JP4556508B2 - チャンネル選局装置及びチャンネル設定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばテレビジョン受像機など、受信した信号のうち特定のチャンネルを選局するチャンネル選局装置に関する。また、本発明は、チャンネルを選局するチャンネルキーにそれぞれチャンネルを対応付けることにより、チャンネルキーを選択したときに選局されるチャンネルを設定するチャンネル設定方法に関する。
テレビジョン受像機は、受信した信号の中からユーザにより指定されたチャンネルの信号を選択して復調することにより、画面に画像を表示している。テレビジョン受像機は、チャンネルを選局するためのキー(以下、チャンネルキーという。)が複数備えられている。
チャンネルキーにはそれぞれ異なる番号が付与されており、それぞれ受信可能なチャンネルが対応付けられている。特にVHF(Very High Frequency)を使用したチャンネルは、チャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーに対応付けられている。テレビジョン受像機では、チャンネルキーが選択されると、選択したチャンネルキーに対応付けられているチャンネルの信号を復調して、画面に画像を表示する。
一方、テレビジョン放送には、VHFだけではなく、UHF−L(Ultra High FrequencyLow)、UHF−H(Ultra High FrequencyHigh)、CATV(Community Antenna TV)などがあり、VHFとは異なる周波数帯を使用している。
したがって、テレビジョン受像機では、選局できるチャンネルの数がVHFを使用したチャンネルの数より多い。選局できるチャンネルが多いと、ユーザは、多くの放送を視聴することが可能となる一方で、所望のチャンネルを選局するために煩雑な操作を行わなくてはならないなど、チャンネルを選局しにくくなる。
そこで、テレビジョン受像機には、所定の数のチャンネルキーに、多数のチャンネルの中から所定の数のチャンネルを選択して対応付けることにより、チャンネルキーを選択して選局できるチャンネルを自動的に設定する(以下、オートプリセットともいう。)機能が搭載されている。
オートプリセット機能の第1の具体例としては、受信可能なチャンネルの電界強度を検出(以下、チャンネルサーチという。)して、複数のチャンネルの中から電界強度が強い順にチャンネルキーと同数又はそれ以下の数のチャンネルを選択し、各チャンネルキーに対応付けるものが挙げられる。
また、オートプリセット機能の第2の具体例としては、周波数の低い方から高い方へチャンネルサーチを行い、電波が受信されたチャンネルをチャンネルキーと同数又はそれ以下の数選択し、選択したチャンネルを、その地域で受信可能なチャンネルのチャンネル番号と、このチャンネル番号が付与されたチャンネルキーとの対応付けを示したデータ(以下、エリアコードという。)と比較し、完全一致した場合に、選択した各チャンネルを、チャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーに対応付けるものが挙げられる。
特開平7−240669号公報
しかしながら、上述した第1の具体例では、対応付けるチャンネルキーに付与された番号と各チャンネルに割り振られたチャンネル番号とをエリアコードに従って一致させていないために、オートプリセットされたチャンネルのチャンネル番号がチャンネルキーに付与された番号とずれるなど、対応付けられるチャンネルとチャンネルキーとの関係がエリアコード通りではなくなってしまう。したがって、ユーザにとって選局しているチャンネルを把握することが困難となるなど、利用する上で不都合が生じてしまう。
また、第2の具体例では、周波数が低いチャンネルは電界強度が弱くても選択され、周波数が高いチャンネルは電界強度が強くても選択されない場合が生じてしまう。したがって、選択されたチャンネルとエリアコードとを比較した場合に完全一致しにくくなってしまい、各チャンネルを、割り振られたチャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーにオートプリセットすることが困難となってしまう。
さらに、第2の具体例では、各チャンネルを、割り振られたチャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーにオートプリセットするためには、選択されたチャンネルの数とエリアコードに示されたチャンネル番号の数とが一致することも条件とされている。したがって、エリアコードに示されたチャンネル番号のチャンネルが全て選択されているにも拘わらず、例えば選択されたチャンネルの数がエリアコードに示されたチャンネル数の数より多い場合などには、各チャンネルは割り振られたチャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーにオートプリセットされなくなってしまう。
