JP4541380B2 - 調光蛍光灯とその回路 - Google Patents

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Description

本発明は調光蛍光灯に関し、特に外部環境照度に応じて自動的にオン/オフ可能な小型蛍光灯及びその中に組み込まれる調光回路に関する。
環境保護と省エネルギは人々にとって関心が増加しつつあることであり、電気照明エネルギの節約は特に経済的価値があり、また実際に実行することができる。そのため、色々な省エネ式調光ランプまたはスイッチが開発されており、例えば中国特許第2181159号は省エネランプを開示しており、ここではランプのオン/オフ動作をフォトレジスタとサイリスタで制御するが、基本的には低出力照明用に採用される。また、中国特許第2468257号は調光スイッチを有する調光ランプを開示しており、ここではランプの感光性及びオン/オフ動作はフォトレジスタ、ポテンショメータ、集積トリガブロック及びリレーで制御される。これは例えば変圧器、ポテンショメータ及びリレーなどの比較的大型の素子を採用するが、その抵抗損は比較的大きく、適切な設置には比較的大きな空間も必要である。
また、ランプ球又はランプ管は色々な場所で小型蛍光灯と置き換えられることがより一般的になってきている。しかし、小型蛍光灯を設置するには非常に限られた空間しかなく、上述した調光ランプはそれらの寸法やそこで採用される部品などのような他の要因のためここでの使用に採用できない。このことから、本願と同一出願人により提案された中国特許出願番号200610009296.9号には調光蛍光灯、特に小型調光蛍光灯とその調光回路を開示しており、ここでは2個のプログラマブル集積回路IC1、IC2を採用し比較的正確にその感光性とオン/オフ動作を制御又は調節しており、これによりランプは周辺照度の急変の影響を受けない。このような小型調光蛍光灯は、それが2つの集積回路を採用しているので比較的高価である。小型調光蛍光灯本体は一般に球状又は丸型形状であるが、単一フォトレジスタがカバーできる範囲はおおよそ限定され、これによりある状況下ではそれが適切に作動しないことがある。例えば、交通渋滞中の乗り物のヘッドライトにより比較的長時間ある方向でヘッドライトが照射される間は、この小型調光蛍光灯は誤ってオフになるだろうし、またそのフォトレジスタが偶然遮られる間はこの小型調光蛍光灯は誤ってオンになるだろう。
本発明の目的は、調光蛍光灯、特に色々な状況で且つ広範囲に適用できるように1個のみの集積回路と少なくとも1つの感光素子を採用することによりコストを削減し、更にランプの周辺照度の急変に対する感光性と耐性を向上させる調光回路を埋め込んだ小型調光蛍光灯を提供することにより、従来技術の上記欠点を少なくとも一部克服することである。
従って、上記目的に提供されるこの発明の技術的解決法は調光蛍光灯用調光回路であり、以下の物からなる。即ちその入力がAC電源へ接続されるフィルタと整流回路、その入力が前記フィルタと整流回路の出力へ接続される周波数制御と共振回路、その入力が前記フィルタと整流回路の出力へ接続される一方、その出力が前記周波数制御と共振回路へ接続される周辺照度信号サンプリング制御回路、プログラマブル集積回路と、前記周辺照度信号サンプリング制御回路の正入力と負入力との間に有極キャパシタC2とツェナーダイオードZ1と並列に接続されるキャパシタC3へ直列接続される抵抗R1とを含む、周辺照度信号サンプリング制御回路を備え、ここで電源ピンVDDは前記抵抗R1と前記キャパシタC3との間の接続点へ接続され、グランドピンGNDと前記負入力は共にグランドされる。前記周辺照度信号サンプリング制御回路の前記集積回路は少なくとも1つの入力ピンGP0、GP2、出力ピンGP1及び調光回路の作動モードを制御するための特別プログラムを備え、前記周辺照度信号サンプリング制御回路は、更に前記少なくとも1つの入力ピンGP0、GP2と前記負入力との間に夫々接続されるキャパシタC4、C6と並列接続される感光素子、夫々前記少なくとも1つの入力ピンGP0、GP2と前記電源ピンVDDとの間に接続される抵抗R2、R3、そして一端は前記出力ピンGP1へ接続され、他端がサイリスタQ3の制御ゲート、及び前記負入力が接続される前記サイリスタQ3の前記ゲートとカソードとの間へ並列接続される抵抗R4とキャパシタC11に接続される抵抗R5を備える。
