JP4520935B2 - 情報転送システム及び情報転送方法 - Google Patents

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本発明は、映像信号の伝送方式を用い、任意の情報を、たとえばQRコード(登録商標)等の二次元コードで転送する情報転送システム及び情報転送方法に関する。
二次元コードであるたとえばQRコード(登録商標)は、マトリックス型二次元バーコードであり、一次元バーコードに対し数100倍のデータを保持することができる。
ちなみに、QRコード(登録商標)には、数字以外に任意のデータを記録することができる。QRコード(登録商標)では、データの種類により、数字3文字が10bitで符号化される数字モードと、2文字が11bitで符号化される英数字モードと、1文字が8bitそのままで符号化される8ビットバイトモードと、漢字1文字(2バイト)が13bitで符号化される漢字モードとがある。
符号化されたビット列は、モード指定子(4bit)、文字数指定子(8〜16bit)が先頭に順に付加され、1つのセグメントを構成する。また、QRコード(登録商標)内には、複数のセグメントを格納することができ、各セグメントは、モード指定子で指定される符号化モードで符号化されている。
QRコード(登録商標)の利用としては、QRコード(登録商標)に電話番号、住所等の情報やインターネットのURL等を記録しておき、そのQRコード(登録商標)をたとえばカメラ付き携帯電話のカメラで撮影し、その撮影した画像からQRコード(登録商標)に記録されている電話番号、住所等の情報やインターネットのURL等が得られるようにしている。
また、このようなQRコード(登録商標)を、ポスター、電車内の吊り広告、あるいは雑誌等の広告掲載ページ等に掲載しておき、携帯電話のカメラで読み取り、そのQRコード(登録商標)内のURLにアクセスすることで、キーによるURLの入力操作を行うこと無く、Webサイトへのアクセスが可能となる。
このようなQRコード(登録商標)を用いたものとし、特許文献1では、画像表示装置の書き換え可能な画像表示部に広告画像と共に表示された二次元コードを、撮像素子を備えた撮像装置により撮像して、撮像装置側で解読し表示部に表示することで、情報量の多いコード情報を正確に、かつ、迅速に読み取ることのできる画像情報表示装置を提案している。
特許文献2では、携帯電話機の制御部により、二次元コードの識別情報を検出し、識別情報の結果から特定のカラーを選択するとともに、二次元コードを特定のカラーに変換し、特定のカラーに変換された二次元コードを表示部に表示することで、異なる識別情報を持つ二次元コードを視観的に識別・特定することができる携帯端末装置を提案している。
特開2002−15274号公報 特開2004−102782号公報
ところが、特許文献1に示されている画像情報表示装置では、二次元コードを撮像することで、情報量の多いコード情報を読み取ることが可能であるが、その二次元コードは画像表示部に表示された静止画であり、撮像装置により得られる情報は1個の二次元コードに限られてしまう。
また、特許文献2に示された携帯端末装置では、異なる識別情報を持つ二次元コードを視観的に識別・特定することができるものの、上記同様に、その二次元コードは静止画であり、携帯電話機によって得られる情報は1個の二次元コードに限られてしまう。
解決しようとする問題点は、二次元コードが静止画であると、その二次元コードを読み取って得られる情報が1個の二次元コードに限られてしまうという点である。
本発明の情報転送システムは、少なくとも画像を表示する表示部を有した表示装置と、少なくとも前記表示部に表示される画像を撮像する撮像部を有した撮像装置とを備え、前記表示部に表示される画像によって前記表示装置側から前記撮像装置側へ情報を転送する情報転送システムであって、前記表示装置は、任意の情報を記憶する記憶手段と、前記情報を複数のコード情報に変換し、さらにそれぞれの前記コード情報に各々のコード内容と、各々の前記コード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像を生成する画像生成手段と、前記生成した複数のコード画像を前記表示部に連続再生表示させるように映像関連処理を行う映像処理手段と、前記記憶手段から前記情報を読み出して前記画像生成手段に与えるとともに、前記映像処理手段に対し前記画像生成手段によって生成された各々のコード画像を所定の間隔で連続再生表示させるように制御する制御手段とを備え、前記撮像装置は、前記撮像部によって取り込んだ前記連続再生表示による複数の前記コード画像を保存する保存手段と、前記保存された複数の前記コード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを前記同期情報に基づいて識別し、所定の間隔で前記コード情報を選択して解析することにより前記情報を得る画像解析手段とを備え、前記制御手段は、前記映像処理手段に対し複数の前記コード画像を連続再生表示させる際、各々の前記コード画像を所定数のフィールドで表示させるように制御し、前記画像解析手段は、複数の前記フィールドで表示される各々の前記コード画像のうち、前記同期情報によって識別されるコード内容の異なる前記コード情報が隣り合わない部分の前記コード情報を各々選択して解析することを特徴とする。
