JP4515171B2 - 真空処理方法 - Google Patents

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本発明は処理対象物を静電吸着して真空処理する技術に係り、特に、半導体素子がフィルム上に配置された処理対象物を処理する技術に関する。
半導体装置の製造工程では、シリコン等からなる基板の表面に複数個の回路パターンを形成して多数の素子を一つの基板上に形成する。この基板上に形成した素子は0.5mmから20mm程度のサイズであり、各素子間には掘削領域があり、掘削領域を掘削することで各素子を分離する。素子分離を行うと、各素子は分離されている為に各素子をまとめての取扱いが出来なくなる事から予め補強用の保護テープを基板に貼着することが行われている。
一方、半導体装置の薄型化にともない、素子の厚さを薄くする加工も行われる。この薄化工程は、基板表面に複数個の回路パターンを形成した後に、回路形成面の裏面を機械研磨することによって行われる。このような薄化処理に際しても、脆化した基板の破損を防止するため、予め補強用の保護テープを基板の回路形成面に貼着することが行われる。
素子分離工程と薄化工程は、薄化工程の後に素子分離工程を行う場合もあれば、素子分離工程の後に薄化工程を行う場合もあり、2つの工程を同時に行うことも可能である。
素子分離工程の掘削部分にはストレスや破砕層が発生し、薄化工程では基板の裏面に機械研磨によって発生するマイクロクラックを含むストレス層が生成されている。
そこで、この破砕層やストレス層による基板の強度低下を防止するため、ストレス層を除去するエッチング処理が行われる。
その工程を説明すると、図1(a)に示すように、基板110上の半導体素子111は、溝112によって互いに分離されている。接着剤により、半導体素子111は表面側がフィルム115に貼付されている。このフィルム115は樹脂フィルムであり、可撓性、柔軟性を有しており、曲げることができる。また、フィルム115は絶縁性を有している。
図1(a)〜(c)の符号125は、その状態の半導体素子111とフィルム115から成る処理対象物を示している。
次いで、この処理対象物125をエッチング室内部に搬入し、フィルム115を静電吸着装置の表面に密着させて配置し、半導体素子111の研磨面や溝112の内周面をプラズマに曝すと、溝112を形成したダイシング工程で発生した破砕層がエッチング除去される。
上記のように分離された半導体素子111がフィルム115に貼付された状態では、移動や配置の際にフィルム115が撓みやすい。
各半導体素子111は、フィルム115に貼付された側の距離は一定であるが、その反対側の上端部分の距離は、撓むことによって変化する。図1(b)にように、フィルム115の中央が半導体素子111側に膨らんだ場合は、半導体素子111の上端部間の距離は広がるが、逆に、フィルム115の中央部が沈み込むように撓んだ場合は半導体素子111の上端部間の距離は狭くなり、隣接する半導体素子111同士が接触してしまう。接触すると、欠けや傷ができてしまい、半導体素子111が不良品となる虞がある。
また、基板ホルダ上に置く際に、撓みなどによってフィルム115と基板ホルダの間に隙間が生じると、プラズマに曝されたときの温度分布が不均一になり、フィルム115は、基板ホルダと密着していない部分が熱損傷を受ける。
静電吸着装置の技術分野には、下記のような技術がある。
特開平8−55905号公報 特開2002−305234号公報
本発明の課題は、絶縁性のフィルム上に半導体素子が配置された処理対象物を静電吸着し、熱損傷が生じないように真空処理する技術に関する。
上記課題を解決するため、本発明は、可撓性を有するフィルム上に複数の半導体素子が配置された処理対象物の前記フィルム側の面を静電吸着装置上に配置し、真空雰囲気中で前記処理対象物を静電吸着して処理する真空処理方法であって、前記静電吸着装置には、電極層と、前記電極層上に配置された絶縁層と、前記絶縁層に縦横に形成された複数の溝と、前記溝間に配置され、上端の平面形状が四角形で一辺が前記半導体素子の一辺の3/10以下の長さの突起と、前記電極層と前記絶縁層を貫通し、前記溝に接続された通気孔とを有する静電吸着装置を用い、前記フィルムを前記溝間に位置する前記突起の前記上端に接触させ、前記通気孔から前記溝内の気体を真空排気し、前記半導体素子表面近傍にプラズマを形成し、前記電極層に電圧を印加し、前記半導体素子を静電吸着する真空処理方法である。
