JP4547472B2 - 緩衝ブラシ - Google Patents

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Description

本発明は、家具・事務機器・住宅その他の扉と扉枠や家具の引き出しとその枠など、可動部における衝撃緩衝用具に関するものである。
例えば、住宅扉においては、扉と扉枠の緩衝用具としてゴム系素材・ばね・磁石・空気シリンダーなどが使用されている。また、跳ね返り防止用金具の使用例として、扉の跳ね返り防止対策の反動防止ストッパー付引き戸が提案されている(特許文献1参照)。
特許公開2002-4702号公報
しかしながら、このような緩衝用具を用いた場合には、コスト高になるだけでなく、大掛かりなものとなるため、さらなる簡素化が望まれている。
本発明は、このような要望に応え得る緩衝用具を提供することを目的とするもので、極めて簡単な機構により家具・事務機器・住宅その他の扉と扉枠や家具の引き出しなど、可動部の衝突力を緩衝することにより、衝突音と跳ね返りを解消することができるようにしたものである。
本発明においては、ブラシ植毛素線同士を突き当て、割り込ませてクサビ作用をさせることにより、衝撃力の緩衝を図ることができる。例えば、本緩衝ブラシを扉と扉枠間に設置すれば、扉を閉めたときの衝突音と跳ね返りを解消することができる。また、家具の引き出しとその枠間に、本緩衝ブラシを設置すれば、引き出しを閉めたときの衝突音と跳ね返りを解消することができる。
前記の課題を解決するために、本発明では、請求項1で示すように弾性を有する複数の素線からなるブラシを、開閉動作する物体のそれぞれに対向させ、素線は前記物体の衝突時に前記ブラシの互いの素線をそれぞれ対向する素線の間に接触し割り込ませられるように設けるものとし、前記ブラシは素線間の隙間が対向するブラシの素線径より狭い部分を有し、前記物体の衝突時及び引き離しに対向するブラシの素線間に摩擦力を生じさせる。
本発明によれば、極めて簡単な機構により様々な部分における可動部材の衝撃を緩衝することができ、衝突音と跳ね返りを解消することができる。
本発明の緩衝ブラシを住宅用扉に適用した場合を例に挙げて、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2、図3は、本発明の緩衝ブラシを戸当り用として住宅用扉に設置した場合の一例を示す。図1は引戸・引戸サッシに設置した場合を示し、図2は開き戸・折れ戸に設置した場合を示す。また、図3はシャッターに設置した場合の一例を示す。図1〜図3に示すように、戸当りブラシ1,2を扉10と扉枠11間の戸当り面に設置する。また、図2の開き戸の場合には、戸当りブラシ2を扉枠11の他に扉開放時の戸当りとして壁面等に設置してもよい。
図4、図5に、扉閉め動作における戸当りブラシ植毛1a,2a同士の噛み合いイメージを示す。図6、図7、図8、図9には、扉閉め時のブラシ植毛素線1a,2a同士の突き当たりから滑り込みまでの動作イメージとクサビ作用の原理を示す。図6に示すようにブラシ植毛素線1aは1本ずつの素線1a1・1a2などの複数の素線からなっており、同様に植毛素線2aは素線2a1・2a2などの複数の素線からなっている。図6はブラシが衝突する瞬間を示したものであり、素線2a2の外径D2よりも素線1a1と素線1a2との隙間L1が小さいので、弾性の素線1a1と1a2を素線の垂直方向に湾曲させて割り込ませる。同様に素線1a1の外径D1よりも素線2a1と素線2a2との隙間L2が小さいので、弾性の素線2a1と2a2を素線の垂直方向に湾曲させて割り込ませる。図7は素線間の隙間に素線が割り込んで滑り込んだ状態を示し、図8はさらに噛み合いが進んだ状態を示し、図7から図8にかけて素線同士が摺動摩擦しながら移動する。
図9を用いて緩衝の原理を簡単に説明すると、衝突時にブラシ植毛素線1a1が2a1と2a2の間に突き刺さり、扉の進行方向力(→F)は上下左右方向力(→F1, →F2)に分散されて摺動摩擦するため、扉は制動して衝突音は解消される。また、跳ね返り解消のメカニズムは、扉の跳ね返り力の矢印は反対向きに作用し、跳ね返り方向力(←F)は上下左右方向力(←F,←F)に分散されてブラシ植毛素線1a1,1a2,2a1,2a2同士の弾性でお互いに撓んで食い込み、クサビ作用によって把握力が発生し、跳ね返りは解消される。
