JP4546227B2 - 膜厚抵抗測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、膜厚抵抗測定装置に関し、特に、プラズマディスプレイパネルの製造工程において、ガラス基板の表面に形成された印刷パターン等の膜厚と、電極の抵抗値とを測定するための膜厚抵抗測定装置に関する。
従来、印刷配線板の部品搭載用のランドパターン上に供給されたはんだの印刷ずれ、膜厚及び印刷形状を測定するため、例えば、特許文献1に記載の検査装置は、XY直交ロボットのXY移動体に、印刷配線板の上に存在するはんだの膜厚を走査する変位センサと、印刷ずれを検出するITVエリアセンサとを搭載固定し、回転機構によりXY移動体の進行方向に対して変位センサが常に横スキャンを行い、正確な走査が可能である。また、被測定物の印刷配線板は、搬送コンベアにより装置内に供給され、位置決め、測定を行った後、装置から排出される。
一方、特許文献2には、2対の正対するXY移動機構と、Y軸アームに所定角度回動可能に保持された相対向する測定プローブとを備え、前記2個の測定プローブは、チェーン駆動による前記XY移動機構により、測定プローブの間隔及びこれらを結ぶ方向を自由に制御することができ、薄膜基板上に形成された抵抗膜等の電気的特性を測定することのできるオートプローブ装置が記載されている。
特許第2691789号公報 特開昭61−180148号公報
しかし、上記特許文献1に記載のはんだ印刷検査装置においては、被測定物である印刷配線板を搬送コンベア上で固定しているため、印刷配線板を水平面内で保持することができず、印刷パターンと変位センサとの間に印刷配線板自身による反り、撓み等によるギャップが生じ、正確な測定結果が得られないという問題があった。
また、このはんだ印刷検査装置においては、XY直交ロボットによって測定センサを駆動しているため、XY直交ロボットの機構誤差により、測定センサを安定した状態で移動させることができず、膜厚値を安定して測定することができないという問題があった。
さらに、特許文献1に記載のはんだ印刷検査装置には、変位センサのZ軸補正機能が存在しないため、印刷配線板の厚さが変更されると、印刷パターンの膜厚値を測定することができず、変位センサのパラメータ等の変更又は機種の交換が必要となるという問題があった。
また、このはんだ印刷検査装置は、印刷配線板に印刷された電極の抵抗値を測定する機能が存在せず、同抵抗値を測定することはできない。
一方、特許文献2に開示されたオートプローブ装置は、XY軸移動の駆動方式がチェーン駆動であるため、印刷パターンへの測定プローブの正確な位置決め動作ができず、測定値に誤差が生じるという問題があった。
また、このオートプローブ装置は、2端子法を用いて抵抗測定を行っているが、2端子法ではプローブと被測定物との間に生じた接触抵抗まで測定してしまうため、正確な抵抗値を得ることができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、プラズマディスプレイパネルの製造工程において、ガラス基板の表面に形成された印刷パターン等の膜厚と、電極の抵抗値とを、安定した状態で、正確に、一つの装置で測定することのできる膜厚抵抗測定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、膜厚抵抗測定装置であって、被測定物を搬送する搬送手段と、該搬送手段によって搬送された被測定物を位置決め固定する位置決め固定手段と、該位置決め固定手段によって位置決め固定された被測定物の表面の印刷パターンの厚さを測定する膜厚測定手段と、前記位置決め固定手段によって位置決め固定された被測定物の表面の印刷パターンの抵抗値を測定する測定端子を備えた第1抵抗測定手段及び第2抵抗測定手段と、前記膜厚測定手段と前記第1抵抗測定手段とを搭載し、前記被測定物の任意の位置に前記膜厚測定手段及び前記第1抵抗測定手段を移動させる第1XY粗動ロボットと、前記第2抵抗測定手段を搭載し、抵抗測定時にのみ前記第1抵抗測定手段と連動させて動作する第2XY粗動ロボットと、前記膜厚測定手段による膜厚測定又は前記第1抵抗測定手段及び第2抵抗測定手段による抵抗測定のいずれを行うかを選択する選択手段と、装置全体を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、搬送手段と位置決め固定手段により、被測定物を本装置に投入すると、搬送された被測定物を位置決め固定することができ、被測定物の水平方向の安定が保障され、安定した状態で測定作業を行うことができ、測定精度が向上する。
