JP4515338B2 - キャップ - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車の車体パネルに形成された筒部にワンタッチで取り付けられて、当該筒部の筒孔を封止する合成樹脂製のキャップに関するものである。
自動車サスペンションのストラットタワーを画成するパネルに形成された筒部に取り付けられて、当該筒部の筒孔内に臨むストラットのネジ部の錆を防止するために、合成樹脂製のキャップが使用されている。そして、当該キャップは、上記ネジ部近傍に押し込まれて、弾性撓みによる摩擦力で保持されているものや、2枚のパネルの間に挟み込まれて保持されているものがあった(特許文献1参照)。
特開平10−236125号公報
しかし、このストラットタワーの筒部を形成する車体パネルは、自動車のエンジンムール内に位置する関係で、走行時には、80℃を越えるエンジンからの熱風を受けるばかりか、真夏の炎天下などでは、更に、高温雰囲気下に晒されることとなるので、上記合成樹脂製のキャップの内、特に、前者の摩擦力で保持されるものでは容易にへたって、自動車の走行振動などを受けると、ストラットタワーの筒部から浮き上がって、簡単に脱落してしまう恐れがあった。又、後者の挟み込みで保持されるものでは組付作業が自ずと大変であった。
本発明は、斯かる実情に鑑み開発されたもので、請求項1記載の発明は、パネルに形成された筒部にワンタッチで取り付けられて、当該筒部の筒孔を封止する合成樹脂製のキャップであって、上記筒部の筒孔を塞ぐ閉塞部と、該閉塞部から薄肉ヒンジを介して回動可能に連設される係合部とを備え、該係合部は、筒部の内径よりも小さな外径寸法を有する下端係合片と、該下端係合片よりも薄肉ヒンジ側に位置して筒部の内径よりも大きな外径寸法を有する上端作動片とを一体に有し、上端作動片の内側への回動で、下端係合片を外側へ回動させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、上端作動片は、外上向きの傾斜状片であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1乃至請求項2を前提として、下端係合片と上端作動片とは、係合部を筒部内に挿入していく過程で、上端作動片の回動を得て、下端係合片がパネルに形成された筒部の接続曲面に沿って弾性力をもって摺動して、当該接続曲面又は接続曲面から続くパネルの下面に入り込む移動軌跡を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3を前提として、閉塞部から垂下するガイド部を備え、該ガイド部は、係合部に隣接し且つ係合部の下端位置と同等以上に延設されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4を前提として、対向する一対の係合部を備え、該各係合部と直交するガイド部の周面に複数の弾性羽根を外上向きに傾斜して形成したことを特徴とする。
依って、請求項1記載の発明にあっては、係合部をパネルの筒部内に挿入すると、閉塞部で筒部の筒孔を確実に塞ぐことができることは言うまでもないが、特に、この場合には、筒部の上端縁で上端作動片が内側へ回動すると、下端係合片が自動的に筒部の接続曲面に沿って摺動して、当該接続曲面又は接続曲面から続くパネルの下面側に入り込んで係合するので、これにより、キャップ自体が筒部に対して確実・強固に取り付けられることとなる。従って、この取付状態にあっては、例え、高温雰囲気下に晒されてへたったとしても、筒部から簡単に脱落する心配がなくなる。
請求項2記載の発明にあっては、上端作動片が外上向きの傾斜状片となっている関係で、上端作動片を水平となした場合と比較すると、その回動中心が筒部の上端縁よりも必然的に下方に下がって、下端係合片と筒部の接続曲面の始点までの距離を短くでき、この短い距離を押し込むだけで、下端係合片は筒部の接続曲面に沿って入り込みが可能となるので、小さな力で挿入できる。
請求項3記載の発明にあっては、係合部を筒部内に挿入する過程では、特に、下端係合片が筒部の接続曲面に沿って弾性力をもって摺動して、当該接続曲面又は接続曲面から続くパネルの下面に入り込む移動軌跡を有する関係で、これにより、キャップに筒部内に引き込まれる力が発生するので、挿入力が小さくて済み、筒部への取付作業が頗る容易となると共に、一旦、下端係合片が接続曲面又は接続曲面から続くパネル下面に係合した状態では、今度は、外れにくくなる。
