JP4552348B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータネットワークや、人工衛星を用いたサテライトネットワーク等において、マルチキャスト方式で通信を行う通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昨今、サーバとクライアントコンピュータとが、インターネット等のコンピュータネットワークや人工衛星を用いたサテライトネットワークで接続され、放送と同様にサーバからクライアントにコンテンツ等の配信を行うシステムが実現されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような通信システムにおいて、サーバ側からクライアントコンピュータのコンテンツの受信を制御したいという要望がある。
【0004】
本発明はこのような要望に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、サーバ側からクライアント側の受信制御を行うことができる通信システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために本発明は、サーバと端末装置とがネットワークで接続され、マルチキャスト方式で、前記サーバから前記端末装置へコンテンツを配信する通信システムであって、前記サーバは、アナウンスメントに所定の情報を載せて、前記端末装置の受信制御を行うことを特徴とする通信システムである。
【0006】
サーバはコンテンツの配信等を行う。端末装置は一般のエンドユーザ等が使用するパーソナルコンピュータや携帯端末機等である。ネットワークとは、公衆通信回線網等であり、インターネットや、人工衛星を用いたサテライトネットワーク等である。マルチキャスト方式とは、マルチキャストアドレスに端末装置がアクセスすることにより、限定された端末装置(クライアント)がサーバと通信を行う方式である。コンテンツとは、サーバが配信する画像情報、音楽情報等である。アナウンスメントとは、サーバと端末装置の間の伝送制御を行う伝送制御情報である。
【0007】
本発明では、前記サーバがアナウンスメントに所定の情報を載せて、前記端末装置に配信する。
端末装置は、アナウンスメントを受け取ると、アナウンスメントに載せられた情報に応じて受信制御を行う。従って、サーバが端末装置の受信制御を行うことができる。
【0008】
ここで所定の情報は、マルチキャストアドレスやポート番号、サーバがコンテンツを配信する時刻情報である。
また所定の情報は、アナウンスメントを基にして求められたハッシュ値であり、サーバは、端末装置に対して、ハッシュ値を基にしてアナウンスメントが更新されたことを通知する。
【0009】
サーバは、端末装置に対してコンテンツの受信を開始させたり、コンテンツの配信の終了を示す情報を送り、端末装置の受信を終了させる。
また前記所定の情報を、上書きを示す情報として、前記端末装置はこの上書きを示す情報を受け取ると、コンテンツの上書きを行う。
【0010】
所定の情報を、コンテンツの圧縮を示す情報とし、前記端末装置にコンテンツを解凍させる。
所定の情報をコンテンツが暗号化されていることを示す情報としたり、所定の情報をコンテンツの暗号化方式を示す情報とし、前記端末装置に自動的にコンテンツの復号を行わせる。
【0011】
所定の情報を、アナウンスメントが暗号化されていることを示す情報とし、端末装置にアナウンスメントを自動的に復号させる。
所定の情報を、複数のコンテンツが結合されていることを示す情報としたり、タイムアウト時間を示す情報とし、前記端末装置にタイムアウト時間が経過すると受信を終了させる。
前記所定の情報をコンテンツの復号情報とし、端末装置にコンテンツを復号させる。
【0012】
更に、本発明は、端末装置にネットワークで接続され、マルチキャスト方式で、前記端末装置へコンテンツを配信するサーバであって、アナウンスメントに所定の情報を載せて、前記端末装置の受信制御を行うことを特徴とするサーバである。
このサーバは、端末装置の受信制御を行うために、所定の情報を載せたアナウンスメントを端末装置に送る。
【0013】
また、本発明は、サーバにネットワークで接続され、マルチキャスト方式で、前記サーバから配信されるコンテンツを受信する端末装置であって、前記サーバから送られるアナウンスメント上の所定の情報に基づいて受信制御を行うことを特徴とする端末装置である。