また、第1抵抗測定手段と、第2抵抗測定手段とを別々にXY粗動ロボットに搭載したため、被測定物上の印刷パターンの方向に合わせた抵抗測定が可能となる。
さらに、選択手段によって、膜厚測定と抵抗測定のいずれを行うかを選択することにより、一台の装置で2種類の測定が可能となる。
前記膜厚抵抗測定装置において、前記搬送手段を、前記被測定物の存在を確認する確認センサと、前記被測定物の下方に位置する複数の搬送コロと、該複数の搬送コロを駆動する搬送モータと、前記複数の搬送コロを上下動させるアクチェータとを備えるように構成することができる。
前記膜厚抵抗測定装置において、前記位置決め固定手段を、搬送された前記被測定物を位置決めする位置決めピンと、該位置決めピンを駆動するアクチェータと、前記被測定物を固定する吸着パッドと、前記被測定物を固定保持する基板固定ベースとを備えるように構成することができる。
前記膜厚抵抗測定装置において、前記膜厚測定手段を、前記被測定物上の印刷パターンの膜厚を測定するレーザ変位センサと、該レーザ変位センサを保持し、測定高さを微調するZ軸と、該Z軸を搭載して測定動作を行うXY微動ステージと、測定動作を観察するモニタ用光学系とを備えるように構成することができる。
前記膜厚抵抗測定装置において、前記第1抵抗測定手段及び第2抵抗測定手段の各々が、接触式端子を備えた2個の測定部を、XYZθ軸方向に対し、独立して駆動可能な機構を有するように構成することができる。これによって、測定物を移動させることなく、縦、横いずれの印刷パターン方向も4端子法を用いて測定することができ、より正確な印刷パターンへの接触が可能となり、断線、パターンの欠け等を検出することもできる。
前記膜厚抵抗測定装置で測定される被測定物を、プラズマディスプレイ用ガラス基板とすることができる。これによって、プラズマディスプレイ用ガラス基板検査工程の品質向上を図りつつ、簡易な構成を有し、安価な測定装置を提供することができる。
以上のように、本発明によれば、プラズマディスプレイパネル用ガラス基板の表面に形成された印刷パターン等の膜厚と、電極の抵抗値とを、安定した状態で、正確に、一つの装置で測定することのできる膜厚抵抗測定装置を提供することができる。
本発明にかかる膜厚抵抗測定装置によって測定される被測定物の一例として、プラズマディスプレイ用ガラス基板(以下、「ガラス基板」という)を図10に示す。尚、図10は、本発明にかかる膜厚抵抗測定装置によってガラス基板5の抵抗測定を行っている状態を示している。このガラス基板5は、表面に導電性膜が印刷された後、膜厚の測定を行うために膜厚抵抗測定装置に供給され、さらに、ガラス基板5を焼成した後、本発明にかかる膜厚抵抗測定装置に供給して抵抗値が測定される。
図1乃至図3は、本発明にかかる膜厚抵抗測定装置の一実施の形態を示し、この膜厚抵抗測定装置1は、被測定物のガラス基板5を外部から膜厚抵抗測定装置1内に搬送する基板搬送部(搬送手段)10と、ガラス基板5を位置決め固定する基板固定部(位置決め固定手段)20と、ガラス基板5の表面に印刷された導電性のパターン(以下、「印刷パターン」という)6の膜厚を測定する膜厚測定部30と、印刷パターン6の抵抗値を測定する第1抵抗測定部40及び第2抵抗測定部50と、膜厚測定部30と第1抵抗測定部40とを搭載してガラス基板5の任意の位置に移動する第1XY粗動ロボット60と、第2抵抗測定部50を搭載して抵抗測定時にのみ稼動する第2XY粗動ロボット61と、これらを操作して検査データを表示する操作パネル65と、各部を制御する制御部70等で構成される。
基板搬送部10は、図4に示すように、ガラス基板5の存在を確認する確認センサ11と、搬送コロ12を駆動する搬送モータ13と、搬送コロ12を上下動させるアクチェータ14とで構成され、ガラス基板5を基板固定部20に搬送する。
基板固定部20は、図5に示すように、搬送されたガラス基板5を位置決めする位置決めピン21と、位置決めピン21を駆動するアクチェータ22と、ガラス基板5を固定する吸着パッド23と、ガラス基板5を固定保持する基板固定ベース24とで構成される。
膜厚測定部(膜厚測定手段)30は、図6(a)に示すように、ガラス基板5の表面の印刷パターン6の膜厚を測定するレーザ変位センサ31を保持し、測定高さを微調する第1Z軸32と、第1Z軸32を搭載して測定動作を行うXY微動ステージ33と、測定動作を観察するモニタ用光学系34(図6(b)参照)とで構成される。
第1抵抗測定部(抵抗測定手段)40は、図6(b)に示すように、印刷パターン6の抵抗値を測定する第1測定端子41と、第1測定端子41を保持して上下動及び測定動作を行う第2Z軸42と、第1測定端子41を回転させる回転アクチェータ43と、測定状態を観察するモニタ用光学系44とで構成され、前記したXY微動ステージ33(図6(a)参照)に搭載される。
