JP4530422B2 - メタデータ入力フォーム生成システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを介してメタデータを付与した情報を発信する技術に関する。
インターネット上で流通される情報に対し、その情報に特徴的なデータを機械的に処理しやすい形で記述する手法としてタグを利用したメタデータ付与技術がある。
このような技術として、付与するメタデータに関するルールを同一のフォーマットで記述することにより、複数のユーザが複数の類似情報に同一形式でメタデータを付与することを可能にするシステムが特許文献1として知られている。
この特許文献1の技術を用いることで、複数のユーザが複数の類似情報に、同一形式のメタデータを付与することができ、この付与されたメタデータのデータの形式が同一であるため、そのデータの集計等を容易にすることができる。
特開2006−65451号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、同一もしくは異なる情報に関して同様のメタデータを付与したい場合には、複数の情報のそれぞれで、ユーザはその情報ごとにメタデータを入力する必要があるという問題があった。
例えば、ユーザが「打ち合わせの予定」情報に付与されたメタデータ(開始時間、終了時間、場所、参加者等)のデータを用いて、それに関連する同一のメタデータ(開始時間、終了時間、場所、参加者等)を付与した「議事録」情報を作成したりすることができないという問題があった。
つまり従来技術では、同一のもしくは異なる情報に対して同一のメタデータを付与するとき、メタデータを利用して新規に情報を入力して新たなメタデータ付き情報を作成することは出来たが、既に作成されているメタデータ付き情報に用いられているメタデータを利用(流用)して、新たなメタデータ付き情報を作成することができないという問題があった。従って、ユーザにとって、新たに情報を入力する手間がかかる、という問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、あらかじめ作成されたメタデータ付き情報のメタデータを利用し、新たなメタデータ付き情報を作成することを可能にするメタデータ入力フォーム生成システムおよび方法を提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、第1の端末と、第2の端末と、前記端末から入力される入力情報を公開するメタデータ入力フォーム生成サーバとを有するメタデータ入力フォーム生成システムであり、前記メタデータ入力フォーム生成サーバは、項目を定義する第1のメタデータ項目定義情報を有する第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを、前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを識別する前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報を付けて蓄積し、項目を定義する第2のメタデータ項目定義情報を有する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを、前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを識別する前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報を付けて蓄積し、前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルは、前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と、前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルで定義される項目と前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルで定義される項目との項目名の対応およびメタデータの変換ルールを含む対応情報と、を有している、メタデータ項目定義フォーマット蓄積手段と、前記メタデータ項目定義フォーマット蓄積手段から第1の端末が選択した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを取得し、前記取得した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第1のメタデータ項目定義情報で定義された項目を有する第1のメタデータ入力フォームを生成し、前記生成した第1のメタデータ入力フォームを前記第1の端末に送信し、前記送信した第1のメタデータ入力フォームの項目に入力された入力情報を前記第1の端末から受信し、前記受信した入力情報と前記取得した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルとを送信するメタデータ項目定義フォーマット選択手段と、前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルと入力情報とを前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段から受信し、前記受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルの第1のメタデータ項目定義情報で定義される項目に、前記受信した入力情報を挿入することにより、前記第1のメタデータ項目定義情報で定義される項目と前記入力情報とが関連づけられたメタデータ付き情報を生成し、前記生成したメタデータ付き情報に、前記受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と前記対応情報とを追加してリンク情報追加メタデータ付き情報を生成するメタデータ付き情報作成手段と、リンク情報追加メタデータ付き情報を蓄積するメタデータ付き情報蓄積手段と、前記メタデータ付き情報蓄積手段に蓄積されたリンク情報追加メタデータ付き情報を公開するメタデータ付き情報公開手段と、を有し、前記メタデータ付き情報作成手段が、前記生成したリンク情報追加メタデータ付き情報を前記メタデータ付き情報蓄積手段に蓄積させ、前記第2の端末が、前記メタデータ付き情報公開手段に公開されているリンク情報追加メタデータ付き情報を表示し、前記表示したリンク情報追加メタデータ付き情報に含まれるメタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを、前記メタデータ入力フォーム生成サーバに送信する閲覧手段を有し、前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、前記メタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを前記第2の端末から受信し、前記受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報に該当する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを前記メタデータ項目定義フォーマット蓄積手段から取得し、前記取得した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルの第2のメタデータ項目定義情報で定義された項目を有する第2のメタデータ入力フォームを生成し、前記生成した第2のメタデータ入力フォームの項目に、前記受信したメタデータ付き情報の入力情報を、前記受信した対応情報に対応させて挿入し、前記挿入した第2のメタデータ入力フォームを前記第2の端末に送信する手段を有し、前記メタデータ入力フォーム生成サーバはさらに、端末のユーザを識別するユーザ識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、リンク情報追加メタデータ付き情報の利用状況を記憶するユーザ利用関係記憶手段と、を有し、前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、前記第1の端末のユーザ識別情報を第1のユーザ識別情報として前記識別情報記憶手段から取得し、前記取得した第1のユーザ識別情報を前記メタデータ付き情報作成手段へ送信し、前記メタデータ付き情報作成手段が、前記受信した第1のユーザ識別情報を含めてリンク情報追加メタデータ付き情報を生成し、前記閲覧手段が、前記メタデータ付き情報公開手段に公開されているリンク情報追加メタデータ付き情報を表示し、前記表示したリンク情報追加メタデータ付き情報に含まれる第1のユーザ識別情報を、前記メタデータ入力フォーム生成サーバに送信し、前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、前記第2の端末のユーザ識別情報を前記ユーザ利用関係記憶手段から第2のユーザ識別情報として取得し、前記取得した第2のユーザ識別情報と前記受信した第1のユーザ識別情報とを関連付けて前記ユーザ利用関係記憶手段に登録する、ことを特徴とするメタデータ入力フォーム生成システムである。
請求項2に記載の発明は、前記メタデータ付き情報作成手段が、前記生成したメタデータ付き情報に、前記受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを含むリンクをリンクまたはリンク・ボタンとして追加する、ことを特徴とする請求項1に記載のメタデータ入力フォーム生成システムである。
請求項3に記載の発明は、前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、前記受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と前記取得した第2のユーザ識別情報と前記受信した第1のユーザ識別情報とを関連付けて前記ユーザ利用関係記憶手段に登録する、ことを特徴とする請求項1または2に記載のメタデータ入力フォーム生成システムである。
この発明によれば、本発明に従って作成されたメタデータ付き情報に付与されたメタデータを流用し、他の新たなメタデータ付き情報を作成することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、新たなメタデータ付き情報を作成するのが元々のメタデータ付き情報とは別のユーザである場合、メタデータの流用情報を蓄積・集計することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態によるメタデータ入力フォーム生成システムの構成を示す概略ブロック図である。
端末2および端末3は、ネットワークを介してメタデータ入力フォーム生成サーバ1と通信することが可能な端末である。
また、この端末2および端末3には、周辺機器として入力装置、表示装置等(いずれも図示せず)が接続されるものとする。ここで、入力装置とはキーボード、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置とはCRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等のことをいう。
以下の説明においては、端末2を、元データ付き情報作成者であるユーザが用いる端末とし、端末3を、メタデータ付き情報流用作成者であるユーザが用いる端末として説明する。なお、元データ付き情報とは、流用の元となる情報のことである。
メタデータ入力フォーム生成サーバ1は、メタデータ項目定義フォーマット選択部11、メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12、メタデータ入力フォーム生成部13、メタデータ付き情報作成部14、メタデータ付き情報蓄積部15、および、メタデータ付き情報公開部16を有する。
