JP4550650B2 - データ放送更新システム - Google Patents
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Description
データ放送が準拠すべき規格は、電波産業会(ARIB)により、標準規格,技術資料としてまとめられている。(ARIBの標準規格,技術資料(STD−B24,TR−B15,TR−B14))
これらの規格,標準はデータ放送を実施するために必要な制約や条件を示しているが、実際のデータ放送用の番組を簡単、手軽に製作するための情報ではない。
このため、データ放送用の番組は、専用の製作システムによって番組単位で作成されている。
なお、データ放送における番組の内容更新に関して、様々な形式のデータ素材を一様な形式のコンテンツ素材に変換することで、新規に自動制作コンテンツを作成する場合にも迅速に対応可能なコンテンツ提供システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、データ放送における番組の更新に際して番組毎のシステムの構築を要しないデータ放送更新システムを提供することを目的としている。
この結果、各部の組み合わせにより汎用性を持ったデータ放送更新システムが実現できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るデータ放送ネットワークシステム10の構成を表すブロック図である。
図1に示すように、データ放送ネットワークシステム10は、データ放送番組自動更新システム100、200がそれぞれ上位システム300、400に接続され、ネットワーク500を介して互いに接続されている。
データ放送番組自動更新システム200は、データ放送番組自動更新システム100と同様の内部構成を採用することが可能であるが、図示の関係でその詳細を省略している。
なお、ネットワーク500には、データ放送番組自動更新システム100,200以外のデータ放送番組自動更新システムが接続されていても差し支えない。
自動更新システム120は、提供されたデータをデータ放送用の番組で使用する形式に変換する。
送出システム130は、自動更新システム120で更新された放送用のデータを上位システム300へと送出する。
送受信部140は、ネットワーク500を介して、データ放送番組自動更新システム200との通信を行う。
ルータ150は、自動更新用データ提供システム110、自動更新システム120、送出システム130、送受信部140間を中継し、通信可能とする中継器である。
図2に示すように、自動更新システム120は、制御部121,データ採取部122,データ変換部123、データ出力部124、ログ出力部125,ログ再生部126を有する。
また、自動更新システム120は、自動更新パラメータテーブルT1、更新グループパラメータテーブルT2、データ採取パラメータテーブルT3、データ変換パラメータテーブルT4,データ出力パラメータテーブルT5、自動更新用データD1、採取データD2、変換データD3、再生用パラメータテーブルT0、再生用採取データD0、ログ情報ファイルF0を記憶する記憶部を有する。
なお、自動更新パラメータテーブルT1等を記憶する記憶部は、それぞれのテーブル等毎に区分されていてもよいし、一体的に構成されていても差し支えない。
データ採取部122は、データ採取パラメータテーブルT3に基づき、自動更新用データD1から自動更新用のデータを採取する。
データ変換部123は、データ変換パラメータテーブルT4に基づき、データ採取部122にて採取されたデータを自動更新用のデータフォーマットに変換及び加工する。
データ出力部124は、データ出力パラメータテーブルT5に基づき、データ変換部123にて変換及び加工されたデータを送出システム130へと送出する。
なお、ログ出力部125,ログ再生部126については、後述する。
自動更新パラメータテーブルT1(名称:「自動1.def」)には、番組名、番組ID、更新グループの情報が含まれる。
「番組名」は、自動更新の対象となる番組の名称(ここでは、「番組1」)を表す。なお、この「番組名」は、自動更新システム120内で識別可能であれば足りるので、最終的にデータ放送で放送される番組の名称とは異なっていても差し支えない。