このような構成では、制御手段により、記憶手段から任意の情報が読み出されて画像生成手段に与えられると、画像生成手段により、その情報が複数のコード情報にコード変換され、さらにそれぞれのコード情報に各々のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像が生成され、制御手段により、映像処理手段に対し表示が指示されると、映像処理手段により、各々のコード画像が表示部に所定の間隔で連続再生表示され、一方、撮像装置の撮像部によって連続再生表示による複数のコード画像が取り込まれると、それらのコード画像が保存手段に保存され、画像解析手段により、保存された複数のコード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とが同期情報に基づいて識別され、所定の間隔でコード情報が選択されて解析されることで、元の情報が得られることから、映像信号の同期タイミングとコード画像の同期タイミングが一致していなくてもコード変換されたコード情報を何ら問題なく転送することができる。
また、このような構成では、各々のコード画像が所定数のフィールドで表示され、画像解析手段により、複数のフィールドで表示される各々のコード画像のうち、同期情報によって識別されるコード内容の異なるコード情報が隣り合わない部分のコード情報が各々選択されて解析されるため、連続再生表示の際にフィールドの書き換え途中にコード内容の異なるコード画像が重なるなどして正しいコード画像が得られる可能性が低い場合であっても、連続再生表示された複数のコード画像から元の情報を正確に復元することができる。
また、前記コード情報は、二次元コードであるようにすることができる。
このような構成では、コード情報をバーコード又は二次元コードのいずれかとすることができるが、特にコード情報を二次元コードとすることで、単位時間当たりの情報転送量をバーコードに比べてより多くすることができる。
本発明の情報転送方法は、少なくとも画像を表示する表示部を有した表示装置と、少なくとも前記表示部に表示される画像を撮像する撮像部を有した撮像装置とを備え、前記表示部に表示される画像によって前記表示装置側から前記撮像装置側へ情報を転送する情報転送方法であって、前記表示装置は、記憶されている任意の情報を複数のコード情報に変換し、さらにそれぞれの前記コード情報に各々のコード内容と、各々の前記コード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像を生成する工程と、前記生成した複数のコード画像を前記表示部に連続再生表示させるように映像関連処理を行う工程と、前記生成された各々のコード画像を所定の間隔で連続再生表示させるように制御する工程とを有し、前記撮像装置は、前記撮像部によって取り込んだ前記連続再生表示による複数の前記コード画像を保存する工程と、前記保存された複数の前記コード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを前記同期情報に基づいて識別し、所定の間隔で前記コード情報を選択して解析することにより前記情報を得る工程とを有し、さらに、前記表示装置は、前記コード画像を連続再生表示させる際、各々の前記コード画像を所定数のフィールドで表示させるように制御する工程を有し、前記撮像装置は、複数の前記フィールドで表示される各々の前記コード画像のうち、前記同期情報によって識別されるコード内容の異なる前記コード情報が隣り合わない部分の前記コード情報を各々選択して解析する工程を有することを特徴とする。
このような構成では、任意の情報が複数のコード情報にコード変換され、さらにそれぞれのコード情報に各々のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像が生成された後、各々のコード画像が表示部に所定の間隔で連続再生表示され、一方、撮像装置の撮像部によって連続再生表示による複数のコード画像が取り込まれると、それらのコード画像が保存され、その保存された複数のコード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とが同期情報に基づいて識別され、所定の間隔でコード情報が選択されて解析されることで、元の情報が得られることから、映像信号の同期タイミングとコード画像の同期タイミングが一致していなくてもコード変換されたコード情報を何ら問題なく転送することができる。