図10〜図15は、現状の引戸10と引戸枠11に取り付けできるようにした場合の戸当りブラシ1,2の形状を示す。図10、図11における戸当りブラシ1,2のブラシ植毛1d,2dは安価な製法とし、溝型鋼材体1b,2b、芯線1c,2c、ブラシ植毛素線1a,2aの部品によって一体に構成した場合の一例を示す。ブラシ取付け座1e,2cはブラシ植毛1d,2dを固定すると共に、ブラシ取付け座面1f,2fには芯だし調整用のブラシ取付け長穴1g,2gを設けており、固定ねじ3を用いて固定する。また、図13に示すように、扉芯だし調整用の調整板4を装備することができる。なお、図10、図11に示すようにブラシ素線1a, 2aは、固定部より先端部に向かって隙間が拡大するものとする。
図12〜図15における戸当りブラシ1,2は、ブラシ植毛素線1a,2aをブラシ取付け座1j,2j,1k,2kに植え込んで一体に構成したブラシ植毛1d,2dとし、ブラシ取付け座1j,2j,1k,2kをアルミ・樹脂等で作製した場合を示す。図12、図13にはブラシ植毛1d,2dを長方形とした一例を示し、図14、図15にはブラシ植毛を円形とした一例を示す。又、図12〜図15で示すようにブラシ素線1a,2aを束ねたブラシ植毛1d,2dは、間隔をおいて配置するものとする。
ブラシ植毛素線1a,2aは弾性を有し、摩擦特性の優れたものとし、扉重量に合せて植毛素線径・植毛素線長さ・植毛素線密度を決めるものとする。また、ブラシ植毛1d,2dの形状は図12〜図14で示すように、引戸10・引戸枠11に取付けできるように四角形または円形にしてもよい。さらに、受圧面は単に平面にしてもよいし、ブラシ植毛素線1a,2a同士の滑り込みを良くするために、図27、図28に示すように、凹凸面にしてもよい。
図16〜図26は現状の引戸10と引戸枠11に戸当りブラシ1,2を取付けた場合の使用例を示すものである。
図16〜図18は引戸角部を切り取って戸当りブラシ1を横向きにして取付けできるようにしたもので、戸当りブラシ2は引戸枠11の溝に直接取付けた場合の一例を示す。
図19〜図21は引戸10の角部に溝を設けて戸当りブラシ1を縦向きにしてはめ込んで取付け、戸当りブラシ2は引戸枠11の側面に直接取付けた場合の一例を示す。
図22、図23は現状の引戸10・引戸枠11に加工を施さずに戸当りブラシ1,2を縦向きにして取付けた場合の一例を示す。図24〜図26は引戸10の角部と引戸枠11に溝を設けて戸当りブラシ1,2を取付けた場合の一例を示す。
このように、住宅扉の場合を例に挙げると、扉10と扉枠11間の扉当り面に本緩衝ブラシ1,2を容易に取付けることができる。また、全体として極めて簡単な構造のものとすることができる。さらに、緩衝ブラシ1,2を取付ける事によって衝突音が解消され、扉10の跳ね返りが無くなり、前記課題を解決することができる。
また、戸当りブラシ1,2はブラシ植毛1d,2dとブラシ取付け座1e,2e、1j,2j、1k,2kで構成されているので、簡単な構造のものになる。使用条件を考慮して植毛素材が選べるので使い易くなる。また、扉10と扉枠11に合せて取付けできる形状にすることが容易にできるので、使用範囲が広がる。
また、ブラシ植毛1d,2dとブラシ取付け座1e,2e、1j,2j、1k,2kは既存設備を利用して量産できるので、高品質で安価な商品提供ができる。また、戸当りブラシ1,2の取付けは固定ねじ3で止めて芯だし調整ができるので、施工性が良い。
さらに、ブラシ植毛1d,2dの形状が使用条件に合せて変えられるので、使用範囲が広がり、受圧面に凹凸を付ける事で植毛素線の滑り込みが良くなり、植毛素線の曲げ変形が無くなるので、耐久性が向上する。
ここでは、本発明の緩衝ブラシを住宅用扉に適用した場合を例に挙げて説明したが、家具・事務機器その他の扉と扉枠の場合にも適用できる。さらに、家具の引き出しなど様々な可動部の衝撃緩衝用として利用できる。
