JP4542730B2 - 流動性食品製品を包装する機械用の折り曲げユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、包装材料の管から流動性食品製品の無菌密封パッケージを連続的に生産する包装機用の折り曲げユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
フルーツ・ジュース、低温殺菌またはUHT(超高温処理)牛乳、ワイン、トマト・ソースなどの多くの流動性食品製品は、殺菌した包装材料で作成したパッケージに入れて販売する。
【0003】
このようなパッケージの典型的な例は、Tetra BrikまたはTetra Brik Aseptic(登録商標)として知られる、液体または流動性食品製品の平行六面体形状のパッケージであり、これはラミネートした包装材料の細片を折り曲げ、密封することによって形成される。包装材料は、両側をポリエチレンなどのヒートシール・プラスチック材料で覆った紙などの繊維質材料の層を備える多層構造を有し、UHT牛乳などの長期保存する製品の無菌パッケージの場合は、例えばアルミのフィルムなどによって画定されたバリア材料の層も備え、これをヒートシール・プラスチック材の層に重ね合わせ、最終的に食品製品と接触するパッケージの内面を画定するヒートシール・プラスチック材料の1つまたは複数の層で覆う。
【0004】
知られているように、このようなパッケージは、全自動包装機で生産され、そこでは連続した管がウェブ供給の包装材料から形成され、包装材料の巻取り紙(ウェブ)は、例えば過酸化水素溶液などの化学的滅菌剤を塗布することによって包装機上で滅菌され、これは滅菌後に、包装材料の表面から加熱による気化などで除去し、このように滅菌した包装材料の巻取り紙は、閉じた無菌環境内に維持し、縦方向に折り曲げて密封し、垂直の管を形成する。
【0005】
管は、滅菌した、または無菌処理した食品製品を上から連続的に充填されて、密封され、等間隔の断面で切断されて、ピロー・パックを形成し、次にこれを折り曲げユニットに供給して、例えばほぼ平行六面体の完成パッケージを形成する。
【0006】
特に、各ピロー・パックは、実質的に平行六面体形状の主要部分を備え、1つが頂部、1つが底部にある対向した端部分が、主要部分の両側に横方向に突出して、個々の三角形の端部フラップを画定し、これが最終的に主要部分へと折り曲げられる。
【0007】
各ピロー・パックは、一方の側に沿って垂直縦方向の密封細片を有し、これは包装材料の密封時に形成されて、垂直管を生成し、ピロー・パックの端部分は、パックの頂部および底部から突出して、縦方向密封細片の対向する端部へと垂直に延在して、これと結合する個々の横断端部密封タブを有する。各ピロー・パックの端部分は、個々の横断密封タブから主要部分に向かって先細になり、折り曲げユニットによって相互に向かって圧迫されて、パックの対向する平坦な端壁を形成し、それと同時に端部フラップを主要部分の個々の横壁へと折り曲げる。
【0008】
上記のタイプの包装機が知られ、その機械では、形成路に沿ってパックを供給するコンベヤ、形成路に沿って配置され、パックと相互作用して、予め形成した折り線に沿って包装材料を折る幾つかの折り曲げ部材、各パックの折り曲げたフラップに作用して、フラップをパックの個々の壁にヒートシールする加熱アセンブリ、およびフラップが冷めるにつれ、各パックと協働して、フラップを個々の壁に対して保持する圧迫装置とを実質的に備える折り曲げユニットを使用して、ピロー・パックを折り曲げて平行六面体形状のパッケージを形成する。
【0009】
ピロー・パックが折り曲げユニットに供給される通常位置、およびコンベヤが折り曲げ部材を通って移動する態様から、横断密封タブは、パックの個々の端壁の滑らかな側に「自然に」折り曲げられ、縦方向密封細片はない。
【0010】
極端に単純化するが、横断密封タブを折り曲げる上記の方法は、閉鎖可能な開口ないし開放装置を用いるためにパッケージの上端壁で使用可能な空間を制限する傾向がある。
【0011】