この発明の好適な実施形態によると、前記感光素子はフォトレジスタである。あるいはその感光性を向上させるためフォトダイオード又はフォトトランジスタでもよい。2つの感光素子を採用する一方、それらは軸方向に配置され、特定の角度、好ましくは180度分離され得る。2つ以上の感光素子を採用する一方、好ましい効果を達成するため軸方向に配置され、均一に分離されるように、特定角度に対応して調整できる。好ましくは、前記プログラマブル集積回路はPIC12F510、PIC12F675、PIC10F200、PIC10F202、PIC10F204、PIC10F206、PIC10F220、PIC10F222又は他の如何なる機能的に同等な集積回路でもよい。
この発明の好適な実施形態による特定プログラムは、所定期間に1又は複数回、前記少なくとも1つの感光素子で周辺照度を継続的に検出し、次いで検出された照度値に基づきオン、中間又はオフモードで選択的に作動し、これにより対応して前記調光回路のオン/オフを制御するように設定される。好ましくは、前記特定プログラムは、前記調光回路が、一旦前記電源へ接続されると、前記調光回路のオン/オフを対応して制御可能にするため、その間に周辺照度を検出し決定する1〜10秒の応答遅れを経ることを可能にするよう設定される。
好ましくは、前記特定プログラムは、周辺照度が特定期間実質的に下限閾値以下のままの間は、前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)が前記オンモード又は中間モードで作動し、これにより前記調光回路をオンにするか又はオンのままになることを可能にするよう設定される。同様に、前記特定プログラムは、周辺照度が特定期間実質的に下限閾値以下のままの間は、前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)が前記オンモード又は中間モードで作動し、これにより前記調光回路をオンにするか又はオンのままになることを可能にするよう設定される。好ましくは、前記特定期間は0〜300秒の範囲で必要に応じ調節できる。前記周辺照度サンプリング制御回路は、中間モードで作動する間、前記調光回路の円滑な安定した作動を維持できるように、前記調光回路の最新作動モードを不変に維持するよう設定される。
本発明の好適な実施形態によると、調光蛍光灯、特に上述の調光回路により容易に調節できる光感度を有し、周辺照度の急変の影響を受けない小型調光蛍光灯を実現できる。上述の調光回路で使用される電子素子の構造は簡単で、性能が安定し、そして寸法は小型であり、この調光回路は蛍光灯、特に小型蛍光灯と選択的に一体化できる。更にこの調光回路は1つだけの集積回路と少なくとも1つの感光素子を採用しているので、比較的安価であり、複数の感光素子の採用により周辺照度検出に対し比較的広い範囲をカバーする。更にプログラマブル集積回路の特定プログラムにより各感光素子の検出値の選択計算と補償を行い、これにより調光回路の感光性と周辺照度の急変へのその耐性を向上させることを可能にする。
図1は本発明の好適な実施形態に係る調光回路を備える調光蛍光灯のブロック図を示すものである。調光回路はその入力がAC電源に接続されたフィルタと整流回路1、その入力がフィルタと整流回路の出力に接続される周波数制御と共振回路2、及びその入力がフィルタと整流回路1の出力に接続される一方その出力は周波数制御と共振回路2へ接続される周辺照度信号サンプリング制御回路4からなる。
フィルタと整流回路1はAC入力電力をDC出力電力へ変換可能な典型的なフィルタ(FU、C5、L1)と整流回路D1〜D4を備え、その正出力は周波数制御と共振回路2と、周辺照度信号サンプリング制御回路4とに接続され、その負出力はグランドされる。
