JP4555007B2 - 見積装置及び方法ならびにコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、見積装置及び方法ならびにコンピュータプログラムに関する。
営業部門では、取引先から引合のあった商品の見積を作成し、提示している。見積の作成においては、通常の販売価格から値引を行うとにより見積価格を決定する。このとき、見積作成者が、販売促進のために大幅な値引を行ってしまうことがあった。そこで、利益を確保するためにも、見積作成者が大幅な値引をしてしまうことを制限することが望まれていた。
一方、特許文献1には、見積業務を適切に遂行するための見積方法等について開示されている。具体的には、予め決められた一定の商品の値引率、あるいは、見積担当者が入力した商品の契約額または値引率を用いて、営業粗利益合計や値引額合計、総合値引率などをシミュレーションし、値引案分の最適値を得ることについて記載されている。
特開2002−259524号公報
見積装置を用いて見積を生成する際、通常の販売価格に対して値引金額が所定の割合より高い場合に、値引が高すぎる旨を通知するのみであれば、入力された割引金額がそのまま残ってしまい、この高い値引金額が反映された見積が作成されてしまう。
また、適切な値引金額が入力されるまで見積を作成しない場合、それまで見積処理を終了することができない。
上述する特許文献1に記載の技術では、見積担当者が設定した値引が適当ではない場合でも、その値引を反映した見積伝票が作成されてしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、見積作成者が指定した値引金額が高すぎる場合に、この割引金額を使用せず、上限以内の値引率により見積の作成を完了することができる見積装置及び方法ならびにコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、各商品のエンドユーザへの提示価格と、各取引先の仕切り率と、伝票番号に対応づけられた取引先、見積対象の商品、当該商品のエンドユーザへの提示価格及び前記取引先の仕切り率の乗算から得られる通常提示価格、経費、及び、値引き金額を示す見積データとを記憶する記憶手段(30)と、入力手段(40)により入力された伝票特定情報で示される伝票番号により見積対象の前記見積データを特定するとともに、画面を表示する出力手段(60)に値引金額の入力フィールド、及び、前記特定された見積データにより示される通常提示価格及び経費の合計と値引率の上限との乗算により算出される値引き限度額を出力する出力指示手段(51)と、入力手段(40)により前記入力フィールドに入力された値引金額の情報を取得する情報取得手段(52)と、前記値引金額が、前記値引き限度額内であるかにより、値引率が所定の基準内であるか否かを判断する判断手段(53)と、値引率が所定の基準内ではないと判断した場合、前記入力フィールドに表示されている値引金額を0に書き換える変更手段(54)と、入力手段(40)により見積作成終了の指示が入力されると、前記入力フィールドに表示されている0の値引き金額を取得し、取得した値引き金額を前記特定された見積データに設定して更新する伝票管理手段(55)と、を備えることを特徴とする見積装置(10)である。
また、本発明は、上記見積装置(10)であって、前記経費の情報は、運賃を示す、ことを特徴とする。
また、本発明は、各商品のエンドユーザへの提示価格と、各取引先の仕切り率と、伝票番号に対応づけられた取引先、見積対象の商品、当該商品のエンドユーザへの提示価格及び前記取引先の仕切り率の乗算から得られる通常提示価格、経費、及び、値引き金額を示す見積データとを記憶する記憶手段(30)を備えた見積装置(10)に用いられる見積方法であって、出力指示手段(51)が、入力手段(40)により入力された伝票特定情報で示される伝票番号により見積対象の前記見積データを特定するとともに、画面を表示する出力手段(40)に値引金額の入力フィールド、及び、前記特定された見積データにより示される通常提示価格及び経費の合計と値引率の上限との乗算により算出される値引き限度額を出力し(ステップS1)、情報取得手段(52)が、入力手段(40)により前記入力フィールドに入力された値引金額の情報を取得し(ステップS2)、判断手段(53)が、前記値引金額が、前記値引き限度額内であるかにより、値引率が所定の基準内であるか否かを判断し(ステップS3)、変更手段(54)が、値引率が所定の基準内ではないと判断した場合、前記入力フィールドに表示されている値引金額を0に書き換え(ステップS5)、伝票管理手段(55)が、入力手段(40)により見積作成終了の指示が入力されると、前記入力フィールドに表示されている0の値引き金額を取得し、取得した値引き金額を前記特定された見積データに設定して更新する(ステップS6)、ことを特徴とする見積方法である。
また、本発明は、上記見積方法であって、前記経費の情報は、商品の価格と運賃を示す、ことを特徴とする。
