JP4541304B2 - 微細化装置および方法 - Google Patents
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Description
特に微細化が進んだ状況ではデッドスペースで圧縮成形された原料の硬さが増し、押圧部材の前進を阻止することもあった。
また、1つの成形穴から他の1つの成形穴への原料の移動に伴う微細化工程において、残りの2つの成形穴に挿入された押圧部材の一対の突出部は交差室においてデッドスペースを埋める役割を担うので、交差室でのデッドスペースを削減でき、このデッドスペースに原料が残ることによる前述の弊害を抑制ないしは解消でき、微細化効率を上げることができるとともに、押圧部材の前進を円滑に行なうことができる。
これによれば、押圧部材の進退動作に支障を起こさずに、デッドスペースのより一層の削減を行なうことができる。
これによれば、隣接する押圧部材が前進位置において互いに干渉することなく、デッドスペースのより一層の削減を行なうことができる。
これによれば、交差室を最小限の広さにすることができ、ひいては交差室でのデッドスペースを削減できる。特に、上述した突出部の好ましい形態と組み合わせれば、デッドスペースを最小限にすることができる。
これによれば、ブッシュで成形穴および交差室を形成するので、成形穴や交差室の摩耗が生じた時には、ブッシュを交換するだけでよいので、ランニングコストを下げることができる。また、ブッシュを押圧部材より耐摩耗性のある材料を用いれば、耐久性も向上する。
この方法によれば、原料の撹拌工程を含むので、圧縮成形体の異方性を解消でき、その割れを回避ないしは抑制できる。
図1(A)に示すように、本実施形態で用いられる微細化装置は、正面正方形をなす直方体形状の型10を備えている。この型10には、同一径の断面円形をなす直線状の4つ成形穴11〜14(第1〜第4の成形穴)と交差室19が形成されている。
上記図1(A)〜(C)の工程は、図2(A)〜(C)にも示されている。
(1)使用するマグネシウム合金チップはAZ31(Alを3重量%、Znを1重量%含
むマグネシウム基合金)であり、そのサイズは下記のとおりである。
最小0.5mm,最大3mm、平均1.5mm
(2)微細化工程と撹拌工程からなる加工サイクルの回数は40回である。
(3)加工サイクルにおいて、前段工程における油圧は340Kg/cm2であり、原料
に付与される押し固め力は4.4トンである。
(4)加工サイクルにおいて、後段工程における油圧は400Kg/cm2であり、原料
に付与される押し崩し力は5.2トンである。
(5)後退する成形ピンに付与される背圧は40Kg/cm2である。
(6)得られた圧縮成形体は直径35mm,長さ80mmの円柱体である。
(8)上記圧縮成形体を窒素ガス雰囲気中において、300°Cで予備加熱した後、押し出し加工を行なう。
(9)上記押し出し加工は、押出比37で実行する。
本発明において、微細化工程の前段工程,後段工程を含むサイクル間に補助的な工程を介在させてもよい。
11〜14 第1〜第4成形穴
11a〜14a 交差室を画成する円筒面
15 型本体
16 ブッシュ
16a ブッシュのボデイ部
16b ブッシュの凸部
16x 凸部の両側面
19 交差室
21〜24 第1〜第4成形ピン(押圧部材)
26c 成形ピンの突出部
26x 突出部の両側縁
27 成形ピンのボデイ部
M 原料
P 仮想平面
Claims (10)
- 金属のチップまたは粒状体を含む原料を微細化するために、
(ア)互いに交差し直線状に延びる断面円形の複数の成形穴と、これら成形穴の交差部に形成され成形穴同士を連通させる交差室とを有し、各成形穴の奥端が当該成形穴と交差室の境界として提供され、上記交差室の内面が、上記複数の成形穴の内周面を延長した円筒面を連ねることにより形成される面領域を含み、これら複数の成形穴と交差室が同一の仮想平面上に配置された型と、
(イ)上記成形穴と合致した断面の円柱形状のボデイ部を有し、成形穴に挿入されて進退する複数の押圧部材と、
を備え、微細化工程において、1つの成形穴に収容された原料を、当該成形穴に挿入された押圧部材を前進位置まで押し込むことにより、当該成形穴と交差する他の1つの成形穴へ送り込むようにした微細化装置において、
上記押圧部材のボデイ部の前端には、ボデイ部の前方に突出するとともに上記仮想平面を挟んで対峙する一対の突出部が形成され、
これら一対の突出部が押圧部材の前進位置では上記交差室に入り込むことを特徴とする微細化装置。 - 金属のチップまたは粒状体を含む原料を微細化するために、
(ア)互いに交差し直線状に延びる断面円形の複数の成形穴と、これら成形穴の交差部に形成され成形穴同士を連通させる交差室とを有し、各成形穴の奥端が当該成形穴と交差室の境界として提供され、上記交差室の内面が、上記複数の成形穴の内周面を延長した円筒面を連ねることにより形成される面領域を含み、これら複数の成形穴と交差室が同一の仮想平面上に配置された型と、
(イ)上記成形穴と合致した断面の円柱形状のボデイ部を有し、成形穴に挿入されて進退する複数の押圧部材と、
を備え、微細化工程において、1つの成形穴に収容された原料を、当該成形穴に挿入された押圧部材を前進位置まで押し込むことにより、当該成形穴と交差する他の1つの成形穴へ送り込み、この送り込みの際に残りの成形穴を前進位置にある押圧部材で塞ぐようにした微細化装置において、
上記押圧部材のボデイ部の前端には、ボデイ部の前方に突出するとともに上記仮想平面を挟んで対峙する一対の突出部が形成され、
これら一対の突出部が押圧部材の前進位置では上記交差室に入り込むことを特徴とする微細化装置。 - 金属のチップまたは粒状体を含む原料を微細化するために、
(ア)互いに交差して直線状に延びるとともに90°間隔で所定方向に順に配列された断面円形の第1〜第4の成形穴と、これら成形穴の交差部に形成された交差室とを有し、各成形穴の奥端が当該成形穴と交差室の境界として提供され、上記交差室の内面が、上記4つの成形穴の内周面を延長した円筒面を連ねることにより形成され、これら交差室と第1〜第4の成形穴とが同一の仮想平面上に配置された型と、
(イ)上記第1〜第4成形穴と合致した断面の円柱形状のボデイを有し、これら成形穴に挿入されて進退する第1〜第4の押圧部材と、
を備え、微細化工程において、1つの成形穴に収容された原料を、当該成形穴に挿入された押圧部材を前進位置まで押し込むことにより、当該成形穴と交差する他の1つの成形穴へ送り込み、この送り込みの際に残りの2つの成形穴を前進位置にある押圧部材で塞ぐようにした微細化装置において、
上記第1〜第4押圧部材は、上記ボデイ部の前端からボデイ部の前方に突出するとともに上記仮想平面を挟んで対峙する一対の突出部を有し、
上記第1〜第4押圧部材の前進位置では、上記ボデイ部の前端が対応する成形穴の奥端にほぼ一致し、上記一対の突出部が上記交差室に入り込むことを特徴とする微細化装置。 - 上記一対の突出部は、上記押圧部材のボデイ部前端において上記仮想平面と直交する方向の両端部に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の微細化装置。
- 上記一対の突出部は、上記押圧部材のボデイ部前端において上記仮想平面と直交する方向の中央から両端部に向かって突出高さを増大させるように形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の微細化装置。
- 金属のチップまたは粒状体を含む原料を微細化するために、
(ア)互いに交差して直線状に延びるとともに90°間隔で所定方向に順に配列された断面円形の第1〜第4の成形穴と、これら成形穴の交差部に形成された交差室とを有し、各成形穴の奥端が当該成形穴と交差室の境界として提供され、上記交差室の内面が、上記4つの成形穴の内周面を延長した円筒面を連ねることにより形成され、これら交差室と第1〜第4の成形穴とが同一の仮想平面上に配置された型と、
(イ)上記第1〜第4成形穴と合致した断面の円柱形状のボデイ部を有し、これら成形穴に挿入されて進退する第1〜第4の押圧部材と、
を備え、微細化工程において、1つの成形穴に収容された原料を、当該成形穴に挿入された押圧部材を前進位置まで押し込むことにより、当該成形穴と交差する他の1つの成形穴へ送り込み、この送り込みの際に残りの2つの成形穴を前進位置にある押圧部材で塞ぐようにした微細化装置において、
上記第1〜第4押圧部材は、上記ボデイ部の前端からボデイ部の前方に突出するとともに上記仮想平面を挟んで対峙する一対の突出部とを有し、
