JP4516770B2 - 宛先転送方法および宛先転送システム - Google Patents

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本発明は、コンピュータの汎用アプリケーションソフトウェアにおける電話帳機能が宛先データとして管理する電話番号のような通信アドレスを携帯通信端末へ転送する方法、及び、その方法を実施するためのシステムに関する。
従来、ユーザの携帯通信端末に他ユーザの通信アドレスを通知する方法が提案されている。例えば、後述の特許文献1では、自己の携帯電話装置の電話番号等が記録された補助装置を他ユーザの装置に装着することにより、自装置の電話番号等を他ユーザの装置の電話帳に登録するという方法が開示されている。
また、後述の特許文献2では、移動体通信端末が、電話番号や電子メールアドレスを含むメール文書を他端末から受信したとき、これらの電話番号等を文書から検出して電話帳へ登録するという方法が開示されている。
特開2002−374332号公報 特開2001−111672号公報
パーソナルコンピュータのアプリケーションソフトウェアが有する宛先データを使って携帯電話から電話をかけるような場合には事前に携帯電話へ電話帳を登録する必要がある。このため、携帯電話へ電話帳を登録するソフトウェアや、上記の特許文献1及び2の方法を使うことになるが、これを行うためには、あらかじめ宛先データをCSV(Comma Separated Values)や、各々の特許文献で既定されているようなファイル形式に変換するという前処理を必要とされる。
よって、例えば、パーソナルコンピュータの宛先データを携帯通信端末へ転送しようとするとき、このコンピュータの汎用のアプリケーションソフトウェアがCSV形式の変換機能を有しない場合、携帯通信端末に宛先データを適正に通知することが困難となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、汎用アプリケーションソフトウェアで取り扱う宛先データを簡便に携帯通信端末へ通知し得る方法、及びこの方法を実施するに好適なシステムを提供することを目的とする。
本発明に係る宛先転送方法は、メール文書中の複数の通信アドレスに対し該複数の通信アドレスのそれぞれ毎に通信種別に対応したハイパーリンクを設定して該メール文章上で該通信アドレスの選択を受け付ける携帯通信端末の電子メールアドレスと所定の連絡先の通信アドレスとを予め記憶する情報処理装置が、宛先転送以外の用途のために自装置に記憶されている複数の通信アドレスを、宛先転送以外の用途のために用意されている宛先画面であってユーザに提示するための宛先画面表示し、該宛先画面においてユーザ指定された複数の通信アドレスの通信種別を該複数の通信アドレス毎に判定し、当該通信種別を前記携帯通信端末が識別するためのタグ文字と前記指定された通信アドレスとを組にした情報を当該複数の通信アドレスの全てについて記載したメール文書を生成し、該メール文書を前記携帯通信端末の電子メールアドレスに宛てて送信する。
本発明に係る宛先転送システムは、メール文書中の複数の通信アドレスに対し該複数の通信アドレスのそれぞれ毎に通信種別に対応したハイパーリンクを設定して該メール文章上で該通信アドレスの選択を受け付ける携帯通信端末と、該携帯通信端末の電子メールアドレスおよび所定の連絡先の通信アドレスを記憶する情報処理装置とを備え、前記情報処理装置は、前記携帯通信端末が通信アドレスの通信種別を識別するためのタグ文字を保持するタグ文字保持部と、宛先転送以外の用途のために自装置に記憶されている複数の通信アドレスを、宛先転送以外の用途のために用意されている宛先画面であってユーザに提示するための宛先画面表示する宛先画面表示部と、前記宛先画面においてユーザ指定された複数の通信アドレスの通信種別を該複数の通信アドレス毎に判定するユーザ指定判定部と、当該通信種別に対応するタグ文字を前記タグ文字保持部から取得し該タグ文字と前記指定された通信アドレスとを組にした情報を当該複数の通信アドレスの全てについて記載したメール文書を生成するメール生成部と、該メール生成部が生成したメール文書を前記携帯通信端末の電子メールアドレスに宛てて送信するメール送信部とを有する。