周波数制御と共振回路2はその入力がフィルタと整流回路1の出力へ接続され、その入力及び出力はランプ負荷3へ接続される。本実施形態による周波数制御と共振回路2は、フィルタ用電解キャパシタC1と、周波数制御と共振回路2を始動するためのパルス電流を提供するための抵抗R6、R7、キャパシタC7、C8、ダイオードD5及びトリガダイオードDB3からなるトリガ回路、とを備える半波整流ブリッジ回路である。半波整流ブリッジ回路はトランジスタQ1、Q2から形成され、トランジスタQ1はそのベースが抵抗R10へ接続され、そのエミッタは抵抗R8へ接続される一方、トランジスタQ2はそのベースが抵抗R11へ接続され、そのエミッタは抵抗R9へ接続される。周波数制御と共振回路2は更にフィードバック電流と駆動電流とをトランジスタQ1、Q2に提供するための3個一組の巻線型トロイダル磁気ユニットB1と、直流阻止キャパシタC9と、チョークインダクタL2と、抵抗R9のグランド側端とインダクタL2の入力端との間に接続されるキャパシタC12と、を備える。
本発明の実施形態によるランプ負荷3は両端に2つの接点を有し、キャパシタC9の出力端と周波数制御と共振回路2のインダクタL2の入力端とは夫々ランプ負荷3の対向する端の接点の1つと接続される一方、予備加熱装置PTCと並列接続されるキャパシタC10はランプ負荷3の他の2つの接点を跨ぎ接続される。
周辺照度信号サンプリング制御回路4は、プログラマブル集積回路U1と、周辺照度信号サンプリング制御回路4の正入力と負入力との間に有極キャパシタC2及びツェナーダイオードZ1と並列接続されるキャパシタC3へ直列接続される抵抗R1と、を含み、集積回路U1の電源ピンVDDは抵抗R1とキャパシタC3との間の接続点へ接続され、U1のグランドピンGNDと負入力は共にグランドされる。集積回路U1は少なくとも1つの入力ピン(GP0、GP2)、出力ピンGP1、調光回路の作動モードを制御するための特定プログラム、を備え、周辺照度信号サンプリング制御回路4は更に夫々少なくとも1つの入力ピン(GP0、GP2)と負入力との間に接続されるキャパシタ(C4、C6)と並列接続される感光素子と、夫々少なくとも1つの入力ピン(GP0、GP2)と電源ピンVDDとの間に接続される抵抗(R2、R3)と、一端は出力ピンGP1へ接続され、他端はサイリスタQ3のゲート、及びサイリスタQ3のゲートとカソードとの間に並列接続される抵抗R4とキャパシタC11に接続される抵抗R5と、を備え、また、サイリスタQ3のカソードは更に負入力へ接続される。サイリスタQ3のアノードは出力端として作用し、周波数制御と共振回路2の電解キャパシタC1の負端子と接続される。
本実施形態によると、感光素子はフォトレジスタ(RS1、RS2)である。又この感光素子は、図2及び図3に示すように、比較的高い感光性を有するフォトダイオード(DS1、DS2)か又は本発明による調光回路の感光性を更に高める更に高い感光性を備えるフォトトランジスタ(QS1、QS2)と置換できる。
本発明によると、プログラマブル集積回路U1はPIC12F510、PIC12F675、PIC10F200、PIC10F202、PIC10F204、PIC10F206、PIC10F220、PIC10F222又は機能的に同等の他の如何なる集積回路でも選択できる。PIC12F510又はPIC12F675がプログラマブル集積回路U1として採用される時は、電源ピンVDDは集積回路U1のピン1で、GNDピンはピン8であり、そして出力ピンGP1はピン2、3、5、6と7のいずれの1つにも選択的に割り当てることができる。PIC12F510の入力ピンは、ピン5、6及び7のいずれの1つにも割り当てることができ、PIC12F675の入力ピンは、ピン3、5、6と7のいずれか1つにも割り当てることができる。PIC10F200、PIC10F202、PIC10F204、PIC10F206、PIC10F220又はPIC10F222から選ばれた1つが集積回路U1として採用される時は、電源ピンVDDは集積回路U1のピン5であり、GNDはピン2であり、そして出力ピンはピン1、3及び4のいずれか1つに選択的に割り当てることができ、入力ピンはピン1又は3のいずれかに割り当てることができる。出力ピンと入力ピンは、無条件に2つの異なるピンでなければならず、同一ピンへ割り当てることはできない。更にVDDピン、GNDピン、入力ピンと出力ピンの割り当ては集積回路の夫々のモデルに応じて対応して修正又は変更できるが、集積回路の特定の又は異なるモデルはプログラマブル集積回路U1として使用するために選択される。同様に、その外部電子装置はそれに対応して構成されなければならない。