また、メタデータ入力フォーム生成サーバ1は、端末のユーザを識別するユーザ識別情報を記憶するユーザ識別情報記憶部と、リンク情報追加メタデータ付き情報の利用状況を記憶するユーザ利用関係記憶部、を有する。
メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12は、項目を定義する第1のメタデータ項目定義情報を有する第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17を、第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17を識別する第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報を付けて蓄積し、項目を定義する第2のメタデータ項目定義情報を有する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17を、第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17を識別する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報を付けて蓄積する。
この第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17は、第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と、第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17で定義される項目と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17で定義される項目との対応を示す対応情報と、を有している。
つまり、メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12は、複数のメタデータ項目定義フォーマットのそれぞれを、メタデータ項目定義フォーマットファイル17として蓄積している。
このメタデータ項目定義フォーマットファイル17とは、データの構造や項目を定義するデータである。メタデータ項目定義フォーマットファイル17の一例は、後に図3を用いて説明する。
メタデータ項目定義フォーマット選択部11は、メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12から第1の端末(端末2)が選択した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17を取得し、取得した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第1のメタデータ項目定義情報で定義された項目を有し、第1の端末が入力するための、第1のメタデータ入力フォームを生成し、生成した第1のメタデータ入力フォームを第1の端末に送信し、送信した第1のメタデータ入力フォームの項目に入力された入力情報を第1の端末から受信し、受信した入力情報と取得した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17とを、メタデータ付き情報作成部14へ、送信する。
また、メタデータ項目定義フォーマット選択部11は、メタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを第2の端末から受信し、受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報に該当する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17をメタデータ項目定義フォーマット蓄積部12から取得し、取得した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17の第2のメタデータ項目定義情報で定義された項目を有し、第2の端末のユーザが入力するための、第2のメタデータ入力フォームを生成し、生成した第2のメタデータ入力フォームの項目に、受信したメタデータ付き情報の入力情報を、受信した対応情報に対応させて挿入し、挿入した第2のメタデータ入力フォームを第2の端末に送信する。
また、メタデータ項目定義フォーマット選択部11は、第1の端末のユーザ識別情報を第1のユーザ識別情報としてユーザ識別情報記憶部から取得し、取得した第1のユーザ識別情報をメタデータ付き情報作成部14へ送信する。
また、メタデータ項目定義フォーマット選択部11は、第2の端末のユーザ識別情報をユーザ利用関係記憶部から第2のユーザ識別情報として取得し、取得した第2のユーザ識別情報と受信した第1のユーザ識別情報とを関連付けてユーザ利用関係記憶部に登録する。
また、メタデータ項目定義フォーマット選択部11は、受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と取得した第2のユーザ識別情報と受信した第1のユーザ識別情報とを関連付けてユーザ利用関係記憶部に登録する。
メタデータ付き情報作成部14は、第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17と入力情報とをメタデータ項目定義フォーマット選択部11から受信し、受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル17の第1のメタデータ項目定義情報で定義される項目に、受信した入力情報を挿入することにより、第1のメタデータ項目定義情報で定義される項目と入力情報とが関連づけられたメタデータ付き情報を生成し、生成したメタデータ付き情報に、受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを追加してリンク情報追加メタデータ付き情報を生成する。
また、メタデータ付き情報作成部14は、生成したリンク情報追加メタデータ付き情報をメタデータ付き情報蓄積部15に蓄積する。