知られているように、開放装置を不均一な表面に密封することが困難なため、パッケージのシールを損なうのを回避するため、開放装置をパッケージの密封部分に適用することができない。
【0012】
その結果、開放装置は、パッケージの上端壁にあるシールに隣接する制限された平坦な区域にしか適用することができず、これは明白に開放装置の最大サイズを制限する。
【0013】
問題は、上述したように、包装される物理的に異なる食品の数が増加することにより、さらに悪化する。つまり、紙の包装材料で作成したパッケージでは、その一部は、特に半流動体製品、または繊維または食品の粒を含む製品は、詰まらせずに製品を滑らかに注げるよう、開口ないし開放装置を必然的に大きくする必要がある。
【0014】
パッケージ上で開放装置に使用可能なスペースを増加させるため、横断密封タブを縦方向の密封細片側に折り曲げることによって、これを上端壁に折り曲げる方向を逆転させることが提案されている。
【0015】
横断密封タブのパックへの折り曲げ方向は、通常、適切な形状の対照的な表面によってタブを徐々に変形することにより逆転させ、パックを形成路に沿って供給するにつれ、この表面に対してパックが滑動する。
【0016】
上述したように横断密封タブをパック上に折り曲げることは、多くの面で有利であるが、折り曲げ作業の完全な再現性および信頼性が保証されない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
既知の折り曲げユニットに通常伴う上述の欠点を解消するよう設計された、流動性食品製品を包装する機械用の折り曲げユニットを提供することが、本発明の目的である。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、流動性食品製品を包装する機械用の折り曲げユニットで、
−供給方向に、流動性食品で充填され、それぞれが前記供給方向に突出する個々の端部密封タブ、および自身の一方側に沿って、前記端部密封タブ間に対して垂直に延在する縦方向の密封細片を有する連続的なピロー・パックを供給する供給手段と、
−前記パックを前記供給手段から受取りステーションで受取り、前記供給方向と交叉する形成路に沿ってパックを供給する搬送手段と、
前記形成路に沿って配置され、各前記パックと協働して、パック上で個々の折り曲げ作業を実行する折り曲げ手段とを備え、
前記受取りステーションが、前記パックのために、前記供給方向に対して90°を超える角度を成し、前記形成路の方向に開いていて、前記パックそれぞれの関係する前記端部密封タブと相互作用し、衝突すると、前記端部密封タブを、前記縦方向密封細片に面する側で、前記形成路に沿った前記パックの移動方向にパックへと折り曲げる少なくとも1つの衝突面を画定することを特徴とする折り曲げユニットが提供される。
【0019】
本発明の好ましい非制限的な実施形態を、添付図面に関して例示により説明する。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1および図2の番号1は、全体として、既知の包装材料(図示せず)の管から、低温殺菌またはUHT牛乳、フルーツ・ジュース、ワインなどの流動性食品製品の密封した平行六面体形状パッケージを連続的に生産する包装機(図示せず)用の折り曲げユニット2(本発明を明快に理解するために必要なとおり、部分的にのみ図示)の予備形成アセンブリを示す。
【0021】
管は、多層構造(図示せず)を有し、両側がポリエチレンなどのヒートシール・プラスチック材料の個々の層で覆われた繊維質材料の層を備えるヒートシール・シート材料の既知の巻取り紙(図示せず)を、縦方向に折り曲げ、密封することにより、ユニット2の上流にて既知の方法で形成される。UHT牛乳などの長期保存食品製品の無菌パッケージの場合、最終的にパッケージ内の食品製品と接触する包装材料の側は、アルミなどのバリア材料の層も有し、これはヒートシール・プラスチック材料の1つまたは複数の層で覆われる。
【0022】