端末装置は、アナウンスメントを受け取ると、アナウンスメントに載せられた情報に応じて受信制御を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る通信システム1の概略構成図である。この通信システム1はインターネット等のネットワーク3にサーバ5、クライアント側の端末機としてのコンピュータ7−1、7−2、7−3……等が接続されて構成される。
【0015】
ネットワーク3は、インターネット等のネットワークであり、有線、無線を含む。サーバ5は、コンテンツの配信等を行う。コンピュータ7−1、7−2……は、例えば一般ユーザの所有するコンピュータである。このコンピュータに代えて携帯型端末機や、電話機能を有する端末機(携帯電話)を用いてもよい。
【0016】
次に、この通信システム1の動作について説明する。図2は、この通信システム1の動作を示すフローチャートであり、図3は、サーバ5からコンピュータ7側にコンテンツを配信する場合の説明図である。
図3に示すように、サーバ5からコンピュータ7−1等にコンテンツを配信する場合、コンテンツ23の配信と同時にアナウンスメント(伝送制御情報)21を送信する。
【0017】
アナウンスメント21については後述するが、通信システム1ではマルチキャスト方式で通信を行っており、サーバ5はこのマルチキャスト方式に必要な情報をアナウンスメント21に載せてクライアント側のコンピュータ7−1等に送る。
【0018】
図3に示されるように、例えばある日の午後1時から午後3時までの間に、コンテンツ23をサーバ5が各コンピュータ7−1、7−2、……に配信する場合、このコンテンツ23と同時にアナウンスメント21を送る。なお、アナウンスメント21と同時にDEMM(Data Entitlement Management Message)と呼ばれる制御情報も送る。
コンテンツ23は、サーバ5が配信するものであり、例えば音楽情報、画像情報等である。
【0019】
次に、通信システム1の具体的な動作について説明する。
まず、サーバ5とコンピュータ7−1等とで通信を行う場合、サーバ5とクライアント側のコンピュータ7−1等との間で準備処理を行う。例えば、サーバ5は、アナウンスメント21を所定のマルチキャストアドレス(mca ann)およびポート番号(port ann)に送信することを決定し、サーバ5のプログラムにマルチキャストアドレス(mca ann)を入力する。そして、サーバ5は、アナウンスメント21を暗号化するための鍵情報を入力する。
【0020】
コンピュータ7−1等では、このマルチキャストアドレス(mca ann)とポート番号(port ann)をクライアントプログラムに入力する。そして、コンピュータ7−1は、アナウンスメント21が暗号化された場合に、これを復号化するための鍵情報をクライアントプログラムに入力する。クライアントプログラムは、このマルチキャストアドレス(mca ann)およびポート番号(port ann)に参加し、送信されるアナウンスメント21の受信を開始する。
【0021】
次に、図2に示すように、サーバ5は、アナウンスメント21のフラグを設定し、コンテンツ23とともに送信し(ステップ201)、コンピュータ7−1は、アナウンスメント21およびコンテンツ23を受信し、アナウンスメント21に設定された情報により制御される(ステップ202)。
【0022】
ステップ201
次に、ステップ201の処理について具体的に説明する。
図4は、アナウンスメント21の構成を示す図である。
アナウンスメント21は、バージョン番号101、ハッシュ値103等から構成される。
バージョン番号101は、コンテンツ伝送制御情報、すなわちこのアナウンスメントのバージョン番号を示す。ハッシュ値103は、このアナウンスメント21(コンテンツ伝送制御情報)が更新されたことを示す値である。すなわち、このアナウンスメント21自体にハッシュ関数をかけて求められたハッシュ値である。
【0023】
送出時刻105は、サーバ5がコンテンツの送出を開始する時刻である。受信側のコンピュータ7−1は、この送出時刻105を用いて処理を行うことにより、送信側と受信側で同期をとることができる。
アナウンスメント暗号化フラグ107は、アナウンスメントが暗号化されていることを示すフラグである。
終了フラグ109は、コンテンツの配信終了を示すフラグである。この終了フラグ109は、コンテンツの配信が終了直前に受信を開始したクライアント等にコンテンツの配信が終了したことを示すために設定される。
【0024】
例えば図3において、午後2時59分にコンピュータ7−1が立ち上げられ、受信を開始したような場合、この終了フラグ109により、コンテンツ23の配信がほぼ終了したことを知ることができる。
