JP4541443B1 - 袋付き丸編みニット製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 サポータは、製品本体(サポータ本体)1から連続する丸編みニットで開口部を有する袋P1が形成され、この袋P1に関節を保護するパッド(収納部品)6が収納され、袋P1の開口部が袋生地の間で縫合されることにより閉塞されて、筒状の製品本体1の内側に配されている。
【選択図】 図4
Description
なお、靴下に関しては、靴下本体の脚部にポケットを形成したポケット付き靴下や(特許文献5)、ポケット付き靴下のポケットにプロテクタを挿入する提案がなされている(特許文献6)。
一方、パッドを有するサポータの製造においては、パッドを膝蓋骨が当接する位置等に配置させる場合、上記従来公報のポケットを備えるものや、その位置にパッドを当てて、その上から布を重ねて、布の外周とサポータ本体とを縫合することが多い。しかし、このような作業では効率的でないばかりか、ポケットと衣類等の本体との各々の伸縮性は考慮されておらず、製品本体に対する伸縮性に悪影響を及ぼしてしまう問題を有する。すなわち、製品本体に形成したポケットにパッドを入れたり、製品本体にパッドを当ててから布で覆ってポケットの外周や布とサポータ本体とを全体的に縫い合わせてしまうと、サポータ本体の本来の伸縮性が発揮され難くなるという問題を有する。
本発明によれば、袋が製品本体から連続する丸編み機等による丸編みニットでポケット状に一度に形成される。また、この袋は製品本体の内側に配されているので、袋に小物類(収納部品)を入れても、外部からは認識し難くなる。そして、袋の開口部が袋生地の間で縫合されるか又は製品本体の生地の間で縫合されるとともに、開口部以外ではポケット状の袋が製品本体と縫合されていないことにより(連結されていないことにより、つまり縫合部がない。)、袋の存在が製品本体の伸縮性には影響を与えることが少ないものとなる。
本発明によれば、製品本体と袋の伸縮性が異なり、つまり製品本体は袋の伸縮性に左右され難いものとなる。また、例えば、袋に重い物が入れられる場合には、伸縮性の小さな糸や編み方で形成すれば、袋に重い物が入れられても、製品本体にシワ等を発生し難くすることができる。
本発明によれば、パッド・押圧部材等の収納部品が袋に入れられて袋の口が縫合されているので、収納部品の位置がずれ難い。
本発明によれば、前記袋に収納されたパッドによって関節を効果的に保護することができる他、前記袋に収納された押圧部材によって筋肉をその外部から効果的に押圧することができる。
本発明によれば、前記製品本体の丸編みニットの伸縮性が前記袋の丸編みニットの伸縮性と同じか大きいので、前記袋の先端側を製品本体に一部連結させても問題はなく、前記袋の位置ずれがし難く、前記袋に収納部品を入れるときにも入れ易くなる。
図1は、本発明を適用した袋P1を有する丸編みサポータZ1を示す断面図である。図2は、丸編み機で製品本体1を製造した状態の図である。図2(a)は製品本体1の正面図であり、図2(b)は製品本体1を裏返した状態の側面図であり、図2(c)は袋P1に収納されるパッド6の正面図である。本実施の形態は、関節を保護するためのパッド6を有するサポータZ1である。このサポータZ1は、膝用のサポータであり、膝蓋骨を保護するためのパッド6が取り付けられている。
このような丸編み機では、上記サポータ本体1を袋P1が形成される位置まで丸編みニットで形成し、袋P1の形成に際しては、上記サポータ本体1の丸編みを一時中断しておきながら袋P1を丸編みニットで形成し、袋P1の丸編みが終了すると、一時中断していたサポータ本体1の残りの丸編みを行なうことで、連続的に、袋P1を有するサポータZ1を製造する。このように袋P1を製造すると、外部に袋P1が飛び出したような状態になる(図2(b))。この袋P1は、一方側Poと他方側Puとが連結部Psで連結される。符号Psは、袋P1の一方側ニットPoと他方側ニットPuとのニットのピッチ間隔でもある。この袋P1の形状は、その開口部Paから先端側Pbに向かって徐々にその径が縮まって行くポケット状である。この状態(裏返し状態)で丸編み形成したサポータ本体1をさらに裏返すことで、上記袋P1が裏側(内側)1bに配されることとなる(図2(a))。上記袋P1の大きさは、丸編み機で作られたときは、サポータZ1の正面側の大きさの1/4程度であるが、パッド6を収納すると、サポータZ1の正面側の大きさの1/2程度の大きさになる。上記袋Pの開口部Paは、サポータZ1の上方側に形成され、筒状のサポータ本体1の内側に配されて下方へと垂れ下がるようになる。