「番組ID」は、自動更新の対象となる番組を識別する番組識別情報(ここでは、「BANGUMI00000」)を表し、自動更新システム120内で一意であれば足りる。
「更新グループ」は、自動更新パラメータテーブルT1と対応する自動更新の設定が定義されている更新グループパラメータテーブルT2の名称(ここでは、「更新1.def」)を表す。
更新グループパラメータテーブルT2(名称:「更新1.def」)には、採取用パラメータ、変換用パラメータ、出力用パラメータ、更新間隔の情報が含まれる。
「採取用パラメータ」は、更新グループパラメータテーブルT2と対応するデータ採取パラメータテーブルT3の名称(ここでは、「採取.def」)を表す。
「変換用パラメータ」は、更新グループパラメータテーブルT2と対応するデータ変換パラメータテーブルT4の名称(ここでは、「変換.def」)を表す。
「出力用パラメータ」は、更新グループパラメータテーブルT2と対応するデータ出力パラメータテーブルT5の名称(ここでは、「出力.def」)を表す。
「更新間隔」は、番組用データの自動更新を行う時間間隔(ここでは、30[秒])を表す。
データ採取パラメータテーブルT3(名称:「採取.def」)には、入力フォルダ、ファイル名、出力フォルダ、部品タイプ、部品名、実行モジュールの情報が含まれる。
「入力フォルダ」は、採取するデータが格納されたフォルダのパス(ここでは、「D:\JIDOU\INPUT」)を表す。
「ファイル名」は、採取するデータが含まれるファイルの名称(ここでは、「file1.csv,file2.csv」)を表す。この例で表されるように、複数のファイル名の記載が許容される。なお、ここでは、CSV形式のファイルとしているが、ファイルの形式は適宜に選択することができる。
「出力フォルダ」は、採取したデータを格納するフォルダのパス(ここでは、「D:\JIDOU\GET」)を表す。
「部品名」は、データの採取に利用するソフトウェア部品の名称(ここでは、「FileGet.DLL」)を表す。
「実行モジュール」は、データの採取に利用するソフトウェア部品の実行モジュール名(ここでは、「FileGet」)を表す。これは、「部品名」内の「.」より前の部分に対応する。
データ変換パラメータテーブルT4(名称:「変換.def」)には、入力フォルダ、ファイル名、出力フォルダ、出力ファイル、部品タイプ、部品名、実行モジュール、フォーマットの情報が含まれる。
「入力フォルダ」は、変換するデータが格納されたフォルダの名称(ここでは、「D:\JIDOU\GET」)を表し、データ採取パラメータテーブルT3の「出力フォルダ」と一致している。
「ファイル名」は、変換するデータが含まれるファイルの名称(ここでは、「file1.csv, file2.csv」)を表し、データ採取パラメータテーブルT3の「ファイル名」と一致している。
「出力フォルダ」は、変換したデータを格納するフォルダの名称(ここでは、「D:\JIDOU\CHANGED」)を表す。
「出力ファイル名」は、変換したデータを出力するファイルの名称(ここでは、「file1.bta, file2.bta」)を表わす。
「部品名」は、データの変換に利用するソフトウェア部品の名称(ここでは、「FileChange.DLL」)を表す。
「実行モジュール」は、データの変換に利用するソフトウェア部品の実行モジュール名(ここでは、「FileChange」)を表す。これは、「部品名」内の「.」より前の部分に対応する。
「フォーマット」は、変換したデータのデータ形式(ここでは、「1,S;1V,S;1V,S;1V」)を表す。この例では、最初の「1」は1レコード当たりのバイト数、「S,1V」はデータが文字要素であること(「S」)、及び文字列当たりのバイト数(「1V」)を表す。なお、本フォーマットの記述方式は、ARIBの標準規格STD−B24に準拠させることができる。
データ出力パラメータテーブルT5(名称:「出力.def」)には、入力フォルダ、ファイル名、出力ID、出力先IP、部品タイプ、部品名、実行モジュールの情報が含まれる。
「入力フォルダ」は、出力するデータが格納されたフォルダの名称(ここでは、「D:\JIDOU\CHANGED」)を表し、データ変換パラメータテーブルT4の「出力フォルダ」と一致する。