本発明の実施形態によると、周辺照度信号サンプリング制御回路4は2つの感光素子を採用する。感光素子は、この発明の調光回路を採用し内蔵する小型蛍光灯において同一平面に軸方向に配置される一方、最大カバー範囲のために特定角度、好ましくは180度で分離されなければならない。3つまたは4つの感光素子と夫々のプログラマブル集積回路は感光性及びその周辺照度の急変への耐性を更に向上させるために採用されたが、感光性は夫々例えば120度及び90度のような好ましい角度で対応して分離できる。当然ながら、他の構成の採用も可能であり、例えば感光素子を小型蛍光灯のオン/オフ動作をより正確に制御できるように周辺照度検出のための最大のカバー範囲を確保するため異なる平面上に軸方向に配置し特定の角度で分離させることができる。1つだけの感光素子が採用されても、この発明は従来技術に対しより高い感光性及び/又は周辺照度の急変への耐性及び/又はより安い価格という利点をなお有することを理解すべきである。
従って、周辺照度検出は、従来の感光素子のように設置場所の制約を受けることにより不確実な周辺照度を検出するということがなくなる。複数の感光素子を採用する場合、比較的高い又は低い周辺照度検出値を提供する感光素子を第一のものとして代替的に選択するのに対し、その他のものを補助的なもの等として対応して選択し、検出値は全て平均化でき又は好ましくは加重計算を行うことができる。更に、夫々の感光素子の場所、製造過程中又はその後、入力又は修正できる集積回路U1に記憶される作動モード、時間、他のパラメータのような他の要素等のような全ての要素は、小型蛍光灯のオン/オフが好ましい方法で制御できるように感光素子の入力検出値の加重要素を決定するために使用される。
本発明の実施形態によると、周辺照度信号サンプリング制御回路4は、主に作動中における外部環境照度に応じてプログラマブル集積回路U1へ対応するDC電圧信号を提供するために使用される。この目的のため、周辺照度信号サンプリング制御回路4は感光素子の感光特性を利用するが、図1のフォトレジスタRS1、RS2又は図2の逆バイアス下のフォトダイオードDS1、DS2の抵抗は減少する一方で、フォトトランジスタQS1、QS2は光電効果に基づく光電流でオンになり、これによりプログラマブル集積回路U1の入力ピンGP0、GP2におけるDC電圧レベルは外部環境照度が暗から明へ変化する際、対応して高から中又は低に降下する。プログラマブル集積回路U1にインプットされている調光回路の作動モード制御用の特定プログラムによって、入力ピンGP0、GP2で周辺照度に対する電圧レベルを継続的に検出し、この検出値に基づき調光回路をオン、中間又はオフモードで選択的に作動できる。この際、特定プログラムは夫々周辺照度の好ましい限界を表す下限及び上限閾値を規定することができ、また、その両方を必要に応じ予め決定することができ、そして、容易に調節することもできる。周辺照度検出値が特定の期間下限閾値以下又は上限閾値以上のまま、特に入力ピンGP0、GP2での電圧レベルが特定値より持続的に高く又は低いままの場合には、プログラマブル集積回路U1はサイリスタQ3をオン又はオフにできるように制御電圧をサイリスタQ3へ出力し、これにより、ランプ負荷3のオン/オフ作動を最終的に実行するため、周波数制御と共振回路2の制御点へ続いて送信される制御信号を発生させる。また、周辺照度検出値が特定の期間下限閾値と上限閾値との間にあり続ける場合には、集積回路U1は中間モードで作動し、この間は出力ピンGP0、GP2の電圧レベルを通常通り検出し、出力ピンGP1での制御電圧を変化させないように維持する。