また、メタデータ付き情報作成部14は、生成したメタデータ付き情報に、受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを含むリンクをリンクまたはリンク・ボタンとして追加する。
また、メタデータ付き情報作成部14は、受信した第1のユーザ識別情報を含めてリンク情報追加メタデータ付き情報を生成する。
メタデータ付き情報蓄積部15は、複数のリンク情報追加メタデータ付き情報のそれぞれを、メタデータ付き情報ファイル18として蓄積する。
このメタデータ付き情報ファイル18とは、メタデータ項目定義フォーマットファイル17に基づいてユーザが入力した情報や、用いたメタデータ項目定義フォーマットファイル17を識別する情報、などを含んだファイルであり、また、メタデータ付き情報公開部16により公開することができるファイルである。
メタデータ付き情報公開部16は、メタデータ付き情報蓄積部15に蓄積されたリンク情報追加メタデータ付き情報を公開する。
第2の端末(端末3)は、メタデータ付き情報公開部16に公開されているリンク情報追加メタデータ付き情報を表示し、表示したリンク情報追加メタデータ付き情報に含まれるメタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを、メタデータ入力フォーム生成サーバ1に送信する閲覧部、を有する。
また、端末3の閲覧部は、メタデータ付き情報公開部16に公開されているリンク情報追加メタデータ付き情報を表示し、表示したリンク情報追加メタデータ付き情報に含まれる第1のユーザ識別情報を、メタデータ入力フォーム生成サーバ1に送信する。
以上の構成により、メタデータ入力フォーム生成サーバ1は、メタデータ項目定義フォーマットファイル17に記述された定義に従ってユーザにメタデータ入力を促すメタデータ入力フォームを生成し、それに従ってユーザが入力した際に、メタデータと共に、そのメタデータをもとに別のメタデータ付き情報を作成するためのリンク・ボタン等を付与したメタデータ付き情報を作成する機能を有し、当該リンク・ボタン等が閲覧者によって選択された際、メタデータ入力フォーム生成サーバには利用すべきメタデータ項目定義フォーマットの情報、および連携すべきメタデータ項目とその値が送信されることにより、最初に作成されたメタデータ付き情報に付与されているメタデータを一部もしくは全部引き継いだ別のメタデータ付き情報を作成する。
また、以上の構成により、メタデータ入力フォーム生成サーバ1はユーザ認証機能(ユーザ識別情報記憶部)を有し、あるユーザが作成されたメタデータ付き情報にはその情報を作成したユーザを一意に識別するユーザ識別子が付与され、他ユーザがその情報に付与されたメタデータの一部または全部を利用して新たにメタデータ付き情報を作成する際、ユーザ間のメタデータ利用とメタデータ被利用関係、および、利用されたメタデータを抽出し蓄積する。
次に、メタデータ入力フォーム生成システムの動作について説明する。
ここでは、既存のメタデータ付き情報を利用せず、新規に(メタデータを流用利用可能な)メタデータ付き情報を生成する場合の、メタデータ入力フォーム生成システムの動作について説明する。
まず、メタデータ項目定義フォーマット選択部11では、サーバ内もしくはサーバ外部で利用可能なメタデータ項目定義フォーマットの情報をユーザの端末2に送信する(ステップS101)。
端末2は、送信されたメタデータ項目定義フォーマットの情報を表示し、ユーザが端末2を操作することより、送信されたメタデータ項目定義フォーマットの中から、メタデータ項目定義フォーマットを選択し、選択したメタデータ項目定義フォーマット識別情報をメタデータ入力フォーム生成サーバ1へ送信する(ステップS102)。
これにより、利用するメタデータ項目定義フォーマットが、ユーザによって選択される。
このとき、選択されるメタデータ項目定義フォーマット(メタデータ項目定義フォーマットファイル17)に、他メタデータ項目定義フォーマットへのメタデータ流用定義が記述されていれば、作成される情報は、メタデータを流用し新たなメタデータ付き情報を作成可能なメタデータ付き情報となる。
なお、メタデータ項目定義フォーマットに記述されるべき「他メタデータ項目定義フォーマットヘのメタデータ流用記述」に記述される情報には、流用先のメタデータ項目定義フォーマットの識別子(メタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報)、流用元のメタデータ項目名(もしくは識別子)と流用先のメタデータ項目名もしくは識別子(対応情報)、流用元の情報作成者のユーザ識別子(ユーザ識別情報)、流用元のメタデータから流用先のメタデータヘのデータ変換ルール(対応情報)が含まれる。
この流用元のメタデータ項目名(もしくは識別子)と流用先のメタデータ項目名もしくは識別子(対応情報)と、流用元の情報作成者のユーザ識別子(ユーザ識別情報)とは、必要に応じて用いることが可能である。
また、なお、「他メタデータ項目定義フォーマットヘのメタデータ流用記述」に記述される情報には、上記以外の情報も、必要に応じて含めることが可能である。
なお、ここでは「他メタデータ項目定義フォーマットヘの流用」として説明しているが、元のメタデータ項目定義フォーマットと、流用作成する際に利用するメタデータ項目定義フォーマットとは、同一のメタデータ項目定義フォーマットであってもよい。
これらが定義されたメタデータ項目定義フォーマットをユーザが選択し、メタデータ項目定義フォーマットを識別するメタデータ項目定義フォーマット識別情報をメタデータ入力フォーム生成サーバ1へ送信すると(ステップS102)、メタデータ入力フォーム生成サーバ1のメタデータ項目定義フォーマット選択部11がメタデータ項目定義フォーマット識別情報に該当するメタデータ項目定義フォーマットファイル17をメタデータ入力フォーム生成部13から取得する(ステップS103、S104)。