本発明は、以上説明した従来の実状を鑑みて提案されたものであり、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルの数が、チャンネルデータに示されているチャンネルの数と一致するか否かに拘わらず、チャンネル選局手段の各キーに付与された番号の中に割り振られているチャンネル番号と同じ番号があるチャンネルを、割り振られたチャンネル番号と同じ番号に対応付けることが可能な受信装置及びチャンネル設定方法を提供することを目的とする。
本発明に係るチャンネル選局装置は、それぞれ異なる番号が付与されている複数のチャンネルキーが設けられており、上記複数のチャンネルキーのうち1つを選択することによって、選択されたチャンネルキーに対応付けられているチャンネルを選局するチャンネル選局装置において、複数の上記チャンネルの中から、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルを検出する検出手段と、上記検出手段によって検出されたチャンネルに割り振られているチャンネル番号と、該チャンネル番号が割り当てられているチャンネルの電界強度とを記憶する検出チャンネル記憶手段と、地域毎に、上記複数のチャンネルキーにそれぞれ対応付けられるチャンネルに割り振られたチャンネル番号が、上記複数のチャンネルキーに付与された番号と対応して示されているエリアコードが記憶されているエリアコード記憶手段と、上記チャンネルキーのそれぞれに、上記検出チャンネル記憶手段にチャンネル番号が記憶されているチャンネルを対応付けることで、上記チャンネルキーを選択したときに選局されるチャンネルを設定するチャンネル設定手段と、画像を表示する表示手段と、上記表示手段に表示される画像を制御する表示画像制御手段とを備え、上記チャンネル設定手段は、上記検出チャンネル記憶手段にチャンネル番号が記憶されたチャンネルのうち、上記エリアコードにチャンネル番号が記憶されているチャンネルを、上記エリアコードに示された通りに上記チャンネルキーに対して対応づけた後に、上記エリアコードにチャンネル番号が記憶されていないチャンネルの中から、電界強度が強い順に、チャンネルが対応付けられていない上記チャンネルキーの数と同じ数以下のチャンネルを選択し、選択したチャンネルに割り振られたチャンネル番号と上記チャンネルキーのうちチャンネルが対応付けられていないチャンネルキーに付与された番号とを比較して、一致しているチャンネル番号が割り振られているチャンネルを、一致している番号が付与されたチャンネルキーに対して対応付け、上記表示画像制御手段は、上記検出チャンネル記憶手段にチャンネル番号と電界強度とが記憶されており、且つ、上記チャンネルキーに対応付けられていない該電界強度が強い順番に並んだチャンネルを、所定の操作手段により選局可能とする画面を、上記表示手段に表示させる
本発明に係るチャンネル設定方法は、それぞれ異なる番号が付与されている複数のチャンネルキーが設けられており上記複数のチャンネルキーのうち1つを選択することによって選択されたチャンネルキーに対応付けられているチャンネルを選局するチャンネル選局装置の上記複数のチャンネルキーに対して、それぞれチャンネルを対応付けるチャンネル設定方法であって、複数の上記チャンネルの中から、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルを検出する電界強度検出ステップと、上記電界強度検出ステップで検出されたチャンネルに割り振られているチャンネル番号と、該チャンネル番号が割り当てられているチャンネルの電界強度とを記憶手段に対して記憶するチャンネル番号記憶ステップと、上記記憶手段に対してチャンネル番号が記憶されたチャンネルのうち、地域毎に上記複数のチャンネルキーに対応付けられるチャンネルに割り振られたチャンネル番号が上記複数のチャンネルキーに付与された番号と対応して示されているエリアコードにチャンネル番号が示されているチャンネルを、上記エリアコードに従って上記チャンネルキーに対応付けた後に、上記エリアコードにチャンネル番号が示されていないチャンネルの中から、電界強度が強い順に、チャンネルが対応付けられていない上記チャンネルキーの数と同じ数以下のチャンネルを選択し、選択したチャンネルに割り振られたチャンネル番号と上記チャンネルキーのうちチャンネルが対応付けられていないチャンネルキーに付与された番号とを比較して、一致しているチャンネル番号が割り振られているチャンネルを、一致している番号が付与されたチャンネルキーに対して対応付ける対応付けステップと、上記チャンネル選択装置が備える表示手段に、上記記憶手段にチャンネル番号と電界強度とが記憶されており、且つ、上記チャンネルキーに対応付けられていない該電界強度が強い順番に並んだチャンネルを、所定の操作手段により選局可能とする画面を表示させる表示ステップとを備える。