また、本発明は、各商品のエンドユーザへの提示価格と、各取引先の仕切り率と、伝票番号に対応づけられた取引先、見積対象の商品、当該商品のエンドユーザへの提示価格及び前記取引先の仕切り率の乗算から得られる通常提示価格、経費、及び、値引き金額を示す見積データとを記憶する記憶手段(30)を備えた見積装置(10)として用いられるコンピュータに、入力手段(40)により入力された伝票特定情報で示される伝票番号により見積対象の前記見積データを特定するとともに、画面を表示する出力手段(60)に値引金額の入力フィールド、及び、前記特定された見積データにより示される通常提示価格及び経費の合計と値引率の上限との乗算により算出される値引き限度額を出力するステップ(ステップS1)と、入力手段(40)により前記入力フィールドに入力された値引金額の情報を取得するステップ(ステップS2)と、前記値引金額が、前記値引き限度額内であるかにより、値引率が所定の基準内であるか否かを判断するステップ(ステップS3)と、値引率が所定の基準内ではないと判断した場合、前記入力フィールドに表示されている値引金額を0に書き換えるステップ(ステップS5)と、入力手段(40)により見積作成終了の指示が入力されると、前記入力フィールドに表示されている0の値引き金額を取得し、取得した値引き金額を前記特定された見積データに設定して更新するステップ(ステップS6)と、を実行させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
また、本発明は、上記コンピュータプログラムであって、前記経費の情報は、運賃を示す、ことを特徴とする。
なお、本欄において参照している「(符号)」は、後述する欄(発明を実施するための最良の形態)において対応する構成を例示するのみで、何ら特許請求の範囲の各請求項の解釈を限定するものではない。
上記発明によれば、見積作成者が、見積装置を用いて見積を作成する際に、値引前の金額に対して所定の割合より高い値引金額を入力した場合、見積装置は、入力された割引金額を使用せず、値引金額0の見積データを作成して見積処理を完了することができる。
以下、図面を参照し、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による見積装置10の構成を示すブロック図であり、本発明と関係する機能ブロックのみ抽出して示してある。見積装置10は、例えば、サーバやパーソナルコンピュータで構成することができる。見積装置10は、制御手段20、記憶手段30、入力手段40、見積発行手段50、及び、出力手段60を備える。
制御手段20は、CPU(central processing unit)及び各種メモリから構成され、各部の制御や、データの一時的な格納や、データの転送等を行う。
入力手段40は、キーボードやマウスなどであり、操作者が入力した情報を取得するための機能を有する。ネットワークを介して接続されるパーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistants:情報携帯端末)などのコンピュータ装置から情報を受信することでもよい。
出力手段60は、CRT(cathode ray tube)やLCD(liquid crystal display)などのディスプレイである。ネットワークを介して接続されるコンピュータ装置へ表示させる画像情報を出力することでもよい。
記憶手段30は、商品の価格などを示す品目マスタデータ、取引先の仕切率などを示す取引先マスタデータ、見積伝票を示す見積伝票データ(見積データ)を記憶する。
見積発行手段50は、出力指示手段51、情報取得手段52、判断手段53、変更手段54、及び、伝票管理手段55からなる。出力指示手段51は、見積伝票データの内容を表示するとともに、見積伝票データに設定すべき値引金額を入力するための見積画面の出力を指示する。情報取得手段52は、見積作成者が見積画面に入力した値引金額の情報を取得する。判断手段53は、見積作成者の入力した値引金額に基づく値引率が所定の範囲内であるか否かを判断する。変更手段54は、値引率が所定の範囲内にないときに、見積作成者が見積画面に入力した値引金額を0に書き換える。伝票管理手段55は、値引率が所定の範囲内であるときには見積作成者が入力した値引金額を用いて、値引率が所定の範囲内にないときには0に書き換えられた値引金額を用いて見積伝票データを生成し、記憶手段30に書き込む。
次に、見積装置10の記憶手段30内に記憶されている各データの構成例について説明する。
図2は、品目マスタデータの構成例を示す図である。品目マスタデータは、販売対象の商品を識別する品目情報と、当該商品のエンドユーザへの提示価格を示すエンドユーザ提示価格情報とを含んでいる。
図3は、取引先マスタデータの構成例を示す図である。取引先マスタデータは、商社などの取引先を識別する取引先情報と、当該取引先への仕切率を示す仕切率情報とを含んでいる。なお、仕切率は、エンドユーザ提示価格に対し、取引先へ提示する通常提示価格の割合を示す。