次に、包装材料の管を食品製品で充填し、密封して、等間隔の断面に沿って切断し、幾つかのピロー・パック3を形成し(図1、図2、図3)、次にこれをユニット2に供給し、ここで機械的に折り曲げて、個々の完成した平行六面体形状のパッケージを形成する。
【0023】
詳細には、各パック3は軸Aを有し、平行六面体形状の主要部分4と、軸Aと交差して延在し、主要部分4に対して対向する側で横方向に突出する対向端部分6、7、つまり図1、図2、図3のパック3の位置に対してそれぞれ底部分と上端部分とを有する。
【0024】
詳細には、各パック3の主要部分4は、2つの平行な平坦で長方形の壁10a、10b、そして壁10a、10b間に延在する2つの平坦で長方形の壁11a、11bによって横方向に画定される。
【0025】
各端部分6、7は、相互に対して、そして軸Aに垂直な面に対してわずかに傾斜し、主要部分4の壁10a、10bの各端縁によって画定された短辺、および軸Aの方向に端部分6、7から突出する、パック3の関係する横断端密封タブ13と結合する長辺を有する2つのほぼ二等辺台形の壁12によって画定される。
【0026】
図3で明白に示すように、各パック3の端部分6、7は、関係する壁12の端部分によって画定された個々のほぼ三角形の横断フラップ14の形態で、主要部分4の壁11a、11bより外側に突出する。
【0027】
壁10aおよび壁10aと隣接して対向する壁12に沿って、各パック3は、包装材料を密封して垂直の管を形成した時に形成され、パック3の横断密封タブ13間に垂直に延在する縦方向の密封細片15(図3で部分的にのみ図示)を有する。
【0028】
完成したパッケージを形成するため、ユニット2は、パック3の端部分6、7を相互に向かって圧迫し、それと同時に個々の密封タブ3を端部分6、7へと折り曲げ、端部分6のフラップ14を主要部分4の個々の壁11a、11bに向かって折り曲げて密封し、端部分7のフラップ14を個々の壁12へと折り曲げて密封する。
【0029】
添付図面を参照すると、予備形成アセンブリ1は、実質的に、シュートの形態の供給装置20を備え、これに沿ってパック3が、水平に対して傾斜する供給方向Bに連続的に落下し、さらに受取りステーション22で供給装置20からパック3を連続的に受取り、パックをほぼ水平な形成路Cに沿って階段状に供給するチェーン・コンベヤ21と、路Cに沿った固定位置でフレーム25に取り付けられ、垂直に移動可能であり、コンベヤ21および供給装置20に沿って落下するパック3と調子を合わせて作動し、個々にパック3の端部分6、7と協働して関係するフラップ14を予め折り曲げる第1および第2折り曲げ装置23、24とを備える。
【0030】
コンベヤ21は、パック3を受取りステーション22からユニット2の出力ステーション(図示せず)へと供給し、その間でコンベヤは予備形成アセンブリ1の下流で、既知の加熱アセンブリ(本発明の一部を形成しないので図示せず)を通して移動し、これは各パック3の折り曲げるフラップ14に作用して、フラップ14を個々の壁11a、11b、12にヒートシールし、さらに、フラップ14が冷めるにつれ、各パック3と協働して、関係する壁11a、11b、12に対してフラップ14を保持する幾つかの折り曲げ部材を有する既知の最終プレスまたは形成アセンブリ(図示せず)を通過する。
【0031】
図1および図2を参照すると、供給装置20は、実質的に、パック3が包装材料の管から分離されるにつれ、それ用のシュート状ガイド要素を画定するプレート26を備える。
【0032】
特に、各パック3は、プレート26によって画定された供給方向Bに対して端部分6、7がそれぞれ下流および上流に面する状態で、壁10bのプレート26に沿って滑動する。
【0033】
コンベヤ21(図4で部分的にのみ図示)は、それぞれ駆動側および被動側の2つのプーリ(図示せず)の周囲で輪になり、幾つかのほぼ平行六面体形状のパドル28を支持する関節式チェーン27を備え、各パドルはチェーン27から突出し、個々のパック3の対応する壁10bと協働して、これを押し、路Cに沿ってパックを供給する。
【0034】