本発明に係るチャンネル選局装置及びチャンネル設定方法は、最初に各チャンネルの電界強度を検出して、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルに割り振られているチャンネル番号を記憶手段に全て記憶し、記憶手段にチャンネル番号が記憶されたチャンネルのうちエリアコードにチャンネル番号が記憶されているチャンネルを、チャンネルキーに対してエリアコード通りに対応付け、エリアコードにチャンネル番号が記憶されていないチャンネルの中から、電界強度が強い順に、チャンネルが対応付けられていないチャンネルキーの数と同じ数以下のチャンネルを選択し、選択したチャンネルに割り振られたチャンネル番号とチャンネルキーのうちチャンネルが対応付けられていないチャンネルキーに付与された番号とを比較して、一致しているチャンネル番号が割り振られているチャンネルを、一致している番号が付与されたチャンネルキーに対して対応付ける
したがって、本発明に係るチャンネル選局装置及びチャンネル設定方法によれば、エリアコードにチャンネル番号が示されているチャンネルは、チャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーに対応付けられ、エリアコードにチャンネル番号が示されていないチャンネルを空いているチャンネルに対応付けることができる。したがって、本発明に係るチャンネル選局装置及びチャンネル設定方法は、多数のチャンネルの指定が容易となるように、各チャンネルをチャンネルキーに対応付けることが可能となる。
また、本発明に係るチャンネル選局装置及びチャンネル設定方法は、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルを全て検出し、その中から電界強度が強い順に所定の数選択してキーに対応付けているために、電界強度が強いチャンネルを漏れなく対応付けることが可能となる。
また、本発明に係るチャンネル選局装置及びチャンネル設定方法は、選択した所定の数のチャンネルの中にエリアコードに記憶されているチャンネルが含まれているときに、エリアコードに記憶されているチャンネル番号に従って、それぞれのチャンネルを各キーに対応付けられている。したがって、エリアコードに記憶されていないチャンネルが所定の数の中に含まれる場合にも、エリアコードに記憶されているチャンネル番号に従ってチャンネルが各チャンネルキーに対応付けられるために、選局するチャンネルの指定が容易なものとなる。
さらに、本発明に係るチャンネル選局装置及びチャンネル設定方法は、表示手段に、記憶手段にチャンネル番号と電界強度とが記憶されており、且つ、チャンネルキーに対応付けられていない該電界強度が強い順番に並んだチャンネルを、所定の操作手段により選局可能とする画面を表示させるので、各チャンネルキーに対応付けられていないチャンネルの信号を復号して、ユーザに視聴させることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、本発明を適用したテレビジョン受信機1は、放送局から送信された信号を受信するアンテナ2と、アンテナ2によって受信された信号から所望のチャンネルの信号を選択して増幅し、中間周波数信号に変換するチューナ3と、チューナ3から出力された中間周波数信号を増幅して出力するとともに、中間周波数信号のレベルに応じた電圧(以下、AGC(Auto Gain Control)電圧という。)を出力するVIF(Video Intermediate Frequency)回路4と、VIF回路4から出力された中間周波数信号を検波しビデオ信号を抽出して出力する検波回路5と、検波回路5から出力されたビデオ信号が供給され、供給されたビデオ信号をR信号、G信号、B信号に分離するビデオ回路6と、ビデオ回路6から供給されたR信号、G信号、B信号に基づいて画像を表示するモニタ7とを備える。
また、テレビジョン受信機1は、VIF回路4から出力されたAGC電圧又は後述するマイコンから供給されるAGCATT信号に基づいてチューナ3による信号の増幅率を制御するAGC回路8と、検波回路5から出力されたビデオ信号から同期信号のみを抽出し、同期信号のレベルが一定以上である場合に1信号を出力し、一定未満である場合に0信号を出力する同期信号検出回路9を備える。
また、テレビジョン受信機1は、番号が付与された複数のチャンネルキーを備えており、チャンネルキーを選択することによって、チューナ3が選局するチャンネルを指定するチャンネル指定部10と、データを記憶するメモリ11と、各部を制御するマイコン12と、一方の端子がマイコン12に接続しており、他方の端子が接地されているスイッチ13とを備える。
テレビジョン受信機1は、チャンネルプリセットモードと、放送モードとを有している。チャンネルプリセットモードのときには、受信可能なチャンネルを、チャンネル指定部10の各チャンネルキーにそれぞれ自動的に対応付け(以下、オートプリセットともいう。)、チャンネルキーを選択することによって選局されるチャンネルの変更などを行うことができる。また、放送モードのときには、選択されたチャンネルキーに対応付けられているチャンネルの信号を復調してモニタ7に表示し、ユーザが放送を視聴することを可能とする。