また、このような構成では、各々のコード画像が所定数のフィールドで表示されるとともに、複数のフィールドで表示される各々のコード画像のうち、同期情報によって識別されるコード内容の異なるコード情報が隣り合わない部分のコード情報が各々選択されて解析されるため、連続再生表示の際にフィールドの書き換え途中にコード内容の異なるコード画像が重なるなどして正しいコード画像が得られる可能性が低い場合であっても、連続再生表示された複数のコード画像から元の情報を正確に復元することができる。
また、前記コード情報は、二次元コードであるようにすることができる。
このような構成では、コード情報をバーコード又は二次元コードのいずれかとすることができるが、特にコード情報を二次元コードとすることで、単位時間当たりの情報転送量をバーコードに比べてより多くすることができる。
本発明の情報転送システム及び情報転送方法によれば、制御手段により、記憶手段から任意の情報が読み出されて画像生成手段に与えられると、画像生成手段により、その情報が複数のコード情報にコード変換され、さらにそれぞれのコード情報に各々のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像が生成され、制御手段により、映像処理手段に対し表示が指示されると、映像処理手段により、各々のコード画像が表示部に所定の間隔で連続再生表示され、一方、撮像装置の撮像部によって連続再生表示による複数のコード画像が取り込まれると、それらのコード画像が保存手段に保存され、画像解析手段により、保存された複数のコード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とが同期情報に基づいて識別され、所定の間隔でコード情報が選択されて解析されることで、元の情報が得られることから、映像信号の同期タイミングとコード画像の同期タイミングが一致していなくてもコード変換されたコード情報を何ら問題なく転送することができ、複数のコード画像の連続再生表示により、より多くの情報を高速で転送することができる。
本実施形態では、制御手段により、記憶手段から任意の情報が読み出されて画像生成手段に与えられると、画像生成手段により、その情報が複数のコード情報にコード変換され、さらにそれぞれのコード情報に各々のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像が生成され、制御手段により、映像処理手段に対し表示が指示されると、映像処理手段により、各々のコード画像が表示部に所定の間隔で連続再生表示され、一方、撮像装置の撮像部によって連続再生表示による複数のコード画像が取り込まれると、それらのコード画像が保存手段に保存され、画像解析手段により、保存された複数のコード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とが同期情報に基づいて識別され、所定の間隔でコード情報が選択されて解析されることで、元の情報が得られるようにし、映像信号の同期タイミングとコード画像の同期タイミングが一致していなくてもコード変換されたコード情報を何ら問題なく転送することで、複数のコード画像の連続再生表示により、より多くの情報を高速で転送することができるようにした。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る情報転送システムの一実施形態の概要を説明するための図、図2は、図1の情報転送システムにおける内部構成を説明するためのブロック図、図3〜図8は、図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するための図、図9及び図10は、図1の情報転送システムの一利用形態を説明するための図である。
図1に示す情報転送システムは、表示装置としてのテレビジョン受像機10と、撮像装置としてのカメラ付き携帯電話20とを備えている。
テレビジョン受像機10は、たとえば装置内部の調整や設定による調整及び設定値を、異なる同期情報30a(又は後述の30b)が付与されたコード情報である二次元コードとしての複数のたとえばQRコード(登録商標)30にコード変換して連続再生表示できる機能を有している。
なお、ここでの同期情報30a(又は後述の30b)は、各々のQRコード(登録商標)30のコード内容と、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔とを識別するための情報であるが、その詳細は後述する。また、以下においては、連続再生表示される同期情報30a(又は後述の30b)が付与されたQRコード(登録商標)30をコード画像という。