特に、チェーン27は、パック3の形成路Cを画定して、プレート26の近傍で、その下に配置された上流端を有する直線で水平の頂部搬送ブランチ30を備える。特に、プレート26は、チェーン27の搬送ブランチ30と交差して延在し、これに対して傾斜する。
【0035】
図4で明白に示すように、チェーン27は、個々のパドル28が垂直に突出する平坦で長方形のプレートによって画定された幾つかの関節式リンク31によって画定される。
【0036】
コンベヤ21の構造により、パドル28は路Cに沿って垂直に配置されて、受取りステーション22では傾斜姿勢をとり、ここでプレート26の延長部を形成して、プレート26からパック3を受け取る。
【0037】
コンベヤ21上で、各パック3は、端部分6がチェーン27の搬送ブランチ30上にあり、壁10bが個々のパドル28に載り、軸Aがパドル28に平行になる状態で配置され、したがって各パック3の横断フラップ14が路Cと交差して延在する。
【0038】
添付図面で図示するように、受取りステーション22は、チェーン27の搬送ブランチ30の上流端部分の対向する側に沿って相互に平行に延在し、供給装置20から落下するパック3の端部分6に対して個々の衝突面33を画定する2つの固定ガイド部材32を備える。
【0039】
本発明の重要な態様は、衝突面33が供給方向Bに対して90°を超える角度、好ましくは100°から110°の角度を形成し、形成路Cの方向に開いていて、各パック3の端部分6の横断密封タブ13と相互作用し、衝突すると、横断密封タブ13を、コンベヤ21に沿ったパック3の移動方向で縦方向密封細片15に面する側に折り曲げることである。
【0040】
ガイド部材32は、チェーン27の上流端部分の対向する側に沿って位置し、衝突面33を画定する個々の側部分35と、パック3を受け取る個々のアーム36とを備え、これは個々の側部分35の上流端からプレート26に平行な方向に突出し、プレート26とチェーン27の間に挿入される。
【0041】
詳細には、衝突面33は、パック3の落下領域で側部分35の頂部を画定し、チェーン27より高く配置され、したがって各パック3の端部分6の衝突は、密封タブ3の横部分のみで発生し、衝突が問題を招くような密封細片15と交差部から十分離れている。
【0042】
特に図1および図2を参照すると、形成路Cに沿ったパック3の移動方向で、各衝突面33は、水平に対して上昇傾斜路の形態で傾斜する上流部分37と、ほぼ水平な下流部分38とを備える。
【0043】
各側部分35は、頂部が、個々の衝突面33の下流部分38から側部分35の下流端へと延在するガイド表面39によっても画定される。
【0044】
各ガイド表面39は、チェーン27の搬送ブランチ30に対してわずかに情報下位置へと徐々に延在し、したがって自重でチェーン27に載る各パック3、およびコンベヤ21によって与えられた動作のために、端部分6のフラップ14が個々の壁11a、11bに向かって折れ曲がり始める。
【0045】
形成路Cに沿ったパック3の移動方向で、各ガイド表面39は、個々の衝突面33の下流部分38から延在した上昇傾斜路の形態の上流部分40と、ほぼ水平な下流部分41とを備える。
【0046】
図1および図3で示すように、各パック3は4つの横フラップ14でアーム36に載り、したがってチェーン27が移動するにつれ、パドル28がアーム36間に連続的に挿入されて、個々のパック3の壁10bを支持する。
【0047】
図1および図2を参照すると、折り曲げ装置23は、チェーン27の搬送ブランチ30に対してガイド手段46に沿って垂直に滑動し、空気圧シリンダ47によって上下するよう装着された2つのナイフ部材45を備える。
【0048】
ナイフ部材45は、チェーン27の搬送ブランチ30のパドル28の各側で相互に平行に延在し、ほぼ逆転したT字の形態である。特に、各ナイフ部材45は、ガイド手段46に沿って滑動し、既知の方法(図示せず)で空気圧シリンダ47の出力部材(図示せず)に接続された直線の垂直滑動部分28と、各パック3の端部分6の個々のフラップ14に作用して、フラップ14をパック3の隣接する壁11a、11bへと折り曲げるほぼ水平な能動部分49とを備える。
【0049】