チューナ3は、マイコン12と接続されたPLLシンセサイザを備えており、アンテナ2によって受信された信号のうち、マイコン12から供給されたチャンネル選局信号によって指定されたチャンネルの周波数に同調することで、アンテナ2によって受信された信号からチャンネル選局信号によって指定されたチャンネルを選択して増幅し、中間周波数信号に変換して、VIF回路4に出力する。チューナ3による信号の増幅率は、AGC回路8によって制御される。なお、チャンネル選局信号については詳細を後述する。
チューナ3の出力電圧は、選択したチャンネルの電界強度に比例する。チューナ3は、電界強度が強いチャンネルを選択した場合には出力電圧が低くなり、電界強度が弱いチャンネルを選択した場合には出力電圧が高くなる。したがって、チューナ3の出力電圧を測定することで、選択したチャンネルの電界強度を測定することが可能となる。
本実施の形態では、チューナ3によって受信できる周波数には、VHF(Very High Frequency)、UHF(Ultra High Frequency)、CATV(Community Antenna TV)、衛星放送などが含まれている。
VIF回路4は、チューナ3から出力された中間周波数信号を検波して増幅し、検波回路5に供給する。また、VIF回路4は、図2に示すような、中間周波数信号のレベルに応じたAGC電圧を、AGC回路8、マイコン12に供給する。
検波回路5は、VIF回路4から供給された中間周波数信号を検波し、ビデオ信号を抽出して、ビデオ回路6、同期信号検出回路9に供給する。
AGC回路8は、VIF回路4やマイコン12の制御に基づいて、チューナ3による信号の増幅率を制御する。詳述すると、放送モードの場合には、VIF回路4から供給されるAGC電圧やマイコン12から供給されるAGCATT(AGC減衰)信号に基づいて、チューナ3による信号の増幅率を制御する。また、プリセットモードの場合には、マイコン12から供給されるAGCATT信号に基づいて、チューナ3による信号の増幅率を制御する。本実施の形態では、AGC回路8とVIF回路4との間にスイッチ15が設けられており、プリセットモードの場合には、スイッチ15はオフとされる。
同期信号検出回路9は、検波回路5から出力されたビデオ信号から同期信号のみを抽出し、同期信号のレベルが一定以上である場合、すなわち、電界強度が所定の値以上である場合に1信号を出力し、一定未満である場合、すなわち、電界強度が所定の値未満である場合にに0信号を出力する。
チャンネル指定部10は、N(但し、Nは自然数。)個のチャンネルキーを有しており、マイコン12を介して、チューナ3に備えられたPLLシンセサイザと接続されている。各チャンネルキーは、選択されたN個のチャンネルと1対1に対応付けられており、そのうち1つを押圧したときに、対応付けられているチャンネルの信号がチューナ3によって選択されるように設定されている。
メモリ11は、チャンネルキーの数Nを越える数のメモリロケーションを持つメモリロケーションA(1)〜A(M)(但し、MはNより大きい自然数。)と、各メモリロケーションA(1)〜A(M)に対応したデータを記憶するメモリロケーションB(1)〜B(M)とを備える。メモリロケーションA(1)〜A(M)と、メモリロケーションB(1)〜B(M)とは、チャンネルプリセットモードのときにデータが記憶される。
メモリロケーションA(1)〜A(M)には、電界強度が所定の値以上であったチャンネルに割り振られているチャンネル番号が記憶される。メモリロケーションA(1)〜A(M)のうちメモリロケーションA(1)〜A(N)には、最終的には、それぞれ1〜Nの番号が付与されているチャンネルキーに対応付けられるチャンネルに割り振られているチャンネル番号が記憶される。また、メモリロケーションB(1)〜B(M)には、メモリロケーションA(1)〜A(M)にチャンネル番号が記憶されている各チャンネルの電界強度、具体的には、後述するAD値が記憶される。
また、メモリ11には、図3に示すような、地域毎に、各チャンネルキーに付与された番号と、各チャンネルキーに対応付けられるチャンネルに割り振られた番号とが対応して示されているデータ(以下、エリアコードという。)が、記憶されている。例えば、エリアコードは、図3に示す地域Aでは、1、3、4、6、8が付与されたチャンネルキーに、それぞれチャンネル番号51、49、53、57、59が割り振られているチャンネルが対応付けられることを示している。なお、図3中0は、対応付けられるチャンネルが指定されていないことを意味する。
オートプリセットスイッチ13は、テレビジョン受像機1の動作モードを、放送モード又はチャンネルプリセットモードに切り替える。具体的には、オートプリセットスイッチ13がオンとされている場合には、テレビジョン受像機1はチャンネルプリセットモードとされ、オートプリセットスイッチ13がオフとされている場合には、テレビジョン受像機1は放送モードとされる。
