JP4533792B2 - 食器乾燥器 - Google Patents

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Description

本発明は食器乾燥器に係り、特に食器かごに細長い容器を乾燥する温風スタンドが取り付けられた食器乾燥器に関する。
一般に食器類を迅速かつ衛生的に乾燥するために、食器かごが収納されたケースに温風を供給する食器乾燥器が用いられている。
さらに、コップや哺乳ビンなどの細長い容器を乾燥するために食器かご上にコップ立てを取り付けるものがある(特許文献1)。
この特許文献1のものは、単に倒立状態のコップにコップ立てを挿入して支持するものであるため、細長いコップの内部まで温風が十分行渡らず、乾燥が不十分であり、また、長い乾燥時間を要した。
実開昭62−23560号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、コップや哺乳ビンなどの細長い容器であっても、短時間で十分に乾燥することができる食器乾燥器を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る食器乾燥器は、本体と、この本体上に設けられ、線材からなる食器かごに載置された食器類を収容するケースと、このケースに温風を供給する温風供給装置を備えた食器乾燥器において、前記食器かごには、細長い容器を乾燥させ、スタンドとダクトからなる温風スタンドが設けられ、前記スタンドは、前記食器かごに着脱自在に立設され、下部に設けた温風取入口から、その内部に温風を送るように中空状に形成し、前記ダクトは、前記食器かごの前記線材間に上方から下方に向けて挿入して、前記食器かごの下側に着脱自在に取り付けられ、一側が前記ケースに開口する温風吹出口に対向して開口し、他側が前記スタンドの温風取入口に対向して開口することを特徴とする。
本発明に係る食器乾燥器によれば、コップや哺乳ビンなどの細長い容器であっても、短期間で十分に乾燥することができる食器乾燥器を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る食器乾燥器について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る食器乾燥機の蓋体を開けた状態での正面図であり、図2はその側面断面図、図3はシンク及び食器かごを除去して示すその平面図である。
図1〜図3に示すように、本発明に係る食器乾燥器1は、本体2と、この本体2上に設けられ、食器かご3に載置された食器類(図示せず)を収容するケース4と、このケース4に温風を供給する温風供給装置5を備え、さらに、食器かご4上には細長い容器Vを乾燥する温風スタンド6が取り付けられている。
本体2は不透明合成樹脂製で扁平矩容器状をなし、その内部には、温風供給装置5が収容されており、この温風供給装置5はファン7aとモータ7bからなる送風機7と、この送風機7に通風路8を介して連通されるヒータ9からなり、本体2の底部に設けられた空気吸込口10から吸い込まれた空気を加熱して、温風吹出口11からケース4に吹き出すようになっている。
また、ケース4は空気排出口4aが設けられ、ケースの一部を構成するように膨出する透明合成樹脂製の固定ケース部4aに、ケースの一部を構成するように膨出する透明合成樹脂製の蓋体4bが、回動自在に軸支されて形成されている。なお、本実施形態ではケースを固定ケース部と蓋体で形成する例で説明したが、ケースは一体形状のものであってもよい。
さらに、空気吹出口11の前方近傍には風向制御用立上11aが立設されており、吹き出される温風の方向を制御するために立上11a間の一部は閉塞されており、後述するダクト14の開口14aに対向する立上11a間は通気可能になっており、さらに、この通気可能な位置には、位置合わせ用の丸い突起の目印mが設けられている。
本体2の上部開口部には食器類から落ちる水滴などを受けるステンレス製のシンク12が設けられており、さらに、このシンク12には食器かご3が載置されている。
図4に示すように、この食器かご3はステンレス製で、太めの線材からなるかご枠3aに、所定の間隔を設けて網状かつかご状に形成した多数の線材3bを取り付けて形成されている。
食器かご4上のほぼ中央部には、温風スタンド6が着脱自在に取り付けられており、図5ないし図7(a)、(b)に示すように、温風スタンド6はスタンド13とダクト14で構成され、スタンド13は中空で略四角錐台形柱状をなし、下部には温風取入口13aが設けられた平板長方形状の基部13bを備え、この基部13bの上表面には、倒立状態の細長い容器の開口端面を支持しスタンド13を囲うように複数状のリブ13b1が設けられ、さらに、このリブ13b1間に水抜き孔13b2が設けられ、また、短辺側端部には、取り付けられ時線材3bと係合する取付係合部13b3が設けられている。また、スタンド13の温風流出口13cの対向する両先端部には、細長い容器の底面と点接触するように尖った支持部13dが設けられている。
一方、ダクト14は断面が長方形状をなし、一端にはケース4に開口する温風吹出口11に対向する開口14aが設けられ、他端近傍にはスタンド13の温風取入口13aに対向して開口14bが設けられ、さらに、この開口14bの周囲には取り付け時、食器かご3の線材3bによって支持される支持片部14cおよび基部13bの短辺部が係合、位置決めされる一対のリブ14dが設けられている。
なお、図中符号15は包丁が抜き差し自在に収納される包丁ケースであり、符号16は本体に着脱自在に挿入されシンクから落下する水を受ける水受けカップであり、符号17はシンクが載置される合成樹脂製に仕切板である。
本実施形態の食器乾燥器は、上記構造を有するので、温風スタンドの使用時には、図8に示すように、はじめに目印mに対応する位置の線材3b間にダクト14を挿入し、線材3bで支持片部14cを支持して、ダクト14を食器かご3に仮保持する。しかる後、図9(a)に示すように、一対のリブ14dを位置決めに使用し、スタンド13を温風取入口13aと開口14bが一致するようにして支持片部14c上に載せ、図9(b)に示すように、取付係合部13b3を線材3b間の下側に挿入し、取付係合部13b3のスプリングバックを利用して、取付係合部13b3を線材3bに係合させ、温風スタンド6を食器かご3に取り付ける。これにより、ダクト14とスタンド13が線材3bを介して食器かご3に取り付けられる。なお、スタンド13の取り外し時は、図9(c)に示すように、取付係合部13b3のスプリングバックの力に抗して、取付係合部13b3を内方に変形させて、線材3bとの係合を解除して、取り外す。
さらに、温風スタンド6の取り付け完了後、図2に示すように、倒立状態の細長い容器例えば哺乳ビンVにスタンド13を挿入し、開口端面をリブ13b1で支持させて、基部13b上に載置する。このとき、支持部13dは哺乳ビンVの底面には接触していないが、温風流出口13cは、哺乳ビンVの上部に達している。
温風供給装置5を作動させて、空気吸込口10から吸い込まれた空気を加熱して、空気吹出口11からケース4に吹き出し、食器類を乾燥させる。
一方、ダクト14、温風取入口13aを介してスタンド13に取り入れられた温風は、細長い哺乳ビンVの底面にまで達して、底面を含む哺乳ビンVの内部を迅速かつ確実に乾燥する。このとき、哺乳ビンVから水滴がたれることがあっても、水抜き孔13b2を介してシンク12に導かれる。
また、図10に示すように、比較的短い小型の哺乳ビンV1を乾燥する場合には、この哺乳ビンV1は、スタンド13の支持部13dで支持され、その支持がビン底面と線接触であるので、底部も確実に乾燥することができる。
なお、上記実施形態では、ダクトを直立させた例で説明したが、傾斜状態で立設させてもよく、また、ダクトは食器かごに直接取り付けてもよい。
上述した本実施形態の食器乾燥器によれば、コップや哺乳ビンなどの細長い容器であっても、短期間で十分に乾燥することができる食器乾燥器が実現される。
本発明の食器乾燥機の蓋体を開けた状態を示す正面図。 本発明の食器乾燥機の側面断面図。 本発明の食器乾燥機のシンク及び食器かごを除去して示す平面図。 本発明の食器乾燥機に用いられる温風スタンドを取り付けた食器かごの平面図。 本発明の食器乾燥機に用いられるスタンドの側面図。 本発明の食器乾燥機に用いられるスタンドの平面図。 本発明の食器乾燥機に用いられる温風スタンドを分解して示し、(a)はスタンド、(b)ダクトの斜視図。 本発明の食器乾燥機に用いられる温風スタンドの取り付け状態を示す説明図。 (a)〜(c)は本発明の食器乾燥機に用いられる温風スタンドの着脱状態を示す説明図。 本発明の食器乾燥機の使用状態を示す概念図。
符号の説明
1 食器乾燥器
2 本体
3 食器かご
4 ケース
4a 固定ケース部
4b 蓋体
5 温風供給装置
6 温風スタンド
7 送風機
10 空気吸込口
11 温風吹出口
11a 風向制御用立上
12 シンク
13 スタンド
13a 温風取入口
13b 基部
13b1 リブ
13b2 水抜き孔
13c 温風流出口
13d 支持部
14 ダクト
14a,14b 開口
14c 支持片部

