JP4554639B2 - ディスプレイパネル - Google Patents

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Description

本発明はディスプレイパネルに関し、より詳細にはプラズマ方式で画像を表示するプラズマディスプレイパネルに取り付けられるフィルタ及びフィルタが構成要素として含まれたプラズマディスプレイパネル及びフィルタに関する。
一般に、プラズマ方式のディスプレイパネルは電気的放電を用いて画像を表示する装置であって、プラズマディスプレイパネルと呼ばれている。このようなプラズマディスプレイパネルは、輝度や視野角などの表示性能に優れ、その使用が次第に増大している。
プラズマディスプレイパネルは電極の配置構造に応じて、対向放電型及び面放電型に分類することができる。対向放電型のプラズマディスプレイパネルは、対をなす二つの維持電極がそれぞれ上部基板と下部基板に配置された構造で、放電がパネルの垂直軸方向に形成される。面放電型のプラズマディスプレイパネルは、対をなす二つの維持電極が同一の基板上に配置された構造で、電気的な放電が一平面上で発生する。
対向放電型のプラズマディスプレイパネルは、発光効率は高いものの電気的放電によって蛍光体が簡単に劣化される短所があり、最近は面放電型のプラズマディスプレイパネルが主流となっている。
図1は、一般的なプラズマディスプレイパネルの構成を示す図面である。図1に示されたプラズマディスプレイパネルは面放電型であり、プラズマディスプレイパネルの内部構造を分かりやすくするためにプラズマディスプレイパネルの一部を切開し、上部基板20のみ90°回転した状態を示す図面である。
下部基板10の上面には複数のアドレス電極11がストライプ状に配列されており、複数のアドレス電極11は白色の第1誘電体層12によって埋め立てられている。そして、第1誘電体層12の上面には放電セル15間の電気的、光学的なクロストークを防止するための複数の隔壁13が所定の間隔を隔てて形成されている。複数の隔壁13によって区画された放電セル15の内部は、蛍光体層14で塗布され、プラズマ放電のために放電ガスが埋められる。ここで使われる放電ガスは、ネオン(Ne)及びキセノン(Xe)等のガスが混合された状態である。
上部基板20は可視光が透過可能な透明基板であって、主にガラスで製造され、隔壁13が設けられた下部基板10にシールされる。上部基板20の下面にはアドレス電極11と直交するストライプ状の一対の維持電極21a、21bが形成され、維持電極21a、21bは、ITO(Indium Tin Oxide)のような透明な導電性材料から構成される。そして、維持電極21a、21bのライン抵抗を減少させるために、維持電極21a、21bの下面に金属材質で構成されたバス電極22a、22bが維持電極21a、21bより狭い幅で形成される。このような維持電極21a、21bとバス電極22a、22bは透明な第2誘電体層23によって埋め立てられており、第2誘電体層23の下面には保護膜24が形成される。保護膜24はプラズマ粒子のスパッタリングによる第2誘電体層23の損傷を防止し、2次電子を放出して放電電圧と維持電圧とを下げる役割を果たすもので、一般的に酸化マグネシウム(MgO)から構成される。
そして、上部基板20の上面には外部からパネル内部に光が流入されることを防止するために、複数のブラックストライプ30が所定の間隔で維持電極21a、21bと並んで形成される。
維持電極21a、21bのうちいずれか一つの電極とアドレス電極11との間でアドレス放電が発生することにより、壁電荷が形成された後、一対の維持電極21a、21b間の電位差によって維持放電が発生し、放電ガスから紫外線が発生するようになる。紫外線によって蛍光体層30が励起され可視光が発散し、この可視光が上部基板20を介して出射されることにより使用者が認識可能な画像を形成するようになる。
図2は、一般的なプラズマディスプレイパネルの光学的特性を示すグラフである。
図2に示すグラフは、放電セル15から放出される可視光の視野角(β)による輝度分布を示すプロファイルである。プラズマディスプレイパネルの放電セル15で発生された可視光は四方に放射される拡散光であって、視野角によって拡散光の輝度分布が異なってくる。