図4は、見積伝票データの構成例を示す図である。見積伝票データは、見積を提示する取引先を識別する取引先情報と、見積の詳細を示す明細情報とからなる。明細情報は、分類情報及び金額情報を含むレコードのリストで構成される。分類情報は、見積対象の商品、運賃など販売に必要な経費、値引を識別する。金額情報は、分類情報が見積対象の商品である場合にはその商品の通常提示価格を、分類情報が経費の場合にはその経費の金額を、分類情報が値引の場合には値引金額を示す。商品の通常提示価格は、当該商品のエンドユーザ提示価格と取引先の仕切率との乗算により算出される。
図5は、見積装置10が出力する見積画面の例を示す。
標準NET価格A1は、見積伝票データ内の明細情報で示される各商品の通常提示価格の合計を示す。運賃A2は、見積伝票データ内の明細情報で示される運賃の金額を示す。標準NET合計A3は、見積伝票の正味額であり、取引先への通常販売価格を示す。取引先への通常販売価格は、各商品の通常提示価格の合計(標準NET価格A1)と運賃(運賃A2)との合算により算出される。
値引金額入力フィールドA4は、値引金額を入力するためのフィールドである。NET合計A5及び伝票総額A6は、見積金額を示す。見積金額は、取引先への通常販売価格(標準NET合計A3)から値引金額を減算することにより算出される。
END価格A7は、見積伝票データ内の明細情報で示される各商品のエンドユーザ提示価格の合計を示す。値引限度額A8は、最大の値引可能金額を示す。最大の値引可能金額は、取引先への通常販売価格(標準NET合計A3)と値引率の上限との乗算により算出される。また、値引金額を取引先への通常販売価格(標準NET合計A3)により除算して算出される値引率をさらに表示してもよい。
次に、見積装置10の動作について説明する。
図6は、見積装置10における見積処理のフローチャートを示す。
見積作成者は、見積伝票データの伝票番号など、見積作成対象の見積伝票データを指定する伝票特定情報を見積装置10へ入力する。見積装置10の出力指示手段51は、入力された伝票特定情報により特定される見積伝票データ内の情報を基に、図5に示す見積画面を表示する(ステップS1)。
次に、見積作成者は、見積装置10の表示する見積画面の値引金額入力フィールドA4をマウスなどにより選択し、キーなどから値引金額を入力する。すると、見積装置10の出力指示手段51は、入力された値引金額を値引金額入力フィールドA4に表示する。見積作成者が保存ボタンを押すと、見積装置10の情報取得手段52は、値引金額入力フィールドA4に表示されている値引金額の情報を取得する(ステップS2)。
判断手段53は、取得した値引金額を基に、値引率が所定の上限値(例えば、20%)以内であるか否かを判断する(ステップS3)。具体的には、値引金額入力フィールドA4に入力された値引金額と値引限度額A8で表示している値引限度額とを比較する。そして、値引金額が値引限度額を超えている場合は、値引率が所定の上限値を超えていると判断し、値引金額が値引限度額以内である場合は、値引率が所定の上限値以内であると判断する。
ステップS3において、値引率が上限値を超えていると判断手段53が判断した場合、出力指示手段51は、入力された値引金額が値引率の上限を超えている旨を通知するエラーメッセージの出力を指示する(ステップS4)。これにより、ディスプレイにエラーメッセージが表示される。続いて、変更手段54は、値引金額入力フィールドA4に表示されている値引金額を0に書き換えて表示する(ステップS5)。
見積作成者が、見積作成の終了の指示を入力すると、見積装置10の情報取得手段52は、値引金額入力フィールドA4に設定されている値引金額「0」円の情報を取得する。伝票管理手段55は、この値引金額「0」円を、見積伝票データ内の明細情報に設定して更新する(ステップS6)。
なお、ステップS3において、判断手段53が、値引率が上限値以内であると判断した場合、エラー表示(ステップS4)及び値引金額入力フィールドA4に設定されている値引金額の情報の書き換え(ステップS5)は行わない。そして、ステップS6において、伝票管理手段55は、ステップS2で情報取得手段52が取得した値引金額の情報を、見積伝票データ内の明細情報に設定して更新する。
上記実施の形態によれば、見積作成者が、見積装置10を用いて見積を作成する再に、見積伝票データの正味額に対して所定の割合より高い値引金額を見積装置10に入力した場合、見積装置10は、入力された割引金額を使用せず、値引金額「0」の見積伝票データを作成して見積処理を完了することができる。
なお、上述の見積装置10は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、上述した見積装置10の記憶手段30及び見積発行手段50の動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ROMの他に、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のシステムやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態による見積装置の構成を示すブロック図である。 同実施の形態による品目マスタデータの構成例を示す図である。 同実施の形態による取引先マスタデータの構成例を示す図である。 同実施の形態による見積伝票データの構成例を示す図である。 同実施の形態による見積装置が出力する見積画面の例を示す。 同実施の形態による見積装置における見積処理のフローチャートを示す図である。
