JP4543320B2 - 光学素子 - Google Patents

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Description

本発明は光学素子に関する。
電気毛管現象(エレクトロウエッティング現象)を用いて透過する光量の調整を行う光学素子10が提案されている(特許文献1参照)。
この光学素子10では、図5に示すように、厚さ方向において互いに対向する端面壁12と、両端面壁12を接続する側面壁14とを有する密閉された容器16と、容器16に封入された有極性または導電性を有する第1の液体20と、容器16に封入され第1の液体20よりも透過率が高い第2の液体22とを備えている。
そして、第1の液体20と第2の液体22として互いに混合しない性状のものを用い、かつ、第1の液体20と第2の液体22として互いに比重の等しいものを用い、容器16内に空気などを混入せずにそれら第1の液体20と第2の液体22のみを封入すると、容器16を回転させても揺らしても第1の液体20と第2の液体のみを容器16に封入した当初の状態が維持され、界面24が端面壁12にほぼ平行した状態が維持される。
図中符号28は第1の液体20に電圧を印加するための電極、30は電極28を覆う絶縁膜である。
そして、前記電圧印加手段によって第1の液体20に電圧を印加することにより電気毛管現象によってそれら第1の液体20と第2の液体22の界面24を図5に実線と破線で示す間にわたって変形させ、これにより端面壁12を通り容器16の厚さ方向に延在する光透過路18を形成させるように構成されている。
具体的には、印加電圧が零の状態では光の透過方向と直交する方向の全域に図5に実線で示すように第1の液体20が延在することで光の透過を阻止、あるいは、減少させ、印加電圧を上昇させると図5に破線で示すように第2の液体22を両方の端面壁12に接触することで光透過路18が形成され、印加電圧を調整することで第2の液体22と一方の端面壁12との接触面積を増減させ光透過路18の大きさを調整するようにしている。
特開2001−228307号公報
このような従来の光学素子10では、光透過路18を形成する場合には、電圧印加手段によって第1の液体20に電圧を印加した状態を維持しなくてはならず、光透過路18を形成している限り電力が消費されてしまう。
一方、このような光学素子10が搭載される撮像装置は省電力化が求められており、光学素子10の消費電力を如何に低下するかが大きな問題となっている。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、消費電力の低減を図る上で有利な光学素子を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、厚さ方向において互いに対向する第1、第2の端面壁と、前記第1、第2の端面壁を接続する側面壁とを有する密閉された容器と、前記第1の端面壁に位置するように容器に封入された有極性または導電性を有する第1の液体と、前記第2の端面壁に位置するように前記容器に封入され前記第1の液体と互いに混合しない第2の液体と、前記第1の液体に電圧を印加する電圧印加手段とを備え、前記第1の液体と前記第2の液体は互いに異なる光の透過率を有するように形成され、前記電圧を印加していない状態で前記容器内において、前記第1の端面壁と前記第2の端面壁との間にわたって前記第1の液体と前記第2の液体のうち光の透過率が高い液体のみが存在する光透過路が形成され、前記第1の液体に電圧が印加されることにより、前記光透過路の直径が縮小するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、電圧を印加しない状態で光透過路の直径が最大となるため、光学素子が用いられる撮像装置において、光透過路の直径が最大となった状態(開放状態)で光学素子を使用する頻度が多い場合、消費電力を低減する上で有利となる。
電圧を印加していない状態で容器内において、第2の液体を第2の端面壁の外周に沿って位置させ、第1の液体を第2の液体を除く残りの箇所に位置させ、第2の液体の内側で第1の端面壁と第2の端面壁との間にわたって第1の液体のみが存在する光透過路を形成させることで上記目的を実現した。
次に本発明の実施例1について図面を参照して説明する。
まず、本発明の光学素子が用いる電気毛管現象(エレクトロウエッティング現象)の原理について説明する。