カメラ付き携帯電話20は、連続再生表示された複数のコード画像を取り込み、各々のコード画像のQRコード(登録商標)30を同期情報30a(又は後述の30b)に基づいて選択し解読することができる機能を有している。
なお、コード情報である二次元コードとしては、QRコード(登録商標)30に限らず、マキシコードやベリコード等の他の二次元コードとしてもよい。また、QRコード(登録商標)30を撮像する撮像装置としては、カメラ付き携帯電話20に限らず、少なくとも撮像機能と二次元コードの解読機能とを有したPDAやビデオカメラ等の機器であってもよい。
次に、図2により、情報転送システムの内部構成について説明する。
テレビジョン受像機10は、マイコン11、メモリ12、映像/音声処理回路13、画像生成部14、画像処理用メモリ15、映像/音声出力部16を備えている。
制御手段としてのマイコン11は、各部の動作を制御するとともに、メモリ12に記憶されている調整及び設定値を読み出して、画像生成部14に与える。記憶手段としてのメモリ12は、揮発性又は不揮発性のいずれかであり、たとえば画質調整用やマイコン起動時の状態値等の各種設定値を調整及び設定値として記憶している。
映像処理手段としての映像/音声処理回路13は、図示しない分離部によって分離された映像/音声情報に対して映像/音声関連処理を行い、映像/音声情報を映像/音声出力部16から出力させる。また、映像/音声処理回路13は、画像生成部14によって生成された上述のコード画像を映像/音声出力部16の表示部に連続再生表示させるが、その詳細については後述する。
画像生成手段としての画像生成部14は、マイコン11からの調整及び設定値を、その値の並びに応じてコード変換し、コード内容の異なる複数のQRコード(登録商標)30として生成する。また、画像生成部14は、各々のQRコード(登録商標)30のコード内容と、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔とが読み取り側で識別できるように、図3に示すように、それぞれのQRコード(登録商標)30に同期情報30a又は30bを付与する。
これらの同期情報30a又は30bは、画像処理用メモリ15にそれぞれのQRコード(登録商標)30を一時的に格納する際にそれぞれのQRコード(登録商標)30毎に付与される。ここで、それぞれのQRコード(登録商標)30は、マイコン11からの調整及び設定値の並びに応じて生成されるため、それらの同期情報30a又は30bは図3に示すように、少なくとも2種類あればよいことになる。
なお、画像生成部14の処理能力が十分に高い場合は、画像処理用メモリ15に一時的に格納されたそれぞれのQRコード(登録商標)30が映像/音声処理回路13に出力されるときに、それぞれのQRコード(登録商標)30に同期情報30a又は30bを付与しつつ映像/音声処理回路13に与えるようにしてもよい。また、調整及び設定値を複数のQRコード(登録商標)30にコード変換する場合、たとえば画像生成部14にそのコード変換を行う既存の変換プログラムを格納しておけばよい。
画像処理用メモリ15には、画像生成部14によってコード変換された複数のQRコード(登録商標)30が一時的に格納される。このとき、これら複数のQRコード(登録商標)30に対して、画像生成部14によりそれぞれのQRコード(登録商標)30に上述した同期情報30a又は30bが付与される。
映像/音声出力部16は、表示部及びスピーカを有し、映像/音声処理回路13により映像/音声関連処理された映像/音声を出力する。また、映像/音声出力部16の表示部は、画像生成部14によって生成された上述のコード画像を連続再生表示するが、その詳細は後述する。
カメラ付き携帯電話20は、カメラ部21、画像処理用メモリ22、画像解析部23、マイコン24、インタフェース25を備えている。
撮像部としてのカメラ部21は、画像を取り込むものであり、映像/音声出力部16の表示部に連続再生表示される上述のコード画像を取り込む。保存手段としての画像処理用メモリ22は、カメラ部21によって取り込まれた複数のコード画像を一時的に保存する。ここで、画像処理用メモリ22に保存された複数のコード画像は、インタフェース25を介し連続再生画30cとして取り出すことができる。
画像解析手段としての画像解析部23は、画像処理用メモリ22に保存された複数のコード画像のQRコード(登録商標)30を解析し、インタフェース25を介し調整及び設定データ30dとして出力する。ここで、画像処理用メモリ22に保存された複数のコード画像のQRコード(登録商標)30を解析する場合、QRコード(登録商標)30に付与されている上述の同期情報30a又は30bより、各々のQRコード(登録商標)30を判別するが、その詳細は後述する。