「ファイル名」は、変換するデータが含まれるファイルの名称(ここでは、「file1.bta,file2.bta」)を表し、データ変換パラメータテーブルT4の「出力ファイル名」と一致する。
「出力ID」は、出力するデータによって書き換えられる放送用のモジュール(ここでは、「/40/00A0, /40/00A1」)を表す。即ち、この例では、「/40/00A0」、「/40/00A1」それぞれによって表されるモジュールが「file1.bta」、「file2.bta」で書き換えられる。
「部品名」は、データの出力に利用するソフトウェア部品の名称(ここでは、「FilePut.DLL」)を表す。
「実行モジュール」は、データの出力に利用するソフトウェア部品の実行モジュール名(ここでは、「FilePut」)を表す。これは、「部品名」の内の「.」より前の部分に対応する。
まず、データ放送番組自動更新システム100の基本的な動作につき説明する。
図6は、データ放送番組自動更新システム100の基本的な動作手順を表すフロー図である。以下、図6に基づき説明する。
なお、ここでは、図3に示された自動更新パラメータテーブルT1等に基づき、図4に示す放送用データが出力されるものとする。
自動更新用データ提供システム110は、自動更新システム120が更新に用いる放送用データを提供する。この提供は、自動更新用データ提供システム110から自動更新システム120で指定されたフォルダ(データ採取パラメータテーブルT3の「入力フォルダ」)にデータが出力することによって行われる。
この提供は番組内容の更新に伴い、繰り返し行われる。即ち、自動更新用データ提供システム110は、指定されたフォルダ内に番組の最新内容を表す放送用データを提供する。
自動更新システム120は、自動更新用データ提供システム110によって提供された放送用データの変換を行う。
図7は、自動更新システム120による変換の詳細な手順を表すフロー図である。本図に示されるようにステップS20(図6参照)は、ステップS201からS211に細分化することができる。
自動更新の動作の流れを管理する制御部121は、自動更新パラメータテーブルT1(「自動l.def」)から自動更新に必要な「番組名」,「番組ID」、「更新グループ」の情報を取得する。そして、「更新グループ」に基づき更新グループパラメータテーブルT2を参照して、データ採取パラメータテーブルT3(「採取.def」),データ変換パラメータテーブルT4(「変換.def」),データ出力パラメータテーブルT5(「出力.def」)を参照する。
データ採取部122等のパラメータ情報を取得した後に制御部121は、更新グループパラメータテーブル内にある「更新間隔」の時間の経過の有無を判断する。
この結果、次のように、データ採取部122,データ変換部123,データ出力部124のソフトウェア部品(実行モジュール)が順次に起動される。
1)制御部121からの指示によりデータ採取部122が起動される(ステップS203)。
データ採取部122のソフトウェア部品は、データ採取パラメータテーブルT3(「採取.def」)よりデータの採取先である「入力フォルダ」,採取対象の「ファイル名」,採取したファイルを出力する「出力先フォルダ」の情報を取得する。
1)データ採取部122からの終了報告を制御部121が受けると、制御部121は次にデータ変換部123のソフトウェア部品に開始指示を実施する(ステップS206)。
即ち、データ変換部123は、「ファイル名」で指定されたファイルを入力して、データ変換パラメータの「フォーマット」で記述されたフォーマット形式のバイナリテーブルへの変換を実施し、「出力フォルダ」で指定されたフォルダへ「出力ファイル」に指定されたファイル名のファイルを出力する。
3)データの変換,指定出力先への変換後のデータ出力が終了すると、データ変換部123から制御部121への終了報告を実施し、データ変換の処理を終了する。
1)データ変換部123での終了報告を制御部121が受けると、制御部121はデータ出力部124のソフトウェア部品に処理の開始を指示する(ステップS209)。
そして、データ出力部124のソフトウェア部品は、データ出力パラメータテーブルT5より取得した情報に従い、「入力フォルダ」に置かれた出力対象のファイルを「出力先IP」にて指定されたIPアドレスを持った上位システム300へ、「出力ID」の情報とともに送信する(ステップS210)。