マイコン12は、同期信号検出回路9から出力された1信号又は0信号が供給される。また、マイコン12は、VIF回路4から供給されたAGC電圧をアナログ/デジタル変換して数値(以下AD値という。)化し、AD値にもどづいて、チューナ3によって選択された信号の電界強度を検出する。
また、マイコン12は、チャンネル選局信号をチューナ3に送信して、所望のチャンネルの信号を選択するように、チューナ3を制御する。チャンネル選局信号は、放送モードの場合には、チャンネルキーによって選択されたチャンネルを選択するようにチューナ3を制御する信号であり、チャンネルプリセットモードの場合には、後述するオートプリセットプログラムに従って生成される。
また、マイコン12は、AGC回路にAGCATT信号を供給して、チューナ3による信号の増幅率を制御する。AGCATT信号は、チャンネルプリセットモードの場合には、後述するオートプリセットプログラムに従って生成される。
また、マイコン12は、チャンネルプリセットモードの場合に、オートプリセットを行う。
つぎに、マイコン12がオートプリセットを行う方法について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、以下の例では、テレビジョン受像機1が図3に示す地域Eで使用されており、N=12、且つ、M=15とされている場合を例に挙げて説明する。
先ず、ステップST1で、マイコン12は、メモリロケーションA(1)〜A(M)に記憶されているチャンネル番号、及びメモリロケーションB(1)〜B(M)に記憶されている電界強度を消去する。また、電界強度を検出するチャンネルのカウントインデックスiを1とし、メモリ11にメモリ番号と電界強度とが記憶されたチャンネルのカウントインデックスjを1とする。
なお、メモリロケーションA(1)〜A(M)に記憶されているチャンネル番号の消去、及びメモリロケーションB(1)〜B(M)に記憶されている電界強度の消去は必須ではなく、例えば、後述するステップST4で、新しくチャンネル番号と電界強度とが記憶されるときに消去されても良い。
次に、ステップST2で、マイコン12は、iとMとを比較し、iがM以下である場合にはステップST3に進み、iがMより大である場合にはステップST6に進む。
次に、ステップST3で、マイコン12は、複数のチャンネルの中からi番目に電界強度を測定するチャンネルを選択して、選択したチャンネルの電界強度を測定する。なお、本実施の形態では、周波数が低いチャンネルから順次電界強度の検出を行う。すなわち、i番目に電界強度を測定したチャンネルは、テレビジョン受信機1によって受信可能なチャンネルのうちi番目に周波数が低いチャンネルとなる。以下の説明では、i番目に電界強度の測定が行われたチャンネルを、チャンネルiともいう。
具体的に説明すると、マイコン12は、チャンネルiの信号を選択するようにチューナ3を制御するチャンネル選局信号を生成し、チューナ3に出力する。チューナ3は、マイコン12から供給されたチャンネル選局信号に従って、チャンネルiの信号を選択する。そして、マイコン12は、同期信号検出回路9から1信号が供給されているか否かを検出し、1信号が供給されている場合にはチャンネルiの電界強度が所定の強度以上であると判断してステップST4に進み、0信号が供給されている場合にはチャンネルiの電界強度が所定の強度未満であると判断してステップST5に進む。
次に、ステップST4で、マイコン12は、図5(A)に示すように、メモリロケーションA(j)にチャンネルiに割り振られているチャンネル番号を記録する(ステップST21)。そして、マイコン12は、VIF回路4から供給されたAGC電圧をアナログ/デジタル変換してAD値を生成し、図5(A)に示すように、メモリロケーションB(j)に記録する(ステップST22)。そして、マイコン12は、jの値を1増やしてステップST5に進む(ステップST23)。
次に、ステップST5で、マイコン12は、iの値を1増やしてステップST2に戻る。
また、ステップST6では、マイコン12は、jがNより大きいか否かを判断する。jがNより大きいと判断した場合にはステップST7に進み、jがN以下である場合にはステップST8に進む。
ステップST7では、マイコン12は、図5(B)に示すように、AD値が小さい順に、メモリロケーションA(1)〜A(j)に記憶されたチャンネル番号とメモリロケーションB(1)〜B(j)に記憶されたAD値とを並べ替え、ステップST8に進む。
ステップST8では、マイコン12は、メモリロケーションA(1)〜A(j)に記憶されたチャンネル番号の中に、エリアコードに示されているチャンネル番号が全て含まれているか否かを判断する。エリアコードに示されているチャンネル番号が全て含まれている場合にはステップST9に進み、エリアコードに示されているチャンネル番号が全て含まれていない場合にはステップST12に進む。