なお、複数のQRコード(登録商標)30を解析する場合、画像解析部23にQRコード(登録商標)30を解析するための既存の解析プログラムを格納しておけばよい。マイコン24は、画像処理用メモリ22による複数のコード画像の保存や画像解析部23による複数のコード画像のQRコード(登録商標)30の解析等を制御する。
次に、情報転送方法について説明する。
まず、図4に示すように、図示しないリモコン等からの情報転送指示があると、マイコン11により、メモリ12に記憶されている調整及び設定値が読み出され、画像生成部14に与えられる(ステップS1)。このとき、マイコン11によってメモリ12から読み出された調整及び設定値が図5(a)のように連続しているものとする。
画像生成部14がマイコン11からその調整及び設定値を受け取ると、その調整及び設定値をQRコード(登録商標)30にコード変換できる所定のデータ量に分けるとともに、それぞれに分けた調整及び設定値の並び順に対応させて、図5(b)に示すように、複数のQRコード(登録商標)30にコード変換して画像処理用メモリ15に格納する(ステップS2)。ここで、画像処理用メモリ15に格納された各々のQRコード(登録商標)30は、互いに異なるコード内容となる。
次いで、画像生成部14が画像処理用メモリ15に格納されたそれぞれのQRコード(登録商標)30毎に、読み取り側で識別できるように、それぞれのQRコード(登録商標)30に同期情報30a又は30bを付与する(ステップS3)。
ここで、それぞれのQRコード(登録商標)30のコード内容は、左から順に、データ(1)、データ(2)、・・・、データ(6)・・・であるものとする。
次いで、画像生成部14に与えられた調整及び設定値の全てが複数のQRコード(登録商標)30にコード変換されると、マイコン11により映像/音声処理回路13及び画像生成部14に対して同期情報30a又は30bが付与されたQRコード(登録商標)30のコード画像の再生指示が出される(ステップS4)。
その際、マイコン11から映像/音声処理回路13に対し、1個のコード画像を、所定数のフィールドで表示させるように制御する。なお、1個のコード画像を表示させるフィールドの数はいくらでもよいが、各々のコード画像のQRコード(登録商標)30の転送速度を高めようとした場合はできる限り少ない数が好ましい。そこで、本実施形態では、1個のコード画像のQRコード(登録商標)30をたとえば4フィールドで表示させるように制御するものとする(ステップS5)。
これにより、映像/音声出力部16の表示部には、図6に示すように、コード内容がデータ(1)、データ(2)、・・・、データ(n)、データ(n+1)・・・とされた各々のQRコード(登録商標)30がコード画像として連続再生表示される(ステップS6)。
このようにして連続再生表示されたコード画像は、カメラ付き携帯電話20のカメラ部21によって取り込まれると(ステップS7)、図7に示すように、連続した複数のコード画像として画像処理用メモリ22に一時的に保存される(ステップS8)。
ここで、画像処理用メモリ22に保存された各々のコード画像の同期情報30a又は30bが付与されているQRコード(登録商標)30は、インタフェース25を介して連続再生画30cとして取り出すことができる。
一方、画像解析部23により、画像処理用メモリ22に保存された各々のコード画像の同期情報30a又は30bが付与されているQRコード(登録商標)30が解析される場合、画像解析部23が同期情報30a又は30bによって各々のコード内容と、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔とを識別することで、コード内容であるデータ(1)、データ(2)、データ(3)、・・・のそれぞれの境界を判別することができる(ステップS9)。
つまり、同じ同期情報30a又は30bが連続しているQRコード(登録商標)30は、同じコード内容を有しているものと識別でき、また同期情報30a又は30bの間隔により、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔を識別することが可能となるためである。
ここで、映像/音声出力部16の表示部における同期情報30a又は30bが付与されたQRコード(登録商標)30のコード画像の表示タイミングと、カメラ付き携帯電話20のカメラ部21による取り込みタイミングとはほとんどの場合一致していない。そのため、同期情報30aが付与されたQRコード(登録商標)30と同期情報30bが付与されたQRコード(登録商標)30との隣り合う部分が、フィールドの書き換え途中に重なるなどして正しいデータとして復元されない可能性がある。
すなわち、たとえばデータ(1)をコード変換したQRコード(登録商標)30が1〜4フィールドで表示され、データ(2)をコード変換したQRコード(登録商標)30が5〜8フィールドで表示されるとき、4フィールドから5フィールドへの表示切り換えの際に、4フィールド目のQRコード(登録商標)30と5フィールド目のQRコード(登録商標)30とが重なることがあるためである。