また、本発明は、前記突起の前記一辺は、100μm以上300μm以下の長さにしておく真空処理方法である。
また、本発明は、前記溝の幅は、前記突起の前記一辺の長さよりも短くしておく真空処理方法である。
また、本発明は、前記半導体素子間は互いに離間され、前記各半導体素子の表面上にプラズマを生成し、前記半導体素子側面をエッチングする真空処理方法である。
本発明は、上記のように、絶縁層に複数の溝が形成されており、溝によって形成された突起の上端部が半導体デバイスの真裏位置のフィルムに当接され、フィルムと絶縁層の間の溝内を真空排気すると、突起とフィルム間に残留する気体が排気されるので、気泡が生じないようになっている。その状態で静電吸着すると、フィルムと突起上端部の接触面積が大きくなる。
突起とフィルム間に残留する気体が排気されるので、気泡が生じないようになっている。その状態で静電吸着すると、フィルムと突起上端部の接触面積が大きくなるので、フィルムが熱損傷を受けないため、半導体素子の歩留まりが向上する。
図2の符号5は、本発明を適用できる真空処理装置の一例であり、真空槽31の底壁上に台20が配置されている。台20上には静電吸着装置10が配置されている。
この静電吸着装置10の斜視図を図3に示し、その一部の断面図を図4に示す。また、一部の表面を図5(a)に示す。
該吸着装置10は、金属やカーボン等の導電性の膜から成り、平面形状が円形の電極層11と、該電極層11上に配置された絶縁層12とを有している。
絶縁層12の平面形状も円形であり、その表面の縁より一定距離だけ内側の領域に複数の溝13が形成されている。図3の符号17は、溝13が形成されていないリング状の周辺領域を示している。
複数の溝13は、周辺領域17によって囲まれた領域に縦横に配置されており、横方向の溝と縦方向の溝は互いに交差し隣接する二本の横方向の溝13と隣接する二本の縦方向の溝13で囲まれた部分により、絶縁層12の表面部分から成る突起14が構成されている。
突起14の高さは周辺領域17の高さと同じであり、上記半導体素子111を上方に向けて処理対象物125を静電吸着装置10上に乗せると、フィルム115は突起14の上端部に接触する。
図5(b)は、処理対象物125を静電吸着装置10上に乗せた状態の平面図であり、フィルム115は省略してある。同図に示されたとおり、突起14の上端部の平面形状と半導体素子111の平面形状は四角形であり、半導体素子111が一辺1mmのとき、突起14の一辺は100μm〜300μmであり、突起14の一辺は半導体素子111の一辺の3/10以下にされている。
溝13の幅は突起14の一辺よりも狭く、50μm〜100μmである。溝13の深さ、即ち突起14の高さは70μm程度である。
溝13が形成された領域の直径は、処理対象物125の直径よりも小さくされており、従って、処理対象物125を静電吸着装置10の略中央に乗せたときに、溝13は処理対象物125からはみ出さず、溝13は処理対象物125で蓋をされるようになる。
この状態ではフィルム115は突起4の上端に接触しており、溝13の内部空間は、絶縁層12とフィルム115とで囲まれ、格子状の空間が形成される。
静電吸着装置10には、絶縁層12と電極層11を貫通する通気孔15が形成されている。この通気孔15は、溝13と交差しており、従って、溝13内部から成る格子状の空間は通気孔15に接続されている。
真空槽31と通気孔15は真空排気系36、37に接続されており、真空槽31内を真空排気するとき、溝13内の空間も通気孔15を介して真空排気すると、処理対象物125と静電吸着装置10の間に残留する気体は真空排気され、突起14の上端はフィルム115に密着する。
真空槽31の外部には、静電吸着装置10用の電源34とプラズマ生成用の電源35が配置されている。ガス導入系32から真空槽31内にエッチングガスを導入し、真空槽37を接地させた状態でプラズマ生成用の電源35を動作させると、真空槽31内にエッチングガスのプラズマが生成される。そのプラズマは処理対象物111に接触し、処理対象物125はプラズマ用電源35に電気的に接続される。
プラズマ生成用の電源35と共に静電吸着装置用の電源34を動作させ、電極層11に電圧を印加すると半導体素子111と電極層11の間に形成されたコンデンサが充電され、半導体素子111が静電吸着装置10に吸着される。