ステップST9では、マイコン12は、図5(C)に示すように、メモリロケーションA(1)〜A(N)に記憶されているチャンネル番号のうちエリアコードに示されているものを、エリアコード通りに記憶し直し、ステップST10に進む。具体的に説明すると、エリアコードに、x(但し、xは1以上N以下の自然数。)が付与されているチャンネルキーに対して、チャンネル番号y(但し、yは自然数。)が割り振られているチャンネルが対応付けられると示されているときには、メモリロケーションA(x)にyを記憶させる。
次に、ステップST10では、マイコン12は、エリアコードと一致しないチャンネル番号が、メモリロケーションA(1)〜A(N)に記憶されているか否かを判断する。エリアコードと一致しないチャンネル番号が記憶されている場合にはステップST11に進み、エリアコードと一致しないチャンネル番号が記憶されていない場合にはステップST13に進む。
ステップST11では、マイコン12は、図5(D)に示すように、1〜Nのうちエリアコードに示されていないチャンネル番号と、ステップST4でメモリロケーションA(1)〜A(N)に記憶され、且つ、エリアコードに示されていないチャンネル番号とを比較し、一致している番号z(但し、zは1以上N以下の自然数。)がある場合には、チャンネル番号zを、メモリロケーションA(z)に記憶し直す(ステップST31)。そして、図5(E)に示すように、ステップST9及びステップST31でメモリロケーションA(1)〜A(N)に記憶し直されていないチャンネル番号を、メモリロケーションA(1)〜A(N)のうち空いている位置に記憶し直す(ステップST32)。本実施の形態では、小さいチャンネル番号を、小さい番号が付与されているメモリロケーションに記憶し直す。そして、ステップST13に進む。
なお、図5(C)、(D)、(E)中の丸で囲まれている番号は、エリアコードに示されているチャンネル番号である。
また、ステップST12では、マイコン12は、メモリロケーションA(1)〜A(N)に記憶されている番号と1〜Nとを比較し、一致している番号w(但し、wは1以上N以下の自然数。)を、メモリロケーションA(w)に記録し直す(ステップST41)。そして、ステップST41でメモリロケーションA(1)〜A(N)に記憶し直されていないチャンネル番号を、メモリロケーションA(1)〜A(N)のうち空いているメモリロケーションに記憶し直す(ステップST42)。
最後に、ステップST13で、マイコン12は、メモリロケーションA(1)〜A(N)にチャンネル番号が記憶されているチャンネルを、それぞれ番号1〜Nが付与されたチャンネルキーに対応付ける。
以上説明したように、本発明を適用したテレビジョン受像機1は、最初に電界強度が所定の強度以上であるチャンネルに割り振られているチャンネル番号を全てメモリ11に記憶し、エリアコードに示されているチャンネル番号が全て記憶されている場合には、エリアコードに従って各チャンネルキーにチャンネルを対応付け、エリアコードにチャンネル番号が示されていないチャンネルを、同じ番号が付与されたチャンネルキーが空いている場合にはこのチャンネルキーに対応付け、更に対応付けられていないチャンネルを、どのチャンネルとも対応付けられていないチャンネルキーに対応付ける。
したがって、本発明を適用したテレビジョン受像機1では、エリアコードに示されているチャンネルはエリアコードに従って各チャンネルキーに対応付けられ、エリアコードにチャンネル番号が示されていないチャンネルを空いているチャンネルに対応付けることができる。また、エリアコードにチャンネル番号が示されていないチャンネルについては、チャンネル番号がチャンネルキーに付与された番号と一致している場合には、チャンネル番号と同じ番号が付与されたチャンネルキーに対応付ける。すなわち、本発明を適用したテレビジョン受像機1は、多数のチャンネルの指定が容易となるように、各チャンネルをチャンネルキーに対応付けることが可能となる。
また、本発明を適用したテレビジョン受像機1は、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルを全て検出し、その中から電界強度が強い順にN個選択してプリセットしているために、電界強度が強いチャンネルを漏れなくプリセットすることが可能となる。
また、本発明を適用したテレビジョン受像機1は、選択したN個のチャンネルの中にエリアコードに示されたチャンネルが含まれているときに、エリアコードに従って、それぞれのチャンネルを各チャンネルキーにプリセットしている。したがって、エリアコードに示されていないチャンネルがN個の中に含まれる場合にも、エリアコードに従ってチャンネルが各チャンネルキーにプリセットされ、チャンネルの指定が容易なものとなる。
なお、テレビジョン受像機1は、ステップST13のときにメモリロケーションA(N+1)〜A(M)に記憶されているチャンネルをモニタ7に表示し、ユーザが図示しないリモートコントローラなどを操作することによって、表示されたチャンネルの中から所望のチャンネルを選択できる構成とすることが好ましい。かかる構成とすることにより、テレビジョン受像機1は、各チャンネルキーに対応付けられていないチャンネルの信号を復号して、ユーザに視聴させることが可能となる。