自動受信フラグ111は、コンテンツの自動受信を示すフラグである。すなわち、自動受信フラグ111に「1」を設定すると、このコンテンツに関しては全てのクライアントが受信を行う。
【0025】
ミラーリングフラグ113は、ミラーリングを行うことを示すフラグである。ミラーリングとは、各コンピュータ7にサーバ5と同一の内容を保持させるものである。すなわち、サーバ5の保持するコンテンツ等がそのままコンピュータ7−1等にも保持される。
【0026】
上書きフラグ115はクライアント側で上書きを行うフラグである。例えば上書きフラグ115が「1」の場合、コンピュータ7−1のハードディスク等に今回送信するコンテンツ名と同じ名前のコンテンツが既に保持されていれば、上書きを行わせる。ターフラグ117は、コンテンツが複数あり、それらがアーカイブによって結合されていることを示すフラグである。例えば、ターフラグ117が「0」の場合、アーカイブは行われていない。
【0027】
コンテンツ圧縮フラグ119は、コンテンツが圧縮されていることを示すフラグである。
コンテンツ暗号化フラグ121は、コンテンツが暗号化されていることを示すフラグである。例えば、コンテンツ暗号化フラグ121が「1」の場合、コンテンツは暗号化される。
暗号化モード123は、コンテンツにどのような暗号化が施されているかを示すフラグである。例えば、暗号化モード123が「2」の場合、DESという暗号化方式でコンテンツが暗号化される。
【0028】
タイムアウト125は、この時間以内に情報を受け取らなかった場合は受信を中断するタイムアウト値を示す。例えば、タイムアウト125に「180」秒が設定されると、クライアント側のコンピュータ7−1がこのアナウンスメント21を受け取ってから、180秒以内にコンテンツ23等の情報を受け取らなかった場合は、受信を中断する。コンテンツ名127は、コンテンツ23の名前を示す。
【0029】
マルチキャストアドレス129は、コンテンツが送信されるマルチキャストアドレスである。
ポート番号131は、マルチキャストの送信先ポート番号であり、コンテンツがこのポート番号に送信される。
コンテンツ保存先ディレクトリ135は、コンテンツの保存先のディレクトリを示す。例えば、このコンテンツ23をコンピュータ7−1のハードディスクの「ContentDirectory」というディレクトリに保存させることができる。
【0030】
コンテンツ容量137は、コンテンツ23の容量を示す。コンテンツ容量137はコンテンツが圧縮化され、さらに暗号化された後の容量である。
コンテンツ暗号化鍵139は、コンテンツを暗号化した鍵を示す。
【0031】
サーバ5は、アナウンスメント21のフラグを例えば図5に示すように設定する。
アナウンスメント21のバージョン番号101を「10」とし、コンテンツ名127に「contents A」を設定する。サーバ5は、コンテンツ保存先ディレクトリ135に「Content Directory」を設定し、このコンテンツをクライアント側のコンピュータ7−1のハードディスクの「Content Directory」に保存させる。
【0032】
また、このコンテンツを全てのクライアントに受信させる場合には、自動受信フラグ111を「1」とする。今回送信するコンテンツ名127と同じ名前のコンテンツがクライアント側のコンピュータ7−1、・・・・等に存在し、上書きさせるので、上書きフラグ115を「1」とする。
【0033】
アーカイブを行わないので、ターフラグ117を「0」にし、コンテンツを圧縮して送信するので、コンテンツ圧縮フラグ119を「1」とし、コンテンツを暗号化して送信するので、コンテンツ暗号化フラグ121を「1」とし、暗号化をDESという方式により暗号化するので、暗号化モード123をDESを表す「2」とする。コンテンツ暗号化鍵139をKsとし、アナウンスメント21は暗号化するのでアナウンスメント暗号化フラグ107を「1」とする。なお、アナウンスメント21を暗号化しても、欄37に記載されているように、バージョン番号101、ハッシュ値103、送出時刻105、アナウンスメント暗号化フラグ107は暗号化されず、その他のフラグは暗号化される。
【0034】
タイムアウト125に「180」を設定し、タイムアウト時間を180秒とし、コンテンツをマルチキャストアドレスmca contentに送信するため、マルチキャストアドレス129に「mca content」を設定し、コンテンツをポート番号「nPort」に送信するため、ポート番号131に「nPort」を設定する。