特に、各ナイフ部材45は、能動部分49がチェーン27の搬送ブランチ30に対して上昇した上昇位置(図2)と、パック3の関係するフラップ14の主要部分4に隣接する部分を押下し、関係する側部分35に載ったフラップ14の自由端によってフラップ14を隣接する壁11a、11bへと折り曲げるよう、能動部分49がチェーン27と関係するガイド部材32の側部分35との間に挿入された下方作業位置(図1)との間で移動可能である。
【0050】
ナイフ部材45の能動部分49は、相互に対して分岐し(図3)、個々のパック3のフラップ14上にあるナイフ部材45の下方作業位置で、衝突面へと落下する次のパック3が形成路Cに沿って供給されるのを防止する止め部を画定する個々の上流付属物50を備えると有利である。
【0051】
特に、ナイフ部材45の能動部分49の付属物50は、パック3のフラップ14の下流縁と同じ角度で傾斜し、したがって衝突面33へのパック3の落下を制動せずに、パック3が形成路Cに沿って供給されるのを防止する止め部を画定する。そのため、形成路Cの方向で、ナイフ部材45の付属物50の上流端縁と、衝突面33に落下するパック3の端部分6のフラップ14の下流縁によって占有された位置との間に、数ミリメートル(図示の例では3ミリメートル)のクリアランスを設ける。
【0052】
折り曲げ装置24は動作ヘッド51(既知であり、したがって図1および図2の点線で概略的に図示)を備え、これはフレーム25の個々のガイド52に沿って上昇位置と下方位置との間で垂直に滑動するよう装着され、空気圧シリンダ47とナイフ部材45とによって上下し、フラップ14が延在する中心区域で、各パック3の端部分7に作用して、端部分7を端部分6へと圧迫し、フラップ14を上昇させる。
【0053】
図1および図2で示すように、予備形成アセンブリ1は、板状止め部材53も備え、これはフレーム25から一体に突出して、チェーン27の搬送ブランチ30の上流端部分に面して位置し、パック3が衝突面33と接触して形成路Cの方向に転倒するのを防止する。
【0054】
特に、止め部材53は、チェーン27の搬送部分30の上流端部分にほぼ平行な方向にフレーム25から突出し、上方向にほぼ90°曲がって、各パック3の端部分7の密封タブ13と相互作用するようなチェーン27上の高さに位置する上流端縁55を有する、ほぼ平坦なプレート部分54を備える。
【0055】
最後に、フレーム25は、パック3を形成路Cに沿って配向し、パック3の壁11a、11bの各滑動表面を画定する2つの横ガイド56を備える。
【0056】
次に、1つのパック3について、パック3がプレート26に沿って壁10a上を受取りステーション22へと滑動し、ナイフ部材45および動作ヘッド51が、先行するパック3で作業する個々の下方位置に設定された瞬間のユニット2の動作について説明する。
【0057】
パック3は、プレート26を去ると、ガイド部材32のアーム36に沿って供給方向Bに滑動する。特に、この段階で、パック3は専ら端部分6、7の横フラップ14によってアーム36に載る。
【0058】
パック3は、端部分6がガイド部材32の衝突面33と接触すると抑制される。特に、供給方向Bと衝突面33の上流部分37との間で形成された90°超の角度により、端部分6の密封タブ13は、衝突面33に接触すると、密封細片15に面する側で、形成路Cの方向に端部分6へと折り曲げられる。
【0059】
パック3は、ガイド部材32へと落下するにつれ、下方位置にあるナイフ部材45の付属物50によって、形成路Cの方向への供給が防止される。
【0060】
パック3は、ガイド部材32と接触すると、上方向にわずかに跳ね上がり、形成路Cの方向に転倒する傾向がある。しかし、その結果生じる角度偏位は、パック3が前方に転倒するにつれて、その頂部密封タブ13が止め部材53の縁55と接触し、ナイフ部材45の付属物50が下方位置にあるので、極めて小さい。
【0061】