図4は電気毛管現象の原理説明図であり、(A)は電圧印加前の状態を示す図、(B)は電圧印加後の状態を示す図である。
図4(A)に示すように、基板1の表面上に第1の電極2が形成され、この電極2の表面に絶縁膜3が形成されている。
この絶縁膜3の表面に有極性または導電性を有する第1の液体4が位置しており、第1の液体4には第2の電極5が電気的に接続されている。
図4(A)に示すように、第1の電極2と第2の電極5との間に電圧Eが印加されていない状態では、第1の液体4は表面張力によってその表面が上方に凸のほぼ球面をなしている。このときに絶縁膜3の表面と、第1の液体4が絶縁膜3に接触している部分における液面の角度θ、すなわち接触角θをθ0とする。
ところが、図4(B)に示すように、第1の電極2と第2の電極5との間に電圧Eが印加された状態では、絶縁膜3の表面に例えばプラス電荷が帯電することで第1の液体4を構成する分子に電界(静電気力)が作用する。これにより、第1の液体4を構成する分子が引き寄せされることで、第1の液体4の絶縁膜3に対する濡れ性が良くなり、接触角θはθ0よりも小さなθ1となる。また、接触角θは電圧Eの値が大きくなるに従って小さくなる。
このような現象を電気毛管現象という。
次に、実施例1の光学素子40について説明する。
図1は実施例1における光学素子40の構成を示す断面図である。
図1に示すように、光学素子40は、容器42と、第1の液体44と、第2の液体46と、電圧印加手段を含んで構成されている。
容器42は、厚さ方向において互いに対向する端面壁4202と、両端面壁4202を接続する側面壁4204とを有し、それら両端面壁4202と側面壁4204とにより密閉された収容室42Aを有している。
本実施例では、端面壁4202は円板状を呈し、側面壁4204は端面壁4202の外径と同じ寸法の外径を有する円筒状を呈し、収容室42Aは扁平な円柱状を呈している。
また、端面壁4202および側面壁4204は、絶縁性を有する材料で形成され、さらに、端面壁4202は光を透過する透明な材料で形成されている。
端面壁4202を構成する材料として、例えば、透明で絶縁性を有する合成樹脂材料あるいは透明なガラス材料を用いることができる。
側面壁4204の内側には側面壁4204の全周に沿って第1の電極48(負極電極)が円筒状に延在形成され、第1の電極48の内側には第1の電極48の全域を覆うように第1の電極48の全周に沿って絶縁膜50が円筒状に延在形成されている。
2つの端面壁4204のうちの一方の端面壁4204(特許請求の範囲の第2の端面壁に相当)の内面の外周寄りの箇所には、該一方の端面壁4204と同心円状に環状の第2の電極52(正極電極)が延在形成され、第2の電極52はその内周部分が収容室42A内に露出するとともに、第2の電極52は絶縁膜50により第1の電極48と絶縁されている。
容器42の外部には出力電圧が可変の電源56が設けられ、電源56の正電圧出力端子が第1の電極48に電気的に接続され、電源56の負電圧出力端子が第2の電極52に電気的に接続されている。
本実施例では、第1の電極48、第2の電極52、電源56によって特許請求の範囲の電圧印加手段が構成されている。
第1の液体44は、有極性または導電性を有し容器42に封入されている。
第2の液体46は、第1の液体44と互いに混合しないものであり容器42に封入されている。
また、第1の液体44と第2の液体46は等しい比重を有しかつ第2の液体46の透過率は第1の液体44の透過率よりも低くなるように形成されている。
第1、第2の液体44,46としては、従来公知の様々な液体が採用可能である。
第1の液体44としては、例えば、純水にエタノールを混合したものを用いることができ、第2の液体46としては、例えば、市販のシリコンオイルにカーボンブラックを混合したものを用いることができる。
2つの端面壁4204のうちの他方の端面壁4204(特許請求の範囲の第1の端面壁に相当)の内面内側全域に光を透過する透明な撥水膜54が形成されている。
また、側面壁4204の内面全域にも撥水膜58が形成されている。
これら撥水膜54、58は第2の液体46に対する濡れ性が第1の液体44に対する濡れ性よりも高くなるように形成されている。
言い換えると、撥水膜54、58に対する第2の液体46の接触角は、撥水膜54、58に対する第1の液体44の接触角よりも小さい値となるように構成されている。