以上のような従来のプラズマディスプレイパネルでは、外部が明るい条件、すなわち明室条件では外部光がパネルの放電セル15内部へ流入したり上部基板20で反射され、明室コントラストが低下する。また、図2に示すように、放電セル15で発生した可視光は一定な方向を有しない拡散光であるから、透過特性が低下されプラズマディスプレイパネルの画面表示能力が低下する。
日本公開特許第2002−365731号公報 日本公開特許第2003−109523号公報 韓国公開特許第2004−0088695号公報 韓国公開特許第2005−2104738号公報
本発明の目的は、使用者が鮮明な画質を視聴できるようにするために、放電セルで発生した可視光を集束させて出射し、外部光に対する影響を最小化して明室コントラストを向上させることができるプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
本発明の他の目的は、プラズマディスプレイパネルで発生された拡散光に対して高効率の透過特性を維持し、外部光に対する反射機能を最大化することにより明室コントラストを向上させることができるフィルタ及びフィルムをプラズマディスプレイパネルに採用することにある。
前記目的を達成するための本発明に係るプラズマディスプレイパネルに取り付けられるフィルムは、前記プラズマディスプレイパネルに外部光が流入されることを防止するブラック層と、前記プラズマディスプレイパネルから出射される光が前記ブラック層に吸収されることを防止する反射層と、前記ブラック層の上面に接着層を介して設けられ、前記プラズマディスプレイから出射される光が入射される入射面が、前記光が出射される出射面より広く形成され、前記光を集束して外部へ出射させるライトガイドと、前記ライトガイドの前記出射面の間に形成され、外部光が前記プラズマディスプレイに流入されることを防止する外光遮蔽部材と、前記ライトガイドと前記外光遮蔽部材により取り囲まれた前記ライトガイドよりも低屈折率の媒質から構成された空間と、を含む。
また、前記ライトガイドの前記空間との界面は、反射コーティング処理されたことを特徴とする。更に、前記ライトガイドの前記空間との界面は、銀及びアルミニウムのうちいずれか一つでコーティング処理され、前記空間は、所定の気体で埋められるか又は真空状態であることを特徴とする。
一方、本発明に係るプラズマディスプレイパネルは、放電セルで発生した光が透過される上部基板と、前記上部基板の上面に形成され、外部光が前記放電セルに流入されることを防止するブラック層と、前記放電セルから出射される光が前記ブラック層に吸収されることを防止する反射層と、前記ブラック層の上面に接着層を介して設けられ、前記放電セルから出射される光が入射される入射面が、前記光が出射される出射面より広く形成され、前記放電セルから出射される光を集束して外部へ出射させるライトガイドと、前記ライトガイドの前記出射面の間に形成され、外部光が前記放電セルに流入されることを防止する外光遮蔽部材と、前記ライトガイドと前記外光遮蔽部材により取り囲まれた前記ライトガイドよりも低屈折率の媒質から構成された空間と、を含む。
また、前記ライトガイドの前記空間との界面は、銀及びアルミニウムのうちいずれか一つで反射コーティング処理され、前記空間は、所定の気体で埋められるか又は真空状態であることを特徴とする。
そして、本発明に係るプラズマディスプレイ装置の画面出力をフィルタリングするフィルタは、前記プラズマディスプレイ装置に外部光が流入されることを防止するブラック層と、前記プラズマディスプレイ装置から出射される光が前記ブラック層に吸収されることを防止する反射層と、前記ブラック層の上面に接着層を介して設けられ、前記プラズマディスプレイから出射される光が入射される入射面が、前記光が出射される出射面より広く形成され、前記光を集束して外部へ出射させるライトガイドと、前記ライトガイドの前記出射面の間に形成され、外部光が前記プラズマディスプレイに流入されることを防止する外光遮蔽部材と、前記ライトガイドと前記外光遮蔽部材により取り囲まれた前記ライトガイドよりも低屈折率の媒質から構成された空間と、を含む。
前記ライトガイドの前記空間との界面は、銀及びアルミニウムのうちいずれか一つで反射コーティング処理され、前記空間は、所定の気体で埋められるか又は真空状態であることを特徴とする。
そして、フィルタは、前記ディスプレイ装置の画面出力に対する電磁波妨害(electromagnetic interference:EMI)を防止するEMI防止部を更に含み、前記EMI防止部は、メッシュ方式及び導電膜方式のうちいずれか一つの方式で形成される。