本発明によれば、メール文書のデータファイルをCSVのようなファイル形式に変換する機能を有しない情報処理装置であっても、ユーザによる簡易的な操作により、所定の通信アドレスを携帯通信端末へ適正に転送することができる。これにより、迅速で確実な電話や電子メールによるコミュニケーションが可能となる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る宛先転送システムの実施例の構成を示すブロック図である。実施例のシステム100は、図1に示すように、本発明に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」と称する。)101と、PC101にて送受信する電子メールをインターネット109へ中継するメールサーバ108と、携帯電話網110に接続された携帯電話112と、公衆電話網111に接続された宛先電話機113と、インターネット109に接続された宛先PC114とを備える。
PC101は、そのハードウェア構成として、キーボード及びマウスのような入力デバイス106と、液晶ディスプレイ装置のような表示デバイス107とを備える。
携帯電話112は、本発明における携帯通信端末に対応し、宛先電話機113や宛先PC114の通信アドレスをPC101から転送される端末である。携帯電話112は、電子メールを受信したとき、メール文書中の電話番号や電子メールアドレスのような通信アドレスに対し、その通信種別に対応したハイパーリンクを設定する機能を有する。
図2に、PC101のソフトウェア構成を示す。PC101は、図2に示すように、オペレーティングシステム203と、このオペレーティングシステム203上で実行される汎用アプリケーションソフトウェア(以下、単に「汎用AP」と称する。)201及び宛先転送手段210とを有する。
汎用AP201は、所定の連絡相手の電話番号や電子メールアドレスのような通信アドレスを宛先データとして管理する、いわゆる電話帳機能を有し、その宛先データが収められた電話帳202から表示デバイス107へ宛先データを画面表示する。この汎用AP201の作用により、本発明に係る宛先画面表示部の機能が果たされる。
図3に、汎用AP201が電話帳202の宛先データを表示デバイス107に画面表示した例を示す。図示のウィンドウ301は、本発明における宛先画面に対応するものであり、そこに提示されている宛先データ302は、図1に示す宛先電話機113及び宛先PC114を通信手段とする「日電太郎」の通信アドレスである。ウィンドウ301には、電話番号303として「01-2345-6789」が表示され、その下段に、メールアドレス304として、電子メールのハイパーリンクが設定された「taro@nitiden.co.jp」がアンカー表示されている。そして、入力デバイス106のマウスにより制御されるカーソル305が、メールアドレス304上に置かれている。
宛先転送手段210は、図2に示すように、その機能構成として、入力デバイス106から入力されるカーソル位置の情報及びボタンクリックの情報をオペレーティングシステム203を介して監視する入力デバイス監視部211と、携帯電話112が電話帳202の宛先データの通信種別を識別するための後述のタグ文字を記憶するタグ文字保持部212と、宛先転送手段210の機能を制御する制御部213と、携帯電話112の電子メールアドレスを記憶する携帯電話メールアドレス保持部214と、従来知られた通信プロトコルであるSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)により電子メールの文書をメールサーバ108へ送信するSMTP送信制御部215とを備える。
入力デバイス監視部211は、本発明におけるユーザ指定判定部の機能を果たすものであり、図3に示すウィンドウ301上でのカーソル305の位置と、その際の特定のマウス操作あるいはキー操作の内容とに基づき、ウィンドウ301上で何れの通信種別の通信アドレスが指定されるのかを監視する。具体的には、カーソル305が置かれている位置の前後にある文字列、あるいは、マウスにより範囲指定された部分の文字列を読み取り、当該文字列が、例えば「−」や「( )」のような区切り文字と数字とから成るものであれば、それが電話番号であると判断し、また、「@」を含む英数字から成るものであればメールアドレスであると判断する。また、図3のメールアドレス304のようなアンカー表示箇所がユーザ指定された場合は、そのハイパーリンク設定における「mailto:」のようなソース部分に基づき通信種別を判定する。