Claims (5)

  1. 本体と、
    この本体上に設けられ、線材からなる食器かごに載置された食器類を収容するケースと、
    このケースに温風を供給する温風供給装置を備えた食器乾燥器において、
    前記食器かごには、細長い容器を乾燥させ、スタンドとダクトからなる温風スタンドが設けられ、
    前記スタンドは、前記食器かごに着脱自在に立設され、下部に設けた温風取入口から、その内部に温風を送るように中空状に形成し、
    前記ダクトは、前記食器かごの前記線材間に上方から下方に向けて挿入して、前記食器かごの下側に着脱自在に取り付けられ、一側が前記ケースに開口する温風吹出口に対向して開口し、他側が前記スタンドの温風取入口に対向して開口することを特徴とする食器乾燥器。
  2. 前記スタンドの温風流出口側の先端部には、細長い容器の底面と点接触するように尖った一対の支持部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の食器乾燥器。
  3. 前記温風取入口の外周に設けられた基部の上表面には、倒立状態の細長い容器の開口端面を支持し前記スタンドを囲うように複数状のリブが設けられかつ、このリブ間に水抜き孔が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の食器乾燥器。
  4. 前記温風吹出口の前方近傍には複数の風向制御用立上りが設けられ、この立上り間の通気可能な位置に対向して前記ダクトの開口を位置させるための目印が設けられたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の食器乾燥器。
  5. 前記スタンドには、短辺側端部に、取り付け状態で線材と係合する一対の取付係合部が設けられ、
    前記ダクトには、前記温風吹出口に対向する開口を挟んで短辺方向に延び、かつ取り付け状態で隣接する一対の線材によって支持される一対の支持片部と、前記開口の両側かつ長辺方向に一対の位置決め用のリブが設けられたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の食器乾燥器。
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