これら撥水膜54、58は、例えばフッ化化合物などからなる撥水処理剤を他方の端面壁4204の内面あるいは側面壁4204の内面に塗布することで形成することができ、従来公知の様々な材料を採用可能である。
容器42の収容室42Aには、他方の端面壁4202上に(撥水膜54が設けられていない端面壁4202上に)第1の液体44が注入され、次いでその上に第2の液体46が注入され、収容室42Aから空気を抜いてそれら第1の液体44および第2の液体46が容器42内に封入される。
これにより、第1の液体44が位置する他方の端面壁4202の内面の外周全周に位置する第1の液体44箇所の全域は、第2の電極52に接触することで第2の電極52に電気的に接続された状態となり、かつ、収容室42Aの外周全周に位置する第1の液体44の箇所の全域は、絶縁膜50、撥水膜58を介して第1の電極48に臨んだ状態となる。
したがって、電源56から第1の電極48、第2の電極52に電圧が印加されると、第1の液体44に電圧が印加されることになる。
次に、光学素子40の動作について説明する。
電源56から第1の電極48、第2の電極52に電圧Eが印加されない状態(E=0V)では、図1に示すように、収容室42A内で他方の端面壁4202の全域に第1の液体44が位置するとともに、第1の液体44が一方の端面壁4202に臨む液面は一方の端面4202側に凸状となっている。
すなわち、第1の液体44は、収容室42Aの中間の高さまで撥水膜58に接触しており、第1、第2の液体44,46の表面張力、撥水膜54,58上における第1の液体44の界面張力のバランスにより、この接触された部分の端部から湾曲面状の界面62が一方の端面壁4202に接続され、この接続された部分の内側全域の一方の端面壁4202箇所に第1の液体44のみが接触している。図中θは第1の液体44の撥水膜58に対する接触角を示す。
一方、撥水膜54,58は第2の液体46に対する濡れ性が第1の液体44に対する濡れ性よりも高いため、言い換えると、第2の液体46の撥水膜54,58に対する接触角が第1の液体44の第2の液体46の撥水膜54,58に対する接触角よりも小さため、第2の液体46は、一方の端面壁4202側でその外周部と、一方の端面壁4202寄りの撥水膜58箇所との間に界面62を介して環状に延在している。
したがって、収容室42A内においてその中央に、第1の液体44のみが容器42の厚さ方向に延在する領域64が形成され、この領域64により光の透過を可能とした光透過路66が形成される。
図2は光学素子40に第1の電圧E1が印加された状態を示す説明図である。
電源56から第1の電極48、第2の電極52に電圧E1が印加されると(E1>0V)、電気毛管現象により、第1の液体44の撥水膜58に対する接触角θが小さくなることにより、第1の液体44が撥水膜58に接触する部分が上方に変位し、界面62の傾斜が緩やかとなり、第1の液体44が一方の端面壁4202に接触する部分の面積が減少する。
一方、第2の液体46は、一方の端面壁4202においてその中央側に延在し、電圧を印加しない状態よりも小さい寸法の内径で環状に延在する。
これにより、電圧を印加しない状態よりも小さい面積で、収容室42A内の中央において、第1の液体44のみが容器42の厚さ方向に延在する領域64が形成され、この領域64により光の透過を可能とした光透過路66が形成される。
図3は光学素子40に第1の電圧よりも大きい値の第2の電圧E2が印加された状態を示す説明図である。
第1の電圧よりも大きい値の第2の電圧E2が電源56から第1の電極48、第2の電極52に印加されると(E2>E1)、第1の液体44の撥水膜58に対する接触角θがさらに小さくなることにより、第1の液体44が撥水膜58に接触する部分がさらに上方に変位し、界面62の傾斜がより緩やかとなり、撥水膜54の全域に第1の液体44が入り込み、界面62が撥水膜54から離れ撥水膜54側に凸状の曲面(球面)となる。
すなわち、第1の液体44は撥水膜54から離れ、撥水膜54の全域に第2の液体46のみが接触し、収容室42A内において、容器42の厚さ方向に第1の液体44のみが存在する領域64が無くなり、光透過路66が閉塞される。
したがって、電源56から第1の電極48、第2の電極52に印加される電圧を調整することで、第1の液体44のみが存在する領域64の直径を拡大および縮小あるいは領域64を消滅させることができ、光透過路66の直径を拡径および縮径する絞り動作を行うことができる。