第2測定端子部50は、印刷パターン6の抵抗測定時にのみ稼動し、図7に示すように、第2測定端子51と、第2測定端子51を保持して上下動及び測定動作を行う第3Z軸52と、第2測定端子51を回転させる回転アクチェータ53とで構成される。
操作パネル65は、図3に示すように、膜厚抵抗測定装置1の操作を行うタッチパネル66と、膜厚/抵抗測定状態を表示するモニタ67と、膜厚測定コントローラ68と、抵抗測定器69とで構成される。
制御部70は、膜厚抵抗測定装置1全体の制御及びデータ管理を行い、膜厚抵抗測定装置1を稼動させてガラス基板5の膜厚測定/抵抗測定を行う。
次に、上記構成を有する膜厚抵抗測定装置の動作について、図4乃至図10を中心に参照しながら説明する。
作業者が図1及び図2に示す基板搬送部10へガラス基板5を供給すると、図4の確認センサ11によってガラス基板5の存在が検出され、搬送モータ13が駆動され、ガラス基板5は、搬送コロ12によって図1の基板固定部20まで搬送される。次に、搬送コロ12がアクチェータ14により下降し、ガラス基板5が基板固定部20に移載される。
基板固定部20に搬送されたガラス基板5は、設定された基板サイズにより、図5の位置決めピン21がアクチェータ22により移動して位置決めを行い、吸着パッド23によってガラス基板5が固定される。これにより、基板5は基板固定ベース24に固定され、各サイズの基板の水平方向における位置決め精度が安定し、正確な測定作業を行うことができる。
膜厚抵抗測定装置1による測定作業は、図3の基板固定後操作パネル65により、作業者が膜厚測定又は抵抗測定のいずれかを選択することによって行う。
作業者が膜厚測定作業を選択すると、膜厚測定コントローラ68が起動し、図6(a)の膜厚測定部30を第1XY粗動ロボット60により測定位置まで移動させ、第1Z軸32によりレーザ変位センサ31を測定高さまで下降させる。そして、図3の膜厚測定コントローラ68による制御によって、図8に示すように、レーザ変位センサ31よりレーザ光35を出射し、図9に示すように、ガラス基板5の表面での0値補正36を行い、図6(a)のXY微動ステージ33により、図8に示すように、レーザ変位センサ31を測定開始位置から印刷パターン6まで往復移動させ、レーザ光35の反射変位により、図9に示すように、印刷パターン6の膜厚37(本装置では10μm〜100μm)を測定する。
膜厚抵抗測定装置1では、1〜50個/基板の測定位置の登録が可能で、0値補正36は、測定位置毎に行い、ガラス基板5の表面粗さによる誤差を最小限に抑えている。その際、図6(b)のモニタ用光学系34で測定状況をモニタし、図3の膜厚測定コントローラ68でモニタ上に測定軌跡と測定データが表示される。
すべての測定データは、制御部(制御手段)70に格納され、上位装置に送信することもできる。また、操作パネル65におけるJOG操作により、測定位置として登録していないガラス基板5上の任意の位置で測定することも可能である。
次に、抵抗測定作業を選択すると、図3の抵抗測定器69が起動し、ガラス基板5の上の印刷パターン6の方向に合わせて、図6及び図7の回転アクチェータ43、53を駆動し、第1測定端子41、第2測定端子51を回転させる。これは、4端子法を用いているため、電流端子と電圧端子の方向を電極方向と一致させるためである。その後、第1抵抗測定部40は、第1XY粗動ロボット60により登録された測定位置まで移動し、第2抵抗測定部50も第2XY粗動ロボット61により登録された測定位置まで移動する。
第1抵抗測定部40の第2Z軸42を駆動し、第1測定端子41を下降させると同時に、第2抵抗測定部50の第3Z軸52を駆動し、第2測定端子51を下降させ、ガラス基板5上の印刷パターン6に第1測定端子41及び第2測定端子51を接触させ、抵抗測定動作を行う。測定状態は、モニタ用光学系44により観察することができる。膜厚抵抗測定装置1では、1〜50個/基板の測定位置を登録することができ、測定データは、操作パネルに表示され、すべての測定データを制御部70に格納し、上位装置に送信することもできる。
測定作業終了後は、図5の基板固定部20の吸着パッド23、位置決めピン21を解除し、基板搬送部10のアクチェータ14により搬送コロ13を上昇させ、搬送モータ13を駆動し、ガラス基板5を回収する。