【0035】
次に、サーバ5は、コンテンツ名127が「contents A」のコンテンツを圧縮プログラムによって圧縮し、圧縮されたこのコンテンツを暗号化プログラム「DES」によって暗号化する。この際、コンテンツ暗号化鍵139で示される鍵Ksによって復号化できるように暗号化する。
【0036】
コンテンツを圧縮し、暗号化した後のコンテンツの容量を算出し、この容量が3000バイトであったので、コンテンツ容量137に「3000」を設定する。
【0037】
サーバ5は以上の設定を行い、アナウンスメント21を生成し、マルチキャストアドレス(mca ann)に向けて送信し、コンテンツ23をマルチキャストアドレス(mca content)、ポート番号(nport)に向けて送信する。
【0038】
このようにサーバ5は、コンテンツ23に対して暗号化等の処理を行い、アナウンスメント21に各種情報を設定して図3に示すように、コンテンツ23とアナウンス21をクライアント側のコンピュータ7−1等に送る。
【0039】
ステップ202
次に、ステップ202の処理を具体的に説明する。
クライアント側のコンピュータ7−1はアナウンスメント21およびコンテンツ23を受信し、アナウンスメント21に設定された情報により制御される。例えばコンピュータ7−1のクライアントプログラムは以下のような処理を行う。
【0040】
マルチキャストアドレス(mca ann)に送信されたアナウンスメント121を受信し、バージョン番号101が「10」であることから、アナウンスメント21の読み方を決定する。アナウンスメント暗号化フラグ107が「1」であるので、アナウンスメント21の暗号化されている部分の復号化を行う。
【0041】
クライアントプログラムは、自動受信フラグ111が「1」であるので、このコンテンツを受信することを決定し、「mca content」のマルチキャストグループにポート番号「nPort」で参加する。そして、コンテンツ名が「contents A」のコンテンツの受信を開始し、ログに受信を開始したときの送出時刻105を書き出す。
【0042】
さらに、クライアントプログラムは、コンテンツ容量137を読み取ることにより、このコンテンツの容量が3000バイトであることを知り、コンテンツを3000バイト受信したところでコンテンツの受信を停止する。
また、コンテンツ暗号化フラグ21が「1」であるので、コンテンツ23が暗号化されていることを知り、暗号化モード123が「2」に相当する復号化プログラム(DES)とコンテンツ暗号化鍵139(Ks)を用いてコンテンツ23を復号化する。
そして、コンテンツ圧縮フラグ119が「1」であるので、コンテンツ23が圧縮されていることを知り、解凍処理を行う。
【0043】
また、クライアントプログラムは、ターフラグ117によりコンテンツがアーカイブにより結合されていないことが分かるので、コンテンツの後処理を終了する。
コンピュータ7−1は、コンテンツ保存先ディレクトリ135で指定された「ContentDirectory」に「contents A」と同名のコンテンツを発見し、上書きフラグ115が「1」に設定されているので、このコンテンツ23を上書きして保存する。そして、ログに受信を終了したときの送出時刻105を書き出す。
【0044】
なお、コンテンツ23の受信中、伝送経路上で輻輳が発生し、コンテンツを含むパケットが180秒間到着しなかったような場合、アナウンスメント21に示されるタイムアウト125が180秒であるので、コンピュータ7−1はマルチキャストグループから脱退する。
【0045】
また、コンテンツ23を受信中にハッシュ値103が変化したアナウンスメント21が送信されてきた場合、コンピュータ7−1はアナウンスメント21、コンテンツ23を受信したが、現在受信中のコンテンツ23に関して終了フラグ109「1」となっていた。
終了フラグ109はコンテンツ23の送信が終了したことを示すフラグであるので、コンピュータ7−1はマルチキャストグループから脱退する。
【0046】
このように、本実施の形態によれば、サーバ5はクライアント側のコンピュータ7−1、7−2、……にコンテンツ23の送信されるマルチキャストアドレスを知らせることができるので、コンピュータ7−1等のクライアントプログラムが自動的にコンテンツ23の送信されるマルチキャストアドレスに参加し、コンテンツ23の受信を開始することができる。
【0047】