(6)以上のステップS202〜S212が、繰り返し実行される。
この終了は、マニュアル(手入力)、あるいは制御部121に付加したスケジュール機能(後述)によって行うことが可能である。
以上Bで示したように、自動更新システム120による放送用データの更新、出力が行われる。
自動更新システム120から出力されたデータは、送出システム130を経由して、上位システム300に送出される。
D.上位システム300によるデータ放送(ステップS40)
上位システム300は、送出システム130から送出されたデータを「出力ID」のエリアに対応させた画面とするデータ放送を実行する。この結果、図4のように表される放送画面のデータ放送が行われる。
上記の動作例では、データ採取部122で採取したデータを変換した後、送出システム130へ送信し、リアルタイムで自動更新を実施している。
しかしながら、番組によっては、番組を録画して、録画番組の放送をする場合がある。例えば、番組を録画して、時間をずらして録画番組の放送を行ったり、再放送を行ったりすることがある。
ログ出力部125は、データの採取時に、再生用パラメータテーブルT0、再生用採取データD0の保存、ログ情報ファイルF0の生成・保存を行う。
ログ再生部126は、ログ出力部125によって保存された再生用パラメータテーブルT0、再生用採取データD0、及びログ情報ファイルF0に基づき、データ採取部122が過去に採取したデータの再生を行う。
テーブルT1〜T5の内、更新グループパラメータテーブルT2、データ採取パラメータテーブルT3は、再生用パラメータテーブルT0に含める必要がない。更新グループパラメータテーブルT2はログ情報ファイルF0が「更新間隔」に換わる情報を提供することから不要であり、ログ情報ファイルF0はログ再生部126がデータ採取部122に換わって機能するため不要となる。
再生用採取データD0は、データ採取部122が採取したデータそのものを、必要に応じて複数のファイルに区分した状態で、記録する。
図8はログ情報ファイルF0の一例を表す模式図である。時刻、処理内容(ステータス)に対応して採取されたデータを識別するデータが記録されたファイル(再生用採取データD0に保存されたファイル)が表されている。即ち、ログ情報ファイルF0には、データ採取部122が動作した時間情報と、そのときに採取したデータが含まれるファイルを識別する再生用データ識別情報(例えば、ファイル名)が記録される。
A.ログ出力部125によるログの出力(ステップS50)
以下のように、ログ出力部125は、再生用パラメータT0、再生用採取データD0、ログ情報ファイルF0の出力・保存を行う。
(2)また、ログ出力部125は、データ採取部122による処理の進行に伴い、データ採取部122が採取したデータを含む再生用採取データD0を出力する(ステップS502)。例えば、ログフォルダ内に動作時間単位(更新間隔)で放送用データを保存する。このときに、動作時間をファイル名とすると、動作した時間とデータとの関係が明確になる点で望ましい。
(3)更に、ログ出力部125はデータ採取部122による処理の終了時に、ログ情報ファイルF0を生成・出力する(ステップS503)。上述のように、ログ情報ファイルF0には、データ採取部122が動作した時間情報とそのときに採取したデータを含むファイルの情報(例えば、ファイル名)が記録される。
ログ再生部126は、再生用パラメータテーブルT0、再生用採取データD0、及びログ情報ファイルF0を使用して、データの再生及び自動更新を実施する。
この再生及び自動更新の詳細な手順は次の通りである。
そして、ログ情報ファイルF0の終了に至るまで、ステップS601〜S611の処理が繰り返される(ステップS602)。
ログ再生部126はデータ変換部123が取り扱える場所に(データ変換パラメータテーブルT4の「入力フォルダ」に)、再生用採取データD0として保存された採取データをコピー(複写)する。
この複写は、ログ情報ファイルF0上に記録された時間情報に対応して行われる。