一旦電源に接続されると、特定プログラムは、集積回路U1の出力ピンGP1をある期間(1〜10秒、例えば5秒)持続的に低に保持し、その間に入力ピンGP0、GP2の電圧レベルを1又は複数回検出するように設定される。U1の入力ピンGP0、GP2が持続的に高レベルのままか又は出力ピンGP1が低にとどまり、ランプがオフのままである場合だけ、出力ピンGP1は高に変化し、サイリスタQ3、及びランプは最終的にオンに切り換えられる。或いは、特定プログラムは、ランプの適切な作動を表示するため、最初出力ピンGP1を5秒間高に保持し、5秒間オンにした後にオフに切り換えるように設定されるようにすることができる。
作動の際、特定プログラムは、もし周辺照度の決定値、即ち加重計算結果が下限閾値以下であれば、これは集積回路U1の入力ピンGP0、GP2がその期間、持続的に高にあることを意味するが、周辺照度を所定期間(0〜300秒)に1又は複数回継続的に検出し、決定するように設定される。適切な時間遅れを経て、出力ピンGP1はサイリスタQ3をオンにするため高レベルを出力し、これによりランプをオンに切り換える。複数の調光ランプが同一の場所に採用される場合、電子部品と装置の間の固有偏差により、同一周辺照度変化に対応する各調光ランプの感光素子の検出値間に僅かな差が生ずるだろう。同様に各調光ランプを設置するそれぞれの領域の周辺照度の間に僅かな差が生ずるだろう。従って、複数の調光ランプを採用する場合、周辺照度の変化に対応する各調光ランプの応答遅れにも僅かな差が生ずるだろう。より長い応答遅れを有する調光ランプがより短い応答遅れを有する調光ランプの影響を受けないようにするため、調光ランプは周辺照度が決定した後、調光ランプの作動モードを変更する前に適切な応答遅れを受けることが望ましい。応答遅れの期間は、周辺照度変化を全ての調光ランプにより適切に決定できることを最大限に保証できる値に設定されるべきである。
同様に、もし周辺照度決定値が所定期間(3〜300秒)上限閾値以上にあるならば、すなわち、集積回路U1の入力ピンGP0、GP2の検出値の加重計算結果は持続的に低に留まる。適切な時間遅れを経た後、U1の出力ピンGP1は高レベルの出力を停止し、これによりサイリスタQ3はゼロ交差作動の間、自動的にオフになり、これによりランプをオフに切り換える。もし入力ピンGP0、GP2の周辺照度決定値が検出過程中の少なくとも1回低レベルにない場合は、周辺照度信号サンプリング制御回路4が周辺照度の急変の影響を受けないことを確実にするため全過程を再スタートする。
集積回路U1の入力ピンGP0、GP2の電圧レベルで加重計算により決定された周辺照度値が持続的に中間レベルに留まる場合、即ち周辺照度を継続的に検出して上限閾値と下限閾値との間にある場合には、出力ピンGP1の出力電圧は不変に留まり、これによりランプの最新作動モードも維持される。
本発明の実施形態によると、一旦調光蛍光灯が電源に接続されると、特定プログラムは、集積回路U1の出力ピンGP1は最初にある期間例えば5秒間低レベルを出力し、その間に蛍光灯のオン/オフを対応して制御できるよう、入力ピンGP0、GP2の電圧レベルを複数回検出するよう設定される。
周辺照度を例えば10秒のような所定期間下限閾値以下に留まっていると決めた場合、出力ピンGP1はサイリスタQ3をオンにするため高レベルを出力し、これにより周波数制御と共振回路2は正常に作動でき、最終的にランプがオンに切り換わる。
同様に、例えば15秒のような所定期間内に1.5秒に1回の周期で周辺照度を検出・決定し、周辺照度検出値が全て上限閾値以上に留まる場合には、U1の出力ピンGP1は高レベルの出力を停止し、これによりサイリスタをゼロ交差作動中自動的にオフにし、これにより周波数制御と共振回路2を最終的にオフにし、これにより周波数制御と共振回路2は最終的に作動を中止し、続いて蛍光灯をオフに切り換える。もし入力ピンGP0、GP2の加重周辺照度値が検出過程中少なくとも1回低レベルにないと決定されれば、調光回路が周辺照度の急変に影響しないことを確実にするため、全過程を再スタートする。