また、サーバ5は、送信側のシステムの時刻を知らせることができ、ログ出力にこの時刻を用いることで、サーバ5およびクライアントの各コンピュータ7−1、……で時刻の同期がとれ、エラー等の発見がしやすくなる。
ハッシュ値103を用いることで、クライアントはアナウンスメント21が更新されたことを知ることができ、更新されたアナウンスメント21のみの解析を行えばよく、CPUの処理時間を短縮できる。
【0048】
サーバ5は、クライアントのコンテンツ受信を開始させることができ、また、サーバ5はクライアントのコンテンツ受信を終了させることができる。クライアント側のコンピュータ7−1等は、受信のセッションを必要がなくなればすぐに中止することができ、CPUの処理時間を短縮できる。
自動受信フラグ111を用いることにより、サーバ5はクライアントのコンテンツの受信を自動的に開始することができ、クライアント側の設定によらず、コンテンツ23の受信をクライアント側に強制することができる。
【0049】
サーバ5は、ミラーリングフラグ113を用いることで、クライアント側の各コンピュータ7−1等にミラーリングを要請できる。
サーバ5は、上書きフラグ115を用いることで、クライアント側のコンピュータ7−1等の持つコンテンツを新しいコンテンツで上書きすることができ、常にサーバ5が設定したコンテンツ名でクライアント側のコンピュータ7−1等のハードディスク等に保存させることができ、クライアント側でコンテンツ名の管理を行う必要がなくなる。
【0050】
サーバ5は、コンテンツ圧縮フラグ119を用いることにより、クライアント側にコンテンツ23が圧縮されていることを知らせることができるので、クライアントプログラムは自動的にコンテンツ23の解凍を行うことができる。
【0051】
サーバ5は、コンテンツ暗号化フラグ121を用いることにより、クライアント側にコンテンツ23が暗号化されていることを知らせることができるので、クライアントプログラムは自動的にコンテンツの復号を行うことができる。
サーバ5は、暗号化モード123を用いることにより、クライアント側にコンテンツ23がどのような暗号化方式で暗号化されているかを知らせることができるので、様々の暗号化アルゴリズムを利用してもクライアントプログラムが自動的にどの復号化アルゴリズムを使用すればよいかの判断を行うことができる。
【0052】
サーバ5は、アナウンスメント暗号化フラグ107を用いることにより、クライアント側にアナウンスメント21が暗号化されていることを知らせることができ、クライアントプログラムは自動的にアナウンスメントの復号化を行うことができる。
サーバ5は、ターフラグ117を用いることにより、クライアント側にコンテンツ23がアーカイブされていることを知らせることができ、クライアントプログラムが自動的にコンテンツ23のアーカイブの展開を行うことができる。
【0053】
サーバ5は、タイムアウト125によりクライアント側のタイムアウト時間を設定できるので、輻輳等により、コンテンツの到着が不可能となった場合でも、クライアントプログラムが自動的にコンテンツの受信を終了し、CPUの処理時間が節約される。
サーバ5は、コンテンツ暗号化鍵139を用いることにより、クライアント側に暗号化されたコンテンツの復号情報を知らせることができ、クライアントプログラムが自動的にコンテンツの復号化処理を行うことができる。
【0054】
図6は、他の実施の形態に係る通信システム301を示すものである。この通信システム301は、ネットワークとしてサテライトネットワーク303を用いる。サテライトネットワーク303は、人工衛星等を介したネットワークである。この通信システム301においても図1に示す通信システム1と同様の処理が行われる。
【0055】
図7、図8はアナウンスメントの送信の別方式を示す図である。図7では、サーバ5はアナウンスメント21を送信した後、コンテンツ23を送信する。
図8は、サーバ5はアナウンスメント21を最初に送信し、コンテンツ23を送信するのと同時にアナウンスメント21も送信する。
図7、図8の場合、コンテンツ23の送信開始と同時に全てのクライアントに受信を開始させることができる。
また、図2、図8の場合、常にクライアントの受信状態を変化させることができる。
【0056】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明によれば、サーバ側からクライアント側の受信制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通信システム1の概略構成図
【図2】 通信システム1の概略動作を示すフローチャート