タグ文字保持部212にて記憶するタグ文字とは、上記したように、携帯電話112が通信アドレスの通信種別、すなわち電話か電子メールかを識別するために用いる文字列であり、携帯電話112側にて認識可能な文字列をタグ文字としてタグ文字保持部212に登録しておく。システム100においては、タグ文字として、通信アドレスが電話番号である場合は「tel:」、また、通信アドレスが電子メールアドレスである場合は「mail:」を用いるが、本発明を実施するにあたっては、この例に限らず、対象となる携帯通信端末の仕様に応じて適宜設定することができる。
なお、本発明におけるタグ文字とは、従来知られたHTML(Hyper Text Markup Language)のようなプログラム言語で用いるタグとは性質を異にするものであり、後に説明するように、メール文書中に実際に記載される文字列である。
制御部213は、本発明におけるメール生成部の機能を果たし、入力デバイス監視部211で判定された通信種別に対応するタグ文字をタグ文字保持部212から取得し、このタグ文字と、図3のようなウィンドウ301上でユーザ指定された通信アドレスとを記載したメール文書を生成する。また、携帯電話メールアドレス保持部214から携帯電話112のメールアドレスを取得して、これを先のメール文書の宛先として付与し、該メール文書をSMTP送信制御部215を介して携帯電話112へ送信する。
本発明に係る宛先転送方法をシステム100に適用した場合の動作手順を、図4のフローチャートに沿って説明する。ここでは、PC101のオペレータが汎用AP201を使った業務を実行中に、図3に示す宛先データ302を使って携帯電話112から宛先電話機113へ電話をかける、あるいは宛先PC114へ電子メールを送ることを想定する。
まず、PC101の汎用AP201が、電話帳202の宛先データ302のウィンドウ301を表示デバイス107に表示すると(ステップS1)、宛先転送手段210の入力デバイス監視部211は、オペレータによる入力デバイス106の操作内容を監視する。その結果、例えばマウスの右クリックにより展開される特定のメニューの選択、あるいは、キーボード上の特定キーの押下といった、所定の入力操作を検知したとき(ステップS2)、これを宛先転送指示と判断し、対象となる通信アドレスの取得およびその通信種別を判定する手順に移る(ステップS3)。その手順を図5のフローチャートに示す。
入力デバイス監視部211は、カーソル305が置かれているウィンドウ301のアプリケーション名、すなわち汎用AP201の種類を取得し(ステップA1)、その種類が宛先転送手段210にて取り扱い可能なものであるかを判定し、可能であれば(ステップA2:YES)、カーソル305の前後あるいは範囲指定されているウィンドウ箇所のテキストデータを取得する(ステップA3)。このとき、メールアドレス304のようなアンカー表示箇所であれば、そのソースを取得する。
さらに、取得したデータに対し、上述した数字や区切り文字等の有無(ステップA4)あるいは「@」等の有無(ステップA5)を判定することにより、当該データの通信種別を判断する。その結果、通信種別が電話の場合は、当該データから数字を抽出し(ステップA6)、また、電子メールの場合は、メールアドレスを抽出し(ステップA7)、抽出した通信アドレスと、その通信種別とを制御部213へ渡す。このとき、電話番号303及びメールアドレス304の両方が指定されている場合は、それぞれについて上述の処理を行い、電話番号およびメールアドレスを渡す。
図4のフローチャートに戻り、制御部213は、入力デバイス監視部211から受けた当該通信アドレスの通信種別に対応したタグ文字をタグ文字保持部212から取得し(ステップS4)、このタグ文字と、当該通信アドレスとを記載したメール文書を生成する(ステップS5)。
図6に、制御部213が生成したメール文書の一例を示す。図示のメール文書501は、ウィンドウ301にて電話番号303及びメールアドレス304の双方が指定された例であり、図示するように、電話番号を示すタグ文字の「tel:」が「01-2345-6789」に付与され、メールアドレスを示すタグ文字の「mail:」が「taro@nitiden.co.jp」に付与されている。
制御部213は、図6のように作成したメール文書と、携帯電話メールアドレス保持部214から取得した携帯電話112の電子メールアドレスとをSMTP送信制御部215に渡し、携帯電話112に宛ててメール文書を送信するよう指示する(ステップS6)。これにより、PC101における宛先転送に関する一連の処理が終了する。