そこで、画像解析部23により、図8(a)に示すように、たとえばデータ(1)では、4つのQRコード(登録商標)30のうち、内側の2つのQRコード(登録商標)30のデータの信頼性が高いと判断されるようにしておき、さらに信頼性が高い2つのQRコード(登録商標)30のいずれか一方が選択されるようにする。
より具体的には、画像解析部23が同期情報30a又は30bの間隔により、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔を識別し、その転送間隔から各々のQRコード(登録商標)30のサンプリング期間を決定することで、データの信頼性が高いQRコード(登録商標)30を確実に選択することができる。
このことは、言い換えれば、カメラ付き携帯電話20側で、テレビジョン受像機10側からの複数のコード画像の転送間隔を把握していなくても、データの信頼性が高いQRコード(登録商標)30を確実に選択することができると言える。また、テレビジョン受像機10側では、複数のコード画像の転送間隔を自由に設定できるとも言える。
これにより、図8(b)に示すように、信頼性の高いコード内容であるデータ(1)、データ(2)、データ(3)、・・・のそれぞれに対応したQRコード(登録商標)30が選択される(ステップS10)。次いで、画像解析部23により、選択したそれぞれのQRコード(登録商標)30を順に解析することにより(ステップS11)、図8(c)に示すように、テレビジョン受像機10のマイコン11によって読み出されたメモリ12内の調整及び設定値が復元され、調整及び設定データ30dとしてインタフェース25から取り出すことができる(ステップS11)。
このように、本実施形態では、マイコン11により、メモリ12からたとえば装置内部の調整や設定による調整及び設定値が読み出されて画像生成部14に与えられると、画像生成部14により、その値が複数のQRコード(登録商標)30にコード変換され、さらにそれぞれのQRコード(登録商標)30に各々のコード内容と、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔とを識別させるための同期情報30a又は30bを付与したコード画像が生成された後、映像/音声処理回路13により、各々のコード画像が表示部に所定の間隔で連続再生表示され、一方、カメラ付き携帯電話20のカメラ部21によって連続再生表示による複数のコード画像が取り込まれると、それらのコード画像が画像処理用メモリ22に保存され、画像解析部23により、保存された複数のコード画像のQRコード(登録商標)30のコード内容と、各々のQRコード(登録商標)30の転送間隔とが同期情報30a又は30bに基づいて識別され、所定の間隔でQRコード(登録商標)30が選択されて解析されることで、元の情報が得られることから、映像信号の同期タイミングとコード画像の同期タイミングが一致していなくてもコード変換された複数のQRコード(登録商標)30を何ら問題なく転送することができ、複数のコード画像の連続再生表示により、より多くの情報を高速で転送することができる。
また、本実施形態では、各々のコード画像が所定数のフィールドで表示され、カメラ付き携帯電話20の画像解析部23により、複数のフィールドで表示される各々のコード画像のうち、同期情報30a又は30bによって識別されるコード内容の異なるQRコード(登録商標)30が隣り合わない部分のQRコード(登録商標)30を各々選択して解析するようにしたので、連続再生表示の際にフィールドの書き換え途中にコード内容の異なるコード画像が重なるなどして正しいコード画像が得られる可能性が低い場合であっても、正しいデータを有するQRコード(登録商標)30を確実に選択できるため、連続再生表示された複数のコード画像から元の情報を正確に復元することができる。
また、本実施形態では、同期情報30a又は30bによってコード内容と転送間隔とを識別できるようにしたので、カメラ付き携帯電話20側で、テレビジョン受像機10側からの複数のコード画像の転送間隔を把握していなくても、データの信頼性が高いQRコード(登録商標)30を確実に選択することができ、また、テレビジョン受像機10側では、複数のコード画像の転送間隔を自由に設定することができる。
しかも、カメラ付き携帯電話20側では、同期情報30a又は30bによって転送間隔を把握できることから、複数のコード画像のQRコード(登録商標)30のサンプリング期間を必要最小限に設定できるため、そのサンプリングの無駄な時間を省くことが可能となることから、残った時間を他の処理(たとえば先に取り込んだQRコード(登録商標)30の解析等)にあてることができ、カメラ付き携帯電話20側のシステム全体のパフォーマンス(処理スピード等)を上げることも可能である。