符号の説明
10・・・見積装置
20・・・制御手段
30・・・記憶手段
40・・・入力手段
50・・・見積発行手段
51・・・出力指示手段
52・・・情報取得手段
53・・・判断手段
54・・・変更手段
55・・・伝票管理手段
60・・・出力手段

Claims (6)

  1. 各商品のエンドユーザへの提示価格と、
    各取引先の仕切り率と、
    伝票番号に対応づけられた取引先、見積対象の商品、当該商品のエンドユーザへの提示価格及び前記取引先の仕切り率の乗算から得られる通常提示価格、経費、及び、値引き金額を示す見積データとを記憶する記憶手段と、
    入力手段により入力された伝票特定情報で示される伝票番号により見積対象の前記見積データを特定するとともに、画面を表示する出力手段に値引金額の入力フィールド、及び、前記特定された見積データにより示される通常提示価格及び経費の合計と値引率の上限との乗算により算出される値引き限度額を出力する出力指示手段と、
    入力手段により前記入力フィールドに入力された値引金額の情報を取得する情報取得手段と、
    前記値引金額が、前記値引き限度額内であるかにより、値引率が所定の基準内であるか否かを判断する判断手段と、
    値引率が所定の基準内ではないと判断した場合、前記入力フィールドに表示されている値引金額を0に書き換える変更手段と、
    入力手段により見積作成終了の指示が入力されると、前記入力フィールドに表示されている0の値引き金額を取得し、取得した値引き金額を前記特定された見積データに設定して更新する伝票管理手段と、
    を備えることを特徴とする見積装置。
  2. 前記経費の情報は、運賃を示す、
    ことを特徴とする請求項1に記載の見積装置。
  3. 各商品のエンドユーザへの提示価格と、
    各取引先の仕切り率と、
    伝票番号に対応づけられた取引先、見積対象の商品、当該商品のエンドユーザへの提示価格及び前記取引先の仕切り率の乗算から得られる通常提示価格、経費、及び、値引き金額を示す見積データとを記憶する記憶手段を備えた見積装置に用いられる見積方法であって、
    出力指示手段が、入力手段により入力された伝票特定情報で示される伝票番号により見積対象の前記見積データを特定するとともに、画面を表示する出力手段に値引金額の入力フィールド、及び、前記特定された見積データにより示される通常提示価格及び経費の合計と値引率の上限との乗算により算出される値引き限度額を出力し、
    情報取得手段が、入力手段により前記入力フィールドに入力された値引金額の情報を取得し、
    判断手段が、前記値引金額が、前記値引き限度額内であるかにより、値引率が所定の基準内であるか否かを判断し、
    変更手段が、値引率が所定の基準内ではないと判断した場合、前記入力フィールドに表示されている値引金額を0に書き換え、
    伝票管理手段が、入力手段により見積作成終了の指示が入力されると、前記入力フィールドに表示されている0の値引き金額を取得し、取得した値引き金額を前記特定された見積データに設定して更新する、
    ことを特徴とする見積方法。
  4. 前記経費の情報は、運賃を示す、
    ことを特徴とする請求項3に記載の見積方法。
  5. 各商品のエンドユーザへの提示価格と、
    各取引先の仕切り率と、
    伝票番号に対応づけられた取引先、見積対象の商品、当該商品のエンドユーザへの提示価格及び前記取引先の仕切り率の乗算から得られる通常提示価格、経費、及び、値引き金額を示す見積データとを記憶する記憶手段を備えた見積装置として用いられるコンピュータに、
    入力手段により入力された伝票特定情報で示される伝票番号により見積対象の前記見積データを特定するとともに、画面を表示する出力手段に値引金額の入力フィールド、及び、前記特定された見積データにより示される通常提示価格及び経費の合計と値引率の上限との乗算により算出される値引き限度額を出力するステップと、
    入力手段により前記入力フィールドに入力された値引金額の情報を取得するステップと、
    前記値引金額が、前記値引き限度額内であるかにより、値引率が所定の基準内であるか否かを判断するステップと、
    値引率が所定の基準内ではないと判断した場合、前記入力フィールドに表示されている値引金額を0に書き換えるステップと、
    入力手段により見積作成終了の指示が入力されると、前記入力フィールドに表示されている0の値引き金額を取得し、取得した値引き金額を前記特定された見積データに設定して更新するステップと、
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  6. 前記経費の情報は、運賃を示す、
    ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータプログラム。
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