請求項4記載の発明にあっては、ガイド部が係合部に隣接し且つ係合部の下端位置と同等以上に延設されている関係で、製造過程や流通過程で、係合部が他品とぶつかっても、ガイド部により保護されるので、係合部自体が変形したり破損することを有効に防止できる。
請求項5記載の発明にあっては、ガイド部の周面に複数の弾性羽根が外上向きに傾斜して形成されている関係で、ガイド部を係合部と一緒に筒部内に挿入する際には、弾性羽根がセンタリングのガイドとして作用し、キャップ自体が筒部に取り付けられた際には、脱落防止用としても補助的に作用する。
本発明は、パネルに形成された筒部にワンタッチで取り付けられて、当該筒部の筒孔を封止する合成樹脂製のキャップを前提として、筒部の筒孔を塞ぐ閉塞部と、該閉塞部から薄肉ヒンジを介して回動可能に連設された係合部とを備え、該係合部は、筒部の内径よりも小さな外径寸法を有する下端係合片と、下端係合片よりも薄肉ヒンジ側に位置して筒部の内径よりも大きな外径寸法を有する上端作動片とを一体に有することにより、組付作業性の向上を図りつつ、キャップ自体を筒部に対して確実・強固に取り付けんとするものである。
以下、本発明を図示する好適な実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係るキャップも、合成樹脂の一体成形品で、自動車サスペンションのストラットタワーを画成するパネルに形成された筒部に取り付けられて、当該筒部の筒孔内に臨むストラットのネジ部の錆を防止するものである。
具体的には、本実施例に係るキャップは、図1乃至図3に示す如く、上記ストラットタワーの筒部の筒孔を塞ぐ逆椀状の閉塞部1と、該閉塞部1の下端外周から外方へ伸びる円環状のフランジ部2と、閉塞部1の外周から垂下する円筒状のガイド部3と、閉塞部1から直接又は間接的に薄肉ヒンジ5を介して回動可能に連設される一対の係合部4とを備え、当該一対の係合部4は、上記した筒部の内径よりも小さな外径寸法を有する下端係合片6と、該下端係合片6よりも薄肉ヒンジ5側に位置して筒部の内径よりも大きな外径寸法を有する上端作動片7と、該上端作動片7と下端係合片6の間に画成される凹溝8と、上端作動片7の外面中央から該凹溝8に亘って形成されるテーパーリブ9とを一体に有する構成となっている。
又、この対向する一対の係合部4の各上端作動片7は、外上向きの傾斜状片として形成されて、下端係合片6とは、係合部4を筒部内に挿入する過程で、当該上端作動片7の内側への回動を得て、下端係合片6が筒部の内面と該筒部の接続曲面に沿って摺動して、当該接続曲面又は接続曲面から続くパネルの下面に入り込む移動軌跡を有するように設定されている。
更に、一対の係合部4は、上記円筒状を呈するガイド部3の一部をなすようにスリット10を介して切り欠かれて、且つ、ガイド部3は、係合部4の下端位置と同等以上に延設されているので、製造過程や流通過程で、係合部4が他品とぶつかっても、ガイド部3により保護される結果、係合部4自体が変形したり破損することを有効に防止できる。
これに加えて、その上端作動片7の背面と該上端作動片7の背面と対向する薄肉ヒンジ5の基部は、共に、平面形状が積極的に付与されているので、係合部4が回動する際には、この平面同士が当接して、上端作動片7を大きな角度で回動させることが可能となる。従って、これに伴い、下端係合片6を上記接続曲面から続くパネルの下面に大きく入り込ませることができると共に、両平面間に位置する薄肉ヒンジ5も、当然に、2つの平面の交線として直線状となるので、係合部4自体が回動し易くなる。
又、対向する一対の係合部4と直交するガイド部3の周面に、複数の弾性羽根11を外上向きに傾斜して形成して、ガイド部3を係合部4と一緒に筒部内に挿入する際には、弾性羽根11がセンタリングのガイドとして作用し、キャップ自体が筒部に取り付けられた際には、脱落防止用としても補助的に作用させる構成となっている。
依って、斯かる構成のキャップを用いて、自動車サスペンションのストラットタワーを画成するパネルPに形成された筒部Paの筒孔を封止する場合には、上記した各弾性羽根11のガイド作用を得て、円筒状のガイド部3を各係合部4と一緒に筒部Pa内に挿入すると、係合部4の下端係合片6は筒部Paの内径よりも小さな外径寸法に設定されている関係で、各下端係合片6はそのまま筒部Pa内に挿入されていくが、逆に、上端作動片7は筒部Paの内径よりも大きな外径寸法に設定されている関係で、筒部Paの上端縁で内側へ押し付けられて回動するので、これに応じて、対向する下端係合片6同士が徐々に外側へ回動する。