【図3】 アナウンスメント21とコンテンツ23の送信の説明図
【図4】 アナウンスメント21を示す図
【図5】 アナウンスメント21を示す図
【図6】 通信システム301の概略構成を示す図
【図7】 アナウンスメント21とコンテンツ23の送信を示す図
【図8】 アナウンスメント21とコンテンツ23の送信を示す図
【符号の説明】
1………通信システム
3………ネットワーク
5………サーバ
7………コンピュータ
21………アナウンスメント
23………コンテンツ

Claims (52)

  1. サーバと端末装置とがネットワークで接続され、マルチキャスト方式で、前記サーバから前記端末装置へコンテンツを配信する通信システムであって、
    前記サーバは、アナウンスメントに所定の情報を載せて、前記端末装置の受信制御を行い、少なくとも前記コンテンツが配信されている間、継続的に前記アナウンスメントを送信し、前記所定の情報は、前記アナウンスメントを基にして求められたハッシュ値である、通信システム。
  2. 前記所定の情報は、マルチキャストアドレスである請求項1記載の通信システム。
  3. 前記所定の情報は、ポート番号である請求項1記載の通信システム。
  4. 前記所定の情報は、前記サーバがコンテンツを配信する時刻情報である請求項1記載の通信システム。
  5. 記サーバは、前記端末装置に対して、ハッシュ値を基にしてアナウンスメントが更新されたことを通知する請求項1記載の通信システム。
  6. 前記サーバは、前記所定の情報を用いて前記端末装置に対してコンテンツの受信を開始させる請求項1記載の通信システム。
  7. 前記所定の情報は、コンテンツの配信の終了を示す情報であり、端末装置はこの終了情報を受け取ると、受信を終了する請求項1記載の通信システム。
  8. 前記所定の情報は、上書きを示す情報であり、前記端末装置はこの上書きを示す情報を受け取ると、コンテンツの上書きを行う請求項1記載の通信システム。
  9. 前記所定の情報は、コンテンツの圧縮を示す情報であり、前記端末装置は、このコンテンツの圧縮を示す情報を受け取ると、このコンテンツを解凍する請求項1記載の通信システム。
  10. 前記所定の情報は、コンテンツが暗号化されていることを示す情報である請求項1記載の通信システム。
  11. 前記所定の情報は、コンテンツの暗号化方式を示す情報であり、前記端末装置は、この情報を受け取ると、自動的にコンテンツの復号を行う請求項1記載の通信システム。
  12. 前記所定の情報は、前記アナウンスメントが暗号化されていることを示す情報であり、前記端末装置は、この情報を受け取るとアナウンスメントを自動的に復号する請求項1記載の通信システム。
  13. 前記所定の情報は、複数のコンテンツが結合されていることを示す情報である請求項1記載の通信システム。
  14. 前記所定の情報は、端末装置側のタイムアウト時間を示す情報であり、前記端末装置はこの情報を受け取り、前記タイムアウト時間が経過すると受信を終了する請求項1記載の通信システム。
  15. 前記所定の情報は、コンテンツの復号鍵情報であり、前記端末装置はこの復号鍵情報を受け取ると、コンテンツを復号する請求項1記載の通信システム。
  16. 前記ネットワークは、人工衛星を介したサテライトネットワークである請求項1記載の通信システム。
  17. 端末装置にネットワークで接続され、マルチキャスト方式で、前記端末装置へコンテンツを配信するサーバであって、
    アナウンスメントに所定の情報を載せて、前記端末装置の受信制御を行い、少なくとも前記コンテンツが配信されている間、継続的に前記アナウンスメントを送信し、前記所定の情報は、前記アナウンスメントを基にして求められたハッシュ値である、サーバ。
  18. 前記所定の情報は、マルチキャストアドレスである、請求項17に記載のサーバ。
  19. 前記所定の情報は、ポート番号である、請求項17に記載のサーバ。
  20. 前記所定の情報は、前記サーバがコンテンツを配信する時刻情報である、請求項17に記載のサーバ。
  21. 記端末装置に対して、ハッシュ値を基にしてアナウンスメントが更新されたことを通知する、請求項17に記載のサーバ。
  22. 前記所定の情報を用いて前記端末装置に対してコンテンツの受信を開始させる、請求項17に記載のサーバ。
  23. 前記所定の情報は、コンテンツの配信の終了を示す情報であり、端末装置に受信を終了させる、請求項17に記載のサーバ。
  24. 前記所定の情報は、上書きを示す情報であり、前記端末装置にコンテンツの上書きを行わせる、請求項17に記載のサーバ。