それと同時に、チェーン27の個々のパドル28がアーム36間に供給され、パック3の壁10bと接触して、パックを形成路Cに沿って押す。この段階で、自重により、さらに個々のパドル28に押されて、パック3は、衝突面33のほぼ水平な下流部分38に載り、それと共に端部分6が圧迫され、パック3が頂部密封タブ13とともに止め部材53の下を通過することができる。
【0062】
上記の一連工程の過程で、パック3が衝突面33と接触し、止め部材53の縁55に対して密封タブ13で固定された後、ナイフ部材45および動作ヘッド51が上昇位置に復帰し、その一方でチェーン27が形成路Cの方向へ前方に供給される。
【0063】
パック3は、端部分6がチェーン27の個々のリンク31に載り、フラップ14の自由端がガイド部材32の側部分35のガイド面39に載った状態で、個々のパドル28によって形成路Cに沿って押される。
【0064】
パック3が折り曲げ装置23、24に到達すると、ナイフ部材45および動作ヘッド51が個々の下方位置に入る。
【0065】
ナイフ部材45は、能動部分49とともにチェーン27と関係するガイド部材32の側部分35との間に配置され、したがって主要部分4に隣接する個々のフラップ14の部分を押下し、関係する側部分35に載ったフラップ14の自由端により、フラップ14を隣接する壁11a、11bへと折り曲げる。
【0066】
それと同時に、動作ヘッド51が、フラップ14の延在する中心区域でパック3の端部分7を押下し、端部分7を端部分6に向かって圧迫して、フラップ14を上昇させる。
【0067】
この時点で、パック3は、コンベヤ21によって形成路C沿いに供給され、フラップ14を個々の壁11a、11b、12へとヒートシールする加熱作業、およびフラップが冷めるにつれ、フラップ14を壁11a、11b、12に押し付ける最終プレス作業にかけられる。
【0068】
本発明による折り曲げユニット2の利点は、以上の説明から明白である。
【0069】
特に、各パック3の端部分6の横断密封タブ13は、パック3へと直接折り曲げられ、受取りステーション22でガイド部材32に接触し、したがって高度の精度および再現性を保証し、横断密封タブを対照的な表面に沿って滑動させることによって、これを折り曲げた結果生じるような不適切な折り曲げを解消する。
【0070】
さらに、適切な止め手段(ナイフ部材45の付属物50および止め部材53)を使用することにより、接触表面33上でのパック3の不適切な動作が防止され、したがってパック3の端部分6の横断密封タブ13の折り曲げを完全に制御することが保証される。
【0071】
しかし、添付の請求の範囲から逸脱することなく、折り曲げユニット2を変更できることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】流動性食品製品を包装する機械用の、本発明による折り曲げユニットの予備形成アセンブリの部分断面側面図を示す。
【図2】異なる作動位置にある図1の折り曲げユニットの予備形成アセンブリの部分断面側面図を示す。
【図3】図1および図2の折り曲げユニットの予備形成アセンブリの受取りステーションの、明確化のために部品を除去した拡大上面図を示す。
【図4】図1および図2の折り曲げユニットのチェーン・コンベヤの部分斜視図を示す。
【符号の説明】
1 予備形成アセンブリ
2 折り曲げユニット
3 パック
4 主要部分
6,7 端部分
10,11,12 壁
13 端部密封タブ
14 フラップ
15 密封細片
20 供給装置
21 チェーン・コンベヤ
22 受取りステーション
23 第1折り曲げ装置
24 第2折り曲げ装置
26 プレート
27 チェーン
28 パドル
30 搬送ブランチ
31 関節式リンク
32 ガイド部材
33 衝突面
35 側部分
36 アーム
37 上流部分
38 下流部分
39 ガイド表面
40 上流部分
41 下流部分
45 ナイフ部材
46 ガイド手段
47 空気圧シリンダ
49 能動部分
50 付属物
51 動作ヘッド
52 ガイド
53 止め部材
54 プレート部分
55 上流端縁
56 ガイド
Claims (7)
- 流動性食品製品を包装する機械用の折り曲げユニット(2)にして、