また、フィルタは、外部光の反射を防止する反射防止部を更に含み、前記反射防止部は、AR(Anti Reflective)フィルムで形成される。
最後に、フィルタは、前記ディスプレイ装置から出力される光に含まれた近赤外線を遮断する近赤外線遮断部を更に含み、強度を補完するガラス基板を更に含む。
本発明によると、プラズマディスプレイパネルの上部基板の構造を改善し、また構造が改善されたフィルム及びフィルタをプラズマディスプレイパネルに採用することにより、明室コントラストを向上させて鮮明な画質を使用者に提供することができるようになる。
以下、添付の図面に基づいて本発明の好適な実施形態を詳述する。
<実施形態1>
図3は、本発明の一実施形態に係るプラズマディスプレイパネルに採用されるフィルムを示す図面である。
図3に示すように、本発明の一実施形態に係るフィルムは、反射層151、ブラック層152、接着層153、156、ライトガイド154、及び低屈折率媒質155を含む。
ライトガイド154は、半球形で形成され、プラズマディスプレイパネル100から拡散される可視光を所定の角度で屈折させて外部へ出射させる。すなわち、ライトガイド154の入射面154aは円形であり、出射面154bはドーム形で形成され、プラズマディスプレイパネル100から拡散される光の大体が垂直な方向に出射される。
低屈折率媒質155は、図3に示すように、半球形のライトガイド154を取り囲むように形成され、高屈折率を有するライトガイド154に入射された可視光は低屈折率媒質155との境界面で屈折され外部へ出射される。ここで、低屈折率媒質155は、空気のような気体から構成されることもでき、真空状態で構成されることもできる。
ライトガイド154の下面にはPET(Polyethylene Terephthalate)樹脂で構成された接着層153によってストライプ状のブラック層152が接着される。ブラック層152は、カーボンブラックから構成され、外部光を吸収して外部光がプラズマディスプレイパネル100に流入されることを防止する。ブラック層152の下面にはプラズマディスプレイパネル100から拡散された可視光がブラック層152に吸収されることを防止する反射層151が形成される。
プラズマディスプレイパネル100から放出される拡散光「A」は、直接光「B」のようにライトガイド154と低屈折率媒質155との境界面で屈折され外部へ出射される。もしくは、反射光「C」のようにブラック層152に吸収されず、反射層151で反射された後、プラズマディスプレイパネル100で再反射され出射される。このように反射層151が形成されたブラック層152によって、外部光がプラズマディスプレイパネル100に流入されることが防止され、プラズマディスプレイパネル100から拡散される可視光を消滅せずに外部へ出射させることで可視光の透過率が向上される。
図4は、図3に示したフィルムが構成要素として含まれたプラズマディスプレイパネルを示す図面である。
図4に示すように、本発明の一実施形態に係るフィルムが構成要素として含まれたプラズマディスプレイパネルは、互いに離隔するように配置された上部基板220と下部基板210を含む。図4では、プラズマディスプレイパネルの構造を分かりやすく示すために、上部基板220のみ90°回転された状態で示している。上部基板220と下部基板210との間にはプラズマ放電が起こる複数の放電セル215が形成される。
ここで、下部基板210はガラス基板であって、その上面にはアドレス放電のための複数のアドレス電極211が互いに並んでストライプ状で形成される。そして、下部基板210の上面には第1誘電体層212がアドレス電極211を覆うように形成されるが、このような第1誘電体層212は下部基板210の上面に白色の誘電物質を所定の厚さで塗布することにより形成することができる。
第1誘電体層212の上面には、複数の隔壁213が所定の間隔を隔ててアドレス電極211と並ぶ方向に形成される。複数の隔壁213は、下部基板210と上部基板220との間の空間を区画して放電セル215を形成するとともに、隣接する放電セル215間の電気的、光学的なクロストークを防止して色純度を向上させる役割を果たす。こうした放電セル215の内壁をなす第1誘電体層212の上面及び隔壁213の側面には、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、及び青色(B)の蛍光体層214が所定の厚さで塗布される。