また、図1〜図3に示すように、第1の液体44と第2の液体46の界面62は、第1の液体44に対する電圧印加の有無に拘わらず、第1の液体44から第2の液体46に向かって凸状の曲面をなした状態が維持される。
本実施例によれば、電圧を印加しない状態で光透過路66の直径が最大となるため、光学素子40が用いられる撮像装置において、光透過路66の直径が最大となった状態(開放状態)で光学素子40を使用する頻度が多い場合、消費電力を低減する上で有利となる。
また、従来の光学素子では、光透過路が閉塞された状態から光透過路が形成される状態とするためには、第1、第2の液体の界面が、第1の液体が第2の液体に向かって凸状をなした状態から、これとは反対に第2の液体が第1の液体に向かって凸状をなした状態まで大きく変位しなければならず、したがって、第1の液体により高い電圧を印加しなくてはならず、消費電力を低減する上で不利であったのに対し、本実施例では、第1の液体44と第2の液体46の界面62は、第1の液体44に対する電圧印加の有無に拘わらず、第1の液体44から第2の液体46に向かって凸状の曲面をなした状態が維持されており、光透過路66の直径を調整するに際して、第1の液体44および第2の液体46の変位は僅かなもので済む。したがって、第1の液体44に印加する電圧も低くて済み、消費電力を低減する上で有利である。
なお、本実施例では、第1の液体44に直流電圧を印加することで電気毛管現象を発生させる場合について説明したが、第1の液体44に印加する電圧は直流電圧に限定されるものではなく、交流電圧はパルス電圧、あるいは、ステップ状に増減する電圧など、どのような電圧を用いてもよく、要は第1の液体44に電気毛管現象を発生させることができればよい。
実施例1における光学素子40の構成を示す断面図である。 光学素子40に第1の電圧E1が印加された状態を示す説明図である。 光学素子40に第1の電圧よりも大きい値の第2の電圧E2が印加された状態を示す説明図である。 電気毛管現象の原理説明図であり、(A)は電圧印加前の状態を示す図、(B)は電圧印加後の状態を示す図である。 従来の光学素子の構成を示す図である。
符号の説明
40……光学素子、42……容器、4202……端面壁、4204……側面壁、44……第1の液体、46……第2の液体、62……界面、66……光透過路。

Claims (7)

  1. 厚さ方向において互いに対向する第1、第2の端面壁と、前記第1、第2の端面壁を接続する側面壁とを有する密閉された容器と、
    前記第1の端面壁に位置するように前記容器に封入された有極性または導電性を有する第1の液体と、
    前記第2の端面壁に位置するように前記容器に封入され前記第1の液体と互いに混合しない第2の液体と、
    前記第1の液体に電圧を印加する電圧印加手段とを備え、
    前記第1の液体と前記第2の液体は互いに異なる光の透過率を有するように形成され、
    前記電圧を印加していない状態で前記容器内において、前記第1の端面壁と前記第2の端面壁との間にわたって前記第1の液体と前記第2の液体のうち光の透過率が高い液体のみが存在する光透過路が形成され、
    前記第1の液体に電圧が印加されることにより、前記光透過路の直径が縮小するように構成されている
    光学素子。
  2. 前記第2の液体は前記第1の液体より低い光の透過率を有するように形成されている請求項1記載の光学素子。
  3. 前記第1の液体と第2の液体の界面は、前記第1の液体に電圧が印加されることにより、前記第1の液体と前記側面壁の内面との接触角が小さくなるように変形する請求項1記載の光学素子。
  4. 前記第2の端面壁に、前記第1の液体に対する濡れ性よりも前記第2の液体に対する濡れ性が高い撥水膜が設けられている請求項1記載の光学素子。
  5. 前記側面壁に、前記第1の液体に対する濡れ性よりも前記第2の液体に対する濡れ性が高い撥水膜が設けられている請求項1記載の光学素子。
  6. 前記電圧印加手段は、前記側面壁の内面の全周に設けられた第1の電極と、前記第1の端面壁の内面の外周に設けられた第2の電極とを含んで構成されている請求項1記載の光学素子。
  7. 前記第1の液体と第2の液体の界面は、前記第1の液体に対する電圧印加の有無に拘わらず、前記第1の液体から第2の液体に向かって凸状の曲面形状が維持される請求項1記載の光学素子。
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