上述の丸編み機で製造したサポータZ1を裏返すと図3に示す状態となり、この状態の袋P1の開口部Paからパッド6を入れて、開口部Paをサポータ本体1の生地1c,1c間で縫合する。符号N1は、このときの縫合部である。ここで、図5に示すように、パッド6を入れ易くするために、ポケット状の袋P1の先端側Pbをサポータ本体1と縫合した状態にしてから開口部Paを縫合しても良い。このときの袋P1の先端側Pbとサポータ本体1との縫合部N2は、そのまま残しても良いが、本実施の形態では、縫合部N2を除去して袋P1の先端側Pbとサポータ本体1とを連結させないことにより、サポータ本体1の伸縮性には影響を与えないようにしている(図1(a))。
また、上記サポータ本体1が靴下のカットボス編みのように編まれている場合でも本発明が適用可能である。すなわち、カットボス編みとは、地糸の上に別の糸を重ねて編成する場合に、地糸からなる編地の部分的な領域に別の糸を編みこんで編成することをいうが、このような編み方によって、上記サポータ本体1をその部分的に締め付け力を変えることでき、このような場合にも本実施の形態では袋P1の存在が上記サポータ本体1の伸縮力に影響を与え難い構造であるから、上記サポータ本体1をその部分的に締め付け力を変えることの特徴がより発揮されることとなる。
図6は、本発明を適用した第2の実施形態の袋P2を有する丸編みサポータZ2を示す図である。図6(a)は丸編みサポータZ2の右側面図であり、図6(b)は丸編みサポータZ2の左側面図であり、図6(c)は丸編みサポータZ2の右側面側に配された袋P2に収納させる押圧部材8を示しており、図6(d)は丸編みサポータZ2の左側面側に配された袋P2に収納させる押圧部材8を示している。図7は、右側面側と左側面側にそれぞれ配された袋P2を有する丸編みサポータZ2の模式的な断面図である。本実施の形態は、筋肉をその外部から押圧する押圧部材8が配されたサポータZ2である。このサポータZ2は、ふくらはぎ用のサポータであり、筋肉をその外部から押圧するための押圧部材8が取り付けられている。押圧部材8は、押圧する対象の筋肉の形状に対応させて「く」の字形状となっている。つまり、本実施の形態のサポータZ2を装着すると、脚の左右の筋肉に沿うように各々押圧部材8が配され、脚の左右の腱を保護することとなる。本実施の形態の袋P2を有する丸編みサポータZ2は、サポータ本体1に二つの袋P2が取り付けられ、この二つの袋P2に各々押圧部材8が入れられている。
上記押圧部材8としては、例えばコイルバネを扁平な棒形状とした部品(商品名がコイルボーン)を使用することができ、この場合には、各々押圧部材8が脚の左右の筋肉の動きに追従して「く」の字形状等に変形容易であることから、第2の実施形態の袋P2の形状を第1の実施形態の袋P1と同様に、略長方形状(略台形状)とする。また、押圧部材8が押圧部材8よりも小さな袋P2に入れられているので、押圧部材8の位置がずれるようなこともない。各々の袋P2の伸縮性は押圧部材8を収納して変形容易とさせる程度の伸縮性があれば足りる。丸編みサポータZ2の伸縮性は、サポータ本体1の伸縮性とほぼ等しくなる。
なお、図6(a)(b)では、パッド6も上述したように収納されている状態を例示しているが、本実施の形態ではパッド6はなくても良い。