また、本実施形態では、コード情報をQRコード(登録商標)30である二次元コードとした場合について説明したが、単位時間当たりの情報転送量が少なくてもよい場合にはコード情報をバーコードとしてもよいことは勿論である。
また、同期情報30a又は30bにあっては、図3に示したように、QRコード(登録商標)30の右上に限らず、QRコード(登録商標)30の周囲であればどこに付与されていてもよい。また、同期情報30a又は30bにあっては、図3に示したように、四角形を白抜き又は塗りつぶした形状に限らず、円形、楕円形、菱形、星形等を白抜き又は塗りつぶした他の形状であってもよく、また、これらを組み合わせてもよい。
また、同期情報30a又は30bにあっては、単なるマークに限らず、データの種類を示すコードであってもよいし、QRコード(登録商標)30の並び順等を示すコードであってもよい。
また、本実施形態では、図1に示したように、テレビジョン受像機10に画像生成部14を組み込んでいるが、その画像生成部14は既存のデバイスとマイコン11の動作プログラムの追加により実現可能であるため、余計な部品を追加する必要も無く、コストメリットも大きい。
なお、カメラ付き携帯電話20によって得られた連続再生画30cや調整及び設定データ30dは、次のようにして利用することができる。
すなわち、カメラ付き携帯電話20によって得られた調整及び設定データ30dを磁気テープや光ディスク等の記録媒体に記録しておくことで、その調整及び設定データ30dをそのまま遠隔地に持ち運びすることができる。
また、カメラ付き携帯電話20によって得られたたとえば連続再生画30cを、磁気テープや光ディスク等の記録媒体に記録しておくことで、その記録媒体を遠隔地に持ち運びすることができる。そして、その記録媒体に記録されているたとえば連続再生画30cを、遠隔地にある他の画像解析装置によって解析することで、別の時間、場所で上記と同様に、元のテレビジョン受像機10のマイコン11によって読み出されたメモリ12内の調整及び設定値を復元した調整及び設定データ30dを得ることができる。
この場合、たとえば図9及び図10に示すように、たとえば連続再生画30cの取り込み対象となるたとえばテレビジョン受像機40に画像解析部42を組み込んでおく。そして、カメラ付き携帯電話20からの連続再生画30cがケーブル50を介してインタフェース41から画像解析部42に取り込まれるようにする。ここでも、画像解析部42にQRコード(登録商標)30を解析するための既存のプログラムを格納しておけばよい。
これにより、画像解析部42が上述した手順で、信頼性の高いデータ(1)、データ(2)、データ(3)、・・・のそれぞれに対応したQRコード(登録商標)30を選択し、選択したそれぞれのQRコード(登録商標)30を順に解析することにより、元のテレビジョン受像機10のマイコン11によって読み出されたメモリ12内の調整及び設定値を復元した調整及び設定データ30dを得るとともに、その調整及び設定データ30dがメモリ44に記憶される。
そして、マイコン43がメモリ44に記憶された調整及び設定データ30dに基づいて、映像/音声出力部46に対して映像/音声を出力させる映像/音声処理回路45等の調整及び設定を行うことができる。このことは、テレビジョン受像機10と同じ調整及び設定によるテレビジョン受像機40が得られるということになる。
なお、画像解析部42は、既存のデバイスとマイコン43の動作プログラムの追加により実現可能であるため、余計な部品を追加する必要も無く、コストメリットも大きい。
また、液晶テレビ等のテレビジョン受像機40あっては、インタフェース41として、通常装備されている映像入力端子を用いることができ、そこから上述した連続再生画30cを入力するだけで、調整及び設定が完了することから、簡便かつ汎用性の高い仕組みを構成することができる。
なお、本実施形態では、転送する情報としてテレビジョン受像機10側の調整や設定による調整及び設定値とした場合について説明したが、これに限らず、コード情報に変換できる情報であれば、いずれの情報であってもよいことは勿論である。
映像信号の伝送方式を用いて情報を転送する全てのシステムに適用可能である。
本発明に係る情報転送システムの一実施形態の概要を説明するための図である。 図1の情報転送システムにおける内部構成を説明するためのブロック図である。 図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するための図である。 図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するためのフローチャートである。 図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するための図である。 図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するための図である。 図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するための図である。 図1の情報転送システムにおける情報転送方法を説明するための図である。 図1の情報転送システムの一利用形態を説明するための図である。 図9の情報転送システムにおける内部構成を説明するためのブロック図である。