溝13内が真空排気された後、電極層11に電圧が印加されるので、フィルム115を挟んで半導体素子111が突起14上に強く押しつけられる。
電極層11は円形でありその直径は、処理対象物の直径と同じか、それよりも大きく形成されている。従って、四辺に欠落の無い全ての半導体素子111の真裏位置に電極層11が存在している。
処理対象物125の縁付近では、処理対象物125の周辺方向が欠落した半導体素子111が形成されているが、そのような半導体素子111の真裏位置にも電極層11が位置するので周辺部分も静電吸着され、フィルム115は周辺部分も含めて、突起14の上端や周辺領域17の表面に押しつけられる。
台20内には冷却装置が配置されており、静電吸着装置10を冷却することで、間接的に処理対象物125が冷却され、処理対象物125が一定温度以上に昇温しないようにされている。これによる、フィルム115が熱損傷せずに半導体素子111がプラズマによってエッチングされる。
以上説明したように、本発明の静電吸着装置10は単極型であり、双極型のように電極層11を分割する必要がない。従って、1枚の電極層11上に全ての半導体素子111を配置することができるため、半導体装置111を強く吸着することができる。
また、フィルム115と静電吸着装置10間に巻き込まれた気体は溝13を通って排出されるから、フィルム115は静電吸着装置10に密着し、フィルム115の温度分布は均一になる。
なお、通気孔15には、ガス導入系38も接続されており、溝13内にHeガス等のプラズマ中に混入しても反応系に影響を与えない熱媒体ガスを供給すると、処理対象物125と静電吸着装置10の間の熱伝導性が向上し、処理対象物125の冷却効率が高くなる。
溝13の端部は周辺領域17によって閉塞されており、上部はフィルム115によって蓋がされている。従って、溝13内に供給された熱媒体ガスは、真空槽31内に流出しにくくなっている。
上記実施例では処理対象物125を冷却したが、台20内に加熱装置を配置し、処理対象物を過熱することもできる。また、冷却装置と加熱装置の両方を配置し、処理対象物125の温度制御を正確に行うこともできる。
(a)〜(c):処理対象物の研磨後の取り扱いを説明するための図 本発明が用いられる真空処理装置の一例 本発明に用いられる静電吸着装置の概略斜視図 その一部の斜視断面図 (a):その一部の平面図、(b):半導体素子を乗せた状態を説明するための平面図
符号の説明
10……静電吸着装置
11……電極層
12……絶縁層
14……突起
15……通気孔
111……半導体素子
115……フィルム
125……処理対象物

Claims (4)

  1. 可撓性を有するフィルム上に複数の半導体素子が配置された処理対象物の前記フィルム側の面を静電吸着装置上に配置し、真空雰囲気中で前記処理対象物を静電吸着して処理する真空処理方法であって、
    前記静電吸着装置には、電極層と、前記電極層上に配置された絶縁層と、前記絶縁層に縦横に形成された複数の溝と、
    前記溝間に配置され、上端の平面形状が四角形で一辺が前記半導体素子の一辺の3/10以下の長さの突起と、
    前記電極層と前記絶縁層を貫通し、前記溝に接続された通気孔とを有する静電吸着装置を用い、
    前記フィルムを前記溝間に位置する前記突起の前記上端に接触させ、前記通気孔から前記溝内の気体を真空排気し、
    前記半導体素子表面近傍にプラズマを形成し、
    前記電極層に電圧を印加し、前記半導体素子を静電吸着する真空処理方法。
  2. 前記突起の前記一辺は、100μm以上300μm以下の長さにしておく請求項1記載の真空処理方法。
  3. 前記溝の幅は、前記突起の前記一辺の長さよりも短くしておく請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の真空処理方法。
  4. 前記半導体素子間は互いに離間され、前記各半導体素子の表面上にプラズマを生成し、前記半導体素子側面をエッチングする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の真空処理方法。
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