本発明にかかる膜厚抵抗測定装置全体を示す平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1の膜厚抵抗測定装置の正面図である。 図1の膜厚抵抗測定装置の基板搬送部を示す正面図である。 図1の膜厚抵抗測定装置の基板固定部を示す正面図である。 図1の膜厚抵抗測定装置の膜厚測定部/第1抵抗測定部を示す図であって、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B矢視図である。 図1の膜厚抵抗測定装置の第2抵抗測定部を示す正面図である。 図1の膜厚抵抗測定装置による膜厚測定状態を示す図である。 図1の膜厚抵抗測定装置による膜厚測定状態を示す図である。 図1の膜厚抵抗測定装置による抵抗測定状態を示す図であって、(a)は印刷パターンが縦方向に延設されたガラス基板、(b)は印刷パターンが横方向に延設されたガラス基板を測定している状態を示す。
符号の説明
1 膜厚抵抗測定装置
5 ガラス基板
6 印刷パターン
10 基板搬送部
11 確認センサ
12 搬送コロ
13 搬送モータ
14 アクチェータ
20 基板固定部
21 位置決めピン
22 アクチェータ
23 吸着パッド
24 基板固定ベース
30 膜厚測定部
31 レーザ変位センサ
32 第1Z軸
33 XY微動ステージ
34 モニタ用光学系
35 レーザ光
36 0値補正
37 膜厚
40 第1抵抗測定部
41 第1測定端子
42 第2Z軸
43 回転アクチェータ
44 モニタ用光学系
50 第2抵抗測定部
51 第2測定端子
52 第3Z軸
53 回転アクチェータ
60 第1XY粗動ロボット
61 第2XY粗動ロボット
65 操作パネル
66 タッチパネル
67 モニタ
68 膜厚測定コントローラ
69 抵抗測定器
70 制御部

Claims (6)

  1. 被測定物を搬送する搬送手段と、
    該搬送手段によって搬送された被測定物を位置決め固定する位置決め固定手段と、
    該位置決め固定手段によって位置決め固定された被測定物の表面の印刷パターンの厚さを測定する膜厚測定手段と、
    前記位置決め固定手段によって位置決め固定された被測定物の表面の印刷パターンの抵抗値を測定する測定端子を備えた第1抵抗測定手段及び第2抵抗測定手段と、
    前記膜厚測定手段と前記第1抵抗測定手段とを搭載し、前記被測定物の任意の位置に前記膜厚測定手段及び前記第1抵抗測定手段を移動させる第1XY粗動ロボットと、
    前記第2抵抗測定手段を搭載し、抵抗測定時にのみ前記第1抵抗測定手段と連動させて動作する第2XY粗動ロボットと、
    前記膜厚測定手段による膜厚測定又は前記第1抵抗測定手段及び第2抵抗測定手段による抵抗測定のいずれを行うかを選択する選択手段と、
    装置全体を制御する制御手段とを備えることを特徴とする膜厚抵抗測定装置。
  2. 前記搬送手段は、
    前記被測定物の存在を確認する確認センサと、
    前記被測定物の下方に位置する複数の搬送コロと、
    該複数の搬送コロを駆動する搬送モータと、
    前記複数の搬送コロを上下動させるアクチェータとを備えることを特徴とする請求項1に記載の膜厚抵抗測定装置。
  3. 前記位置決め固定手段は、
    搬送された前記被測定物を位置決めする位置決めピンと、
    該位置決めピンを駆動するアクチェータと、
    前記被測定物を固定する吸着パッドと、
    前記被測定物を固定保持する基板固定ベースとを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の膜厚抵抗測定装置。
  4. 前記膜厚測定手段は、
    前記被測定物上の印刷パターンの膜厚を測定するレーザ変位センサと、
    該レーザ変位センサを保持し、測定高さを微調するZ軸と、
    該Z軸を搭載して測定動作を行うXY微動ステージと、
    測定動作を観察するモニタ用光学系とを備えることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の膜厚抵抗測定装置。
  5. 前記第1抵抗測定手段及び第2抵抗測定手段の各々は、接触式端子を備えた2個の測定部を、XYZθ軸方向に対し、独立して駆動可能な機構を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の膜厚抵抗測定装置。
  6. 前記被測定物は、プラズマディスプレイ用ガラス基板であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の膜厚抵抗測定装置。
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