集積回路U1の入力ピンGP0、GP2の電圧レベルで加重計算により決定される周辺照度が持続的に中間レベルに留まる場合、即ち周辺照度が継続的に検出され、検出値が集積回路U1に記憶される特定プログラムにより規定される上限閾値と下限閾値との間にあると判断された場合は、出力ピンGP1の出力電圧は不変に維持され、これによりランプの最新作動モードも不変に維持される。
本発明の周辺照度信号サンプリング制御回路4は夫々計算を行うための集積回路U1とオン/オフ作動を制御するためのサイリスタQ3とを特徴とすることにより特徴づけられることは明らかである。これらの装置は寸法が比較的小型で、このため調光回路と調光蛍光灯は従来技術のランプに比して構造が簡単で作動はより信頼性が高くなり、また、より高い感光性を有する少なくとも1つの感光素子を採用することにより調光回路と調光蛍光灯は小型蛍光灯での使用に好適に適している。
上記の好適な実施形態に関し本発明を記述してきたが、種々の変更、追加又は削除が行われ、本発明とその特許請求の範囲の精神と範囲から離れることなく、その要素に対し同等のものを置換できることは当業者には理解されるだろう。上記実施形態は単なる例であり、限定例ではない。例えば集積回路U1として異なるモデルのICを採用する場合、集積回路U1の外部構成要素又は回路網は異なり適応修正が必要かも知れない。周波数制御と共振回路2も制御可能点又は結合部を有する他の如何なる回路網も採用することができ、このような変更及び/または修正はこの発明の範囲に包含する。
本発明の更なる目的、特性、特徴及び効果を付属図面に関する例により、より詳細に説明する。
本発明の好適な実施形態による調光回路を備える調光蛍光灯のブロック図である。 本発明の別の好適な実施形態による調光回路の周辺照度信号サンプリング制御回路の回路図である。 本発明の更に別の好適な実施形態による調光回路の周辺照度信号サンプリング制御回路の回路図である。
符号の説明
1:フィルタと整流回路
2:周波数制御と共振回路
3:ランプ負荷
4:周辺照度信号サンプリング制御回路

Claims (16)

  1. その入力がAC電源へ接続されるフィルタと整流回路(1);
    その入力が前記フィルタと整流回路(1)へ接続される周波数制御と共振回路(2);
    その入力が前記フィルタと整流回路(1)へ接続される一方、その出力が前記周波数制御と共振回路(2)へ接続される周辺照度信号サンプリング制御回路(4);を備え、
    前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)はプログラマブル集積回路(U1)、及び前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)の正入力と負入力との間で有極キャパシタ(C2)とツェナーダイオード(Z1)とに並列接続されるキャパシタ(C3)へ直列接続される抵抗(R1)とを含み;
    前記集積回路(U1)の電源ピン(VDD)は前記抵抗(R1)と前記キャパシタ(C3)との間の接続点へ接続され、前記集積回路(U1)のグランドピン(GND)と前記負入力は共にグランドされる、調光蛍光灯用調光回路であって:
    前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)の前記集積回路(U1)は少なくとも1つの入力ピン(GP0、GP2)、出力ピン(GP1)及び前記調光回路の作動モードを制御するための特定プログラムを備え;
    前記周辺照度サンプリング制御回路(4)は更に:
    夫々前記少なくとも1つの入力ピン(GP0、GP2)と前記負入力との間に接続されるキャパシタ(C4、C6)と並列接続される感光素子;
    夫々前記少なくとも1つの入力ピン(GP0、GP2)と前記電源ピン(VDD)との間に接続される抵抗(R2、R3);及び
    一端は前記出力ピン(GP1)へ接続され、他端はサイリスタのゲート(Q3)、及び前記サイリスタ(Q3)の前記ゲートとカソードとの間に並列接続される抵抗(R4)とキャパシタ(C11)へ接続される抵抗(R5);を備え、