次に、メタデータ項目定義フォーマット選択部11が、取得したメタデータ項目定義フォーマットファイル17をメタデータ入力フォーム生成部13に送信する(ステップS105)。
次に、メタデータ入力フォーム生成部13が、受信したメタデータ項目定義フォーマットファイル17により、ユーザの入力を促す画面となる入力フォームを生成し、生成したユーザの入力を促す入力フォームを端末2へ送信する(ステップS106)。
メタデータ入力フォーム生成部13からの入力フォームに従って、端末2を用いてユーザが各メタデータ項目を記入し、その記入した結果を入力情報として送信すると(ステップS107)、その入力情報がメタデータ付き情報作成部14へ送信され(ステップS108)、メタデータ付き情報作成部14が、メタデータ付き情報を生成する。
なお、ここではメタデータを付与する「情報」自身の入力方法については説明を行なわないが、情報自体には、ユーザ自身が作成した文書データや音楽、画像、映像データのみならず、既存の情報へのリンク等も含まれる。
また、メタデータ付き情報作成部14は、メタデータを流用して別のメタデータ付き情報を作成するためのリンク・ボタン生成し、生成したリンク・ボタンを生成したメタデータ付き情報に付与してメタデータ付き情報(リンク情報追加メタデータ付き情報)を生成する。
ここで、このリンク・ボタンには、利用すべきメタデータ入力フォーム生成サーバのロケーション(URL等)の情報であるロケーション情報、利用すべきメタデータ項目定義フォーマットの識別子の情報であるメタデータ項目定義フォーマット識別情報、および、流用先の項目名(もしくは項目識別子)と値の情報である項目情報が含まれている。
閲覧者の端末に、このリンク・ボタンが表示され、閲覧者が、閲覧者の端末を介して、このリンク・ボタンを、クリックしたり押したりするなどの操作を行なうことで、閲覧者の端末から、リンク・ボタンに含まれているロケーション情報、メタデータ項目定義フォーマット識別情報、および、項目情報が、メタデータ入力フォーム生成サーバに送信されることにより、閲覧者は、元のメタデータ付き情報に付与されていたメタデータ情報を利用したメタデータ付き情報を作成することができる。
メタデータ付き情報作成部14は、生成したメタデータ付き情報を、メタデータ付き情報ファイル18としてメタデータ付き情報蓄積部15に蓄積させる(ステップS109)。
その後、メタデータ付き情報蓄積部15に蓄積されたメタデータ付き情報ファイル18は、メタデータ付き情報公開部16を介して端末3へ公開される(ステップS110から1ステップS113)。
例えば、端末3がメタデータ付き情報公開部16に接続し、メタデータ付き情報ファイル18を選択する(ステップS110)。メタデータ付き情報公開部16が、選択されたメタデータ付き情報ファイル18をメタデータ付き情報蓄積部15から読み出し(ステップS111、ステップS112)、読み出したメタデータ付き情報ファイル18を、端末3へ送信する(ステップS113)ことにより、メタデータ付き情報蓄積部15に蓄積されたメタデータ付き情報ファイル18は、メタデータ付き情報公開部16を介して端末3へ公開される。
端末3でメタデータ付き情報ファイル18が表示され、表示されたメタデータ付き情報ファイル18に含まれるリンク・ボタンを、端末3のユーザが押したりクリックしたりして操作する。
端末3は、ユーザにより操作されたリンク・ボタンと対応するメタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを、メタデータ入力フォーム生成サーバ1に送信する(ステップS114)。
次に、端末3からメタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを受信したメタデータ入力フォーム生成サーバ1のメタデータ項目定義フォーマット蓄積部12が、メタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを第2の端末から受信し、受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報に該当する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17をメタデータ項目定義フォーマット蓄積部12から取得し、取得した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル17の第2のメタデータ項目定義情報で定義された項目に第2の端末のユーザが入力する第2のメタデータ入力フォームを生成し、生成した第2のメタデータ入力フォームの項目に、受信したメタデータ付き情報の入力情報を、受信した対応情報に対応させて挿入し、挿入した第2のメタデータ入力フォームを第2の端末に送信する。
以降、メタデータ入力フォーム生成サーバ1が、端末2の場合の処理(ステップS106からS109)と同様の処理を、端末3に対して実行する。
次に、図2を用いて、端末2の元メタデータ付き情報作成者と、端末3のメタデータ付き情報流用作成者とが、メタデータの付与された情報を作成・蓄積・公開する手順を説明する。
端末2の元メタデータ付き情報作成者は、メタデータ項目定義フォーマットを選択し(ステップS201)、メタデータ項目定義フォーマットを取得し(ステップS202)、メタデータ項目定義フォーマットからメタデータ入力フォームを生成し(ステップS203)、メタデータ項目定義フォーマットに基づきリンク・ボタンを作成し(ステップS223)、リンク・ボタン等およびメタデータの付与された情報を作成・蓄積・公開する(ステップS224)。
一方、端末3のメタデータ付き情報流用作成者は、公開されている情報を閲覧し、リンク・ボタン等のクリックなどをし(ステップS211)、流用するメタデータおよび流用作成に利用するメタデータ項目定義フォーマットの識別子を、ユーザ端末上のブラウザからメタデータ入力フォーム生成サーバに送信し(ステップS212)、デフォルト値として送信されたメタデータが入力された入力フォームを生成し(ステップS213)、メタデータ項目定義フォーマットに基づきリンク・ボタンを作成し(ステップS223)、リンク・ボタン等およびメタデータの付与された情報を作成・蓄積・公開する(ステップS224)。