そして、放電セル215の内部には、プラズマ放電のためのガスとして一般的に使われるネオン(Ne)ガス及び少量のキセノン(Xe)ガスが混合された放電ガスが埋められる。蛍光体層214は、放電ガスのプラズマ放電によって発生された紫外線により励起され、それぞれの蛍光体層214に対応される色相の可視光を放出するようになる。
上部基板220の下面には、維持放電のための放電電極221a、221bがアドレス電極211と直交する方向に形成される。放電電極221a、221bは図1に示すように一対が形成され、放電セル215で発生された可視光が透過できるように主にITOのような透明な導電性材料から構成される。
そして、放電電極221a、221bの下面にはそれぞれ金属材質から構成されたバス電極222a、222bが形成され、バス電極222a、222bも放電電極221a、221bと同様に一対が形成される。このようなバス電極222a、222bは放電電極221a、221bのライン抵抗を減少させるための電極であって、放電電極221a、221bより狭い幅で形成される。
そして、放電電極221a、221bとバス電極222a、222bを覆うように第2誘電体層223が形成される。このような第2誘電体層223は上部基板220の下面に透明な誘電物質を所定の厚さで塗布することにより形成することができる。第2誘電体層223の下面にはプラズマ粒子のスパッタリングよって第2誘電体層223と放電電極221a、221bが損傷されることを防止し、2次電子を放出して放電電圧を下げる役割を果たす保護膜224が形成される。このような保護膜224は、第2誘電体層223の下面に酸化マグネシウム(MgO)を所定の厚さで塗布することにより形成することができる。
前記のような構造のプラズマディスプレイパネルでは、まず一対の放電電極221a、221bのうちいずれか一つの電極とアドレス電極211との間でアドレス放電が発生し、壁電荷が形成される。次いで、一対の放電電極221a、221bに交流電圧が印加されると壁電荷が形成された放電セル215の内部で維持放電が発生するようになり、放電ガスから紫外線が発生し、このように発生された紫外線が蛍光体層214を励起させ可視光を発生させる。
上部基板220の上面にはストライプ状のブラック層226が形成され、ブラック層226はカーボンブラックで構成され、外部光を吸収し外部光が放電セル215に流入されることを防止する。ブラック層226の下面には放電セル215から拡散された可視光がブラック層226に吸収されることを防止する反射層225が形成される。そして、ブラック層226はPET樹脂で構成された接着層227によってライトガイド228と接着される。
ライトガイド228は半球形で形成され、放電セル215から拡散される可視光の大部分を垂直な方向に出射させる。ライドガイド228の上面にはPET樹脂で構成された接着層230が形成され、ライトガイド228と接着層230との間は低屈折率媒質229で構成される。高屈折率を有するライトガイド228に入射された可視光は低屈折率媒質229との境界面で屈折され外部へ垂直な方向に出射され、低屈折率媒質229は、空気のような気体から構成されることもでき、真空状態で構成されることもできる。
以上で説明したように、上部基板220の上面に形成された構成要素225、226、227、228、229により、放電セル215で発生した可視光をすべて外部へ出射し透過率を向上させることができるようになる。
図5は、図3に示したフィルムが構成要素として含まれたフィルタを示す図面である。図5のプラズマディスプレイパネルの構成は従来と同様であり、図1に示すように、プラズマディスプレイパネルの一部を切開し、上部基板320のみ90°回転された状態で示している。
下部基板310の上面には、アドレス電極311、第1誘電体層312、隔壁313、及び蛍光体層314が形成され、上部基板320の下面には、一対の維持電極321a、321b、一対のバス電極322a、322b、第2誘電体層323、及び保護膜324が形成される。そして、下部基板310と上部基板320が所定の距離で離隔された状態でシールされ放電セル315が形成される。
そして、上部基板320の上面には、放電セル315で発生した可視光を外部へ出射し、外部光を遮断するフィルタ350が採用される。このようなフィルタ350は、近赤外線遮断部351、反射層352、ブラック層353、接着層354、ライトガイド355、低屈折率媒質356、EMI防止部357、ガラス基板358、及び反射防止部359を含む。