すると、今度は、図4に示す如く、各下端係合片6の先端部が筒部Paの接続曲面Pbに沿って弾性力を伴って撓みながら摺動することとなるが、この時には、この下端係合片6の摺動に起因して、キャップ自体に筒部Pa内に引き込まれる力が発生するので、小さな挿入力で、係合部4が筒部Pa内に挿入できるので、取付作業が頗る容易となる。
そして、最終的には、図5に示す如く、対向する下端係合片6が接続曲面Pbから続くパネルPの下面に弾性的に係合するので、これにより、キャップ自体が筒部Paにワンタッチで取り付けられることとなる。従って、この取付状態にあっては、例え、高温雰囲気下に晒されてキャップ自体がへたったとしても、筒部Paから簡単に脱落する心配がなくなる訳である。尚、この時には、ストラットタワーの筒部Paが閉塞部1で塞がれるので、当該筒部Paの筒孔内に臨むストラット12のネジ部13が錆びるのを防止できることは言うまでもない。
又、キャップの取付状態にあっては、上記したテーパーリブ9が筒部Paの内面と平行に当接するので、これによっても、取付状態が確実となり、且つ、上記した下端係合片6の係合に加えて、図6に示す如く、対向する各弾性羽根11が撓んで筒部Paの内面に弾接するので、キャップ自体が筒部Paから脱落することを補助的に防止することも可能となる。
更に、既述した如く、上端作動片7が外上向きの傾斜状片となっている関係で、上端作動片7を水平となした場合と比較すると、その回動中心が筒部Paの上端縁よりも必然的に下方に下がって、下端係合片6と筒部Paの接続曲面Pbの始点までの距離を短くでき、この短い距離を押し込むだけで、下端係合片6は筒部Paの接続曲面Pbに沿って入り込みが可能となるので、これによっても、小さな力で挿入できる。
本発明の実施例に係るキャップを示す斜視図である。 (A)は図1のA−A線断面図、(B)は図1のB−B線断面図である。 同キャップの底面図である。 下端係合片が筒部の接続曲面を摺動する状態を示す要部断面図である。 下端係合片が接続曲面から続くパネルの下面に係合した状態を示す要部断面図である。 弾性羽根が筒部の内面に弾接している状態を示す要部断面図である。
符号の説明
1 閉塞部
2 フランジ部
3 ガイド部
4 係合部
5 薄肉ヒンジ
6 下端係合片
7 上端作動片
8 凹溝
9 テーパーリブ
10 スリット
11 弾性羽根
12 ストラット
13 ネジ部
P パネル
Pa 筒部
Pb 接続曲面

Claims (5)

  1. パネルに形成された筒部にワンタッチで取り付けられて、当該筒部の筒孔を封止する合成樹脂製のキャップであって、上記筒部の筒孔を塞ぐ閉塞部と、該閉塞部から薄肉ヒンジを介して回動可能に連設される係合部とを備え、該係合部は、筒部の内径よりも小さな外径寸法を有する下端係合片と、該下端係合片よりも薄肉ヒンジ側に位置して筒部の内径よりも大きな外径寸法を有する上端作動片とを一体に有し、上端作動片の内側への回動で、下端係合片を外側へ回動させることを特徴とするキャップ。
  2. 上端作動片は、外上向きの傾斜状片であることを特徴とする請求項1記載のキャップ。
  3. 下端係合片と上端作動片とは、係合部を筒部内に挿入していく過程で、上端作動片の回動を得て、下端係合片がパネルに形成された筒部の接続曲面に沿って弾性力をもって摺動して、当該接続曲面又は接続曲面から続くパネルの下面に入り込む移動軌跡を有することを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載のキャップ。
  4. 閉塞部から垂下するガイド部を備え、該ガイド部は、係合部に隣接し且つ係合部の下端位置と同等以上に延設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のキャップ。
  5. 対向する一対の係合部を備え、該各係合部と直交するガイド部の周面に複数の弾性羽根を外上向きに傾斜して形成したことを特徴とする請求項4記載のキャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60173742U (ja) * 1984-04-27 1985-11-18 いすゞ自動車株式会社 ストラツト・マウントに於けるダストシ−ルキヤツプの取付け構造
JP2002181116A (ja) * 2000-10-19 2002-06-26 Zf Sachs Ag 緩衝装置の取付具

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