但し、ログ情報ファイルF0には、動作したときの絶対時間が記述されているため、ログ再生部126はこれらを番組開始(または再生開始)時間からの相対時間に変更して、変更された各時間に同期してデータの複写を行う。
この機能は、例えば、複数の時間帯とその順序を記録したテーブルを用意しておき、ログ再生部126がこのテーブルを参照してデータの再生を制御することで行える。このテーブルの書き換えを行うことで、データの再生状況を変更することができる。
制御部121は、以降、データ変換部123、データ出力部124を起動し、ログ情報ファイルに記録されたデータの復元再生を行う(ステップS604〜S610)。
(4)ステップS610でデータ出力部124による出力処理の終了が報告されたら、制御部121はログ再生部126を再び起動することで、ステップS601〜S611の処理が繰り返される。
データ放送番組自動更新システム100は、次のような機能を発揮することも可能である。
(1)制御部121にスケジュール管理の機能を加えることにより、必要な時間だけ、該当番組の自動更新を実行させる機能をもたせることができる。具体的には、データ自動更新を行う開始時刻、終了時刻をスケジュール・テーブル等に記録しておき、制御部121がこのテーブルに基づきデータの自動更新処理を行うようにすればよい。
このようにすることで、例えば、野球放送などの放送時間中にのみ自動更新を実施する(他の時間では、自動更新パラメータテーブルを指定しない)ことができる。
なお、時間に応じて利用する自動更新パラメータテーブルT1を自動的に変更してもよい。
この対応は、制御部121のスケジュール機能によって実現できる。具体的には、スケジュール・テーブルの書き換えを上位システム300から行えるようにしておけばよい。
このようにすると、基本的に変換の必要のないデータ(例えば、バナー広告などのイメージ形式のデータはバイナリテーブルのフォーマットを除いて変更の必要がない)を自動更新の対象データとして取り扱い、送信することが可能となる。即ち、データ変換の必要性有無に拘わらず同一の自動更新システム120で処理を行うことができる。
例えば、送出システム130,プレビュー装置(データ放送の用の画面を確認するための装置であり、適宜にデータ放送番組自動更新システム100内に設置される(図示せず)),データ放送番組自動更新システム200(ネットワークにて結ばれた放送局)などへ並行して自動更新データを送信できる。
Claims (3)
- 更新の対象となる番組を識別する番組識別情報と,番組用データを更新する時間間隔を表す更新間隔と,採取するデータを含むファイルを識別するファイル名と,データの採取に利用するソフトウェア部品を識別する第1の部品名と,データの変換に利用するソフトウェア部品を識別する第2の部品名と,データの出力に利用するソフトウェア部品を識別する第3の部品名と,を対応して記憶するテーブルと,
前記テーブルに記憶される第1の部品名に対応するソフトウェア部品を用いて,前記テーブルに記憶されるファイル名に対応する放送用のデータを採取するデータ採取部と,
前記テーブルに記憶される第2の部品名に対応するソフトウェア部品を用いて前記データ採取部が採取した放送用のデータをデータ放送用の形式に変換するデータ変換部と,
前記テーブルに記憶される第3の部品名に対応するソフトウェア部品を用いて前記データ変換部が変換した放送用のデータを出力するデータ出力部と,
前記テーブルに記憶される更新間隔に基づき,前記データ採取部,データ変換部,及びデータ出力部の動作を制御する制御部と,
前記出力された放送用のデータを画面情報として含むデータ放送を実行する実行部と,
を具備することを特徴とするデータ放送更新システム。 - 前記データ採取部が採取したデータを識別する情報が時刻と対応して記録されたログ情報ファイルを出力するログ出力部と,
前記ログ出力部が出力したログ情報ファイルに基づき,前記データ変換部により変換するための放送用のデータを再生するログ再生部と,
を更に具備することを特徴とする請求項1記載のデータ放送更新システム。 - 前記ログ再生部が,前記ログ情報ファイルに表された複数の異なる時間帯の放送用データを連続して再生する
ことを特徴とする請求項2記載のデータ放送更新システム。
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