まず、ライトガイド355は半球形で形成され、放電セル315から拡散される可視光の大部分を垂直な方向に出射させる。ライトガイド355の下面にはPET樹脂で構成された接着層354によってストライプ状のブラック層353が接着される。ブラック層353はカーボンブラックで構成され、外部光を吸収して外部光が放電セル315に流入されることを防止する。ブラック層353の下面には放電セル315から拡散された可視光がブラック層353に吸収されることを防止する反射層352が形成される。
近赤外線遮断部351は、放電セル315で発生された光のうち可視光に最も近接した近赤外線を遮断し、色純度を向上させる。
EMI防止部357は、EMIを防止し、メッシュ方式もしくは導電膜方式で形成される。
反射防止部359は、グレアの発生を防止するために外部光が反射されることを防止し、反射防止部359としてはARフィルムが使用される。
そして、フィルタ350には強度を補完するためのガラス基板358が更に含まれることが可能であり、ガラス基板358は強化ガラスで高温でフィルタ350のしわ発生を最小化する。近赤外線遮断部351、EMI防止部357、ガラス基板358、及び反射防止部359の位置は、図5に示すものに限定されず、他の位置に形成されることも可能である。
ライトガイド355とライトガイド355の上面に形成された層(図5においてはEMI防止部)との間は低屈折率媒質356で形成される。低屈折率媒質356は図5に示すように、半球形のライトガイド355を取り囲むように形成され、高屈折率を有するライトガイド355に入射された可視光は低屈折率媒質356との境界面で屈折されプラズマディスプレイパネル300に対して垂直な方向に出射される。ここで、低屈折率媒質356は、空気のような気体から構成されることもでき、真空状態で構成されることもできる。
<実施形態2>
図6は、本発明の他の実施形態に係るプラズマディスプレイパネルに採用されるフィルムを示す図面である。
図6に示すように、本発明の他の実施形態に係るフィルムは、反射層451、ブラック層452、接着層453、ライトガイド454、外光遮蔽部材455、及び低屈折率媒質456を含む。
ライトガイド454は、入射面454aが出射面454bより広く形成され、プラズマディスプレイパネル400から拡散される可視光を集束して外部へ出射させる。ライトガイド454の出射面454bの間には外部光がプラズマディスプレイパネル400に流入されることを防止するために外光遮蔽部材455が形成され、外光遮蔽部材455は低屈折率媒質とブラックビードとが混合されて形成される。
そして、フィルムの内部にはライトガイド454と外光遮蔽部材455により取り囲まれた空間456が形成され、この空間456は空気のような所定の気体で埋められるか真空状態になることができる。プラズマディスプレイパネル400から拡散された可視光は、高屈折率を有するライトガイド454と低屈折率媒質から構成された空間456との屈折率の差により、集束され外部へ出射される。
ここで、ライトガイド454の境界面454cには銀やアルミニウムがコーティングされ、プラズマディスプレイパネル400から拡散された可視光を更に効率よく反射させることにより、集束させ外部へ出射させるようになる。
ライトガイド454の下面にはPET樹脂で構成された接着層453によってストライプ状のブラック層452が接着される。ブラック層452はカーボンブラックで構成され、外部光がプラズマディスプレイパネル400に流入されることを防止する。ブラック層452の下面にはプラズマディスプレイパネル400から拡散された可視光がブラック層452に吸収されることを防止する反射層451が形成される。
プラズマディスプレイパネル400から放出される拡散光「A」は、直接光「B」のように出射されるか、もしくは反射光「C」のようにブラック層452に吸収されず、反射層451で反射された後、プラズマディスプレイパネル400で再反射され出射される。このように反射層451が形成されたブラック層452によって、可視光の透過率を向上させることができるようになる。
図7は、図6に示したフィルムが構成要素として含まれたプラズマディスプレイパネルを示す図面である。
図7のプラズマディスプレイパネルの内部構成は、図4に示すものと同様である。すなわち、下部基板510の上面には、アドレス電極511、第1誘電体層512、隔壁513、及び蛍光体層514が形成され、上部基板520の下面には、一対の維持電極521a、521b、一対のバス電極522a、522b、第2誘電体層523、及び保護膜524が形成される。そして、下部基板510と上部基板520が所定の距離で離隔された状態でシールされ放電セル515が形成される。