その後、携帯電話112がメール文書を受信したとき、携帯電話112は、文書中に記載されている通信アドレスの通信種別を、上述の「tel:」や「mail:」のようなタグ文字に基づき判断し、その通信種別に対応したハイパーリンク設定を行う。その結果、携帯電話112には、「01-2345-6789」及び「taro@nitiden.co.jp」がアンカー表示された図7に示すような受信メール画面502が表示される。これらのアンカー表示箇所が指定されることにより、宛先電話機113や宛先PC114に対し、受信メール画面502上から自動的に電話発信あるいはメール発信する手順に移行することができる。
以上説明したシステム100によれば、PC101上で動作する汎用AP201において特殊な改造を施すことなく、オペレータの簡易的な操作で宛先データを携帯電話112へ転送することができる。これにより、迅速で確実な電話や電子メールによるコミュニケーションが可能となる。また、携帯電話112に転送された電話番号や電子メールアドレスを携帯電話の電話帳へ登録することも容易となるので、登録ミスを防止できるという効果もある。
[他の実施例]
上記説明した実施例では、メール文書501をSMTP送信制御部215により送信したが、メール文書の送信を、汎用的な電子メールクライアントにより行うことも可能である。その場合、本発明に係る情報処理装置として、図8に示すようなPC101aを用いる。上記実施例のPC101との差異は、宛先転送手段210のSMTP送信制御部215に代えて、電子メールクライアント701が設けられている点にある。
図8のPC101aからメール文書501を送信する際には、制御部213が電子メールクライアント701に対して、メール文書501と携帯電話メールアドレス保持部214のメールアドレスとをパラメータにした電子メールの新規作成を指示する。そして、新規作成されたメールをオペレータ操作により携帯電話112へ送信する。
図9は、電子メールクライアント701により新規作成されたメールが表示されたウィンドウ702である。本実施例によれば、メール文書501に図示の例のようなコメントや他の送信先を追記する等、携帯電話112へ送信すべきメール文書の内容をオペレータが適宜編集することができる。これは、例えば、PC101aのオペレータが、該オペレータと異なる人物の携帯電話112に宛先データを転送する場合などに好適である。
本発明は、上記説明した各実施例に限らず、例えば、宛先データを有するスケジューラ、グループウェア、顧客管理ソフトウェア、ボタン電話機のCTIアプリケーション、IP電話システムのソフトウェア、電話クライアント等の付属ソフトウェア等を利用する種々の用途に適用することができる。
本発明による実施例の宛先転送システムのブロック図である。 実施例のPCの構成を示すブロック図である。 実施例の宛先データを説明するための説明図である。 本発明による実施例の宛先転送方法のフローチャートである。 実施例の入力デバイス監視部の動作手順のフローチャートである。 実施例のメール文書を説明するための説明図である。 実施例の携帯電話における受信メール画面の説明図である。 本発明による他の実施例のPCの構成を示すブロック図である。 他の実施例の電子メールクライアントを説明するための説明図である。
符号の説明
100 宛先転送システム
101 PC
106:入力デバイス、107:表示デバイス
108 メールサーバ
109 インターネット
110 携帯電話網
111 公衆電話網
112 携帯電話
113 宛先電話機
114 宛先PC
201 汎用AP
202 電話帳
203 オペレーティングシステム
210 宛先転送手段
211:入力デバイス監視部、212:タグ文字保持部、213:制御部、214:携帯電話メールアドレス保持部、215:SMTP送信制御部

Claims (12)

  1. メール文書中の複数の通信アドレスに対し該複数の通信アドレスのそれぞれ毎に通信種別に対応したハイパーリンクを設定して該メール文章上で該通信アドレスの選択を受け付ける携帯通信端末の電子メールアドレスと所定の連絡先の通信アドレスとを予め記憶する情報処理装置が、
    宛先転送以外の用途のために自装置に記憶されている複数の通信アドレスを、宛先転送以外の用途のために用意されている宛先画面であってユーザに提示するための宛先画面表示し、該宛先画面においてユーザ指定された複数の通信アドレスの通信種別を該複数の通信アドレス毎に判定し、当該通信種別を前記携帯通信端末が識別するためのタグ文字と前記指定された通信アドレスとを組にした情報を当該複数の通信アドレスの全てについて記載したメール文書を生成し、該メール文書を前記携帯通信端末の電子メールアドレスに宛てて送信することを特徴とする宛先転送方法。