図8は、スキー用ジャケットZ3に本発明を適用した斜視図であり、図9は、このスキー用ジャケットZ3の模式的な断面図である。本実施の形態では、スキー用ジャケットZ3の肘の部分に収納部品であるパッド9が袋P3に入れて配されている。なお、スキー用ジャケットZ3の腕5の部分(製品本体4)は、上記丸編み機で筒状に形成されるもので、つまり二重の内側の製品本体4として形成され、この製品本体4に上記袋P3も上記丸編み機で連続して作られる。なお、外側6がナイロン素材等の防水機能を有する素材で覆われる。
図10は、本発明の第1の実施形態の袋を有する丸編みサポータの他の実施例を示す斜視図である。ここで同質の部材については、同一の符号を付すことでその説明を一部省略する。本実施例は腹巻Z4であり、腹巻Z4の背面側の内側に背骨の左右を保護するためのパッド6が袋P1に収納されて取り付けられている。本実施例では、腹巻Z4を装着したときに、複数の袋P1が背骨を間に挟むように所定間隔で左右に配されており、かつ、背骨に沿うように所定間隔で上下に配されることで、背骨の左右を保護する。本実施例では、背骨の左右を保護するためのパッド6が袋P1に収納されているとしたが、パッド6に代えて、凝りをほぐす磁石や保温剤等の収納部品6を袋P1に収納してもよい。前記収納部品6として、関節を保護するパッド、筋肉をその外部から押圧する押圧部材、凝りをほぐす磁石、保冷剤、保温剤、消臭剤、抗菌剤、防臭剤、香料等の臭い発散剤のうちのいずれか1種以上とすることができ、これらのうち複数の組み合わせとすることも可能である。
図11は、本発明の第2の実施形態の袋を有する丸編みサポータの他の実施例を示す斜視図であり、装着状態を示している。ここで同質の部材については、同一の符号を付すことでその説明を一部省略する。本実施例は足首用サポータZ5であり、足の左右のくるぶしを保護するための1組のパッド6がそれぞれサポータ本体1の側面中央付近の内側に配された左右1組の袋P1に収納されて取り付けられている。また、足の左右の裏側付近を押圧するための1組の押圧部材8がそれぞれサポータ本体1の側面下側付近の内側に配された左右1組の袋P2に収納されて取り付けられている。本実施例では、足首用サポータZ5を装着したときに、複数の袋P1が左右のくるぶしを保護し、かつ、複数の袋P2が足の左右の裏側付近を押圧する。
1 製品本体(サポータ本体)、
1c サポータ本体の生地(開口部付近の生地)、
6,9 パッド(収納部品)、
8 押圧部材(収納部品)、
P1,P2,P3 袋(ポケット状の袋)、
Pa 袋の開口部、Pb 袋先端の一部連結箇所、
Pc 袋の生地、
N1,N2 縫合部、
N2 袋先端の縫合部
Claims (5)
- 製品本体が丸編みニットで筒状に形成され人体の一部を挿通させる入口と出口を有する腹巻・ガードル・サポータ等の丸編みニット製品において、
製品本体から連続する丸編みニットで開口部を有する袋が形成され、この袋に所定の収納部品が収納され、袋の開口部が袋生地の間で縫合されるか又は製品本体の生地の間で縫合されることにより閉塞されて、筒状の製品本体の内側に配されていることを特徴とする袋付き丸編みニット製品。 - 前記所定の収納部品が、関節を保護するパッド、筋肉をその外部から押圧する押圧部材、凝りをほぐす磁石、保冷剤、保温剤、消臭剤、抗菌剤、防臭剤、香料等の臭い発散剤のうちのいずれか1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の袋付き丸編みニット製品。
- 前記所定の収納部品が、関節を保護するパッドであるか、又は、筋肉をその外部から押圧する押圧部材であり、前記袋が関節又は筋肉に沿うように所定間隔で複数配されているか、又は前記袋が関節又は筋肉に沿うように所定形状で配されていることを特徴とする請求項2記載の袋付き丸編みニット製品。
- 前記製品本体の丸編みニットと前記袋の丸編みニットとで伸縮性が異なる糸を使用するか又は伸縮性が異なる編み方で形成されていることを特徴とする請求項1記載の袋付き丸編みニット製品。
- 前記袋の先端側と筒状の製品本体の内側とが一部連結されていることを特徴とする請求項1記載の袋付き丸編みニット製品。
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