以上のように、端末3のメタデータ付き情報流用作成者は、例えば、端末2の元メタデータ付き情報作成者が作成・蓄積・公開したメタデータの付与された情報を、閲覧やリンク・ボタン等のクリックなどをすることにより、そのメタデータの付与された情報を流用することが可能となる。
次に、「アーティストに関するコンテンツを作成するメタデータ定義表」を用いて作成されたコンテンツから情報を引き継ぎ、「アート作品に関するコンテンツを作成するメタデータ定義表」を用いた新規コンテンツを作成する場合を例にして、メタデータ入力フォーム生成システムの動作について説明する。
図3は、「アーティストに関するコンテンツを作成するメタデータ定義表」の例である。また、連携先のメタデータ定義表の一例として、メタデータ定義表の識別子T2で定義されている「アート作品に関するコンテンツを作成するメタデータ定義表」の例を図4に示す。なお、実際に実施する際にはこれらの書式以外の書式を用いることも考えられるが、あくまでも書式の一例として示すものである。
以降、識別子T1で定義されるメタデータ定義表をメタデータ定義表T1と称し、識別子T2で定義されるメタデータ定義表をメタデータ定義表T2と称する。
図3の「アーティストに関するコンテンツを作成するメタデータ定義表」は、大きく分けて2つの部分からなっている。
1つは、アーティストに関するメタデータを定義する部分であり、これは、前半の<メタデータ定義>から</メタデータ定義>まで、である(項目を定義する第1のメタデータ項目定義情報)。
もう1つは、異なるメタデータ定義表への連携に関する部分であり、これは、後半の<サービス連携 メタデータ定義表=2>から、最後の</サービス連携>まで、である(第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と、対応情報)。
なお、図3のメタデータ定義表の例では、異なるメタデータ定義表への連携に関する部分も、メタデータ定義表T2への連携に関する部分と、メタデータ定義表T3への連携についての部分に、さらに分けられている。
つまり、メタデータ定義表は、複数の第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを有することが可能である。
サービス連携の例として「メタデータ定義表=2」への連携の部分だけに注目すると、図3の例では、メタデータ定義表T1で「name」として定義されている項目への入力内容を、メタデータ定義表T2の「user」項目として引き継ぐことが、記述されている。また、メタデータ定義表T1で「birthday」として定義されている項目への入力内容を、メタデータ定義表T2の全く同じ名前の項目「birthday」に引き継ぐことが記述されている。
次に、具体的な入力の例を、図5から図8を用いて説明する。
図5では、メタデータ定義表T1を用いた入力の例を示す。メタデータ定義表T1では、他メタデータへの連携については記述されているが、この時点では他サービスから連携せず入力する場合を想定するため、すべての項目をユーザが入力する必要がある。ここではnameとして「Yamada Taro」、birthdayとして「2006-11-18」、sexとして「male」を入力することを想定する。
このように、メタデータ定義表T1を用いて作成されたコンテンツの1例を、図6に示す。ここでは、メタデータの内容やコンテンツの内容と共に「連携可能なサービス」としてメタデータ定義表T2に対応する「Blog Entry of “Artists’ Work”」と、メタデータ定義表T3に対応する「Blog Entry of “Gossip”」とが、リンクとして作成されている。
このリンクは、前述の通りメタデータ入力フォーム生成サーバへのリンク・ボタンであり、メタデータ定義表T2に対応する部分では、メタデータ項目定義フォーマット識別情報と、項目識別情報とが、リンクに付随する情報として付与され、このボタンをクリックすると、メタデータ入力フォーム生成サーバ1に送られる。
なお、ここでは、メタデータ項目定義フォーマット識別情報は、利用すべきメタデータ項目定義フォーマットの識別子(ここではT2)であり、項目識別情報は、流用先の項目名(もしくは項目識別子)とその値(name=’Yamada Taro’, birthday=2008-11-18’)である。
これらの情報を受信したメタデータ入力フォーム生成サーバは、メタデータ入力フォームを生成する際に、受信した情報をデフォルト値(もしくは固定値)として入力し、それ以外の項目を空白とした入力フォームを生成する。
この例では、図7で、Artistのnameとbirthdayを受け取り、デフォルト値として入力済みの状態とした上で、新規コンテンツを作成するユーザに「作品(work)」のみを入力してもらう画面を生成している。
これにより、関連するメタデータを持ったコンテンツから、別の新たなコンテンツを作成する際に、入力項目を削減することで入力を容易にすることができる。
なお、本実施例では、端末3がメタデータ入力フォーム生成サーバ1へ送信する情報は、メタデータ入力フォーム生成サーバ1のメタデータ項目定義フォーマット選択部11が受信する。
端末3からの情報の中に、メタデータ項目定義フォーマット識別情報がある場合には、ユーザに対しメタデータ項目定義フォーマットを選択させる過程は不要である。利用されたメタデータ項目定義フォーマットの情報および流用するメタデータ情報等をメタデータ入力フォーム生成部13に渡し、不足しているメタデータ項目についてユーザヘ、項目が挿入された入力フォームを送信することにより、その入力を促す。
この際、引き継いでいるメタデータについては入力を省略できるものとして説明しているが、ここをユーザによる修正を可とするかなどは、システムのポリシーに依存するものである。