符号の説明
10 テレビジョン受像機
11 マイコン
12 メモリ
13 映像/音声処理回路
14 画像生成部
15 画像処理用メモリ
16 映像/音声出力部
20 カメラ付き携帯電話
21 カメラ部
22 画像処理用メモリ
23 画像解析部
24 マイコン
25 インタフェース
30a,30b 同期情報
30c 連続再生画
30d 調整及び設定データ

Claims (4)

  1. 少なくとも画像を表示する表示部を有した表示装置と、少なくとも前記表示部に表示される画像を撮像する撮像部を有した撮像装置とを備え、前記表示部に表示される画像によって前記表示装置側から前記撮像装置側へ情報を転送する情報転送システムであって、
    前記表示装置は、
    任意の情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報を複数のコード情報に変換し、さらにそれぞれの前記コード情報に各々のコード内容と、各々の前記コード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像を生成する画像生成手段と、
    前記生成した複数のコード画像を前記表示部に連続再生表示させるように映像関連処理を行う映像処理手段と、
    前記記憶手段から前記情報を読み出して前記画像生成手段に与えるとともに、前記映像処理手段に対し前記画像生成手段によって生成された各々のコード画像を所定の間隔で連続再生表示させるように制御する制御手段とを備え、
    前記撮像装置は、
    前記撮像部によって取り込んだ前記連続再生表示による複数の前記コード画像を保存する保存手段と、
    前記保存された複数の前記コード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを前記同期情報に基づいて識別し、所定の間隔で前記コード情報を選択して解析することにより前記情報を得る画像解析手段とを備え、
    前記制御手段は、前記映像処理手段に対し複数の前記コード画像を連続再生表示させる際、各々の前記コード画像を所定数のフィールドで表示させるように制御し、
    前記画像解析手段は、複数の前記フィールドで表示される各々の前記コード画像のうち、前記同期情報によって識別されるコード内容の異なる前記コード情報が隣り合わない部分の前記コード情報を各々選択して解析する
    ことを特徴とする情報転送システム。
  2. 前記コード情報は、二次元コードであることを特徴とする請求項1に記載の情報転送システム。
  3. 少なくとも画像を表示する表示部を有した表示装置と、少なくとも前記表示部に表示される画像を撮像する撮像部を有した撮像装置とを備え、前記表示部に表示される画像によって前記表示装置側から前記撮像装置側へ情報を転送する情報転送方法であって、
    前記表示装置は、
    記憶されている任意の情報を複数のコード情報に変換し、さらにそれぞれの前記コード情報に各々のコード内容と、各々の前記コード情報の転送間隔とを識別させるための同期情報を付与したコード画像を生成する工程と、
    前記生成した複数のコード画像を前記表示部に連続再生表示させるように映像関連処理を行う工程と、
    前記生成された各々のコード画像を所定の間隔で連続再生表示させるように制御する工程とを有し、
    前記撮像装置は、
    前記撮像部によって取り込んだ前記連続再生表示による複数の前記コード画像を保存する工程と、
    前記保存された複数の前記コード画像のコード情報のコード内容と、各々のコード情報の転送間隔とを前記同期情報に基づいて識別し、所定の間隔で前記コード情報を選択して解析することにより前記情報を得る工程とを有し、
    さらに、前記表示装置は、前記コード画像を連続再生表示させる際、各々の前記コード画像を所定数のフィールドで表示させるように制御する工程を有し、
    前記撮像装置は、複数の前記フィールドで表示される各々の前記コード画像のうち、前記同期情報によって識別されるコード内容の異なる前記コード情報が隣り合わない部分の前記コード情報を各々選択して解析する工程を有する
    ことを特徴とする情報転送方法。
  4. 前記コード情報は、二次元コードであることを特徴とする請求項3に記載の情報転送方法。
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