ところで、テレビジョン受像機1は、オートプリセットを行うときに、メモリロケーションB(1)〜B(M)に記録する電界強度を調整することによって、周波数帯毎に、メモリロケーションA(1)〜A(M)にチャンネル番号が記憶されるために必要となる電界強度の値、すなわち、同期信号検出回路9が1信号を出力するために最低必要となる電界強度の値(以下、閾値という。)を変更できる構成とすることが好ましい。
詳述すると、テレビ放送で使用されている周波数帯としては、VHF−L、VHF−H、CATV、UHF−L、UHF−Hなどがあるが、各周波数帯毎に、チャンネルキーと対応付けられるときの電界強度の閾値を変更することが可能な構成とすることが好ましい。かかる構成とすることにより、例えば、UHF−Lの周波数帯のチャンネルをサーチした場合に限定してチューナ3による信号の増幅率を上げることなどによって、UHF−Lの周波数帯のチャンネルを、他の周波数帯のチャンネルと比較して、チャンネルキーに対応させ易くすることが可能となる。
次に、チャンネルプリセットモードの場合に、マイコン12が、各周波数帯毎にチャンネルキーと対応付けられるときの電界強度の閾値を変更しながらオートプリセットを行う方法について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
各周波数帯毎にチャンネルキーと対応付けられるときの電界強度の閾値を変更しながらオートプリセットを行うときのマイコン12の動作は、ステップST1でメモリロケーションA(1)〜A(M)に記憶されているチャンネル番号及びメモリロケーションB(1)〜B(M)に記憶されている電界強度の消去を行い、カウントインデックスi及びjの値を1とした後に、ステップST2でiとMとを比較し、iがM以下である場合にステップST3に進む前にステップST50に進む以外は、図4に示すような電界強度の閾値を変更せずにオートプリセットを行うときのマイコン12の動作と同じである。したがって、ステップST50以外のマイコン12の動作については、説明を省略する。また、図6では、ステップST6以降の記載を省略する。
ステップST50では、チャンネルiの周波数帯を判断し、周波数帯に応じて電界強度の閾値を変更する。
詳述すると、先ず、ステップST51で、チャンネルiの周波数帯がVHF−L、VHF−H、CATV、UHF−L、UHF−Hのうちのどれであるかを判断する。そして、VHF−Lであると判断した場合にはステップST52に進み、VHF−Hであると判断した場合にはステップST53に進み、CATVであると判断した場合にはステップST54に進み、UHF−Lであると判断した場合にはステップST55に進み、UHF−Hであると判断した場合にはステップST56に進む。
そして、ステップST52では、マイコン12は、AGCATT信号を変化させてAGC回路8を制御し、チューナ3による信号の増幅率をA1として、ステップST3に進む。
また、ステップST53では、マイコン12は、AGCATT信号を変化させてAGC回路8を制御し、チューナ3による信号の増幅率をA2として、ステップST3に進む。
また、ステップST54では、マイコン12は、AGCATT信号を変化させてAGC回路8を制御し、チューナ3による信号の増幅率をA3として、ステップST3に進む。
また、ステップST55では、マイコン12は、AGCATT信号を変化させてAGC回路8を制御し、チューナ3による信号の増幅率をA4して、ステップST3に進む。
また、ステップST56では、マイコン12は、AGCATT信号を変化させてAGC回路8を制御し、チューナ3による信号の増幅率をA5して、ステップST3に進む。
以上説明したように、電界強度を測定するチャンネルの周波数帯毎に、メモリロケーションA(1)〜A(M)にチャンネル番号が記憶されるときの電界強度の閾値を変更することによって、所定の周波数帯のチャンネルを、チャンネルキーに対応付け易くすることなど、チャンネルキーに対応付けるチャンネルを調整することが可能となる。
本発明を適用したテレビジョン受像機のブロック回路図である。 同テレビジョン受像機に備えられているVIF回路が出力するチャンネル毎のAGC電圧値の一例を示す図である。 同テレビジョン受像機に備えられているメモリに記憶されているエリアコードの一例を示す図である。 同テレビジョン受像機がオートプリセットモードである場合の、マイコンの動作を示すフローチャートである。 (A)は、メモリロケーションA(1)〜A(M)、B(1)〜B(M)に、それぞれチャンネル番号と電界強度が記憶された状態を示す図であり、(B)は、電界強度が強い順にチャンネル番号が記憶し直された状態を示す図であり、(C)は、エリアコードに示されているチャンネルはエリアコード通りに記憶し直され、エリアコードに示されておらず電界強度が強いチャンネルが、空いているメモリロケーションに記憶された状態を示す図である。 同テレビジョン受像機がオートプリセットモードである場合に、周波数毎に電界強度の閾値を変化させながら、各チャンネルをチャンネルキーに対応させるときのマイコンの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 テレビジョン受像機、2 アンテナ、3 チューナ、4 VIF回路、5 検波回路、6 ビデオ回路、7 モニタ、8 AGC回路、9 同期信号検出回路、10 チャンネル指定部、11 メモリ、12 マイコン、13 オートプリセットスイッチ