上部基板520の上面にはストライプ状のブラック層526が形成され、ブラック層526はカーボンブラックで構成され、外部光が放電セル515に流入されることを防止する。ブラック層526の下面には放電セル515から拡散された可視光がブラック層526に吸収されることを防止する反射層525が形成される。そして、ブラック層526はPET樹脂で構成された接着層527によってライトガイド528と接着される。
ライトガイド528は、入射面が出射面より広く形成され、放電セル515から拡散される可視光を集束して外部へ出射させる。ライトガイド528の出射面の間には外部光が放電セル515に流入されることを防止するための外光遮蔽部材529が形成され、外光遮蔽部材529は低屈折率媒質とブラックビードとが混合されて形成される。
そして、ライトガイド528と外光遮蔽部材529により取り囲まれた空間530が形成され、この空間530は空気のような所定の気体で埋められるか真空状態になることができる。放電セル515から拡散された可視光は、高屈折率を有するライトガイド528と低屈折率媒質から構成された空間530との屈折率の差により、集束され外部へ出射される。
ここで、ライトガイド528と空間530との界面には銀やアルミニウムがコーティングされ、放電セル515から拡散された可視光を更に効率よく反射させることにより、集束させ外部へ出射させるようになる。
ライトガイド528の下面にはPET樹脂で構成された接着層527によってストライプ状のブラック層562が接着される。ブラック層562はカーボンブラックで構成され、外部光が放電セル515に流入されることを防止する。ブラック層526の下面には放電セル515から拡散された可視光がブラック層526に吸収されることを防止する反射層525が形成される。
以上で説明したように、上部基板520の上面に形成された構成要素525、526、527、528、529により、放電セル515で発生した可視光をすべて外部へ出射し透過率を向上させることができるようになる。
図8は、図7に示したプラズマディスプレイパネルの光学的特性を説明するための図面である。
図8に示すように、放電セル515から放出される可視光は視野角(β)によって、拡散光の輝度分布が異なってくる。放電セル515で発生した可視光が所定の入射角(α)でライトガイド528の界面(F)に入射するとき、入射角(α)が所定の臨界角(θ)の以上になる場合、ライトガイド528の内部で全反射が起こる。このときの臨界角(θ)に対する公式は次の式(1)の通りである。
θ=arcsin(Na/Nf) (1)
式(1)において、Naは空間530の屈折率、そして、Nfはライトガイド528の屈折率である。
図9は、図6に示したフィルムが構成要素として含まれたフィルタを示す図面である。
図9のプラズマディスプレイパネルの内部構成は図5に示すものと同様である。すなわち、下部基板610の上面には、アドレス電極611、第1誘電体層612、隔壁613、及び蛍光体層614が形成され、上部基板620の下面には、一対の維持電極621a、621b、一対のバス電極622a、622b、第2誘電体層623、及び保護膜624が形成される。そして、下部基板610と上部基板620が所定の距離で離隔された状態でシールされ放電セル615が形成される。
そして、上部基板620の上面には、放電セル615で発生した可視光を外部へ出射し、外部光を遮断するフィルタ650が採用される。このようなフィルタ650は、近赤外線遮断部651、反射層652、ブラック層653、接着層654、ライトガイド655、外光遮蔽部材656、EMI防止部657、ガラス基板658、反射防止部659、及び空間660を含む。
まず、ライトガイド655は、入射面が出射面より広く形成され、放電セル615から拡散される可視光を集束して外部へ出射させる。ライトガイド655の出射面の間には外部光が放電セル615に流入されることを防止するための外光遮蔽部材656が形成され、外光遮蔽部材656は低屈折率媒質とブラックビードとが混合されて形成される。
そして、フィルタ650の内部には、ライトガイド655と外光遮蔽部材656により取り囲まれた空間660が形成され、この空間660は空気のような所定の気体で埋められるか真空状態になることができる。放電セル615から拡散された可視光は、高屈折率を有するライトガイド655と低屈折率媒質から構成された空間660との屈折率の差により、集束され外部へ出射される。