不足するメタデータの入力がなされた後、これらの情報はメタデータ付き情報作成部14に渡され、元のメタデータ付き情報から一部もしくは全部のメタデータを流用したメタデータ付き情報が生成される。
なお、メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12、メタデータ付き情報蓄積部15またはユーザ識別情報記憶部は、ハードディスク装置や光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、CR−ROM等の読み出しのみが可能な記憶媒体、RAM(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構成されるものとする。
なお、このメタデータ入力フォーム生成サーバ1は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、このメタデータ入力フォーム生成サーバ1はメモリおよびCPU(中央演算装置)により構成され、処理部30の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、図1におけるメタデータ入力フォーム生成サーバ1の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりメタデータ入力フォーム生成サーバ1の機能を実行してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
なお、実施の形態では、メタデータ入力フォーム生成サーバ1が、メタデータ項目定義フォーマット選択部11、メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12、メタデータ入力フォーム生成部13、メタデータ付き情報作成部14、メタデータ付き情報蓄積部15、および、メタデータ付き情報公開部16を有するものとして説明するが、これに限られるものではなく、メタデータ入力フォーム生成サーバ1と、メタデータ項目定義フォーマット選択部11、メタデータ項目定義フォーマット蓄積部12、メタデータ入力フォーム生成部13、メタデータ付き情報作成部14、メタデータ付き情報蓄積部15、および、メタデータ付き情報公開部16とは、それぞれ分離し別装置としてもよい。また、本実施の形態以外にも多数の実施形態が想定可能である。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明は、定型のフォーマットを用いてブログを公開するブログサーバに用いて好適である。
この発明の一実施形態によるタデータ入力フォーム生成システムの構成を示すブロック図である。 図1のメタデータ入力フォーム生成システムの動作概要を示す動作概要図である。 一例としての第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを説明する説明図である。 一例としての第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを説明する説明図である。 一例としての第1の入力画面の画面図である。 一例としての第1の出力画面の画面図である。 一例としての第2の入力画面の画面図である。 一例としての第2の出力画面の画面図である。
符号の説明
1 メタデータ入力フォーム生成サーバ
2、3 端末
11 メタデータ項目定義フォーマット選択部
12 メタデータ項目定義フォーマット蓄積部
13 メタデータ入力フォーム生成部
14 メタデータ付き情報作成部
15 メタデータ付き情報蓄積部
16 メタデータ付き情報公開部
17 メタデータ項目定義フォーマットファイル
18 メタデータ付き情報ファイル

Claims (3)

  1. 第1の端末と、第2の端末と、前記端末から入力される入力情報を公開するメタデータ入力フォーム生成サーバとを有するメタデータ入力フォーム生成システムであり、
    前記メタデータ入力フォーム生成サーバは、
    項目を定義する第1のメタデータ項目定義情報を有する第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを、前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを識別する前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報を付けて蓄積し、
    項目を定義する第2のメタデータ項目定義情報を有する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを、前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを識別する前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報を付けて蓄積し、
    前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルは、前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と、前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルで定義される項目と前記第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルで定義される項目との項目名の対応およびメタデータの変換ルールを含む対応情報と、を有している、メタデータ項目定義フォーマット蓄積手段と、