Claims (2)

  1. それぞれ異なる番号が付与されている複数のチャンネルキーが設けられており、上記複数のチャンネルキーのうち1つを選択することによって、選択されたチャンネルキーに対応付けられているチャンネルを選局するチャンネル選局装置において、
    複数の上記チャンネルの中から、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルを検出する検出手段と、
    上記検出手段によって検出されたチャンネルに割り振られているチャンネル番号と、該チャンネル番号が割り当てられているチャンネルの電界強度とを記憶する検出チャンネル記憶手段と、
    地域毎に、上記複数のチャンネルキーにそれぞれ対応付けられるチャンネルに割り振られたチャンネル番号が、上記複数のチャンネルキーに付与された番号と対応して示されているエリアコードが記憶されているエリアコード記憶手段と、
    上記チャンネルキーのそれぞれに、上記検出チャンネル記憶手段にチャンネル番号が記憶されているチャンネルを対応付けることで、上記チャンネルキーを選択したときに選局されるチャンネルを設定するチャンネル設定手段と
    画像を表示する表示手段と、
    上記表示手段に表示される画像を制御する表示画像制御手段とを備え、
    上記チャンネル設定手段は、上記検出チャンネル記憶手段にチャンネル番号が記憶されたチャンネルのうち、上記エリアコードにチャンネル番号が記憶されているチャンネルを、上記エリアコードに示された通りに上記チャンネルキーに対して対応づけた後に、上記エリアコードにチャンネル番号が記憶されていないチャンネルの中から、電界強度が強い順に、チャンネルが対応付けられていない上記チャンネルキーの数と同じ数以下のチャンネルを選択し、選択したチャンネルに割り振られたチャンネル番号と上記チャンネルキーのうちチャンネルが対応付けられていないチャンネルキーに付与された番号とを比較して、一致しているチャンネル番号が割り振られているチャンネルを、一致している番号が付与されたチャンネルキーに対して対応付け、
    上記表示画像制御手段は、上記検出チャンネル記憶手段にチャンネル番号と電界強度とが記憶されており、且つ、上記チャンネルキーに対応付けられていない該電界強度が強い順番に並んだチャンネルを、所定の操作手段により選局可能とする画面を、上記表示手段に表示させるチャンネル選局装置。
  2. それぞれ異なる番号が付与されている複数のチャンネルキーが設けられており上記複数のチャンネルキーのうち1つを選択することによって選択されたチャンネルキーに対応付けられているチャンネルを選局するチャンネル選局装置の上記複数のチャンネルキーに対して、それぞれチャンネルを対応付けるチャンネル設定方法であって、
    複数の上記チャンネルの中から、電界強度が所定の強度以上であるチャンネルを検出する電界強度検出ステップと、
    上記電界強度検出ステップで検出されたチャンネルに割り振られているチャンネル番号と、該チャンネル番号が割り当てられているチャンネルの電界強度とを記憶手段に対して記憶するチャンネル番号記憶ステップと、
    上記記憶手段に対してチャンネル番号が記憶されたチャンネルのうち、地域毎に上記複数のチャンネルキーに対応付けられるチャンネルに割り振られたチャンネル番号が上記複数のチャンネルキーに付与された番号と対応して示されているエリアコードにチャンネル番号が示されているチャンネルを、上記エリアコードに従って上記チャンネルキーに対応付けた後に、上記エリアコードにチャンネル番号が示されていないチャンネルの中から、電界強度が強い順に、チャンネルが対応付けられていない上記チャンネルキーの数と同じ数以下のチャンネルを選択し、選択したチャンネルに割り振られたチャンネル番号と上記チャンネルキーのうちチャンネルが対応付けられていないチャンネルキーに付与された番号とを比較して、一致しているチャンネル番号が割り振られているチャンネルを、一致している番号が付与されたチャンネルキーに対して対応付ける対応付けステップと
    上記チャンネル選択装置が備える表示手段に、上記記憶手段にチャンネル番号と電界強度とが記憶されており、且つ、上記チャンネルキーに対応付けられていない該電界強度が強い順番に並んだチャンネルを、所定の操作手段により選局可能とする画面を表示させる表示ステップとを備えるチャンネル設定方法。
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