ここで、ライトガイド655の境界面には銀やアルミニウムがコーティングされ、放電セル615から拡散された可視光を更に効率よく反射させることにより、集束させ外部へ出射させるようになる。
ライトガイド655の下面にはPET樹脂で構成された接着層654によってストライプ状のブラック層653が接着される。ブラック層653はカーボンブラックで構成され、外部光が放電セル615に流入されることを防止する。ブラック層653の下面には放電セル615から拡散された可視光がブラック層653に吸収されることを防止する反射層652が形成される。
近赤外線遮断部651は、放電セル615で発生された光のうち可視光に最も近接した近赤外線を遮断し、色純度を向上させる。
EMI防止部657は、EMIを防止し、メッシュ方式もしくは導電膜方式で形成される。
反射防止部659は、外部光が反射されることを防止し、ARフィルムが使用される。
そして、フィルタ650には強度を補完するためのガラス基板658が更に含まれることが可能であり、ガラス基板658は強化ガラスで高温でフィルタ650のしわ発生を最小化する。ここで、近赤外線遮断部651、EMI防止部657、ガラス基板658、及び反射防止部659の位置は、図9に示すものに限定されず、他の位置に形成されることも可能である。
そして、ライトガイド655とライトガイド655の上面に形成された層(図9においてはEMI防止部)との間には低屈折率媒質660で形成され、低屈折率媒質660は図9に示すように、ライトガイド655を取り囲むように形成され、高屈折率を有するライトガイド655に入射された可視光は低屈折率媒質660との境界面で屈折され外部へ出射される。ここで、低屈折率媒質660は、空気のような気体から構成されることもでき、真空状態に構成されることもできる。
以上、本発明の好適な実施形態を図示及び説明してきたが、本発明の技術的範囲は前述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に基づいて定められ、特許請求の範囲において請求する本発明の要旨から外れることなく当該発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば誰もが多様な変形実施が可能であることは勿論のことであり、該変更した技術は特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲に属するものである。
一般的なプラズマディスプレイパネルの構成を示す図である。 一般的なプラズマディスプレイパネルの光学的特性を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係るプラズマディスプレイパネルに採用されるフィルムを示す図である。 図3に示されたフィルムが構成要素として含まれたプラズマディスプレイパネルを示す図である。 図3に示されたフィルムが構成要素として含まれたフィルタを示す図である。 本発明の他の実施形態に係るプラズマディスプレイパネルに採用されるフィルムを示す図である。 図6に示されたフィルムが構成要素として含まれたプラズマディスプレイパネルを示す図である。 図7に示されたプラズマディスプレイパネルの光学的特性を説明するための図である。 図6に示されたフィルムが構成要素として含まれたフィルムを示す図である。
符号の説明
100、400 プラズマディスプレイパネル
151、451 反射層
152、452 ブラック層
153、156、453 接着層
154、454 ライトガイド
155 低屈折率媒質
455 外光遮蔽部材
154a、454a 入射面
154b、454b 出射面
454c 界面
456 空間

Claims (18)

  1. プラズマディスプレイパネルに取り付けられるフィルムにおいて、
    前記プラズマディスプレイパネルに外部光が流入されることを防止するブラック層と、
    前記プラズマディスプレイパネルから出射される光が前記ブラック層に吸収されることを防止する反射層と、
    前記ブラック層の上面に接着層を介して設けられ、前記プラズマディスプレイから出射される光が入射される入射面が、前記光が出射される出射面より広く形成され、前記光を集束して外部へ出射させるライトガイドと、