引戸・引戸枠に戸当りブラシを設置した場合の一例を示す概略正面図である。 半開き戸・開き戸枠に戸当りブラシを設置した場合の一例を示す概略正面図である。 シャッター・シャッター枠に戸当りブラシを設置した場合の一例を示す概略正面図である。 扉閉め時に扉枠側戸当りブラシと扉側戸当りブラシが突き当たる前のイメージ図である。 扉閉め時に扉枠側戸当りブラシと扉側戸当りブラシが噛み合う状態のイメージ図である。 扉閉め時に扉枠側戸当りブラシと扉側戸当りブラシが突き当る瞬間の拡大イメージ図である。 扉閉め時に扉枠側戸当りブラシと扉側戸当りブラシが滑り込む寸前の拡大イメージ図である。 扉閉め時に扉枠側戸当りブラシと扉側戸当りブラシが噛み合う状態の拡大イメージ図である。 扉閉め時に扉枠側戸当りブラシと扉側戸当りブラシが噛み合う状態をさらに詳細に示す拡大イメージ図で、前後方向衝突力Fと上下左右方向分散力F1、F2の関係を→印で示す 現状の引戸・引戸枠に取付けできる形状で溝型植毛製法にした場合の戸当りブラシ平面図である。 図10の正面図である。 現状の引戸・引戸枠に取付けできる形状にした植込み植毛にした場合の戸当りブラシ平面図である。 図12の正面図である。 現状の引戸と引戸枠に溝加工を施して取付けできるように丸型形状で植込み植毛にした場合の戸当りブラシ正面図である。 図14の側面図である 現状の引戸枠と引戸に切り欠きを入れて戸当りブラシを設置した場合の戸閉め時の平面図である。 図16の正面図である。 図16の側面図である。 現状の引戸枠と引戸に溝加工を施して戸当りブラシをはめ込んだ場合の戸閉め時の平面図である。 図19の正面図である。 図19の側面図である。 現状の引戸と引戸枠に戸当りブラシを設置した場合の戸閉め時の平面図である。 図22の正面図である。 現状の引戸と引戸枠に溝加工を施して戸当りブラシをはめ込んだ場合の戸閉め時の平面図である。 図24の正面図である。 図24の側面図である。 図14のブラシ植毛に対してブラシ植毛受圧面を凹形にした場合である。 図14のブラシ植毛に対してブラシ植毛受圧面を凸形にした場合である。 図9などのブラシ植毛に対してブラシ植毛素線を波状形にした場合である。
1 …扉側戸当りブラシ
2 …扉枠側戸当りブラシ
1a…ブラシ植毛素線
2a…ブラシ植毛素線
1b…溝型鋼材
2b…溝型鋼材体
1c…芯線
2c…芯線
1d…ブラシ植毛
2d…ブラシ植毛
1e…ブラシ取付け座
2e…ブラシ取付け座
1f…ブラシ取付け座面
2f…ブラシ取付け座面
1g…ブラシ取付け長穴
2g…ブラシ取付け座長穴
1j…ブラシ取付け座
2j…ブラシ取付け座
1k…ブラシ取付け座
2k…ブラシ取付け座
3 …固定ねじ
4 …調整板
10…扉(引戸・引戸サッシ・開き戸・折れ戸・シャッター)
11…扉枠(引戸枠・引戸サッシ枠・開き戸枠・折れ戸枠・シャッター枠)

Claims (4)

  1. 弾性を有する複数の素線からなるブラシと、前記ブラシを開閉動作する物体のそれぞれに対向させて設け、前記物体の衝突時に互いの素線をそれぞれ対向する素線の間に接触し割り込ませる緩衝手段において、前記ブラシの素線間の隙間が対向するブラシの素線径より狭い部分を有し、前記物体の衝突時及び引き離しに対向するブラシの素線間に摩擦力を生じさせることを特徴とする緩衝ブラシ。
  2. 物体の衝突時にそれぞれの素線素線軸垂直方向に湾曲させながら割り込んでブラシの重なりにより摩擦力を発生させ、前記物体の引き離し時に素線の湾曲が復帰しブラシの重なり部が縮小しつつ素線間の摩擦力を維持することを特徴とする請求項1記載の緩衝ブラシ。
  3. ブラシ素線を束ねたブラシ植毛の間隔をおいて配置したことを特徴とする請求項1から請求項2の何れか1項に記載の緩衝ブラシ。
  4. ブラシ素線の固定部より先端向かって隙間が拡大していることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の緩衝ブラシ。
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