    前記サイリスタの前記カソード(Q3)はさらに前記負入力へ接続される、
    ことを特徴とする調光蛍光灯用調光回路。
  2. 前記感光素子はフォトレジスタ(RS1、RS2)であることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  3. 前記感光素子はフォトダイオード(DS1、DS2)であることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  4. 前記感光素子はフォトトランジスタ(QS1、QS2)であることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  5. 前記プログラマブル集積回路(U1)はPIC12F510、PIC12F675、PIC10F200、PIC10F202、PIC10F204、PIC10F206、PIC10F220、PIC10F222又は他の機能的に同等の集積回路であることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  6. 前記特定プログラムは、所定期間に1又は複数回、少なくとも1つの感光素子で周辺照度を継続的に検出し、次いで検出照度に基づきオン、中間又はオフモードで選択的に作動し、これにより調光回路のオン/オフを対応して制御するよう設定されることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  7. 前記特定プログラムは、前記調光回路が一旦前記電源に接続されると、前記調光回路のオン/オフを対応して制御可能にするためその間に周辺照度を検出し決定する1〜10秒の応答遅れを経ることを可能にするよう設定されることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  8. 前記特定プログラムは、周辺照度が特定期間下限閾値以下のままの間は、前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)が前記オンモード又は中間モードで作動し、これにより前記調光回路をオンにするか又はオンのままになることを可能にするよう設定されることを特徴とする請求項6に記載の調光回路。
  9. 前記特定プログラムは、周辺照度が特定期間上限閾値以上のままの間は、前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)が前記オフモード又は中間モードで作動し、これにより前記調光回路をオフにするか又はオフのままになることを可能にするよう設定されることを特徴とする請求項6に記載の調光回路。
  10. 前記特定プログラムは、前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)が前記中間モードで作動中は前記調光回路のオン/オフを不変に保持するよう設定されることを特徴とする請求項6に記載の調光回路。
  11. 前記特定期間は0〜300秒の間で選択できることを特徴とする請求項8に記載の調光回路。
  12. 前記特定期間は3〜300秒の間で選択できることを特徴とする請求項9に記載の調光回路。
  13. 前記周辺照度信号サンプリング制御回路(4)の前記集積回路(U1)は夫々2つの感光素子に接続される2つの入力ピン(GP0、GP2)を備えることを特徴とする請求項1に記載の調光回路。
  14. 請求項1から13のいずれか1つに記載の調光回路及び周波数制御と共振回路(2)の出力と接続されるランプ負荷(3)を備えることを特徴とする小型調光蛍光灯。
  15. 前記調光回路の前記集積回路(U1)は、軸方向に配置され前記小型調光蛍光灯内で特定角度で分離される夫々2つの感光素子と接続される2つの入力ピン(GP0、GP2)を備えることを特徴とする請求項14に記載の小型調光蛍光灯。
  16. 前記特定角度は180度であることを特徴とする請求項15に記載の小型調光蛍光灯。
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