−一連のピロー・パック(3)を供給方向(B)へ供給する供給手段(20)であって、ピロー・パックは、流動性食品製品を充填され、それぞれが前記供給方向(B)に突き出た個々の端部密封タブ(13)、およびパック(3)の一方側に沿って、前記端部密封タブ(13)間に対して垂直に延在する縦方向の密封細片(15)を有する供給手段(20)と、
−前記パック(3)を前記供給手段(20)から受取りステーション(22)で受取り、前記供給方向(B)と交差する形成路(C)に沿ってパックを供給する搬送手段(21)と、
前記形成路(C)に沿って配置され、各前記パック(3)と協働して、パック上で個々の折り曲げ作業を実行する折り曲げ手段(23、24)とを有する折り曲げユニットにおいて、
前記受取りステーション(22)が、前記パック(3)のために、少なくとも1つの衝突面(33)を画定し、該衝突面は、前記供給方向(B)に対して、前記形成路(C)の方向に開いた90°を超える角度を成し、前記パック(3)それぞれの関係ある端部密封タブ(13)と相互作用し、衝突すると、前記端部密封タブを、前記縦方向密封細片(15)に面する側で、前記形成路(C)に沿った前記パック(3)の移動方向に、該パック(3)へと折り曲げることを特徴とする折り曲げユニット。 - 前記搬送手段(21)の両側に配置され、前記パック(3)の関係する端密封タブ(13)の各側方部分に作用して、該端密封タブ(13)と前記縦方向密封細片(15)との交差点から十分離れた2つの前記衝突面(33)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
- 前記供給手段(20)がシュート状ガイド手段(26)を備え、それに沿って前記パック(3)が前記供給方向(B)で前記受取りステーション(22)へと落下することを特徴とする、請求項1または2に記載のユニット。
- ほぼ平行六面体形状の主要部分(4)と、前記端密封タブ(13)を有して、それぞれが主要部分(4)から突出する個々の端フラップ(14)を有し、対向する端部分(6、7)とによって画定されたピロー・パック(3)を折り曲げるため、前記折り曲げ手段(23、24)が、前記形成路(C)に沿って前記受取りステーション(22)のすぐ下に位置して、休止位置と、各前記パック(3)の前記端部分(6、7)の第1(6)の前記端フラップ(14)に作用して、フラップ(14)を関係する前記主要部分(4)の個々の横壁(11a、11b)へと折り曲げる作業位置との間で移動可能な初期形成手段(45)を備え、前記初期形成手段(45)が第1止め手段(50)を有し、これは、前記作業位置において関連する前記パック(3)に作用して、前記衝突面(33)に落下する次の前記パック(3)が前記形成路(C)に沿って供給されるのを防止することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のユニット。
- 前記初期形成手段が、前記パック(3)の前記第1端部分(6)の関係する前記端フラップ(14)に作用する2つの形成部材(45)を備え、前記第1止め手段が、前記形成部材(45)の2つの上流付属物(50)を備え、この付属物が前記受取りステーション(22)に向かって延在し、相互に対して分岐して、前記パック(3)の前記第1端部分(6)にある前記端フラップ(14)の個々の下流縁と同じ角度で傾斜することを特徴とする、請求項4に記載のユニット。
- 前記パック(3)が前記衝突面(33)と接触したら、前記パック(3)が前記形成路(C)の方向に転倒することを防止する第2止め手段(53)を備えることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のユニット。
- 前記第2止め手段が、前記形成路(C)に平行に延在して、前記受取りステーション(22)に近く、前記パック(3)の前記端部分(6、7)の第2(7)の前記端密封タブ(3)の止め部を画定する上流縁(55)を有するプレート部材(53)を備えることを特徴とする、請求項6に記載のユニット。
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