    前記メタデータ項目定義フォーマット蓄積手段から第1の端末が選択した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルを取得し、前記取得した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第1のメタデータ項目定義情報で定義された項目を有する第1のメタデータ入力フォームを生成し、前記生成した第1のメタデータ入力フォームを前記第1の端末に送信し、前記送信した第1のメタデータ入力フォームの項目に入力された入力情報を前記第1の端末から受信し、前記受信した入力情報と前記取得した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルとを送信するメタデータ項目定義フォーマット選択手段と、
    前記第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルと入力情報とを前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段から受信し、前記受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットファイルの第1のメタデータ項目定義情報で定義される項目に、前記受信した入力情報を挿入することにより、前記第1のメタデータ項目定義情報で定義される項目と前記入力情報とが関連づけられたメタデータ付き情報を生成し、前記生成したメタデータ付き情報に、前記受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と前記対応情報とを追加してリンク情報追加メタデータ付き情報を生成するメタデータ付き情報作成手段と、
    リンク情報追加メタデータ付き情報を蓄積するメタデータ付き情報蓄積手段と、
    前記メタデータ付き情報蓄積手段に蓄積されたリンク情報追加メタデータ付き情報を公開するメタデータ付き情報公開手段と、
    を有し、
    前記メタデータ付き情報作成手段が、
    前記生成したリンク情報追加メタデータ付き情報を前記メタデータ付き情報蓄積手段に蓄積させ、
    前記第2の端末が、
    前記メタデータ付き情報公開手段に公開されているリンク情報追加メタデータ付き情報を表示し、前記表示したリンク情報追加メタデータ付き情報に含まれるメタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを、前記メタデータ入力フォーム生成サーバに送信する閲覧手段を有し、
    前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、
    前記メタデータ付き情報と第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを前記第2の端末から受信し、前記受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報に該当する第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルを前記メタデータ項目定義フォーマット蓄積手段から取得し、前記取得した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイルの第2のメタデータ項目定義情報で定義された項目を有する第2のメタデータ入力フォームを生成し、前記生成した第2のメタデータ入力フォームの項目に、前記受信したメタデータ付き情報の入力情報を、前記受信した対応情報に対応させて挿入し、前記挿入した第2のメタデータ入力フォームを前記第2の端末に送信する手段を有し、
    前記メタデータ入力フォーム生成サーバはさらに、
    端末のユーザを識別するユーザ識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、
    リンク情報追加メタデータ付き情報の利用状況を記憶するユーザ利用関係記憶手段と、
    を有し、
    前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、
    前記第1の端末のユーザ識別情報を第1のユーザ識別情報として前記識別情報記憶手段から取得し、前記取得した第1のユーザ識別情報を前記メタデータ付き情報作成手段へ送信し、
    前記メタデータ付き情報作成手段が、
    前記受信した第1のユーザ識別情報を含めてリンク情報追加メタデータ付き情報を生成し、
    前記閲覧手段が、
    前記メタデータ付き情報公開手段に公開されているリンク情報追加メタデータ付き情報を表示し、前記表示したリンク情報追加メタデータ付き情報に含まれる第1のユーザ識別情報を、前記メタデータ入力フォーム生成サーバに送信し、
    前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、
    前記第2の端末のユーザ識別情報を前記ユーザ利用関係記憶手段から第2のユーザ識別情報として取得し、前記取得した第2のユーザ識別情報と前記受信した第1のユーザ識別情報とを関連付けて前記ユーザ利用関係記憶手段に登録する、
    ことを特徴とするメタデータ入力フォーム生成システム。
  2. 前記メタデータ付き情報作成手段が、
    前記生成したメタデータ付き情報に、前記受信した第1のメタデータ項目定義フォーマットの第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と対応情報とを含むリンクをリンクまたはリンク・ボタンとして追加する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のメタデータ入力フォーム生成システム。
  3. 前記メタデータ項目定義フォーマット選択手段が、
    前記受信した第2のメタデータ項目定義フォーマットファイル識別情報と前記取得した第2のユーザ識別情報と前記受信した第1のユーザ識別情報とを関連付けて前記ユーザ利用関係記憶手段に登録する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のメタデータ入力フォーム生成システム。
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