上記第1〜第4押圧部材の前進位置では、上記ボデイ部の前端が対応する成形穴の奥端にほぼ一致し、上記一対の突出部が上記交差室に入り込み、
各押圧部材の一対の突出部は、上記仮想平面と直交する方向から見た時に押圧部材の中心軸線に対して45°傾斜する2つの傾斜面で囲われた空間に、配置されていることを特徴とする微細化装置。 - 金属のチップまたは粒状体を含む原料を微細化するために、
(ア)互いに交差して直線状に延びるとともに90°間隔で所定方向に順に配列された断面円形の第1〜第4の成形穴と、これら成形穴の交差部に形成された交差室とを有し、各成形穴の奥端が当該成形穴と交差室の境界として提供され、上記交差室の内面が、上記4つの成形穴の内周面を延長した円筒面を連ねることにより形成され、これら交差室と第1〜第4の成形穴とが同一の仮想平面上に配置された型と、
(イ)上記第1〜第4成形穴と合致した断面の円柱形状のボデイ部を有し、これら成形穴に挿入されて進退する第1〜第4の押圧部材と、
を備え、微細化工程において、1つの成形穴に収容された原料を、当該成形穴に挿入された押圧部材を前進位置まで押し込むことにより、当該成形穴と交差する他の1つの成形穴へ送り込み、この送り込みの際に残りの2つの成形穴を前進位置にある押圧部材で塞ぐようにした微細化装置において、
上記第1〜第4押圧部材は、上記ボデイ部の前端からボデイ部の前方に突出するとともに上記仮想平面を挟んで対峙する一対の突出部とを有し、
上記第1〜第4押圧部材の前進位置では、上記ボデイ部の前端が対応する成形穴の奥端にほぼ一致し、上記一対の突出部が上記交差室に入り込み、
各押圧部材の一対の突出部の外面は、当該押圧部材のボデイ部の外周面と合致した円筒面をなし、これら一対の突出部の内面は、当該押圧部材と交差する押圧部材のボデイ部の外周面を延長した仮想円筒面と合致した円筒面をなし、
各突出部の両側縁は、上記仮想平面と直交する方向から見た時、押圧部材の中心軸線に対して45°の傾斜をなしていることを特徴とする微細化装置。 - 上記型は、型本体とこの型本体に収容された円筒形状の4つのブッシュとを備え、これらブッシュは上記仮想平面上において90°の角度間隔をなして配置されており、
各ブッシュは円筒形状のボデイ部と、このボデイ部の前端から前方に突出する一対の凸部とを有し、各凸部の両側面は、上記仮想平面と直交する方向から見た時、押圧部材の中心軸線に対して45°の傾斜をなし、隣接するブッシュの凸部の側面が互いに接しており、
上記4つのブッシュのボデイ部の内周面により上記第1〜第4成形穴が画成され、上記4つのブッシュの凸部内面により、上記交差室が画成されることを特徴とする請求項6または7に記載の微細化装置。 - 請求項3,6,7,8のいずれかに記載の微細化装置を用い、金属のチップまたは粒状体を含む原料の微細化工程を繰り返し実行し、最終圧縮工程を実行する方法であって、
上記微細化工程の前段工程では、原料を1つの成形穴に収容し、他の3つの成形穴に挿入された押圧部材を前進位置で固定して当該他の3つの成形穴を塞いだ状態で、当該1つの成形穴に挿入された押圧部材を奥に向かって押し込むことにより、当該成形穴に収容された原料を押し固め、
上記微細化工程の後段工程では、当該1つの成形穴の押圧部材をさらに加圧しながら前進位置まで押し込むとともに、当該1つの成形穴と所定方向に隣接する成形穴に挿入された押圧部材を背圧をかけた状態で後退させることにより、原料を当該1つの成形穴から隣接する成形穴へと送り込み、
上記微細化工程を第1〜第4成形穴について順次実行し、
最終圧縮工程では、上記微細化工程の前段工程と同様にしていずれかの成形穴で原料を圧縮成形することを特徴とする微細化方法。 - 上記最終圧縮工程前に少なくとも1回原料を撹拌する工程を実行し、上記撹拌工程では、第3押圧部材を前進位置で固定した状態において、第1成形穴に収容された原料を、第1押圧部材を前進させることにより隣接する第2,第4の成形穴に送り込み、次に、第1押圧部材を前進位置で固定し第3押圧部材を後退させた状態で、第2,第4押圧部材を前進させることにより、原料を第3成形穴に送り込むことを特徴とする請求項9に記載の微細化方法。
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