  25. 前記所定の情報は、コンテンツの圧縮を示す情報であり、前記端末装置に、このコンテンツを解凍させる、請求項17に記載のサーバ。
  26. 前記所定の情報は、コンテンツが暗号化されていることを示す情報である、請求項17に記載のサーバ。
  27. 前記所定の情報は、コンテンツの暗号化方式を示す情報であり、前記端末装置に、自動的にコンテンツの復号を行わせる、請求項17に記載のサーバ。
  28. 前記所定の情報は、前記アナウンスメントが暗号化されていることを示す情報であり、前記端末装置に、アナウンスメントを自動的に復号させる、請求項17に記載のサーバ。
  29. 前記所定の情報は、複数のコンテンツが結合されていることを示す情報である、請求項17に記載のサーバ。
  30. 前記所定の情報は、端末装置側のタイムアウト時間を示す情報であり、前記端末装置に、前記タイムアウト時間が経過すると受信を終了させる、請求項17に記載のサーバ。
  31. 前記所定の情報は、コンテンツの復号情報であり、前記端末装置にコンテンツを復号させる、請求項17に記載のサーバ。
  32. 前記ネットワークは、人工衛星を介したサテライトネットワークである、請求項17に記載のサーバ。
  33. サーバにネットワークで接続され、マルチキャスト方式で、前記サーバから配信されるコンテンツを受信する端末装置であって、
    前記サーバから少なくとも前記コンテンツが配信されている間、継続的に送られるアナウンスメント上の、前記アナウンスメントを基にして求められたハッシュ値である所定の情報に基づいて受信制御を行う端末装置。
  34. 前記所定の情報は、マルチキャストアドレスである、請求項33に記載の端末装置。
  35. 前記所定の情報は、ポート番号である、請求項33に記載の端末装置。
  36. 前記所定の情報は、前記サーバがコンテンツを配信する時刻情報である、請求項33に記載の端末装置。
  37. 前記ハッシュ値を基にしてアナウンスメントが更新されたことを知得する、請求項33に記載の端末装置。
  38. 前記所定の情報に応じて、コンテンツの受信を開始する、請求項33に記載の端末装置。
  39. 前記所定の情報は、コンテンツの配信の終了を示す情報であり、この終了情報を受け取ると、受信を終了する、請求項33に記載の端末装置。
  40. 前記所定の情報は、上書きを示す情報であり、この上書きを示す情報を受け取ると、コンテンツの上書きを行う、請求項33に記載の端末装置。
  41. 前記所定の情報は、コンテンツの圧縮を示す情報であり、このコンテンツの圧縮を示す情報を受け取ると、コンテンツを解凍する、請求項33に記載の端末装置。
  42. 前記所定の情報は、コンテンツが暗号化されていることを示す情報である、請求項33に記載の端末装置。
  43. 前記所定の情報は、コンテンツの暗号化方式を示す情報であり、この情報を受け取ると、自動的にコンテンツの復号を行う、請求項33に記載の端末装置。
  44. 前記所定の情報は、前記アナウンスメントが暗号化されていることを示す情報であり、この情報を受け取るとアナウンスメントを自動的に復号する、請求項33に記載の端末装置。
  45. 前記所定の情報は、複数のコンテンツが結合されていることを示す情報である、請求項33に記載の端末装置。
  46. 前記所定の情報は、端末装置側のタイムアウト時間を示す情報であり、この情報を受け取り、前記タイムアウト時間が経過すると受信を終了する、請求項33に記載の端末装置。
  47. 前記所定の情報は、コンテンツの復号情報であり、この復号情報を受け取ると、コンテンツを復号する、請求項33に記載の端末装置。
  48. 前記ネットワークは、人工衛星を介したサテライトネットワークである、請求項33に記載の端末装置。
  49. 請求項17から請求項32までのいずれかに記載されたサーバとしてコンピュータを機能させるプログラム。
  50. 請求項17から請求項32までのいずれかに記載されたサーバとしてコンピュータを機能させるプログラムを記録した記録媒体。
  51. 請求項33から請求項48までのいずれかに記載された端末装置としてコンピュータを機能させるプログラム。
  52. 請求項33から請求項48までのいずれかに記載された端末装置としてコンピュータを機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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