持板3で支持板ブロック4を構成しておけば、熱交換器ユニット2の支持板3を最も効率的に搬入することができる。勿論、狭隘経路が矩形の場合以外でも、搬入経路の断面積のみならず経路の曲がり角や障害物がある搬入経路等を考慮した場合でも、同じことが言える。
このとき、本実施の形態においては、支持板ブロック4に接続管28を設けているが、前述したように、接続管28は分割ピース27に出入り自在であり支持板ブロック4内に完全に収容することができる。したがって、あくまで両端に位置する支持板3同士の間隔(厳密にはそれに両支持板3の厚みを加えた寸法)と狭隘経路との寸法を比較して支持板ブロック4の最大厚みを設定することができる。
さらには、本実施の形態においては、以上のようにして支持板3を先に搬入し組み上げた後で、組み上がった支持板3に対して各冷却管5をそれぞれ挿通していくので、冷却管の細かな分割ピースの事前製作や多数の冷却管の接続作業が不要となる。よって、作業量が大きく低減され、熱交換器ユニットを交換する際の作業負担を大きく軽減することができる。
このように、本実施の形態によれば、発電設備内での熱交換器部品の搬入効率及び組立容易性を向上させることができる。
また、一枚の支持板3を単独で運ぶ場合を仮に考えると、一枚の支持板3では剛性が十分でなくその姿勢によっては大きく撓んでしまい甚だしい場合には変形してしまう恐れがないとは言えない。据付場所に搬入できても自立させられないばかりか、適当な場所に立てかけることすらできない場合もある。支持板3はほぼ鉛直な姿勢で復水器本体1に組み入れられるので、立った姿勢で仮置きすることができないと作業効率が悪くなる。
それに対し、本実施の形態では、座屈防止ステー25等によって複数の支持板3を接続して支持板ブロック4を構成しているので、支持板ブロック4としての支持板3の剛性が十分に確保され、あらゆる姿勢での搬入が容易となる。しかも支持板ブロック4は複数の支持板3を並設したことによって適当な厚みが確保されているので自立可能である。そのため、据付場所まで搬入されたとき等に、前の支持板ブロック4の組み入れが完了するまでの間、立った姿勢で仮置きしておくことができる。そして立った姿勢で仮置きしておくことができるので、実際に復水器本体1に組み入れる作業への移行も円滑に行える。この点も作業性向上に大きく寄与する。加えて、座屈防止ステー25は、設置後には冷却管5の流体力による振動を防止するサポートとしても機能する。
また、本実施の形態の場合、隣接する支持板ブロック4同士を接続するとき等の利便性を考慮して、支持板ブロック4に仮設足場26が設けてある。支持板ブロック4を復水器本体1に組み付ける際、適当な段の座屈防止ステー25の接続管28を引き出してその上に適宜仮設足場26を展開し、仮設足場26を作業スペースとすることにより、座屈防止ステー25及び空気集合管21を他の支持板ブロック4(或いは管板14)に溶接する際や支持板3を下部胴12に溶接する際の作業性が向上する。またこの場合、別途足場を設置する必要もなく、足場組立てに要する作業量を軽減することもできる。本実施の形態では、仮設足場26を座屈防止ステー25に載置する構成を採っているので、仮設足場26の組み立て作業は勿論のこと、所望の作業が終了した後の撤去作業も容易である。
本発明の一実施の形態に係る復水器の全体構造を表す一部透視側面図である。 本発明の一実施の形態に係る復水器の全体構造を表す図1中の右側から見た一部透視正面図である。 図2と反対方向から見た支持板ブロックの概略構成図である。 図1と同方向から見た支持板ブロックの概略構成図である。 本発明の一実施の形態に係る復水器に備えられた空気集合管及び座屈防止ステーの概略構成を表した斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る復水器における支持板ブロックの組み入れ作業の様子の一例を表す図である。 狭隘な搬入経路に支持板ブロックを通過させる様子の一例を表した図である。
符号の説明
1 復水器本体部
2 熱交換器ユニット
3 支持板
4 支持板ブロック
5 冷却管

Claims (3)

  1. 蒸気タービンからの排気蒸気を冷却し凝縮させる復水器において、
    前記蒸気タービンからの排気蒸気を受け入れる復水器本体部と、
    この復水器本体部に組み入れられる熱交換器ユニットと
    を有し、
    前記熱交換器ユニットは、
    複数枚の支持板をユニット化した複数の支持板ブロックと、
    これら支持板ブロックを前記復水器本体部に順次組み入れた後、前記支持板に挿通される複数の冷却管とを備え
    前記支持板ブロックは、列設した前記複数枚の支持板に複数の座屈防止ステーを挿通、固定し、当該座屈防止ステーによって前記複数枚の支持板を連結することで自立可能な1つのブロックとして構成されていることを特徴とする復水器。
  2. 請求項1に記載の復水器において、前記座屈防止ステーは、前記支持板ブロックの表面から突出しないように前記支持板に溶接された中空の分割ピースと、この分割ピースに出入りする接続管とからなり、当該接続管を前記分割ピースから引き出し隣接する支持板ブロックの対応の分割ピースに挿し込んで溶接することで、隣接する支持板ブロック同士が連結されていることを特徴とする復水器。
  3. 蒸気タービンからの排気蒸気を受け入れる復水器本体部と、この復水器本体部に組み入れられる熱交換器ユニットとを有し、前記蒸気タービンからの排気蒸気を冷却し凝縮させる復水器の組立方法において、
    列設した複数枚の支持板に複数の座屈防止ステーを挿通、固定し、当該座屈防止ステーによって前記複数枚の支持板を連結することで自立可能な1つのブロックとしてユニット化した支持板ブロックを複数用意しておき、
    前記復水器本体部に前記熱交換器ユニットを組み入れる際、
    前記複数の支持板ブロックを前記復水器本体部に順次組み入れた後、前記支持板に複数の冷却管を挿通する
    ことを特徴とする復水器の組立方法。
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