  2. 前記情報処理装置が、前記宛先画面の通信アドレスとして電話番号を表示することを特徴とする請求項1記載の宛先転送方法。
  3. 前記情報処理装置が、前記宛先画面の通信アドレスとして電子メールアドレスを表示することを特徴とする請求項1記載の宛先転送方法。
  4. 前記情報処理装置が、前記通信アドレスをアンカー文字とするハイパーテキスト形式の画面を前記宛先画面として表示し、前記メール文書を生成するとき、当該アンカー文字を前記通信アドレスとして記載することを特徴とする請求項1記載の宛先転送方法。
  5. 前記情報処理装置が、前記メール文書の生成を完了したとき該メール文書を編集可能に表示し、該メール文書をユーザの送信指示に基づき送信することを特徴とする請求項1記載の宛先転送方法。
  6. メール文書中の複数の通信アドレスに対し該複数の通信アドレスのそれぞれ毎に通信種別に対応したハイパーリンクを設定して該メール文章上で該通信アドレスの選択を受け付ける携帯通信端末と、該携帯通信端末の電子メールアドレスおよび所定の連絡先の通信アドレスを記憶する情報処理装置とを備え、
    前記情報処理装置は、前記携帯通信端末が通信アドレスの通信種別を識別するためのタグ文字を保持するタグ文字保持部と、宛先転送以外の用途のために自装置に記憶されている複数の通信アドレスを、宛先転送以外の用途のために用意されている宛先画面であってユーザに提示するための宛先画面表示する宛先画面表示部と、前記宛先画面においてユーザ指定された複数の通信アドレスの通信種別を該複数の通信アドレス毎に判定するユーザ指定判定部と、当該通信種別に対応するタグ文字を前記タグ文字保持部から取得し該タグ文字と前記指定された通信アドレスとを組にした情報を当該複数の通信アドレスの全てについて記載したメール文書を生成するメール生成部と、該メール生成部が生成したメール文書を前記携帯通信端末の電子メールアドレスに宛てて送信するメール送信部とを有することを特徴とする宛先転送システム。
  7. 前記宛先画面表示部は、前記宛先画面の通信アドレスとして電話番号を表示することを特徴とする請求項6記載の宛先転送システム。
  8. 前記宛先画面表示部は、前記宛先画面の通信アドレスとして電子メールアドレスを表示することを特徴とする請求項6記載の宛先転送システム。
  9. 前記宛先画面表示部は、前記通信アドレスをアンカー文字とするハイパーテキスト形式の画面を前記宛先画面として表示し、
    前記メール生成部は、当該アンカー文字を前記通信アドレスとして前記メール文書に記載することを特徴とする請求項6記載の宛先転送システム。
  10. 前記メール送信部は、ユーザが当該メール文書の編集及び送信指示を行うための電子メールクライアント手段を有することを特徴とする請求項6記載の宛先転送システム。
  11. メール文書中の複数の通信アドレスに対し該複数の通信アドレスのそれぞれ毎に通信種別に対応したハイパーリンクを設定して該メール文章上で該通信アドレスの選択を受け付ける携帯通信端末の電子メールアドレスと所定の連絡先の通信アドレスとを予め記憶する情報処理装置であって、
    前記携帯通信端末が通信アドレスの通信種別を識別するためのタグ文字を保持するタグ文字保持部と、宛先転送以外の用途のために自装置に記憶されている複数の通信アドレスを、宛先転送以外の用途のために用意されている宛先画面であってユーザに提示するための宛先画面表示する宛先画面表示部と、前記宛先画面においてユーザ指定された複数の通信アドレスの通信種別を該複数の通信アドレス毎に判定し当該通信種別に対応するタグ文字を前記タグ文字保持部から取得し該タグ文字と前記指定された通信アドレスとを組にした情報を当該複数の通信アドレスの全てについて記載したメール文書を生成するメール生成部と、該メール生成部が生成したメール文書を前記携帯通信端末の電子メールアドレスに宛てて送信するメール送信部とを有することを特徴とする情報処理装置。
  12. コンピュータを請求項11に記載の情報処理装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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