    前記ライトガイドの前記出射面の間に形成され、外部光が前記プラズマディスプレイに流入されることを防止する外光遮蔽部材と、
    前記ライトガイドと前記外光遮蔽部材により取り囲まれた前記ライトガイドよりも低屈折率の媒質から構成された空間と、を含むことを特徴とするフィルム。
  2. 前記ライトガイドの前記空間との界面は、反射コーティング処理されたことを特徴とする請求項1に記載のフィルム。
  3. 前記ライトガイドの前記空間との界面は、銀及びアルミニウムのうちいずれか一つでコーティング処理されたことを特徴とする請求項2に記載のフィルム。
  4. 前記空間は、所定の気体で埋められるか又は真空状態であることを特徴とする請求項1に記載のフィルム。
  5. 放電セルで発生した光が透過される上部基板と、
    前記上部基板の上面に形成され、外部光が前記放電セルに流入されることを防止するブラック層と、
    前記放電セルから出射される光が前記ブラック層に吸収されることを防止する反射層と、
    前記ブラック層の上面に接着層を介して設けられ、前記放電セルから出射される光が入射される入射面が、前記光が出射される出射面より広く形成され、前記放電セルから出射される光を集束して外部へ出射させるライトガイドと、
    前記ライトガイドの前記出射面の間に形成され、外部光が前記放電セルに流入されることを防止する外光遮蔽部材と、
    前記ライトガイドと前記外光遮蔽部材により取り囲まれた前記ライトガイドよりも低屈折率の媒質から構成された空間と、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記ライトガイドの前記空間との界面は、反射コーティング処理されたことを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記ライトガイドの前記空間との界面は、銀及びアルミニウムのうちいずれか一つでコーティング処理されたことを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記空間は、所定の気体で埋められるか又は真空状態であることを特徴とする請求項5に記載のフィルム。
  9. プラズマディスプレイ装置の画面出力をフィルタリングするフィルタにおいて、
    前記プラズマディスプレイ装置に外部光が流入されることを防止するブラック層と、
    前記プラズマディスプレイ装置から出射される光が前記ブラック層に吸収されることを防止する反射層と、
    前記ブラック層の上面に接着層を介して設けられ、前記プラズマディスプレイから出射される光が入射される入射面が、前記光が出射される出射面より広く形成され、前記プラズマディスプレイから出射される光を集束して外部へ出射させるライトガイドと、
    前記ライトガイドの前記出射面の間に形成され、外部光が前記プラズマディスプレイに流入されることを防止する外光遮蔽部材と、
    前記ライトガイドと前記外光遮蔽部材により取り囲まれた前記ライトガイドよりも低屈折率の媒質から構成された空間と、を含むことを特徴とするフィルタ。
  10. 前記ライトガイドの前記空間との界面は、反射コーティング処理されたことを特徴とする請求項9に記載のフィルタ。
  11. 前記ライトガイドの前記空間との界面は、銀及びアルミニウムのうちいずれか一つでコーティング処理されたことを特徴とする請求項10に記載のフィルタ。
  12. 前記空間は、所定の気体で埋められるか又は真空状態であることを特徴とする請求項9に記載のフィルタ。
  13. 前記プラズマディスプレイ装置の画面出力に対する電磁波妨害(EMI)を防止するEMI防止部を更に含むことを特徴とする請求項9に記載のフィルタ。
  14. 前記EMI防止部は、メッシュ方式及び導電膜方式のうちいずれか一つの方式で形成されることを特徴とする請求項13に記載のフィルタ。
  15. 外部光の反射を防止する反射防止部を更に含むことを特徴とする請求項9に記載のフィルタ。
  16. 前記反射防止部は、ARフィルムで形成されることを特徴とする請求項15に記載のフィルタ。
  17. 前記プラズマディスプレイ装置から出力される光に含まれた近赤外線を遮断する近赤外線遮断部を更に含むことを特徴とする請求項9に記載のフィルタ。
  18. 強度を補完するガラス基板を更に含むことを特徴とする請求項9に記載のフィルタ。
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